払いたくない。会社が社会保険の加入を怠ったらどうなるのか?

もし、あなたの会社が雇用保険や厚生年金保険に加入しておらず、受け取れるはずのお金をもらえなかったらどうしますか? 保険の加入は会社が勝手に決められるものではありません。メルマガ『「黒い会社を白くする!」ゼッピン労務管理』の中では、もし企業が保険の加入手続きを怠ったらどうなるのか、その事例を紹介しています。 

「保険料は払いたくない」は認められるのか

未納問題」というのがたびたび話題になります。例えば「NHKの受信料」や「国民年金」などです。これらは、払うか払わないかを自由に決めることはできず、個人(もしくは家庭)は必ず払わなくてはなりません(一部、免除の規定はありますが)。ただ、「できるなら払いたくない」と考える人が多いのが現状でしょう。

これは会社にとっても同じことが言えます。

会社が加入しなくてはいけない保険はいろいろあります。厚生年金保険、健康保険、労災保険、雇用保険などです(会社や社員によって加入条件は違いますが)。これらも、会社は払うか払わないかを自由に決めることはできません。

では、これも「できるなら払いたくない」といって加入の手続きをとらなかったらどうなるか?

それについてある裁判があります。

ある会社で雇用保険の加入手続きをとっていなかったため、教育訓練給付金(雇用保険に一定の期間以上加入しているともらえる給付金)がもらえなかったとして、その会社が訴えられました。

結果、裁判所は会社に慰謝料の支払いを命じました。

また、別の会社では厚生年金保険の加入手続きを怠っていたため、年金を受け取ることができなかったとして訴えられました。

これも、裁判では損害賠償の支払いが命じられています。

これらの例では会社が「できることなら払いたくない」と考えていたのか、それとも単に手続きのミスなのかは定かではありません。ただ、いずれにしろ会社は支払い命令を受けています。

このように、保険の加入手続きをしないことは手続きをする義務に違反しているだけではなく、それに伴う損害の請求をされるリスクがあるということです。

では、本人が加入しないことに同意していた場合はどうでしょうか。

これも裁判では、「加入手続きをしないことに労働者が同意をしていたとしても、届出をしないことが正当化されるわけではない」とされています。これはつまり、たとえ本人に加入しないことの同意を強引にとったとしても、それは認められないということです。

「できることなら払いたくない」はあくまで心の中に留めしっかりと手続きをしたほうが良いですね。

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生き延びたい。悩む地方のペンキ屋さんに人気コンサルが秘策を伝授

『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の中で、どんな質問でも的確に回答してくれると評判の人気コンサル・永江さん。今回は、地方のペンキ屋さんから「普通の塗装屋が生き残るためにはどうしたらよいか」という切実な相談が寄せられています。永江さんが出した、ズバリで納得!な回答とは…? 

地方の塗装屋が生き残るためには?

Question

shitumon-1過疎化が進む地方で建築塗装(ペンキ屋)を営んでいる息子です(30歳)。

塗装屋はオリジナル・エッジの効いたネットショップと同様、どこも同じような塗料を使い、ある程度の年月を積めば誰でも職人になれます。もちろん技術の差はありますが、素人目ではそこまで分かりません。

過疎化が進み、住宅が少なくなり、特に差別化もできない塗装屋が生き延びるにはどうすれば良いのでしょうか。永江先生のアイデアがあれば教えて頂きたいと思います。 

永江一石さんの回答

住宅の建築塗装というマーケットは、将来の人口減に伴って相対的には縮小していくでしょう。ただ、「生き延びる」という観点でいえば、そう難しくはありません

例えば、普通の家庭が塗装屋さんを頼みたい時、どこに頼んでいいか分からないから、工務店経由で頼んだりしますよね。塗装屋さんって職人気質で営業が苦手なところが多いので、あまり表に出てこない。でも本当に生き残るんだったら、営業ができる塗装屋さんになるしかないと思うんです。

やり方としては、コツコツ地道な営業が一番の近道です。自分の作業場所の近所にポスティングしたり、隣家に営業して作業中に実際に足を運んでもらって作業風景を見てもらったり一度塗装をした家から知り合いを紹介してもらったり、浴室なんかの部分塗装を請け負ったり。そのうちに地域の奥様方から口コミで噂が広まっていくはずです。

ポイントは、これまで元請けの工務店から受けていた仕事を中抜きして、直でお客さんを持つことです。そうすればお客さんにとっても工務店のマージンがなくなるので安く済みますし、何かあれば顔が見える塗装屋さんに気軽に頼めるようになるので安心です。そうすれば、地域に根ざしたお店として長く生き残っていけるのではないでしょうか。

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世界が号泣。NZの結婚式サプライズが本格的すぎて鳥肌モノ

先日ニュージランドのオークランド市でおこなわれたあるカップルの結婚式の中で撮った動画が話題を呼んでいます。少し前に投稿されたこの動画の再生回数はすでに4千万回近く。一体なんの動画なのでしょうか?

魂を揺さぶる伝統の舞に新婦も号泣

今、世界中でアームストロング夫妻の結婚式で披露されたダンスが話題になっています。

そのダンスとはマオリ族伝統のハカ(Haka)という踊り。

もともとはマオリ族の戦士が自分の力を誇示し、相手を威嚇するための舞踊でしたが、現代では相手に敬意や感謝を示すための民族舞踊へと変化し、結婚式をはじめ、国賓や歓迎式典、卒業式などで披露するのが一般的だそうです。

結婚式の中で、新郎新婦の友人や家族がサプライズでハカを披露しました。

その模様を捉えた動画が世界のユーザーのあいだで「感動的!」と話題になり、動画再生回数はなんと4,000万回近くに。

フェイスブック上でのシェア数も約42万件で、コメント数は4万7千件以上にものぼっています。(※2016年1月25日現在)

B&A HAKA from Westone Productions on Vimeoより

男たちが、叫びながら、目を見開き、舌を出し、そしてリズムに合わせて手を叩き、足をならすなど、この力強い圧巻のパフォーマンスが世界中の共感を呼んだようです。

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本当に思わず目をみはる魂と魂がぶつかりあうようなそんな踊りです。

新婦のアーリヤさんもこのダンスに参加。

BBCによると、「本当は参加する予定はなかったの。でも、みんなのパフォーマンスを見て、私も愛と尊敬の念を示したいと思った。本当に驚いて、感動してしまって」とアーリヤさんとそのときを振り返っていました。

女性がハカに参加することは基本的にはご法度ですが、結婚式では許されているそう。

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 NZ Heraldによるとこの3分間の動画が世界中で話題となってから、アームストロング夫妻は海外メディアの取材のため、予定していたハネムーンの日程を急遽短縮させる事態にまでなったそうです。

自分たちの結婚式が世界でこんなに話題になるなんて、2人とっては予想外だったはず。

何度でもみたくなってしまう本当にパワフルで感動的な動画です。

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Source by: I am proud to be Tongan(フェイスブック)Vimeo

文/MAG2 NEWS編集部

アベノミクスは、このまま「紙クズ」になってしまうのか?

1月25日、日経平均株価は一週間ぶりの高値となりました。しかし、市場は相変わらず不安定な状態で、多くの人は静観しているような状態がなおも変わらず続いています。なぜ、株式市場は世界的に大混乱が起きているのでしょうか? メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんが、その理由と今後の日本経済の先行きについて詳しく解説しています。

日本経済の現状と対策?

1月始めから株式市場は大荒れになっている。ドラギECB総裁が金融緩和を3月にするという発言で、若干戻したが、なぜ世界的な混乱が起きているのかと、その対策を検討したい。

株価暴落の原因

株価の下落が起こった原因は、米国の利上げであり、その利上げによる新興国、特に中国の経済減速や減速による原油価格の下落からである。株価を決めるのは、1つに企業の利益で、特にROE配当率)であり、この部分は実体経済の部分であるが、もう1つが金利であり、これが上がるとより安全な資産である国債などにシフトするので、株価は下がる方向になる。

しかし、中央銀行が金利を上げるのは、景気が良い場合であり、それは企業利益が増えるので、金利上昇はその企業利益との見合いになる。

3つ目が、リスクプレミアムである。将来、企業利益が下がるのではないかという恐れで、ヘッジファンドなどが空売りを仕掛けて、株価を急落させて、それに釣られて投資家が投げ売りをすることで、より株価が下がる局面である。

リスクの恐れがないとなれば、株価は元に戻ることになる。特に金利動向が不透明であり、景気が利上げに耐えられるのかという心配があると、このリスク・プレミアムは大きくなる。今回も、このような原因で株価が急落したが、急落した株価を買う投資家がいるのが普通であるが、その普通の投資家が日本にはあまりいないので、米国に比べて日本異常な下落になったようである。

そのため、原因である米国の利上げがどうなるのか、世界の投資家が注目している。今週の26日、27日のFOMCの結果しだいである。利上げ速度を年4回、0.25%で行うと公式的にイエレン議長は言っていたが、これをどうするのかということである。

投資家の多くが、年2回、0.25%で来年は0.75%になると見ているようであるが、それに近い回数、数値になるかどうかでしょうね。もし、これより、少ない回数、少ない刻みだと米国の株価は上昇するが、円高になり、日本の株価は下がるかも知れない。

そして、続いて日銀金融政策会合が28日、29日にあり、追加緩和があるかどうかが注目されている。米国の利上げスピードが遅く、かつ日銀が追加緩和をしたら、株価の戻り速度は早くなるし、期待値より少ないと、続落になると見える。

ミャンマーはなぜ、親日国なのか?知られざるアウン・サン将軍の素顔

台湾などと並び、ミャンマーが親日的である理由の1つに、スーチー氏の父、アウン・サン将軍の存在が大きいことは広く知られています。ではそのアウン・サン将軍、実際はどのような人物だったのでしょうか。メルマガ『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』では、房さんが現地の人達から直接聞いた「真実」が記されています。

アウン・サン将軍が親日であったため、ミャンマー人は皆親日

ミャンマーと日本の関係を知る上で一番重要なのは、アウン・サン将軍と日本の関係である。そこで、今日は、アウン・サン将軍について書いてみた。

アウン・サン将軍に対しての記述は、この1年間でウィキペディアなどインターネットに多々載るようになったが、どれもグチャグチャの情報が入り混じっており、何が本当かを理解できないと思う。特に、イギリスからBC級戦犯にさせられそうだった鈴木大佐をアウン・サンの強力な抗議で助けたことや、ダーウエイというミャンマーの一番南に位置する州の州都で、日本軍を生かせて逃がすように指示した話は、日本ではほとんど知られてなく、逆のような印象がインターネットに載っているので、私なりに現地の人達から聞いた話をまとめてみた。

信念の人・アウン・サン青年

信念を持っていたというのが、どのミャンマーの人々もが認めることである。イギリスの植民地支配から脱却するべきとの信念。Inclusiveと表現されているが、誰も「のけもの」にしない、疎外しないという信念。仲間は裏切らないという信念。

ヤンゴン大学在学中の、アウン・サンの信念がしっかりしていた逸話は誰もが知るものである。人気者であり、学生のリーダーになって、学生雑誌Owayの編集長もしていた。その学生新聞に、反英的記事を学生紙に書いた同級生が誰かをゲロしなければ退学にすると脅した学校側に、仲間を裏切るぐらいなら退学でもよいと対峙した。学校側はイギリス人たちを恐れて、アウン・サンを退学にした。この件は、ビルマ中の学生を巻き込み、ヤンゴン大学はアウン・サンの退学を取り消すはめになった。

この時のアウン・サン将軍の知力・行動力・組織力もすごいが、この成功がアウン・サン将軍の自信につながり、その後の決断の速さや動きの速さを加速させたのだと思う。

この話は、ヤンゴン大学の学生はもちろん、その他の大学生も知っており、ヤンゴン大学に在籍していた時のアウン・サンの部屋は、タンシュエ政権がヤンゴン大学を閉鎖するまで、アウン・サンの住んでいた部屋として、ミャンマー中から多くの学生が見学に来た。

ビルマは1886年にインドと併合されイギリスの植民地となった。アウン・サンの家族は、イギリスからの独立を進めるレジスタンスとして、アウン・サン自身の登場前から有名だった。4,000年の歴史があり、少なくとも2,600年前からアウン・サンの時代までは、南アジアで一番歴史があるビルマはイギリス植民地から解放されるべきとの考えだ。

「日本は一線を超えてる…」プリウス部品の美少女キャラ化に海外困惑

トヨタ自動車は、昨年12月に発売となった新型プリウスに関する広報企画「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS」を18日から開始した。プリウスに採用されている部品やコンセプト40点について、それぞれの特徴をもとに女性キャラクターに擬人化。キャラクターについて知るうちにプリウスについても詳しくなる、という企画になっている。擬人化したキャラクターを用いたプロモーションは、日本ではさまざまな分野でおなじみだ。一部海外メディアも、そのことは承知しつつ、トヨタのこの企画には驚いたようだ。

「通常なら関心を持たなそうな層」にアピール

トヨタのハイブリッド車プリウスは、昨年6年半ぶりのモデルチェンジを行い、4代目となる新型が12月に発売された。発売からおよそ1ヶ月の時点で約10万台の受注を獲得し、好調な滑り出しを見せている。

「プリガー」こと「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS」は、新型プリウスの性能を実現しているさまざまな部品やコンセプトをキャラクター化したもの。24人の絵師が参加し、10キャラクターには第一線で活躍する人気女性声優が声を当てている。(トレーディング)カードや缶バッジ、ビッグクッションといったグッズまで作成する念の入れようだ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)ブログ「日本リアルタイム」によると、このクッションは「少女たちの等身大」とのことで、どうやら抱き枕らしい。

WSJによると、トヨタの広報担当者は「通常なら関心を持たなそうな層を引きつけることで、プリウス、トヨタ、自動車のファンになっていただきたいのです」と語ったそうである。おそらくは、「車離れ」が言われている若者層に、プリウスや車自体に関心を持ってもらうきっかけとなることを意図したものだろう。

擬人化キャラを用いたプロモーションは日本では普通だが

擬人化したものなどキャラクターを用いたプロモーションは、日本ではよく行われるものだということは、海外メディアも承知している。

アジアニュースサイトのアジアン・コレスポンデントは、トヨタが部品40点をセクシーでかわいいアニメ少女に擬人化することでプリウスを宣伝しているのは、「日本限定」と容易にわかる戦略だと語っている。

WSJは、日本では、認知度を上げたり、売り上げを増やすため、漫画キャラクターや着ぐるみのマスコットキャラクターを用いることはおなじみであり、株式投資のプロモーションや政治家の選挙運動にも登場してきた、と語る。しかし時にはトラブルになることもあった、と述べ、三重県志摩市であった事例を紹介している。

トヨタがこのようなPR手法を取ったことについて、WSJは、主力車種の1つである「プリウス」のイメージをよりエキサイティングなものにするためのトヨタの取り組みの一環である、としている。

テクノロジー系ニュースサイト、米テックタイムズは、日本における自動車の販売促進活動は、ここアメリカとは少し異なっている、と語る。アメリカの自動車のCMも、しばしば奇妙なものになる傾向があるが、アメリカの自動車メーカーが越えようとは思わないラインというものはある、と語り、トヨタが行った擬人化はそのラインの1つだと語っている。

同じく米のテクノロジー系ニュースサイト「バージ」となると、露骨に皮肉な口調である。日本でハイブリッド車を売ることはたやすい。どうやら必要なのは、部品を擬人化して、顧客がバッジ、抱き枕、タペストリーを買えるアニメのマスコットキャラクターにすることだけのようだ、と語っている。

どちらの記事の筆者も、擬人化した2次元キャラクターを車の宣伝に使うことに違和感を覚えているようだ。テックタイムズの筆者は「これは私にいくらか居心地の悪さを感じさせるものだ」と語っている

プリウスは「セクシー」というイメージ作りの一環?

米メディアは「プリガー」が「セクシー」だという捉え方をしているところが多い。一部ではそれが反感にも結びついているようである。

トヨタ自身、日本で放送されたCMでは新型プリウスを「エロい」という言葉で形容している。それを受け、WSJは、最近トヨタは、かつては環境問題に意識の高いドライビングの象徴だったプリウスを、セックスシンボルに変えようと試みている、と指摘する。

そこで「プリガー」についても、トヨタ・プリウスの「セクシー」化の一環だという見方が出た。米フォーチュン誌は、トヨタはプリウスが「セクシー」と納得させるために漫画キャラクターを用いる、と報じた。

同誌によれば、プリウスには、「セクシー」だとか、わくわくするようなハイブリッド車だという世評はない。「信頼できる」「環境に対して意識が高い」「賢明な」といった言葉のほうが、プリウスとそのオーナーにはしっくりくる、と述べている(AP通信の過去の報道によれば、アメリカではトヨタ車には、性能や信頼性は高いが、華やかさがなく没個性的というイメージがあるようだ)。

けれども、トヨタは消費者に、プリウスを見て「セクシー」と考えて欲しがっている。そこでトヨタは「プリガー」を作り上げた、というのがフォーチュン誌の説明である。「プリガー」については、露出の多い服を着た、目の大きな40人の女性と、かなり十把一絡げな捉え方をしている。

フォーチュン誌が紹介している「プリガー」No.13は、プリウスの「リヤビュー」を擬人化したもので、背中のざっくり開いた服を着ている。英語版のキャッチフレーズは「背中には自信があります。どうぞそれを見て楽しんで」(日本語版は「自慢の背中、どうぞ見惚れて?」)というドキッとさせるもので、フォーチュン誌の見方にも無理からぬところがあると感じせられる。

「過度なセクシー」だと嫌悪感をあらわにするメディアも

フォーチュン誌は「プリガー」の「セクシー」さについて、中立的に伝えているが、バージのほうははっきりと批判的である。

使用されている素材の一部は、弁解の余地なく不届きなものである、とバージは語る。キャラクターたちの多くは、どう見てもティーンエージか、もっと年少と思われるが、不必要に性的特徴が強調された服を着せられている、と非難する。

トヨタは「リヤコンビネーションランプ」を擬人化(No.22)して、お尻に注目させるコスチュームを着させているが、トヨタがなぜそうしようと思ったのかは、トヨタが未成年の少女を性的に崇拝する人々にアピールしようと試みているのでないかぎり、理解が困難だ、と語っている。ハイブリッド車は、トヨタがこれほど必死にならないといけないほど売れ行きが悪いわけではない、とバージは語っている。

(田所秀徳)

 

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特別対談Part3 高城剛×石田衣良「デカすぎる企業は絶滅恐竜と同じ」

世界を股にかけ、幅広いメディアで活躍中の高城剛さん。最近ではノマド的生活をしていることでも注目を集め、その経験を書いた本も出版されています。そして、ベストセラー作家として多くの小説やコラムを発表し続けている石田衣良さん。近いようで遠い世界にいるお二人が、自身の視点で日本の出版業界の先行きについて語り尽くしたスペシャルトークのPart3です。お二人の有料メルマガをご購読いただいている読者限定で公開している対談を、特別に一部だけお見せします。都市を新しい王様の「領土モデル」だと言い切る高城さん。その支配から脱却するためのヒントは南の島にあると言いますが…?

特別対談Part1 高城剛×石田衣良「これからの出版はライブと同じ」

特別対談Part2 高城剛×石田衣良「大手出版社は思考が役人と同じ」

緊迫する東アジア情勢と貧困に陥る日本の若者たち

石田:僕が最近考えたのは、どこかで中国共産党の一党独裁が崩れて、内乱状態になって、日本1000万人の難民が来たらどうなるっていう話なんだけど。

高城北朝鮮は考えられますね。

石田:うん。でも北朝鮮は人口が少ないから来てもたかが知れてるので。

高城:そうですが、韓国人まで一緒に流れてきますから。半島は戦争になり、半島人口15%溢れたら1000万人を超えてしまいます。

石田:人口比で言ったら、もう2:1じゃないですか、韓国と北朝鮮って。アメリカもついているし、基本的に半島で戦争になった場合、中国も今回は大手を振って参戦できないよね?

高城米軍はもうじき韓国から撤退しますし、紛争は、長ければ長いほど儲かる人もいるわけです。中東の問題はそこにあって、紛争状態が長ければ長いほどイイと考えてる人がいるわけですよね。終わろうと思えば一瞬で終わるけど、微妙に緊張感を持たせれば持たせるほど良しとする人がいるうちは、すぐには終わらないと思います。

石田:なるほどね。おもしろいね。

高城:今は東アジアに微妙な緊張関係があるから、巨大な基地沖縄に続々できてるわけですよね。緊張関係がなかったら、あんな巨大な日本の新造基地は必要ないですよ。今後、緊張が持続すればもっともっと大きくなるんです。

石田:まぁ…やむを得ないところもあるんだよなぁ。

高城:あるアングルからみれば、そうも思います。でも、その緊張状態を良しと思っている人がいるのも事実なので、もし紛争が始まれば長引くと思います。大きいものだったらすぐに終わると思います。一瞬で。ただ、大きくならなければ、僕は長引くと思います。

石田:ただ、大きいのはもうないもんね。

高城:わかりません。

石田:いやー、多分ないんだよなー。

高城:これはわからない。

石田:わからないけどね、ただ戦争って、昔は株価が上がったけど、今はもう必ず下がるので、やっぱりマスの人たちは経済的にダメだっていうことはわかってるんだよね。

高城:巨視的な経済面では、そうですね。昔と違いますから。ただ個々が食えなくなってくると人々の不満が爆発しますから。お金の問題じゃなくなってきますからね。

誰もが知っている神様「ヤマトタケル」の誰も知らない実像

神社や神道といった日本人の伝統文化をより多くの人々に知ってもらおうと全国で講演活動などを行っている、東條英機氏のひ孫でもある東條英利さん。東條さんは自身のメルマガ『東條英利の「日本の見方」』で、日本神話の中に登場する最も有名な神様「日本武尊(ヤマトタケル)」について、知られざるユニークなエピソードを紹介しています。日本人なら誰もが知っている「偉人」、しかし大きな謎に包まれているという、その実像とは…?

東條的偉人紹介 ~日本武尊(ヤマトタケル)~

今週の偉人は、「日本武尊(ヤマトタケル)」です。多分、神話の中でもとりわけ知名度の高い神さまと言えるのかもしれませんが、その実像大きな謎に包まれています。私も何度か講義で扱わせていただきましたが、知れば知るほどその実像が分からなくなるという実に不思議な神さまです。以前ご紹介したニギハヤヒも非常に謎の多い神さまではありますが、実はヤマトタケルもそれに負けないくらい意味不明なポイントがたくさんあります(笑)。

例えば、その系図と行動の不自然さ。ヤマトタケルはその系譜で言えば、第12代景行天皇を父に持ち、第14代仲哀天皇の親となる身であり、その血筋はまさに天の神々の系譜に連なる天津神に属す神さまとなります。しかし、実際に、その足跡を神社からたどっていくと一つ不可解な傾向が見えてくるのです。

それが「ヤマトタケルが祀っていった神々の多くが天津神ではなく、国津神であるということ」。天津神はアマテラスオオミカミの系譜に連なる天の神々。国津神は地上に降臨したスサノオを含んだこの地上の神々を意味します。そう考えると本来、ヤマトタケルがその伝承の中で神々を祀るのであれば当然その神々は自らの祖先を意味する天津神となるハズ?

しかし、ヤマトタケルが実際に祀った神々の多くはアマテラスオオミカミではなく、オオナムチことオオクニヌシを始めとした国津神の神々。これ意味分かりませんよね?(笑)

また、神話の中における評価も大きく二分され、「古事記」の中で描かれる実像と「日本書紀」の中で描かれる実像が大きくかけ離れている点もさらに謎を深める一因となっています。前者ではどちらかと言うと血の気も多く、父からも距離を置かれた悲運の王子、後者では父からも深く愛された英雄と大きく違う。この記紀は国が定めた国史としては格別な存在ではありますが、前者が口伝を元にした伝承性が高い作風に対して、後者はより政治色が濃いものとなっています。

このため、このヤマトタケルの実像の違いは何か政治的な意図を含んでいるような気がしてならないというのは、私個人が抱いている強い印象となります。

自殺未遂も。繊細な人々を苦しめるバラエティ番組のネガティブな言葉

普段、何気なく見ているテレビのバラエティ番組。しかし、その内容に傷つき、苦しんでいる人々がいることを知っていますか? 詐欺被害、借金、犯罪など、ネガティブな内容ばかりを流す番組を見て、心の繊細な人々が精神的なショックを受けている現実があります。記者の引地達也さんは、自身のメルマガ 『ジャーナリスティックなやさしい未来』の中で、番組の作り手側であるメディア業界人に対して「こうした事実があることを自覚するべきだ」と訴えています。

ネガティブメディアは繊細な心に突き刺さる

東京近郊にある築年数30年を越えたUR賃貸住宅の低層マンションの内部は思ったよりも広く、台所から放たれたリビングルームも西日が入るベランダからの光彩に包まれている。リビングの壁一面には本棚が整列しびっしりと本が並んでいる。眺めてみればきれいな書斎の風景だが、本の背表紙は「ワーキングプア」「自殺」「ニート」「下流」「借金」。社会的に人の存在を脅かすネガティブな言葉ばかりが目立つ。ここの主である私の目の前でうつむきがちの姿勢でたたずむ40代の無職の男性は、外に出ればすべてが「自分を馬鹿にしている」という幻聴と思い込みに悩み、仕事に就く自信がない。母親との2人暮らしだが、今のところ家事をするのが生きがいという。今後、20年に自分が無収入のままで国民健康保険料や国民年金などの彼が考える必須の支出を算出すると、無職にとっては莫大な金額になる。その数字を書いた紙を見せながら、私の顔を見て「どうやって生きていけばよいのでしょうか」と言うと、またうつむいた。

彼は発作的に自殺未遂を繰り返したが、母親の面倒を見なければいけないので、死ねないことも分かった。外に出れば幻聴は容赦なく、精神を圧迫する。「子供も大人も何もかも自分を笑いものにするのだ」と。その根拠を彼は複数のテレビ番組を引用して語る。語られるのは、人気アイドルグループやお笑いタレントが司会を務める人気番組ばかりで、ドキュメンタリー形式で犯罪や人物評伝などを悲哀と喜怒をたっぷりに演出した再現ドラマで構成されている内容。犯罪の実例も豊富で、詐欺、借金、だます人、人生の失敗の連続等。そんなキーワードで話が展開される内容を滔々と話し、「自分はそんな目にあいたくない」し「信頼できる人は世の中にいない」と結論付けている。おそらく番組は、それら悪い実例を視聴者への注意喚起という視点で作りつつ、視聴率を意識する中での「わかりやすさ」で悪いものは悪い、という懲悪的な感覚でいるのだろう。それは悪いことではないが、精神疾患者と関わり、人を癒すための「ケアメディアを考えている者の視点からすると、それではいけない、とあえて指摘したい。

これは1人の例だけではない。ニュースで見た戦争の映像で何もかもやる気を失くすという人もいた。私が精神疾患者向けの講演等でメディアについて、「よい思いをした人」「悪い思いをした人」を簡易的に聞くと、前者はおらず、手が上がるのは後者ばかり。ネガティブなテレビコンテンツは、心の繊細な人にとっては、心を大きく左右し支配してしまう。それは「感動」を与えることと同じ様な振れ幅で「失望」をも、強いインパクトで伝えてしまう。上記の番組ならば尚更に、何気なくお茶の間に入り込むから、与えてしまう影響の大きさを作り手のメディア人は自覚する必要がある。私は精神科医ではないし臨床心理士等資格を持つカウンセラーでもない。障害者の就労移行支援を行う者として、精神疾患者とそれを取り巻く社会に向き合う者として、彼ら彼女らを生きやすくするためのメディアを考え続ける者として、そしてジャーナリズムの可能性を信じる者として、ネガティブな印象を与える番組内容には注意を促さなければいけないと考え、新しい立脚点を確保しようと、注意を促している。

ここからはその「注意の仕方考え方が提示されるべきだが、論拠となる日本の学問は存在しない。疾患者の当事者研究として世に出されている各種論文を丹念に読み解かなければならないが、一般にとっては専門書や学術論は難解だから、隔月刊の「精神看護」(医学書院)や月刊「こころの元気プラス」(特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構コンボ)等の専門雑誌が入口としては最適だろう。ここでは当事者やその関係者、支援者の声が丁寧に発信され、当事者を中心とした雑誌メディアのコミュニティは形成されている。しかしながら、これらも社会とはまだ隔絶している印象がある。

一般の人もメディアに携わる人も、それら当事者情報には手を伸ばさなければ得られないのが、日本の「ケア」「メディア」の現状である。「注意」の材料は求めない限り外からはやってこない。だからメディア関係者もジャーナリズム関係者も「ケアする」ことについて、実は何も知らない。だから「知らない」という謙虚さと、「知ろう」というひたむきさが求められるが、こういった私の考えは、結局、薄くて浅い当事者意識でコンテンツを作られるよりも、掴みやすい大多数の視聴者心理に則った方が正解だと、メディア企業上層部に足蹴りされてしまうだろう。ケアメディアを考える際にいつもぶつかる壁であるが、突破するロジックと「視聴者の心理」という魔物の正体を捕えつつ、必要性を感じる想いの力を信じながら、蹴られても立ち上がる力を蓄えていきたい。

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お小遣いの新たなスタイル?試してみたい習い事ノート活用術

小学生ともなると多くの子供が習い事をしていますが、しかしそこは気分屋の子供たち、モチベーションがなかなか上がらないなんて時もありますよね。親としてはなんとかしたいところですが…、無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』ではそんなお悩み解決に、ノートを使った意外な方法を勧めています。試してみる価値、ありそうです。

サッカーノート

小5の息子ですが、サッカースクールに通うようになってから、サッカーノートをつけるようになっています。息子自身のノートとしての利用に加えて、もうひとつの用途でもこのサッカーノートを活用しています。

スクールでは1回受講毎に1,000円の費用がかかることもあり、サッカーノートを利用して

・息子が、その日どのようなことを習ったか、どんな成果を得たかを記入
→それを見て私が、習得できたことを金額換算して評価

との確認作業を行っているのです。

例えば、

【息子】小さい振りで強く蹴るキックを習って、2回うまくできた

と書いてあれば、その横の余白に

【私】着実に、技術の幅を広げているのが分かります![+400]

と書きます。最後の[+400]は、400円分の習得と評価している意味。この確認作業に当たり

・習得できたことが1,000円分を下回る日が続くようなら、お金は出さなくなる可能性があること
・ノート記入がなければ、その日は習得ゼロと見なすこと

も併せて伝えています。

この仕組みを取り入れた目的は3つあります。

1つは、目的意識を持って練習に参加することの後押し。「1,000円分以上は、確実に身につけてこなくちゃ」というプレッシャーを使って、練習で「何かを掴んで帰る」ことを後押ししようとしています。

もう1つは、振り返り&記録作業の習慣化の後押し。練習後に

「どんな練習をしたか」
「その中でどんなチャレンジができたか」
「新しくできるようになったこと」

などを振り返り、紙に書くことを半強制的に行うことで、習慣化することを後押ししようとしています。

そして最後は、チャレンジ精神を引き出し、サポートすること。

「以前からできていることが、今日もうまくできた」

の評価を低く

「新しく習ったことを、すぐにやってみた」

の評価を高く

「習っていないけど、自分で考えてやってみた」

の評価をさらに高くすることで、チャレンジ意識を育むことも、意図して評価を決めています。今のところ、この方法は概ねうまく息子をサポートできているようです。

ですが最近、ちょっと事件もありました。ついに先日、ペナルティーが発生しました。事の経緯はこんな具合です。