成人式の会場に入れない問題が深刻化。新成人たちの悲痛な叫び

1月の祝日である「成人の日」。この日に全国でおこなわれる成人式は、一生に一度の節目となる式典、新成人たちの思い出として長年心に残っていくであろう大切な行事だ。GENERAL RESEARCHが行なった「成人式に関するアンケート」でも、成人式を必要だと思う割合は、実に79.8%にも及んでいる。しかし、この成人式に「参加したくても参加できない」という人たちが近年続出しているというのだ。一体なぜだろうか?

「成人式に参加できない」原因は、地方の「大合併」問題

朝日新聞によると、昨年の群馬県高崎市の成人式では、多くの新成人が会場の中に入れなかったという。高崎市は、2006年〜2009年に周辺6町村と合併。昨年の人口は37万人を超えていた。例年4千人前後の新成人がおり、合併前の旧市町村ごとに全7会場で成人式を開催しているという。

昨年問題となった「群馬音楽センター」には、対象者の約7割に当たる旧高崎市域の新成人が集まる。昨年の対象だった新成人2795人に対し、出席者はセンターの定員を60人超える1995人だった。過去4年間の参加者も1918〜2041人で、一昨年を除く3回は定員を20〜110人上回っていた。出席率が69〜71%の状況でも、参加者の人数が会場の定員を上回るというのは、いかがなものか。

式典会場の大きさ問題

横浜市でも、新成人の人数より会場の収容人数が少ない。市のHP内には、「横浜アリーナの定員を考慮すると、横浜市に在住の新成人以外の方を受け入れることはとても難しい状況」として、以前横浜に住んでいた新成人は参加できないとの記載もある。高校3年生以降に進学や就職などで横浜市から転出した新成人ですら、当日入場券を持っている新成人の人が入場し、会場に空きがあった場合でしか参加できない。

このように、定員超過が「蔓延化」されている地域は、高崎市や横浜市以外にも多くある。過去数年間の成人式後の日本のネット上でも「入れなかった」という投稿が見られた。

日本が譲歩した?韓国への「フッ化水素」輸出再開に批判が殺到

産経新聞日本経済新聞などによると、化学メーカーの森田化学工業(大阪市)は10日、日本政府による韓国への輸出管理の厳格化で停止していたフッ化水素の輸出を約半年ぶりに再開したことが明らかになった。昨年7月以降輸出できなかったが、12月24日に日本政府から許可を得て、今月8日に出荷したという。同製品は日本政府が対韓輸出管理を厳格化した3品目の一つで、森田化学では約半年間に渡り輸出できない状況が続いていた。日本のネット上では、再開に「甘い」などと批判の声が相次いでいる。

半年ぶりにフッ化水素の輸出を再開

日本政府がついに韓国への輸出を再開した。フッ化水素は半導体の洗浄に使用されるもので、日本企業は高純度のフッ化水素を製造する技術に優れており、森田化学は合弁会社を通じてサムスン電子やSKハイニックスなど韓国半導体メーカーに供給していた。

日本政府は昨年7月、フッ化水素など3品目の対韓輸出規制を強化し、輸出には個別申請が必要となっていた。森田化学は「許可を得るまで想定以上に時間がかかった。今後は早めに申請するなどして継続出荷できるように努める」(広報担当者)と話していると産経新聞が伝えている。

森田化学によると、同社は輸出停止前、韓国のフッ化水素市場で約3割のシェアを占めていた。

韓国国内では別の動きも

一方、アメリカの化学メーカー、デュポンが半導体の核心素材「極端紫外線(EUV)用フォトレジスト」の生産工場を韓国に建設すると日本経済新聞が報じている。同製品は日本勢が世界シェア9割超を握り、日本政府が対韓輸出管理を厳格化した3品目の一つ。韓国政府は半導体材料の国産化を掲げ外資企業の工場誘致を促しており、デュポンのような動きが増えれば日本企業の競争力に影響する可能性もあるという。

新しい年を迎え、対韓輸出管理を厳格化していた状況に様々な動きが出てきた。昨年末に 安倍総理大臣と文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1年3カ月ぶりとなる日韓首脳会談を行ったが、そこで今回の動きに繋がるような流れが何かあったのだろうか?

現役教師が暴露。親が子育てを周りと比べて不安になる当然のワケ

「自分の子育てが間違っているかもしれない」と不安になり、よそのお宅を羨ましく思ったことはないでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では、著者で既に20年近い保護者面談の経験も併せ持つ現役教師の松尾英明さんが、そもそも「子育てに自信がある親のほうが少ない」と断言する理由を解説すると共に、子育てを他と比べずに済む「考え方のポイント」を記しています。

「子育てに自信がないです」

もう20年近く学級担任をやっているので、保護者面談もかなりの数を行ってきた。単純計算して500人を相手に、1,000回以上は行ってきたことになる(大体どの学校も1年間で2回以上は面談を行う)。

その中で、十数年前から変わらず、多くの保護者が共通して感じていると思われることがある。それは「自分の子育てはもしかして間違っているのではないかという不安感である。

同時に「周りは上手にやっているから、自分も合わせないといけないという焦りである。

しかし実際、この二つが事実だとしたら、同時に成立することはない。つなげて考えると「ほとんどの人が子育てを間違えていて、かつほとんどの人は子育てが上手だ」ということになる。論理的に矛盾が起きる。

要は隣の芝生は青く見えるという現象である。みんな相当に全力を尽くし、これ以上なく真っ当に子育てをしているのだが、自信がない。

なぜか。

全員初めてのこと」だからである(初めて生まれてきた子を育てるのも初めてだし、一人目を育てながら二人目を育てるのも初めてである)。初めてのことというのは、大抵の人は自信がない。そして自信がないと、周りの人が上手くやっているように見えるものである。

つまり、「子育てに自信がもてるという事態は、ほとんどの人にとって一生訪れることはない。常に「トラブルの連続」であり、「悩みの連続」であり、一生「結果待ち」である。

更に悩みを増長させる要素の一つに、周囲の余計な雑音があることも多い。周囲から「もっとこうすればいい」「もっとうまくやれないの」と言わている気がする。最近は様々な子育て情報が溢れかえっているせいで、逆に悩みの種が増える。ビジネス的視点からだと、子育ては大変に非能率で非論理的に見える。

大抵、周囲はあまり関わっていない割に余計なことを言ってしまい、当事者の親を困らせ悩ませているものである(私自身も御多分に漏れない)。「わかっちゃいるけど、どうしようもできないというのが大抵の本音のようである。

朝から晩まで全力で子どもとぶつかり稽古」をしている親の苦労なぞ、知る由もない(反抗期は特にひどい)。こちらがどんなに理解を示しても、「出産の苦しみがわかる」というようなもので、本人以外の完全な理解は無理である。

要は、みんな全力でやっている以上、その子育てに間違いはないというのが真実である。ただ全力でやっていても、「こうなって欲しい」という願いにその子どもがこたえるかどうかは、別問題である。子どもは「こうなりたい」と願うものにしかならない。薔薇の花を咲かせてほしくても、子どもの持っているのは向日葵の種かもしれないのである。

だから親は「こうなったら本当はいいんだけど、ならなくてもいいや」ぐらいの余裕のスタンスが欲しいところである。ただ日の当たるところに置いて(適度な環境)、水やり(愛情)だけは忘れないことである。それでたとえ薔薇の花が咲かなくても、それは親の責任ではないし、元々不可能な注文である。

また一方で「ガラスの覆い」までしてやる必要はない。蝶やハチは花の友達なのだから、放っておく。不安から焦って先回りしすぎないことである。温室育ちは、自然の中に出た時に大変弱い。

自分が本気でがんばっていると思えるのなら、その子育てに間違いはない。ただ「これはやりすぎかも?と思ったら、立ち止まって、然るべき相手に相談すればよい。面談も、そういう点で意味がある。

みんな、自信がない中で、がんばっている。だから、他人と比べなくても、とりあえず大丈夫なのである(どちらかというと、周りと比べて焦って余計なことを色々やりすぎる方が、かえってよくない)。

子育てに自信がないと言われる全国の親御さんに、少なくともここまでは大丈夫ですとエールを送りたい。

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知らない人が騙される。放置するとヤバい、新たな架空請求の手口

身に覚えのない請求書が届く「架空請求詐欺」は広く知られるようになりましたが、最近はこうした詐欺を充分に警戒している方をターゲットにした、新たなる卑劣な手口が確認されているようです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、素人目に判断しにくい詐欺の実態と予防策を記し注意を呼びかけています。

架空請求詐欺を無視すると債権が確定する?

こんにちは!廣田信子です。

「地方裁判所民事訴訟部」というような裁判所を騙った架空請求詐欺がずいぶん蔓延しました。下記のような実際の裁判所からの通知にそっくりの文章の通知が届いたらどっきりしますよね。ひょっとしたら、知らない間にネットのサイトで課金手続きをしてしまったかも…と。

提訴の告知

 

あなたは支払い義務違反という事で、地方裁判所に訴状の提出が行われ、受理されております。

 

この件に関して異議申し立て、または取下げ希望がある場合、下記日付までに答弁書の御提出または、当局にて御相談受け賜わっておりますので、民事訴訟部ご相談窓口にお問合せ下さい。

 

御連絡なき場合には、この通達の14日以内に届く裁判所の出廷命令状の通達を御確認ください。

 

また原告側の言い分で裁判の希望日時等が全面的に認められる場合がございます。

 

なお当該裁判の判決を履行いただけない場合は、財産の差押え等の強制執行の法的手続きがとられます。

ところが、そこにある「民事訴訟部」の電話番号は詐欺のアジトのもの。電話をしたことで、詐欺に巻き込まれてしまうというものです。だから、身に覚えのない請求に関する裁判所を騙った通知の電話番号は絶対に電話をしてはいけない。…と、私も、過去記事に書きました。

ところが、詐欺はより巧妙になり、最近は、本当に裁判所からの通知が届くという詐欺が広まっているといいます。詐欺グループが、まったくの架空請求で、裁判所に少額督促や少額訴訟の申し立てをし、その手続きが裁判所によって開始されるのです。

なんで、裁判所が詐欺に加担するの?と思いますが、裁判所は、一方から支払い義務違反の申し立てがあれば、手続きを開始します。その請求が正当なものであるかどうかは、手続きが開始した後、相手のいい分を聞いて判断するのです。身に覚えがない架空請求であっても、裁判所の正式な手続を悪用する形で請求してきた場合には、放置しておけないのです。

本当の裁判所からの支払督促、少額訴訟の呼出状等を放置し、何も対応をしなかった場合には、そこで、架空の債権が架空でなく確定してしまうのです。管理費等の未払金の支払督促、少額訴訟で、相手側から反論がないと、そのまま、管理組合側の主張が法的に確定するのと同じです。裁判所を悪用した詐欺では、相手が詐欺と思って放置することで、架空の債権が裁判所で認められてしまうことを狙っているのです。

詐欺グループの悪知恵には驚かされます。本当に裁判所からの通知なのか裁判所を騙った通知なのかは素人では区別がつきにくいのです。ですから、まったく身に覚えのない通知であっても、放置はできないということになります。

しかし、そこに記載されている電話番号にすぐ電話をすることは絶対にしてはいけません。自ら裁判所の電話番号を調べるか、消費生活センターに相談することです。

それが、裁判所を騙った詐欺であると分かれば、無視すればいいのですが、もし、本当に裁判所からの通知であったら、裁判所にきちんと意義申し立てをしなければなりません。架空請求で、相手からの異議申し立てがあったものを、裁判で争うことはしませんから、その時点で終わりになります。しかし、これはなかなか大変なことです。普通に生活している人は、裁判所からの通知というようなものに不慣れですから。

請求の内容によっては、親族や親しい友人には相談しにくい場合もあります。近くに相談できる法律にくわしい人がいなければ、何かおかしいと感じたら、まず、消費生活センターに何でも相談する癖付けをした方がいいかもしれません。

とにかく、こういう詐欺があることを多くの人が知るがまず一歩です。

法務省の注意を呼び掛けるページ↓

督促手続・少額訴訟手続を悪用した架空請求にご注意ください

国民の利便性向上のために設けられた支払い督促や少額訴訟の手続きが悪用され、被害者を生み、税金を無駄にすることは、ほんとうに許しがたいことです。

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なぜ、佐藤可士和はヒット商品を立て続けに生み出せるのか?

数々のヒット商品を生み出し、日本を代表するクリエイティブディレクターとして知られる佐藤可士和氏。ユニクロやセブンイレブンなど、我々がよく目にする一流企業のブランディングを数多く手掛ける「天才」は、普段からどのようなことを心に留め、仕事にあたっているのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、佐藤さんが自ら「ヒット商品を生み出す秘訣」について語っています。

佐藤可士和氏に聞く「ヒット商品を生み出す秘訣」

ユニクロのロゴデザインなどを始め、日本を代表するクリエイティブディレクターとして知られる佐藤可士和氏。7年前に『致知』にご登場いただいた際にヒット商品を生み出す秘訣を語ってくださいました。


 (ヒット商品を生み出すには)商品の本質を見抜くことが肝要です。本質を見抜くとはある表層だけではなく、いろいろな角度から物事を観察し、立体的に理解するということです。そのためのアプローチは様々ありますが、中でも僕が最も重要だと思うのは、「前提を疑う」ということです。これは僕のクリエイティブワークの原点ともいえるフランスの美術家、マルセル・デュシャンから学んだことです。

20世紀初頭、皆が一所懸命絵を描いて、次は何派だとか言って競っている時に、デュシャンはその辺に売っている男性用の小便器にサインをして、それに「泉」というタイトルをつけて、美術展に出したんです。キャンバスの中にどんな絵を描くのかということが問われていた時代に、いや、そもそも絵を描く必要があるのかと。見る人にインパクトを与えるために、敢えて便器という鑑賞するものとは程遠いものを提示して、アートの本質とは何かをズバッと示した。つまり、そういう行為自体が作品であると。

ただ、必ずしも前提を否定することが目的ではありません。一度疑ってみたけど、やはり正しかったということも十分あり得るでしょう。大事なのは、「そもそも、これでいいのか?」と、その前提が正しいかどうかを一度検証してみることです。過去の慣習や常識にばかり囚われていては、絶対にそれ以上のアイデアは出てきませんから。

あと一つ挙げるとすれば、「人の話を聞く」ことが本質を見抜く要諦だといえます。相手の言わんとする本意をきちんと聞き出す。僕はそれを問診と言っていますが、プロジェクトを推進していく際はこの問診に多くの時間を割いています。じっくり悩みを聞きながら、相手の抱えている問題を洗い出し、取り組むべき課題を見つけていくのです。

(問診にあたっては)自分が常にニュートラルでいること、それが重要です。邪念が入るとダメですね。人間なので好き、嫌いとか気性の合う、合わないは当然あるじゃないですか。ただ、合わない人の言っていることでも正しければ、その意見に従うべきですし、仲のいい人でも間違っていれば「違いますよね」と言うべきでしょう。

感情のままに行動するのではなく、必要かどうかを判断の拠り所とする。いつも本質だけを見ていようと思っていれば、判断を間違えることはありません。(『致知』20129月号)

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韓国に誠意も道徳も通じぬ。韓国憲法裁判所の異常判決から学ぶ事

日本では安倍外交の成果だとされる向きもある、2015年になされた日韓慰安婦合意ですが、先日、韓国憲法裁判所が「無効」という判断を下したようです。これを受け、情報戦略アナリストの山岡鉄秀さんは今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』で、自分たちの常識が国際的に通用すると思い込んでいる日本人の甘さを指摘するとともに、今後の韓国との交渉における注意点を記しています。

韓国憲法裁判所の異常判決から日本人が学ぶべきこと

全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

元慰安婦と称する韓国人女性たちが、2015年12月末に電撃的に行われた日韓慰安婦合意は日本政府への賠償請求権を阻むもので憲法違反だ」と訴えていた件で、去る12月27日、韓国憲法裁判所は「憲法違反ではない」として訴えを却下しました。

この報に触れて、「珍しく韓国の憲法裁判所が正しい判断をしたと勘違いをした方もいらしたようですが、とんでもない話です。

韓国憲法裁判所は、「日韓合意はそもそも書面の交換も国会の同意もない政治的な合意で、効力も不明だから、憲法違反にもなり得ない、それ以前の問題だ」と言っているのです。

つまり、「日韓合意など有効な合意ではないと言いたいわけです。ここまで政府間の合意を反故にできる国も珍しいですね。心から呆れます。

文在寅大統領の説明も支離滅裂です。「合意について破棄したり、再交渉も求めないが、裁判所の判断は尊重する」なんて意味不明です。日韓慰安婦合意に基づいて設立された財団も一方的に解散してしまいました。

これに対する日本政府の反応は、「引き続き、慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な実施を韓国政府に求めて行く」だけです。

この状況について、皆さんはどう思われますか?

「この問題は決着済だと言えるようになったのは安倍政権の外交成果だ」と主張する人達がいます。「韓国政府は自分たちが約束を守らない信用できない国だと自ら世界に証明して恥をかいたのだから、日本の勝ちだ」と主張する人達もいます。私ははっきり言って、どちらの主張も間が抜けていると思います。

私と私の豪州の仲間たちは、2015年の日韓合意に対して当初から一貫して批判し、反対して来ました。

これに対して、「日韓合意に反対する保守派は、安倍総理の深慮遠謀がわからない馬鹿だ。韓国はきっと合意を破る。そうすれば、韓国が仲介したアメリカの前で恥をかくのだ」と主張する人達がいました。さらに、「さっさと10億円を韓国に払ってしまって、道徳的優位に立った方がよい」という人達までいました。

日本人はつくづくナイーヴな民族です。自分たちの常識が国際的に通用すると思い込んでいるのです。

とか道徳」は日本人にとって重要な概念ですが、日本の国境を一歩出てしまえば、それほど当てにならない概念もありません。ましてや、韓国に対してそれらの概念を持ち出すことほど無意味なことはありません。

はたして韓国は、予想通りに約束を反故にしました。しかし、彼らはそれを恥だとはもちろん思っていません。そして、肝心のアメリカも日韓合意肯定派が期待したように「メンツを潰された」と韓国を叱責することもありません。なぜでしょうか?

それは、「日本政府が自ら戦時中に韓国人女性に対して酷いことをしたと公式に認めたと解釈されているからです。いや、そんなことは言ってないし書いてない、と言っても無駄です。

あのような曖昧な言い方をしたら、印象としてそう取られてしまうのです。総理官邸は外務省の作文(日本語)がどう英語に訳されていて、それが相手にどういう印象を与えるか、まったく無知であり、それをチェックする機能もありません。これが致命的な構造的欠陥です(これに関しては拙書『日本よ、もう謝るな(飛鳥新社)』で詳しく説明してあります)。

習近平「国賓訪日」に保守派からも猛反発。安倍首相を待つ茨の道

昨年11月20日、首相在職期間が日本憲政史上最長となった安倍晋三総理。しかしながら国内外に問題は山積状態と言っても過言ではなく、2021年9月末までの任期どころか、今月開会する通常国会での野党の激しい追求に耐えうるかすら定かではありません。元全国紙社会部記者の新 恭さんは今回、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、安倍政権のこれまでを振り返るとともに、首相の年頭記者会見を挨拶程度のセレモニーで済ます記者クラブと政権のなれ合いを批判しています。

安倍首相のおだやかならぬ年明け

今年の「桜を見る会」は中止になったが、「桜の咲く季節」に、安倍首相は中国から国賓を招くそうである。

もちろん、国家主席、習近平氏だが、ただの訪日ではお気に召さず、宮中晩さん会にて天皇、皇后両陛下の手厚いもてなしを受ける「国賓」でなければならぬらしい。

かつて民主党政権は、国家副主席だった習氏のたっての願いを受け入れ、なんだかだと抵抗する宮内庁を説き伏せて、天皇との会見をセットしたが、この時は当然、国賓ではない。

当時の習近平氏の目的は、次期国家主席に就くことを念頭に、中国国民へ向けて権威性を高めることにあった。

あたりまえながら、国家主席として世界を睥睨する習近平氏の今春の訪日には、覇権争いの相手国と張り合う気持ちも含まれているだろう。昨年5月、トランプ米大統領が国賓として招かれたのと同じ待遇を中国側が求め、日本政府がそれを受け入れたということは、とりもなおさず、習近平氏を米国大統領と同格だと認めたことになる。

目下、貿易、IT技術、安全保障をめぐり激しく米国とシノギを削る中国は、日本をいかに減速気味の自国経済に取り込むかに腐心している。IT、AIの分野で米中に大きく後れを取り、国内消費の不振で将来不安の強い日本の産業界もまた、巨大な中国マーケットへの依存症を脱することができない。それどころか、ますます病いが高じている。

チベット、ウイグルへの人権弾圧を強め、香港の自由を脅かす習近平氏の頭の中には、台湾はもちろん、日本までも、いつかは中国の配下におさめたいという野望があるだろう。それと知りつつ、目先しか見ようとしない日本の財界人グループは、安倍首相の尻を叩きまくる

トランプ大統領と表面的な蜜月関係を築いたことをもって、地球儀俯瞰外交とかなんとか自賛してやまない安倍首相は、蜜月のためなら、不利な貿易協定や、不要なイージス・アショア購入に莫大な国費を投入することを厭わない。

同じように、安倍首相は、財界からそっぽを向かれたくないため、中国の独裁者にも、すり寄るのだ。

安倍首相は12月23日、日中韓サミット出席のため北京に飛び、人民大会堂で習近平国家主席と会談した。そのさい安倍首相は「習主席の国賓訪日を有意義なものとし、日中新時代にふさわしい日中関係を築き上げる」と述べたが、心中は複雑であったに違いない。

なぜなら、自民党内に、習近平氏の国賓来日に反対する声が上がっているからだ。しかも、その声はこれまで安倍首相を支持してきた右派系議員たちから発せられた。

昨年11月13日、「日本の尊厳と国益を護る会」を名乗る約40人の自民党議員が次のような決議を行った。

政府は、日中関係は完全に正常な軌道に戻ったと繰り返し、表明している。…真の日中関係を表しているとは言い難い。尖閣諸島周辺海域への中国船の度重なる侵入…香港市民の民主的政治行動に対し、強権によって弾圧する姿勢は…断じて許されない。…自由・民主主義・法の支配という国際社会の普遍的価値観に基づく日中関係構築のため…中国政府が具体的で明確な対応をとることを求めるよう政府に対し強く要望すると共に、これらの諸懸案に改善がない場合は、習近平国家主席の国賓としての来日に反対する。

要するに、国賓としての来日には反対だというわけである。代表幹事が青山繁晴氏、幹事長が山田宏氏、他のメンバーには杉田水脈氏、和田政宗氏らが顔をそろえているところを見ると、現行の平和憲法に異を唱え、安倍首相による憲法改正に過剰な期待を抱いている面々なのであろう。

人気ユーチューバーに圧力も。中国「台湾総統選妨害」姑息な手口

いよいよ1月11日に迫った台湾総統選。現職である蔡英文氏が優勢とされていますが、自国にとって都合の良い国民党候補を是が非でも当選させたい中国からの「横やり」も激しさを増しているようです。今回、台湾出身の評論家・黄文雄さんはメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、中国による嫌がらせや恫喝の数々を取り上げ、その姑息な手口を白日の下に晒しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年12月19日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【台湾】台湾総統選にカネで介入する中国

蔡総統とコラボのYoutuber、中国から圧力 現地提携先が契約解除/台湾

台湾の選挙活動が本格化して、今の台湾社会は選挙一色となりました。香港との関係で蔡英文有利と伝えられている選挙戦ですが、結果は蓋を開けるまでは分かりません。民間調査の支持率は蔡氏リードとのことですが、これについても対抗陣営から調査の信憑性がないと批判されていることは、このメルマガでもご紹介しました。

このように台湾内での選挙戦が本格化すると同時に、中国からの横やりも本格化しています。小さな嫌がらせがだんだんと増えてきているのです。まずは、上記に挙げた台湾人の著名ユーチューバーへの中国からの圧力です。

波特王(ポッターキング)という名前の台湾人ユーチューバーの男性が、蔡英文と共演した動画を配信しました。その内容は、波特王が甘い言葉で蔡総統を口説くという政治色のないもの。しかし、その動画内で彼が蔡氏を「総統と呼んだことが中国側に問題視され、契約先の中国企業から契約を解除されたということです。

これに対して彼は、「完全に受け入れられない。ばかげている」「自分の国の元首を『総統』と呼べないなら、こんなお金は稼げなくてもいい」と反論したとのことです。

蔡英文総統もこの件について、「この出来事から、民主主義と国家の安全を守ってこそ、経済や創作の各方面における自由を有することができるということが証明された」とコメントしました。

中国の嫌がらせはこうした細かいところをたくさん突いてきます。ボクシングに例えれば、細かいジャブを何度も繰り出して相手のダウンを狙うようなものです。

香港のデモ隊に対しても同じような手口を使っています。アップル社が提供している地図アプリ「HKmap.live」は、学生たちが警官の動きを知るために利用していると中国がクレームをつけたため、アップル社はこれをオンラインストアから削除しました。

また、香港の学生たちが考案した香港デモを疑似体験できるゲームアプリ「The Revolution of Our Times I」は、グーグル社がグーグルプレイストアから削除しました。グーグル社はこの措置について次のようにコメントしています。

わが社は長年、慎重に扱うべき問題を利用することを開発者に禁じてきた。たとえば、現実の深刻な紛争や悲劇的な出来事などを扱ったゲームで金もうけをするようなことだ。

注意深く検討した結果、このゲームアプリは規則違反だと判断し、提供を中止した。これまでにも、地震や危機、自殺、紛争など、世間の注目を集める出来事を利用しようとの試みには同様の措置を取ってきた。

つまり、中国政府の要請に従って削除したわけではないと言っているようですが、中国政府が香港の民主派デモへの支持を表明している外国企業への圧力を強化していることは明らかです。

香港デモ体験できるゲームアプリ、グーグルが配信取り下げ

ゲーム実況者であり、人気ゲーム「ウォークラフト」のスピンオフ作品「ハースストーン」のプレイヤーとして有名なBlitzchungことアン・ワイ・チャン氏は、香港デモを支持するコメントをしたため、主要なゲーム大会への出場禁止と賞金剥奪という処分を受けました。

● 香港デモを支持したゲーム実況者が、eスポーツ大会への出場禁止処分と賞金剥奪に

一方で、中国で二隻目の国産空母「山東」が就役しました。すでに、この「山東」が11月に試験航行との名目で台湾海峡を通過し、台湾政府は中国政府に抗議しました。明らかに台湾の選挙に向けた脅しです。中国を敵に回すと恐ろしいということを軍事行動で示すわけです。

「朝鮮半島出身労働者問題」ありきで日韓条約は無視し続ける韓国

「日韓慰安婦合意は無効」とする事案と同様、「朝鮮半島出身労働者問題」においても、日本の美徳を急所弱点とみなす韓国サイドが、無理な要求を押し付けるという事態となっているようです。これらを受け、情報戦略アナリストの山岡鉄秀さんは今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』で、改めて隣国の粘着質的交渉スタイルを考察した上で、日本は「解決しない」という選択肢を増やすなど交渉上の発想転換が急務であると記しています。

朝鮮半島出身労働者問題を解決する必要はない

全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

先日、ある民放の報道番組を観ていたら、朝鮮半島出身労働者問題について議論していました。

天皇陛下侮蔑発言で知られる韓国の文喜相(ムン・ヒサン)議長が先の日本企業に賠償を命じた元半島出身出稼ぎ労働者訴訟に関して、「日韓の企業と個人の寄付金を賠償金代わりに原告に支払うという案を提唱し、現在韓国の国会で立法化への準備が進められているとのことです。これについて、有名な新聞記者の方が次のような発言をしていました。

「日本側の原則論はもちろんだし、私もそれを支持します。しかし、韓国にも韓国の原則があるわけだから、どうにかしないと…

つまり、妥協案を考える必要がある、ということですね。日頃舌鋒鋭いこの記者がこのような発言をしていることに、私は少なからず驚きました。そして、「ああ、この人も日本人なんだなあ」と思いました。

和を尊ぶ日本人は、物事は歩み寄って解決しなくてはならない、と本能的に思い込んでいる節があります。それは日本的美徳ですが、国際的には弱さに映ります。だから相手はストーカーのようにどんどん詰めてくるのです。

もし相手の原則が根本的に間違っていたら、歩み寄ることなどできないし、歩み寄るべきではありません。

韓国の原則とは何でしょうか?それは、1965年の日韓基本条約と請求権協定では解決していない、という前提です。なぜ解決していないのでしょうか?日本による韓国の併合は違法行為であった。その違法行為に対する賠償は未だなされていない、という立場です。

文議長の提案を受け入れることは、この韓国の前提を受け入れることに繋がります。そんなことをしたら、原告が無制限に増えてしまいかねません。したがって、絶対に受け入れるべきではありません

それではいつまで経っても平行線で解決しないじゃないかって?この問題は既に完全に解決済みなのだから、解決しなくてはならない問題は存在しません。たとえ妥協を装っていても、韓国サイドの原則を前提とした解決を目指す必要は皆無です。

つまり、解決する必要はないのです。和解する必要もありません。

もし、日本企業の資産が売却されるようなことがあれば、徹底的な対抗措置を取るまでのことです。日本企業もそんなリスクの高い国からはさっさと退却すべきです。

ちなみに、肝心の原告たちはこの案に反対だそうです。

日韓議連の河村武夫幹事長(自民党)は韓国中央日報のインタビューに応じ、「解決策はこれだけだ」と発言したそうですが、日韓議連が賛同する解決策なら、なおさらやめた方がよいでしょう。彼らが日本の国益を念頭に動いているとは思えませんので。

「問題があれば、常に歩み寄って解決しなくてはならない」と思いこむのは止めましょう。ときには解決しなくてもよい問題もあるのです。

日本人の美徳は国際政治の世界では往々にして弱点と見なされ付け込まれるのです。日本人は発想を転換する必要があります。

(山岡鉄秀:Twitter:https://twitter.com/jcn92977110

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獣医師オススメ。100均商品で作るニャンとも心地良い猫ハンモック

ペットの代表格といえば犬と猫。何となくイメージとして、犬を飼っている人の方が多いのかなと思いがちですが、実は今逆転して、猫の方が飼育されている数が多いって知っていました?でも、いざ猫を飼ったものの、猫がストレスを溜めていたり、何度も抱っこをせがんで寝ないことに驚く飼い主さんも多いといいます。その度に高価なおもちゃを買い、なだめる訳にもいきませんよね。そんな飼い主さんと猫のために、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生が、100円ショップで販売されている商品に少し手を加えるだけで出来る猫用ハンモックの作り方を教えてくれました。

100円ショップの材料で簡単手作り「猫のハンモック」

最近、猫のハンモックがブームです。この揺られている感覚が猫は大好きでリラックスもしますし、ストレス解消にもなると言われています。でも、ペットショップで買うと高いですよね。そこで、100円材料で簡単に気軽に作れる方法をお伝えします。

1) 使用する材料について

  • 裁縫道具
  • 持ち手がついた手提げ袋(2枚)
  • キーホルダーリング(4個)

600円プラス消費税で作れます。

2) 作り方

  1. まず、手提げ袋を1枚、持ち手以外を縫います。その時、袋の入口を必ず物が入れられないように縫い付けて下さい。
  2. 1枚の手提げ袋の持ち手だけを2つ切断します。この時に裁縫されている糸を切るようにすると、とても綺麗に解けます。
  3. った持ち手を、入口を縫った袋に裁縫して取り付けます。そうすると、手提げ袋の四隅にそれぞれに紐が作れます。
  4. その紐の先端に、キーホルダーリングを取り付けます。

これで出来上がりです。あとは、ケージなど、キーホルダーリングを引っかけられる場所にかければ完成です。

◎まとめ

簡単に手軽に安く作れます。これなら、万が一猫が飽きても気軽にいられます。是非、作ってみて下さい。

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