激怒のプーチン“過激化”でロシアに吹き始めた逆風。政府内にも出てきた「離脱組」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始から10月24日で8カ月。関係各国の努力も虚しく、未だ停戦の道筋すら見えない状況が続いています。プーチン大統領は相も変わらず核兵器使用を仄めかしていますが、世界はこの先、終末戦争を経験することになってしまうのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、これまでロシアに対して表立った批判をしてこなかった国々が見せ始めた変化や、ロシア政府内で吹き始めた「反プーチンの風」等を紹介。さらに現役の国際交渉人として調停の現場に立つ、自身の率直な心情を吐露しています。。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

 

プーチン露が“国際社会に復帰”する日は来るのか?

「ロシアが“国際社会に復帰する日”はやってくるのか?」

この問いは今週、いろいろな種類の会議や協議に参加した際、そのすべてがロシアと、ロシアに追従するベラルーシを排除している様子を見て抱いたものです。

気候変動交渉やSDGs、エネルギー関連の交渉などにおいて、これまで長年、非欧州諸国でグループを形成して国際交渉にあたることが多かったのですが、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化すると同時に泥沼化するにつれ、国際交渉のグループ会合からはじき出されるケースが増えてきています。

2月24日の侵攻後しばらくは、安全保障や人権系の交渉では真っ向からの対立構造があっても、気候変動や生物多様性、開発系の交渉では、ロシアとの対話の糸口としての期待もあり、ロシア(とベラルーシ)にも声掛けされていました。

しかし5月ぐらいからは、交渉グループの会合への参加の呼びかけ・声掛けも行われず、G20の会合同様、ロシアへの非難が会合本来の内容を混乱させ、ロシアからの発言の際には皆離席するという状況に陥り、あらゆる国際会議が国際社会の分断の舞台と化してしまいました。

国連総会、国連安全保障理事会、経済社会理事会、人権委員会、WTOの会合、WHOの会合、UNESCOの会合G20…。

例を挙げればキリがない状況です。

そしてコロナ対策、ミャンマー情勢、エチオピア情勢、エネルギー危機、留まることを知らないインフレーション、バングラデシュの大洪水などの気候変動による災害への対応、アフガニスタンにおける女性の権利と子供の栄養問題や教育の機会を取り戻す必要性、スリランカの経済破綻と地域への悪影響への対応、そして、核廃絶に向けた国際社会の取り組みの強化など、急ぎ対応しなくてはならない危機が山積しているにもかかわらず、すべての協議の場で大切な議論が出来ないまま時間だけが過ぎ去っていく状況です。

そのような中でもロシア政府が折れることはなく自らの主張と行動の正当化を継続し、それに欧米諸国とその仲間たちは非難とボイコットを続け、よく言えば中道ですが実際には日和見・実利主義の第3極の各国が存在するという状況が続いており、国際協調の機運は完全にしぼみ、機会はマヒしている状況と言えるでしょう。

ロシアを非難する国々も、ロシアを、ジレンマを抱えつつも支持している国々も、振り上げてしまった拳を下すきっかけを失ってしまい、この争いと衝突が解決する道筋がなかなか見えて来ない状況です。

そんな中、ロシアによる一方的なウクライナ東南部4州の併合、クリミア大橋の爆破事件とそれに対する報復攻撃、ロシアが行うインフラを破壊することを目的としたミサイル攻撃と無人ドローンを用いたキーウなどへの攻撃、相次ぐ原子力発電所での電源喪失という事態、そして東南部4州に対する“戒厳令”の発布…。

ロシア・プーチン大統領が打ち出してくる様々な“策”は、ロシアが追い詰められている様を露呈すると同時に、次第に過激化し、攻撃レベルが上がってきているように見えます。

核兵器使用の可能性が高まっているという分析が多方面から寄せられる中、ロシア政府の中でも「もうどうしていいのか分からない」、「プーチン大統領は一体どうしたいのか?」と“離脱”するグループがちらほら出てきているようです。

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ロシアが総攻撃開始か。中国政府「在ウクライナ中国人に緊急避難勧告」の意味

岸田政権が入手していない重要な情報を、中国政府は掴んだのでしょうか。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、10月15日に中国外務省がウクライナ在住の自国民に対して、緊急避難勧告を発令したとのニュースを紹介。さらにこの動きが意味することを、ウクライナ紛争の戦況変化を交えつつ解説しています。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

 

中国外務省は在ウクライナ中国人に緊急避難勧告:日本は大丈夫か

ぶっちゃけ、ウクライナ情勢は風雲急を告げています。

クリミア大橋を誕生日の翌日に爆破されたプーチン大統領は堪忍袋の緒が切れたに違いありません。

スロビキン将軍を新たに対ウクライナ作戦の司令官に任命しました。

同将軍は別名「アルマゲドン大将」と呼ばれ、チェチェンやシリアで功績を上げ、「ロシアの英雄」称号をプーチン大統領から授与されています。

とにかく勇猛果敢というか、傍若無人の言動で軍内では最も恐れられている存在です。

たちまち、ウクライナ全土に向けてのドローン攻撃を開始しました。

それどころか、オデッサにあるウクライナの通信基地を精密誘導兵器で破壊することにも成功し、ウクライナ軍とNATO軍との通信を遮断したようです。

しかも、「これから難しい決断を余儀なくされる」と、意味深な発言を繰り出しています。

恐らく、これまで以上に大胆なウクライナ攻撃が行われそうな雲行きです。

そのせいでしょうか、ロシアと連携する中国の外務省は10月15日、在ウクライナ中国人に対して「非常事態に備え、速やかに国外への避難をするように」と異例の勧告を発令。

在ウクライナの中国大使館では中国人に向け「国外避難の支援を行う」と連絡しました。

すると翌16日には200人ほどの中国人が大使館経由で「国外退避」を申し込んだようです。

実は、中国はロシアともウクライナとも良好な関係を築いてきました。

中国が初の空母として就航させた「遼寧」はウクライナから輸入したものです。

ウクライナには多くの中国人留学生やIT関連のエンジニアが詰めかけており、キーウにはチャイナタウンもできたほどで、町の至るところで中国語が聞こえました。

変わったところでは、中国人の独身男性に、美人が多いことで有名なウクライナ女性を紹介する結婚相談所も活発に活動していたものです。

それだけ人的交流も盛んだったのですが、ここにきて中国政府が自国民に「事態の深刻さ」を理由に、早急に国外脱出を促す指示を出したことは要注意でしょう。

ロシアともウクライナとも特別な情報ルートを確保しているためと思われます。

一方、日本は欧米諸国に倣って、キーウにある大使館業務を再開したばかりです。

果たして、ロシアやウクライナの情報をどこまで正確に把握しているのでしょうか。

そもそも、頼みのアメリカからどこまで機微な情報を共有してもらっているのか、実に心もとない限りです。

2014年にロシアがクリミアを併合した時から、アメリカはウクライナとロシアの政府内に広範な情報網を形成したと言われています。

ぶっちゃけ、そこから得られる情報は日本にまったく提供されていないようです。

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ミサイル発射に「金正恩立ち会い」と報道。北が謎の沈黙を破った理由

今年に入り異常なまでの頻度でミサイル発射を繰り返すも、5月以降はその報道を一切行わなくなった北朝鮮。しかし10月13日、前日の発射実験の成功を伝える記事が労働新聞に掲載されました。なぜ北朝鮮は突如謎の沈黙を破ったのでしょうか。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では宮塚コリア研究所副代表の宮塚寿美子さんが、その理由を考察。さらにエスカレートする南北の軍事牽制の実態を伝えるとともに、それに起因する人的被害の懸念を記しています。

※本記事は有料メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』2022年10月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

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沈黙から一転 金正恩氏立ち合いでの戦術核搭載訓練と発表

北朝鮮のミサイル軍事発射が続いている。

10月13日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、金正恩(キム・ジョンウン)総書記の立ち会いのもと、朝鮮半島西側の黄海で長距離巡航ミサイル2発の発射実験が12日に行われ、成功したと伝えた。このようなミサイル発射に指導者が現地視察している報道は久しぶりである。

この実験では「ミサイルが楕円や8の字の軌道で2時間50分34秒飛行し、2,000キロ・メートル先の目標に命中した」としている。紙面に掲載された写真のミサイルを見ると、昨年9月に発射され1,500キロ飛行したとする長距離巡航ミサイルに形状が似ている。今回のミサイルは、今月9日までの15日間、弾道ミサイルを7回発射する訓練を行った「戦術核運用部隊に作戦配備された」ということで、戦術核の搭載を想定してすでに実戦配備されているとしている。

翌14日には、日本海と黄海に向けて多数の砲撃を行い「敵の挑発策動に改めて明確な警告を送ることが目的だ」と主張した。

韓国と北朝鮮は、2018年に南北の海上の境界線付近に定めた海域への砲撃は行わないことで合意している。しかし、北朝鮮はこれを無視したことになる。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が18日夜10時頃から、南西部の黄海南道から朝鮮半島西側の黄海に向けて約100発の砲撃を、18日夜11時頃には、南東部の江原道から日本海に向けて約150発の砲撃を、それぞれ行ったと発表した。

韓国軍合同参謀本部は、砲撃は南北の合意に明らかに反するとした上で「北の相次ぐ挑発は、朝鮮半島はもちろん国際社会の平和と安定を損なう行為だと厳重に警告し即刻中断するよう強く求める」とした。一方の北朝鮮軍の総参謀部は19日朝、国営の朝鮮中央通信を通じて報道官の声明を出し、韓国軍が17日から米軍も一部参加する形で実施している定例の野外機動訓練に対して「重大な警告を送るため、強力な軍事的対応措置として威嚇・警告砲撃を行った」と明らかにし、強くけん制した。

南北軍事合意に違反する北朝鮮の行為としては、2019年11月、黄海の北方限界線(NLL)に近い昌麟島からの海岸砲射撃、2020年5月の非武装地帯での韓国軍監視所銃撃がある。さらに、今月10月14日以降の砲撃が計8件もある。

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感度の高い女性が応援。なぜ宮迫博之の「牛宮城」は大繁盛しているのか?

開店前から炎上が続き、誰もがその行く末を気にかけていた、宮迫博之氏がオーナーを務める焼肉店「牛宮城」(ぎゅうぐうじょう)。しかし今年3月にオープンするやたちまち人気を集め、今や予約が困難なほどの繁盛店となっています。その成功の秘訣はどこにあるのでしょうか。今回、「牛宮城」のプロデュースを担当した焼肉店経営のプロ・本田大輝氏に話を聞いたのは、フードサービスジャーナリストの千葉哲幸さん。千葉さんはインタビューを通じて、「牛宮城」が顧客の支持を得た理由を分析・考察するとともに、宮迫氏と本田氏のパートナーシップを「理想的」と評しています。

プロフィール千葉哲幸ちばてつゆき
フードサービスジャーナリスト。『月刊食堂』(柴田書店)、『飲食店経営』(商業界、当時)両方の編集長を務めた後、2014年7月に独立。フードサービス業界記者歴三十数年。フードサービス業界の歴史に詳しい。「フードフォーラム」の屋号を掲げて、取材・執筆・書籍プロデュース、セミナー活動を行う。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社発行、2017年)。

開業前に大炎上した宮迫博之の焼肉店「牛宮城」は、なぜ予約が取りにくいほどの繁盛店になったか?

タレントの宮迫博之氏は昨年まで何かと炎上する存在であった。焼肉店開業プロジェクトもその一つで、昨年の夏に共同経営者となるべくユーチューバーのヒカル氏と決裂し、この構想はリセットされた。そして、宮迫氏が今年3月「牛宮城」(ぎゅうぐうじょう)を開業したことはよく知られている。「開業前に日本一有名な焼肉屋」というキャッチフレーズもつけられた。しかしこの焼肉店の話題はいま静かである。なぜだろうか。

富山の焼肉店企業と運命的な出会い

宮迫氏の店「牛宮城」はいま予約がなかなか取れない繁盛店となっている。17時オープンに合わせてエレベーターホールに予約客の行列ができ、約90席ある店舗は1日2回転している。この静かに大繁盛している背景には同店をプロデュースして運営を受託しているガネーシャ(本社/富山市、代表/本田大輝)という会社の手腕がある。

同社は富山市内に焼肉店「大将軍」を3店舗営んでいる。これらは客単価7,000円あたりで、地元の人々の「ハレの日」の需要に応えている。代表の本田氏は1987年5月生まれ。「大将軍」は現代表の本田氏の両親が立ち上げた店だが、本田氏が経営を引き継いでから多様な業態や高級バーガーの「SHOGUN BURGER」を展開するなど業容を拡大している。

本田氏が「牛宮城」のプロデュースを担当することになったきっかけは、昨年暮れに宮迫氏が「焼肉店をプロデュースしてくれる人を探します」と公表してからのこと。本田氏から「何かお役に立つことがあれば」と打診したところ、宮迫氏は富山の「大将軍」に食べに行き「おいしい」と絶賛した。

このころガネーシャでは渋谷に「SHOGUN BURGER」をオープンしたばかりで、この店舗は「牛宮城」の物件から30mも離れていない。宮迫氏はここのハンバーガーを食べてさらに感動。本田氏によると「宮迫さんは、このような当社との出会いに『運命を感じる』と言ってくださった」という。

本田氏はこう語る。

「宮迫さんには『炎上しやすい』というイメージがあるが、私は『炎上しない店をつくろう』と考えた。宮迫さんも『王道の焼肉店をやりたい』とおっしゃっていた。そして、コンセプトづくりにあたって私の知人のインフルエンサーやトレンドをつくっているたくさんの女性たちに話を聞くことから始めた」

捜査から1年ぶりに浮上。大統領選挙「資金疑惑」で荒れている韓国

韓国民主党の李在明氏の最側近である金容氏が逮捕されました。その理由と現在の韓国内部について、韓国在住歴30年を超える日本人著者が発行するメルマガ『 キムチパワー 』で詳しく解説しています。

李在明側近=金容、逮捕される

検察が大庄洞の収益金の一部が李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表の大統領選予備選挙資金に流れた情況をつかみ、最側近の金容(キム・ヨン、56)民主研究院(=共に民主党中央党所属の政策研究所)副院長を19日逮捕した。

検察の大庄洞(デジャンドン)捜査から1年ぶりに、不法大統領選挙資金疑惑が浮上したのだ。特に20日午前0時拘束期間満了で釈放される「キーマン」柳東珪(ユ・ドンギュ)前城南都市開発公社企画本部長が最近態度を変えて口を開き捜査が急進展した模様だ。柳東珪が口を開き始め、金容が逮捕されたことで李在明の拘束も時間の問題となったとみていいようだ。

ソウル中央地検反腐敗捜査3部(姜伯信部長検事)は同日、「金副院長に対して政治資金法違反の疑いで裁判所が発行した逮捕令状を執行した」と明らかにした。検察は同日午前、金副院長の自宅を家宅捜索したのに続き、午後、ソウル汝矣島(ヨイド)の民主党本部の事務室を弁護人立ち会いのもと家宅捜索しようとしたが、民主党議員らが1階占拠するなど阻止し支障を来たした。民主党は「金容副院長の自宅、車両だけでは足りず、野党第一党の党本部に家宅捜索を行った。類を見ない非道な行動だ」と反発した(犯罪者の家宅捜索のどこが「非道」なのか意味がわからないけれど)。

検察は、金副院長が昨年4月から8月まで、数回にわたって李在明代表の大統領選挙準備を名目に、大庄洞(デジャンドン)の民間事業者一味から計8億ウォンを現金で受け取ったものと見ている。

大庄洞の民間事業者であるナム・ウク弁護士が金を用意し、当時城南都市開発公社のチョン・ミニョン戦略事業室長を経て、ユ・ドンギュ前本部長がキム副院長に最終伝達したと把握した。ナム弁護士は天火同人(株)の4号所有者で、宅地開発利益金として1007億ウォンを配当された。

彼らはナム弁護士の自宅やユ前本部長とチョン前室長が天然肥料事業名目で同業して設立した「ユウォンホールディングス」事務室などで金をやり取りしたことが調査の結果わかった。検察は金副院長の資金使途、李代表との関連性などについて集中的に取り調べる方針だ。逮捕期限の48時間以内に逮捕状も請求する方針だという。

ファンに卵を投げつけられた王貞治の対応から学ぶ、リーダーのあり方とは

選手としても監督としても日本野球界を牽引してきた工藤公康さん。彼が大きな影響を受けたのは、あのホームラン王、王貞治さんでした。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、工藤さんが王さんに学んだリーダーのあり方を紹介しています。

工藤公康が王貞治に学んだリーダーのあり方

現役時代はピッチャーとして224もの勝星を重ね、11度の日本一に貢献。さらに監督としても7年間でチームを5度日本一へと導いた球界の雄・工藤公康さん。

その工藤さんが選手としても、指導者としても大きな影響を受けたのが、王貞治監督です。今も忘れられないという、王監督との感動逸話を『致知』でお話しいただきました。

対談のお相手は手術成功率98.7%を誇る小児心臓外科医・高橋幸宏さんです。

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高橋 「工藤さんは、広岡監督からアメリカ留学の機会をいただいたことが、野球に対する「価値感と使命感」を養う大きな転機になったといえますね」

工藤 「そうですね。広岡監督のことでいまでも強く印象に残っているのは、入団間もない年始の出来事です。1月4日に帰省先の実家でのんびり新聞を開くと、監督が前日に誰も寮に戻ってきていないのを見て、『やる気のないやつはやらなくていいんだ!』と激怒していたと報じてありました。

慌てて寮に戻ると、広岡監督が仁王立ちしている。挨拶もそこそこにユニフォームに着替えて練習を始めました。監督はそれから1日も休まず僕たちの練習を見に来ましたが、『練習しろ』とはひと言もおっしゃらない。選手に悟らせ、自分で動いてよくなっていく。『見る』ことの大切さを学びました。

改めて振り返ると、僕は会う方、会う方に支えていただいてきょうまで歩んできました。小中学校の先生や高校の中村監督がそうですし、プロになったばかりの若い頃は、広岡さんと、広岡さんの前の監督で球団管理部長だった根本陸夫さんが、僕を厳しく導いてくれる親のような存在でした。それから何と言っても、王貞治さんから受けた影響は大きかったですね」

離婚後に配偶者から「年金の50%がもらえる」は誤解だと知っていましたか?

離婚後の年金分割について、配偶者から50%もらえるという認識を持っていませんか?実はそれ、誤解なんです。今回のメルマガ『事例と仕組みから学ぶ公的年金講座 』では、著者で年金アドバイザーのhirokiさんが、  正しい離婚分割の分割方法について解説しています。

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離婚後に元配偶者から貰える厚生年金記録の誤解と現実

こんばんは!年金アドバイザーのhirokiです。

1.離婚分割は年金記録のどこを分割するのか

平成19年4月から始まった制度に年金の離婚時分割があります。

離婚した後に配偶者から50%の年金が貰えるという認識をもってる方が大半なのですが、実際に離婚分割をしようとする時に、実は厚生年金記録のみを分割するものであるという事を理解されます。基礎年金自体は個人に与えられた最低限の年金であり、個人単位の年金なので分けてもらう事は出来ません。

離婚時分割の計算自体は、過去の厚生年金記録を分割して計算するため、年金額計算をする時は非常に細かで面倒な計算をします。

とはいえですね、過去の膨大な気が遠くなるような年金記録を変更するので、職員が手計算をするのではなく年金機構のコンピューターが計算してくれます。

正式な計算はやや複雑なので、出来るだけ簡単に説明すると以下のような形です。

例えば厚生年金加入中の夫が今月51万円(標準報酬月額50万円)と、賞与60万6,500円(標準賞与額60万6,000円)貰いました。妻はパート収入月額5万円ありました(厚生年金には加入していない)。

この夫婦が離婚分割するとしたらどこを分割するのかというと、標準報酬月額とか標準賞与額の部分のみです。

妻はこの月は厚生年金加入してないので、本来は国民年金の基礎年金のみにしかなりません。

しかし、夫の標準報酬月額50万円の半分である25万と、標準賞与額60万6,000円の半分30万3,000円を分割してもらう事で妻も厚生年金を貰う事が出来るようになります。

よって、妻も今月は標準報酬月額25万円と標準賞与額30万3,000円をゲットする事になったという事ですね。

年金額としては、(25万円+30万3,000円)÷1ヶ月×5.481÷1,000=3,030円(1ヶ月分の老齢厚生年金)を妻自身の基礎年金と一緒に貰う事が出来ます。

ただし、離婚分割は離婚した後の2年以内に行うので、離婚前にあらかじめ事前に分割するという事は出来ません。

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小室圭さん 次は政界進出か?NY司法試験合格で始まった外務大臣への道、眞子さんと歩む大逆転の人生スタート

NY司法試験に挑んだ小室圭さんが、3度目の正直でついに「合格」を果たした。これで、晴れてニューヨークの弁護士としての活動がスタートできることになる。今まで散々マスコミに叩かれながらも、決して挫けることがなかった小室さん。その強いメンタルは「弁護士よりも政治家に向いているのではないか」という声も多いようだ。

耐えに耐えて大逆転! バラ色の弁護士生活が始まる

2度の不合格の屈辱に耐えて、やっと合格の栄光を掴んだ小室さん。 National Association for Law Placementの大規模調査によると、小室さんが所属するLS法律事務所クラスの弁護士の初年度の基本給は、1ドル150円換算では約2500万円で、平均ボーナスは約1000万円以上になるという。

初年度だけで3500万円の年収となるので、年間約800万円以上と言われるマンションの家賃も楽々支払うことができ、貯金も余裕でできる。今までの家賃の支払いにも窮する状態から、一気にバラ色の生活へと逆転できそうだ。

そんな小室圭さんだが、早くも将来的に日本へ帰国し、政界へ進出するのでは?という声がささやかれている。得意の英語を活かした「外務大臣」も夢ではないのかもしれない。

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なぜ小室さんは将来「政界進出」の可能性大なのか?

アメリカのロースクールを卒業して、日本の政治家に転身するケースは意外に多い。

滋賀県の大津市長を2期務めた越直美氏は、ハーバード大学ロースクールを卒業後、ニューヨーク州司法試験に合格し、ニューヨークの法律事務所に勤務していた。

NYの司法試験に合格した弁護士は、まず日本の司法試験に合格してから、しばらく日本の法律事務所で勤務したあとに海外のロースクールへ通うケースが多いようだ。

「行列のできる法律相談所」で知られる弁護士の丸山和也氏は、日本で弁護士資格を取得後、ワシントン大学のロースクールで学び、3年間ロサンゼルスの法律事務所に勤務している。そして参議院議員を2期務め、3期目の選挙で落選し、いまは弁護士に復帰している。

NY司法試験に合格し実際にアメリカの弁護士事務所に務めていた越元・大津市長にしても、勤務期間はわずか1年。しかし、アメリカのロースクールに通っていたという経歴は、日本では司法試験に合格していなくても十分な肩書になるようで、その経歴を冠として活用して政治活動をする方が得策のようだ。

現にNY司法試験に合格している清原博氏にしても、アメリカの法律事務所の勤務期間は3年間。小室さんの場合はアメリカの法律に詳しい弁護士として、アメリカでも日本でも仕事には困らないだろう。

あらゆる面で「政治家向き」な小室圭さん眞子さん夫妻

小室さんが政界にチャレンジし当選したとして、のちに大臣に就任するとしたら、ピッタリなのが「外務大臣」ではないだろうか。

その理由としてあげられるのが、語学力とコミュニケーション能力

NY在住でロースクールに留学し、大手法律事務所で務めた経験は伊達じゃない。事務所にも溶け込んでいたようなので、コミュ力も高そうだ。アメリカをはじめ百戦錬磨の政治家と対等に渡り合っていけるに違いない。

何度も試験に落ちても事務所を追い出されないようになるには、よほどの懐柔力がなければ難しいだろう。フードデリバリーの受け取り係をこなしている小室さんなら、新人政治家になっても先輩のパシリもなんなくこなせるだろう。

次に、行動力と実行力

一般人であれば、「皇族の女性」と聞いただけで声をかけるのさえ物怖じするが、小室さんの辞書には「遠慮」という文字はないらしい。その図々しさで見事、眞子さんを射止めたのだから、その行動力は大したものだ。法学部出身でもないのに「NYの司法試験に挑戦する」と公言し、2度も不合格になってもめげずに挑戦し続ける。常人ではなしえない打たれ強さで、たとえ国政選挙で何度も落ちても出馬するに違いない。

そして文章能力。小室さんは論文で何度も賞を獲得しており、法律助手としても論文の腕を買われているようだ。結婚前の知人からの借金問題の弁明論文が印象に残っている人も多いだろう。何を言っているか分からなくても分量で反論の余地を与えない論調は、選挙演説でも国会の答弁でも能力を発揮できるに違いない。

最後は、やはり皇室出身の「妻の威光」だろう。眞子さまの背後にある菊の御紋には、世襲政治家など黙ってしまうに違いない。

エンジェル投資家・古川健介氏が語る「起業家からの微妙な連絡あるある」スタートアップがけんすうを口説いて資金調達するコツとは?

『したらば』『nanapi』など著名ネットコミュニティの生みの親で、アル株式会社代表取締役の“けんすう”こと古川健介氏は、創業したばかりのスタートアップ企業に出資する「エンジェル投資家」でもあります。ただ、そんなけんすう…

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ものまね芸人 コロッケ「一口1億円」投資詐欺に加担か?「コロッケさんが来たから信じた…」被害者が騙されたワケ

80年代に「お笑いスター誕生」でデビューし、かつては「ものまね四天王」の一人に数えられた人気者で、62歳を迎えた今もなおテレビや映画、舞台、警視庁の防犯ポスターなど多方面で活躍を続けるタレントのコロッケ(本名・瀧川広志)。そんなコロッケになんと「詐欺師」まがいの人物に広告塔として利用され、巨額投資詐欺の片棒を担いでいる疑惑が浮上しています。ジャーナリスト・山岡俊介氏が主宰するメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』では、過去2回にわたってコロッケに近づく怪しい人物の動向を紹介。さらに最新号で、被害者が「コロッケのファンだったので信用した」と証言し、東京地裁から約1億円の支払い命令が出たという投資詐欺まがい事件の全体像を報じています。

※この記事はメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』2022年10月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料お試し購読をどうぞ。

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投資詐欺まがい、コロッケの「パートナー」に約1億円の支払い命令

この連載第96回97回で報じたように、大物お笑タレントのコロッケの事業パートナーといってもいい斉藤大氏が、1億円近い資金を借りながら返済せず、今年4月、東京地裁に提訴されていた件だが、9月12日に判決があり、原告の請求額満額の9217万円8033円と、内9134万円7091万円につき2020年7月1日から支払い済みまで年2%の利子を払えとの命令が出た。

これだけのことで、“コロッケのパートナー”との表現は可哀そうと思う読者もいるかも知れない。

しかし、コロッケはこのトラブルの件を知っているし、原告(被害者)はコロッケと斉藤氏は極めて親しいという。また、この借金は投資詐欺紛いの内容だったと知れば、可哀そうともいってられないのではないか。

原告が斉藤氏に1億円を貸したのは2015年6月25日(弁済条件は同年8月24日までに一括返済。年利2%で。期日までに返済なしも、20年6月末までに710万円だけ弁済)。

まず、なぜコロッケがこのトラブルの件を知っているかというと、期日までに返済がない、また斉藤氏に連絡が取れないことから、思い余って原告は2019年にコロッケに電話したという。

すると、コロッケは「ボクはもう斉藤とは縁を切ったので、言って来ないで下さい」といわれたという。しかし、既報のように、その後の20年10月、コロッケを販売する「コロッケエンターテイメントフード」(東京都港区)を斉藤氏は設立、そしてコロッケは同社取締役になっているのだ。

それから、原告がコロッケと斉藤氏と極めて親しいと思ったのは、2018年ごろ、返済の件で、東京・原宿の喫茶店で原告と斉藤氏が会っていた際、コロッケが店にふらりと来て約1時間も話をしたからという。

「“斉藤さんに電話したら、ここにいるとわかったので”とコロッケはいい、原告と斉藤氏のいる喫茶店に予告もなく入って来たと。原告はコロッケのファンだったので信用したと。しかし、今から思えば、返済を猶予してもらうためにコロッケも一役買った可能性さえあるかも」(告発者)

では、投資詐欺紛いの内容とは?

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