もし従業員がコロナに感染したら、休業手当を支払う義務はある?

さまざまな業界に及んでいる、新型コロナウイルスの影響。売り上げ激減で先が見えない状況の中、業績が苦しい会社は多いと思いますが、しかし、経営者を悩ませていることはそれだけではないようです。今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では著者で社会保険労務士の飯田弘和さんが、企業が定期的に行うことが義務付けられている健康診断や安全委員会等の実施について、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため特別に認められている措置を紹介しています。

健康診断の実施等について

新型コロナの感染拡大の影響がいろいろなところで出ています。経営者にとっては、日々たいへん頭を悩ませ、難しい決断を迫られているのではないでしょうか?今回は、新型コロナの影響による定期健康診断や安全委員会開催の実施延長についてお話ししていきます。

会社には、従業員を雇い入れる際に健康診断を行うことが義務付けられています。また、1年に1回、従業員に対し定期健康診断を行うことも義務付けられています。今回のコロナ感染拡大の予防のため、コロナの状況をみながら、あらためて健康診断時期を決定していくのがよいでしょう。

ちなみに、定期健康診断にかかった時間を労働時間として扱う義務はありません。ですから、所定労働時間外や休日に健診を行っても、かかった時間分の賃金を支払う必要はありません。もちろん、健診の時間を労働時間として賃金を支払う、あるいは、労働時間の途中で行った場合に賃金控除をしないということであれば、それはまったく問題ありません。実際には多くの会社で、健康診断の時間についても賃金を支払っているのではないでしょうか。

ここで注意していただきたいのが、健康診断にかかる費用(健診料)については、会社が負担する義務があります。また、会社は、健診結果を5年間保管する義務があります。さらに、労働者が50人以上の事業所では、「定期健康診断結果報告書」を労基署に提出する必要があります。

次に、安全委員会等の開催について。安全委員会、衛生委員会については、月1回以上の開催が義務付けられています。しかし、コロナの影響を考え、直接集まることなくテレビ会議等によって行うことや開催を延長するといった弾力的な運用も許容されています。また、衛生委員会については、コロナ感染拡大予防に向けての調査審議を行うなどの積極的な対応が求められています。たしかに、今回のコロナ感染拡大の防止に、衛生委員会の果たす役割は大きいかもしれません。

最後に、もし従業員がコロナに感染し発症した場合、その従業員に休業手当を支払う義務はありません。しかし、それが業務や通勤に起因するものであれば、労災保険からの給付対象になります。業務に起因する発症であれば、会社には死傷病報告の義務があります。労災保険の対象とならなかった場合でも、健康保険の被保険者であれば、要件を満たすことで傷病手当金が支給されます。従業員がコロナに感染し発症した場合には、労災あるいは傷病手当金受給の手続き等を会社が積極的に進めていくことで、従業員との信頼関係が深まるのではないでしょうか?

会社にとっても従業員にとっても大変なときです。もっと言えば、日本にとっても世界にとっても大変なときです。しかし、希望を捨てることなく、労使が協力し、場合によっては痛みを分かち合いながら、この困難を乗り越えていきましょう。

image by: Shutterstock.com

米国が遂に「中国打倒」を宣言。日本が「戦勝国」になる条件は?

互いの総領事館の閉鎖にまで至るという、かつてないほどの高まりを見せている米中の対立。覇権を争う大国の板挟みになった日本は、どの方向に舵を切るべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、「日本が果たすべき義務」を明記しています。

ポンペオ長官、【中国打倒宣言】!

歴史的な瞬間が近づいています。日本は、戦勝国になるのか?それとも、また敗戦国になるのか?なんの話でしょうか?

歴史的ポンペオ演説

アメリカのポンペオ国務長官は7月23日、カリフォルニアで【歴史的演説】を行いました。大げさではなく、【歴史的演説】です。何を語ったのか?日経新聞2020年7月24日(「『共産主義の中国 変えなければ』米国務長官の演説要旨」)を参考にしてみましょう。

中国との闇雲な関与の古い方法論は失敗した。我々はそうした政策を継続してはならない。戻ってはならない。自由世界はこの新たな圧政に勝利しなくてはならない。

ポンペオさんの【中国打倒宣言】です。

ニクソン元大統領はかつて、中国共産党に世界を開いたことで「フランケンシュタインを作ってしまったのではないかと心配している」と語ったことがある。なんと先見の明があったことか。

 

今日の中国は国内でより独裁主義的となり、海外ではより攻撃的に自由への敵意をむき出しにしている。トランプ大統領は言ってきた。「もうたくさんだ」と。

(同上)

「中国 = フランケンシュタイン」だそうです。そして、ポンペオさんは、習近平についても遠慮なく語ります。

(中国共産党の)習近平総書記は、破綻した全体主義のイデオロギーの真の信奉者だ。中国の共産主義による世界覇権への長年の野望を特徴付けているのはこのイデオロギーだ。我々は、両国間の根本的な政治的、イデオロギーの違いをもはや無視することはできない。
(同上)

「習近平 = 全体主義イデオロギーの真の信奉者」だそうです。「いいえ、違います!習主席は、真の民主主義者です!」という人は、世界に一人もいないでしょう。そして、彼は「世界覇権」を狙っているそうです。もちろん、これも「その通り」でしょう。でなければ、「南シナ海は、全部中国のもの」などと、とんでも主張はしないでしょう。ちなみに中国は、「日本には沖縄の領有権もない!」と宣言しています(後述)。

いま行動しなければ、中国共産党はいずれ我々の自由を侵食し、自由な社会が築いてきた規則に基づく秩序を転覆させる。1国でこの難題に取り組むことはできない。国連やNATO、主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)、私たちの経済、外交、軍事の力を適切に組み合わせれば、この脅威に十分対処できる。
(同上)

まさに。

ソ連傘下の国々は、すべて共産党の一党独裁でした。中国が覇権国家になれば、傘下の国々は、当然「一党独裁体制」になることでしょう。香港がそうなってしまったように、言論の自由はなくなります。あなたが中国や、中国の支配下に堕ちた小日本省政府を批判すれば、逮捕されることになる。信教の自由もなくなります。ダライラマがインドに亡命せざるを得なかったように、天皇陛下もアメリカに脱出せざるを得なくなるかもしれない。将来は、日本語の使用が禁止される可能性もある。

少数民族である日本人女性は、「不妊手術を強制される」可能性があります。ウイグル女性がそうされているように。ニューズウィーク7月8日付に、「ウイグル女性に避妊器具や不妊手術を強制──中国政府の『断種』ジェノサイド」という驚愕の記事があります。この記事によると、中国政府は、ウイグル人女性に「不妊手術」を強制している。一部引用します。

中国西北部の新疆ウイグル自治区では2017年以降、ウイグル人、カザフ人などテュルク系の少数民族が最大で180万人強制収容所に入れられた。これはホロコースト(ナチスのユダヤ人大虐殺)以降では世界最大規模のマイノリティー排除の暴挙である。亡命ウイグル人らはこの動きを「文化的なジェノサイド(集団虐殺)」と呼ぶ。

強制収容所に入れられていた女性たちが所内で注射を打たれ、その後に月経周期が変わったり、なくなったりしたことを語り始めたのは2018年以降のことだ。収容される前にIUDの装着や不妊手術を強制されたという証言もあった。

 

公表されたデータを見ると、2018年に新疆ウイグル自治区における人口の自然増加率(出生と死亡の差。移住は含まない)は急減している。

 

ウイグル文化の中心地であるカシュガル地区とホータン地区の人口の自然増加率は2015年の1.6%から2018年には0.26%と、実に86%も減った。一部のウイグル人地域では、2018年には死亡数が出生数を上回った。2019年には自治区全体の出生率は24%低下し、とりわけ少数民族地域では30~56%も低下した。

 

一方、中国全土の出生率は2018年から19年にわずか4.2%低下しただけだ。

(同上)

もし日本が中国の支配下に入れば?中国が、「ウイグルには厳しいけど、日本には優しくしよう」となる理由はありますか?もちろん、ありません。ポンペオさんは、結論を言います。

志を同じくする国々の新たな集団、民主主義諸国の新たな同盟を構築するときだろう。自由世界が共産主義の中国を変えなければ、中国が我々を変えるだろう。

 

中国共産党から我々の自由を守ることは現代の使命だ。米国は建国の理念により、それを導く申し分のない立場にある。ニクソンは1967年に「中国が変わらなければ、世界は安全にはならない」と記した。危険は明確だ。自由世界は対処しなければならない。過去に戻ることは決してできない。

(日経新聞 7月24日「『共産主義の中国 変えなければ』米国務長官の演説要旨」)>

これはアメリカの【反中バランシング同盟を率いる宣言】です。

満員電車の咳は気にするのに、レジの金銭手渡しを気にしない矛盾

新型コロナウイルスが猛威を振るう今、出入り口に消毒液を置く店舗が多く見受けられます。しかし、「果たしてそれで充分なのか」とするのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは自身の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で今回、「声」として上がってこないお客様の要望を汲み取ることの重要性を説いています。

話題にすらならないこと

世の中には、表立って話題にすらならないようなことというのがたくさんあります。当の本人たちにとっては、死活問題レベルの重要なことだったとしても、社会的な関心が低かったり、全体の分母に対する割合があまりに少ないことで、話題に上がる機会がほとんどないようなもののことです。

ですが、物を売る側、店や販売員としては、こうした話題にすらならないようなことに対して、どうするか、どう動くかを考え続ける必要があると思います。そこに、その店や販売員ならではの解決策などが出てくれば、そこで悩むお客様からすれば大きな選択肢になるからです。

例えば、今のご時世、衛生に関してはとても敏感になっている人がいますよね。例のウイルスの影響が大いにありますが、接触感染も起こってしまうということで、どこの店にも消毒液が置いてあったりします。

しかし、どの店でも発生する「金銭授受」に関しては、そんなに話題にはなっていません。相手と接触することで感染の可能性があると言われているのにもかかわらず、お店で最も相手と接触する可能性が高いレジ周りでの金銭授受については、危険だと言っている人はほとんどいないわけです。もしかすると、いるのかもしれませんが、表立って話題にはなっていないように感じます。これも一つのポイントです。

あるパン屋さんでは、食品を扱うということもあって、レジでの金銭授受を販売員とお客様の間で行なう必要がないように、レジに自動支払機が設置されています。よくスーパーなんかにあるアレなのですが、通常のパン屋の会計オペレーションの中での「金銭授受」の部分だけを、手渡しでする必要がないようになっているのです。これによって、感染リスクも避けられますし、パンという食品を扱う上での衛生面も安心感が得られています。当然、そういうことを気にしているお客様は、「ここなら衛生面は大丈夫」という感覚を持って買い物に来ているわけです。これも、話題には上がっていないけれど、お客様がどこかに不満や不安を持っていることへの解決策を提示できている良い例だと感じます。

こうした世の中的に大きく話題に上るようなことはなくとも、お客様がどこかで小さな不満や不安を抱えていることはあります。それを見つけ出し、解決できる策を講じてお客様にとってより良いサービスを行なう。これもまた、とても重要なサービスではないでしょうか。

今日の質問です。

  • あなたの店のお客様が、話題にはならないけれど抱えている小さな不安や不満にはどんなことがありますか?
  • それらを解決するための策として、どんなサービスが考えられますか?

image by: Ned Snowman / Shutterstock.com

現役精神科医が分析。何が三浦春馬さんを追い詰めてしまったのか

日本国内のみならずアジア各国に大きな衝撃をもたらした、三浦春馬さん(30)の死。多くの人に愛され、将来を嘱望されていた人気俳優の急死を巡ってはさまざまな報道がなされていますが、専門家はどのように受け止めているのでしょうか。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、現時点までに報じられている記事内容などから、三浦さんを苦しめていたかも知れないその「原因」を、医療者の視線で分析しています。

三浦春馬さんとうつ病の関係

こんにちは。ゆうきゆうです。

先日、俳優の三浦春馬さんが亡くなられました。それにたいして、様々な記事やコメントが発表されています。

状況については詳しくわかりませんし、詳細な情報は、親しい方やご家族しかご存じないと思います。

そのため今回は、自分が読めた範囲の記事やコメントの内容から、分かることを書かせていただきます。

まず、三浦さんを知る周りの人たちのコメントには「悩んでいるようには見えなかった」「いつも明るくて、自殺するそぶりなどなかった」という内容が多くありました。

うつ病の方が、直前まで悩みやつらい気持ちを周囲に打ち明けられず、そのままどうしようもなくなって自殺されてしまう…というパターンは多いのですが、三浦さんもまた、周囲には苦しんでいる姿を見せられず抱えこんでしまった可能性があるのではないでしょうか。

特に「明確なトラブルや悩み」が周囲から見てハッキリしていないのでしたら、純粋に気持ちが抑うつ的になっていた可能性もあります。

また、当院もふくめて、うつ病になってメンタルクリニックに掛かる患者さんは、女性の方が男性よりも多いものです。

しかしこれは、男性の方がメンタル的に強く、うつになる確率が低いという意味ではありません。

うつ病の男女の発症率は同じくらいなのですが、そのときの行動が、男女で異なるのです。

例えば女性は、つらくなった時は、すぐに周囲に相談したり、メンタルクリニックに行ったりすることが多いので、小さく発散をしやすいものです。

しかし男性は「人に弱みを見せるのは恥ずかしい」と考え、一人で抱えこんでしまうことが多いのです。そのためどうしようもなくなり、自殺してしまう…ということが多くなります。実際、自殺率は男性の方が高くなっています。

また、青年~壮年期を対象とした調査により「日常的に飲酒している男性は、飲酒していない男性より自殺率が高い」ということが分かっています。

過去の記事やコメントを拝見したところ、三浦さんも普段からよくお酒を飲まれていたようなので、これも要因の一つかもしれません。

周りの人に相談できず、うつ病が進んだ結果、自殺を選んでしまった…。そんな風に推察することもできます。

非常に悲しい出来事です。

皆さんの周りでも、ご家族や友人などでお酒をよく飲み、あまり周囲とコミュニケーションを取らない方がいたら、この可能性がありえる、と一度でいいので考えてみてください。

そしてもし、わずかでも気になったら、「最近どう?」と一言でも声かけをしてみていただけますと、何か変わるかもしれません。

最後になりますが三浦春馬さんのご冥福をお祈りしております。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

「コロナ割引」をする店にがっかり。本当に今やるべきこととは?

新型コロナウイルスの影響で今、大打撃を受けている飲食業界。そんな中で少しでも来店客を増やすため、値引きや新たなサービスをアピールするお店も見られますが、果たしてそれは「正解」なのでしょうか。今回の無料メルマガ『飲食店経営塾』では著者で飲食店コンサルタントの中西敏弘さんが、このような状況でもお客様を集めている店舗の特徴を分析・紹介しています。

「価値」を売る店であれば、自店の「価値」を伝えるべき!

コロナウィルスの影響が甚大な飲食店。そんな中で少しでもお客様に来店してもらいたいと色々な投稿をFBでも拝見します(コロナの影響の前からやっている人もたくさんいますが)。

  • 半額セールやってます!
  • 今週の日曜は、1500から営業中!併せてハッピーアワーも実施してます
  • ご来店の方には、1品サービスします!

なんて投稿をたまに見かけるのですが、少し残念な気持ちになります。というのは、単に「値引きしてます」「時間早く延長してます」「サービスします」というだけの案内だけで、工夫が足りないからです。

逆に言えば、「値引きする」「時間を延ばす」「サービスする」ということしかできないから、集客に苦戦しているとも言えるのではないでしょうか?

きっとこんなご時世でも、お客様がそこそこ入っている飲食店はあります。そんなお店は、

  • 定期的に新商品を投入している
  • 日々、商品・接客の改善をしている
  • 商品にこだわりがある
  • 接客もお客様のシーンを考えて、さりげない接客をしている
  • お客様が驚く商品がある
  • 他では楽しめない商品がある(ありきたりの商品ではない)
  • 店のコンセプトにあった商品がある
  • どんなシーンで使えばいい店なのか、すぐにイメージがつく

などなど、お客様目線、コンサルタント視点で見ると、上記のようなこと(これら以外もたくさんありますが…)を確実に実践しているように感じていますが、これらは、「自店の価値」をいかに高めるかということを考えた行動なのです。

僕は、「値引き」自体が悪い事ではないと思います。また、早い時間帯に「割引」することも決して悪い事ではないと思います。でも、自店が「価格」ではなく、「価値」を売る店であれば、「値引き」や「割引」は、戦術的に間違っていると言っていいでしょう。

つまり、「価値」を売る店なのであれば、自店の「価値」を伝える取り組み(投稿)をもっとすべきだということです。「値引き」を考えるなら、

  • こんな方法で仕込みをしています
  • この素材は、これだけ貴重なんです
  • こんな方法で食べるとより美味しいです。
  • 内緒ですけど、これとあわせると、美味しさが倍増します

などなど、その商品が持つ「価値」を伝えた方がいいでしょう。

早い時間帯からの、集客を考えるなら、「値引き」などせず、

  • 「先日、なかなか入らない●●が手に入りました。これを××に調理してみました。でも、少ししかないので、先着5名さまだけ提供します」
  • 以前から仕入れたいと思っていたワイン、手に入りました!これをグラスワインで楽しめるようにしました。ただ、2本しかないので、早い者勝ちです!」
  • 「今週の日曜は、15時オープンにしました!せっかく早い時間からオープンするので、普段行っている〇〇の仕込みを特別に公開します!家でも〇〇を楽しみたいと思っていた方は、ぜひ!ちなみに同業者はご遠慮ください(笑)」

などなどの手段で、「早く行った方がというもの」を作ってみてはどうでしょう。いわゆる「希少価値」をアピールするということですね!

こんな感じで、集客のために、「何か行動する」「何かアピールする」ことは大切なのですが、もう一深掘りして、「自店の価値」をどう伝えるかということを考えてみてはどうでしょう?

もちろん、常日頃からこういった取り組みをしていないとすぐに結果がでるような取り組みではありません。しかし、店を「永続的に」経営することを考えるのであれば、常日頃から「価値」を高める取り組みをしていないと、店を「永続的に」経営することは絶対に不可能です。

きっと、こんなご時世でも「お客様は入っているなあ」などど思うお店は、これまでに「価値向上」のために取組みをこれまでずっと続けたきたお店だとも言えるでしょう。

もちろん、「今」の対策も必要ですが、「今」のことだけをやっているとずっと「今」を追いかけるだけです。「未来」のことも考えて、「価値」を高める、そして、「価値」をどう伝えるのかも考えてみてはどうでしょうか?

image by: Shutterstock.com

【書評】文政権発足から二年。韓国人よ、これが望んだ韓国か?

元駐韓大使として、さまざまなメディアで活躍中の武藤正敏氏。そんな武藤氏が、韓国からの壮絶な集中砲火を浴びた前著に引き続き上梓した、刺激的なタイトルの一冊が話題となっています。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、そんな書籍を紹介。タイトル同様、内容も刺激的のようです。

偏屈BOOK案内:武藤正敏『文在寅という厄災』

91GjiUwq3oL文在寅という厄災
武藤正敏 著/悟空出版

「世界一反日」で「世界一親日」なのが韓国人だという。確信的に文在寅大統領を支持している革新層はごく一部で、40%台の支持層の中には恐らく25%程度、「何となく文在寅は信頼できる」「保守はもう信頼できない」という消極的な支持層がいて、彼ら普通の韓国人は、日本人が危惧しているような「反日」ではない。彼らにとってのリアルな日本は、彼ら自身の日常にあるという。

元特命全権大使が韓国を徹底批判した前著『韓国人に生まれなくてよかった』は、韓国からの壮絶な集中砲火を浴びた。しかし著者は「嫌韓」書籍を書いたつもりは毛頭なく、韓国に長年縁のある外国人の立場で、文政権の施策が韓国に何をもたらすかを予測し、本質を解明しようとしたものだった。批判する立場にないはずの人間から批判されたと、韓国マスコミは怒り狂った。

「苛烈な競争に勝ち抜いても報われにくく、能力よりも生まれに左右され、大統領になれば逮捕されるような苛酷な韓国社会は、私のようなか弱い人間にとっては厳しすぎる」という意味を込めたもので、もとより韓国人を差別する意識などなく、そういう意図でないことは読めば分かる。将来の日韓関係が抱えるリスクを知らしめた好著だった。まさに今、その通りの韓国になっている。

著者は韓国人に問いかけた。「これは、あなたが望んだ大韓民国ですか?」。あれから2年が過ぎ、そろそろ目の前にある現実に対して、冷静に向き合える時期が来たのではないか。少なからぬ韓国人はそう考えているはずだ。文在寅政権の失政を、韓国の長い歴史において前向きに役立てることができる。

  1. 「理念」「正義」だけでは、国民を幸せにする政治はできない
  2. 自分だけに都合のいい政治家は信用してはいけない
  3. 言い訳ばかりで無能な政治家を指導者に選んではいけない
  4. 二枚舌を使う政治家は信用してはならない
  5. 現実を顧みない大統領には期待できない

これは保守か、革新かの話ではなく、政治家の資質、レベルとしての問題である。この大切な原則を体感できるのであれば、現状の辛酸も、将来の薬になるかもしれない。余計なお世話だが(じつは日本の望ましい近未来のためにも)、はっきり言わなければならない。軍事政権を経て民主主義を獲得した韓国人は、いま独裁の文政権を選択した責任を取る時期に来ている。

自ら勝ち取った民主主義を裏切る政権を支持してしまった、その構造を検証し、反省すべきである。このままでは金王朝の「統一朝鮮」になってしまう。いまなら、まだかろうじて間に合う。日本は是々非々で、主張すべきは主張しながら韓国の行く末を見つめるしかない。ところで、在寅政権の失政から得た5項目って、5を首相に変えればすべて日本にもあてはまるではないか。

編集長 柴田忠男

image by: Subodh Agnihotri / Shutterstock.com

なぜ、家事が嫌いな人ほどやり始めるとトコトンやってしまうのか

毎日ルーティーン化している家事は別ですが、草むしりや大工仕事など、たまにしかやる必要がない面倒くさい家事があります。そんな家事に限って、重い腰をあげてやり始めると延々とやり続けてしまう…そんな経験はありませんか? 今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者の真井花さんによると、家事が嫌いな人ほど1回あたりの家事時間が長いといいます。そんなアンケート結果から導きだした真井さんの結論と解決法とは?

初動が重たい

さて、本日は始めの一歩のお話。

ちょっと前のことです。バビーが草むしりしていたんですよ。カンカン照りのあっつい午後に。

あ、バビーって義母のことです。オットが命名したんです。マ●ーほど可愛くないけど、バ●アみたいな憎々しさがなくて、ちょっといいんじゃないかと思っているんですがどーですかね( ̄∇ ̄)

で、そのバビー。家事が嫌いで面倒くさがりなんですが、一度始めたとなるともう大変。止めドキがフツーと違っていて、すぐに数時間半日くらいやっちゃうんです。そのときも、2時間以上草むしりしていましたね。

で、翌日あたりから背中や首筋が痛いと。日焼けなんですが、そりゃもう火焼けレベル。あんなカンカン照りの昼過ぎに、陰一つない場所に2時間もいれば、そりゃこういう結果よね。いやいや、ちゃんと声をかけているんですよ。でも、止めないの。

こういうやり方の人って、身近にもいませんか?めったにやらないけど、やり出すとタガが外れたみたいにやって最後まで終わることなく、時間切れ。で、次にやるのは半年後…みたいな。

これ、家事が苦手・嫌いな人の典型例なんですよね。アンケートによると

・家事が嫌いな人ほど、1回当たりの家事時間が長い

傾向があるんだそうです。逆に言えば、家事が好き・得意な人ほど1回あたりの家事時間が短いということです。

これ、なんとなく納得できませんか。家事に限らないでしょうが嫌い・苦手なものは、始めようと決意して、立ち上がるまでに

・全精力を使いきってしまう

んでしょう。

・やらなきゃきゃやらきゃややらななきゃーーー!!
・やるぞややぞやるるやぞやるぞるぞ!やるぞ!!やるぞぉおぉ!
・ふんっっ!

みたいな感じ。初動が重たいっていうんですかね。

北朝鮮に戻った脱北者がコロナ感染。韓国に責任押しつけ戦略か?

新型コロナウイルスへの感染が疑われる脱北者が韓国から北朝鮮の南西部・開城(ケソン)へ戻ったとされる問題で、聯合ニュースは26日、「脱北者が軍事境界線を越えたことを確認した」とし、韓国当局が「京畿道金浦市在住の20代男性について調べを進めている」と報じた。

北朝鮮へ戻った脱北者が新型コロナに感染

南北境界に近い開城市で新型コロナウイルスの感染疑いが見つかり、北朝鮮は24日午後に同市を完全封鎖していた。

金正恩(キム・ジョンウン)委員長は開城地域の非常事態を宣言。「非常事態に直面した現実を厳重に受け止めなければならない。防疫危機を打開し、人民と祖国の安全を死守しよう」と呼びかけたと、26日付の日本経済新聞が報じている。新型コロナ感染者が発生した可能性を北朝鮮が認めるのは初めてだ。

当初韓国当局は、コロナ感染拡大の責任を韓国に転嫁する意図があるとし、北朝鮮の主張に否定的だった。しかし、調査の結果、3年前に泳いで韓国入りした20代の男性と連絡が取れておらず、この脱北した男性の可能性が高いと見られている。

コロナ感染者を初めて認めた金正恩委員長の狙いとは?

これまで北朝鮮は隔離者の存在は認めていたものの、新型コロナウイルス感染者はいないとしてきた。その主張を一転させるような今回の発表。この男性が本当に感染しているのかどうかはわからない。もしかしたら、感染はしていないが、脱北者のせいにすることで、すでに蔓延しているコロナ感染を韓国の責任として押し付けようとしているのかもしれない。

真意は定かではないが、金正恩委員長が何かしらの政治的意図でこの脱北者を利用しようとしていることは明らかだ。医療体制が脆弱な北朝鮮。これを機に、コロナ防疫が成功したと言われている韓国から、医療援助を得ようとしているのかもしれない。北朝鮮から今後どのようなメッセージが送られてくるかが注目される。

意外と多い、再び北朝鮮へ戻る脱北者たち

北朝鮮が新型コロナウイルス感染者の存在を認めたことも意外だったが、「脱北者が北朝鮮に再び戻った」ということに驚いた人もいるのではないだろうか。

北朝鮮における困窮した生活を捨て、危険な思いをしながら、命をかけて南を目指す脱北者たち。しかし、実はそこまでしてたどり着いた韓国から、再び北朝鮮へ戻るという脱北者は年に複数人いるという。理由は韓国で待ち受けている貧困と差別。脱北者たちにとって、必ずしも韓国での生活は幸せではないのだ。川を泳いで北朝鮮へ帰還する者もいれば、中国など第3国を経由して戻る脱北者もいるという。

変化に対応しなければ滅びる。武田教授が懸念する30年後の日本

明治維新以降、日本はこれまでに何度もさまざまな時代変わりの局面にぶつかってきました。その都度、日本は柔軟に対応することで発展し、極東の小さな島国が世界でも有数な豊かな国へと変貌していったのです。そんな時代の節目が30年ごとにやってくるというのは、中部大学教授の武田邦彦さん。自身のメルマガ『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』で、なぜ今はその変化にうまく対応できないのか疑問を投げかけるとともに、1990年の舵取りの失敗を繰り返してはならないと警鐘を鳴らします。

「30年ごとの変化」に対応してきた日本。なぜ今できないのか

時代が大きく変わる時に、人生もビジネスもよくよく考えなければならない。その時に判断を間違えると、その後はいくら努力しても苦しい生活が続く。その典型的な例が、1990年のバブル崩壊の後の日本社会と経済のかじ取りだった。もともと世界も日本も「30年ごとの変化」がある。

あまり古い時代は別にすると、明治維新以来、1900年にはロシアをはじめとした白人の強国が日本を襲ってくる。それに対して日本は必死で軍備を充実させ、徴兵してやっとやっとロシアとの戦争に勝って植民地になるのを逃れた。

次は1930年の軍備拡大の時代だ。世界は矛盾に満ちていて、それを力で解決しようとする。ヨーロッパではナチスが台頭し、アジアでは日本が力を伸ばし、アングロサクソンが真正面から衝突することになる。それが第二次世界大戦、朝鮮戦争などを経て1960年には世界は平和になって、今度は自由貿易のもとで経済競争の時代に突入する。

それまでの1900年、1930年、そして1960年の変化には日本は正しく対応することができた。それは「日本自らが考える」のではなく、外圧に対抗して方針を決めたからだ。1900年にはロシアの圧力、1930年には世界全体からの日本発展の阻害、そして1960年には朝鮮戦争から続く経済拡大だったから、何も考えずに次のステップに進むことができた。

ところが1990年には世界は分裂し、それぞれが自分の将来を考えなければならなくなった。個人の人生でもそうだが、どうしようもない変化の中でもがくことはできるが、自分が将来を考えて選択しようとすると突然、難しくなる。それは「毎日を必死に生きる」だけではなく、そこで「いつも考える」ということが必要だからだ。

日本人は馬車馬のように真面目に働くのは得意だが、自分で考えて行動するのは苦手だ。簡単に言えば、「決めてください。そうしたら頑張ります」というタイプの民族だからである。

1990年前後に、中国では天安門事件、ドイツではベルリンの壁の崩壊が起こり、戦後の世界の秩序が崩れ、それからほどなくしてソ連邦や東ヨーロッパ諸国が崩壊する。思いもかけなかったことだった。それとともに日本の高度経済成長が終わり、バブルが崩壊し、株価が38000円を頂点として急落した。「高度成長の時代は終わった。次に来る時代は、高度成長を反省する時代だ」とヨーロッパは考え、日本人は将来を考えることはなく、「誰が正しいだろうか?」とキョロキョロして、ヨーロッパの後をついていった。

その中で、アメリカは「物は溢れているのだから、次は使い勝手だ」と考えて、その5年後にはアマゾン、グーグル、ヤフーが創業し、続いてフェイスブック、スマホなどのソフトが一斉に芽吹いた。今の日本人はほとんどがこのアメリカの動きに追従している。

中国は発展が遅れたので、ITのハード(携帯電話、微細加工、通信技術など)に特化し、それを国家ぐるみで進めて、スパイまで送るという方法で発展した。今や、日本はスマホや通信でまったく中国に及ばない。アメリカも中国も「人間というのはより良いものを求める」という哲学がしっかりしていた。

アトピー性皮膚炎患者に朗報。新薬「ネモリズマブ」有効性を確認

京都大学の研究グループは、アトピー性皮膚炎の新規治療薬「ネモリズマブ」が中程度から重度の患者のかゆみの改善と安全性を確認したと米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の電子版に発表した。今後、薬事承認申請を経て実用化を目指していくという。

「ネモリズマブ」の有効性を確認

アトピー性皮膚炎で悩んでいる方たちには朗報だ。特にかゆみが酷いという中~重度の患者には希望の光となるかもしれない。

この新薬は製薬大手の中外製薬(東京都中央区)が手掛けた「ネモリズマブ」。ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンによると、「軟膏などの外用剤で十分な治療効果を得られていない13歳以上のアトピー性皮膚炎の患者計215人を対象に臨床試験を実施。143人にネモリズマブを、72人に有効成分を含まない偽薬を4週間ごとに皮下投与し、16週間後に有効性と安全性を調べた」という。

その結果、偽薬を投与したグループは、「かゆみの程度が平均21.4%の低下」だったのに対し、ネモリズマブでは「平均42.8%の改善が見られた」という。気になる副作用については、「ネモリズマブによる重い副作用は確認されていない」としている。

多くの人たちを悩ませているアトピー性皮膚炎。まだ患者のもとにこの新しい治療薬が届くまでには時間がかかりそうだが、実用化を目指して大きな一歩を踏み出したようだ。

6月には新しい塗り薬が20年ぶりに登場

アトピー性皮膚炎に関する治療薬は、今年6月にも「コレクチム軟膏」が発売されている。こちらは塗り薬となるが、1999年11月発売に発売された「プロトピック軟膏」以来20年ぶりの新薬だ。

プロトピック軟膏は少し刺激が強いという人も多いが、コレクチム軟膏は刺激感や灼熱感が少ないのが特徴。痛みが弱いことから、顔面や頸部などのアトピー性皮膚炎の治療などに有用だと期待されている。

「ネモリズマブ」の実用化に高まる期待

アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学

※いいじゃないか…素晴らしい。早く一般に処方されますように。 https://t.co/oFkeuYVVpd

— しろはや🐶アイサイホワイト (@SiroHaya) July 19, 2020

私個人も、子供の頃から苦しんできた #アトピー性皮膚炎 。今は症状は有りませんが、それでも大変嬉しく喜んだニュースでした。
→新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学 #SmartNews https://t.co/kvepeK33mb

— MT_TOKYO (@MT_TOKYO_) July 19, 2020

アトピー持ちに超朗報。アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学 #SmartNews https://t.co/nyu2mQmZsj

— KAKAMEN (@kakamen_1a) July 19, 2020

アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学 https://t.co/L5TyIR7UEK
治験に参加したかった
早よ実用化早よ…

— カナン🗼🚝🔫 (@utasan_kanan) July 19, 2020

40年弱付き合ってるアトピー…ネモリズマブに心から期待したい。因みに今使ってる薬…「エバスチロン、スチブロン、デルモゾールローション」 #アトピー #ネモリズマブ

— 鹿児島のKEN (@Kagonoshima_KEN) July 19, 2020

マジか、俺は多分軽症だけど、治験協力したい。悲願だ。
アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学 https://t.co/Z8hbM0CwpO

— phan (@phantom1641) July 19, 2020

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source : ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン

image by : shutterstock