指原莉乃とEXIT兼近が熱愛?都内タワマン同棲“秒読み”説にさっしーの反応は

タレント指原莉乃(28)とお笑いコンビ・EXITの兼近大樹(29)に熱愛報道が飛び出した。同世代で普段から番組での共演も多く、その仲良しぶりはテレビを通しても伝わっていた2人。ナンバーワン女性タレントとも言われる指原と、第7世代ナンバーワンイケメン兼近のバラエティ界を代表する“ビックカップル”誕生となるのだろうか。

指原莉乃とEXIT兼近に熱愛報道

指原と兼近の熱愛を報じたのは、13日付の覚醒ナックルズ。記事によると、バラエティ番組スタッフの間ではかねてから2人の関係は怪しいと言われていて、指原のマンションの地下駐車場入口付近を取材班が常に張り込みしている状態だという。2人が交際している決定的瞬間を狙っているのは、週刊文春だとみられる。

指原&兼近_比較表②

この報道を受け14日、指原は自身が出演するラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)の中で、「申し訳ない、ほんと。兼近さんにも。私も困ってるけど、兼近さんも困ってるんじゃない?」と兼近との熱愛報道を否定。

さらに、「皆さんが思っているより、そんな狭い仲で恋愛って起きない」と説明した。

【関連】まるで別人?橋本環奈の“華原朋美”化、酒と麻雀漬けで激太り劣化の危機

しかし、指原は大のイケメン好きとして知られ、本人もそれをさまざまな番組で公言。お笑い芸人らしからぬ端正なルックスで、アイドル的な人気を誇る兼近がお相手となれば何らおかしい話ではない。

今やテレビで見ない日はないほどの売れっ子芸人になった兼近。これまでは同期の芸人2人と都内にある2DKの一軒家でルームシェアをしていたが、都内一等地にある、家賃41万円のタワーマンションに引っ越したことをテレビ番組で明かしている。

兼近は引き続きタワマンでも芸人3人で同居することを強調しているが、それはカモフラージュの可能性もある。もしかしたら、高級タワマンで指原との同棲を視野に入れ、引っ越しを決断したのかもしれない。

交際の事実を隠す“カモフラージュ”トークか

指原と兼近は11月9日に放送された『霜降りミキXIT』(TBS系)で共演。他のレギュラー出演者たちと同世代ならではの恋愛トークで盛り上がると、兼近が自身のモテモテぶりを披露した。

女性芸能人からもアプローチされるという兼近は、「さっしーの友達からもある」と暴露。それが誰かについては、相手に迷惑がかかるから言えないと明言は避けたものの、指原を驚かせていた。

気になるのはその後の指原のコメント。

兼近のぶっちゃけ話に対して、「(兼近は)結構ちゃんと言ってくれると思って、すっごい好きになりました。嘘つきだと思ってたんですよ。めっちゃシビれた」となぜか兼近をヨイショ。

この指原の発言に対し、ネット上では「兼近がモテることはわかったけど、それで指原が好きになる意味がわからん」「指原、兼近に好印象すぎじゃね?」「何か怪しいなこの2人」という声が上がっていた。

【関連】ミスター慶応、予想通り「金でレイプもみ消し」完了。なぜ日本は性犯罪に甘いのか?

ここからは推測になるが、もしかしたら兼近が言っていた“さっしーの友達”とは指原自身のことで、それをわざわざテレビで言ってくれたことに指原は感動し、さらに「すっごい好きになった」のではないだろうか。

2人が交際しているという決定的な事実はまだ出てきていないが、状況証拠としては十分。ラジオの中で事実無根だとした指原だが、その否定ぶりをむしろ怪しいとする見方もあるようだ。

受験生の上位5%。頭のいい子が「解答を覚えている問題」に時間をかけるワケ

受験勉強を進めるにあたり、同じ問題を繰り返し解くことが重要と言われますが、子によっては答えを覚えてしまい、2回目以降は瞬時に回答してしまうというケースも多々見受けられます。こんなことで果たして力はつくのでしょうか。今回の無料メルマガ『成績がイイ子の親だけが知っている!新「勉強の常識」』ではタイガー山中さんが、超優秀な子たちに共通する「2回目以降の解き方」を紹介するとともに、勉強する目的を親子で共有することの大切さを説いています。

勉強する目的の共有、できていますか?

こんにちは、タイガー山中です。12月に入ったかと思えば、すごい勢いで過ぎていきます。年内あと少し、やり忘れをラストスパートで片付けてやりましょう!

さて、今回はあるお母さんからの質問を1つ紹介します。

同じ問題を何度も繰り返すと、答えを覚えてしまうのですが、それでいいのでしょうか?

親技では、問題を3回解くことをお勧めしています。3回の時間の推移を見て、テストに出たら得点できるか予測するためです。

算数や数学だと、答えを覚えてしまうことがある。確かにそうなんです。1回目に5分かかった問題が、2回目は答えを覚えていて5秒。それでいいのでしょうか?という質問です。

ハイ、良いわけないです!

まあまあ、良くないことはわかると思いますが、そんなときどうする?が問題なんですね。連続して解かずに、翌日とか少し時間を空けて2回目を解くというのが一般的な解決策です。

ただですね、私が多くの生徒たちを見てて気づいたことがあります。優秀な子の中でも、特に上位5%ぐらいの「超優秀」な子たちに共通していえることです。男女も問わずです。1万人規模の公開テストで、成績優秀者として載る連中といえば分かりやすいかな。

その子たちに同じ問題を2回連続して解かせると、どうなると思います?1回目が5分、2回目は5秒でしょうか?

不思議と彼らは、2分ちょいぐらいになるわけです。

えっ、答えを覚えていないのか?

いえいえ、彼らは10日前の答えだって覚えていますよ(笑)。なぜ、答えを知っていても、もう1度ちゃんと解くのか?私が厳しいから?ハハハ、それはあるかもしれません。でも、それだけではないと思うのです。

信じる心の勝利。サッカーチームの試験に落ちた少年と父の感動秘話

人と人を結びつけお互いを成長させる信頼関係ですが、そこに「歳の差」は関係がないようです。今回の無料メルマガ『成功者たちの習慣 VS. 普通のひとたちの習慣』では国際ビジネスマンで心理カウンセラーの経験も持つ、ただのひろしさんが、かつてとある方から聞いた、彼とその息子さんとの感動的ですらあるエピソードを、「成功者の信頼関係」として紹介しています。

幸せな成功者に、歳の差はない!?

こんにちは。特命部長 ただのひろしです。

先日わたし個人のFBのページに、もう何年も前にヴァンクーバーに住む成功者と東京で会って食事をしたときの写真が思い出の写真としてアップされきました。

人間の記憶ってすごいもので、すっかり忘れていた、このときに彼から聞いた、彼とその息子たちとの親子のエピソード話が、その写真をみて、食べ物の味や香りを思い出した途端に、鮮明に蘇ってきたのです。

このヴァンクーバーの彼、前にもこのメルマガで触れたと思うのですが、当時14歳と12歳だった息子たちはサッカーが大好きで、地元のチームで大活躍し、州の代表として海外遠征に行くほどの選手となり、そんな息子2人のために、プロリーグのないカナダから、プロリーグのある海外への引越しを真剣に考えていたのです。

今週は、そのときに彼と話していてとても印象に残った、成功者の信頼関係について、お伝えしていこうと思います。

ヴァンクーバー在住の成功者の彼曰く、ヨーロッパでも、プロリーグで活躍している選手たちのうち、天賦の才能をもった選手は全体のたった5%で、残りの95%は練習に練習を重ねて一流の選手になったひとたちなんだそうです。そして、練習を見ている限り、自分の息子は恐らく5%には含まれない。と思っていると言うのです。

でも、95%の仲間に入れる可能性はすべての人が持っていて、そこに入れるかどうかは、要は、“やる気”があるかどうか。“どれだけサッカーが好きか!”、それが95%に入れるかどうかを決める、というのです。

そして、自分の息子たちは、サッカーが好きで好きでしょうがない。正直、自分の息子たちに、プロのサッカーリーグで活躍できるだけの才能があるかどうか、それはわからないし、絶対にそうなって欲しいと思っているわけでもない。でも、息子たちがやりたいと思っていることには、とことんチャレンジさせてあげたいし、チャレンジできるような環境を最大限作っていきたい。それが父親の役目だと思っている。どうやら、これが、彼の父親としてのスタンスらしい。

実は、彼の12歳(会った当時)の次男坊、前年、地域のトップチーム入りの試験で落ちてしまって、そのとき、悔しくって家でおお泣きしたらしいんです。そんなとき、もしわたしが父親だったら、せいぜい子供を慰めて終わりでしょうか。人生まだまだ先は長い。一度くらいの失敗がなんだ。他のチームに入って頑張ればいいじゃないか!みたいな感じでしょうか。

もし、あなたが子供を甘やかしてばかりの親ばかだったら、監督に抗議したり、知り合いを通じて圧力かけたりもするのでしょうか。そのとき、彼は、息子のために、人選で絶対的な権限を持つチームの監督に電話をしたそうです。

Go To 方針転換に二階派が恨み節。世論と幹事長を天秤にかけた菅首相の腹の内

今月28日から来月11日まで全国一斉に一時停止することが決まった観光支援事業「Go To トラベル」。年末年始を目前に控えたタイミングでの決定に、関係者の間では早くも混乱が起きている。一方、この突然の方針転換に、菅義偉首相を支えてきた二階派幹部からは「勝手なことをしやがって」と不満の声が上がっていると毎日新聞が報じている。

「ガース―です」挨拶で支持率低下の愚行

菅首相の肝いりの政策だった「Go To トラベル」。菅首相は11日に出演した動画中継サイト「ニコニコ」の番組の中で、「Go To トラベル」の一時停止について「まだそこは考えていない」と否定していた。にもかかわらず、なぜ菅首相は今回の決断に至ったのか。

この急な方針転換は菅内閣支持率の大幅な低下が影響したとみられている。

菅首相は同番組の中で「ガース―です」と自己紹介。「無神経の極み」「空気が読めていない」「国民をバカにしている」と批判が殺到した。

その直後となる12日に行われた毎日新聞の世論調査では、内閣不支持率が49%と支持率の40%を初めて上回った。また、14日に発表されたNHKの調査では、内閣支持率は42.4%と、前月比より14ポイントも下落。

この支持率の急落を受け、「Go To トラベル」の見直しに慎重だった菅首相も全国一斉の一時停止に舵を切った。今回の決定は世論の声に押されたと指摘する声が多いのだ。

【関連】今さらGoTo一時停止。産経すら苦言を呈した「国民軽視」菅首相の宰相失格

二階派は反発「勝手なことをしやがって」

これに「あぁそうですか」と納得していないのが、二階俊博幹事長率いる二階派だ。

観光事業の支援を目的にスタートした「Go To トラベル」だが、これを政府がゴリ押しした背景には、二階幹事長の力が働いたとされている。

二階幹事長といえば、全国旅行業協会(ANTA)の会長を務め、会員約5800社を誇る業界団体、全国旅行業協会との関係がかなり深い。いわば、観光族議員の“ラスボス”的な存在だ。

当然、二階派に所属する議員たちも観光業界とは繋がっていて、「Go To トラベル」を推進する議員が多いことは明白である。

そんな二階派幹部から漏れてきた「勝手なことをしやがって」という声。

今回の決断は二階幹事長に相談することなく菅首相が判断したとみられ、今後2人の関係に微妙な隙間風が吹きそうだ。

【関連】中国にも劣る日本のコロナ対応。支持率急落で慌てる菅首相の大誤算

二階派以外の自民党内議員からは、「Go To トラベル」に関する菅首相の対応に不満も出ていて、1年以内に想定される衆院解散、総選挙への影響が避けられなくなると懸念する声が上がっている。

これからさらに支持率が減少すれば、菅政権の求心力低下は避けられない状況になりそうだ。

バイデン政権誕生の今、日本が排除すべき反日分子と偏向マスコミ

2020年の米大統領選はバイデン氏の勝利で幕を閉じそうですが、不正選挙の疑惑やマスコミの偏向報道など、さまざまな「問題点」も浮き彫りになりました。ジャーナリスト・作家として活躍中の宇田川敬介さんは今回、自身のメルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』で、今回の米大統領選で日本が考えるべき「民主主義の在り方」を述べつつ、米バイデン時代以後、日本が米国や世界とどのように対峙すべきかなどについて語った「日本への提言」を記しています。

【関連】中国に握られた弱みの数々。バイデン次男ハンター氏の黒すぎる噂

 

バイデン米大統領時代の「日本への提言」

アメリカの大統領選挙に関して、一カ月をまたいでお話をしております。

そろそろ話をまとめなければなりませんが、しかし今回の大統領選挙は様々な意味で問題があったと思います。

一つ目は、単純に「民主主義」という政治制度の問題点です。

つまり、多くのマスコミがこぞって偏向報道を行うと、民主主義が「衆愚政治」になってしまうということになります。

その偏向報道は、ほかにも多くの問題がありますが、トランプ大統領のツイッターの「いつからマスコミが大統領を決めるようになったんだ」という言葉は、様々な意味で示唆に富んでいるのではないでしょうか。

そしてもう一つは、「郵便投票」ということです。

実際に「本人の意思表示」ということを最も重要視しているはずの民主主義が、「本人確認をしない状況」を作り出してしまっているということは大きな問題です。

現在では「選挙制度改革」などと言われていますが、「利便性」を追及すると、一方で「安全性」が失われるということになります。

また、その「安全性」は、そのまま「他国の介入を許す」という結果になってしまうことが大きな問題になるのではないでしょうか。

そして、そのような介入を得てしまうということは、そのまま新しい政権がほかの国の影響を受けてできるということになってしまうのです。

さて、そのうえで今回は「日本国への提言」をしようと思います。

私の個人の意見ですが、あまりアメリカをあてにすることのできない日本が、今後どのように政治の舵を切るのかが大きな問題になるので、私の意見を出しておこうと思います。

日本国内における分裂要素の排除

まずは、日本が「一枚岩にまとまる」ということが必要である。

もちろん日本の中にはさまざまな意見があり、また人間的な「好き嫌い」があることも十分に承知している。

しかし、少なくとも「外交」という場においては、日本国は一つにまとまり、「日本の国家」という一つのまとまりで対処する必要があるのではないか。

様々な意見があることを承知のうえで、多数決で決まったことをもとに、その内容に従ってまとまることが必要である。

意見が分裂していると、それだけ様々なところでマイナスが出てくる。

国内の福祉政策などは様々な意見があってよいが、外交は失敗すると取り返しがつないことになるのである。

日本国は「敗戦」によって、「戦争ということに対する反省」をしたが、しかし、それだけではなく「外交という場所で、その判断を誤った場合は国民と国家全体が損失を被る」ということを学ぶべきではなかっただろうか。

 そのことから、少なくとも外交の場ではしっかりと統一した意見をもって学ぶべきであり、アメリカでも、イギリスでも、政権与党の行った外交をほかの政党が反対意見を言うようなことはほとんどない。

そのような、分裂した恥ずかしい外交をしているのは日本だけである。

というように、言うのは簡単だが、かなり難しいことである。

簡単に書けば「左翼排除」や「反政府分子の排除」ということになるが、それは保守または右翼などによる政治意見が硬直化するので、あまり良いことではない。

「中国の国内対立清算手順」でわかるように、最大の問題は「感情論によって政治を左右する集団とそれをあおるマスコミ」であり、基本的に左翼的ではあっても政策論を言うことは問題がないと考えるべきである。

つまり、「政治議論に感情論を持ち込まない」ということや、人格批判を行わないという「最低限のモラル」が必要であり、そのことが守れない人を排除するということが重要である。

そのうえで、政策議論を行い、統一の態度をもって外交を行うべきである、そのような国家の政治体質に変えなければならないし、そのようなことに従えない人は政治の場から退場いただくべきであろう。

今さらGoTo一時停止。産経すら苦言を呈した「国民軽視」菅首相の宰相失格

菅首相は14日夕、政府の観光支援事業「GoToトラベル」を28日から来年1月11日まで、全国一斉に一時停止すると表明しました。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めのかからぬ中、出演したネット番組で「いつの間にかGoToが悪いことになっている」とし、改めてキャンペーン継続の意思を示していた菅首相ですが、世論の声を無視することはできなかったようです。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者で日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、国民の命を守ることは安全保障上の問題で経済より優先する必要があるとして、現政権の舵取りを強く批判しています。

コロナ感染爆発の危険性。命より経済の方が重要?

11日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、GoToトラベル・GoToイート事業の一時停止と、飲食店の営業時間短縮を「午後8時」に前倒しするよう求める提言をまとめた。

しかし、11日朝加藤官房長官は、政府が観光支援策GoToトラベルの一時停止の検討を始めたなどとする一部報道について、政府としてはGoToトラベルを維持する方向であると語った。

GoToトラベルによって、「大きな感染のなかった地域でも感染拡大になっている」と専門家は言う。事実、岩手県は、第1波時には感染者ゼロであったが、12日43人感染で感染者累計295人となっている。

感染爆発した地域では外出自粛をする必要も出るが、大阪市、札幌市、旭川市、広島市に広がっている。11日現在、病床使用率20%以上「ステージ3」(感染急増)の水準は24都道府県で、北海道、兵庫、高知が病床の使用率50%以上で、緊急事態宣言発令となる「ステージ4」(爆発的な感染拡大)の水準に達した。

東京は、12日621人の感染者を出しているが、再生産指数が1近辺であり、大きく増えていないが、東京の若者が旅行に行く地方の感染が拡大している。地方の方が病床数が少ないので東京より地方の方が心配になっている。

山中教授は、大阪とサンフランシスコの2つの都市に住んでいるが、サンフランシスコより大阪の方が感染規模が大きいと言っている。

特にPCR検査量が、大阪はサンフランシスコの10分の1以下であり、隠れ感染者が多数いる可能性が高いという。

日本は米国の50分1の感染規模というが、米国の先端地域に比べると日本の方が感染爆発しやすいことになる。

その上、専門家は、この規模の感染者数では、追跡ができずに、クラスターを見つけることができなくなり、PCR検査を面的に広げて、感染者を見つけるしかないと言っている。もししないと、感染爆発を起こすと警告している。

中国にも劣る日本のコロナ対応。支持率急落で慌てる菅首相の大誤算

12月12日にはついに1日の新規陽性者数が3,000人を超え、もはや制御不能の様相を呈する新型コロナの感染拡大。それでもGoToトラベルを継続しようとした菅首相に対する国民の反応は敏感で、ここに来て支持率は急落しています。そして、14日には世論に動かされる形で、渋々「GoTo一時停止」を表明しました。なぜ首相はここまでキャンペーンにこだわりを見せていたのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では、ジャーナリストの高野孟さんがその理由を推測するとともに、新型コロナ封じ込めのため今すぐ実行すべき対策を具体的に記しています。

 

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2020年12月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

3カ月で早くも下り坂を迎えた菅義偉政権――コロナ禍対策の失敗で支持率急落

毎日新聞が12日に行った世論調査で、菅義偉内閣の支持率は前月調査の57%から17ポイントも下落して40%となり、不支持率は13ポイント上がって49%、支持率を大きく上回った。

内閣支持率は、9月の政権発足直後が高く64%(不支持27%)、学術会議人事をめぐるしどろもどろの影響などもあり11月には57%(同36%)と下がり、今回は特にコロナ対策の失敗への批判が作用して大きく下落した。他の調査を見てもほぼ同じ傾向で、共同通信では、9月66.4%(同16.2%)、10月60.5%(同21.9%)、11月63.0%(同19.2%)から12月は12.7ポイント減の50.3%(同13.6ポイント増の32.8%)となった。

政権発足からわずか3カ月でこのような失速に近い支持率低下に見舞われるのは極めて異例のことで、来年9月の自民党総裁任期満了まで内閣が持つのかどうか、疑わしくなってきた。

GoToトラベルへの執着が仇に

毎日調査では、菅政権のコロナ禍対策を「評価する」は、11月には34%あったが、今回は20ポイント減って14%、逆に「評価しない」は27%から62%に跳ね上がった。またコロナ禍に対する日本の医療・検査体制について「不安を感じる」が69%、「感じない」は17%。GoToトラベルを「中止すべきだ」は67%で、「継続すべきだ」の19%を大きく上回った。

6割から7割の国民が政府のコロナ禍対策を「失敗」と見て不安を募らせているというのに、菅は国民に向かって自分の言葉で語りかけて不安を解消しようとする「大政治」を行うつもりなど毛頭なく、ただ永田町内でその場その場を切り抜けていくだけの「小政治」に溺れ込んでいる。学術会議問題やサクラ・タマゴ疑惑などで「答弁は差し控えさせて頂きます」と、言葉だけは一見丁寧だが実質は素っ気ない答弁拒否を繰り返してきたのも、目の前の野党議員やマスコミ記者のすぐ後ろには1億国民のみならず世界中の人々が目を光らせ耳をそば立てているのだと思う想像力が欠落しているからこそできることで、それが彼の「小政治家」たる所以である。

なので、菅がなぜこれほどまでにGoToトラベルにしがみつくのかは謎だが、推測するに、GoToの一時中止が「弱気の表れ」と受け取られることを恐れているのだろう。その最初の堤防が決壊すれば、東京五輪は中止となり、必然的に菅の9月総裁再選も消えるとい大洪水となって政権は押し流されていく。

 

先生、助けて。いじめを解決する気ない教師が放った呆れた言い訳

「いじめを解決するなかで一番大変なことはなんですか?」─。そんな質問を高校生から受けたのは、無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』を発行する、同ネット代表の井澤一明さん。いくつものいじめ問題や学校・教師たちの無関心と対峙してきた井澤さんは、この難しい問いに対してどのように回答したのでしょうか?

教師の「言い訳」

師走ですね。冬らしい寒さが訪れましたが、新型コロナは治まらず、暗い世相という雰囲気が漂っています。来年こそ、新型コロナを克服し明るい未来を期待したいですね。

「いじめの解決をしていくなかで、どんなことが一番大変ですか」。先日、高校生からこんな質問をいただきました。

やはり、「いじめ」がおきても、生徒同士、子供たち同士で解決できることが、一番いいと私たちは思っています。いじめと言っても、人間関係の問題には違いありません。意見の相違や、好き嫌い、相性が合う、合わないなど、多様な個性の違いを、どのように調整していくかという問題だと言えます。それを「いじめ」という行為を通して、自分が優位になるようにすすめようとする一部の子がいます。子供たち自身が調整できれば、「いじめ」にはならずにちょっとしたトラブル程度で終わるものなのですが、実際には「いじめ」は大きな問題となっています。

特に、私たちのところに来る相談は、生徒同士の話し合いとかでは解決できなくなってしまっている案件ばかりです。そんな膠着してしまっている「いじめ」を解決するには、教師の正しいジャッジが必要です。つまり、先生が動いてくれないと、いじめは解決しないと言えるのです。私たちは、いじめを8,000件以上も扱い、9割方解決したと言ってはいますが、それは、言い方を変えると、現場の先生に解決を促して解決したということなのです。

「何が大変なのか」という冒頭の高校生の質問に対する答えとしては、「先生に、いじめを解決する気になってもらうのが大変なんです」ということです。教師が本気になったら、解決できないいじめはないと言っても過言ではありません。しかし、この「やる気になってもらう」、「解決に乗り出す」というところに至るまでに、教師の「やれない理由、やらない理由」を乗り越える必要があります。

ミスター慶応、予想通り「金でレイプもみ消し」完了。なぜ日本は性犯罪に甘いのか?

今年11月にさいたま市で女性に性的暴行を加えたとして逮捕されていた、ミスター慶応でファイナリストにもなった24歳の男性。過去に5度の逮捕はすべて金の力で示談に持ち込み不起訴処分となっており、6度目となる今回の行方に注目が集まっていた。そんな中、さいたま地検は11日付でこの男性の不起訴処分を決定。やはりまた財力に物を言わせて大金を積んだのだろうか。

レイプを繰り返す「ミスター慶応ファイナリスト」

男性は昨年3月、JR大宮駅近くで女性に声を掛けて、カラオケ店やインターネットカフェで性的暴行を加えた疑いで逮捕。2年前にも女性への暴行事件を起こした、あの「ミスター慶応ファイナリスト」だったことから、世間を賑わせていた。

男性は2016年の「ミスター慶応」コンテストにエントリーし、5人の最終候補にまで残ったイケメン。端正なルックスで数々のネットメディアにも登場するなど、その名を知られた人物だった。

【関連】上級国民ミスター慶応が性的暴行で6度目の逮捕。今回も金の力で不起訴か?

そんな男性がクローズアップされたのは、女性への性的暴行事件。

慶応大学経済学部2年に在籍していた2018年9月、酩酊状態で路上を歩いていた面識のない女子学生(当時19歳)を雑居ビルに連れ込み、1階の踊り場で乱暴。その後、路上で彼女の腹を蹴っていたところを現行犯逮捕されるという、卑劣極まりない事件を起こした。

「女性をバリカンで刈る」鬼畜ぶりが明らかに

男性の鬼畜ぶりを示すエピソードはこれだけではない。

慶応大学在学中はとにかく派手に振る舞っていたというこの男性。家賃100万円はくだらない麻布十番の超高級マンションに住み、夜な夜な女性と遊ぶ毎日。

アルコール度の高い酒を女性に飲ませ、泥酔させるというのが常套手段で、普通の性欲では満たされることがない“歪んだ欲望”で多くの女性たちを襲っていた。

女性が性行為を拒むと男性は急変。暴行を加えたり、女性の頭をバリカンで刈ろうとしたこともあったと週刊文春が伝えている。

他にも、泥酔して路上に横たわる女性に火を近づけたり、放尿を浴びせて動画を撮影するという、耳を疑うような行為も繰り返していたようだ。

【関連】まるで別人?橋本環奈の“華原朋美”化、酒と麻雀漬けで激太り劣化の危機

自らの性欲を満たすだけでなく、女性をまるで虫けらのように扱い傷つけていたこの男性。苦しんだり、辛そうにする女性を見て、爆笑しながら手を叩いて喜んでいたといい、その極悪非道な性格がよくわかる。

2018年9月に起きた事件をきっかけに過去の犯行も明らかになり、男性は5度も逮捕されるが、いずれも不起訴処分。6度目の逮捕となった今回も同様の処分となったのだ。

なぜこのような悪行を繰り返す男が法で裁かれないのか?それは男の実家が犯罪をもみ消すだけの力を持った、裕福な資産家であることに他ならない。

現役精神科医がレクチャーする東大合格を可能にした最強の記憶術

コロナ禍にあって増加しているという、資格の取得を目指す人々。試験をクリアするためには避けて通れないのが「知識の暗記」ですが、できれば効率よく覚えたいものですよね。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆうさんが、東大医学部に合格した際にも実践した「最強の記憶術」をレクチャーしています。

どんな知識も5秒で覚える、最強の記憶術!

こんにちは、ゆうきゆうです。

最近、次のような質問をいただきました。

「勉強はどうすれば効率的にできますか?」
「たくさん知識を覚える方法はありますか?」

勉強をする人なら誰しも、より多く・より確実に記憶したいと考えるものでしょう。今回はこの答えとなるお話をさせていただきます。

語呂合わせ

自分はいろんなことを暗記するのが得意だったため、大学受験までうまく行ったのですが暗記のコツとして、「語呂合わせ」を利用していました。

本に書いてあることはもちろん覚えるようにしていましたし、自分でもよくオリジナルの語呂合わせを作っていました。

ここで重要なのは、語呂合わせは「下手でいい」ということです。

うまく作ろうとするよりも、作るという「苦労」を経験してみてください。すると、「これだけ頑張って考えたんだから」と、その知識がよりポジティブに記憶へ組み込まれやすくなります。

例えば医学で「胃」には入口と出口がありますがそれぞれ「噴門」と「幽門」と言います。どちらがどちらか紛らわしくなってしまうので、覚え方として自分が思いついたのは

「噴」(FUN)と「幽」(YU)と頭の文字をそれぞれとってきて

  • FUNYU=ふにゅ

何かやわらかいもの(何とは言いませんが)に接したときの「ふにゅ」でした。すると、FUNが先だから入口は噴門、YUが後だから出口が幽門、と確実に覚えることができました。

何を言っているんだと言れかねない、どうしようもない語呂合わせなのですが、自分で考えたので大変覚えやすいです。ぜひ皆さんも、好きな言葉やイメージで語呂合わせを考えてみてください。

きっと記憶に結びつきやすくなりますよ。

「語呂合わせ」を「ビジュアル」で

ここでプラスの方法として、「語呂合わせ」を「ビジュアル」で覚えましょう。できれば絵に描いていただくことをオススメします。

絵は棒人間のような、簡単なもので構いません。「ふにゅ」なら、やわらかいものに棒人間が包まれたところを想像してみるのです。描くのが面倒な人や絵に自信がない人は、もちろんイメージするだけでも良いでしょう。

人間は言葉よりも、「ビジュアル」をより記憶するといわれています。

例えば子供時代の記憶で、どこに行ったかその場所の名前は覚えていなくても、その時の情景やこんな人がいた、ということは、漠然と記憶に残っているでしょう。そのため、覚えたいことをビジュアルで明確にイメージできると、記憶効率が上がると言われています。

  • 語呂合わせ + ビジュアルでイメージする

どうか試してみてくださいね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

image by: Shutterstock.com