高額アイテムを売るのが得意な店員は、客の何を理解しているのか?

他店であれば安く手に入る商品を「いいお値段」で購入したという経験をお持ちの方、案外多いのではないでしょうか。接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんによれば、そのようなアイテムを売るのが上手な販売員さんが存在するとのこと。坂本さんは自身の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で今回、彼らが持つ、お客様をそうした商品の購入に導く秘訣を紹介しています。

特別感と特別アイテム

ちょっと良い感じのセレクトショップなんかで靴のコーナーを見てみると、革靴なんかに使うシューツリーというアイテムを売っていることがあります。シューキーパーとも呼びますが、靴の形を保ち、木製のものなら湿度を良い状態でキープしてくれるような効果もあったり、消臭効果があるものもあります。

● 参考:シューツリー

このシューツリー、安く手に入れようと思うなら、プラスチック製のものだと1,000円弱で買えますし、木製のものでも、2,000円しないくらいの値段で買うことはできます。ですが、セレクトショップや本格的な靴屋では、1つ1万円弱くらい、ブランドやものによっては数万円するものもあります。普通に考えれば、そんなお金を出してまで購入しようと思う人はあまり多くはありません。靴の形を保ったり消臭効果が欲しいということだけなら、安いものでも何の問題もないからです。

でもこういうアイテムを売るのが上手い販売員も中には存在しています。なぜ売るのが上手いかというと、お客様の中の特別感をよく理解できているからです。

例えばもしあなたが新しく革靴を買ったとします。その革靴は、今までに購入したものよりもそれなりに高価なもので、少し勇気を出して買ったものです。こういう場合、あなた自身の中でその革靴には特別感を感じていることでしょう。

「普段買うものよりも良いものを購入した」
「これまで買ったものの中でも良い買い物をした」
「履くのにも少し勇気がいるかもしれない」

など、普段とは違う何かしらの特別感を感じているのではないでしょうか。すると、人というのは面白いもので、その靴に関するあらゆるものにこだわり出すようになります。靴のしまい方も今までのように適当ではなくなったり、履いた後にはつい磨いてしまったり、少しでも濡れてしまおうものなら、慌てて拭いたりするようになります。その特別感を販売員が理解できていると、値段の高いシューツリーなんかも売れるようになってくるわけです。

木村拓哉に二宮和也 “女帝”と化したジャニーズ妻が夫をコントロール。V6森田は退所 岡田は残留で明暗分かれる

今月12日に26年の活動に幕を閉じることが発表された、ジャニーズの人気グループ「V6」。その中心人物である森田剛(42)が俳優業に専念、事務所を退所することを受け、解散という結論に至った。ジャニー喜多川氏が亡くなって以降、さまざまな動きが出てきた同事務所だが、その裏には“女帝化”したジャニーズ妻たちのしたたかな戦略があることも見逃せない。

嵐 二宮が第1子誕生でコメントに「あり得ない」

21年という長きに渡ってトップアイドルに君臨してきた、国民的スター・嵐が活動を休止してから2カ月半。メンバーたちがそれぞれのフィールドで活躍を見せている中、おめでたいニュースが飛び込んできた。

二宮和也(37)に第1子となる女児が5日に誕生。ついに嵐のメンバーでパパ第1号となった。

2019年11月に結婚した元フリーアナウンサーのAさんが妊娠していることは明かされていたため、取り立てて驚くようなニュースではなかったが、業界関係者たちを騒然とさせたのはその対応ぶりだ。

二宮は15日、伊藤ハムのソーセージ「The GRAND アルトバイエルン」のイメージキャラクターに就任し、その発表会に出席した。

5日に第1子女児誕生を発表して以来、初の公の場となったが、「先日、おめでたい話題があった」などと話を振られると、二宮は「ありがとうございます。無事に生まれてきていただいて。健康で育ってくれればこんなに幸せなことはないな、と初めて実感しているところであります」と、その喜びを語ったのだ。

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ジャニーズ事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「いや、これには驚きましたね。きちんと第1子誕生について本人がコメントするなんて、嵐として活動していた頃には考えられない話です。以前だったら事務所から事実だけを報告して終わりだったはず。確実にNGな話題です。二宮さんがここまで言及するとは思いませんでした」

このコメントが意味するのはただ第1子が生まれた喜びだけではない。その裏には二宮夫妻のあざとい戦略があるようだ。

二宮が“パパキャラ”解禁?目指すのお手本はキムタク

二宮に第1子となる女児が誕生したニュースはおおむね喜びの声で祝福された。しかし、従来から二宮のファンで、結婚そのものをあまり良しとしない人たちにとっては、少し神経を逆なでる出来事だったようだ。

「伊藤ハムのイメージキャラクターに就任し、その発表会で二宮さんは喜びを語ったわけですが、長年のファンからすると、『何でそこでそんなこと言うの?』ということのようです。というのも、企業名が奥さんの名前を連想させてしまうそうで、『何のあてつけ?』となってしまっています」(前出・芸能記者)

今回、名前が一致してしまったことはたまたまで仕方ないとはいえ、二宮がパパになってしまった現実をなかなか受け入れられないファンもいるようだ。

しかし、二宮の妻であるAさんはこれを機に、夫の今後の路線を修正しようとしているのではとみられている。

「二宮さんの“パパキャラ”転身ですね。といっても、全面的に押し出すのではなく、ところどころでパパの雰囲気を出していくという方法です。二宮さんも今年で38歳。世間的には子どもがいて何らおかしくはありません。もう10代や20代のアイドルではありませんから、等身大の姿を見せることで、イメージを変えていくようです。お手本は事務所の先輩である木村拓哉さんですね」(前出・芸能記者)

嵐としての活動休止後、二宮は俳優業を本格化していくとみられている。いつまでもアイドルとしてのイメージを引きずってしまっては、演じられる役を狭めてしまうのだ。

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そこで、パパとなったことを契機として、「嵐・二宮和也」からの脱却を図っている。Aさんがそれを裏で操り、新たな夫の活躍を願っていることは間違いない。

自転車に乗れた時を思い出して。自分の「心の声」を理解するコツ

毎日がストレスフルで辛すぎるという方、もしかしたらそれは「自分の本当の気持ち」に沿わない生活を送っていることが原因かもしれません。では、どのようにすれば「自分の気持ち」を知ることができるのでしょうか。今回の無料メルマガ『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』では著者の野澤卓央さんが、一人で出来る簡単な「自分の心の声を聞く訓練法」をレクチャーしています。

自分の気持ちが分かる様になるコツ

今日は自分の気持ちを理解するコツについて書きます。

耳で匂いは嗅げませんし、鼻で音は聞けません。それと同じように、頭でいくら考えても自分(人)の気持ち、本心は分かりません。

突然ですが、足の裏に意識を向けてみてください。足の裏で感じる温度、重さ、質感など、今、何を感じているのか?足の裏に意識を向け感じてみます。何を感じますか?

次に、足の指先は何を感じているか?ゆっくり感じてみてください。

次に、土踏まずは何を感じていますか?静かな時間をとってみます。

次に、あなたのかかとは何を感じていますか?ゆっくり意識を向けてみます。

次に、足の甲は何を感じていますか?意識を向ける時間をとってみます。

それぞれの部位が感じている感覚やその違いを受け取ることはできたでしょうか?

それでは、足と同じように自分の身体、心臓あたりに意識を向けてみます。30秒から1分くらいただただ静かにハートに意識を向け寄り添います。そして、「私は今、何を感じているだろう?」と小さな子どもの気持ちを聴くように、ハートに声をかけます。

答えが返ってきても、帰ってこなくても大丈夫。静かに待ちます。

どんな感じですか?今、何がありますか?

次に腹、へその少し下にある、丹田に意識を向けてみます。丹田にしっかり意識を向け、「私は何を大切にしたいのか?」まるで丹田に質問するかのように問いかけ、静かに感じる時間をとります。何がありますか?

以上、自分の声を聞く練習でした。

練習なしで自転車には乗れませんが、練習すれば乗れるようになりますし、こけろと言われてもこけられなくなります。それと同じように、自分の気持ちが分かるようになるのも練習が必要です。

できた、できないという結果にとらわれず、数週間から数ヶ月これを日々試していると、自分の気持ちが分かる様になっていきます。

頭は答えや結果を早く求めますが、急ぐほど自分の気持ちが分からなくなります。

意識を身体に向け静かな時間をとってみる。

すると“感じる力”と“考える力”、その両方を使いこなすことができるようになる。

感じる力は人生で1番大切な、自分、人、大自然との“つながり”やその“関係性”を育くんでくれます。みなさんも、やってみてくださいね。

今日はのコツ

自分の気持ちがよく分からないときは、“意識を身体に向け、静かな時間”を取ってみる。

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軍事専門家が懸念。米バイデン対面会談「一番乗り」に浮かれる日本

コロナ対策や接待漬けの総務省幹部の問題など、内政面で失点続きの菅内閣は、バイデン政権に対面外交の「一番乗り」を働きかけ、実現にこぎつけたようです。これを歓迎する政府及び自民党の関係者と、そのコメントを報じ同調する読売新聞に注文をつけるのは、軍事アナリストでメルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する小川和久さんです。小川さんは、基地問題で混乱を招いた鳩山政権に対するアーミテージ元国務副長官の助言を紹介。米国が日本のどこをなぜ尊重しているのか正しく理解しなくては、外交面の課題は解決できないと危惧しています。

日米首脳会談、米国側の本音

13日付の読売新聞は第3面の1ページを使って次の記事を掲載しました。

日米軸に対中戦略 バイデン政権 「長期的な競争」備え

 

「米国のバイデン政権の外交が本格始動した。菅首相の4月訪米や、12日に実現した初の日米豪印4か国による首脳会談は、政権が最重要課題と位置付ける中国との『長期的な戦略的競争』を、日米同盟を基軸に勝ち抜こうという決意の表れだ。日本は同盟国としての貢献が問われる。

 

(中略)日本政府は、バイデン米政権のインド太平洋重視の姿勢を歓迎している。尖閣諸島などを巡って増大する中国の脅威に対抗するには、米国の抑止力が不可欠なためだ。

 

日本政府は、バイデン大統領との対面首脳会談『一番乗り』を米側に働きかけてきた。茂木外相は12日の記者会見で、首相の訪米が固まったことについて、『日米同盟の強化に対するバイデン政権の強いコミットメント(関与)を示すものとして歓迎したい』と語った。

 

菅内閣は新型コロナウイルス感染対策を巡る後手の対応や、総務省幹部への接待問題などで逆風にさらされている。政府・与党は『大統領からの「特別扱い」という分かりやすい外交成果で政権浮揚につなげたい』(自民党幹部)と期待をかけている。(後略)」(3月13日付 読売新聞)

中国の動向から目を離せない現在、バイデン政権発足によってさらに日米関係が強固になっていくのは日本にとって願ってもないことです。日本政府が歓迎するのは自然の流れです。

問題は、「「一番乗り」を米側に働きかけてきた」という点と、「大統領からの『特別扱い』という分かりやすい外交成果で政権浮揚につなげたい」とする日本側の発想です。働きかけた結果、一番乗りになったというのは事実でしょう。首脳会談が順調に行われれば政権浮揚につながるかも知れません。しかし、米国の立場から日本を眺める視点を、特に新聞には備えてもらいたいと思います。

米国の世界戦略にとって日本列島という戦略的根拠地は必要不可欠です。これはメルマガ『NEWSを疑え!』で繰り返し述べてきたとおりです。だから、ほかの同盟国とは比べものにならないほど日本を重視しているのです。その米国の対日姿勢は、国民の評価が高まらない菅義偉首相であろうとも変わらないのだと受け止めるべきなのです。単純に喜ぶ訳にはいかないのです。

この点については、民主党の鳩山由紀夫政権の時に沖縄・普天間基地問題で米国側と協議したときの、リチャード・アーミテージ元国務副長官の助言を思い出します。

「友人だという前提で率直に申し上げる。米国で鳩山首相が尊重されているのは、同盟国日本の国民に選挙で選ばれたという一点においてだけです。鳩山首相の判断能力と意図については、大きな疑問がある」(2010年5月3日)

菅首相についても、米国側の呟きが聞こえてくるようです。
「米国で菅首相が尊重されているのは、同盟国日本の国民に選挙で選ばれたという一点に置いてだけだ。菅首相と信頼関係を築けるかどうか、それはこれからの行動によって判断する」

働きかけが成功した、これで政権浮揚だと、浮かれていられないことがわかるでしょう。米国の外交的配慮は自国にとっての利害得失を戦略的に計算したものなのです。それを好意だと勘違いしているようでは、米国からも中国やロシアからも足もとを見られるだけで、尖閣諸島や北方領土問題の解決などおぼつかないことを肝に銘じるべきでしょう。(小川和久)

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「中国頼り」が招いた悲惨な現状。バブルに浮かれて勘違い、コロナで浮き彫りになった北海道の“依存体質”

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大きな打撃を受けた観光や旅行業界。特にインバウンドで多大な恩恵を被ってきた北海道は景気が極端に冷え込みました。なぜここまで深刻になってしまったのでしょうか。危機管理アドバイザーとして、さまざまな研究や講演を行う古本尚樹さんがインバウンドに傾倒したがゆえの北海道の現状と、これからの課題について論じていきます。

プロフィール:古本尚樹(ふるもと・なおき)

北海道大学大学院医学研究科社会医学専攻地域家庭医療学講座プライマリ・ケア医学分野(医療システム学)博士課程修了 博士【医学】。東京大学大学院医学系研究科外科学専攻救急医学分野医学博士課程中退。防災・危機管理アドバイザーとして、さまざまな研究や講演を行う。専門分野は新型コロナウイルス対策(住民・自治体・企業対策、従業員の健康、企業業務継続計画[BCP]等)、危機管理、災害医療、自然災害防災対策、被災者の健康等。

個人HP https://naokino.jimdofree.com/

新型コロナで深刻な状況に陥った北海道

新型コロナの影響は北海道の基幹産業である、観光や旅行などの産業に壊滅的な影響を及ぼしている。今、札幌市内の歓楽街ススキノは以前と様相がすっかり様変わりしてしまった。

札幌のみならず、北海道全体の景気は極端に冷え込んでいる。コロナ関連での道内の倒産件数はこの原稿を書いている段階で30数社にのぼっている。

その少なからずが観光やレジャー、また海外からの観光客をメインにした(更に顧客対象を海外向けに変えた)飲食店などだ。

スキー場などのリゾートや中国からの観光客を見込んだ老舗寿司店、またDUTY FREEをメインにした中国資本のドラックストアまでが観光地の小樽等から消滅した。

この波及的な影響は北海道では深刻だ。札幌市内中心部ではそのドラッグストアのみならずコンビニエンスストアに至るまでが、閉店に追い込まれている。

観光従事者の外国人まで職を失い困窮する現状

札幌の奥座敷、定山渓温泉街では今(2021年2月3日)、ホテルをはじめとしたほとんどの宿泊施設が休業している。年間当たりの利用者の減少は50%と半減している。休業にともなう給付金対象から漏れる業種・小売店での経営における影響も看過ならない。

函館も朝市や湯の川温泉におけるGOTO延期の影響は大きく、やはり観光客はまばらである。こういう風景は道内のほとんどの温泉地で変わらない。「閑散」この言葉以外見つからない。

新千歳空港は国際路線拡大に北海道など関係機関が尽力して、昨年長距離線として復活した欧州路線も、このコロナの影響で今は運行されておらず、観光客の入りが止まったのと連動して、道内の観光産業も動きが止まっているのだ。

道内のうちニセコなど後志地区、また最近では富良野などでは外国人資本が入り、外国人の居住者・従業員が増えている。ニセコではオーストラリア人から人気が出て、今では多くの外国人が居住して、働いていた。

その彼らが失業者になっている。道民のみならず、観光従事者の外国人も職を失っているのだ。かれらは容易に帰国もできないために、NPOなどによるフードバンク等から食事支援など受けて、生活している人が少なくない。

観光資源が豊富な北海道においてそれを糧に商売ができることは幸せな事だと思う。利用者が国内における枠に限界があって、そこから海外特にアジア圏、中国からの大量の観光客を取り込んでいることでのメリットは、道内観光関係業界にとって大きかっただろう。

しかし、それへの依存体質に傾倒しすぎたこと、また万が一、そのインバウンドが失われることを想定していない危機管理意識の薄い商いへの警鐘として、今回のコロナの影響は考えられる。

「文章の構造化が苦手」ワープロ専用機時代から続く日本人の大問題

1990年代初めはパソコンよりワープロ専用機の台数が多い会社の方が普通でした。その頃のメーカー各社が、ワープロ専用機の未来を語ったコメントがSNS上を賑わしたことに端を発し、さまざまな考察がなされています。メルマガ『Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~』著者で、Evernote活用術等の著書を多く持つ文筆家の倉下忠憲さんは、ガジェットは変わっても「神Excel」と呼ばれる手法や書式が受け継がれている会社があるように、使う側の問題は変わらずにあると指摘。効率的にデジタルツールを利用するには、文章の構造化について理解する必要があると論じています。

ワープロ専用機の未来と構造化文章

以下の記事を読みました。

「ワープロはいずれなくなるか?」への回答を今のわれわれは笑えるか あれから30年、コンピュータと文書の関係を考える – ITmedia NEWS

論点がさまざまに伸びているので若干とっかかりが難しいのですが、いくつか考えたことを書いてみます。

まず、記事中に出てくる「ワープロ専用機」は、もしかしたら若い方はご存知ないかもしれません。現代で言うところの、ハイエンドなノートパソコンくらいのサイズの、モノクロなディスプレイの、文章を作成するくらいしか機能がない、めちゃくちゃ重いガジェットが昔あったのです。

そのガジェットは、フロッピーデスクに文章を保存することもできましたし、なんと印刷機能がついていたので、そのままプリントアウトもできました。ようするに、デジタル式の日本語入力可能なタイプライターだと考えれば、そう間違ってはいないでしょう。

当時はパーソナルコンピューターがまだまだ高価であり、それに比べればワープロ専用機は「がんばれば買える」くらいの値段でした。その時代は、いわゆるホワイトワーカーが増えており、文章を書くことが仕事に組み込まれている人も増えていたので需要も高かったのでしょう。

私のように、趣味で文章を書きたい(小説ですね)人間にも、ワープロ専用機は憧れの存在でした。辞書もついているし、たくさん文字を書いても手首がいたくならないし、大量の原稿用紙を準備する必要もない。しかも、完成品をプリントアウトしてにんまりすることもできます。実に素晴らしい。

上の記事で取り上げられている各メーカーさんたちは、そうしたワープロ専用機がもっと普及している未来を「予想」していたようですが(ポジショントークというよりも、開発しているメーカーならば当然の考えでしょう)、結果的に、そのようなガジェットを見かけることはなくなりました。私も、高校生以来そうした端末を一切触っていません。悲しい現実です。

普及している端末

とは言えです。話はそんなところでは終わりません。まず、「文章をデジタル入力・保存する装置」として捉えれば、デスクトップパソコンとノートパソコンが(おそらく各メーカーの予想を遙かに超えて)普及している現実があります。ノートパソコンなら、ワープロ専用機よりも軽く、より多くの機能を担うことができます。技術の進歩です。

また、「文章しか入力できない装置」として捉えれば、我らが「ポメラ」という端末があります。ワープロ専用機のように印刷機能はありませんが、通信によって他の端末にデータを移すことが可能なので、現代的な状況では同じような役割をはたしていると言えるでしょう。

とは言え、ポメラが保存する文章はプレーンテキスト(.txt)です。いわゆるワープロが想定するリッチテキストではありません。この点の違いは、大きい場合もありますし、そうでない場合もあります。ややこしいのは、そうであっても、ポメラは見出しが使えるのです。つまり、構造化された文章を扱えます。上の記事の論点をかき乱すような存在です。

さらに言えば、iPhoneやiPadなどの「パソコンでないけれども、パソコンっぽいことができる」ガジェットも話をややこしくします。これらはプレーンテキストもリッチテキストも扱え、なんなら横書きだけでなく縦書きも可能なのです。つまり現代は、過去の状況と比較すると、ひどく混沌としていることがわかります。

56%の部下が上司に叱られるとやる気を失う。なら辞めてもらえば良い

人材を育成するにあたり効果的とされる「褒めて伸ばす」という指導法ですが、その運用を誤ると皆が不幸になる危険性があるようです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、褒める要素がない部下を褒め図に乗らす浅はかな上司と、叱られるとやる気を無くすという部下を厳しく批判。その上で、叱る時は叱り、褒める時は褒めるという「当たり前の指導法」の重要性を説いています。

やる気のない人には、やめてもらえば良い

ある調査によると、「上司に叱られると、やる気を失う」という部下が56%もいると言います。

「バカか、お前は!」
「叱られるのは、ミスをするからだろ!」
「やる気がないなら、やめてしまえ!」

と、根性論で生きてきた私は思うのですが、古くさいのでしょうか。

仕事を憶える過程で叱られるのは当たり前のことで、そんなことでいちいちやる気をなくしていたら、プロとして成長することはもちろん、人間としても成長することはできません。

叱られるというのは、成長のための“バネ”にすべきものです。

一度叱られたら、同じ間違いをしないと心に決めなければならないのです。

いろんな失敗を経験することで、失敗しないやり方を憶えていくものです。失敗しなくなれば、後は成功の確率を高めるだけです。

そこから少しずつ、小さな成功を積み重ねていくうちに、大きな成功を勝ち取ることができるようになるのです。

そうなれば、叱られることもなくなり、ホメられることが増えてきます。

長い過程を経て成功するからこそ、その喜びも大きなものになるのです。

なのに、仕事もロクにできないうちから、「ホメて欲しい」と思うのは、図々しく、傲慢だとさえ言えます。

「ホメて伸ばす」と言われますが、言葉の本質を取り違えているのではないでしょうか。

頑張ったこと、小さな成果に対してホメることで、さらなる“やる気”を出させようとするのが、本来の言葉の意味です。

ホメる要素がないのにホメると、図に乗るだけです。

数多くの叱責の中でホメられてこそ、やりがいとなるのです。

いまの若い上司も、ものごとの本質を見ずに、上っ面の知識だけで行動しようとするから、「ホメて伸ばす」をストレートに実践してしまい、後悔することになるのです。

人の本質など、昔も今も変わりません。

叱る時は叱り、ホメる時はホメなければならないのです。

叱られてやる気を失うのなら、やめてもらえば良いのです。

職を探している人の中には、叱られても歯を食いしばり、やる気に満ちた人はたくさんいるはずです。

ホメられたいだけの人には、早く見切りをつけ、やる気のある人をどんどん中途採用すれば良いのです。

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田舎に移住した阪口さん一家が6年かけて家をDIYで建てたノウハウ

コロナ禍で仕事もリモートになったし、汚れた都会の空気から解放されて、のんびり田舎暮らしがしたい…と地方への移住を希望するサラリーマン一家が急増しているようです。しかし、初めての移住は土地の購入から家選びなど、何から何まで分からないことだらけ。何を用意すればいいのか、お金はいくらかかるのか、こうした不安から二の足を踏んでしまっている方も多いのではないでしょうか。月刊誌「田舎暮らしの本」で記者歴20年以上のライター&カメラマンの阪口克さんが3月に創刊したメルマガ『セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】』では、「田舎移住を成功させ、DIYで自分の暮らしを作ってみたい」と考えている方にピッタリのハウツー情報が満載。今回ご紹介する創刊号では、家の土地選びから使える工具まで、田舎暮らしノウハウをイチからご紹介しています。

(本記事は3月創刊のメルマガ『セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】』創刊号の一部です。メルマガをいま登録しますと、3月中のお試し購読スタートで、3月分の全コンテンツを無料(0円)でお読みいただけます)

 

自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート

こんにちは。埼玉県秩父地方の山里で、田舎暮らしを満喫しているカメラマンの阪口克(さかぐち・かつみ)です。

東京都内のアパートから、この地に移住して11年が過ぎました。

私たち家族が移住する時に感じた多くの疑問や、図書館やネット検索で探し求めた解決方法を、次に田舎への移住を目指す方々へ、アドバイスとして発信できればと思っていた矢先、このタイミングでメールマガジンを発行する機会がやってきました。

このメルマガでは、家族と友人でセルフビルドした木造平屋の住宅建築の話を中心に、月刊誌「田舎暮らしの本」の記者経験をもとに生み出した「田舎移住を成功させるメソッド」をお送りできればと思います。

このメルマガが参考となり、移住成功者が増えると同時に地方社会が活性化されれば、こんなに嬉しいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします!

<主な登場人物>

さかぐちかつみ 48歳(移住スタート時37歳)
職業:カメラマン兼雑誌記者
思いつきだけで走り始めてしまう男。体力は自信あり。高いところが苦手

さかぐちかなこ 47歳(移住スタート時36歳)
職業:介護福祉士
現実主義で沈着冷静。暴走気味の旦那の手綱を握る

さかぐちはるね 11歳(移住スタート時0歳)
職業:小学生
楽しいことと美味しいものに目がない。父に似て夢中になると周りが見えない

セルフビルドのための土地探し

自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタートさせる場合、自分専用の土地を用意する必要があります。しかし移住情報誌「田舎暮らしの本」の記者経験から、焦って土地を購入することでの失敗が非常に多いことを、まず警告させていただきたい。いや、本当に多いんですよ!

現在、都市部に住んでいて田舎への移住を考えている人は、たいてい新しい暮らしに大きな夢や希望を抱いているもの。まあそれは当然でしょう。昔の刑事ドラマにのような「夢破れて北へ逃避行……」のようなシチュエーションも考えられなくはないが、そのような方は私のメルマガを参考にはしない。

田舎移住への夢が大きくなりすぎて「居ても立っても居られない」テンションになってしまうのです。

そしてそのテンションのまま、田舎へ不動産物件の見学に行きますと、どこを見ても素晴らしく感じてしまうんですね。取材経験上、特に男性がこのパターンにはまってしまうことが非常に多いです。

田舎なんで土地は当然に広いです。値段も都市部とは比較にならないぐらい安い。山が見えたり、海が近かったり、庭があったり、畑ができたり、田舎物件では珍しくない利点が、すごく魅力的に見えるのです。

でもその「パッとみただけの魅力」それだけを理由に、あっさりと購入契約をしてしまって、あとで大後悔された例を、本当に多く取材しました。

ここは冷静になりましょう。まず大切なことは「家族との話し合い」です。田舎へ移住するということは、多くのお金と時間だけでなく、自分と家族の「今までの暮らし」と「将来の人生計画」に大きな変化をもたらすこととなるのです。

どんな計画にもプラス面とマイナス面があります。その場の勢いだけで計画を進めないようにしましょう。もっとも、このメルマガで「都市の暮らし」と「田舎暮らし」の優劣を論じるつもりはありません。私は基本的には「快適田舎暮らし」を多くの人にオススメしたい立場ですから!

さて田舎の土地探しの話に戻ります。理想を言えば、一度賃貸物件を借りて1~2年住んでみることを推奨します。どんな土地でも、1年のスパンで住んでみなければ、わからないことも多いですし、住んでいることによって得られる「お得な情報」があるのも事実です。実際に私も住んでから数年して「不動産屋さんの値段の半分以下」で土地を買わないかという申し出を受けたことがあります。住人となって地域の人との繋がりができたからこそのオファーだったのでしょう。もっとも2軒目を買う予算など到底なかったのですが…。

しかし夢に向けて逸る気持ちもわかります。やっぱり早く自分の土地が欲しいと思うことでしょう。

「雪国か南国か?」
「海か山か?」
「いっそ島もいいかも!」
「どの都道府県にしようか」

これら大きなテーマは、その人の価値観や生き方、出身地、仕事内容などで大きく変わりますので、私ではアドバイスできません。まずは大きなくくりで日本の中の一地方を決定してください。

次に、その地方で自分と家族の必要とする条件を考えます。

「歩ける距離に小中学校は必要か?」
「将来子供は、高校・大学へ自宅から通うのか?」
「日々の買い物はどんなところでしたいか?」
「どの規模の医療機関が近くに欲しいか?」
「運転免許と車は持っているか?」
「畑は欲しいのか?」

などなど、どうしても外せない条件が、家族各人から出てくると思います。

たとえ子育て世帯でも、必ず小学校に通わせる必要はないと考える家もあるでしょう。

たとえ何歳になっても長距離運転は余裕という人もいるでしょう。

だからこそ、家族みんなで「どうしても譲れない要望」を書き出し、統一の見解を導きだします。そうすることで土地探しもスムーズになりますし、焦ってデメリットに気づかないことも無くなります。

ここでもう一つアドバイスをするとすれば「今」だけでなく「将来」にも思いを馳せることです。

近くの学校に気をとらわれて物件を選んでも、子供の卒業なんて意外とすぐにやってくるものです。

憧れた広大な土地も、年をとれば草刈りは身にこたえます。

車の運転は、さて何歳までできるでしょうか。

今の若い時の感覚だけでなく、将来まで見越して家族と物件選びができれば、田舎移住の成功までの道筋が、かなりくっきりと見えてくることでしょう。

次回以降も、土地探しをテーマにしたお話を続けます!

(本記事は3月創刊のメルマガ『セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】』創刊号の一部です。メルマガをいま登録しますと、3月中のお試し購読スタートで、3月分の全コンテンツを無料(0円)でお読みいただけます)

 

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2021年3月配信分
  • セルフビルドで始める田舎暮らしの第1回(3/5)
◆掲載内容
セルフビルドのための土地探し

・コラム1 田舎暮らしの道具紹介「電動丸ノコ」
・コラム2 阪口家の田舎暮らし写真帖
・コラム3 田舎暮らしの記録を動画で残すための講座

自力で家を建てたくて、秩父の山里へと移住したライター&カメラマン阪口克さん一家の奮闘記。土地を購入して電気水道の契約、建築確認申請、工具購入から材木加工まで、毎号「田舎移住を成功させ、DIYで自分の暮らしを作ってみたい」という方は必見のハウツー情報が満載です。毎月 第1金曜日・第3金曜日(年末年始を除く)発行予定
 
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image by: 阪口 克

給付金の「限定支給」に国民激怒。子なし困窮家庭&中間層“切り捨て”で増す不公平

菅義偉首相は16日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた非正規労働者らへの支援を話し合う関係閣僚会議で、ひとり親世帯や所得が低い子育て世帯に対し、子供1人当たり5万円を給付すると表明した。朝日新聞などが報じた。低所得の子育て世帯への給付金は今回で3回目となる。

困窮する子育て世帯に5万円の給付金を支給

政府はこれまで2回に渡って、ひとり親世帯を対象に第1子は5万円、第2子以降は1人当たり3万円を支給してきた。今回はふたり親を含め住民税が非課税の子育て世帯全体に対象を広げ、第2子以降も支給額を1人当たり5万円に引き上げる。

また、収入が減った人向けの無利子の特例貸し付け「緊急小口資金」と「総合支援資金」は、3月末までとしてきた期限を延長し、4月以降も受け付ける。

他にも、空いている公営住宅を安く貸し出し、生活困窮者の就労支援に使用する仕組みなどの検討や、月10万円の給付金を受けながら職業訓練を受けられる求職者支援制度の定員を増やすことも表明した。

この給付金に喜ぶ声がある一方、ネットでは「なぜ子育て世代だけ?困窮している家庭は他にもたくさんいる」「税金を払っているんだから一律給付にすべき」「結局いつも見捨てられるのは中間層」など、疑問の声があがっている。

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一律給付ではない限定支給に国民から不満の声

今回の給付金の対象となるのは低所得の子育て世帯。過去2回はひとり親世帯に限っていたが、3回目となる今回はふたり親世帯にまで対象を広げた。

しかし、新型コロナウイルスの影響で困窮している家庭は子育て世帯だけとは限らない。

独身者や共働き家庭であっても、職を失ったり、仕事が激減したりして所得が大幅に減っている人たちは大勢いるのだ。

にもかかわらず、政府はなぜ一律給付にしないのだろうか。現状を考慮しない今回の給付金に国民から反発の声があがるのも納得できる。

中身のない答弁を繰り返しているだけの国会を開いているのであれば、もっと真剣に国民の声に耳を傾けるべきだ。

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ワクチンで高齢者1000人死亡の可能性も?池田教授が懸念する最悪事態

日本国内の医療従事者へのワクチン接種は、一部で2度目の接種を終えた人もいて、概ね順調のようです。しかし、副反応の割合が欧米のデータより高めと報告され、欧州ではアストラゼネカ製ワクチンの使用を一時中断する国があるなど、ワクチン接種に新たな不安を感じ始めた人もいるのではないでしょうか。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』著者で、CX系「ホンマでっか!?TV」でもお馴染みの池田清彦教授も若干の懸念を抱く一人。副反応のデータやノルウェーでの接種後の死者数の報告から、「高齢者からではなく若い人からの接種にした方がいい」と私見を述べています。

新型コロナワクチン打つべきか打たざるべきか

医療従事者に対する新型コロナワクチンの接種が始まったが、自分の番が回ってきた時に、打つべきか打たざるべきか迷っている人もいるだろう。新型コロナワクチンにはいくつかのタイプがあって、まずはその辺りから説明したい。

日本で今、接種されているのはファイザー製のmRNAワクチンで、新型コロナワクチンのスパイク(新型コロナウイルスの表面にある棘のようなタンパク質で、これが標的細胞の表面にあるACE2というタンパク質を認識してここから侵入する)をコードするmRNAを脂質ナノ粒子に封入して、これを細胞に取り込ませ、細胞のタンパク質合成機能を使ってスパイクタンパク質を作らせるのである。

スパイクタンパク質は抗原として免疫システムに認識され、これに対する抗体が作られる。抗体は侵入してきた新型コロナウイルスのスパイクを攻撃するので、感染が妨げられるという仕組みである。ファイザー社のほか、モデルナのワクチンも同タイプである。これによく似たものに、アストラゼネカ社やジョンソン&ジョンソンが開発したウイルスベクターワクチンがあり、これはmRNAを運ぶベクターとしてナノ粒子の代わりに、人体に無害な改変ウイルス(主にアデノウイルス)を使うもので、それ以外の基本的な機序は同様である。

mRNAワクチンは低温で保管しなくてはならないので(ファイザーのワクチンはマイナス80℃~60℃、モデルナのものはマイナス20℃で6か月間保存可能)、取り扱いが面倒だが、ウイルスベクターワクチンは、マイナス30℃で2年間、プラス2℃~8℃で3か月間保存可能なので、小さな診療所でも接種可能である。ウイルスベクターワクチンの問題点は、何回か打っているうちに、ベクターのウイルスに抗体ができて、ワクチンが壊されてしまう恐れがあることである。

他にも組み換えタンパクワクチンというのがあり、ノババックス社やサノフィ社、塩野義製薬などが開発している。これは、新型コロナウイルスの遺伝子を大腸菌や酵母菌のゲノムに挿入して、新型コロナウイルスの遺伝子がコードするタンパク質を作らせ、これを投与してこれに対する抗体を作らせるもので、B型肝炎のウイルスに対するワクチンですでに実用化されている技術を使う。

伝統的なワクチンは不活化ワクチンで、ウイルスを不活化して無毒化したものを接種する方法である。新型コロナウイルスに対する不活化ワクチンは中国で実用化されており、アラブ首長国連邦などでも使われている。