中日・木下雄介投手が死去。ワクチンとの因果関係は? 接種後の「激しい運動」日本と海外で基準に違いも

27歳の若さで死去、ワクチン接種との因果関係は不明

プロ野球・中日ドラゴンズの木下雄介投手が8月3日に死去していたことが分かった。27歳だった。スポニチなど複数紙が報じた。

木下雄は7月6日、ナゴヤ球場での練習中に息苦しさを訴え、意識不明で緊急入院。因果関係は不明だが、6月28日にコロナワクチンの1回目の接種を済ませたばかりで、副反応を心配する声があがっていた。

プロ入り5年目の今季は右肩と右肘を手術。リハビリに励む中での突然の訃報に、野球界やファンの間で衝撃が走っている。

ファン悲痛「あまりに若すぎる」「これからの選手だったのに」

木下雄死去の一報は、8月6日午前2時頃からツイッター等で急速に拡散された。

スポーツ新聞の早刷りを撮影したと思われる画像が出回ると、「どうかフェイクニュースであってくれ」「球団が正式に情報を出すまでは絶対に信じない」など悲痛な声があがったが、ファンの願いも虚しく最悪の事態となった。

ワクチン接種後の「激しい運動」日本と海外で基準に差

デイリー新潮の記事によれば、木下雄介投手はワクチン接種後に「かなり力の入った激しい運動」をしており、「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及ん」だという。

日本の厚生労働省は、「新型コロナワクチンQ&A」の中で、「ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう」と呼びかけている

一方、シンガポール保健省は7月5日、ワクチン接種後に数名の若い男性が心筋炎などを発症したことを受けガイドラインを更新。接種から1週間は激しい運動を避けるよう勧告している

今回の件との因果関係は不明だが、プロ野球選手の若すぎる死が、若者世代のワクチン接種率に悪影響を与えることも懸念される。ワクチンのリスクとリターンや接種後の過ごし方について、あらためて丁寧な説明が政府に求められそうだ。

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中等症も自宅療養という“棄民政策”を平気で使う菅首相に国民が殺される日

先日掲載の「血迷った日本政府。政治家の“人災”で感染爆発も『命の選別』表明の何サマ」でもお伝えしたとおり、新型コロナの中等症患者については基本的に自宅療養とする方針を打ち出した菅首相。医療崩壊回避のため入院制限をかける運用となるわけですが、そもそもなぜここまで感染者が急増する事態となってしまったのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、その要因として五輪開催のため安全安心ムードを醸成しようとした政府の姿勢を挙げるとともに、責任回避に終止する首相を強く批判。その上で、現在の爆発的感染を収束させるため菅首相がすべきことについて提言しています。

【関連】血迷った日本政府。政治家の“人災”で感染爆発も「命の選別」表明の何サマ
【関連】倉持医師の正論に国民から大拍手、コロナ中等症「自宅療養」に批判殺到。菅政権の矛盾と隠蔽に公明党すら反旗、早くも方針撤回のグダグダ状態に

 

菅首相が問答無用の方針転換。中等症でも自宅待機の理不尽

東京を中心に、かつてない猛烈なスピードで感染が拡大している新型コロナウイルス。医療崩壊が迫り、策に窮した菅首相は、ついに“禁じ手”を打ってきた。

中等症でも、リスクが低いと判断すれば、入院させない。そんな方針を都道府県に伝えるというのだ。たとえ肺炎とおぼしき症状でも、担当医が重症化しないと判断したら、自宅療養を余儀なくされる。

こうでもせねば、病院が対応できないほどの危機が近づいている、ということなのだろう。

それなら、楽観と危機感が混在する今の中途半端な施策を根本的に転換すべきである。本格的な危機対応をとらねばならない。

例えば、ロックダウン。法整備の検討を求める意見が専門家や全国知事会から出ているというが、肝心の菅首相は「日本には馴染まない」と、姿勢がはっきりしない。そればかりか「人流は減っている」などと、現実に反するようなことを言う。

人々の気を引き締めるには「危機」を強調せねばならず、「安全安心の五輪」のお題目に合わせるには「人流は減っている」「切り札のワクチン接種が進んでいる」と気の緩むようなことを言わなくてはならない。菅首相はそんなジレンマに陥っているようだ。

埼玉、千葉、神奈川県と大阪府に緊急事態宣言を出し、東京都、沖縄県の宣言を延長すると表明した7月30日の記者会見で、菅首相は、感染拡大の要因を問われ、「デルタ株の急速な広がり」と答えた。

従来株よりはるかに感染力の強いデルタ株(インド型変異株)のせいに違いはないが、それで説明が尽くせるだろうか。デルタ株が蔓延する恐れを専門家が指摘していたにもかかわらず、適切な対策を打ってこなかったからではないか。

感染者数の減少が続いているとして東京都、北海道、大阪府など9都道府県の緊急事態宣言が解除された6月20日の時点では、すでにデルタ株が国内で流行し始めていた。大手メディアも以下のような記事を載せていたのだ。

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は20日を期限に、9都道府県で解除される。しかし、「第4波」を招いた前回の宣言解除時と状況がよく似ており、感染の再拡大が不安視される。英国型の変異ウイルスより感染力が強いとされるインド型(デルタ型)の拡大などが懸念されるためだ。専門家には「7月下旬から8月にかけて『第5波』が来る恐れがある」との見方が多く、最大限の警戒を呼びかけている。

(6月20日読売新聞オンライン)

案の定、宣言の解除後、感染者数が再び増え始め、菅首相は仕方なく7月12日に東京の緊急事態を再宣言。その時の記者会見では「先手先手で予防的措置を講ずる」と大見得を切っていたにもかかわらず、予防どころか、7月下旬には急カーブを描いて感染者数が跳ね上がった。

これについて、首相自身の責任を問われたため、先述したように「デルタ株の急速な広がり」のせいであるという発言が出てきたわけだ。つまりこれは「予防的措置」が何ら功を奏さなかったことについての自らの責任を棚上げし、もっぱらデルタ株による不可抗力だと言いたいわけである。

 

誹謗中傷などしない大人が知っている、「正しさ」を子供に教える方法

前回の記事『幼児期の接し方がカギ。「誹謗中傷を繰り返す大人」にしない教育とは』でオリンピックのメダリストへの誹謗中傷について触れ、そのような大人にさせないためにはどうすればいいのかを紹介した現役小学校教諭で無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の著者である松尾英明さん。今回も引き続きオリンピックの炎上に関連して「正しさとは何か」に論点を置き、子供たちへの教育について語っています。

正義なら悪をやっつけてもいいか

前々号に続き、オリンピックの各種炎上対策について、学校教育のできることを考える。

【関連】幼児期の接し方がカギ。「誹謗中傷を繰り返す大人」にしない教育とは

大分前にも書いたが、教室でも悪口をわざわざ広める行為が見られることがある。これを「悪口の郵便屋さん」と教える。

参考:ブログ教師の寺子屋 2019.10.10 「『告げ口』と『相談』の違いとは

「あの人がこんな悪口言ってたよ」といちいち本人に教えに行く子どもがいる。もちろん、単に意地悪で行っていることもあるが、実は親切心からということもある。これは大抵、言われた本人から相談が来て、その後個人的に指導して対策がとれるからまだいい。

教室のみんなの目の前で大声で「○○さんがこんな悪いことしてましたー!」と叫ぶ場合がある。これがいけない(身体的なことや恥ずかしいこと、プライバシーに関わること等だと大変である)。

何より、叫んだ本人がこれが「いけないことだと思っていない」という場合が一番の問題である。つまり「正しい」ことだと本気で思っている場合である。そうでなければ、先生に対してみんなにも聞こえるように大声で叫ばないのである。本人的には、正しいことをして認められたい、褒められたいのである。

問題の本質は「正しいこと」への扱いである。「正しいことなら相手を攻撃してもよいか」ということである。社会的に見た場合の究極は死刑の是非、公開処刑の是非、そして戦争の是非である。

マスコミが伝えない米バイデン政権、中国と露へのハンパない脅し

日本のメディアは、コロナの感染拡大とオリンピックの話題に紙幅や時間を割き、なかなか国際情勢について深く踏み込みませんが、米中ロの大国は、いまこの時も自国の利益や安全のためのせめぎ合いを続けています。メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さんは、中国が米国にどう反発したかに重きを置いたマスコミ報道とは一線を画し、中ロに対し「激しい要求」を突きつけるバイデン政権の最近の動きについて詳しく記し、見習うべき点があると政治家、官僚に訴えています。

米国の脅しはハンパじゃない

日本国民の頭がコロナとオリンピックに占領されているのを横目に、バイデン政権の戦略的な布石が中国を包囲し、ロシアを圧倒しています。このところの米国の動き、専門家には結構気になるものが続いています。

まず、シャーマン国務副長官の訪中。相互主義ということで、同じランクの謝鋒外務次官と会談したことになっていますが、外交トップの王毅外相への表敬訪問こそ今回の訪中のゴールだったと言ってよいでしょう。

マスコミ報道では、一連の会談で中国側がアメリカの対中政策を批判するなど、激しい応酬がかわされたと伝えられています。しかし、実際にはシャーマン氏のほうが謝氏との会談で対米姿勢を改めるよう求め、「イエスかノーか」と王毅氏に回答を迫ったと思われます。それに対する中国の回答は、駐米大使に発令された秦剛氏のマスコミへのコメントです。

「両国は社会制度や発展の異なる大国として、新たな時代の付き合いを模索している。困難や挑戦はあるが、同時にチャンスや潜在力も秘めている」

中国としては米国と事を構える気はない、関係強化に努めたいと言っているのです。訪中したシャーマン氏の口から、「世界の強国が中国と同じルールで中国に対して行動したら、中国は多くの国を相手にすることになり、すぐに力尽きる。南シナ海など、ルールを勝手に変更するのは中国のためにもならない」くらいの強い言葉が発せられたことは充分に考えられるのです。

フィリピンのドゥテルテ大統領の米比地位協定破棄撤回(29日)についても、会談したオースチン国防長官が何を言ったか気になるところです。7月29日にはブリンケン国務長官がインドを訪問し、続いて今月はカマラ・ハリス副大統領がベトナムとシンガポールで両国のトップとの会談に臨みます。一連の動きによって、特に南シナ海をめぐる中国への包囲網は、いっそう強化されることになります。

ロシアに対してはバイデン大統領が直接、パンチを繰り出しています。バイデン氏はロシアのプーチン大統領に、ロシアのハッカー集団の米国企業に対するサイバー攻撃をやめさせるよう求め、その直後、ハッカー集団は動きをピタッと止め、姿を消しました。これについては、米国がサイバー攻撃した、プーチン氏がやめさせた、ハッカー集団が自ら撤退したという3つの見方がありますが、バイデン氏の発言がきっかけだったことは間違いありません。

その前の首脳会談では、バイデン氏はプーチン氏に対して米国は世界最高のサイバー攻撃能力を持っていると明言しました。米国を怒らせないほうがいいよという訳です。

このように、米国の脅しはハンパではありません。ロシアを圧倒し、中国に対しても着々と包囲網が強化されているのです。それをうまく利用しているのが中国の習近平国家主席ですから、これまた驚くべきしたたかさです。習近平氏は、米国の包囲網を口実に国内の強硬派と世論を抑え、政権を維持するために巧みに使っている面があるのです。

米国と中国、ロシアの動き。とてもではないが、日本が真似できるレベルではありません。志ある政治家と官僚の皆さん、ひとつふたつでもよいですから、学べるところを身につけたいものです。(小川和久)

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縮小は必至。自動車部品関連の専門商社が今後も生き残る方法は?

自動車業界は電動化へまっしぐら。この大きな変化の波に乗れないと会社そのものが転覆してしまう事態にもなりかねません。それは大元の自動車メーカーから小さな部品工場まで規模は違えど同様で、それぞれに生き残り戦略が必要になります。メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江一石さんの元には、自動車部品を扱う専門商社に勤める読者からの相談が届きました。永江さんは、ドラマ化もされたある一冊の本にヒントがあると推薦しています。

今後の自動車業界での生き残り戦略

Question

shitumon

今後の自動車業界での生き残り方についてアドバイスいただきたいと思っております。私は自動車部品を扱っている専門商社に勤めており、海外事業の部門で中国向けエンジン関連部品の販売を担当しております。連日のようにニュースや新聞で報道されている通り、自動車業界は電動化の動きが加速しており、エンジンの新規開発が今後著しく縮小していくことが見込まれているためエンジン関連以外の新たな商材の取り扱いなどの新たな取組みが急務の状況です。

電動車の市場が拡大していくことから、現在は電動車用の商材を扱うべく市場調査やサプライヤーへのアプローチを行っておりますが、キーパーツを取り扱うTier1(自動車メーカーに直接納入する一次サプライヤー)は自社販売網があるため商社が介入することは容易ではなく、一方で、それ以外の部品は中国の地場サプライヤーの存在感が高まってきており、そこも商社の介入が難しいことから、新たな商材の取り扱いに苦戦しております。

大手商社の自動車関連事業では、地場企業と合弁会社を設立したり資本提携などを行い商圏の獲得や共同事業を行っているケースが見られますが、当社では資金やノウハウ・経験が十分とは言えないため、資本提携などには積極的ではございません。そのような状況のなか、自動車業界での生き残るために永江様でしたらどのようなことをされるかアドバイスを頂けたら幸甚です。

永江さんからの回答

自動車業界の将来は非常に厳しいので、生き残るには他社との差別化が必須だと思います。最大の理由は質問者さんがおっしゃる通り、電動化の加速によるマーケットの縮小です。先日トヨタが2030年の電動車の目標販売数を500万台から800万台に上方修正しましたが、自動車部品のマーケットは急速に縮小しています。
トヨタは2030年の電動車販売を550万台から800万台に、HEVとPHEVはEV走行がカギ:電気自動車 – MONOist

例えば地方の商店街の学生服屋さんの売上を爆増させるのが難しいように、市場が縮小しているところでどれだけ策を練っても打つ手は皆無ですよね。

ただガソリン車が今すぐゼロになるわけではないので、その中で生き残るには独自性を出すしかありません。一例ですが、日本の小さな町工場で優れた技術を持っているのに世に出ていないところを探し、車に転用できないか考えてみるとか。従来通りの作業を繰り返していても未来はないので、他社が思いもつかない画期的なアイデアを出せるよう頭を絞って考えることが大切です。

以前ブログに書いた『下町ロケット』にヒントがありますので、参考図書として一度目を通すことをおすすめします。
下町ロケットは原作を読むと3倍楽しめる。間違いない – More Access! More Fun

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知らないのは情弱だけ?エンジニアが教えるIT業界の“ダークサイド”とは

ネットやスマホの普及に伴い、さまざまなサービスが無料で受けられるのが当たり前となった昨今ですが、当然ながらその利用には、人によっては「リスク」と感じる不具合もつきまとうようです。今回のメルマガ『杉原耀介の「ハックテックあきばラブ★」』では、システム開発者で外資系フィンテックベンチャーCTO(最高技術責任者)でもある現役東大大学院生の杉原耀介さんが、ITのシステムに関わったことがある人なら誰でも知っているという「業界のダークサイド」をリーク。超有名な世界的企業がこれまで「多くの人の無知」を利用し行ってきたことを白日の下に晒しています。

 

プライバシーが重要な人とどうでもいい人

いつものように助走が長くて恐縮ですが、昔お仕事で重機関係の仕事をした時に「なんかちょっと実際にやってみないとわからないな」と思って、気軽に重機の免許を取りに行ったことがあったんです。

そしたらなんだか盛り上がってしまって「これを取るとあれが取りやすくなる。そうするとこれも…」となんだかポケモン感覚で、いろんな関連資格をそのあとどんどん取りまくってしまい、気がついたら普通に取れる主要な資格はほとんど取ってしまったというオタク気質丸出しな頃がありました。

んで、その頃とにかくGoogle様で暇さえあれば重機の資格の取り方や法制度などいろいろ調べまくっていたんですけど、そうするとだんだん各ページで表示される広告が変わり始めました。

どうやら検索履歴からGoogleや広告エンジンさんが「どうやらこいつ重機に興味持っているらしいぜ」と思い始めたようで、やたら重機の販売店や交換パーツの広告が出始めて、とうとうとある日「回転式ミルギングパーラー」(でっかいターンテーブルに乳牛をたくさんのせてメリーゴーラウンド的にぐるぐる回って効率的に搾乳を行う施設)の広告が出たときには「これは完全にGoogle様に“こいつ酪農農家”と認識されたな」と苦笑したものです。

ま、私はもともと見た目が酪農農家風でなんならうちの犬(ラブラドール:でかい)を散歩させていたときに、謎のおじさんから「失礼ですが猪など撃たれるのですか?」とマタギに間違えられたという経験もあるくらいなので(首都圏にマタギが住んでるはずなかろう!)まんざら間違いではないんですけど、それはともかく検索などの「アクション」をどれほど検索エンジンなどが的確に補足しているのかという証左でもあると言えるわけですよね

さわやかなんとか

そう考えると80年代とかインターネットがなかった頃は広告効果を測定するのは非常に難しいことだったわけですね。

まあ、ここらへんはネット広告業界にいらっしゃる諸兄には釈迦に説法ということになるので、かるーく読み飛ばしていただければいいんですが、念の為簡単にご説明いたしますと、ネットがなかった頃の広告の効果を測定するのは、まあざっくりと「その広告をうつことによってどのくらい売り上げが上がったのか」みたいな乱暴な論理が割とあったわけです。

まあ、もちろん統計的なサンプリングとかはやっていたとは思いますが、出稿する方も広告代理店もおおらかというか大雑把というか「いま、これがトレンドなのでこのテイストでいけばナウイヤングにバカウケでしょ」みたいな勢いで、映画みたいなCMつくっていけてる男女が飲み物グビグビのんでにかっと笑うみたいな(あくまで一般的な話をしてて特定のメーカーさんをDISっているわけではないです!すみませんN先生)ま、正直効果があったかどうか比較のしようがない広告にもじゃんじゃんお金を注ぎ込んでいて、広告業界は一躍花形でクリエイティブなお仕事になっていたわけですね(いや、今もそうでしょ。そらそうよ 汗)。

 

金メダリスト吉田秀彦が明かす「異様な雰囲気」を醸し出していた父親

今大会で五輪史上最多、9人もの金メダリストを生み出した日本柔道界ですが、そのうち3名が所属する企業チームの総監督を務めるのが、自身もバルセロナ五輪で金メダルを獲得した吉田秀彦氏。現役時代は圧倒的な強さを誇った吉田氏ですが、柔道を始めたきっかけは意外なものでした。今回のメルマガ『秘蔵! 昭和のスター・有名人が語る「私からお父さんお母さんへの手紙」』ではライターの根岸康雄さんが、吉田氏が語った父とのエピソードを紹介。さらに彼が両親にかけ続けているという、今も昔も変わらない言葉を明かしています。

 

吉田秀彦/柔道家、格闘家:「親父との距離感は今も変わってない。僕は昔よりも親父としゃべりやすくなったが、親父の方は相変わらず、僕と話しづらそうな様子だ」

私は『吉田秀彦物語』という漫画原作を担当し、彼と周辺の柔道家と親しくした時期がある。世田谷にあった全寮制の柔道の私塾、講堂学舎。吉田秀彦、2年先輩の古賀稔彦、そして当時の講堂学舎の指導者で後に全日本柔道連盟のコーチに就任する吉村和郎は、絶妙なトリオであった。バルセロナ五輪での吉田と古賀の金メダルはお互いに相手を思いやる3人の想いの賜物という気がする。取材中、吉田秀彦のハードな練習を目のあたりにしたが、彼はいつもニコニコしていた。「辛いから笑ってないとやってられないんですよ」吉田は口元を崩してそう私に語った。2021年3月29日、53才で逝った古賀稔彦の告別式で弔辞に立った吉田秀彦は53秒間、言葉が出なかった。彼の想いを察するにはあまりある。父親に似て吉田は不器用でやさしい男だ。(根岸康雄)

異様な雰囲気を醸し出していた親父だった

建て替える前の家の駐車場の鉄骨は、親父が自分で溶接をした。親父が経営する小さな下請けの会社は、新日鐵名古屋製鉄所の仕事をしていた。自宅を事務所代わりに、オフクロが親父の会社の経理を見ていた。

言葉数が多くないオフクロは、出歩くのがあまり好きなほうではなかった。そして親父といえば怖かった。食事の時、肘を突いて食べていたりするとピシッと叩かれたが、それが怖いというのではなくて。

無口な親父だったのだ。僕と違い酒も飲まない。ただ押し黙っている姿は、どうにも話しづらい人だった。子供時代の親父を思うと、見るからにガンコ親父という感じの姿が目に浮かぶ。子供の目から見ると、一種異様な雰囲気を醸し出している親父だった。

家では「勉強しなさい」と、オフクロにうるさく言われた記憶があるが、僕は小さい頃から外で遊ぶのが大好きだった。授業中も落ち着きがなくうるさい子供で。ある時、オフクロが授業参観で学校に来て、職員室の前に正座させられている僕を見て、考えさせられたのだろう。悪ガキを改めさせるには何かをやらせないといけない、両親はそう思ったのでしょう。

「お前、柔道をやれ」

小学4年のある日、新聞で柔道場の広告を見つけた親父にそう言われて。柔道なんてよくわからないし、ほったらかしにしていたら、「お前、道場に行けよ!」と、親父に怒られて。

近所の道場に通いはじめたけど、練習がきつかった。畳の上で押さえ込まれると、相手を除けて起き上がるまで締め上げられたり。練習を楽しいと思ったことは柔道人生の中で一度もない、そう言っても過言ではない。

それでも柔道を止めなかったのは、道場に行けば仲間がいたからだ。一緒に柔道の厳しい練習をした仲間は、それまでの友だちとは一味違っていた。そんな友だちに影響されたのか、親の狙い通り道場に通いだして、悪さやいたずらはピタッとなくなった。

僕が柔道を始めると、親父やオフクロと一緒の機会も増えた。道場への送りはオフクロで、迎えだいたい親父だった。当時から親父とは思うように話ができず、練習が終わった後の車の中で、親父に「ジュースが欲しい」といい出せなかったことを覚えている。

だが親父は僕を応援してくれていた。表情には出さなかったが、試合に勝った時は我がことのように喜んでくれたに違いない。

例えば親父は当時、発売されたばかりのでっかいビデオカメラを購入して、僕の試合を撮ってくれた。ところが、僕が対戦相手を投げた瞬間は、決まって天井や畳が映っている。

──なんだよ、お父さん、肝心のところが撮れてないじゃないか。

当時はそう思ったものだが、声援をするでもなく、ただ黙って試合を観ていた親父は僕が勝った瞬間、いつも興奮して撮影どころではなかったんだろうと、大人になって気が付いた。

 

現役医師が自ら人体実験「ビールを飲んでも血糖値は上がらない」は本当か

暑い夏の一日の終わりに飲みたくなるものと言えばビールですが、血糖値が気になる向きには注意が必要なようです。今回のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』では糖質制限の提唱者としても知られ、「2型糖尿人」でもある医師の江部康二先生が、「ビールを飲んでも血糖値は上がらない」という説を自ら体を張って検証。そこから得られた結果を誌上で公表しています。

ビールと血糖値

「ビールを飲んでも血糖値は上がらない」という怪しい説が時折見られます。実際のところどうなのでしょうか?

「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」によれば、ビール(淡色)100g中に、

  • 炭水化物:3.1g
  • 利用可能炭水化物:3.1g
  • 食物繊維:0g

となっています。

利用可能炭水化物は、通常は糖質を意味しますので、飲めば血糖値は上がるはずですね。それで、自分で実験をすることにしました。

  • 夕食前の血糖値:114mg/dl
  • 缶ビール330mlを1缶(100mlあたり3.8g→総量で12.54gを摂取)
  • 約1時間後:血糖値:154mg/dl

私は体重が57kgなので、

64kg÷57kg=1.123

体重64kgの2型糖尿人で、1gの糖質が、血糖値約3mg/dl上昇ですから、体重57kgなら、1gの糖質で血糖値約3.37mg/dl上昇の予測になります。

缶ビール、330mlを1缶(12.54gの糖質)摂取して、40mg/dl血糖値が上昇で、1gの糖質が約3.19mg/dl血糖値を上昇させています。

ほぼ予測通りです。

少なくとも、2型糖尿人の江部康二においては、ビールは含有糖質通りに血糖を上昇させました。

他の糖尿人のご同輩も同様の可能性が高いですね。

実験したメーカー名は伏せておきますが、日本のビールの製法は、どの大手メーカーもほぼ一緒なので、どのメーカーのビールも血糖値を上昇させると考えられます。

世界のビールも、日本と同様に下面発酵ビールが9割なので、やはり血糖値を上昇させると思います。

下面発酵ビールは別名ラガータイプと呼ばれます。上面発酵ビールはエールタイプと呼ばれます。エールタイプは今回実験していませんが、おそらく、糖質分は血糖値を上昇させると思います。

結論です。

缶ビールの糖質表示はそのまま、血糖値を上げると考えられます。飲まれる場合は量に注意しましょう。

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夏に読みたい「最高の1記事」が決定。【まぐまぐ!サマーアワード2021】結果発表!

五輪中継より興奮する? 「まぐまぐ!サマーアワード2021」がついに決定!

連日30度どころか35度を超える猛暑日が続く今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?

さて先日、「この夏、読みたい最高の1記事」を読者投票とまぐまぐ審査で選出する「まぐまぐ!サマーアワード2021」への投票を、ノミネート記事ご執筆の有料メルマガクリエイターの皆様が発行するメルマガや下記の記事などから8月2日の締め切りでお願いさせていただいておりました。

この夏「最高の1記事」はあなたが決める。【まぐまぐ!サマーアワード2021】投票受付中!

このイベントは、有料メルマガクリエイターの執筆した42記事ノミネート記事として特設サイトで無料公開し、「この夏、読みたい最高の1記事」を決めるというものでしたが、みなさまご投票いただけましたでしょうか? さて、気になる結果は……。

まぐまぐ!サマーアワード2021 結果発表〜!

それでは、『まぐまぐ!サマーアワード2021』の結果発表と参りましょう。

最終ノミネート42記事の中から、合計13の受賞記事が決定しました。「総合大賞」「ジャンル賞」そして読者投票で特に多くの支持を集めた「読者特別賞」、こちらは特設サイトにてすべて無料で公開中ですのでぜひご一読ください!

総合大賞

いじめ探偵・阿部泰尚より「保護者向け、夏休みに気を付けてもらいたいこと」(『伝説の探偵』より)

麦わら帽子は冬に買え。じゃあ「夏」に買うのは?『新天地の株式投資日記』より)

橋下維新と竹中平蔵氏の危ない関係『大村大次郎の本音で役立つ税金情報』より)

ジャンル賞

スキルアップ部門

実は人脈づくりに影響大! 真夏に気になる匂いと汗対策!『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』より)

政治・経済部門

この夏、電力逼迫か? 大規模停電の恐れも 今後の日本の望ましいエネルギー政策とは?『元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」』より)

投資・お金部門

グローバル課税の次。政治献金への課税強化はありか?/20%の法人税の違いで30年間の純資産額はどれだけ変わるか?『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』より)

知識・雑学部門

この夏、犬ともう一度向き合おう『ドッグペディア・Doggies 911』より)

教育・子育て部門

お母さん・お父さんの夏休みという名の戦場『川ノ森千都子から送る「育児中のあなたへの心のマッサージ」』より)

旅行・エンタメ部門

父の「笑った!困った!驚いた!」エピソード『それ、キツネだから』『ファンキー過ぎる家族がいてもマジメに生きてる娘の話』より)

こころ部門

2021/8/8 エネルギーが高まるライオンズゲート『並木良和の「目醒めのその先へ ~マスターたちとのマンスリーレッスン~」』より)

読者特別賞

小野小町と夏の夜『きっこのメルマガ』より)

ビジネス書は読んではいけない! カップラーメン速読法とは?『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』より)

夏の季語って知ってた? 神様とも通じやすくなる『甘酒』の真相を探る『小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】』より)

以上、13記事が『まぐまぐ!サマーアワード2021』を受賞いたしました。おめでとうございます!

受賞記事をはじめ、惜しくも受賞を逃したノミネート記事も下記の特設サイトにてすべて無料でお読みいただけますので、クーラーの効いたお部屋でステイホームしながらぜひお読みいただければ幸いです。

爽やかな風を感じるメルマガ記事を読みながら過ごす、かぎりなき夏。今年の夏も「まぐまぐ!」のメルマガでお楽しみください。

『まぐまぐ!サマーアワード2021』特設サイト

 

source: まぐまぐ!サマーアワード2021

Lisaが離婚を決断か。夫の鈴木達央“ファン食い”のゲス不倫に更なる前科、狙われる声優の下半身スキャンダル

歌手のLiSA(34)が4日、公式サイトで今月7、8日に予定していたマリンメッセ福岡での公演中止を発表した。「心身疲労により一定期間の静養が必要と判断しましたため」としており、背景には夫で声優の鈴木達央(37)の不倫疑惑報道があるとみられる。また、鈴木も体調不良を理由に当面の活動を休止することを発表していて、ほころび始めた夫婦関係は崩壊の危機を迎えている。

【速報】中日・木下雄介投手が死去。ワクチンとの因果関係は? 接種後の「激しい運動」日本と海外で基準に違いも

LiSAが活動休止 不倫した夫の鈴木達央は謝罪なし

夫の裏切りともいえる不貞行為に妻は激しく傷ついた。

先月30日、文春オンラインが報じ鈴木達央のファン女性との不倫疑惑。都内のスタジオに勤務する20代女性と今年の春頃から親密な関係となり、2~3週間に1度の頻度で逢瀬を重ねていたという。

この報道を受け、LiSAは正式なコメントは出さなかったものの、翌31日の自身のライブで「今、世間はいろいろありますね…」「家はやだー!」などと発言。その後の去就が注目されていた。

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LiSAは現在、全国アリーナツアー「LiVE is Smile Always~LADYBUG~」の真っ最中。コロナ禍でファンと出会える貴重な機会だったが、その公演を2つも中止しなければならないほど精神的に参っていた。

アニメや声優業界に詳しいライターは次のように語る。

「鈴木さんまで体調不良を理由に活動を休止しましたが、騒動から逃げているようにしか見えません。2ショットどころか、ホテルの中の写真まで撮られているので言い訳するのは不可能。公の前に出てきて誠心誠意謝るしかないのではないでしょうか」

ここ数年、多くの芸能人が不倫行為で人気を失墜させている。鈴木にはその教訓がいかされなかったようだ。

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女癖が悪かった鈴木達央のゲスすぎる不倫手口

しかし、鈴木の女癖の悪さは今に始まったことではないという。素行の悪さは声優業界でも知られた話だった。

「鈴木さんは声優界でも指折りのチャラさ、遊び人で通っていました。一部ではファンの子に手を出すことでも有名だったようです。ラジオでも下ネタはバンバン言いますし、根っからの女好きなのでしょう。不倫報道が出るのも時間の問題だったかもしれません」(前出・ライター)

今回の浮気騒動もLiSAが名古屋でライブをしている間に自宅へ連れ込むというかなりのゲスっぷり。LiSAが許せないと思う気持ちも当然だ。

しかも、不倫相手の女性は鍵付きのSNSで鈴木との関係を暴露。文春オンラインによると、「2時間くらいドライブしてたんだけど(鈴木が)公開前の音源とか聞かせてくれて横で歌ってて車内ワンマンかいされてた。死ぬんかワシ…終始にやけていた」、「なるほど、昨日LiSA名古屋ライブだったから家大丈夫だったんだ」などと、悪びれることなく書き込んでいたという。

不倫相手の女性はもともと鈴木のファンだったといい、関係が持てたことが嬉しくて、鍵付きとはいえSNSに投稿してしまったようだ。

このSNSが命取りとなった2人。鈴木が文春の直撃を受けた30分後、女性は「ヤバイ」と呟き、これまでの鈴木に関する投稿を全て削除したという。

妻が大勢のファンの前で歌声を披露している間に、こそこそと不倫されていては許せるはずがない。

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LiSAのメンタルは崩壊寸前。夫婦の関係が音を立てて崩れようとしていることは間違いないだろう。