最後はプーチンが直接陣頭指揮か。総司令官交代劇に見る露の窮状

到底受け入れがたい主張を振りかざし、無辜のウクライナ国民の命を奪い続けるプーチン大統領。1月15日には国営放送のインタビューで軍事作戦の推移について順調さをアピールしましたが、果たしてそれは信用に足る言なのでしょうか。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、ウクライナ戦争の戦局を振り返りつつその真偽を検証。さらにロシア政府要人の西側諸国に対する反発を紹介するとともに、この戦争の行方を考察しています。

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ロシア軍、バフムト・ソルダー攻防戦でウクライナ軍を押し切る。今後のプーチン戦術は?

バフムト・ソルダーの攻防戦で、ロ軍は、ウ軍を押し切った状態であるが、今後を検討しよう。

ロ軍の装備増強が必要であり、軍需企業に装備の早期増産を強制している。人海作戦でも装備がなく、負けているからであり、かつ、前線部隊や動員兵たちからも不満が出ていることで、戦争に行き詰まっている。

弾薬枯渇が深刻で、攻撃地点を絞るしかないし、装備が不足しているため、ロ軍は、ますます歩兵突撃攻撃を行うしかない。

ウクライナのアンナ・マリャル国防次官は、ロシアがドネツク地域で自国の軍隊を強化するために、ロシアやベラルーシの訓練場から、比較的長く訓練された動員兵を投入してきている。このため、従来より、ロ軍の防御・攻撃が厳しくなっているという。

バフムト・ソルダー方面

ロ軍は、バフムトに戦力の大半を集中させているが、バフムトからソルダーやバクムツクに攻撃重心を移し、ロ軍正規部隊とワグナー軍が合同でソルダーを攻撃してきた。この攻撃が、犠牲覚悟の突撃の波状攻撃で、ソルダーのほとんどを制圧するという成果を出している。

ワグナーとロ正規軍との反目で、このままでの指揮がまずいと、総司令官のスロビキンを副総司令官に格下げして、ゲラシモフ参謀総長が総司令官になった。この人事を見て、危ないとワグナー軍は必死に攻撃した結果である。

ソルダーでの戦いは市街戦になり、両陣営の激しい戦いになっている。最初、ウ軍国境警備隊が、ワグナー軍とロ軍に挟み撃ちになり、退却し第46空挺部隊の増援を受けて、ワグナー軍を押し戻したが、ワグナーも再編増強し、ウ軍を市内西部まで再度押し戻した。

しかし、ワグナー軍に多大な損害が出ている。ウ軍は、ワグナー兵100人以上を砲撃で殺害したという。しかし、ワグナー軍は、ウ軍の服を着て戦い、だまし討ちしているし、火炎放射器を出してきて、それで市内の建物を焼き払っている。

焦土作戦をワグナー軍は、行っている。ウ軍は、苦戦中であり、ソルダー市内をいつまで維持できるかわからない。ロ軍はソルダーを包囲しようとしている。

しかし、包囲が完成すると、ソルダーのウ軍は退路が遮断される可能性が高い。ここは、鉱山都市であり、坑道が縦横無尽にあり、抵抗を続けることはできる。

その中、ソルダーの防衛戦に特殊部隊クラーケン(昨年3月結成、ハルキウ州防衛・解放で活躍、アゾフ連隊出身者や新たな志願者等で構成)と外国人部隊も参加しているとゼレンシキー大統領は言う。

しかし、クラスノ・ホラまでワグナー軍は進出しているようであり、ウ軍のバフムトへの補給路を切断するために、攻撃の手を止めていない。

そして、ロシア国防省は13日、ドネツク州の要衝バフムトの近郊にあるソルダーを制圧したと発表した。

ロ軍はソルダーの北方で進撃しており、シル(Sil)という集落まで前進し、両軍が相争う状況になっている。ウ軍に穴ができた状況であり、とうとう、ウ軍兵も激しい戦闘が続くソルダー市を離れ始めた。T0513主要道後方に陣地が整った後、総退却になっている。

しかし、米国務省のパテル副報道官は13日、「クレムリン自身も、ソルダー進攻の決定の代償は高くついたと認めた」と発言した。ワグナー軍の大部分を投入したことで、戦闘能力を大きく損耗した可能性がある。

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浜田雅功と小川菜摘の「卒婚」に祝福の声。熟年夫婦の別居が「羨ましい」3つの理由とは?

オシドリ夫婦として知られたダウンタウンの浜田雅功と小川菜摘が別居中だと16日のFLASHが報じている。報道によると、小川が東京・成城の大豪邸を飛び出し、都心の超高級マンションに一人暮らしをしているという。記事には「仮面夫婦」や「小川の逆襲」など、浜田夫婦に関する不穏なワードが並んでいる。しかし、ネット上では浜田に対して、あまり批判的な声はあがっていない。むしろ2人の夫婦関係について「羨ましい」の声が大多数を占めているようだ。いったいなぜなのだろうか?

【関連】声優・櫻井孝宏がまた結婚隠し不倫「累計25年」で引退の危機…なのに示談金1000万円の支払いを渋る理由とは?

浜田・小川夫婦は「仮面夫婦」なのか?

FLASHでは、2014年に報じられた浜田のグラビアアイドルとの不倫騒動を取り上げながら「仮面夫婦」だの「修羅場はあった」だのと不仲説を煽る一方で、小川が家を出てマンションで一人暮らしを始めた理由を、最近になって女優業に復帰した小川が舞台のセリフを覚えるためだとしている。

つまり、小川は舞台のために一時的にマンション暮らしをしているだけで、夫婦仲が悪くなったことによる別居ではないとみられる。

昨年の小川菜摘の公式ブログ「小川菜摘のLove Blog」を見ると、毎日2投稿というハイペースで更新し、豪邸での料理や愛犬の様子を伝えている。

家庭料理のほとんどが大ボリュームで、小川が「おやびん」と呼ぶ浜田のために作った手料理である。

小川のブログで家庭の話題がほとんどなくなったのは昨年10月頃からで、年末は劇団600歳の会「迷惑な季節」、年始は鄭義信作・演出「歌うシャイロック」の稽古や舞台の様子ばかりになっていた。

その間も、夫婦の結婚記念日を祝ったり、小川の還暦を祝う会を開催したり、舞台には浜田の差し入れがあったりと、夫婦が不仲である様子はみじんも感じられない。

バラエティタレントのように見られがちな小川だが、昨年末に亡くなった渡辺徹さんとは文学座の研究生の同期で、もともと役者志向だった。

50歳になって2人の子どもの子育てが落ち着くと、舞台やドラマなど女優としての活動を本格的に再開している。

「別居」というワードで釣るFLASHの記事も、最後は「アラ還夫婦には、これぐらいの距離感が、ごっつええ感じ!」などと肯定的に締めている。

浜田夫婦は、大豪邸とは別にそれぞれマンションを所有しているようで、互いの自由を保ちながら、肝心なときにはすぐに集まれる関係を築いているようだ。

浜田夫妻の実践する「卒婚」ってなんだ?

浜田夫妻は、意識的なのか無意識なのか、最近よく耳にする「卒婚」を実践していると見られる。

卒婚とは、いわゆる離婚や別居とは違い、籍を外さないまま、お互いに干渉せず、自由に住む場所を変え、思いっきり趣味や仕事に没頭することだ。

どこまでが自由で、どこまでがダメであるかの線引きは、夫婦それぞれによって変わってくるだろう。

たとえば、お互いに「恋愛は自由だ」と約束していれば、他の相手と交際することも許されるだろう。これは夫婦間で同意を得られているのであれば問題ないというわけだ。

新婚ホヤホヤで、相手に対して愛も嫉妬もある時には全く考えられない夫婦のスタイルだが、長い年月を経て経済的にも余裕が出て、夫婦関係を冷静にみることができるようになると、こうした選択もできるようになるのかもしれない。

この卒婚には、「家庭内卒婚」「週末卒婚」「別居卒婚」の3種類があるそうだ。

このうち「別居卒婚」は、生活費が2重になるので経済的にハードルが高いが、家庭内卒婚、週末卒婚ならまだ現実的だろう。

つまり、ネットユーザーが浜田夫妻を羨ましいと思うのは「お互いに干渉しない」「住む場所も自由」「お互いの仕事を尊重する」という、この3つを実践できる経済力と夫婦愛があるからこそではないだろうか。

トヨタは特別扱い?辛口評論家・佐高信が疑問視するメディアと検察の忖度

自動車の専門誌『ベストカー』が、トヨタ自動車の豊田章男社長へのインタビュー企画で客員編集長就任を要請。快諾した豊田氏に対し、「乗っ取りまで画策しているのでは?」と疑問の目を向けるのは、辛口評論家として知られる佐高信さんです。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』では、広告の力で、トヨタの「異常」を指摘できるメディアが少ないと批判。中国敵視の政策の中で、中小企業に対しては強引な捜査や偏見での逮捕はあっても、日本製鉄が提訴した特許権侵害に関する事案について、トヨタが問題視されることはないと、司法当局の忖度も疑っています。

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豊田章男の暴走

トヨタの社長、豊田章男はともかく批判が大嫌いで、インタビューもほとんど受けない。そのうえ、今度は『ベストカー』という雑誌の乗っ取りまで画策しているという。異常である。

しかし、それを「異常」と指摘するメディアは少ない。大体、株式を公開しているトヨタで、なぜ、当然のように創業者の一族がトップを続けるのか。

『週刊東洋経済』の1992年2月15日号が「自動車大手の売上高に占める給与(有価証券報告書ベース)の比率」を示している。「トヨタ自動車は91年6月期で0.9%、日産は91年3月期で2.1%、本田技研が同1.6%、マツダが同1.1%といずれもトヨタを上回る。ちなみにソニーは1.9%だ。また製造原価に占める労務費の比率を見ても日産は9%でトヨタの6%より高い」。

つまり、トヨタは人件費をケチっているのである。休みにしても、本田が積極的に有給休暇を消化させようとしているのに対し、トヨタはそれを渋っている。

比較しては本田宗一郎に失礼だが、豊田章男には、オヤジと呼ばれた本田の次のようなエピソードは望むべくもない。

「ある年の4月なんですけど、オヤジさん、いつものように白い作業服着て、工場のあっちこっち飛び回っていたんですよ。そして、仕事を覚えようとわきめもふらずに部品と格闘していた新入社員に声をかけたんです。そしたらまだ社長の顔を知らないその社員が言っちゃったんですよ。『おじさん、だめだよ!今必死なんだから』って。そばにいた工場長が真っ青になって駆けつけて叱りつけようとしたんですが、オヤジさん、それを止めましてね、『一生懸命でいいじゃないか。俺、こんなやつ見るとうれしくなっちゃうよ』って。みんなすごく感激しました」

NHK取材班編『技術と格闘した男 本田宗一郎』(NHK出版)に出てくる話である。

私はよく、本田と松下幸之助を対比させて、その違いを語る。本田は社員を1つの考え方でまとめることを嫌い、松下は逆に、社員を金太郎飴のように同じ考えにした。本田は、軟禁施設みたいだとして、社宅をつくることに反対したが、松下は社宅に疑問を持たなかった。

豊田はまさに松下型であり、広告の力もあって、メディアは松下や豊田を批判しない。拙著『統一教会と改憲・自民党』(作品社)でも言及したが、中国を敵視する非現実的な経済安保法は甘利明や高市早苗が推進の旗を振った。

その過程で、中小企業の社長らが突然逮捕されるという事件が起こった。初公判の4日前に起訴が取り消される強引で偏見に満ちた見込み捜査だったが、中国の宝山製鉄の無方向性電磁鋼板を採用しているトヨタが問題になることはない。日本製鉄が、宝山が特許権を侵害しているとトヨタに申し入れているのに、のらりくらりなので、日鉄は訴訟を起こしたのである。

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一度出したらもうお仕舞いデス。夫婦の間で絶対にやってはいけないコト

縁があって結婚することになった相手と長い間「夫婦」としてうまくやっていく秘訣は一体何なのでしょうか? メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、夫婦関係で「絶対にやってはいけないこと」について語っています。

夫婦関係で「絶対にやってはいけない」こと

昨年は、夫婦仲について相談を受けることが多かったんですが、人間関係、特に夫婦関係で絶対にやったらいけないのは、本気でキレちゃうということです。

子供同士ならいくらでも修復できる関係でも、オトナが本気でキレたらそれは、

 ● 君とは金輪際付き合わないからね

ということと同義ですからね。

世の中には売り言葉に買い言葉というのがあって、それでついヤバいことを言っちゃうわけですよ。ヤバいことって例えば、

 ▼ 本当は君となんか結婚したくなかった
 ▼ 誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ
 ▼ 子供なんて作りたくなかった
 ▼ あなたの親の世話をなんでやらなきゃならないの
 ▼ 二度と顔も見たくない
 ▼ 一回や二回の浮気でグチャグチャ言うな

みたいな言葉で、オトナが相手にこれを言ってしまったら、もう元の鞘に戻ることはフツーはないですよ。

で、本人はそこまで本気で言ったつもりはなかったりするんですね。だから、ちょっと謝ったら許してもらえるって思ったりするんです、おバカですな。ってか、そんな言葉が心に深く突き刺さらないわけがないでしょ。そんなナイフは抜けないですし、抜いたらそこから血が出て出血多量で死んじゃいますから。

萩生田政調会長の口車に乗せられた?岸田首相「解散」発言で自ら締める首

昨年末の12月28日、岸田首相はメディアのインタビューに応じ、防衛増税前の解散総選挙の可能性に言及しました。この発言を巡っては、その真意や解散するなら時期はいつかなど、年をまたいでさまざまな議論や憶測を呼んでいます。今回のメルマガ『モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)』では、著者でジャーナリストの伊東森さんが解散時期についていくつかのシナリオを提示。複数のメディアの記事を引きながら、萩生田政調会長の発言に反応してしまったがために、首相自身の首を締めることになりかねないと伝えています。

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岸田首相、防衛増税前の「解散」発言が波紋。萩生田氏の口車に乗せられて?自らの首を絞めるのか

岸田文雄首相は12月28日、共同通信などのインタビューに応じ、防衛費増額にともなう増税を開始する前の衆議院の解散・総選挙について「可能性はあり得る」と表明。求心力を回復させたいとの意向も。(*1)

発言について、首相に近い閣僚経験者は、「党内の引き締め、野党のけん制、増税をする考えを貫くという国民への宣言だ」(*2)と解説。

自民党の中堅議員も、「いつでも解散できることをアピールし、党内の緊張感を高める狙いだろう」(*3)との見方を示す。

増税について、政府は23日に閣議決定した税制改正大綱で「2024年以降の適切な時期」と幅を持たせる。衆院議員の任期満了は2025年の10月だが、同年の夏には参院選もあるため、首相発言を、「増税の是非について解散・総選挙で国民の信を問う」と解釈すれば、参院選より前、2024年までの解散を念頭に置いている可能性も。

いつ ? 総裁選前? 衆参同日選? それとも今年のサミット後?

それでは、「増税前の衆院選」とはいつのことを指すのか。首相は2024年9月に自民党総裁としての任期切れを迎える。さらに衆議院議員の任期満了は2025年の10月。

通常の政策の決定過程に沿って考えれば、2023年12月に与党の税制論議を経て、防衛増税の実施時期が始まり、2024年3月中には改正税制法が成立する(*4)。法人税とたばこ税は早ければ2024年4月から増税が開始。

所得税は暦年単位が基本なので、早くとも2025年1月(*5)から。ただ、いずれも政策判断により開始時期を遅らせることは、十分にあり得る。また2024年の政治日程をみると、9月に首相の自民党総裁としての任期が満了し、総裁選が実施される。すると2024年度の予算成立後の春から総裁選前までの衆院選が一つ想定される。

この選択肢を選んだ場合、岸田氏は総裁選を有利に運ぼうとする思惑も絡む。総裁選後なら2024年秋などが有力。また2025年夏の参院選と同日の衆参同日選も選択肢の一つ。

他方、首相は今年中の選挙実施を否定したものの、与野党には今年の5月のG7(先進7カ国首脳会議)後を予測する向きも(*6)。

萩生田発言に口車に乗せられて

今回の岸田首相の「解散」発言は、自民党の萩生田光一政調会長による“増税前解散”を意識したとみられる。萩生田氏は、25日に上記の発言を行った。安倍派の萩生田氏は安倍晋三元首相と同様、防衛増税に慎重な立場で国債の発行を訴えてきた。それだけに、自民党内は「政局発言か」と色めき立つ。

このために、官邸内は、今回の首相の解散時期をめぐる発言について、「萩生田氏の立場と齟齬はないと言いたかっただけ。それ以上の他意はない」(*7)と鎮静化にやっきに。

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「お客様からポジティブな面だけ聞く」営業マンが出世しないワケ

お客様から要望を聞き出すことが重要な営業マンですが、表面上の要望を聞くだけではトップにはのしあがれません。今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』では、著者で営業コンサルタントの菊原智明さんが、上位の営業マンがやっているディープヒアリングについて語っています。

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営業で結果を出すには「恐怖ポイント」と「モチベーションパーソン」を明確にしよう

営業で結果を出すには“お客様から要望を聞き出す”ことが重要になってくる。

そんなことは100も承知だろう。これは営業の基本だ。ただ、これを本当の意味で理解している人は少ない。

買う立場でいろいろと話を聞かせて頂く。営業スタッフや店員で「話が上手いな」と感じる人はけっこういる。

しかし、「この人はよく話を聞いてくれる」という人は少ない。

さらに「こんなところまで深掘りしてくれるのか」と感心する人は極めて少ないのだ。

お客様の奥底の考えを聞き取る。それができればトップ営業スタッフ。もしくはかなりの上位者だろう。

通常の営業スタッフもヒアリングはする。

・予算、月々の払い
・大きさ
・時期
・商品の要望

などなど。もちろんこういった項目も大切。基本的な情報も丁寧に聞き取る必要がある。

しかし、結果を出すために“ディープヒアリング”が不可欠になってくる。

トップ営業スタッフは例外なく“聞き取る技術”に長けているものだ。

トップ営業スタッフに会うと「どんな質問をしていますか?」と聞いている。

可能であれば質問リストを見せてもらうことも。質問リストを見せて頂くと「こんなことまで聞くの?」というような内容が含まれている。

これはポジティブことばかりではない。以前、お会いしたトップ営業スタッフは「お客様の恐怖ポイントなども聞き込みます」と言っていた。

その他にも

・何に一番腹を立てているか
・どうなったら後悔するか
・何か最悪の事態か
・今抱えている不安は
・どんな嫉妬心があるか

などなど。ネガティブな感情もしっかりと聞き込む。こういった内容は他の営業スタッフは聞いていない。だからこそ一味違った提案ができるのだ。

あなたの質問リストはおそらく

・ポジティブを引き出す
・購買意欲が上がる
・モチベーションが高くなる
・話をしてワクワクする

といった内容が多いだろう。その質問リストに“お客様のネガティブな感情”に関する項目を追記する。

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満面の笑みの裏で、岸田首相が米バイデンから突きつけられた「要求」の中身

満面の笑みを浮かべ、岸田首相の肩を抱き日米首脳会談の会場へと向かうバイデン大統領。しかしその席上では米国側から日本に対して、決して簡単ではない「宿題」が出されていたことは確実なようです。今回のメルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、バイデン政権の主要スタッフがアメリカの外交専門誌に寄稿した記事の内容が、ほぼ米国の意向を表しているとしてその内容を紹介しています。

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岸田首相とバイデン大統領、日米首脳会談では何が話されたのか?

岸田首相がバイデン大統領と会談しました。

一体どのような事が話合われたのでしょうか?

ご紹介するのは外交専門誌フォーリンアフェアーズの1月12日寄稿記事です。

寄稿者はバイデン政権で東アジア担当ディレクターであり、オバマ政権では日本・オセアニア担当ディレクターとして国家安全保障会議に参加したクリストファー・ジョンソン氏です。

彼の意見は米国政府の意向をほぼ正確に示していると考えます。

まず第一の意向は、日本に軍事面で新しい組織を作ってほしいという事です。

同盟強化のためにバイデンと岸田がすべきこと

 

1月13日に行われる岸田文雄首相とジョー・バイデン米大統領との会談は、日本と米国の安全保障関係に新たなページを開く重要な機会となる。

 

12月中旬、岸田氏は新たな国家安全保障・防衛戦略を発表した。

 

この計画では、防衛費を5年間で60%近く増やし、1970年代から続いているGDP比1%という非公式な上限を打ち砕くことを要求している。

 

日本はまた「カウンターストライク」ミサイル、すなわち車両、航空機、船舶、潜水艦に搭載される長距離精密兵器を獲得することになる。

 

日米はより強固な同盟を構築するために指揮統制を見直すべきである。

 

日本国外の目標に対する武力行使を調整できるようにするためである。

 

しかし、米国の韓国との同盟とは異なり、日米同盟は統合的な軍事作戦を可能にするようには設計されていない。

 

以前は日本が米国の重要な軍事的パートナーになることは想定されていなかった。そのため、日本の自衛隊と在日米軍は、並行かつ別々の指揮系統を構築した。

 

この仕組みは、日本が過去20年間に自衛隊の役割、任務、能力を徐々に拡大、強化してきたにもかかわらず、現在も維持されている。

 

日本が新たな防衛戦略を進めるにあたり、こうした既存の仕組みを変えなければならない。統合軍事作戦を計画・実行するための常設のメカニズムが必要であろう。

 

日本における統合指揮統制を強化するために、ワシントンと東京が適応できるモデルは数多くある。

 

韓国モデル(戦時中の米軍と韓国軍を米軍司令官が指揮する複合構造)は、自衛隊が米軍の指揮下に入る法的根拠がないため、今日の日本ではおそらく政治的に容認できないだろう。

 

しかし、日本の新しい能力を効果的に活用し、米国と緊密に連携するためには、より統合された構造が不可欠であろう。

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科学者が大絶賛。自分の感覚を変化させて「時間を超越」する方法とは

時間を超越する方法があったら、あなたはそれを経験してみたいと思いますか? 今回、メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』で土井英司さんが紹介するのは、 科学者が絶賛しているという「限られた時間を超越する方法」を記した一冊です。

時間の捉え方が変わる?⇒『限られた時間を超える方法』

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限られた時間を超える方法

リサ・ブローデリック 著/尼丁千津子 翻訳 かんき出版

こんにちは、土井英司です。

人生に時間の制約があることは、誰もが認識していると思いますが、その限られた時間を超越する方法があるとしたらどうでしょうか?

本日ご紹介する一冊は、プリンストン大学、スタンフォード大学をはじめ、著名な科学者が絶賛する、注目の話題書『All the Time in The World』の邦訳。

帯に茂木健一郎さんがこのように推薦の辞を寄せています。

「まさに、時間の捉え方に対するコペルニクス的転回!時間と空間を超える量子論の考え方がシンプルにわかる」

こう書くと、科学者の時間に関する考察が出てくるんでしょ?とピンとくる人はいると思うのですが、本書が面白いのは、その理論の先にあります。

なんと、読者が「超越した感覚」を再現できるようになるためのトレーニング方法が書いてあるのです。

著者は、本書を書くのに先立ち、アリゾナ州セドナのバイオサイバーノート研究所で実験に参加したのですが、ここで光と音を利用した即時フィードバックで、ガンマ波、ベータ波、アルファ波、シータ波、デルタ波など、ほぼすべての種類の脳波を意図的に出せるようになったそうです。

本書には、その経験に基づき、これらの脳波を意図的に出す方法が書いてあるのです。

平静さ、頭脳の明晰さ、集中力、過去のトラウマからの脱脚…。

読者が時間を超越し、理想的な精神状態を実現するための方法が、本書には書かれています。

週3回2時間だけ開店する東京・神楽坂「夜のパン屋さん」を取材して見えてきたこと

東京・神楽坂に、週3回、たった2時間しか開いていない「夜のパン屋さん」があるのをご存知でしょうか。このパン屋さん、ただ夜に営業しているだけではありません。実は、コロナ禍以降に問題となっている食品販売店や飲食店の問題を解決するヒントが込められているのです。今回、フリー・エディター&ライターでジャーナリストの長浜淳之介さんが、この「夜のパン屋さん」をはじめ、余ったパンの耳から作る地ビール、あまり野菜の「野菜炒め」で成功している飲食店などを取り上げ、日本の新たな「食品ロスビジネス」の可能性を取材し紹介しています。

プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ)
兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ、行列研究所名儀)など。

東京・神楽坂に2時間だけ開店する「夜のパン屋さん」は、なぜここまで人気なのか?

東京・新宿区の神楽坂商店街に夜7時から9時まで、火曜・木曜・金曜の週に3回、2時間だけ開店するパン屋がある。その名も「夜のパン屋さん」。主に都内の個人営業のベーカリーショップより、その日に売れ残ったパンを調達して、本屋「かもめブックス」の軒先にて販売している。

東京メトロ東西線・神楽坂駅前、出入口がすぐ近くにあって立地の利便性も高い。

顧客からの反響は上々。「いろんなお店のパンが気軽に買えて楽しい」、「お得な値段で買えるパンセットがある」、「駅前なので、帰宅前に立ち寄れて助かっている」などと、好意的な意見が大半だ。次々に売れて、閉店の頃にはほぼ売り切ってしまう。

好評につき、飯田橋と田町にも「夜のパン屋さん」が広がっている。飯田橋では集合住宅の駐車場でキッチンカーにて週に1回、火曜の午後5時から8時。田町ではJR田町駅前の新田町ビル、スターバックスコーヒー横でキッチンカーにて週に2回、水曜と木曜の午後5時半から8時まで、販売している。

焼き立てパンを販売するベーカリーショップでは、基本的に売れ残ったパンは、翌日に持ち越さず廃棄する。ラスクなどの商品に再利用されるものもあるが、商品として販売されてしかるべきパンが、毎日無駄に捨てられているのだ。「夜のパン屋さん」はこのような「食品ロス」の解決に、第一歩を踏み出した試みだ。

コロナ禍では需要の予測が立てにくく、感染が拡大して、緊急事態やまん防(まん延防止等重点措置)が発出するのではないかと報道されただけでも、外出を控える人が増えて売れ行きが突然鈍ることがある。

セーフティーネットとして、「夜のパン屋さん」という第二の売場が存在する安心感は、ベーカリーショップにとって非常に大きい。

生活者は、新型コロナの感染を抑えるため、政府・自治体から外出を極力控え、買物に行く回数を減らすように要請されている。そのため、コストコのような郊外の大規模店に車で出かけて大量に買いだめする、ライフスタイルにシフトした。皮肉なことに感染症対策の観点から、食品の大量生産・大量消費が拡大。新常態で、従来より食品ロスが出やすい社会へと変化した。

新型コロナが撲滅されない限り、ベーカリーショップのみならず、徒歩や自転車で買物に行く小規模な街の商店が苦戦する状況は、感染症に怯える人たちの声に搔き消され、長らく続く模様だ。「夜のパン屋さん」は街の商店の売上を支え、地域コミュニティの崩壊から守っていく注目すべき視点を提起している。

中国と衝突、ロシアに資金援助。外交的取引で復権を狙うトルコ・エルドアン大統領の企てと焦り

混迷を極める国際社会において、大きな存在感を放っているトルコのエルドアン大統領。かつては「アラブの父」とも呼ばれた彼の最終目標は、一体どこに設定されているのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、昨今のトルコの外交的取引を詳しく紹介。その上で、エルドアン氏の「狙い」がどこにあるのかを考察しています。

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米露中相手に一歩も引かず。ロシアの裏庭荒らす元“アラブの父”

「衝突前夜とまで言われたサウジアラビア王国と急に和解することとなった」

サウジアラビア人の反政府系ジャーナリストと言われていたカショギ氏がイスタンブールの在トルコサウジアラビア王国領事館内で殺害されて以降、その“証拠”を盾にサウジアラビア王国政府に圧力をかけ続け、経済・安全保障・エネルギーなど複数フロントでの妥協を求めていたトルコのエルドアン大統領とトルコ政府が昨年、急にサウジアラビア王国との和解を、サウジアラビア王国と共に発表し、実質的にカショギ事件を闇に葬ったことには驚きましたが、昨年夏ごろから現在に至るまで、様々な外交フロントで“問題解決”を急いでいるのはどうしてでしょうか?

大きな理由の一つとして考えられるのは、今年6月までに実施される大統領選挙と総選挙前に懸案事項を整理し、国内の有権者に対してリーダーシップを示すことでしょう。

首相から大統領になり、大統領権限を自ら強めることで、実質的に独裁的な態勢を確保したかに思われたエルドアン大統領とその政権ですが、年々、国内でのエルドアン大統領批判が強まり、必ずしも立場が安泰とは言えないのが現状となってきました。

エルドアン大統領といえば、首相当時、secular politics(宗教色の弱い政治形態・世俗的な政治)を実施することで国内の広い支持を集め、アラブ諸国からも、アメリカ政府からも評価されていましたが(中東ではエルドアン大統領は“アラブの父”を呼ばれて、地域のリーダーとして評価されていました)、年々、イスラム色が濃くなり、評価にもばらつきが出てくるようになりました。

2020年にイスタンブールのアヤソフィアをイスラム化し、かつてのアタチュルク氏の世俗化政策を全面否定して、東西融合のシンボルとしてユネスコの文化遺産登録されていた“博物館”をモスク化したのはその一例で、自らの権力基盤確立のために国内のイスラム勢力の取り込みに走ったのが理由だと考えられています。

またアメリカのオバマ政権末期からトランプ政権時代にかけて、徹底的にアメリカに反抗する政策を推し進め、NATO加盟国でかつ国内の空軍基地にアメリカの核弾頭を有する国であるにも関わらず、思い通りにならないアメリカへの当てつけとして、ロシアからS400ミサイルを購入して国内に配備するという大きなギャンブルに出ました。結果、欧米諸国からの経済制裁に直面することとなりました。

それに加えて、自らのraison d’etreとも言えるクルド人勢力への攻撃は、人権重視の欧米諸国の怒りを買い、結果として制裁の厳格化が行われましたが、それがどうもエルドアン大統領にとってはwakeup callになったようです。

対トルコ制裁が発動されてすぐ、エルドアン大統領は「これまで欧州連合への加盟を夢見、トルコをヨーロッパの仲間にしようとEUの要請にも応え、機嫌取りをしてきたが、金輪際、それを求めず、代わりにトルコ系民族の再結集に方針転換する」とトルコ外交の方針転換を行いました。

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