ペットの「おなら」は健康のバロメーター。簡単健康チェック法

可愛いペットの「おなら」は、ちっともクサくないという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。しかし、お腹の調子の悪さは人間同様、ガスの量や臭いにしっかり現れるようです。メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤貴紀先生が、「おなら」でわかる健康状態と注意すべき点について教えてくれます。

わんちゃん、ねこちゃんの「おなら」について

「おなら」は健康のバロメーター

腸にはたくさんの腸内細菌が存在しています。この腸内細菌が「ガス」を作ると言われています。つまり「おなら」の原因です。腸内細菌が作り出すガスの量や成分は食べ物に依存することもありますし、その時の体調によっても変わってきます。腸の動きが良くない時にもガスが発生します。

この他、ストレスなどによる自律神経の乱れが原因で、消化不良を起こしたり腸の動きが悪くなることもあります。これも「おなら」の原因の1つとも言えます。体調や、環境の変化で敏感に「腸」の調子が変わるということは「おなら」は健康のバロメーターとも言えるのです。

つづいては「おなら」で分かる「健康チェック」について、ご説明しましょう

「おなら」で簡単にできる「健康のチェック」

「おなら」の臭いで、体調がわかります。家庭でできる「健康チェック」の1つです。まず、普段と変わらない食生活を、愛犬や愛猫が送っていながら臭いが強いと感じる「おなら」をした時には、腸内細菌が乱れているかもしれません。

通常、腸内細菌が存在しており、善玉菌と悪玉菌のバランスが取れています。このバランスが崩れてしまうことにより、腸内環境が変わりおならの臭いにも変化が出ます。つまり、健康チェックの1つとなります。

また、消化不良を起こしている時にも「おなら」の臭いはクサくなります。

まとめ

病気が原因ではなくても、おならが多い時には食事を見直してみてください。おやつを与えすぎていると、過剰なタンパク質により「おなら」の臭いがきつくなります。

腸の健康な状態を保つにはやはり食事が大切です。フードをおきっぱなしにしないことなど食事のケアは大切です。

この他、ストレスも自律神経が乱れ、それが原因で消化管の機能を落とす原因になります。「おなら」1つで、体調やストレスまでも目安ですがわかります。

わんちゃん、ねこちゃんは言葉が話せません。飼い主さんが、はやく気づいてあげられる参考になったらと思います。

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「10年若ければ…」に現れる10年何もしなかった後悔が残念な件

年老いてくるとつい口を衝いてしまう若さを称える言葉。独り言ならば害はありませんが、実際に発言者よりも若い人に向けられると、相手は称えられていると思えないことも多いようです。その理由をメルマガ『8人ばなし』の著者の山崎勝義さんは、「年長の者のどうでもいい愚痴」だからと斬り捨てます。しかし、いやらしく聞こえない称え方もあるようなので、愚痴に心当たりがある方は、参考にされてはいかがでしょうか?

若いということ

「若いということは素晴らしい」。この言葉通りでなくても、内容的に同様のことを誰もが幾度となく聞いて来たことであろう。そしてその度に誰もが心の内でこう思っていたのではないか。「そんなことはない」

実際、そんなことはないのである。この種の言動のほとんどは年長の者のどうでもいい愚痴なのである。「俺があと十年若ければ…」と嘆息し、十年若かった頃に何もしなかった自分を後悔し、目の前にいる十年若い者に八つ当たっているのである。後悔五分の八つ当たり五分くらいならまだ可愛いが、中には九分方が八つ当たりというひどいやつもあって「お前は俺より十年も若いのに何故努力しない」と来るから堪らない。

こんな益体もないことを言う人間には何としてもなりたくないものだが、それでもこういったフレーズを巷間よく耳にするのは、取り戻すことのできない掛け替えのない時間を無益に過ごしてしまった人間が如何に多いかということの現れでもあろう。

さらに批判的なもの言いをすると、このような軽佻浮薄な若さへの称賛にはどことなく負け犬根性が感じられて不快なのである。そもそも四十歳に五十歳が、五十歳に六十歳が「私があと十年若ければ…」と言ってみたところで何も響く筈がない。せいぜい「あんたが何歳若かろうが結果は同じだよ」と思うくらいである。当然である。今できないものをどうして過去の(若かりし頃の)自分に期待できようか。

但し、こういった若さへの称賛や憧憬が左程いやらしく聞こえない場合がある。それは、諦観を含んだそれである。「若いあなた達は自分の見ることのできない世界を見ることができて本当にうらやましい」。これは悪くない。逆に改めて「ああ、そうだ、そうなんだ」といった気分が込み上げて来て「この目でしっかりと見ます」と言いたくなるくらいである。

もう一つ気分のいいパターンがある。それは自分より若い者にそう言われる時である。「自分、まだ若いんで何とかいけますって」、「これくらい若さで押し切ります」。こう切り出されると、どんな無理無謀でもついつい許したくなってしまう。手酷く失敗したとしてもそれが無駄ということは決してないからである。

「若さ」とは羨むものではない。誇るものなのである。だから自分より年長の者に言いたい。若さを称えるな、と。そして、自分より弱年の者にはこう言いたい。大いに自慢しろ、と。

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「みんな言ってるよ」と抵抗する人が何も言えなくなる切り返し方

自分の考え方や信念を貫くのはなかなか難しいもので、特に会社組織の中では多数派の意見に「流されてしまう」方も多いのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、多数派の意見を武器に抵抗してくる部下や同僚と対峙する際の具体的なノウハウや、その心理の裏側を解説しています。

みんなが言ってるに欺されるな

民主主義の特徴に多数決があるんですが、我々戦後に生まれてずっとこの価値観の中で生きていると、無意識に、

 ■ 多数の意見は正しいものなのだ

と考えてしまうんですね。確かに大数の法則などを見ると、多数派って正しいように感じてしまいます。

ところがビジネスの世界で、これを密かに悪用しようとする人がいたらこれは要注意でそんな扇動に乗せられちゃいけないんです。それが端的に分かるのが、

 ■ みんなが○○と言っています

というセリフです。部下や同僚がこのセリフを言った時には、アラートを鳴らしてガードを上げなきゃいけませんよ。これは暗に、自分の意見や考えを通すための戦術として言っているに過ぎないんですから。これは私だけの意見ではなくて、他の人も同じように言っているんです。だからこれは正しいのです、と言ってるわけです。

そのことの是非はおいておいて、このセリフを聞いたあなたが確認しなきゃならないのは、

 ● みんなって具体的に誰と誰と誰なの?

なんです。経験上、ほとんどのケースでこれを言われたら即答で名前が出て来ません。えっと確か○○部の××さんが…みたいな回答になるんですよ。

そうしたらすかさずその場で、その本人に確認をとらなきゃいけません。

これを繰り返すんです。で、他には誰が言ってるの?みんなって言ったよねまさかたった一人しかいないってことはないよね?と、これくらいは言わなきゃなりません。

本当にそういう意見がたくさん出ているのであれば、「みんな」という抽象名詞は使わず、どこの所属の誰がと固有名詞で言うはずなんですよ。その中で最も地位が高い人の名前が真っ先に出て来るはずなんです。まさか新入社員の名前が出て来るなんてことは、ないんですから。

「みんな」という表現は、新入社員が言ってたというのよりも始末が悪い語り口でして、こんなものに欺されて自分の意見を変えてはいけません

ちなみにここで具体的な名前をほじくりだすことで、そういう表現をする人の仲間というか、つるんでいる人たちが塊で芋づる式に出て来ますから。そこで炙り出された人たちは、これからもあなたの政策施策に陰に陽に抵抗する人たちだと理解しておくべきでしょう。

そもそもビジネスは多数決ではないのです。何人があなたの意見に反対していようが、それが正しいことならばやり遂げなきゃならないのですよ。この場面というのは、それを理解させる絶好の機会でして、そもそもそういう物言いをする人というのは付和雷同的で、自分の信念を持っていない人なんですから、これをビシッと撥ね除けることが必要なんです。

一度これをやると、あなたのスタンスが伝わり同じような物言いをする人がいなくなるんですが、一度でもこれであなたの考えを変えてしまうと、与しやすしと考えられて何度でも同じ手を使ってきますからね。だから最初の一回目で、ビシッと突っぱねなきゃならないんです。

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生まれつきではない。徳川家康の「耳が大きかった」納得の理由

「顔はその人の人生や心を映す鏡」と言われますが、「観相学」と呼ばれる学問の観点からすれば、それは至極当たり前のことのようです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、達磨大師の「観相学」の研究者として知られ、2014年、惜しまれつつも91歳で亡くなった藤木相元さんによる解説が紹介されています。

顔相を変え運命を高める、「顔と運と人生の法則」とは??

顔からその人の素質や性格を割り出す「観相学」で知られた藤木相元さん(故人)。達磨大師が説いた教えを60年以上にわたって研究してきた第一人者でした。藤木相元が語る、脳をうまく使うことで顔相を変え、運命を高める、「顔と運と人生の法則」とは?


達磨大師は、「肉体は脳の影現象は心の所見」といっています。脳には「脳相」があり、これが「顔相」になって現れるのです。

これを受けて嘉祥大師は、「人生を左右するものは『運』であり、その運を支配するのは顔であるそしてその顔を作り上げるのはである」という理論を打ち立てました。

私の主宰する「嘉祥流観相学」は、この理論を基に脳と顔と運の因果関係を科学的に解明し、観相学を占いのような統計学ではなく、自然科学の学問として方程式化したものなのです。

人の顔や体は、遺伝子によって土台が作られますが、脳はおよそ20年かけて完成します。その人物がどういう環境に育ったか、どういうことを学んだか、どういうことを考えたかによって、およそ20年かけて相を形成しこれが顔相に影響を与えるのです。

例えば、小さい頃から「聞こう、聞こう」と脳が意識する機会が多いと、耳の血流が増え次第に耳が大きくなっていきます。地獄耳といわれた松下幸之助さんの耳は当然大きかったし、幼少期に「人質に出されるのでは」とおびえていた徳川家康の耳が大きかったのも、大人の話に耳をそば立てていたからといえます。

自己主張が必要な環境に置かれ続ければ、多く言葉を発しようとして口が発達します。勉強や仕事など、何かに一所懸命打ち込むと、前頭葉が活性化しエネルギーが発生するので、額に汗をかき毛根にダメージを与え、結果、額が広くなります

目や鼻、眉の細部に至るまで、脳の指令が働いていないところはありません。つまり顔を見れば、その人物のルーツから性格や育った環境それまでの歩みそして今後の運などすべてがわかるのです。

まず、いい脳をつくるには、やっぱりいい顔、楽しい顔をすること、その根本はホラを吹くということです。ホラとはドリームのことを指し夢を持つ人間はいい顔をしている

しかし逆に、脳がアンラッキーな思考をしていると、顔もアンラッキーになる。例えば、何か失敗をした時に、「しまった」と思ったら、アンラッキーな顔に。結果はどうあれ、「楽しいと思ったら気分が高揚して顔に光が入る

要するに顔はすべて脳が作用する逆に脳も顔から刺激を受ける

明るいいい顔をして鏡に向かっていれば脳がどんどん磨かれていきます。もう、おんなじことなんです。脳相一致と言いましてね。両方が一致している、と。脳科学の力によって、額から目から眉から耳から口からすべて分析ができるし、これらのことはすべて脳が作用しているんです。

※本記事は『致知』2004年12月号、2013年10月号より一部を抜粋・編集したものです。

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京都の謎。五条通が松原通り、六条坊門小路が五条通りになった訳

それぞれに、古都らしい様々な歴史的なエピソードを持つ京都の小路ですが、現在幹線道路になっている「五条通」は、かつては二筋違いの「松原通り」であったという事実、ご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『おもしろい京都案内』では著者の英 学(はなぶさ がく)さんが、その名が変わった歴史を紐解きながら、豊臣秀吉や新選組ゆかりの地、さらには魔界スポットまでもがあるという「松原通り」の魅力を紹介しています。

五条大橋は松原橋?

京都を東西に貫く五条通。国道1号線と9号線とも重なり文字通り京都の幹線道路です。しかしその五条通や五条大橋がかつてはふた筋北にある今の松原通りであったことを知る人はあまりいません。話題に事欠かない松原通。今回はそんな松原をまずは薄く広くご紹介します。

かつては鴨川をはさんで東側をあの世鳥辺野=葬送の地西側を現世と考えていたようです。鴨川にかかる橋は中州をはさんで2つあり、牛若丸と弁慶の対決は西の橋に描かれています。

清水寺の観音信仰は昔から女性に大変人気がありました。鴨川に架かる五条橋は清水寺の勧進橋とも呼ばれ、清水寺への参詣道として大変賑わった通りでした。

さて、なぜ五条大路が松原通りと名前が変わったのでしょう?

かつて五条室町にあった藤原俊成屋敷跡に俊成ゆかりの新玉津島神社がありました。当時歌の道を目指す人々はこの新玉津島神社のご利益を受けようと多くの参拝者がありました。そのため五条大路の両側には松が植えられ松林となっていたそうです。これが松原通りと呼ばれるようになった始まりです。

戦国の世、豊臣秀吉は荒廃した京都の町の復興を目指します。上京と下京の隙間をうめるように短冊形の町割りを行い、町全体を御土居で取り囲みました。京都が初めて城郭都市のようになった時です。

この時に五条橋の架け替えが行われました。この辺りで秀吉ゆかりの場所と言えば方広寺です。方広寺へのアクセスとして二筋南の六条坊門小路から鴨川を渡るのが便利だったことから六条坊門小路は後に五条通と呼ばれるようになりました。

今の松原橋は昔の五条橋なので旧所名跡が残ります。この辺りは平安末期は平清盛の六波羅邸の玄関口で平治の乱では戦場となった場所です。

松原通りを西へ向かいます。寺町通には藤原俊成屋敷跡」があります。ここは江戸時代より明治末年まで大丸百貨店があった場所で新選組の羽織はこの店で仕立てられたと伝えられています。

松原通りは今でこそひっそりとした小さくて細い路地といった感じですが、昔は様々な物語があった場所なのです。

松原橋を背に松原通りをずっと西に歩いていくとさらなる魔界スポットも存在します。

東洞院まで行くと日本三如来の一つ因幡藥師の平等寺」がありますね。烏丸通りを渡ると松原通りの語源となった「新玉津島神社」があります。西洞院には五條天神」があります。牛若丸と弁慶が出会った場所とされています。

このようにある程度メジャー(京都の中心地ではある程度メジャー)なものだけでもいくつも存在します。京都という街は日常と共にあらゆる時代の面影を感じることの出来る空想都市の側面を持っています。これがまた京都ならではの魅力なのだと思います。

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いじめ加害者との「話し合い」は、9割の被害児童が不登校になる

7月を迎え、子供たちの夏休みも迫ってきましたが、「その前までにいじめを解決しておくのが大切」とするのは、無料メルマガ『いじめから子どもを守ろう!ネットワーク』の著者の1人で同ネットサーク代表の井澤一明さん。井澤さんはとある中学生の保護者からの相談を例に上げ、いじめ解決にあたって「気をつけるべき点」を記すとともに、夏休みにリスクが高まる「子供のネット依存」についても注意を促しています。

夏休み、ネット依存に注意

夏休みを目前にして、いじめが解決しないで困っている子たちもいます。先日いただいた中学生のお母さんからのご相談は、担任の対応に困っているという内容でした。

本人は、「部活を続けたいから、学校は休まない」と譲らないので余計に困っているとのこと。担任に何度も相談しても「注意しました」だけで、いじめがやまないので、ご両親は、そろって、校長に直談判に出向きました。校長から「ひどいいじめですね。学校で責任を持って対処します」というお言葉をいただきました。その次の日から、学校の対応はそれまでは全く変わって積極的になりました。加害者たちを一度に呼び出し、口裏を合わせられないような状況での聞き取り調査が行われたのです。

ここまでは、よかったのですが、その後の担任から連絡は、「加害者たちにも理由があったので、お子さんと加害者たちとの話し合いを明日させたい」というものでした。よくよく話を聞くと、この学校の教師たちは加害者たちから話を聞くだけで、叱ってもいませんでした。

話し合いは危険です。私たちの相談の事案では、話し合いの後被害者が不登校になる割合は9割近いものがあります。私たちは、相談してくる方には「話し合いは拒否してください。危険です」とお話ししているのが現状です。

まだ、「話し合いで解決できる」とか、「加害者にも言い分がある」とか言い出す教師がいます。「理由があってもいじめは許されないこと」、さらには「いじめ被害者に寄り添う姿勢が基本」、それがいじめ対策推進法の精神です。こんなことも理解していない教師がまだまだいるのです。

加害者の言い訳をうのみにする前に、被害者の子に寄り添い、話を聞くことが優先されなければならないのです。結局、ご両親は、再度、校長に話をしに学校に行かなくてはなりませんでした。幸いにして校長先生はいじめについてよく理解しており学年主任担任を指導してはくれました。ただしかし、教師は、本人や保護者の訴えがあったら即座に対応しなくてはならないと知っておいて欲しいものです。

さて、夏休み前にいじめ問題は解決しておくことが大切です。そのためにも早めにご相談いただきたいと思います。

夏休みに入るに際して気になることがあります。今週、「小4~6の3.6%、ネット依存深刻 弘前大学センターが弘前市内の小中学校調査」というニュースが「東奥日報」から流れてきました。ニュースによると、「使用時間を自分でコントロールできない」などの問題がある小学4~6年生は全体の13.0%いて、特に3.6%は依存度が高いという結果がでたとのことです。さらに、中学校では15.8%が「不適切使用者」、7.1%が「依存的使用者」という数字がでています。

夏休みは、「いじめ」が少なくなりますが、ネットについては自由な時間がある分リスクは高くなると言えます。保護者としては、お子さんの「ネット依存」について気にかけていただきたいと思います。

繰り返しますが、いじめについては夏休み前に解決しておきたいものです。なにかお困りのことがあれば、ご遠慮なくご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

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米メディアがスクープした「北の核凍結に米が人道的支援」報道

6月30日に板門店で開催された米朝首脳会談で、米が北朝鮮の核を「廃棄ではなく凍結の方向で譲歩」する協議があった事を、米国新鋭メディアがスクープしました。これを受け、無料メルマガ『キムチパワー』の韓国在住歴30年の日本人著者は、米国から示された「相互連絡事務所設置や人道支援」という対価が、今後の朝鮮半島情勢の変化に繋がるのではと記しています。

核凍結路線で行くようだ

前号「朝鮮戦争、事実上の『終戦』か?米朝首脳会談で金正恩が選んだ道」で、核凍結路線もアリか、と書いたのだが、これ、やっぱりそうなるみたいな雰囲気になってきた。

韓国の毎日経済新聞などの記事にあったものだが、アメリカのアクシオス(Axios)』にすでにデカデカと載っている内容としながら、今後は核凍結路線で進んでいくだろうということがスクープされている。

この『アクシオス』というのは、ジム・バンデハイによって2017年1月に設立された新興メディアだ。政治だけでなく、金融市場でもアクシオスのスクープによって市場が大きく変動する為、その動向に皆目を光らせている状態のようだ。今回のこの核凍結も他にはない大スクープだ。

内容を見てみよう。トランプ本人が言ったものではなくてビーガン代表の話ということになっている。公開しないことを前提に語った内容という(でも、こんなふうに公開されてしまったけれど)。

交渉期間中、大量破壊兵器(WMD)を含むすべての核計画の凍結をなし、非核化に対する明確な概念の定義を確立し、包括的な非核化ロードマップについての合意を北朝鮮側に求める。

こんな内容らしい。さらに、これに対する対価として、米国は北朝鮮側に制裁の解除ではなく連絡事務所の相互設置と人的交流,人道的支援の拡大などを提供するという意思を明らかにするものとみえる。米国は、先のハノイ首脳会談に先立って、すでにこのような内容を具体的に提案していたという。

トランプ米大統領は今年2月のハノイ首脳会談の途中、記者らと会って、「相互連絡事務所の設置を今日発表するのか」という記者らからの質問に対して「そうなればいい。双方にとってすべて良いことだから」と答弁している。

トランプがこのような立場を今回の6月30日、板門店(パンムンジョム)で会った北の金正恩国務委員長に説明した可能性が非常に高い。 米朝首脳が53分間も対話を交わしていたわけだけれど、その内容の中心がこの核凍結路線でいこう、というものだったものと推測される。

ビーガン代表が明らかにした基本方針には、米国がこれまで北朝鮮側に要求してきた寧辺(ヨンビョン)など核施設の廃棄や核弾頭、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の一部搬出など具体的な行動ではなくあくまでも凍結に重点が置かれている。

これは、積極的な行動というよりは、核関連活動とWMD生産を停止することで交渉の初期段階への敷居を下げたとも解釈される。トランプは、長期間の交渉と履行過程が累積してゆかなければならない完全非核化一括妥結(ビッグディールよりも来年の再選とノーベル平和賞受賞の追い風となるはずの短期的成果物が必要という見方もできよう。

今回公開されたビーガン代表のこうした説明は、最近彼が出した「柔軟なる接近」発言の延長線上にある。 「われわれは(完全な)非核化以前に制裁を解除する考えはまったくないという立場を明確にしながらも、実務交渉過程で制裁解除以外の面で北朝鮮側とやり取りする形式の交渉は受け入れられるという意思を表明したわけだ。

これまで米国が堅持してきた非核化方法論であるビッグディールは、「包括的合意・包括的履行」を意味していたのだが、今後米国がより柔軟な姿勢で実務交渉にアプローチしていくことはまちがいないようだ。

経済制裁はそのままで人道支援などの面で北を助けていくということなわけだけれど、はたしてどのような形が米と北との間に現れてくるか。またまた目の離せない状況となった。

ひきこもりの原因にも。詐欺まがいの営業と成功報酬制が壊した心

立派な企業理念を掲げ、コンプライアンス重視を謳い研修を行っておきながらも、数字を上げるために給与形態は成功報酬制を取り、契約成立のためなら社員の詐欺まがいの営業トークも容認するといった会社、少なくありません。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、そのような企業体質を変えないことが人材流出につながっていると指摘。さらにここのところ続いている「求人難」は、そんな企業体質を変えるいいチャンスであると記しています。

次世代には、自分たちのような営業はさせたくない

こんにちは! 廣田信子です。

前回の「学びと行動がいい営業マンとの出会いに」で、不動産仲介の営業マンが、「会社が、成功報酬制を廃止して、固定給になったことで、今はお客様が望む物件を紹介して、喜んでもらおう…という気持で、契約が成立するかどうかにこだわらずに仕事ができるようになった。販売のために、多少嘘をついたり隠し事をするのは普通だったので、子供に顔向けできないなあ…と思って心のプレッシャーになっていたが、それがなくなって、お給料は減ったが気持ちが楽になった」…と語った話を紹介しました。

最近、こういう話をよく聞きます。

営業は、仕事を成約するのが仕事ですから、仕事をとるのに当然ながら必死になるでしょう。それぞれが、数字の目標を達成することを求められます。不動産業界や建築・修繕業界は、体質が古いので、仕事をとるためなら、多少のウソや隠し事は仕方がない営業トークの範囲内という風習が未だに残っています。それを法令違反と後でいわれないように、上手に契約することが、営業の腕といわれます。あとからトラブルになっても、それをできるだけ認めないで頑張るのが会社の利益を守ることとして評価される文化もあります。

でも、それは、営業の感覚をどんどん麻痺させ、「詐欺じゃないかというレベルにも行ってしまいます。営業トークとして許される範囲と、詐欺と言われても仕方がないものの境目は何なのか…良心的な営業マン自身が悩んでいます。それで、もう、こんなことはしたくないと、業界を去る人もいます。古い営業スタイルの会社に嫌気がさし、他社へ移る人もとても多くなっています。企業体質を変えないことが人材の流失に繋がっているのです。

失わわれた20年と言われる就職難の時代には、仕事を求める側に、仕事を選ぶ余裕がなく、変わらない旧体質企業に加え、新たなブラック企業もずいぶん出てきて、厳しいノルマが課され、詐欺のような営業をさせられて、心を病んでしまった若者も少なくありません。それが原因で、長期の引きこもりになってしまってる人もいるのです。

著名人に会ったときに「強く印象に残る人」、「スルーされる人」

日頃から著名人とのネットワークを構築して、ビジネスの幅を広げたいと思っていても、いざ有名人を紹介された際、緊張してしまいうまく自分をアピールできずに終わってしまうことがあります。有料メルマガ『野木志郎の令和版「七人の侍」。集まれ!世界に挑戦する猛者たち!!』の著者でアンダーウエア業界の異端児として知られる起業家・野木志郎さんが、著名人との繋がりをスマートに構築するコツを解説されています。

ビジネスノウハウ・著名人と繋がるための秘策

大物著名人と会うことは滅多に無いです。だから緊張もするし、いかに気に入ってもらおうかと必死になります誰でもそうなんです。でも、ここで一番注意しないと駄目なことがあります。著名人は毎日そのファンや会いたい大手企業の社長などと会っています。だからこそ謙虚になる必要があります控えめに自己PRをするんです。難しいです。これは本当に経験を積まないとこの方法の空気感をつかめません。その空気のこんな読み方もありますよって感じでご参考まで。

大抵大物に会う時っていうのは事前に日程調整が難しい。だからいつ変更になっても大丈夫なように前後1週間くらいの日程は自由に変更できるようなスケジュールに調整しておきます。普通は簡単には会えないんですから、アポイント入っても「もしかしたら急に変更なるかもしれません」と前置きして約束します。そうすると、急に変更になっても対応できますから。

<準備編>

大物と会う時のマナーは誰もがやってる事ですが、著書があったら必ず全部読んでおく。まぁ斎藤孝さんみたいにめちゃめちゃ出している人については最新刊でいいので、必ず読んでおきましょう。
それと、Wikiとかで調べて、相手が嫌がること、スキャンダルなんかも調べておきます。でないと、不意に知らずに口走ったりすると、それだけで「なんやこいつ、そんな事も知らんのか?」って事になりますから。だから絶対にマイナスイメージになることを避けるために徹底的に調べておきましょう。趣味なんかを調べておいて、共通点を探すのも大切ですが、マイナスだけは絶対に取り返しがつかないので、要注意です。ただし、Wikiは間違いも多いです。情報は複数メディアで検索をかけて情報の精度を上げておきましょう。情報を間違うくらいなら、言わない方がいいです。

<本番編>

とにかく、著名人は会話に慣れているし、褒められまくってます。誰でも何でも知ってるくらい質問に答える術を知っています。百戦錬磨だと思っていてください。だからちょっと知ったかぶりだけは絶対に避けましょう
知らないものは知らない。「そんな事まで知らないの?」でもいいです。知ったかぶりよりはいいです。俺の言い訳は「すんません、最近全くテレビを観てないので知りませんでした」で謝ります。とにかく素直に誠実に会話しましょう

一番駄目なのは、ここぞとばかり自己PRをすること。「私は○○で、ほんでかんで、あっちこっち、にっちもさっちも・・・」って感じで自慢たらたらしたら、二度と会ってくれません。印象付けるのであれば、謙虚さを印象付けた方が間違いなく好印象です。以前、友人で大成功を収めている人がいて、NOBUさんにご紹介したとき、彼はNOBUさんにまで自慢話をしてしまったんです。そうなると、相手はNOBUさんです。もうね、ダメでしたね。

ただし、一つだけ例外があります。IT系の社長と会う時、イケイケ系の若い社長と会う時。これは自己PRを存分にやってください。ほとんどの場合、それに輪をかけたくらい自慢仕返しされると思うけど、それくらいでないとIT系の社長は「おもろい奴だ」と言わないです。
IT系社長でもいろいろいるので、全てとは言いませんが、多いのは事実です。イケイケの社長は大体自分が最高だと信じているので、余程のPRをしないと相手の印象には残らないので、何度も会いたいと思うのであれば、自分の一番強いところを徹底的に押して下さい。

<番外編>

著名人と会った後にすることは、必ず御礼のメールなり手紙を出して下さい。必ず。手間がかかっても手紙が一番良いですが、メールでもLINEでも何でもいいです。とにかく気持ちを伝えることが大切です。こんな事を言うまでもない事ですが、やらない人が多すぎるんです。簡単な事なんですがこれを一手間かけるかかけないかで、次に会ってくださるかどうかが決まります。必ず御礼状を出しておいて下さい。(わかっとるわ!って言われそう。)

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「ナンパの聖地とは知らなかった」心理学者が新スポットを探訪?

きょう7月8日は「ナンパの日」。それにちなんで、心理学者でメルマガ『富田隆のお気楽心理学』の著者、富田隆さんが、最近知った新たなナンパの聖地に居合わせた体験とともに、ナンパスポットの誕生と発展の仕組みについて論じられています。

ナンパの聖地とは知らなかった

先日、銀座6丁目のレストランで食事会がありました。この銀座6丁目で驚いたことがあります。JRの高架線に沿ったこの辺りには、ちょっとお洒落な、それでいて値段もリーズナブルな飲食店が立ち並び、今では「コリドー街」などと呼ばれています。コリドー(corridor)という言葉は「廊下」「回廊」などを意味します。銀座から新橋にかけての通りに沿って、いつの間にかこじゃれたお店が集まり、銀座の新たな名所になってしまいました。

しかし、私はその繁栄ぶりに驚いたわけではありません。パーティーにご一緒した女性の方々から、そのコリドー街が実は「ナンパの聖地」であることを知らされて驚いたのです。

なるほど、20時過ぎに食事が終わって店の外に出てみると、通りのあちこちに男性たちがたむろしています。男性たちは何をするでもなく道端に佇み、その前を女性たちが通り過ぎて行きます。彼女たちの多くは丸の内辺りの会社で働いているのでしょう。次々にお店から通りに出て来ます。その若い女性たちを男性たちの視線が追います。残念ながら、声をかける瞬間を目撃することはできませんでしたが、その前に既に呼び止められたのでしょう、二人連れの女性が男性たちと何事か話していました。

思い返せば、18時過ぎにレストランに入った時店内は女性客で埋め尽くされていました。男性は私たちのグループの3人だけで、ちょっと恥ずかしかったのを覚えています。それが、20時近くになると、女性だけの集団はほぼ店を出て、新たに入って来る客は、男女のカップルが多くなりました。コリドー街が一種の「出会いの場」でもあるということを知れば、この客層の変化にも納得がゆきます。

こうした風景を眺めながら、つくづく、街というものの持つダイナミズムを感じました。お洒落な飲食店が増えると、そこに若い女性たちが集まります。女子高生の場合でもOLさんの場合でも、若い女性の感性はその街の新しい魅力を発掘します。そして、彼女たちの強力な情報ネットワークを通じて、すぐにそれらは共有されてしまうのです。

有能な経営者なら、彼女たちのニーズを満たすようなお店を次々に仕掛けるでしょう。こうして、ポジティブな消費と供給の連鎖が循環し始めます。もちろん、街のネイミングや、雑誌記事とのタイアップといった「援護射撃」が、街の認知度を上げ循環をさらに加速します。やがて、コリドー街が若い女性の集まる場所となれば、それを目当てに男性たちも集まるようになる。渋谷や原宿とはまた一味違った、ちょっと「大人」向けの「ナンパの聖地が誕生するわけです。

私は、素人が行う自然な「ナンパ」行為を肯定的に見ています。(犯罪絡みの悪質なものがあることも事実ですが)なぜかと言うと、ナンパから関係がスタートして、その後、幸せな家庭を築いたカップルを何組も知っているからです。もちろん、その場限りの出会いに終わったケースもたくさんあるでしょう。しかし、それは当然のことであり、恋愛に限らずあらゆる人間関係は、いずれも「出会い」からスタートし、たくさんの試行錯誤の上に築かれていくものです。

あなたがこれまで貰った名刺の枚数と、その後も付き合っている人たちの比率を考えてみてください。ナンパよりは、むしろ、昨今話題になった「草食系男子」の増加の方が忌々(ゆゆ)しき事態ではないでしょうか。もしも、若い男性が魅力的な女性に声をかけるということを全くしなくなったとしたら、それは、人類という動物種の衰退そのものを象徴していることだと思います。

銀座という、今や有名ブランド店と外国人観光客に占拠されつつある街の一角に、こうした活気のある食と社交の場が発展しつつあるということは、まだまだ日本にも潜在的なパワーが残っていることの証ではないでしょうか。

その日、ついついの勢いで、二次会まで参加してしまった私は、終電に近い混雑した電車に揺られながら、何となく上機嫌で家路をたどりました。

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