観光、特産物購入で応援!一刻も早く千葉を復旧させる方法まとめ
3連休となる今週末(9/21-23)にも大型の台風17号が日本に接近し、大雨や強風をもたらす恐れがあるとの情報が出ていますが、台風15号で大きな被害を受けた千葉県では、未だ大規模な停電や断水が続いている地域もあります。こ…
Details3連休となる今週末(9/21-23)にも大型の台風17号が日本に接近し、大雨や強風をもたらす恐れがあるとの情報が出ていますが、台風15号で大きな被害を受けた千葉県では、未だ大規模な停電や断水が続いている地域もあります。こ…
Details小泉進次郎氏の環境大臣への抜擢でサプライズを演出した安倍政権ですが、その遥か上を行く衝撃を世間に与えた、元SPEED今井絵理子参院議員の内閣府政務官への大抜擢。今井議員といえば元神戸市議との「道ならぬ恋」が記憶に新しいところですが、国会議員として半人前と言わざるを得ない彼女が政府の一員となった裏側には、どんな事情が潜んでいるのでしょうか。元全国紙社会部記者の新 恭さんが自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、今井氏のスピード出世の背景を徹底的に探っています。
かねてより、派閥のポスト配分で大臣とともに省庁に送り込まれる副大臣や政務官は、官僚からは「盲腸」と揶揄されてきたものだ。つまり、いてもいなくても、どうってことない存在というわけだ。
しかしそれは、官僚から見ての話で、当の国会議員にとっては、出世の足掛かりであるには違いない。しかも党内でくすぶっているより省庁に出て、多少なりとも官僚に顔が利くほうがなにかと有利に決まっている。
「センセイ、センセイ」とかしずかれ、いい気になるのはいいが、人材派遣会社とつるんで外国人の在留資格証明書発行の口利き料を稼ごうとしたセコイ政務官がついこのあいだ世間を騒がせたばかりである。それなりの見識、人格は備えていないと、政務官の値打ちは下がる一方だ。
そこで問題は、今回の内閣改造で、今井絵理子参院議員が内閣府政務官として政府の一員になったことを、どう考えるかである。少なくともネット上の評判は芳しくない。もちろん、例の道ならぬ恋。新幹線で不倫相手と手をつないでスヤスヤ…あの写真の衝撃度。安倍官邸もそのあたりは考慮したはずなのだ。
それでもなお、彼女を抜擢したのは、なぜなのか。そもそもいまだ政治の勉強中の身である。平成29年2月からこれまでに国会で14回、質問に立っており、前の職業のおかげか場慣れしていて言葉も明瞭ではあるが、いかんせん、生徒が先生に質問するような内容で、鋭い指摘をしたとか、立法に一役買ったとかいう実績はゼロに等しい。
実績や論功でないとしたら、派閥力学か有力議員の推薦かということになる。今井氏を国会に引っ張り込んだあの人、山東昭子参院議長がバックについていることが何よりの力になっているのは確かだろう。議長になるまでは麻生派の会長代行をつとめており、政務官に押し込むくらいはたやすいことではないか。
今夏の参院選では、今井議員が麻生派の候補の応援演説に駆け回り、人寄せパンダの役割を十分にこなしていたのだから、麻生氏だってよろこんで推薦するだろう。
山東昭子、今井絵理子。かたや女優として昭和のテレビ、映画で活躍し、かたや平成のダンス&ボーカルグループ「SPEED」のメンバーとして一世を風靡した。二人が出会ったのは10年ほど前のことだ。
聴覚障害者教育福祉協会の会長をつとめる山東氏は、長男(当時5歳)の感音性難聴を告白し「ベストマザー賞」を受賞した今井氏と知り合い、協会のイベントで講演してもらうなど交流を続けた。今井氏のスピーチ力を見込んだ山東氏は、政治家に転身するよう口説いた。いずれ自分の後継者にという思いもあっただろう。しっかりした後継者がいれば、政界への影響力を、いつまでも保ち続けることができるのだ。
2016年2月9日、自民党公認で参院比例区に出馬する記者会見を開いたさい、今井氏は「山東先生からのお誘いで決意した。先生のお人柄、思いに共感しました。障害者に目を向けてほしい。お母さんの声聞いて自分なりの政策をつくりたい」と語った。
山東氏もこう言った。「7年前、今井さんに聴覚障害者の会に出てもらった。その時から下心はあったが、今回、私の後を継いで仕事をとお願いしたんです」
今井氏は手話を交えテンポよくしゃべる選挙演説の巧みさもあって首尾よく当選し、山東氏の思い通りにコトは運んでいるように見えた。しかし、やがて今井氏は「再婚して子供が欲しい」と山東氏に打ち明けるなど、女性としての願望をのぞかせるようになっていた。勘の鋭い山東氏は、相手の男性が誰かも、うすうすわかっていたかもしれない。
第4次安倍改造内閣でIT担当大臣として初入閣を果たした竹中直一衆院議員ですが、78歳という年齢もさることながら、ITとは無縁ともいえるその経歴も不安視される一因となっています。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で世界的エンジニアでもある中島聡さんが、国の未来よりも自民党内の事情を優先したこの人事を批判するとともに、仮に自分がIT担当相となった場合に手掛ける3つの政策を記しています。
※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2019年9月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。
プロフィール:中島聡(なかじま・さとし)
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。
先週、安倍政権の組閣が発表されましたが、経済の要であるIT担当大臣に78歳の竹本直一氏が選ばれたことを問題視する声が上がっています(「78歳竹本氏初入閣、IT分野に不安の声も実績強調」)。
年齢も問題ですが、京大法学部から建設省に入所というITと程遠い経歴を持つ人物をIT担当大臣に選んでいる点で、国の未来よりも自民党内の事情の方が優先させたことが明確な人事です。
Marc Andreessenが2011年に「Why Software Is Eating The World」が指摘した通りの世の中になっている今、IT担当大臣には、ITベンチャーを経営したことのある民間人を採用すべきなのは当然のことです。
そこで「もし私がIT担当大臣だったら何をするか」を考えてみたいと思います。大枠で言えば、以下の3点に尽きます。
まず第一に、GAFAに代表される外資系グローバル企業が、その大きさを利用して中小ベンチャー企業のチャンスを奪っていないかという、独禁法的な観点からの規制および監視を厳しくします。
現在、グローバル企業がM&A(買収や合併)をする際には、米国・EU・中国政府が独禁法の観点から厳しく審査し、場合によってはM&A阻止に走りますが、世界第3位のGNPを持つ日本政府もそのプロセスに絡むべきです。
さらに、実際のビジネスにおいても、独占的・寡占的な立場を利用した不当な行為を行なっていないかをしっかりと監視し、不当な行為には厳罰を与える強い態度が必要です。
グローバル企業対策としてもう一つ大切なことは、それら外資系グローバル企業からの税金の徴収です。これに関しては、EUが先行しているので、彼らと協力し、「グローバル企業と言えども、日本で稼いだ分は日本で税金を支払ってもらう」仕組み(税制)をしっかりと作ることが大切です。
また、忘れていけないのは、プライバシーの問題です。特にFacebookとGoogleは、大量に集めた個人情報をベースに商売をしている会社であり、これに関して、国家は「国民のプライバシーを守る」という観点と「健全なメディア環境を維持する」という両面から、彼らの行動をしっかりと監視する必要があります。
一方、国内に目を向けると、国際競争力を失ったゾンビ企業に優秀な人材がしがみついていることが大きな問題だと考えています。そのためには、「競争力を失った企業にはさっさと市場から消えてもらう」「人材の流通を促し、ベンチャー企業が優秀な人を採用しやすくする」ことが大切だと考えます。
また、小泉改革以来生じてしまった「大学を卒業した時に正社員の職を得ることが出来た人(正社員)とそうでない人(派遣社員・フリーター)」という社会の二重構造にもメスを入れる必要があります。
その意味でも、雇用規制の撤廃は必須だと私は考えます。つまり、「正社員であろうと、会社の都合でいつでも誰でも解雇できる」ように法律を改正することにより、正規雇用と非正規雇用の壁を撤廃するのです。この改革に関しては、(正社員で構成されている)労働組合が猛反対をするでしょうから、簡単ではないと思いますが、これをしない限りは、日本企業の競争力は落ちるばかりです。
泥沼化の一途を辿る日韓関係ですが、韓国の日本に対する「本音」はどこにあり、彼らは何を求めているのでしょうか。そんなメディアが報じない「事実」が韓国人著者により明かされた衝撃的な一冊を、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんレビューしています。
『今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る』
シンシアリー 著/扶桑社
9月13日(金)午前中、アポなしテレビ取材班が襲来し、玄関先で応じた。韓国のテレビ局だと称する比較的若い3人組、通訳、キャスター(女性)、機材担当。自己紹介がないから正体不明だが、穏健な人たちであった。30分くらいか、彼らの質問に応じた。メインは「シンシアリーの新刊を読んだ感想を聞きたい」ということだった、らしい。このタイミングではそれしかないだろう。
ネットを探って、シンシアリーの本について書いているわたしの編集後記を見つけ、住所も特定したのだろう。もちろん、読んでいた。いま現在の韓国の状況をズバリ書いている。これまでの彼の本に比べると過激である。しかし、一回通読しただけでは理解できない。もう一度読もうと思っていた矢先だった。だから、彼の意見を正しく把握できていない。よく分からない、で通した。
他にもいろいろ聞かれたが、返答に困るようなものはなかった。しかし、彼らは収穫を得られなかった。録画することもなく帰っていった。彼らは受付を通していなかった。いったい何だったんだ。あらためてこの本を読んだ。う~む、韓国人としては「言ってはいけない」ことをズバリ書いている。危なかった。理解したうえで取材に応じていたら、軽率なわたしのことだから、きっと……。
という章立て。シンシアリーは、背筋が凍るほど凄い内容と自覚しつつ書いた。
本文から引用するのもコワいので、「おわりに」の記述から引いてみる。年号「令和」をシンシアリーはすごく良いなと感じたそうだが、韓国ではマスコミ、専門家の見解、ネットの書き込みに至るまで好意的なものではなかった。韓国では「悪」そのもの安倍総理が新元号を決めたという流れにしようと、マスコミは必死だった。安倍総理と関連づけるだけで悪いイメージになるからだ。
未来永劫の謝罪、そして賠償。そこから生まれる、絶対的な道徳的優位による上下関係。韓国が日本に対して望んでいる未来は、そこにある。それを「もう私たちの子や孫、そしてその先の世代に謝罪の宿命を背負わせてはならない」とした安倍談話は、韓国としては本当に怖ろしいほどの衝撃だった。安倍総理の在位が長くなっていることに、韓国はものすごい恐怖を感じている。
彼の私見では、現実の韓国社会の各種問題点が、韓国の主張「反日思想の中の日本」の姿とそっくりそのまま同じだという。実際の韓国の問題を、現実には存在しない日本に「投影」しているわけだ。不思議な話だが、韓国という国に、改革が行われた歴史はない。ただ、上下が入れ替わっていただけ。右派が勝つと左派を徹底的に踏み倒し、左派が勝つと右派を、その繰り返しであった。
韓国人は「和」という表現を使わない。「和睦」として認識されるからだ。韓国は「反日(抗日)」に基づいた世界観から生まれた国であり、日本が悪であってこそ韓国が善になれる構造である以上、韓国は日本と和睦の関係にあってはならない。もし韓国人に「和」を説明する必要があるなら「和は『アリガトウ』だよ」と教えてあげればいい、とシンシアリーは書く。いいね。
編集長 柴田忠男
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教師がいじめを助長、放置するような事態をこれ以上増やさないために「いじめ防止対策推進法」の改正案に盛り込まれた「懲戒規定」が、一転して削除が決定したことは既に報道済みですが、各所から不安の声が上がっています。今回の無料メルマガ『いじめから子どもを守ろう!ネットワーク』には、「教師や学校主体の削除理由」に異を唱える元高校校長の見解が記されています。
「いじめ防止対策推進法」の改正案から懲戒規定が削除された件について、教育現場にいる者として、意見を述べたいと思います。
教師としては、組織的に「いじめを察知する体制」と、「いじめを許さない姿勢」を持つことが重要だと思います。
校長会等が、懲戒規定への反対理由として言う、「現場の萎縮を招く」という言葉の意味は、懲戒処分の有無による「萎縮」というよりも、「いじめ」を把握した、あるいは疑いを持った際に、「加害生徒の保護者からクレームが入るのではないか」、あるいは、「疑った生徒との関係が悪くなるのではないか」、という不安、心配から来ているのです。
さらには、学級担任や教科担任の立場からは、自分のクラスで「いじめ」を発生させたこと、また、自分で適切に対処できないことで、「周囲から力量不足と見られるのでは」、との自己保身から出てきます。または、日本の外交・安全保障と同様の「事なかれ主義」の可能性も大きいと言えます。
「いじめ」は、本来、生徒の学校生活やその後の人生に大きく関わってきます。その「いじめ」を防止・解決することは、教師の役割の中で根幹にかかわることであります。「懲戒規定」の対象は、いじめ加担、いじめ助長、いじめ放置、いじめ隠蔽等ですから、通常あってはいけないケースです。それで「委縮を招く」とはどういうことでしょうか。「見て見ぬ振りができずに困る」ということになってしまいます。
もちろん、「いじめ」を把握した際は、「許せない」と思うと同時に少なからず緊張感も出てくるものです。しかし、一教師が一人で抱え込むのではなく、当然ながら管理職を中心に、組織的な対応を行うことが必要です。校長自らが「いじめ」解決に積極的に取り組む姿勢が欠かせません。「長の一念」が極めて重要であり、不可欠です。
「いじり」に関しては、テレビのお笑い番組の影響も少なからずあると思いますが、教師が加担もしくは容認する理由は、「いじり」を行っている生徒やグループへの「迎合」です。それ自体、「懲戒処分」が行われて当然のことです。
さらに、教育委員会事務局の問題にも触れてみます。私のささやかな経験からですが、教育委員会事務局は、平時には、「教育委員会は校長先生たちの後ろ盾になります」と言います。しかし、ひとたび問題が発生すると、問題が重大であればあるほど、「校長に任せてあります」という姿勢になりがちです。「後ろ盾」ではなく校長の後ろに回り「校長を盾にする」感じです(笑)。私も後ろから弾が飛んで来るような、歯がゆい気分になる事態に何度も遭遇したものです。行政とはそんなものなのかもしれませんが、「教師の魂」をもっていただきたいものです。
大切なことは、一人一人の教師が「いじめ」を許さず、立ち向かう姿勢を示し、現場の「長」である校長がその教師を支える姿勢を示すことです。教師は、「『いじめる』こと自体が『いじめる』生徒にとっても良くない」ということを理解すべきです。教師の一人として、「懲戒規定」は当然であり、現在の状況下においては、教師としての気概を示すためにも必要だと思います。
「当たり前」ともいえる「懲戒規定」の導入に関しては、PTA組織や市町村や県の心ある議員さんの御協力を得ることも一案だと考えます。
公立高校 元校長 清川 洋
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自社製品の価値に絶対の自信があったとしても、それがターゲットに伝わらなければ売上は期待できません。では、どのような手法が有効となってくるのでしょうか。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、多くの「一流の場」で採用されているスピーカーを扱うメーカーの戦略・戦術について詳細に分析しています。
今号は、非常にユニークなスピーカーを分析します。
● エムズシステム
スピーカーの音にこだわりのある方をターゲットに「特有の技術」に支えられた「生演奏のような臨場感あるステレオサウンドが楽しめる」等の強みで差別化しています。
試聴会や体験会など体験を重視したプロモーションをとおして、実際に波動スピーカーの価値を体感した顧客から高い評価を得ています。
■分析のポイント
エムズシステムのスピーカーは既存のスピーカーとは全く異なる印象です。
そういった画期的な製品の価値は、文字や言葉では伝えにくいですし、音で差別化している製品ですから、映像でも伝えるのは容易ではありません。
当然ですが、消費者は、何らかの価値を感じなければ購入しようとは思わないでしょう。価値が伝わらなければ売れないということですね。
これは逆に言えば、他社にない魅力的な価値を持っている場合、価値を伝えることができれば、売れる可能性が高まるということです。
そこで重要となるのがどのように価値を伝えるかということです。価値を伝えるうえでポイントとなるのが、顧客ターゲットに価値を体験してもらうことです。
スーパーの食品売り場では新商品の魅力を伝えるのには、試食が有効ですし、新規出店したお店の魅力を伝えるには、サービス業の場合、無料体験などは有効な打ち手と言えるでしょう。
「エムズシステム」の場合、顧客ターゲットに価値を伝えるための取り組みとして「視聴会」や「体験会」など、価値を体感してもらう場を様々な利用シーンに合わせて用意しています。恐らく、自社の提供価値に関心を持ってくれる顧客ターゲットに価値が伝わる場を提供すれば、製品が売れるという自信のようなものがあるのでしょう。
そして、体験してもらうには、体験したいと思ってもらうことがカギになります。その部分での「エムズシステム」の打ち手は導入実績や顧客の声の紹介があります。
音にこだわる方であれば、リッツカールトン東京(スイートルーム全室)で採用されていると聞けば、そのスピーカーの音には関心を持つでしょうし、その他、多数の実績を目にすれば、興味を持つ方は多くいると想定されます。
それらの打ち手の結果として体感してみたいと思われる方が多くいるということを「演奏家のいない演奏会」が400回以上も行われている実績が示しています。「エムズシステム」は体験したいと思わせる工夫と価値が伝わるための体験の場の工夫をうまく組み合わせているということです。
もちろん、多くの企業が他社との違いを伝えるべく、様々な努力をしているわけですが、消費者に体験したいと思わせること、様々な体験の場を用意することの重要性を改めて感じさせてくれた好事例だと思います。
今後、エムズシステムがどのような存在になっていくのか注目していきたいです。
「新規顧客への最初のアプローチに自社製品のパンフレットを持参するかしないか」と聞かれたら、「する」と答える営業マンがほとんどではないでしょうか。ところが…、無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者で人気コンサルタントの中久保浩平さんは、「最初の持ち物はノートとペンと名刺だけでいい」といいます。その理由とは一体?
新規のお客様へは商品や会社のことをよく知ってもらうためにパンフレットやカタログの類を持参するのが一般的だと思います。しかし、某システム系法人営業の営業マンであるKさんは、新規の顧客、既存顧客へ訪問する際、最初のアプローチではパンフレットの類を一切持って行きません。持っていくのは、ノートとペンと名刺だけ。それ以上でも以下でもありません。
それなのに、お客様からの信望が厚く新規の顧客獲得の成果も飛びぬけています。
理由は明確です。Kさんは、「営業マンは、まず相手の話を聞くということに徹し、その姿勢を相手にも見てもらい、感じてもらう。それが相手の立場により近く立てることになる」「さらに、相手の話を聞きもせずにお客様へ最適な提案、企画も出来るはずもなく、ましてや商品の案内、サービスの紹介など出来るはずもない」ということをよ~く理解しているからです。
では、Kさん、いつどのタイミングでパンフレットやカタログを出し商品案内、提案などをするのか?というと、自社(自社商品やサービス)が、相手のニーズや課題解決に役立てる。あるいは、100%満足して頂けると確信した時だけです。つまり、成約してして頂けるだけの条件が揃っていると判断した時です。それまでは一切セールスをしません。ただ、お客さんの話を聞き、それに対して役立てるもの、満足して頂けるものが、自分の中に、自社の中にあるかどうかを判断しているのです。
このようなスタンスで活動している営業マンが世の中にどれくらいいるのかは未知数ですが、ただ言えることは、最初からパンフレットを持って営業をすれば、それを中心にして、あるいは、頼って話を進めてしまう。そうなると、どうしても商品やサービスを案内してしまおうとしてしまいます。結果、お客さんのニーズとズレたものを提案してしまっていたり、相手が不要と感じていることもわからずに売り込んでしまい、失敗するのです。
そうは言っても、何もなければお客さんと接触できない、お客さんから「パンフレットとかはないの?」って聞かれたらどうするの?って、思う方もいるかも知れませんが、別に問題はありません。まずはお客さんのことをよく知ることが大切なので、そのことを正直にお伝えすればいいだけの話。「まずは、御社のことをよくお伺いしてからではないと」と。
いきなりパンフレットを持って案内しセールスをかけるというのは、競合他社と同じことをやっていて、いくら最適な提案といっても、それは売り込みと何ら変わりないのです。少し考えてみればよく解ると思います。
だからと言って、成果を上げなければ…というのもよく解りますが、お客さんにとっては、営業マンの成績、その会社の売上などは全く関係の無いことです。成果、成績、売上をなんとかしなければ…というのは、全て売る側の都合でしかありません。売る側の都合だけで売り込まれるお客さんは迷惑なだけなのです。
このことをよく理解しておけば、お客さんとの関係は築いていけますし、ほんとうにそのお客さんにとって最適な商品やサービスの提案が出来るようになるので、自然と結果はついてきます。また、競合他社との営業マンに比べ一目置かれる、なんてことも十分に可能です。
御社の営業活動は、自社の数字的な都合だけで動いていませんか?また、自社都合だけの営業活動にならないために出来ることはどんなことがありますか?誰からも頼りにされ、お客さんから信望が厚く、信頼される営業マンを育てる為に出来ることはどんなことがありますか?ぜひ、この機会に考えてみてください。
■今日のまとめ
「お客様に貢献できる、100%満足してもらえると確信した時にカタログやパンフレットを出す」
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