東大タレント推奨。幼稚園児のうちにしておきたい「6つの遊び」

昨年10月に幼児教育の無償化がスタート。とはいえ、年収によって限度額が設けられていたり、利用できる施設に制限があったりと、無償化という言葉が強調されているものの、実際のところは完全な無償化というわけではありません。しかし、小さなお子様を持つ家庭には何かと助かって嬉しいもの。子育てする環境がどんどん良い方向に向かえば良いなと思いますが、根本的に小さい子の教育の基本が家庭にあることは間違いありません。メルマガ『木村美紀が明かす家庭教育の秘策』の著者で東大タレントの木村美紀さんは、文科省が勧める「幼児期にふさわしい学び」と自身の子ども時代の経験を照らし合わせ、6つの大切な遊びを取り上げ、その遊びの中から何を学べるかを伝えています。

幼稚園児の頃にどんな過ごし方をすればよいか

今回取り上げるトピックは、幼稚園児の頃の過ごし方について。幼稚園といえば、令和元年の大きなニュースの一つとして、幼稚園無償化についてのニュースがあげられるのではないでしょうか。

内閣府HP
幼児教育・保育の無償化: 子ども・子育て本部 – 内閣府
上記サイトから、幼稚園無償化に関する情報について引用させて頂きます。

10月から幼児教育・保育の無償化がスタート   幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスの子供たち、住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスまでの子供たちの利用料が無料になります。

さらに、詳しい内容をみてみると、以下のサイトにこのような記載がされています。
幼児教育・保育の無償化概要: 子ども・子育て本部 – 内閣府

○ 幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳までの全ての子供たちの利用料が無償化されます。  

  • 幼稚園については、月額上限2.57万円です。
  • 無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日から小学校入学前までの3年間です。(注)幼稚園については、入園できる時期に合わせて、満3歳から無償化します。
  • 通園送迎費、食材料費、行事費などは、これまでどおり保護者の負担になります。ただし、年収360万円未満相当世帯の子供たちと全ての世帯の第3子以降の子供たちについては、副食(おかず・おやつ等)の費用が免除されます。

幼稚園無償化によって、家計も助かって、幼稚園に行きやすくなり、ありがたいことだと嬉しく感じるご家庭も多いのではないでしょうか。ますます幼稚園の重みが増してきそうですね。

さらに、私が気になった、幼稚園に関する最近の話題といえば、今年の12月、文部科学省が作成してネット上に公開した、「幼稚園教育パンフレット」です。私もさっそくパンフレットを見てみました。幼児期の終わりまでにどんな子どもに育ってほしいか、そのために何をしたらよいか、などがまとめられています。

こちらから幼稚園教育パンフレットをダウンロードできます。
幼稚園教育パンフレット(※幼児期の終わりまでに育ってほしい姿):文部科学省

一人一人のよさを未来へつなぐ―学校教育のはじまりとしての幼稚園教育―
 
1 表紙
2 生きる力の基礎
3 幼稚園から高校の学校教育を通して育む力
4 小学校以降の生活や学習の基盤を育成
5 幼児の学びの質を支える教師
6 預かり保育・子育ての支援 裏表紙

タイトルや章立ては、上記のようになっています。パンフレットの内容と照らし合わせながら、我が家では幼稚園の頃どんな過ごし方をしていたか振り返りつつ、幼稚園の頃にどんな過ごし方をすればよいか、考えてみたいと思います。

というわけで、今回のテーマは、「子どもが幼稚園児のころにぜひやっておきたい、6つの過ごし方」についてです。

日本車のデザインはこれでいいの?車を選ぶ楽しみが減った理由

日常生活において不思議に思ったり、ちょっと気になったあれこれについて考察するメルマガ『8人ばなし』。著者の山崎勝義さんは今回、日本車のフロント・グリルがメーカーごとに定型化の傾向にあることについて「これでいいの?」と疑問を投げかけます。山崎さんは、この傾向が強まった理由を解説した上で、技術とともに進化するという大切なことを忘れてしまったかのようなデザインの定型化を「うんざり」と切り捨てます。

車のデザインについて

戦後の日本は言うまでもなく自動車立国である。車を造り、売り、所有することによって豊かになったのである。車はおそらく普通の一個人が無理なく持ち得る最も大きな機械であろう。故にそこには夢があり、夢あればこそ、デザインが生まれる。車はその誕生の段階から既に単なる移動の手段としての機械ではなかった。

車は用(技術)、美(デザイン)兼ね備えて初めて「車」なのである。その点において他物のデザインとは決定的に違う。しかも自動車産業は恐ろしく競合の激しい分野であるから、その技術は常に最新であることが求められる。

一方、デザインは常にそれに追い立てられるか、そうでなければ、それを押さえ付けるかである。用美のバランスは実に微妙なのである。その均衡点が高ければ高いほど優れていると言っていいが、高所である分危うい代物であるとも言える。

具体的に言えば、均衡点が高いのが高級車の類で、通常レベルで均衡しているのが大衆車である。どちらも用美のバランスがいいことに変わりはない。が、しかし「良い車」と言われる物の内にもかっこ悪い車があるのはどういう訳であろう。ここで言う「かっこ悪い」とは、所謂好き嫌いを度外視したレベルの話である。

本来、技術的に優れていれば、当然デザイン的にも高次のものが要求される訳だから、自ずとかっこ良くなる筈である。にも関わらずのことである以上、それは故意によるもの、言い換えれば、わざとかっこ悪くしているとしか考えられないのである。「何をバカなことを」と言いたいかもしれないが充分にあり得る話なのである。

ここでは、いろいろあるカーデザインの要素の中でも特にフロント・グリルに注目してみる。これに関して、昨今流行しているのがメーカー(ブランド)によるグリルの定型化である。最も伝統的な定型例はロールス・ロイスのパルテノン・グリルやBMWのキドニー・グリル、次いでアルファ・ロメオの盾形グリルなどであろう。近年では、アウディのシングルフレーム・グリルが特に有名である。現在では、レクサス(スピンドル・グリル)、日産(V-モーション)、ホンダ(ソリッド・ウイング・フェース)、マツダ(ファイブ・ポイント・グリル)、三菱(ジェットファイター・グリル)等々定型グリルだらけである。

歴史は繰り返すか。東欧諸国が再び「保守化」へ舵を切り始めた訳

前回掲載の「また壁が立つか。冷戦終結30年で右傾化する世界と暗い日本の未来」でもお伝えした通り、ベルリンの壁が崩壊し東欧諸国が民主化してから30年が経過した現在、再び押し寄せている右傾化の波。このまま本当に東欧は保守化に突き進むのでしょうか。数々のメディアで活躍する嶌信彦さんは今回、自身の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』で、東欧民主化当時に現地で目の当たりにした改革への熱気を記しています。

「壁」崩壊を現場で目撃

ベルリンの壁が崩壊して、2019年で30年となった。東欧の旅行の自由化、国境開放でベルリンの壁が事実上崩壊したのは1989年11月だが、東西を分けていた象徴的なブランデンブルク門が開通したのは12月末だった。実は、私は89年末から90年正月にかけ、旧ソ連、東西ベルリンとポーランド、チェコスロバキアの東欧3ヵ国を取材して歩いたので“壁崩壊30年”のニュースは特別感慨深く感じた。

最初に足を踏み入れた旧ソ連は、その数年前に訪れた時とは全く別の姿に見えた。モスクワ駅の裏は闇市のようで、国営マーケットの売り場には売るべき製品がほとんどなかった。肉や野菜の必需品は、近郊の農家の人が小型トラックなどに乗せて売りに来ていた。人々はトラックの周りに集まり品物を買っていたが、肉は機械でスライスしたものはほとんどなく、ナタでぶつ切りにしたものを量り売りする光景が目立った。日本の終戦時の闇市などを彷彿とさせるようだった。
東西ベルリンを仕切るゲートは残っており、チェックする役人らもいたが、パスポートを見せると自由に通してくれた。壁はまだ長く残っていたが往来はほとんど自由に出来た。

12月21日の夜にベルリンの象徴であったブランデンブルク門の周囲の壁が取り壊された。そこは東西のベルリン市民で熱気にあふれ、門の上まで登った人達も大勢いた。テレビで何度も見たベルリンの壁崩壊当日の市民達の歴史的興奮を、実際にその群集の中に交じって現場で見ることが出来たのは記者冥利に尽きる思いだった。

ベルリンの壁崩壊のニュースはその後、ことあることに何度も見ており30年経ったが、あの壁をドリルで壊している光景と、一夜明けて門が開通した時に続々と集まってきた声はまだ昨日のことのように耳に残っている。

東か西か、人生の選択

東ドイツの住人に「なぜあなたは東ベルリンを住居に選んだのか」と聞くと、「第二次大戦直後は東ベルリンの方が豊かだと言われていたから…」と答えたが、「実際に住んでみると旅行などは自由に出来ず生活は不便でストレスが多かった」と漏らす。「西ベルリンを選んで住んでいた方がよかった」とか、「事前のウワサと実際に生活した実情はまるで違っていた」と述べていた人が多かった。

特に「戦後10年もすると西ドイツのほうが豊かになってきたので、自分の選択の間違いに悔やんだ」と言う。また、壁の側面には東ベルリンの生活に耐え切れず、壁を越えて西に舞い戻ろうとして殺害された人々の名前が刻まれた場所もあり、当時は東から西へ入り込むことは命がけだったのだなということを実感させられた。チェックポイントをくぐり抜けるため、自動車の下に隠れて決行した人々もいたと聞いた。

マゾビエツキ首相、ハベル大統領と会う

私はベルリンから西側に復帰したポーランド、チェコスロバキアに行き、両国の要人たちのインタビューを試みた。自由化を目指し、ソ連の統治下から離れたばかりのポーランドやチェコは貧しかったが、街の雰囲気は少しずつながら変わっていた。ポーランドでは、新しくマゾビエツキ氏が首相になっていたし、チェコではもう2-3日で劇作家のハベル氏が大統領になるだろう、とウワサされていた。

私は両氏にインタビューをし、今後の国づくりの方向や日本への期待、役割などを開きたいと考え、インタビューの手づるを探した。すると、ハンガリー、ポーランド、チェコスロバキアなどには、かつて日本で学生運動や安保闘争を闘った活動家が、比較的自由だった東欧に来て住んでいるという話を聞いた。彼らは東欧の自由化を願う現地の活動家たちと連絡を取り合うとともに、日本人の活動家たちも国境を越えてネットワークを持っているという。

そこで、その日本人活動家たちを探し出し、現地の事情を聞くと共に、東欧で自由化活動を行なっていた人たちへの紹介や橋渡しを依頼した。彼らもまた日本を出てからの日本の実情や日本の学生運動、左派活動などの情報を知りたがっていたので徹夜で話し込んだりした。

料亭じゃないんだから。後片づけが楽になる調理具・食器の選び方

かつては業務用中心だった食器洗い機が家庭に普及してしばらくたちますが、すべてが全自動になったわけではなく、まだまだ面倒な手間は残っています。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、食器・調理器具と食洗器との相性など、後片付けを楽にするノウハウをわかりやすく紹介しています。

食器再考

さて、本日は毎日使うお皿のお話。

料理のあとの片付けが苦手という方は、結構多いものです。美味しく食べて、はー、満足~♪で終われないからでしょう。誰だって、食後はボサーっとしていたいですからね。

食事に後片付けで、大きなウェイトを占めているのが

  • 洗い物

ですよね。ひとつひとつ洗って、水を切って、拭いて…を繰り返すのは大変です。まあ、このメルマガの愛読者のみなさんなら、とっくに

  • 食洗機を大活用

していると思いますので、こんな苦労とは無縁ですよね?は?食洗機を持ってない…?は?(*゚∀゚*)…

とりあえず明日は会社を休んでいいから、食洗機を買いに行きましょう。食洗機は

  • 現代の三種の神器

これを使わずに現代日本の家事は回りませんよ。

食洗機は、洗う手間を機械化してくれる偉大なマシンですが、後片付けを少しでもラクにするためには、まだまだできることがあります。

ひとつは

  • 調理グッズを使い捨てにする

え?ステンレスのトレーとか?オタマとか??んなワケないでしょ( ̄∇ ̄)調理の過程で、混ぜたり和えたりしますよね。その時使うグッズを

  • 使い捨てできる素材のものに

するんです。フライなどの粉付けや卵などは食品のプラスティックトレーで、レンチンにはレンジ対応の紙皿で、下味つけはジップロックやビニール袋で。これだと、汚れても洗って再利用する必要がないわけですから、そもそもの洗う分量を減らすことができます。

もうひとつは、

  • 食器の種類

です。

これは一概には勧められないのですが、日本の食卓は、食器の種類が多すぎる。深めの小鉢あり、木製の汁椀あり、大きな洋皿あり。それもこれも、一般家庭の食文化の高さを表すものではありますが、

  • キレイに食洗機に入れるのにスキルが必要

なほどだと、それもどうかと思うんですよ。料亭じゃないんだしさ。かつて実家の母が

  • 料亭の料理じゃないんだからね!(`皿´)

と吠えていましたが、その気持ち、今ならよく分かる( ̄∇ ̄)盛り付けや食器も含めて、外食産業のものと家庭の食事は違って当然。

なので、ご自宅にある食器を見直してみてはいかがかと思うんです。

  • 登場回数が少なすぎたり
  • 汚れが残りやすかったり
  • 収納するのに場所を取り過ぎたり
  • 扱いが面倒だったり

するモノがあるのではないでしょうか。もしあるなら、それは現在の生活には不要なものとして、潔くご退場願いましょう。食器を精選することで、食洗機に入れるスキルなんか不要になりますしメンテの手間も省けますよ。

まったりしたいのにやらなきゃならない食事の後片付け。食器や調理器具を見直して、少しでも簡単にしてみてください。

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「クレームがきていないからOK」という店が成長しない納得の理由

「お客様からクレームがないから、自分たちの接客は問題ない」と受け取っているお店は少なくないようですが、声を上げないお客様すべてが「不満を感じていない」とは言い切れません。むしろ「声に出さない声」にこそ敏感になるべき、とするのは、飲食店コンサルタントの中西敏弘さん。中西さんは今回、自身の無料メルマガ『飲食店経営塾』で、「お客様の声なき声」に耳を傾けることがいかに売上アップにつながるかを解説しています。

「お客様の声なき声」に耳を傾けていますか?

僕 「最近、金曜の客単価が少し低下気味だけど、提供が遅くなっているということはない?」

店長 「いや、問題ないと思います」

僕 「なんで?」

店長 「お客様から、請求をいただくことがないからです」

とは、よくある店長会議などでの会話なのですが、お客様から「請求(まだですか?と声がかかる)がない」と、提供時間は問題ないと思っているスタッフは結構多いように思います。

「提供が遅い」ことによるデメリットはたくさんあります。まず、お客様満足度が下がりますよね?「あの店に行っても、なかなか料理とかドリンク出てこないしね…」と無意識に、お店選びから外されることにも繋がるでしょう(特に、ランチは)。それ以外にも、

  • 居酒屋などでは、客単価が下がる(出てくるのが遅いから帰ってしまう)
  • お客様の滞在時間が延び、売上低下につながる
  • お客様の場の空気が悪くなる

などなど、といったデメリットもありますね。なので、提供時間というのは、飲食店にとって、とても重要な要素になってくるのですが、意外に「現場」ではこのことに対する意識が低いなあと思います。

なぜなら、自分たちは一生懸命頑張っているからです!提供が遅くなるのは、忙しいときのはずで、その時はどのスタッフも必死に一生懸命に仕事をしているからです。だから、「遅くなっている」という感覚は感じにくいものです(特にキッチンスタッフは…)。

こんな時、お客様が「待たされている」というのは事実なのですが、お客様も「忙しい」ときは多少気を遣ってくれているはずです。だから、少しぐらい遅くてもクレームを言わない人が多いのです。

なので、請求を受ける、クレームを受ける、というのは、「相当遅い」はずで、そんな状況は絶対に避けるべきであり、あってはならないことなのです。

だからこそ、「声にはださない声」にもっと気にかけるべきであり、この提供時間にこだわることも、お客様満足度を向上させる、そして、売上アップにつながるとても重要な要素になるのです。

飲食店は、料理があってこそなので、まずは「味」「品質」の向上に努めるべきでしょう。でも、その料理がでてこなかったら、話になりませよね?

「お客様からの請求がないから大丈夫!」などと思わず、今一度、「本当にお客様を待たせていないのか?」「少しでも、料理、ドリンクを早く提供する方法はないか?」と自分たちのオペレーションを見直してみてはどうでしょう?

仕込みの量を増やしたり、仕込みのやり方を変えたり、作業動線を見直したり、ホールとキッチンの連携方法を変えたりなどなど、提供時間を短縮する手段はたくさんあります。

お客様の声にこたえることはすごく大切ですが、「お客様の声なき声」に耳を傾けることも、売上アップには欠かせません!

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なぜ、雑談が苦手なはずの彼が人と楽しく話せるようになったのか

「雑談」がとにかく苦手で、何をどう話していいかわからない…、といった悩みをお持ちの方も多いようです。そんな状況、なんとか改善できないものでしょうか。今回の無料メルマガ『東北NO1メンタルトレーナーが送る『自信をはぐくむ、幸せな自分のなり方』』では心理カウンセラーの吉田こうじさんが、雑談をうまく進めるために意識するとよい「3つのポイント」を紹介しています。

「雑談が苦手」から抜け出す3つのポイント

初対面の人と話をする場面で、何を話題にしていいかわからなくて思考停止になってしまう…、そんな経験ってありませんか?あるいは、相手が初対面じゃなかったとしても、そんなに親しくない間柄だと何を話していいかわからないし、話題があったとしても長続きしない…、そんなふうに思っていて、雑談に対して苦手意識を持っている人って少なくありません

かくいう僕自身も、小学生の頃から雑談にはすごく苦手意識を持っていました。でも、社会人になって色々と経験を積みながら、自分なりにあることを意識するようになってから、雑談することが苦じゃなくなったのです。では一体、何を意識するようにしたのでしょうか?意識しているポイントは3つあります。

  1. スタート地点とゴール目的
  2. テンポリズム
  3. ステート

です。では個別にみてみましょう。

1.スタート地点とゴール

多くの場合、雑談ってなんとなく始まって、なんとなく終わっちゃいます。この「なんとなく」というのが、雑談をすごく難しくしていると考えてます。なので、自分なりの明確なスタート地点とゴールを設定することが大切です。

スタート地点というのは、いうまでもなく「話題を振ること」です。この話題で頭を悩ませている人って多いようですが、実は話題ってなんでもいいのです。天気についてでも交通渋滞についてでも何かのイベント情報でも、美味しいお店情報でもなんでもありなので、ここは頭を悩ませるところではありません。なんでもOKなので、とりあえず話を振ってみます。

大切なことはゴールを設定しておくことです。ゴールとは、「その人と雑談をすることで何を達成したいのか?」といった「雑談の目的」と言ってもいいでしょう。例えば、

  • 相手のプライベートについて知りたい
  • 自分のことをわかってもらいたい
  • 顔見知りになりたい
  • 何かを約束したい

などなど、自分なりの明確なゴールをセットしてから話題を振るんです。面白いことにゴールが明確になっているだけで、雑談に対するハードルがぐんと下がったように感じられるはずです。

2.テンポ(リズム)

私たちが話すテンポは人それぞれ違います。ゆっくりと話す人もいれば、早口の人もいます。ですが、ここで言っているテンポとは、早い遅いというスピードのことではなくて、「相手が反応してくれた言葉に対する合いの手」という意味です。

例えば、「今日は、昨日よりも随分冷え込みますねー」とあなたが言ったとき、相手が「そうですねー。鼻のあたりが痛くなりますねー」と反応したとします。そうしたら、テンポよく「そうそうほんと痛くなって困っちゃいますよねー」って、すかさず合いの手を入れるイメージです。これ伝わりますか?相手の発した言葉をそのまま利用しちゃうって感じです。

で、テンポよく相手の手を入れたら、すかさずあなたの設定したゴールに関する質問やら話題を「ところで…」と畳み掛けていけばいいのです。

3.ステート

ステートとは、一言で言うなら「気分フィーリング)」のことです。相手の外見から感じるステートの1.5倍増しであなたのステートを雑談の最中、常に意識し続けながら会話するとかなり上手くいきます。

例えば、楽しい話題を振るつもりなのであれば、相手のステートよりも1.5倍大げさに楽しい立ち居振る舞いで話しかける。悩ましい話題なのであれば、相手のステートよりも1.5倍悩ましいステートを作ってから話しかけるみたいな感じです。

ということで、今回は雑談がうまくいく3つのポイントをお話ししました。特に最初の「スタート地点とゴール」が決まって、「テンポ」を保つことができれば、あとは自然に身を任せてもなんとかなるかと思います。雑談の機会があったら、この3つを意識してやってみてください。きっと、これまでとは違った雑談になると思いますよ。

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苦しい言い訳。破棄されたはずの桜文書「見つかった」に批判殺到

内閣府は21日、「桜を見る会」の契約書など、これまで破棄したとして存在を否定してきた資料を国会に提出したとテレ朝ニュース共同通信読売新聞などが報じた。「破棄した」はずの資料を提出したことで、今後も詳しい説明が求められる。




苦しい言い訳

内閣府は、2011年から2013年までの桜を見る会の開催要領や2014年から去年までの招待者数を記載した資料などを国会に提出。21日午後から行なわれていた野党の追及本部で内閣府側は「確認せずにないものと考えていた」と述べたという。これらの対応について、菅官房長官は不適切だったことを認めているが、廃棄作業が滞っていたとし、公文書管理法違反にはあたらないと強調した。嘘を嘘で隠しているように見えてしまう、最近の政府・与党と内閣府の対応。菅官房長官の苦しい言い訳は一体いつまで続くのだろうか。

深まる疑惑

存在しないと説明してきた文書が廃棄されずに残されていた件について、野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は、菅氏が「調査しない、探さない」といった会見ばかりだった点について触れつつ、「疑惑が深まった。探せばあるということで、改めて捨てたとされる名簿などの調査を求めたい」と記者団に話しているという。 

推薦者名簿の保存期間は10年間

また、内閣府に内閣府に提出した推薦者名簿の2010〜2015年度分について、公文書管理法で義務付けられている「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかったと、国土交通省が明らかにした。国土交通省によると、当時の担当者は記載しなかった理由について「覚えていない」と話しているとのこと。国土交通省の推薦者名簿の保存期間は10年間。なお、文書自体は残っている。野党は、他にも記載していない可能性があるとして全省庁に調査を促した。

箱根で中国人入店禁止の店も。新型肺炎の死者9名、米も感染確認

新型コロナウイルスの感染症例がアメリカ国内で初めて確認されたとBBCなどが報じた。感染者が確認されたのは、中国、韓国、日本、タイに続き5ヶ国目となる。22日の中国の国家衛生健康委員会の発表では、死者が9名にもなったことも判明した。


武漢から帰国した男性

感染が確認されたのは、中国からワシントン州シアトルに帰国した30代男性。男性は、今月15日に武漢から帰国した。ワシントン州の医療施設を自ら訪れ、治療を受けたとのこと。渡航歴と症状から新型コロナウイルスを疑い、検査したところ、20日に感染が確認された。

当局の対応に批判

22日までに発表されている、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が300人を超えた。「ヒトからヒトへの感染のリスクは低い」など感染の深刻さを過小評価していた点や、肺炎に関する情報をSNSなどのインターネット上に投稿した市民を処罰したりした当局の対応に批判が集まっている。

ボクシングオリンピックも中止

共同通信によると、2月に中国で行なわれる予定だったボクシングの東京オリンピックのアジア・オセアニア予選の中止も発生されている。新たな開催地は未定。日本からは、男子ライト級の成松大介(自衛隊)ら男子6階級、女子5階級の選手が参加予定だった。

安倍首相演説に疑問の声。地方創生成功事例の男性すでに転居判明

安倍晋三首相が20日、国会で行なった「施政方針演説」で、「地方創生の好事例」として紹介していたあるエピソードに疑問の声があがっていると共同通信TBSニュースなどが報じた。安倍首相が「若者の移住推進策」の中で紹介した、パクチー栽培に取り組むために島根県江津市(ごうつし)へ移住した男性が、昨年末に県外に転居していたことが判明したという。


「成功例」の男性、すでに転居

安倍首相は同演説で、「若者の起業を積極的に促した結果、一昨年、転入が転出を上回り、人口の社会増が実現しました」と述べ、島根県江津市が進めてきた若者の「起業支援」について触れた。パクチー栽培に取り組むために関東地方から移住してきた男性のために、市が農地を借りる交渉をし、地方創生交付金の活用で資金の支援をした。安倍首相は「地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が移住の決め手となった」と、男性の言葉も引用していた。しかし、市への取材から、男性は昨年末に関東地方に戻っていたことがわかったという。

菅官房長官「問題ない」

人口が増えた成功例としてすでに転居している男性を取り上げた件について、菅官房長官は「3年以上にわたって移住している」とし、「市の起業支援による成功例として紹介するのは問題ない」とした。また、男性が現在も江津市に住んでいるかは「個人情報」を理由に明らかにしなかったという。しかし、安倍首相は施政方針演説で男性の実名を出している。

軍事アナリストが訴え続けた「緊急通電」。実現へ残る課題は?

2019年9月の台風15号の際、千葉県内で長期間解消されなかった大規模な停電を受け、経済産業省は今後の対策を報告書にまとめました。その中で、停電解消を最優先に考え「仮復旧」の必要性が盛り込まれたことを喜んだのは、かねて「緊急通電」こそ第一に取るべき対策と訴えてきた危機管理の専門家、軍事アナリストの小川和久さんです。小川さんは主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』で、必要性が認識されながらも「絵に描いた餅」で終わらないために、しっかり詰めるべき課題があると指摘します。

緊急通電が可能になる

ちょっぴり嬉しいニュースがありましたので、ご報告したいと思います。

「経済産業省の有識者作業部会は23日、9月の台風15号で千葉県を中心に発生した大規模停電についての検証結果と今後の対策について報告書をまとめた。停電解消を最優先する『仮復旧』の早期実施や鉄塔の強度見直しなどが柱だ。今後、必要な法整備などを急ぐ。   仮復旧とは、被害を受けた電力設備の完全復旧よりも、電柱などの応急処置で停電を早期に解消すること。電力会社は、仮復旧とその後の設備の『本復旧』で二重の費用負担が生じるため、仮復旧に及び腰となる傾向がある。そのため、電力事業者同士で費用を工面し合う相互扶助制度を導入するよう提言した。(後略)」(2019年12月24日付毎日新聞)

このメルマガでも述べてきたことですが、台風被害の復旧というと、全国の電力会社を総動員して倒れた電信柱を立て直す光景が展開されるのが、普通でした。

たしかに、これも復旧ではあります。しかし、元通りに電柱を立て直すには長い時間がかかります。電力は、ライフラインの言葉の通り、社会生活の生命線です。電力が途絶えると人間の命に関わります。大きな病院でも、自家発電装置が被害を受けて動かなくなることもあります。それだけでも、生命維持装置を使っている人、人工透析を必要とする人などは、命を失う危険に直面します。

それを考えると、電柱を立て直すより先に、地面に落ちた電線を使ってでも通電させようと考えるのが、健全な考え方だと思います。

私が仕事をしている静岡県では、中部電力の皆さんの協力を得て、意見交換の場を設け、知恵を借りました。その結果、緊急通電については、局所的にではあったけれども、立木などに電線を張ることで通電させた前例があることがわかりました。見てくれは悪いけれど、これでライフラインの使命を果たせることになります。

私はこの話を含めて、復旧は元通りに電柱を立て直すこと(本復旧)と緊急通電すること(仮復旧)の2本立てで同時進行させる必要があることを、電力会社の機関紙ともいうべき電気新聞のコラムに書かせてもらいました。

嬉しいことに、経産省の有識者作業部会のメンバーにも同憂の士がいたようで、報告書には仮復旧の必要性が盛り込まれました。あとの詰めは、費用をどうするかだけでなく、遅くとも24時間以内に通電することなどが明確にされることです。この点を詰めておかないと、絵に描いた餅になってしまいます。

2020年の台風シーズン、不幸にして大規模停電が発生した場合にも、緊急通電によるライフラインが確保されることを期待しましょう。これが真の意味での国土強靱化であり、安心・安全な社会なのです。(小川和久)

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