コロナだけではない。1週間で1万人以上が救急搬送、熱中症の事実

命にかかわる「危険な暑さ」が続く日本列島。メディアでは連日、熱中症への注意喚起がなされていますが、緊急搬送者は増える一方となっています。我々はこれから、熱中症にどう対処していけばいいのでしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では著者で健康社会学者の河合薫さんが、これまでの研究により明らかになった熱中症に関するデータを紹介。さらに「感染症と熱中症との共存」が人類最大の課題になるという見方を記しています。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

死者1,135人!「熱中症」の未来予測

10日から16日の1週間で、なんと1万2,804人もの人が熱中症で救急搬送され、都内では53人が亡くなっていることがわかりました(15日まで)。

熱中症患者は2000年以降、急増しています。特に今年は連日の猛暑に加えコロナ感染拡大防止で外に出る機会が減り、体が暑さに慣れてないので、熱中症が起こりやすいのです。

9月以降も、平年より高い気温が予想されているので、くれぐれもエアコンをうまく使って、水分補給などにつとめてください。

ということで、今回は「熱中症」について、あれこれ書きます。

そもそも日本で熱中症への関心が高まったのは、1990年代後半以降です。それまで「生気象学=気象が心身に与える影響を科学的に捉える学問」は、季節性うつ病や冬季の脳血管系疾患死亡などが主たる研究対象で、熱中症を始めとする熱ストレスに関する研究はかならずしも多くはありませんでした。

1990年代後半から温暖化の影響による猛暑日の増加や、ヒートアイランド現象で夜間の気温が下がらなくなり、自宅で熱中症を発症する人が増加。徐々に、社会問題となり研究者の関心も高まっていきました。

特に、2003年の夏のヨーロッパにおける熱波をきっかけに、世界的マターとなり、熱波による死亡に関する論文が急増。高齢者や基礎疾患を持つ人々が熱波の影響を受けやすいことがわかりました。

2004年3月にはWHOが「異常気象、気候イベントに対する公衆衛生対策」というテーマで国際会議を開催し、各地で熱波による健康被害を予防する取り組みが進められるようになりました。

国内で、これまで死亡者が最も多かったのは、2012年の1,135人です。この年は記録的な猛暑で、群馬県館林では32日間も「猛暑(35度以上)」が記録されました。また、研究が蓄積されたことから、

  • 熱中症患者の発生と日最高気温・日平均気温とに強い関連があり、具体的には、25℃あたりから患者が発生し、31℃を超えると急激に増加する
  • 同じ暑さでも、「暑さに対する慣れがあるかどうか」が極めて重要
  • 平均気温が数日連続して32℃を超える猛暑の第一波時に多発する

さらに、

  • 性別では男性が多く、全体のおよそ3分の2
  • 年齢別では、65歳以上が8割と最も多く、独居老人や高齢者だけの世帯が大半を占める

などがわかりました。

高齢者は「温度」の感度が低下するので暑さを感じにくく、喉の渇きの感度も鈍るため、水分摂取がうまくできません。介護施設などに入居していればヘルパーさんがケアしてくれますが、高齢者だけだと気がついた時には手遅れ…となってしまうのです。

文筆家が愛用する「ひとりSlack」のすごい効果。アイデアは継続なり!

アイデアがひらめいた際、メモをとることをルールにしているという方は多くいらっしゃいますが、ツール選びに悩んでいる方が多いのもまた事実。いったい何を用いるのがもっとも便利で効率的なのでしょうか。今回のメルマガ『Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~』ではブロガーで文筆業、コンビニアドバイザーでもある倉下忠憲さんが、さまざまなツールを試した末に辿り着いた、「ひとりSlack」という方法を紹介。世界中で人気のビジネスチャットは、メモを残すことはもちろん、アイデアを育てる上でもこの上なく優秀なツールでした。

「ひとりSlackで継続的思考」 #知的生産の技術 #メモの育て方

「ある対象について継続的に考え続けるにはどうしたらいいのか?」

最近ずっと考えているテーマです。〈メモの育て方〉という連載を書いているのも、その探究の一環です。

たとえば散歩をしていて、ふと「2020年からのメルマガはどんなことを書いていこうか」と思いついたとします。それと一緒にいくつかのテーマ候補も思い浮かびました。もちろん、即座にそれはメモに書き留めます。

しかし、そうして書いただけでは終わりにはなりません。他のテーマ候補についてもアイデア出ししたいですし、それらの中から実際のテーマを選択する作業も必要です。きっとそれは、一日で完結するものではないでしょう。時間を置き、アイデアを集め、実際例を収集し、ときに他人と相談しながら少しずつ煮詰めていく工程が必要となります。

その工程をどのツールで実施すればいいのか?

ここで注目したいのがタイミングです。もし、追加で考える作業を、家の作業机の前で「よしやろう」と思ったタイミングでしか実施しないなら、どんなツールを使っても問題ありません。極厚のアナログノートでも、テキストファイルでも、なんならWordだって大丈夫でしょう。

しかし、最初に思いついたのと同じように、散歩をしているタイミングでふと思いついたらどうでしょうか。その状況で、ぱっと「以前の書き込み」を取り出せるツールでないと、思考の流れが混線します。以前考えたことをもう一度考えたり、考えるべきことが抜け落ちたりするのです。これはできれば回避したいところです。

私のメインツールの一つであるEvernoteは、こうした使い方はあまりフィットしません。モバイルでパッと情報を取り出せるかというと、やっぱり微妙なわけです。

では、他のツールではどうでしょうか。

たとえば、Ulyssesは可能性があります。一つのファイルですべてをまかなうので、断片的な思いつきを保存するのは向いています。モバイル版もキビキビ動くので特に支障はありません。わりと、適性があるツールです。

同じように、Mac標準の「メモ」アプリも、適性がありそうです。メモを任意の順番に並び替えられますし、クラウド連携も素早く、安心感があります。

一方で、Scrivenerのようなツールはこうした使い方には向いていません。もともと1プロジェクト1ファイルの体制になっているので断片的な記録が扱いづらく、またモバイルもキビキビ使えるとは言い難いものです。

やはり、ツールには特性があるものだなと考えたところで、記憶の底からコンコンとドアをノックする音が聞こえてきました。慎重にそのドアを開けてみると、「ひとりSlack」が目の前に立っていました。以前結城浩さんがメルマガで紹介されていた、チームツールであるSlackをひとり情報ツールとして運用する、というやり方です。

私も、そのときは一度試してみたのですが、結局長くは続かず、そのまま放置されている状態でした。しかし、試してみたことで、機能自体は頭に入っています。そして、その記憶が、今の思考と結び付いたのです。

自分の考えはどこに?「自粛警察」にみる日本人の弱さと全体主義

外出自粛や営業自粛。「自分の考えで慎むこと」を意味するはずの「自粛」が、いつの間にか「他人の考え」によって行動を規制されてはいないでしょうか。メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは、この違和感を突き詰め、現在の使われ方に合う「自粛」の定義付けを試みます。そうすることで見えてきたのは、容易に全体主義化する日本人の民族性であり、そこにつけ込み利用する政府の姑息なやり口でした。山崎さんは「自粛」はもっと出鱈目でよいと提言し、いまの日本人に必要なもっと大切なことが何を示しています。

自粛のこと

「自粛」という語の意味をいくつかの辞書で引くと大体が「自分の考えでつつしむこと」というようなところで落ち着く。まあ、そうだろう。しかし昨今の日本においてはどうやらこれでは不十分のようである。ということで今回は、この現代語についての新たな意義記述をしてみようという試みである。

自分の記憶では、この語が初めて現代のような用法で使われるようになったのは昭和天皇崩御の時である。日本中がどんよりとした暗くて重い空気に覆われ、どういう訳か人前で何かを楽しむことがおそろしく罪なことのように思えた。いや、思わされた。その時は特に宮城に程近い銀座の「自粛」がすさまじかった。灯りの消えた夜の銀座は本当に真っ暗であった。テレビ番組などでマイクを向けられた店の経営者たちはその状況を口々に嘆いていた。

しかし「自粛」が「自分の考えでつつしむこと」なら、自分の考えでそれをやめることもまた自由にできる筈である。少なくとも「自粛」という語の意味に忠実に従うなら理屈の上ではそうなる。ところが誰も自分の考えで「自粛」をやめようとはしなかった。

かくして昭和天皇の容態がいよいよという頃から始まった「自粛」は平成という新しい時代を表す言葉が当たり前になる頃まで続き、いつしか一斉に終わった。今日へと続く「自分の考えならでつつしむ」「自粛」の始まりである。

では自分の考えでないなら、一体誰の考えなのか。もちろん誰とも限定することはできない。敢えて言葉にするなら「他人の目」あるいは「世間体」といったところであろう。「自分の考えではなく(他人の目があるから)つつしむこと」現代語の「自粛」の誕生である。

そこに「他人の目」や「世間体」があるからこそ、やがては「罰」の意味をも含み持つようになり、以後、芸能人などが不祥事を起こした際には「活動を自粛する」というのが反省を示す第一常套の手段として認知されるに至った訳である。本来の意味通りの「自粛」なら「自分の考えで(勝手に仕事を)つつしむ」だけだから、個人事業主の場合ただの休みに過ぎない筈である。にもかかわらず、こちらの方でそこに執行猶予的あるいは謹慎的な意を酌み取ってしまうのは、逆説的に「他人の目」や「世間体」というものが如何に恐ろしいものかということを雄弁に語っているとも言えるのである。

飼い主が新型コロナに感染したらペットは?獣医師が教える対処法

今年の夏は、人間だけではなくペットも感染症と暑さへの対策が必要です。メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』では今回、著者で獣医師の佐藤先生が、飼い主自身が新型コロナウイルスに感染した場合の対処法と、愛犬・愛猫が夏バテになって食欲不振に陥った場合の工夫の仕方を教えてくれます。

飼い主さんが新型コロナウイルスに感染した時にできる事

先日、新型コロナウイルスに感染したペットが陽性反応があり、日本でも、ペットの感染がついに見つかりました。つまり、飼い主が感染した場合、ペットの体にもウイルスがある可能性があるという事を意味しています。

新型コロナウイルスに感染した人の住まいには大量のウイルスが存在し、付着しています。今回は飼い主さんが新型コロナウイルスに感染した時の注意をお伝えしたいと思います。

1)預かってもらえる所に連絡しよう

知り合いや両親など、万が一感染した時の事を日頃から考えておきましょう。

2)予防用アイテムと消毒液を一式用意しておきましょう

犬や猫はキャリーケースに入れて預けます。首輪やリードをアルコール除菌スプレーなどで消毒してから渡すようにしましょう。

3)部屋も隔離しておきましょう

飼い主さんと触れないように少しでもウイルスが付着しないように、ビニールカーテンで部屋を仕切るなどの工夫をしましょう。ただ、ペットが不安にならないように時々声をかけてあげてくださいね。

●まとめ
もし、反対に預かる立場になった時にはビニール袋や使い捨てレインコート防護服を作って着ると便利です。ビニール袋や使い捨てレインコートは100円ショップで売られているので、簡単に手に入れられますので知識として頭に入れておいてくださいね。

夏の犬・猫の食欲を減退させない家庭でできるひと工夫

今年は昨年よりも猛暑の年だと言われています。40度近い気温に耐えきれず、食欲が減少し、ぐったりする「夏バテ」は、人間同様に犬や猫にもあります。食欲の低下は決して身体に良い事ではありません。

夏バテで食欲が落ちてしまった時は、フードにひと工夫をすることで食べてくれる事があります。今回は、夏の食欲不振の時のひと工夫をお伝えしましょう。

1)フードを変えてみよう!

今まで食べ慣れたフードではなく新しいフードに変えてみると、新しい味に食べてくれる事があります。ただし、一気に変えずに、今まで与えていたフードに、新しい種類のフードを1割程度混ぜて食べさせてみてください。

2)トッピングで味と水分補給

いつもフードの上にトッピングをプラスするのも良い方法です。水分含量の多いものを好むことが多いため、ウェットフードをのせてあげるのも良いでしょう。

あとは、ドライフードを水でふやかす、または少し温めるのも匂いが強くなるので食べてくれる事があります。

●まとめ
夏バテの時、美オヤツなら喜んで食べてくれる事があります。与え続けていると、美味しい間食の味を覚えてしまい、フードを食べなくなってしまいます。オヤツで食事代わりにするのは栄養も取れません。注意してくださいね。

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「日本の三権分立がヤバイ?じゃあこうしなよ」著名投資家が大胆提案

今年1月、黒川弘務東京高検検事長の定年延長が現行法の解釈変更で行われたことが「三権分立の侵害ではないか」と大きな批判を受けました。さまざまな意見が出る中、安倍総理は「三権分立は揺らいでいない」との見解を示し強行したものの、結局は黒川氏の賭け麻雀が明るみに出たことで定年をまっとうすることなく辞任へ。しかし、現在の日本で三権分立は崩れてきている懸念は消えることがなく、いまだ議論が続いている現状です。今回のメルマガ『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』では、アメリカ、イギリス、香港など主要金融センターで著名な投資家でもある房広治さんが、日本の三権分立を成り立たせるための方法を他国のモデルケースを交えながら解説、提案しています。

三権分立の理想形を考えてみた

よく、中国やシンガポールのような一党独裁の国と、アメリカやイギリスなど民主主義の国とどちらが長期的に経済が伸びるのかという質問を受ける。

私の答えは、以下の通り。

COVID-19への対応を見ていると、アメリカ大統領とイギリス首相は、落第。アメリカとイギリスは、かつての政府のリーダーを全ての候補者から選ぶという理想からかけ離れたものになっており、民主主義の理想形とはだれも思わなくなってしまった。

そこで、民主主義を考える場合、まずは、三権分立がどのようにすれば、機能するかを考え、その理想形を追求するプロセスを考えるのが、選択肢として良いのではないかと考えた。

まずは司法。例えば、黒川さんが、不起訴になった件。あまりにも早い決定で、三権分立が効いていると解説する人は皆無である。第四の勢力と言われるマスコミも騒がない。なんとなく、安倍首相の評判が悪くなっているという雰囲気だけで、問題の所在を明らかにしない。これでは、真面目に働こうという意思がそがれ、健全な経済発展は望まれない。

では、どうすれば、もっと公正さを感じられるようになるか?

例えば、それぞれの検事長はアメリカのように、選挙で選ぶのはどうだろうか?検事というのは、どの国でも、絶大な権力を持つ。日本では、裁判官よりも検事の方が、力を持っていると感じている人々も多いのではないだろうか。カルロス・ゴーン氏もそのように分析している。

何故、アメリカは、検事のトップは、選挙なのだろうか? アメリカも昔は、日本と同じように、政府が任命権を持っていたようだ。しかし、癒着・なれ合いが起こった。そこで、地方検事や連邦検事と言われるトップの人間は、全て、選挙となった。選挙だから完璧だというわけではないが、選挙で選ぶのであるから、選ばれる方も、選挙人が何を検事に何を望んでいるかをちゃんと理解して、選挙人の利益やフィーリングを考えて、仕事にあたっている。即ち、アメリカは、検事は、民主主義での社会正義を行うために、民衆の意見がどうなのかを理解している人がなるべきだという民主主義の基本的な概念を取り入れていると言える。

池田教授が嘆く。忖度学者と役人の利権優先でPCR検査が進まない現状

新型コロナウイルス感染の初期段階でわが国が取ったPCR検査への消極的な姿勢は、その後も改められることがありません。厚労省が発表した8月12日までの検査数は144万件に過ぎず、諸外国に比べ非常に少ない状況が続いています。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者でCX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田教授は、この事態を招いた原因は「無謬性の原則」に固執する政府、忖度する学者、省益を優先する厚労省の姿勢にあると糾弾。そして、多くの国民の政治的、科学的なリテラシーの貧しさも原因の一つと嘆いてます。

厚労省の利権がらみでPCR検査が進まない

ここのところの政府の新型コロナ感染症への対策を見ていると、日本もいよいよ東アジア最貧国への転落に拍車がかかりだしたと思って心が暗くなる。ここでいう貧しさとは経済だけのことではなく、アホな対策を進める為政者と、それを指をくわえて眺めている多くの国民の政治的、科学的なリテラシーの悲しいほどの貧しさのことだ。

諸外国ではPCR検査を積極的に行って感染者を見つけ出し、それなりの対策を立てているが日本ではなぜPCR検査が進まないのか。中国の武漢でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が流行り始めたのは2019年の暮れ。あっという間に大流行の兆しを見せ、2020年1月23日、中国当局の指示により、武漢市は突如閉鎖された。

あろうことか、安倍晋三はその翌日の1月24日、北京の日本大使館のホームページに、「中国の春節を祝し、オリンピックの年でもあり、訪日大歓迎」の旨のメッセージを載せたのだから、開いた口が塞がらない。結局このメッセージは1週間後に削除されたが、頭の中はインバウンドとオリンピックと習近平の来日しかなかったわけで、新型コロナウイルスで国民が危険にさらされるのを未然に防ぐための方途に関しては、何も考えていなかったことが分かる。

安倍晋三は、3月2日から全国の学校に向けて、春休みまでの休校を要請するという無意味でトンチンカンなパフォーマンスはしたけれど、感染者数が増えてオリンピックが中止になることを恐れ、PCR検査を積極的に行う政策を忌避した。37.5℃以上の熱が4日続かなければ検査をさせないといった非科学的なルールを作って、すぐに検査を行って入院治療をすれば助かったかもしれない患者を見殺しにした。

政府の方針を忖度した御用学者たちもPCR検査を増やせばいいものではないというようなのらりくらりとした意見を言うだけで、根本的な対策の提言は行わなかった。中には、PCR検査を無闇にすると医療崩壊を加速させるといった脅迫まがいの意見もあった。常識的に考えれば分かるように、医療崩壊はCOVID-19の重症者が増えて、ベッド数が足りなくなったり、医療従事者のキャパシティを超えたりするために起こるのであって、PCR検査が原因で起こるわけではない。

PCR検査は精度が100%ではないため、沢山の人を検査すればするほど、偽陰性や偽陽性の人が現れて社会が混乱するという議論があるが、本当だろうか。そのためにはまず感度、特異度、事前確率について理解してもらう必要がある。

安倍・麻生の地元利権で政局が動く?疑惑の「洋上風力発電」が結ぶ点と線

昨今、体調不良の噂が絶えず「ポスト安倍」の動きが加速する永田町周辺ですが、その中で浮上してきたのが「麻生総理再登板」説です。その背景として、安倍総理と麻生副総理が「利権の面で共闘している」可能性を指摘するのは、『アクセスジャーナル・メルマガ版』の著者でジャーナリストの山岡俊介さん。山岡さんは、麻生氏と「風力発電会社」のツーカーぶりを2019年6月すでに報じていますが、今回はさらに踏み込んで、麻生氏の旧選挙区と一直線に結ばれる安倍総理のお膝元における利権疑惑を考察しています。

※この記事はメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』2020年8月3日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

安倍・麻生政権の地元2大利権!?

安倍政権は、安倍・麻生政権と言い換えてもいいだろう。

麻生太郎氏は第2次安倍政権以来、今日の第4次政権まで副総理兼財務大臣として安倍晋三首相を支え続けたのみならず、かの「森友問題」では職員の自殺者を出しながらも、財務省資料を改ざんしてまで安倍首相を守ったともいえるのだから、もはや“運命共同体”といってもいい。

決して冗談ではなく、ポスト安倍候補として、麻生氏の再登板説が出ている。ポスト安倍有力候補とされる石破茂氏はむろん、禅譲説がいわれる岸田文雄氏にしても、河井夫婦買収事件を巡っては岸田氏の地元でもある広島県の同選挙区で側近の溝手顕正氏を落選させられているのだから、禅譲したら最後、反撃される懸念もある。そう考えれば、“傷を持つ者”同士、麻生氏だけがポスト安倍で安心できる相手だからとも。

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image by: 首相官邸

そして、この2人は利権の面でも共闘しているとの見方もある。

ポイントは、2人の地元。

いうまでもなく、安倍首相は山口県下関市。麻生氏は福岡県飯塚市。もっとも、麻生氏の旧選挙区は北九州市も含み、まさに安倍首相の下関市とダイレクトに隣接している関係にあるのだ。

そして、重大疑惑が出ている1つ目は洋上風力発電に関してだ。

なぜ松下幸之助は、26人中25番目の取締役を社長に大抜擢したのか

「ものを作る前に人を作る」と語ったほど、何より人を重要視していた松下幸之助氏。そんな松下氏は、どのような秘訣を持ち人材採用に当たっていたのでしょうか。今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では著者の浅井良一さんが、松下電器(現パナソニック)を支えた3人を見出したエピソードを紹介しつつ、その「秘訣」に迫っています。

理念のもとで任せる 3人の重要な人材の採用の経緯について

松下幸之助さんは「事業経営においては、まず何より『人を求め』『人を育てて行かなければ』ならない」と言われているのですが、そこで主要な3人の人材について、その求められ方を見ます。

主要な3人の人材とは、技術の中尾哲二郎さん、経理・マネジメントの高橋荒太郎さん、そして3代目社長の山下俊彦さんとなります。ここでその3人の採用の経緯について見ようとしているのですが、なぜかというと松下さんの人材採用の秘訣を学ぼうと考えたからです。しかし、そこでは特に共通する秘訣と言うべきものは見つかりません。

しかし、個別で見ると別個としての秘訣が浮かび上がります。そこで明らかになるのは、見つけ方にはいろいろありそうですが、見つけた人材の活かし方については、思い切った判断を持たれています。

1.中尾哲二郎さん(技術の右腕、パナソニックの本田宗一郎さん)

創業期のヒット商品、二股ソケット、砲弾型電池ランプ、箱型ランプは松下幸之助さん自身が考案したものですが、それに続くスーパーアイロン、電気こたつ、三球式ラジオ、その他をつくりあげたのは、その働きぶりに目つけ採用した中尾哲二郎さんによってでした。幸之助さんは、中尾さんを「希有の人」とまで高く評しています。

二人ともにとって天啓の出会いは、幸之助さんが工場で器用に旋盤を使う見慣れぬ小柄な青年に目を奪われたことにはじまります。手の運びや動作が素人離れしており「君はどこの者かね」と声をかけた幸之助さんに「私は『檜山(下請け工場)』のもので、ちょっと旋盤を拝借しています」と青年は答えたのです。

人材発掘は企業の帰趨を決する必死のことですが、それらの人は意外なところに埋もれていることを認識しなければなりません。中尾さんは、幸之助さんに見る目があったから見出されました。

先に言った檜山の主人と幸之助さんとの間にこんな会話がありました。幸之助さんが檜山の主人に「良い職人が入ったね。あれは良い仕事をするだろう」と尋ねると、すると意外な返事が返ってきました「あれはダメです。うちのやり方に文句ばかり言って使い切れないので暇を出そうと思っています。いっそ大将の方で使ってもらえませんか」「じゃあ、僕のところで使ってみよう」で採用が決まったのでした。

箱型ランプを中尾さんの助けも借りてつくったことで、その実力を知ると「君ならできる」で、ヒット商品のスーパーアイロンと電気こたつをつくらせ、さらに専門学校を出たばかりの2人の若手をつけてNHKのコンクールに一等に入賞する三球式ラジオを、これはさらに電熱器、乾電池、自動炊飯器、カラーテレビ、VTRと続くことになったのでした。

将来お金持ちになる子供がハマるゲームは?「キッズ用」で実力アップ!

近年その重要性が語られることが多くなった、子供への「お金の教育」。とは言えそうした教育を受けてこなかった親世代としては、どんな教材を用いどのように教えればいいのか迷うところです。今回の無料メルマガ『億の近道』では、子供が小学生になったら家庭でのお金の教育を推奨しているファイナンシャル・プランナーの遠藤功二さんが、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者として知られるロバート・キヨサキ氏が考案した「キャッシュフローゲーム」をお勧めしています。

「人生ゲームよりキャッシュフローゲーム」プロが解説

億近読者の皆様こんにちは。お金の教育に特化したFP、遠藤功二です。

私は、小学生になったら家庭でお金の教育を行うことを推奨しています。前回の寄稿では、子供がゲーム依存ばかりしていると親は不安になる、というお話しをしました。

今回取り上げるのゲームはボードゲームです。現在金融経済教育のためのボードゲームは複数存在します。ボードゲームの中でも有名なのが、ロバート・キヨサキ氏が考案したキャッシュフローゲームです。

億近読者の皆様であれてば、キャッシュフローゲームをやったことがある、もしくは聞いたことはある、という方は多いのではないでしょうか。キャッシュフローゲームは、「支出以上の不労所得を確保したら勝ち」というゲームです。

不労所得とは不動産の賃料や株の配当のことです。

現金を持っていても不労所得は生まれません。だから、現金はこのゲームでは得点になりません。このあたりは、流石『金持ち父さん貧乏父さん』を書かれたロバート・キヨサキ氏のこだわりだと感じます。

日本で流行った「人生ゲーム」の場合、お金を多く持っている人が勝ちです。それと比較するとキャッシュフローゲームは、金融教育のコンテンツとしては、投資大国アメリカらしい商品だと言えます。

キャッシュフローゲームには「キッズ用」もある

大人向けのキャッシュフローゲームは有名ですが、実はキャッシュフローゲームには、キャッシュフローゲームフォーキッズという子供用があります。

キャッシュフロー・フォー・キッズ 日本語版―CASHFLOW for kids―金持ちが、お金について自分の子どもに教えていること(amazon)

ルールは同じで、「支出を上回る不労所得を得たら勝ち」というゲームです。

子供用は対象年齢6歳以上となっており、「収入が多い人がチャンスを掴める」、「支出は悪」、「投資が善」という非常にシンプルでわかりやすい構成になっています。

理系だけが知る、理系人間の生きづらさ。精神科医が嘆いた切なさの正体とは?

大学進学のため高校生の時に選択を迫られることが多い、「文系」と「理系」。世の中的には文系より理系の方が賢いイメージもありますが、「理系のほうが生きづらいかもしれない」と嘆くのは、無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生。ゆうき先生は、最近「夢を叶える系の本」をウッカリ読んでしまい、あらためてそれを痛感したと言います。どういうことなのでしょうか?

理系は生きづらいという話

こんにちは。ゆうきゆうです。

最近も変わらず本をよく読んでいまして。その中で「夢を叶えるための本」みたいなものがありました。まぁ、こういう場合、たいてい「行動が大切!」「前向きに願い続けよう!」みたいな感じで安心して読めるのですが、そんな中に、予想外にこんな記述がありました。

夢を叶えるためには、D=E+H-(Bの2乗)

何だろう、これは。突然に出てきた複雑な計算式に、少し頭が混乱します。

あれこれ、数学とか物理とか、なんか理系的な本だったっけ?

そう思いますが、とにかく読み進めてみます。するとこんな風に解説がありました。

Dはドリーム。

なぜ夢を、いちいち英語にして、さらに頭文字にしようと思ったのか。普通に「夢」って書けばいいのではないだろうか。

そう思いつつ、さらに続きが気になります。すると、こうありました。

Eはエネルギー。

いや、まぁ。うん。まぁ、間違ってるわけではない。

でも何か、この時点ですごい浅いことしか言ってないけども大丈夫かと。

夢を叶えるためにはエネルギーが必要だよ、くらいな意味にしかなってないぞと。そりゃそうだろう、と。さらに続きます。

HはHOW。方法です。

おい本当に大丈夫か。そもそも計算式にしてますけど、方法って数値化できるのか。巧みさを数値化してるとしたら、結構あいまいではないのか。何よりエネルギーと、ヨコ並びで足せるものなのか。

・20円+4kg

みたいなムチャな計算になってないか。

何にせよ、とりあえず、

夢を叶えるためには、D=E+H-(Bの2乗)

という式の前半部分は、「夢を叶えるためには、エネルギーと方法が大事」みたいな意味に取れます。

本当にこれ、一言そう日本語で書いた方が早いんじゃないか。式にする意味あったのか。

そう思いつつも、最後の(Bの2乗)が気になります。果たしてこれは何なのか?