仕事とプライベートを分けたがる人は、残念ながらビジネスで成功しない

人気コンサルの永江一石さんが、さまざまな質問に答えてくれる人気メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』。今回の質問は「仕事とプライベート」について。毎日仕事詰めで「たまの休みくらい仕事を忘れてゆっくりしたい」という方も多いと思いますが、コンサルタント会社を経営する永江さんは「正反対の考え」と語り、自営業で大成する人間の仕事に対する考え方を説いています。

「仕事とプライベート」をどう考える?

Question

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人の考えてることでも聞いてみないとわからないこともあります。永江さんは、「仕事とプライベート・遊び」、「職場・仕事現場と自宅」という要素についてどのように捉えていますか?

観念的なことですし、十人十色違うという面白さもあり、永江さんはどういう風に捉えてらっしゃるのかなと思って質問させていただきました。

永江一石さんの回答

これは非常に簡単な回答になりますが、一言で言うと「全部一緒」ですね。
「職場・仕事現場と自宅」についても、事務所兼自宅なので同様です。「十人十色違う」というより、これはサラリーマンと自営業者の違いに重なると思いますが、わたしにとって仕事は遊びと同じくらい楽しいので、特に境目は設けてないんです。

よくサラリーマンで「土日は仕事のメールは見たくない」という人がいますが、わたしは正反対の考えですね。いくら休日だって、頭の片隅には常に仕事のことがあるのでメールチェックは欠かしません。

例えば有名レストランのシェフだって、「今日は休日だから料理から離れよう」とは思わないはずです。おそらく何をしていてもどこかにレシピのヒントがないか探しているでしょう。つまり、そのぐらい自分の仕事が好きな人でないと生き残れないと思います。義務感でイヤイヤやってるようじゃ何も大成しません。

ちなみに、もちろんわたしにもプライベートはありますが、ソーシャルには一切投稿しないので公にしていないだけです。唯一、Instagramにサーフィンなど趣味の写真を載せていますが、テキストではどこにも書いていません。インスタは画像だけで詳細が分からないので構わないんです。

image by: Shutterstock

 

nagae永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ
著者:永江 一石
商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。
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大泉洋が福山を超えた?女性が選ぶ理想の結婚相手に近い有名人ランク

ジューンブライド、結婚シーズンにちなんで、情報サイトBWRITEが「理想の結婚相手のイメージにもっとも近い有名人」に関する調査を実施。このたびそのランキングが発表されました。

今回のアンケートは今年5月25日~6月3日にかけて18歳以上の女性200名(「Skets」会員女性)に聞いたもので、見事1位に輝いたのは……福山雅治。

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昨年9月に結婚したばかりの彼ですが、相変わらずの人気っぷり。理由としては「大好きだから(29~35歳/専業主婦)」、「収入もあり、爽やかで、包容力ありそうなので(23~28歳/パート・アルバイト)」、「経済力があって包容力もありやさしそうだから(36歳以上/パート・アルバイト)」といった意見があがっていました。

そして2位には同率で4名、ディーン・フジオカ、つるの剛士、西島秀俊、谷原章介がランクイン。ここまで全員既婚者となっており、この後6位にようやく未婚者である高良健吾、斎藤工、さらには大泉洋(既婚者)が続きました。その他にも今回は200名の回答の中であがった名前は全部で102名と実に数多く、大御所からジャニーズ、ミュージシャン、政治家、その他様々なジャンルの名前が見られました。これは、理想の結婚相手も人それぞれ、判断基準も様々で結婚が多様化していることが伺えます。

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また、今回未婚女性に限定してランキングを見てみると、1位にはなんと大泉洋。次いで福山雅治、ディーン・フジオカ、西島秀俊、谷原章介、高良健吾が同率2位という結果に。ほぼほぼ同じような結果になっていますが、1位には大泉と未婚女性にとっては明るい家庭を望んでいる方が多いと言えるかもしれませんね。

 

記事提供:EntamePlex

交通費をちょろまかしただけでクビ。勝訴したのは社員か会社か?

会社への通勤手当、正しく請求していますか? 実は一駅歩いていたり、自転車通勤を始めたのにそのまま貰い続けていたりというケース、結構見受けられますよね。無料メルマガ『「黒い会社を白くする!」ゼッピン労務管理』では、「通勤手当の不正受給で懲戒解雇」を言い渡された社員が起こした裁判を取り上げ、通勤手当に対する全社的な意識改革を呼びかけています。

通勤手当の不正受給は懲戒解雇の理由になるのか

実は、以前に通勤手当の不正受給をしかけたことがあります。それは、私が高校生のときでした。当時始めたアルバイト先に初めて出勤したときのことです。

最初の入社説明や書類記入の際にそのお店のマネージャーから交通費のことを聞かれたのです。

「小林君、交通費はいくら?」
「自転車で通いますので交通費はかかりません」
「駅前からお店近くまで、バスが出てるでしょ。その金額を書いてもらえばいいよ。みんなそうしているし」

その当時は深く考えもせず「そういうものか」と、バス代を記入して、書類を提出しました。ところが、その後にそういった行為は禁止になり、私が初給与をもらうときには交通費が支払われることはありませんでした(おそらく、禁止になったというよりも、そもそも認められていなかったものをみんなでやっていた、ということだったと思いますが)。

会社に対して、「1円でも不正に請求したら犯罪であることは誰もがわかりきっていることです。ただ、この通勤手当というのは罪の意識を持っていない社員が結構多くいたりします。例えば、

  • 実際に使用している経路より高い金額の経路で請求している
  • 一駅分は歩いているにも関わらずその分も含めて定期代を記入している

などは、実際に「よく」行われていたりします。では、その通勤手当の不正受給に対して会社はどのような懲戒処分を行うことができるのでしょうか?

それについて裁判があります。ある食料品製造会社で通勤手当を不正受給していたとして社員が懲戒解雇されました。そこで、その社員が「納得がいかない!」として裁判を起こしたのです。

では、この裁判はどうなったでしょうか?

中国「スパコン世界1位」に見え隠れするパクリ国家の限界

6月20日に発表された、世界のスーパーコンピューターの性能を競う「TOP500」のランキング。そこで、中国が自国製マイクロチップを使用したスパコン「神威太湖之光」で初めて世界最速と認定されました。日本製の「京」は5位に甘んじていますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者である評論家の黄文雄さんは、中国が日本をはじめ世界中から技術を“盗んできた”という例を挙げ、「脅威視する必要はない」「過大評価は禁物だ」と、その技術力に疑問を投げかけています。

【中国】「スパコン世界1位」から見える中国の限界

スパコン、純中国製が初の世界1位 速さ「京」の10倍

世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキング「TOP500」の最新版が20日に発表されましたが、自国製のマイクロチップを使用した中国のスーパーコンピューターが初めて世界最速と認定されました。しかも2位は昨年まで1位だった中国のスパコン「天河2号」でした。

1位となったスパコンは「神威太湖之光」という名前で、2位の「天河2号」よりも約3倍、5位の日本製の10倍もの計算速度を誇ると言います。

半年ごとに発表される同ランキングでは、これまでも中国は2013年6月から6連覇してきましたが、しかしそのマイクロチップはすべてインテルなどのアメリカ製であり、「本当に意味のある世界一なのか」という疑問の声があがっていました。

加えて中国のスパコンが核兵器開発に関与している可能性があるということで、昨年、米商務省がインテルなどに最新型CPUの輸出を禁じましたそこで中国は内製に転じて、今回、CPUを独自開発して世界一となったというわけです。

スパコン番付でも米中摩擦 CPU禁輸で揺らぐ中国の首位

これをもって「中国の技術力はすごいという報道もあるようですが、はたしてそうでしょうか。日本の「京」も国産CPUですし、中国は2000年から独自のCPU開発をしてきましたので、特段、驚くべきことではありません。また、インテルも中国でCPUを生産してきましたから、基本技術自体は中国にパクられていたはずです。要するに、日本の新幹線をパクって「独自技術」を謳うようになった中国高速鉄道と同じだということです。

前回のメルマガでも述べましたが、冷戦終結後から戦争の形は変わり、熱戦から冷戦、そして現在進行中なのがサイバーウォーです。中華的思考では研究開発はバカがすることで、軍のサイバー部隊は他国の産業と軍事技術を標的としています。

中国アリババ・グループのジャック・マー会長が、自社のサイトに偽造品が溢れ、その対策が遅れていることに対して、「模造品の多くは正規品よりも優れている」と発言し、国際的な批判を浴びていますが、要するにそういうことです。技術をパクることで技術開発費を抑え安価で売るというのが中国の手法なのです。

中国・アリババ会長の「偽物は本物より高品質」発言が世界中で物議

しかも、中国のスパコンは、CPUを並列に並べて計算能力を高めたものです。たとえるならば、自動車100台で荷物を引っ張るようなもので、当然、自動車1台よりは馬力が出ます。そのかわりガソリンも大量に使うわけで、中国のスパコンも運用コストの高さが問題視されてきました。昨年1位だった「天河2号」の場合は、フルパワー運用で年間の電気代は約29億円とされています。日本の「京」も基本的に同じ手法で計算能力を上げているため、電気代は年間15億円に達するとされています。

日本のスパコン開発目標は「省エネ」に?中国スパコンも「金食い虫」

トヨタと組んだ「Uber」は、日本でもタクシー革命を起こせるのか?

専用アプリを使ったタクシー配車サービス、Uber(ウーバー)。スマホがあれば気軽に呼ぶことができ、従来のように長い列に並ばずに済むアメリカ生まれのこの画期的なサービス、日本でも普及するのでしょうか。ロス出張で実際に利用したというマーケティングの専門家・理央周さんがご自身のメルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』で分析を試みています。

ウーバーは日本に浸透する黒船か? 消えるのか? :シェアリング・エコノミーの将来と学び

先日のロサンゼルス出張で、タクシーのサービスである「Uber」を使ってみた。Uber(ウーバー)とは、スマホアプリを使ったタクシー配車サービスのこと。

使い方は簡単で、まずはアプリをダウンロードする。ダウンロードできたら、次に「会員登録」をする。これもシンプルで、基本的にはクレジットカード情報などを入れるだけ。簡単にできる。

登録できたら、あとは使うだけ。まずは、まずアプリを立ち上げる。そうするとGPSで自分が今いる現在地を拾ってくれるようで、グーグル・マップの画面になる。

画面にある、小さい車のアイコンが「今自分のそばにいる車の数」。あと何分で来るのか、とか、周辺に何台くらいいるのか、までが、大体だがわかるようになっている。基本的には、2名までが通常の車種。それ以外にも、人数や用途によってリムジンやSUVなどが選べる。乗車できる人数は、6名まで。

現在地と目的地を入力し、注文確定をすると、いくらで、何分くらいで行けるのか、どんな顔のどんな名前の運転手がくるのか、どの車で来るのかというのが明示されるので、あとはその場所で待つだけ。来てくれる車が今どの辺を走っているのかまでもわかるので、イライラ感もない

実際に乗ってからは普通のタクシーと同じ。でも、どんなドライバーが来るのか顔までわかっているし、Uberに登録しているという安心感があるので、多少遅い時間なんかに乗っても、危険に感じないのも特徴

ボクは今回の出張で計10回近く利用したけど、感覚的には通常のタクシーよりかなり安い。しかも、チップも入っている値段なのでお得感がある。

結ばない靴ひも「キャタピラン」は、なぜこんなに売れているのか

今や1,000万人を超えるとも言われる国内のランナー数ですが、そんな彼らが大注目しているのが結ばない靴ひも「キャタピラン」。無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では、「ツインズ」というメーカーが販売しているこの魔法の靴ひもにフォーカスをあて、その人気の秘密を詳細に分析しています。

信頼できる人の声

今回は結ばない靴ひもで人気の企業を分析します。

ツインズ(生活雑貨や家電などのファブレスメーカー)

今回はツインズが販売する結ばない靴ひも「キャタピラン」にフォーカスをあてます。

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):靴ひも
  • 競合(お客様の選択肢):Hickies(ヒッキーズ)などの靴ひもメーカー、靴にもともとついているひも
  • 状況:スポーツシューズの市場規模は拡大傾向のようです。

■強み

1.フィット感が抜群

  • 自分にぴったりに調整できる(装着方法に日常モードランモードがある)
  • 疲れにくい、まめができにくい
  • タイムが良くなる

2.脱ぎ履きしやすい

  • 手を使わずに脱ぎ履きできる

3.手間なし

  • 結ぶ必要もほどく必要もない
  • ほどける心配がない

4.カラーが豊富

  • 自分の好みや服や靴にあわせることができる
  • おしゃれを楽しめる

⇒上記の強みを支えるコア・コンピタンス
★「特殊な製法」

  • ナイロン16本、ゴム8本を特殊な製法で編み、「ラグビーボール型」の多数のコブをつけた形状の靴ひも

上記のような靴ひもの常識を変えるような「特殊な製法」があるからこそ、強みを実現できているといえます。

■顧客ターゲット

  • ジョギングを楽しむ一般のランナー。プロのランナーも愛用。
  • 靴ひもを結ぶのが難しい子どもや高齢者

「ペットと同じお墓に入りたい」NYで認可へ。変化する埋葬への意識

ペットと一緒のお墓に入りたい――。そんな要望が増えているという。日本では2000年代に一大ペットブームがあり、犬や猫と室内で共に暮らし、家族の一員として扱う層が主流になって10年余りが経つ。動物医療を十分に受けさせることも当たり前となり、9〜12年と言われていた犬猫の寿命も、12〜15年といったところまで伸びている。これに照らし合わせると、2000年代に飼いはじめた人たちのペットは人間の団塊の世代と同じく老齢に入っている。今、死後の埋葬のことがクローズアップされているのは、当然のことだと言えよう。

家庭犬の歴史が日本より古いアメリカからも、「埋葬」にまつわるニュースが伝わってきている。ニューヨーク州では、日本と同様の需要に応えるため、間もなくペットと人の共同埋葬を認める条例が成立する見込みだ。一方、デラウェア州では、大規模なペット墓地の閉鎖に伴い、愛犬らの遺骨の処遇を巡って遺族と施設側が対立。遺骨を掘り起こしに来る人たちが相次いでいると報じられている。

米でも共同埋葬を望む声が急増

日本の場合、宗教観や衛生観念上、人間の骨と動物の骨を一緒に埋葬するには、墓地の管理者である寺院や自治体の承諾が必要で、許可されていないのが普通だ。終活情報サイト『暮らしづくり 終活』によれば、「ペットと一緒に入れるお墓」があるのは、北海道、東京都、大阪府、福岡県など10都道府県に留まる。一方、アメリカはより条件が厳しく、「人の墓地にペットも埋葬するという異例の行為を正式に許可した州はほとんどない」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙=WSJ)という。

そんな中、ニューヨーク州議会では、人とペットの共同埋葬を認める法案が通過し、知事の決済を待つ状況だと報じられている。背景には、やはりアメリカでも近年、共同埋葬を求める問い合わせが非常に多くなっているという状況がある。同州ではペット愛好家らが3年ほど前から共同埋葬解禁を求める運動を展開していた。WSJは「ニューヨーク州で同条例が成立すれば、他の州でも同様の条例案が提出され成立するのは確実だ」と書く。ただし、ニューヨーク州の条例には、いくつか条件があるようだ。アメリカは土葬が主流だが、ペットは必ず火葬にすること。野生動物の埋葬はダメで犬や猫の愛玩動物に限ること。そして、「ペットも人も自然死が条件になる」(WSJ)という。

また、同紙は、<兄弟が共に1匹のペットとの共同埋葬を望んだ場合、どちらがその権利を得るのか>あるいは<ペット自身が共同埋葬を望んでいるかどうか、どうやって確認するのか>といった問題をやや冗談めかして指摘している。同記事だけでなく、このニュースを斜に構えて捉える報道は他にも目につくが、法案を提出した議員の調べでは、アメリカでもこの10年余でペットを持つ人が急増しており、今や全米の62%の家庭がペットと暮らしているという。それに伴い、共同埋葬を望む声は決して奇異ではなくなっており、むしろ社会的な理解を得つつある状況にあるようだ。

遺骨の行方を巡って混乱

一方、東海岸中部のデラウェア州では、同州の伝統ある動物愛護団体「デラウェアSPCA(動物虐待防止協会)」が、資金難により北部スタントンにある大規模施設を今月17日に閉鎖。これに伴い、併設のペット墓地のオーナーと遺骨の処遇を巡ってトラブルが起きていると、地元メディア『デラウェア・オンライン』が報じている。この墓地には、全米初の警察犬『キャプテン』をはじめとする1000体の動物の遺骨が埋葬されているが、施設側は「希望者は自分で遺骨を掘り起こしに来て」とアナウンスする一方、閉鎖後に訪れた人は追い返すといった無責任な対応に、遺族たちの怒りが広がっている。

報道によれば、SPCAは閉鎖をアナウンスした後、希望者は今月末までに自ら墓石を持ち帰り、遺骨を掘り返して移転するよう通告した。これを受け、続々と人々がスコップやツルハシを手に集まったが、施設側の協力は一切なかったようだ。遠くタイでビジネスをしているカート・ジンガーさんは、たまたま帰省していてこのニュースを知り、閉鎖直前に慌てて駆けつけた。何百個もの石と格闘した末に、ようやく2かけらの遺骨を掘り出したというジンガーさんは「胸が引き裂かれる悪夢のような時間だった」と語る。

SPCAは資金を豊富に持たない非営利団体だとはいえ、対応の無責任ぶりと情報の混乱が飼い主側の怒りを呼んでいるようだ。17日に施設が正式に閉鎖された後に遺骨を掘り返しに来た人は「出て行かないと警察を呼ぶ」と職員に追い返されており、遺骨の収拾ができていない人たちからは「永遠の安息の地だと思っていたのに…」という嘆きの声が上がり、中には訴訟を検討している人もいるという。また、元施設長が、愛犬と共に埋葬されている女性の遺灰が墓地のどこかにあると暴露。事実ならば、人道的な問題、あるいは法的な問題にも発展しそうだ。

こうした問題は、日本でもいつ起きてもおかしくはない。犬猫は人間よりも寿命が短く、ほとんどの場合は先に逝ってしまう。それだけに、亡き家族への強い思いは、万国共通だと言えよう。

(内村浩介)

 

 

記事提供:ニュースフィア

遺言者の死亡時、相続人がすでに亡くなっていたら遺産はどうなる?

あなたが生前に大切な人を思って書き残した遺言書。しかし、悲しいことに相続人が先に亡くなってしまうこともあり得ない話ではありません。無料メルマガ『こころをつなぐ、相続のハナシ』の著者で行政書士の山田和美さんは、そんな不測の事態に備え、「予備遺言」を書くことを勧めています。あまり聞き慣れない「予備遺言」、一体どういうものなのでしょうか。

不測の事態に備える、「予備遺言」って何のこと?

皆さんは、「予備遺言」と言う言葉を知っていますか? 初めて聞く、という方もいるでしょうし、「なんとなく聞いたことがあるような…」とう方もいるでしょう。実はこれ、遺言書を作成するうえで必須の知識です。では、予備遺言とはいったい、何なのでしょうか。

一般に、相続の発生は世代順に起こります。しかし、あまり考えたくないことかもしれませんが、親より先に子が死亡する可能性もゼロではありません。例えば、遺言書で、「自宅不動産は長男に相続させる」という内容を書いたとします。その後、自分よりも先に長男が死亡したら、自宅不動産はどうなるのでしょうか。

誤解も多いのですが、遺言者の死亡時、長男がいなければ、自動的に長男の子に権利がうつるわけではありません。この場合には、長男の子である代襲相続人と、その他の相続人が話し合って、「誰が自宅不動産を引き継ぐのか」を改めて決めることになります。せっかく遺言書を書いたのに話し合いが必要になるのです。話し合いに納得しない人や、連絡が取り辛い人がいれば、どんどん手続きが長引いてしまいます。

ガン予防効果を30倍以上に引き上げる、梅干しのタネの賢い食べ方とは

平安時代に編まれた日本最古の医学書にもその効用が記されている梅干し。そのまま食べてももちろん体にいいことに変わりはないのですが、実はさらに健康効果を高める食べ方があるそうなんです。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』で詳しく紹介されています。

内臓脂肪を減らす梅干の食べ方

梅の果肉に含まれるクエン酸・リンゴ酸などの有機酸には、内臓脂肪を燃やして肥満を改善する効果があるといわれています。

その効果を引き出すには梅干を焼くこと。アルミホイルに梅干10個をのせ、トースターで10分加熱します。全体的にまんべんなく焼けるようにときどき回します。

植物が焦げたものはガンを作らない(ガンになるといわれるのは動物性タンパク質が焦げたもの)ので、焦げた部分を食べても大丈夫だそう。

毎日継続して食べることが大切で、さらに、熱いうちに刻んで納豆を混ぜてたたいて食べると、吸収が高まるとか。

ガン予防効果の梅干の仁(じん)

梅の種の中にある仁(じん)にはアミグダリンが含まれていて、果肉以上に強力なガン予防効果があるといわれています。梅干の種から仁を取り出して酢に漬けると、梅のアミグダリン量が30倍以上に活性化し吸収しやすくなるそう。

材料は梅干10個に対して、お酢500ml。ポリ袋の中に梅干の種を入れ、キッチンバサミやペンチで割ります。薄皮をむいて酢に2日間漬けます。1日の摂取量の目安は仁1個、お酢は大さじ1杯でいいそうです。

青梅の仁は毒があるので、梅干の仁を取り出して使います。

梅干し入り紅茶で動脈硬化予防

紅茶に含まれる紅茶フラボノイドは血管を柔らかくし、心筋梗塞や動脈硬化を防ぐことがわかっています。梅干し(クエン酸)を加えることでさらに抑制効果がアップ。

ティーポットに紅茶ティーバックと梅干しを入れ熱湯を注ぎ、蓋をして必ず約2分蒸らします。これで成分がしっかりしみ出して、それぞれの成分が共存することで相乗効果が生まれます。

血液サラサラ、便秘解消、お腹が引っ込むなどの効果も。

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便利じゃないけど昔は良かった。里山が救う「日本経済」と「人の心」

50年前の暮らしと比べて私達の生活は格段に便利で快適になっています。しかし、「繋がり」や「助け合い」といった目に見えないものを知らぬ間に失っているのかもしれません。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』で紹介されている「里山資本主義」は、多くのことを私達に教示してくれます。

「懐かしい未来」を開く里山資本主義

広島県の北部、中国山地の庄原(しょうばら)市に住む和田芳治(よしはる)さん(70歳)は毎朝の御飯を小さなエコストーブで炊いている。ガソリンスタンドからタダで貰ってきた石油缶に、ホームセンターで数千円ほどで買ってきた管を煙突がわりに付けて、手作りしたものだ。裏山から集めた木の枝を数本くべて炊くと、御飯はピカピカ光って旨い

訪ねてきた客に食べさせたら、「しもうた」と思わず、漏らした。「つい先日、7万円やら8万円出して、電気釜を買ったのに、あれとは全然違う、こっちの方が旨い」と悔しがっていた。

毎回できが違うかもしれないと思って気を遣うこと、いろんな木をくべることも含め、不便だといわれるかもしれません。でも、それが楽しいんですね。結果、おいしいご飯。これが3倍がけ美味しいんです。こういうものを使うことによって、笑顔があふれる省エネができるんではないか。
(『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』p48)

電気代も節約でき枝を拾うことで放置されていた裏山にも手が入る

炊飯器のスイッチ1つでご飯を炊けるというのは便利この上ないが、その陰には、途方もないグローバル資本主義が動いている。中東で採掘した石油をはるばる日本まで運んできて火力発電所で発電し、その電気を日本各地に送る、というグローバルな物流や送電のネットワークだ。どこか1カ所で戦争や天変地異でもあれば、たちまち電気が止まって、毎朝の炊事にも事欠く。

その一方で、若者は仕事のある都市部に吸い寄せられ、多くの地方の集落が過疎化高齢化して、いつ消滅するかと先行きを危ぶまれている。放置された森林は荒廃し、耕作を放棄された田畑が広がる。

グローバル資本主義の不安や矛盾を打破しようと、里山を活用した工夫がいろいろ進められている。エコストーブはそんな工夫の1つである。これを『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』の著者は「里山資本主義」と名付けている。

産業廃棄物だった木くずで発電

里山の資源活用をより大規模に実現するのが「木質バイオマス発電」だ。バイオマスとは生物由来の有機性資源で、石油など化石燃料を除いたものを指す。

岡山県真庭まにわは中国山地のど真ん中にあり、面積は琵琶湖よりも広いが、山林が8割を占め、住人は5万人足らずという典型的な山村である。町を支えるのは、林業と、切り出した木材を加工する製材業で、大小あわせて30ほどの製材業者がある。住宅着工の出口の見えない低迷で、どこも苦しい経営を続けている。

そんな中で、製材メーカーの1つ、銘健めいけん工業の中島浩一郎社長は、「発想を180度転換すれば、斜陽の産業も世界の最先端に生まれ変わる」と新しい試みに取り組んできた。それが製材の過程で出てくる樹皮や、木片、かんな屑などを燃やして発電する「木質バイオマス発電」だ。平成9(1997)年に導入した発電装置は、高さ10メートルほどの円錐形をしており、24時間稼働して出力2,000キロワット/時、一般家庭2,000世帯ほどの電力を供給する。

中島さんの工場で使用する電力はこれですべてまかない、夜間の余った電力は売る。これに従来、木くずを産業廃棄物として処理していた費用も含め、合計年間4億円も得をしている。発電施設は10億円かかったが、わずか2年半で回収した勘定となる。

一般家庭2万2,000世帯分の発電所

ただ、製材工場で出る木くずは年間4万トンもあり、この発電設備では使いきれない。そこでかんな屑を直径6~8ミリ、長さ2センチほどの円筒形に固めて販売することにした。木質ペレットと呼ばれる。

この木質ペレットを燃やすには、専用のボイラーやストーブが必要だが、灯油と同じように燃料タンクに入れるだけで良い。しかも灯油と同じコストでほぼ同じ熱量を得ることができる

市の後押しも得て、地元の小学校や役場、温水プールなどに次々と木質ペレット用ボイラーが導入された。個人宅用ストーブや農業用ボイラーにも、行政からの補助金が出て、広く普及するようになった。しかも、水分を蒸発させて熱を奪うという方式で冷房にも使える

市の調査では、全市で消費するエネルギーのうち、11%を木のエネルギーでまかなっているという。日本全体での太陽光や風力などの自然エネルギーの割合はまだ1%なので、それに比べれば、すでに主要なエネルギー供給手段の1つになっている、と言える。

この成功例をもとに、出力1万キロワットの木質バイオマス発電所の建設が始まり、2015年4月から稼働が始まった。一般家庭2万2,000世帯分というから、真庭市全体をカバーできる発電量である。