ハッカ油をボディーソープに混ぜたら、お風呂上がりがめちゃくちゃスースーするようになったよ

外に出ると蒸し暑く、蚊に刺されて嫌な思いをする夏。

そんな季節は「ハッカスプレー」をバッグに入れて置くと、とても重宝します。

スプレー式の高品質ハッカ油

ペパーミント商会 「新・天然ハッカ油スプレー20ml」 864円(税込)

ハッカ製品はいろいろありますが、ハッカ専門店・ペパーミント商会の「ハッカ油」は、天然100%の和種ハッカを使用。

食品添加物としても登録されており、食品の香り付けなどにも用いられる高品質ハッカ油です。私が愛用しているものはスプレー式の「ハッカ油スプレー」。

持ち運びしやすく、香りも人口的ではなく自然で爽やか! クマのラベルも気に入っています。

ハッカが夏に最適な理由

ハッカには虫よけ効果、抗菌効果、覚醒効果、消臭効果、消炎鎮痛効果があると言われています。

なので、蚊、アブなどの虫よけはもちろん、これからの季節に増えるカメムシの虫よけにも効果あり

また、体に吹きかけるとスースーして暑さ対策にも効果的で、気になるニオイもブロックしてくれます。

ボディーソープに入れるとお風呂上りがスッキリ

お風呂に入れて使用することもできますが、個人的に気に入っている使用方法は、ボディーソープにハッカ油を入れること。

そうすると爽やかな香りが広がりリラックスでき、お風呂から上がっても体がスースー! ほとんど汗をかくことなく涼しく過ごせます。

ハッカ水で風邪予防

夏はクーラーで喉が痛くなることもありますが、抗菌効果があるハッカを水に入れてうがいをすれば風邪予防にも効果的なのだとか。

ハッカ水は口臭予防にもなるので一石二鳥。マスクをするときも、マスクに吹きかけるだけで爽やかなり、私は鼻づまりの不快感も軽減されました。

バッグに忍ばせておこう

バッグに入れておけば、虫よけ、制汗スプレー、マウスウォッシュ、トイレの後のニオイ消しなどいろいろな用途に使用でき万能!

ハッカスプレー、夏の必需品になっています。

お風呂あがりの暑さが「あのブランドのひんやりシャンプー」でほどよく解決!サラサラ感も最高なんだ

夏の夜も湯船に浸かりたくなる魅惑のバスソルト。爽快感と体がじんわり温まる感で元気になれちゃうよ

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プーチン案を丸呑みか、席を蹴ってウクライナと欧州に責任転嫁か。米ロ首脳会談でトランプが“演じ”そうな2つのシナリオ

日本時間の16日早朝、米アラスカ州アンカレッジで行われる米ロ首脳会談。ウクライナ戦争開戦後初となるトランプ、プーチン両氏による直接対面に全世界の注目が集まっていますが、識者はどのように見ているのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、考えうる2つのシナリオを紹介し、その各々が今後の国際社会に与える影響を考察。その上で、いかなる結果が出ようともこの会談が「国際情勢のターニングポイント」となることに間違いはないと記しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:運命の8月15日-迎えるは世界の破綻の始まりか?それとも紛争解決のきっかけか?

8月15日、運命の「米ロ首脳会談」。迎えるは世界の破綻の始まりか?それとも紛争解決のきっかけか?

2025年8月15日。

ちょうど80年前に日本が連合軍に降伏して、第2次世界大戦と呼ばれた一連の戦争(同時多発的に戦われた地域戦争の束)が終結しました。

東京も大阪も度重なる焼夷弾での絨毯爆撃で破壊され、沖縄では多くの一般市民の無辜の命が失われ、そして8月6日には広島、9日には長崎への原爆投下によって十万人を超える命が一瞬にして奪われるという惨憺たる結果に終わりました。

その後、世界では世界大戦と呼ばれる大戦争は起きていませんが、朝鮮半島が2分され、ベトナム戦争でも多くの生命が奪われ、その後、カンボジアでのポルポトによる虐殺、スリランカでのタミールタイガーによる虐殺などの紛争において多くの一般市民の命が奪われることとなりました。

その間、国際社会は自由主義陣営と社会・共産主義陣営との間の緊張が皮肉にも世界戦争を抑止してきましたが、ソビエト連邦の崩壊を機に、世界は流動化し、まずは旧ユーゴスラビアが分裂し、民族浄化と言われるほどの激しく残忍な戦争が引き起こされ、その傷跡は今でも完全に癒えてはいません。また1991年には湾岸戦争、90年代半にはコソボ紛争など、世界を巻き込む地域紛争が多発しました。

その後、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ、アフガニスタンの内戦(タリバン掃討作戦)、イラクの崩壊など、国際秩序を根幹から揺るがす事態が連発しましたが、国際社会は何とか協調の下、この非常にfragileな世界をデリケートなバランスを保つことで、一つの偶発的な衝突が世界戦争に発展することを止めてきました。

しかし今、そのデリケートなバランスは崩され、世界は再び混乱と分断の時代に突入しています。

コロナのパンデミック時に露わになった国際的な格差、ロシアによるウクライナ侵攻(2014年のクリミア半島への侵攻と2022年以降のロシア・ウクライナ戦争)によって世界は分断化され、その後、2023年10月7日に起きたハマスによるイスラエルへの同時多発テロ攻撃と人質事件とイスラエルによる苛烈な報復攻撃と人道危機の深刻化により、世界の分断は回復不可能なほど鮮明に深まっています。

~中略~

そして8月15日にはアラスカ州アンカレッジで米ロ首脳会談が開催され、ロシア・ウクライナ戦争の停戦の可能性についての話し合いが行われることになりましたが、この協議が本当に成果を見いだせるかどうかは限りなく不明です。

その最大の要因は、ロシアが現時点で停戦を切望していないことです。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

「安全」の裏にある覚悟。ハドソン川の奇跡と日航機墜落事故という2つの事故から考える“使命感”

「奇跡」と呼ばれた出来事の裏側には、必ず“理由”があります。今から16年前、ニューヨークの冬空の下、1人のパイロットが成し遂げた奇跡がありました。両エンジン停止という前代未聞の緊急事態の中、155人全員の命を救った“判断力”。その陰にあったのは、決して特別な才能ではなく、日々の「準備」と「信念」でした。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では健康社会学者の河合薫さんが、日航機墜落事故から40年という節目に、米ハドソン川の奇跡を取り上げながら、あらためて「安全とは何か」「プロフェッショナルとは何か」を問い直します。

16年前の奇跡はなぜおきた?

日航機墜落事故から40年もの月日が経ってしまいました。

当時の航空業界での経験については、Yahoo!の記事で公開してありますのでご覧ください。

日航機墜落事故から40年ー語り続けなければならないあの瞬(2025年)

メルマガでは別の角度から、飛行機事故について書き綴ります。

今から16年前、奇跡を起こしたと世界中から賞賛された、1人のパイロットがいたことを覚えていますか?

チェズレイ・サレンバーガー氏。「ハドソン川の英雄」と称えられたUSエアウェイズ1549便の機長です。

1549便は、米ニューヨーク・ラガーディア空港離陸直後、両エンジンの同時バードストライクというレアケースによって両エンジンがフレームアウト(停止)し、飛行高度の維持ができなくなりました。

当初、空港管制は、進行方向の延長上にあるテターボロ空港への着陸をアドバイスしましたが、高度と速度が低すぎるため機長はキャンセル。ハドソン川緊急着水を、自らの判断で宣言したのです。

ハドソン川になんとか着水させた後、機長は2回にわたって機内を見回り乗客全員を機外に脱出させました。乗客たちは機長の指示に従い、川に浮かんだ飛行機の翼の上で救助を待った。

その結果、誰1人として氷点下の川の水に濡れることなく助かりました。

乗員・乗客155人全員無事。機長のとっさの判断力と行動力が人命を守り、機長は世界中から讃えられました。そして「ハドソン川の奇跡」(Miracle
on the Hudson) と呼ばれ、機長は一夜にして英雄になりました。

ところが、その翌日、サレンバーガー機長の突然の対応が、同社の規定どおりの手順に従わず不時着したことが、「155名の乗客の命を危機にさらした」と問題視され、事態は急展開。“英雄“は容疑者扱いされることになってしまったのです。

この記事の著者・河合薫さんのメルマガ

現役探偵が勧める「定住しない」働き方。移動で集中力と作業効率を高める方法とは?

「長時間同じ場所にいると、どうしても集中が切れてしまう」そんな悩みを持つ人、実は少なくありません。今回のメルマガ『探偵の視点』では現役探偵の後藤啓佑さんも、集中力が途切れやすいタイプなのだそう。そんな後藤さんがどこでも集中できる人間になるための「移動型ワークスタイル」のリアルな実践と、集中力を保ち続けるための具体的な工夫をご紹介しています。

移動と集中力、作業効率の向上について

僕は周囲の人たちの中でもかなり移動が好きなタイプだと思います。

働く場所も名古屋、東京、横浜、大阪、京都だけでなく、海外に行くこともあったり、いろんな場所で仕事をするスタイルを目指しています。

県や国をまたいで移動するのはもちろん好きですが、日々の生活や仕事の中でもかなり移動しています。

その理由の根本には、自分の集中力の低さがあります。

基本的には、同じ場所に2時間以上いるのが耐えられません。だいたい2時間経つと、自然と「もうここじゃ集中できないな」と感じ、次の場所へ移動したくなります。

例えば自宅で2時間仕事をして、5分休憩を挟んでも、もう一度同じ環境で2時間続けて集中することはできません。

最初の2時間は集中できても、‘’その環境に慣れてしまい‘’、休憩を入れてもダラダラと時間だけが過ぎていくことが多いのです。

なので昔から、集中できなくなったと感じたら、カフェに移動したり、事務所に行ったり、アポイント先や車に移ったりします。

1日中ずっと同じ場所で仕事をするということは、今まで一度もしたことがないかもしれません。

仕事をしたい、集中したいというモチベーションは枯れないので、場所に慣れたらカフェや事務所に行ったり、アポイント先のカフェに早めに着いて、そこで1時間半ほど集中し、その後アポイントを受けるというサイクルを作っています。

「環境に慣れたら移動する」

これを繰り返すと、集中力が持続するという結論です。

そしてさらに、その中で工夫しているのは、‘’パソコンでやる作業‘’と‘’スマホでやる作業‘’をあらかじめ分けておくことです。

例えば、カフェやオフィスのようにしっかりした机がある場所なら、じっくりパソコン作業ができます。

でも僕みたいに移動が多い人間にとって、仕事場はそういう場所だけじゃありません。

例えば新幹線の待合室で30分、スマホで仕事をすることもスケジュールに組み込んでいます。

「これはパソコンが必要な作業」

「これはスマホで十分な作業」

というふうに事前に分けておくんです。

この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ

飲み心地・持ち運び・お手入れの全ニーズ対応。サーモスの真空断熱マグボトルは今夏の一軍入り

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。

本日2025年8月15日は、大容量で持ち運びもお手入れもラクラク、さらに飲み心地まで良いTHERMOS(サーモス)の「真空断熱ケータイマグ JOY-1000」がお得に登場しています。

持ち運びも洗浄もラク! サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOY-1000」が18%オフの特価に

たっぷり飲めて、ラクに持ち運べて、丸ごと食洗機で洗える。そんな理想を詰め込んだのが、サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOY-1000」が、今なら18%オフの特価になっていますよ!

1,000mlの大容量でありながら、スマートに使える工夫が詰まったケータイマグ。注目ポイントは、スムーズな飲み心地を実現する「フルイドテック構造」の飲み口で、従来のマグよりも液体の流れがなめらかなためストレスなく水分補給できます。

大きなキャリーループ付きなので持ち運びも快適。バッグのフックにかけるなど、屋外でのアクティビティにもぴったりです。

握りやすいボディリングしっかり閉まるスクリュータイプのフタなど、ユーザーの使い勝手に寄り添ったディテールも魅力ですよ。

お手入れ簡単、毎日使いやすい高機能ボトル

毎日使うマグボトルにとって、お手入れのしやすさは重要なポイント。全パーツが食洗機対応しており、分解して丸洗いできるため、衛生面でも安心です。

また、魔法びん構造により高い保温・保冷力を発揮し、季節を問わず活躍。冷たいスポーツ飲料にも対応しており、ジムやアウトドアにも適しています(温めたスポーツ飲料は不可)。

底部には傷つき防止のラバー製ソコカバーが付いているため、長くきれいに使えるのもうれしいですね。

>>サーモスのアイテム一覧を見る

>>Amazon(アマゾン)のセール対象商品一覧を見る

なお、以下の表示価格は2025年7月25日11時現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください(サイズやカラー選択も可能ですが、一部セール対象外のサイズ・カラーもありますので、販売ページでよくご確認ください)。

>>12万以上の対象作品が聴き放題。Amazonのオーディオブック、Audibleの30日間の無料体験はこちら。

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Source:Amazon.co.jp

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ふわシャキ野菜が食べたい! 「サラダおろし」なら軽い力で簡単に作れちゃうよ

サラダやメイン料理の添え物に欠かせないのが、野菜の細切り。包丁を使うと野菜の大きさを均等にするのが難しく、時間もかかってしまいますよね。

ののじの「サラダおろし」は、まな板も包丁も使わず簡単に野菜の細切りができる便利なキッチンアイテムです。

下ごしらえから仕上げまであらゆるシーンで大活躍するので、野菜不足を感じている人や調理時間を短縮したい人にもおすすめです。

「粗め」「細め」の2面仕様で、いろんな料理につかえる


Image:nonoji.jp

裏表で2種類の刃を採用しているので、料理に合わせて粗め・細めが選べます。

きんぴらごぼうなどシャキシャキとした食感を出したいときは粗めの面、なますなどのふんわりとした食感を楽しみたいときは細めの面…と使い分けができるので料理の幅も広がりますね。

野菜の角度を変えることで、長さも調整できますよ。

接着面がピタッと止まるストッパーヘッド付き


Image:nonoji.jp

ヘッドにストッパーがついているので、ズレずに力が入りやすく軽い力で均一な細切りが可能です。

手元から先端方向へ軽くすべらせるだけで、とろろいもやキャベツ、生姜やにんにくなども簡単におろすことができます。チーズやレモンの皮を削って料理の仕上げなどにも使えますよ。

スライサーや包丁とは違いドーム状の突起に対して押し出すので、野菜の表面がギザギザ状になりドレッシングやソースがなじみやすくなるのもポイント。

便利なトレイ付きで野菜も飛び散らない


Image:nonoji.jp

フードトレイ付きだから、まな板も包丁も使わずに下ごしらえから仕上げまでがこれ一つで完結できます。食材が散らかることもないので、場所を選ばずに使えますね。

エラストマー樹脂のグリップも握りやすく使い心地も◎。

メイン料理やサラダにはもちろん、チョコレートを使ったトッピングやケーキのアクセントなどのデザートにも使える名品です。

この記事は2024年6月26日に公開された記事を編集して再掲載しています。

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

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米公文書が裏付けた「CIAが自民党に秘密資金援助」の事実。アメリカ側に“隠蔽”を懇願していた大物政治家の実名

かねてから囁かれていた、戦後から長きに渡り続いていたとされるCIAと自民党との不適切な関係。1990年代に米有力紙が「CIAによる反共の砦としての自民党への資金援助」を報じた際にも自民サイドは全否定の姿勢を崩しませんでしたが、ここに来てその報道が「真実」であった上に、党大物議員が米側に対して隠蔽工作を依頼していたことまでもが発覚する事態となっています。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、日本政府の国民に対する欺きと言っても過言ではない行状を伝える西日本新聞掲載の記事を紹介。さらにこの「不適切な関係」が日米両国間に今なお与え続けている影響を考察しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米公文書に記録された「CIA資金と自民党」のワンシーン

またも明らかになった日本政府の大ウソ。米公文書に記録された「CIA資金と自民党」のワンシーン

1950年から60年代にかけて、自民党がCIA(米中央情報局)から巨額資金の提供を受けていたことは、1994年10月9日付のニューヨークタイムズの報道によって、知る人ぞ知る事実である。

日本政府と自民党はこれまでずっとCIAとの関わりを否定してきているのだが、それを覆す重要な記事が8月5日の西日本新聞に掲載された。「CIAが自民党に資金提供…河野洋平氏が文書非公開を要請」という見出しがついている。

NYタイムズの記事が出た当時、副総理と外務大臣を兼ねていた河野洋平氏(自民党総裁)が、モンデール駐日米大使に対し、CIAの資金援助に関する文書を公表しないよう要請していた。そんな内容を記載した公文書が新たに見つかったというのだ。つまり、CIAと自民党との関係が、報道レベルだけでなく米公文書によっても裏づけされたわけである。

それなら、日本政府は今に至るまで国民を欺き、この件を隠蔽し続けてきたことになるではないか。

「東京支局の公式認定」と題されたその文書は、今春、トランプ政権によって機密解除されたジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件(1963年)関連の膨大な資料の中に埋もれていた。

文書には世界各地で諜報活動をしてきたCIAの東京支局について、その存在を公表することを日米両政府が反対していたことが記されており、産経新聞と朝日新聞が今年4月に報じている。

今回の西日本新聞の記事は、同じ文書の中の一項目「NYタイムズ紙のCIA資金提供報道」に焦点を当てたものだ。それによると、文書には以下のような内容の記述があるという。

当時、外相で自民党総裁の河野洋平氏は自らモンデール大使に、米政府がこの問題に関する公文書を公開しないよう要請した。

河野氏は、自民党はうわさや確証のない情報の漏えいには対処できるが、日本でのCIAの活動を公式に確認することは全く別問題であり、保守政治指導者だけでなく日米の安全保障関係にもダメージを与える恐れがあると説明した。

つまり、河野氏は「CIAから自民党への資金援助を米国政府が認めたら政治的に対処できなくなる」と言って、モンデール大使に泣きついたということなのだろう。NYタイムズの報道に衝撃を受けているさまがよくわかる。

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安倍の「消費税は社会保障に使う」という大ウソと同じ。ペテン師・自民から「ガソリン暫定税率」をピンハネされ続ける日本国民の不幸

先の参院選において争点の1つとなった「ガソリン暫定税率」。その税率分として1リッター当たり25.1円が課されていますが、そもそも50年以上前に導入されたガソリン暫定税率という税金自体、現在も必要なものなのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、延長に延長が重ねられたガソリン暫定税率の歴史を紹介。その上で、この税がいかにペテンに満ちたものであるかを暴いています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:ガソリン暫定税率の嘘

騙され続けるお人好しの日本国民。ガソリン暫定税率のウソ

7月の参院選で自民党が大敗し、ついでに公明党も大敗し、衆議院に続いて参議院でも自公の議席が過半数を割ってしまいました。そのため、自民党名物の「強行採決」が使えなくなり、さっそく野党主導で「ガソリン暫定税率の廃止」の実務者協議が始まりました。

でも、そもそもコレって、今年の通常国会で可決するはずの法案だったんですよね。今年の通常国会の衆議院は野党の賛成多数で通過したのに、次の参議院で自公の残党どもが悪あがきをして潰したのです。

あたしはハッキリと言わせてもらいますが、今回の参院選で自民党だけでなく公明党までもが大敗したのは、この庶民感覚と完全に乖離した参議院での嫌がらせが、全国の創価学会員の反感を買ったからだと見ています。

とは言え、庶民感覚と完全に乖離しているのは、野党第1党の立憲民主党も五十歩百歩なので、あたしはあまり強くは言えません。今回の参院選を背景に「女性自身」が実施した「最も期待できない政党は?」というWEBアンケートでは、1位の自民党、2位のNHK党に次いで、3位が立憲民主党だったのですから。

ま、それはそれとして、今回のテーマは「ガソリン暫定税率の嘘」です。多くの人が知らないどころか、テレビやラジオで知ったような顔で解説している自称専門家の皆さんが誰1人として触れないので、満を持してあたしが書くことにしました。とても重要なことなので、どうか最後まで読んでください。

まず、基本的なことだけオサライしときますが、現在ガソリンには1リッター当たり53.8円の税金が課せられています。その内わけは、揮発油税(ガソリン税)が24.3円、地方揮発油税が4.4円、暫定税率が25.1円です。そして、ガソリンの本体価格とこの税金を足した金額に、さらに10%の消費税が課せられているため、支払った金額の約3分の1が税金になっています。たとえば、車にレギュラーガソリンを満タンにして、ちょうど6,000円だったとしたら、このうち2,000円が税金なのです。

また、店頭で酒類を買う場合、様々な酒税が課せられた価格に、さらにレジで消費税10%が課せられるため、本体価格だけでなく酒税にも消費税が課せられるという「税の二重取り」というボッタクリが横行していますが、ガソリンも同じなのです。

本来であれば、ガソリン価格からガソリン税や暫定税率などを引いた本体価格のみに消費税を課すのが正しい課税なのに、この国は税金に税金を課すという「税の二重取り」を続けて来たのです。

これが消費者金融なら、アディーレ法律事務所に相談すれば、不当に搾取された利息を「過払い金」として取り返してもらえますが、不当に搾取された税金は返って来ないのです。

でも、あたしは「宵越しのカネは持たねえ江戸っ子」なので、そんな小さなことにはこだわりません。そんなことよりも、あたしは不当に搾取され続けているガソリン暫定税率をトットと廃止してほしいのです。

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