なぜ?米大学で「eスポーツ」プレイヤーへの奨学金が増加中

eスポーツの盛り上がり、注目度の高まりは年々増すばかりですが、アメリカの大学が優秀なeスポーツプレイヤーに支給する奨学金は、3年で5倍に増えているそうです。『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者、りばてぃさんは、大学のプレイヤーへの評価を解説。eスポーツチームを持つ大学は全米で120を超えていて、競技人口が増えることで、サイドビジネスの広がりにも注目すべきと指摘しています。

ゲームで大学の奨学金が貰える!?

米国小売事情についてお話しする予定でしたが、大学の受験シーズンの今、気になる話題が…。なんと、ゲームで成績が優秀な人に大学が奨学金を出しており、年々増加傾向にあるというニュースが!

ゲーム対戦はeスポーツと呼び大規模なトーナメントが開催されるなどし近年人気を集めている。その人気は、テレビ中継で高視聴率を取るアメリカン・フットボールの試合中継番組に匹敵またはそれ以上と言われるほどとなっているそうだ。人気があるから大学が奨学金を出すことになったというわけではなく、ちゃんとした理由があるとのこと。

例えば、将来のゲームやIT関連のエンジニア育成や起業家育成にもつながるとして注目されているという。

また、チーム対戦をするゲームの場合、チームメンバーとの立ち回りや協力など、チームワークを学び実践できているということになるのでコミュニケーション能力の証明にもなるようである。ちなみに、コーチもついていてアドバイスしたり激励してくれる。

ご参考:
Inside the world of ESports: Playing video games for scholarships

ゲーマーに奨学金を提供する大学はすでに数多く、ニューヨーク大学やカリフォルニア大学など有名校も含まれている。

報道によると、アメリカ国内の大学からの奨学金を合わせた額も年々増加。具体的には、2015年は300万ドル弱(約3億円)だったのが、2018年は1,500万ドル(約15億円)と大幅増となっている。また、1人あたりの年間平均奨学金受給額は、4,800ドル(約50万円)とのこと。

以下はワイヤードによるインフォグラフィックやグラフなどを使った解説記事。

ご参考:
INFOPORN: COLLEGE ESPORTS PLAYERS ARE CASHING IN BIG

ちなみにeスポーツチームを持つ大学は120校超

ご参考:
ESport School Directory .

今後ますます盛り上がりそうなeスポーツ業界だが、スポーツ選手が特定の部分を酷使して怪我をしたり故障するように、ゲーマーも目の疲れ、背中や腰の痛みの他に、手首と手の故障があるそうなので、こういった怪我を軽減するサイドビジネスの広がりもあるかもしれない。eスポーツを中心とした市場はさらに大きくなっていくのかなと思う。

image by: shutterstock.com

スープやみそ汁にひと匙。疲労回復や冷えたカラダにお酢が効く

昔の人は、カラダが硬い子どもに「お酢を飲め」と言ったものでした。カラダの柔軟性は得られないかもしれませんが、お酢は筋肉を緩め、血管を柔軟にしてくれると言うのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者・のぶ先生です。カラダが冷えやすいこの時期に、血液の循環を促し冷えた筋肉を温めてくれる「お酢」を上手に摂取することを勧めています。

お酢の効用

【昔はカラダを柔らかくすると言われていた】

お酢といえば、飲んでいるとカラダが柔らかくなるなんて言われていました。お酢に漬けこんでいる食材が柔らかくなるから、こんなことが言われていたのかな?

たしかにお酢には「筋肉」を緩める効果があります。どんな「筋肉」かといえば、「運動で熱を持った固くなった筋肉」です。運動した日の夜や翌日、筋肉に炎症をおこすことがあります。こんなときには、お酢を用いた食事や飲み物を取ることで、筋にたまった疲労や熱をとり除き、固いこわばりを軽くする効果がお酢にはあります。

【お酢はカラダを温める】

フレッシュな果物の果汁は筋肉を冷やして、汗を止める効果があります。お酢は血管を柔軟にして筋肉にこもる過剰な熱を取る働きを持つと同時に、冷えた筋肉に血液の循環を積極的にうながし温める効果もあります。

疲労して胃腸の筋肉の働きがおちているときや、寒さで筋肉がかじかんでいるときに、ちゃんと発酵したお酢を使った料理を食べると、縮こまっている筋肉が運動を始めて、疲労の回復と冷えたカラダを温めてくれます。

カラダの冷えを感じる時、ひんぱんにふくらはぎがひきつれる時、風邪を引いた後、食欲が戻ってきたら、少量の酢を使った食事を取るのも、体温と抵抗力を高めるよい献立になります。スープやみそ汁にひと匙加えるだけでもよいので試してみましょう。

【お酢の飲みすぎにはご用心】

歯医者さんでよく言われることですが、お酢を直接飲みすぎると、歯が溶けてしまうことがあるのだとか。食事をしていて、歯が過敏だな、と感じる時、もし、お酢をたくさんとる習慣のある人は、ご用心です。すぐに歯科を受診して相談してみましょう。

image by: shutterstock.com

なぜ同じサンプルで判定や解釈が違う?民間DNA検査の落とし穴

NY在住の医学博士・しんコロさんが発行するメルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』では、メルマガ読者からの質問を随時募集中です。今回、読者から届いた質問は「遺伝子検査」について。アメリカでも話題にのぼっているという民間のDNA検査ですが、しんコロさんは利用する際に注意も必要だとアドバイスしています。

遺伝子検査に興味ありますか?

Q. 最近興味があって、遺伝子検査なるものをしてみました。唾液を取って送る本格的なものです。遺伝子から見た、生活習慣病のリスク、能力や志向性、肥満のタイプ肌のタイプ、先祖のグループなどが分かるというものです。先祖のグループが面白くて、主人は「氷河期を超えた北方民」で、私は「アフリカより海を渡りしアジアの祖」でした。

娘も私と同じでこのグループは日本人では2%で珍しいそうです。しんコロさんは遺伝子検査に興味ありますか?大企業が沢山の遺伝子情報を集めて怖い気もします。(映画の見過ぎかなぁ)

しんコロさんの回答

ご主人は北の大地より、そして質問者さんは南の大地より、時を超えて結ばれたということですね。壮大なロマンですね。遺伝子検査で先祖の片鱗が調べられるのは確かに面白いですね。自分が100%日本人と思っていても、実はいろいろな民族の遺伝子が混じっていたりしたら、自分のルーツにもより興味が湧きそうですね。

唾液からDNA検査をする会社は日本もアメリカも最近にわかに話題となっていますが、病院で行う遺伝子検査とは違うということを念頭においておくべきだと思います。病院で行う遺伝子検査では、重篤な遺伝病を起こす遺伝子のキャリアであるかもしくは欠損があるか、そしてそれが子供にどのような影響があるか等を調べることができます。

一方で、こういった唾液を送付して調べるDNA検査では、生活習慣病のリスクなどはある程度の目安にはなったとしても、正確にはわかりません。こういったサービスを提供している会社はいくつかありますが、同じサンプルを用いても結果や解釈が全く異なることがあります。それは、疾病リスク計算をする元となるデータや論文がまちまちだからです。

つまり、会社Aは論文Aを元にしていて、会社Bが論文Bを元にしていたとします。論文AとBが異なる結果を記している場合、会社AとBは同じサンプルでも異なった結果の解釈となってしまうことがあるのです。そのような曖昧な結果に基づいて、顧客が不必要に不安を感じて要らぬ「(有料)健康相談サービス」にひっかかってしまうという潜在的問題もあります。

唾液からの遺伝子検査というアイディアは非常に面白いのですが、今後結果の解釈に専門家を含めたコンセンサス(同意)がないと、おかしな方向に進んでしまう可能性があります。

ということで、占い程度に楽しむのは良いと思いますが、生活習慣病のリスクに関しては参考程度にし、気になる点がある場合は専門機関や医師に相談すべきだと思います。で、僕が興味あるかどうかですが、先祖やルーツは知ってみたいです。もう少し安くなったらやってみようかと思います。

image by: shutterstock.com

子どもに集中力をつけたい親が、今日からすべき3つのサポート

すぐに他のことに気がいってしまい、1つのことに集中することができない。自分のお子さんのそんな様子を不安に思う親御さんは多くいます。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』の著者で家庭教育のプロの柳川由紀さんは、本当に極限まで集中できるのは大人でも15分ほどと言い、子どもの集中力を高めるには言葉かけや環境づくりなど、親のサポートが不可欠だとアドバイスしています。

子どもに集中力をつけたい

Q:娘も息子も集中力がありません。娘はそれでも30分ほどなら椅子に座って宿題をしますが、それ以降は集中できず、宿題もなかなか終わりません。息子に至っては15分がせいぜいです。どうすれば集中力をつけられますか?(小1男子、小3女子の保護者様より)

柳川さんからの回答

人の集中力は長くて50分、ピーク状態で維持できるのは大人でも15分程度と言われています。一方で、ツボにはまれば、何時間でも集中することもできます。ツボにはまらない場合は、親の出番です。すぐにできるサポートをご紹介します。

1.まずは「言葉かけ」を

親の言葉は「魔法の言葉」にも「悪魔の呪文」にもなります。「集中力がないわね」と常々言っていると、子どもは「自分は集中力がない」と思いこみます。例え5分でも集中してものごとをやり終えたら、「集中力があるね」と認めてあげましょう。息子さんは15分も集中できるなんて、素晴らしいと思います。まずはそこを認めてあげましょう。

2.集中できる環境を整える

例えば、周りがやかましくて集中できない、お友達との約束があってそわそわしている、やる気が出ずにだらだらしている、など集中できない理由は様々でしょう。子どもが宿題を始めるときには、テレビは消して、スマホやマンガなど気が散りそうな物は片付けるなど、子どもに配慮して集中できる環境を整えましょう

3.ルーティンワークを決める

スポーツ選手などは、集中力を高めるために「ルーティンワーク」をします。例えば、ラグビー元日本代表の五郎丸選手はキック前には必ず独特のポーズを取ります。大リーガーの前田健太選手は、グランドに入る前必ず肩のストレッチ(マエケン体操)をします。

同様に、遊びモードから集中モードに入るときの「決まりごと」を、子どもに決めさせることをお勧めします。知人の息子さんは、必ず「百マス計算をしてから宿題を始める」のだそうです。例えば「学校へ行く支度を整えてから宿題をする」「鉛筆を削ってから宿題をする」など何でもOKです。大切なのは、「集中モードに入る時に必ずやる」ということです。

池田教授ほんまでっか?否定された進化論「用不用説」が再浮上

フランスの博物学者ラマルクが提唱した進化に関する「用不用説」の考えは、遺伝学の発達により否定され顧みられなくなっていました。しかし最近、使用しなくなった器官の退化、すなわち用不用説の「不用説」を立証するような新たな論文が発表されたと紹介してくれるのは、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみ、メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者で生物学者の池田清彦先生です。日本の研究者が発表した注目の論文の内容から何が見えてくるのでしょうか?

リバイバルした?「用不用説」

昔の進化論の本には必ず載っていた「用不用説」。ラマルクが提唱し、実はダーウィンも信じていたのだが、高いところの餌を採ろうとして首を延ばす努力をしているうちにキリンの首は世代を追うごとに伸びていったに違いないとか、ネズミの尻尾を22世代にわたって切り続けたが、尻尾が短くなる兆候は見られなかったとか、トンチンカンな擁護論や否定論のためか、いつしか顧みられなくなってしまったが、つい最近、使われなくなった器官は世代を追うごとに、徐々に退化するかもしれない、すなわち用不用説の不用説に関しては正しそうだとの論文が出たので、今回はその話を紹介しよう。

オサムシ(亜科)という甲虫がいる。手塚治虫が愛した虫で、自らのペンネームにしたことをご存知の方も多いと思う。カタビロオサムシ亜族(科の下は亜科、亜科の下は族、その下が亜族、その下が属)の大部分の種は立派な後翅が生えていて飛べるが(乾燥地帯に生息する一部の種は飛べない)、それ以外のすべてのオサムシ(オサムシ亜科の大部分)は飛べない

ところが、飛べないオサムシの中にも後翅を持つものと持たないのがあり、後翅を持つものも、筋肉が退化しているので飛べないのだ。 名古屋大と広島大の名誉教授で長年にわたりオサムシの進化を研究している大澤省三を中心とするグループは、つい最近発表した論文で(Proc.Jpn.Acad.,Ser.B,Vol.94,360-371 2018)、同じ種に属する個体でも、生息環境が湿ったところのものは後翅がよく発達し、乾燥地帯に棲むものは退化する場合があることを見出した。

ボディメイクのプロが「本格トレーニング開始は2月」を推奨する訳

年始のトレーニングにいつも失敗するという相談に、メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』の著者、桑原弘樹さんが提案したのは、本格スタートを2月に置くというトレーニング術でした。実はこれ、プロ野球選手のトレーニング方法にも通じ、日本の気候にもマッチした考え方のようです。桑原さんはさらに春先に向けて強度を上げる際のアドバイスも送っています。

スタートダッシュに失敗しないために

Q. 自分はいつも年始のスタートダッシュに失敗します。気持ちは前向きなのですがトレーニングの強度があがらなかったり、変な疲れがたまってしまったりして、むしろ年末の方がよかったと思うほどです。桑原さんは年間300回以上のワークアウトを実践する中で、年始はどのような工夫をされているのでしょうか。ちなみにコンテストなどには出場予定がありません。(29歳、男性)

桑原塾長からの回答 ~年始のトレーニングの工夫~

競年末年始をはさんで気分も一新しますし、気持ち的にヤル気が湧いてくるのはよく分かります。しかし、思いのほか体が動かなかったり、気持ちが空回りしてしまうのはもっとよく分かります。

私も新年は必ずしも好スタートを切るほうではありません。12月はどうしても公私ともに忙しくて、年末ギリギリまでバタついています。お正月はのんびりと過ごすとはいっても、せいぜい数日間の話です。しかも、年末から胃腸の酷使が続いているため、内臓疲労もあなどれません。ところが新年になって気持ち的には張り切ってスタートを切ってしまうというパターンです。

コンテストに出場予定の人は、その大会から逆算して減量期間を想定しますから、おのずと本気モードのスタート時期が決まってきます。しかし、そういった具体的な期日が無いという場合に、最近、私が取り入れているのは、プロ野球選手の調整方法に合わせるというやり方です。最近、プロ野球選手との接点が増えたこともあって、彼らの開幕に合わせたトレーニングを計画しているうちに、自分もその流れに乗ってやるようになったのです。

これが意外にも日本の気候にもマッチして、私としてはお勧めのパターンになりました。まず、12月が諸々忙しいのはこれまで通りです。そして、スタートダッシュの第一照準を2月としてしまうのです。これはプロ野球のキャンプスタートと同じ日程です。

1月はキャンプに向けての準備期間となります。私は、新年最初のトレーニングは、どんなに体調が良好であってもアクティブレストとします。その後、通常のルーティンに戻していきますが、1月中は12月の8~9割くらいの強度に抑えてやるようにします。

ただ、調子がいいときには最終セットだけはマックスに近い強度にもっていくようにしています。また、昨年と同じルーティンを組むのではなく、敢えてこれまで使ったことの無いマシンなどを使ってみると、思わぬ掘り出し物に出会うこともあります。意外にもよく効くマシンや種目に出会えたりします。こんな試行錯誤も含めた約1ヵ月を過ごしておいて、2月から従来の強度がしっかりとこなせるように調子をあげていくのです。

日韓「武力衝突危機」の高まりを交渉のプロが強く警戒する理由

数々の国際舞台で交渉人を務めた島田久仁彦さんが、新年最初のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』で、2019年の国際情勢を予測しています。日韓関係では武力衝突が起きてもおかしくないと考える理由を、中東情勢ではカギを握るトルコの動きについて解説しています。

2019年、悪化する日韓関係はどうなる

2018年の最終号(2018年12月28日号)では「2019年大予測」と題していろいろと書いてみました。そこで挙げた項目については、さほど今も違いはありませんが、やはり2019年の運命を占うのは、幸か不幸か「アメリカが国際社会において、いかに振舞うか」、そして「アメリカの国内情勢はどうか」という点に左右されることになりそうです。

そして、米中貿易摩擦が再燃する3月、今月もしくは2月にでも開催が噂されるが、一向に準備が進まない米朝首脳会談、中国経済の成長鈍化がもたらすアジアの新興国経済の停滞など、アメリカ絡みの懸念が盛りだくさんです。日本絡みでは、ロシアとの間で進められる北方領土問題返還交渉の行方が波乱要因です。2島返還で落ち着くのか。それともロシアサイドからの難条件付帯による交渉の挫折か。2019年は日ロ両国での駆け引きが激化し、うまく行く場合でも、返還が叶わない場合でも、恐らく2019年が北方領土問題に関する交渉のラストチャンスになるだろうと考えています。

そして、悪化の一途を辿る日韓問題。これは、日本での嫌韓論の高まりや、韓国での日本バッシングの激化という“表面的な”問題にとどまらず、現在の状況が続く場合、日韓での武力衝突が起きかねないほど緊張が高まっています。何かしら偶発的な衝突があった場合、一気に武力衝突が起きかねないと懸念しています。

その理由は、アメリカが韓国に関心を失っていることから、2019年にも在韓米軍の引き上げを行う可能性が出てきていることと(マティス国防長官の辞任がこれを決定的にしました)、通常ならば非難をするはずの中国も、韓国絡みの緊張については、口を挟もうとしていません。もちろん米中貿易摩擦の影響もあるでしょうが、今は、関心も利益もない韓国に肩入れして、アメリカと日本を怒らせたくないとの意図が働いています。ゆえに、現時点では、武力衝突をけん制する動きを周辺国は取らないという、非常に危険な状況に見えます。

武田教授が指摘。軍隊を悪と思う日本人が多い訳は「朝日」にあり

国や家族を守るために軍隊はあり、日露戦争の頃であれば、戦わずして占領された場合には100倍の国民が犠牲になっていたと指摘するのは、『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』の武田邦彦中部大学教授です。軍隊の存在を悪と思っている人が多いのは、朝日新聞が自らの過ちを隠すために戦争の責任を日本軍に擦り付けたからだと断じる武田教授は、戦闘機F35を105機購入のニュースに接し、大人になって初めて安心したと告白しています。

軍隊を否定する人々は、軍隊の真の意味を理解していない

日露戦争のさなか、当時の人気詩人、与謝野晶子が「君、死に給うことなかれ」という詩を発表し、満州で戦う弟を思う気持ちを吐露したと評判になりました。今でも時折、「反戦」の一つのシンボルとして話題になることがあります。 歴史には「もし」がありませんから、むつかしい問題ですが、もし日本が日露戦争を戦わなければ、日本はロシアに占領され植民地となり、最低でも婦女子を含めて500万人程度は殺戮され、日本で生まれた富の多くがロシアに持っていかれて悲惨なことになったでしょう。

これは単なる推察ではなく、大東亜戦争後のソ連による日本人の抑留では約60万人が抑留され、6万人が死んでいる。またイギリスのインド支配では100年間に2億人の人口のうち、約2000万人が犠牲になったとされています。いずれにしても、植民地や抑留という場合、人口の10%が殺害されるのが普通です。

明治の終わりの人口が約5000万人ですから、もしロシアに占領されていたら日本人は500万人ぐらいが殺害されていたということになるのです。日露戦争の日本軍の戦死者は5万人余ですから、兵士は1人で100人分の命を救ったことになります。

当然のことですが、「軍隊」というのはその国を守るために存在するのですから、軍隊が国民の代わりに戦って死ぬもので、もし軍隊が戦うのと、戦わない場合と死者の数が同じなら、どの国も軍隊など持つはずもありません

警告ガン無視レオパレス21、被害者1万4千人を出した経営陣の大罪

2018年5月に「レオパレス21」の施工不良を告発したテレビ東京『ガイアの夜明け』が、2019年2月5日に続報を放送しました。昨年の放送後に約束された同社の物件調査が進んでいない上に、ウェブサイト上では進捗率を誤魔化している実態を報じたのです。今回の件に怒り心頭なのは、『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者でマンション管理士の廣田信子さん。廣田さんは、経営陣による「現場の判断という言い逃れは通じない」と断じ、その理由についても解説しています。

レオパレス21、新たに1324棟の施工不良で1万4000人に引っ越し要請の衝撃

こんにちは!廣田信子です。

2月7日のニュースで、レオパレス21の物件で新たに1324棟の施工不良が発見され、1万4000人以上に引越し要請することになった…と報じていました。

● レオパレス、1324棟施工不良 耐火不足 1万4000人に転居促す

私が、この問題を知ったのは昨年、5月29日放映の『ガイアの夜明け』でした。数戸が並ぶ2階の天井裏が、まったく界壁がなく、広々とした空間になっている映像にぞっとしました。1戸で火災が発生したら、天井裏を通じて、あっという間に、離れた部屋にまで火災が広がるということです。もちろん建築基準法違反です。

火災の延焼防止や遮音目的のために天井裏に防火壁界壁を設けることは、建築基準法で義務付けられている基本中の基本です。申し訳程度に何か壁があっても、隙間があったら、延焼防止目的も、遮音目的も果たせませんからアウトです。

先週の『ガイアの夜明け』で、レオパレス21問題のその後を放送していました。全棟を速やかに調査して対応すると約束したのに、調査も、オーナーへの説明も、改修も進んでいない状況が放映されていました。それなのに、レオパレス21のホームページには、調査進捗率98.47%と表示しているのです。

ある物件では、レオパレス21の調査に市の担当者も同行して、界壁に隙間があることを確認しているのに、その後、レオパレス21からは、「問題なし」という報告書が届けられているのです。

これを見て、レオパレス21の悪質性を再確認しましたが、この放映を受けて、レオパレス21側も、1324棟の施工不良、1万4000人以上に引越し要請という記者会見をせざるを得なかったのでしょう。しかし、現場の判断でやったことで経営陣は知らなかったと言うのです。社長は、「驚いている」…と。「あきれる」を通り越して聞きました。

レオパレス21の物件では、あまりにも遮音性が悪い、壁に隙間がある等々様々な問題がネット上でも指摘されていましたし、一時、経営不振に陥ったレオパレス21が業績回復した陰にこういった組織的な不法行為があったのでは…とも言われています。

TVのワイドショーが築地や相撲問題ばかり取り上げた残念な理由

テレビの情報ワイドショーには、どの局も同じ話題を連日延々垂れ流すような時期があります。近年では、築地移転問題であり、大相撲の暴力問題からの元貴乃花親方の対応問題です。なぜこうしたことが起こってしまうのか、「からくりTV」「金スマ」などを企画制作したTVプロデューサーの角田陽一郎さんが、『角田陽一郎のメルマガDIVERSE』で、テレビ側の事情を明かします。

テレビの罪と罰―【成功の神はネガティブな狩人に降臨する―バラエティ的企画術】

テレビを見ていると素晴らしい番組も多いですが、それ以上に報道の杜撰さ、通り一遍さを感じることも多いと思います。近年ではいわゆるワイドショー、情報バラエティの取り上げるトピックの偏りが問題に挙げられます。

よくマスコミの情報操作だとか、黒幕の影だとか、いろんな陰謀説的なものから、主義思想的な扇動とかまで、いろいろ邪推されるのがマスコミですが、でもその報道の在り方の真偽は、テレビ局の内部にいると実はそんな大仰な理由でないことがわかります。

その杜撰さの原因の大部分は、マスコミの内部に思想的な深い真意があるわけではないのです。では何か?それは、スタッフがあまりに多忙で日々の仕事に忙殺されている、究極的には面倒くささが、その雑な仕事にも現れているだけなんだと思います。

そんな理由で?そう思われることも当然です。しかし、実際の現場ではその側面がかなりの番組内容に影響しています。2017年、18年と一時期、築地市場の移転問題と、大相撲問題ばかりがテレビの情報ワイドショーでは取り上げられていました。それはなぜだと思いますか? そのネタを取り上げると、視聴率が取れるから。当然その理由は大きいです。でも数字が取れる案件はもっとあるはずです。なぜ築地と相撲が突出していたのか?

それは、そこに明確な報道姿勢やジャーナリズム精神があるというわけではなく、実は、築地と両国国技館の距離が都心のテレビ局に近かったから、それだと移動費もかからず、取材がすぐ行えるからというたったそれだけの事だったりもするのです。 そんな理由で…なんかむなしくなります。

しかし、これがある意味、今のマスコミの真実だったりもするのです。放送局と言っても、いち民間企業です。その効率重視が、内容の歪みまで生んでいる一つの表れです。

では一方で、2016年にドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』通称“逃げ恥”はなぜ大ヒットしたのでしょうか?星野源がカッコよかったから?脚本家が優秀だったから?現代を風刺しているから?通称「逃げ恥ダンス」がネットで話題になったから?