安倍晋三という“拠り所”を失ったネトウヨが分断&狂乱…まるで「主人を失った家畜」

安倍晋三元首相を心の拠り所とし、これまで一致団結の姿勢を見せてきたはずの「自称保守」の方々。しかしここに来てあの界隈に、分断の波が広がっているようです。今回のメルマガ『小林よしのりライジング』では、漫画家・小林よしのりさん主宰の「ゴー宣道場」参加者としても知られる作家の泉美木蘭さんが、そんなネトウヨの姿を「主人を失った家畜のよう」とバッサリ。その上で彼らが展開する数々の激しい「口撃戦」の模様を、呆れたトーンで紹介しています。

罵詈雑言に誹謗中傷で見事な分断。見ているだけなら楽しいネトウヨ“冬の陣”が勃発

「安倍晋三が好きだよね♪」という絆でつながっていたネトウヨたちの大同団結が、いまそこかしこで崩壊を迎えている。

もともと「絆」は、馬や牛などの家畜の足をつないで逃げられないようにする縄のことだ。

「情に絆(ほだ)される」と書くように、絡めとられて簡単には抜けられない、どうしようもなく心や行動の自由を縛るものという意味合いがある。

それを「愛」ととるか「呪縛」ととるか、はたまた「しがらみ」や「世間」ととるかは捕らわれた人によるが、ネトウヨたちの様相を見ていると、「安倍晋三という絆」が消滅したことで散り散りになっていく、主人を失った家畜のようである。

月刊「Hanada」は、最新号も絶好調だ。

日本保守党特集とともに、裏金問題で辞任した安倍派幹部「5人衆」の西村康稔、萩生田光一、世耕弘成のインタビューを華々しく掲載。それぞれ辞任の直前に収録したものだ。

インタビュアーの花田紀凱は、裏金問題を「大した金額じゃない」「政治資金報告書に記載しておけば問題にならなかった程度の話」と流し、「統一教会問題は魔女狩りだった」「萩生田さんか西村さんをトップに推して、世耕さんがナンバーツーとして派閥を支える手もある」など、擁護とヨイショの限りを尽くす。まさかその直後に3人とも更迭されるとは思わなかっただろうが、ある意味タイムリーで、3人がいかに総裁候補になりうる存在かを宣伝する内容になっていた。

かたやアンチ自民党の日本保守党特集では、百田尚樹、有本香、河村たかしの対談を掲載。何度も聞いた話のこすり直しだったが、「私たち、日本保守党をもっと応援します!」という記事がつづき、トップバッターとして武田邦彦が賛辞を述べていた。

武田は、すっかり参政党への恨みに憑りつかれてしまったようだ。自身の動画で「“女帝”と呼ばれる神谷宗幣の愛人が、参政党を支配している」という話などを暴露しつづけ、ほとんど“ガーシー状態”と化している。ネットの闇にハマった科学者の晩年とは、かくも哀れなものなのかという事例をまた1つ増やした格好だ。

「Hanada」には、ほかに有名どころで、デヴィ夫人、芸人のホンコン、AV監督の村西とおるもエールを寄せている。

特に、村西とおるの文章はひどい。有本香を「北関東一の名器」と書くなどスポーツ新聞のピンク面かと見まごうような卑猥な言葉のオンパレードで、私が有本だったら絶対怒るけどなと思う内容。村西に依頼する時点で、こうなるのはわかっているわけだが、そのまま掲載する編集方針のむちゃくちゃさは、もはや末期である。

この記事の著者・小林よしのりさんのメルマガ

市長“辞職騒動”に発展。「挨拶とスカートは短いほうがいい」のどこが問題なのか?

10月に行われた会合での「挨拶とスカートは短いほうがいい」とのスピーチが問題視され、市議会から辞職勧告決議を突きつけられた福岡県中間市長の福田健次氏。はたしてこの発言、市長の職を追われるほどのものと言えるのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、一連の騒動を「揚げ足取り」であるとしてその理由を綴るとともに、「挨拶とスカート」というフレーズの原典を紹介。その上で、福田市長のスピーチと比べ物にならぬほど酷い誹謗中傷を繰り返しているとして、杉田水脈衆院議員を強く批判しています。

福岡県中間市長「挨拶とスカートは短いほうがいい」は本当にセクハラ発言か?

今週は主に政治や社会問題を取り上げている「前口上」のコーナーをお休みしてしまったので、こちらの「シミチョロ」のコーナーで、最近の社会ニュースの中から軽めのものを取り上げたいと思います。それは、福岡県中間市の福田健次市長(63)の「セクハラ発言問題」です。

知らない人のために簡単に解説すると、元俳優でローカルタレントの福田健次さんという人が、今は福岡県中間市の市長をつとめているのですが、今年10月10日に北九州市のホテルで開かれた会合で、来賓として挨拶した際に「挨拶とスカートは短いほうがいい」と発言しました。これが「不適切なセクハラ発言」だと批判され、本人は謝罪・撤回しましたが、12月14日の市議会で、市議6人から「軽率な受け狙いのセクハラ発言を見過ごすことはできない。市政を担う資格はない」とする決議案が提出され、議長を除く15人のうち賛成8、反対7で可決されたのです。

しかし本人は「信頼を回復するため全力で市政運営の責務を果たしていきたい」と述べて続投を表明(今ココ)…という流れです。

あたしは最初にこのニュースを知った時、「え?今って、こんな発言まで問題になっちゃうの?」と驚きました。百歩ゆずって「今どき、こんな使い古されたネタなんか使ってんじゃねえよ!」というツッコミなら分かりますが、さすがにコレを「不適切なセクハラ発言」だと断じるのは、あたしの感覚だと「揚げ足取り」であり「重箱の隅」です。だって、コレがダメなら、「馬鹿とハサミは使いよう」とか「馬鹿と煙は高いところへ上る」とか、みんなアウトになっちゃうからです。

たとえば、「バストがBカップ以下の女は価値がない」とか「身長が170センチ以下の男は対象外」とか、こういうのは肉体的な差別なので問題になります。でも、「スカートの丈」は個人個人で自由に選べます。仮に「短いほうがいい」と思っている男性がいたとして、それを公衆の面前で発言したとしても、それはその人の好みを述べただけで、別に長いスカートを穿いている女性たちを侮辱したことにはならないと思います。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

年末は家の中と身体の中も“大掃除”を。米国でも注目されている「ゴボウ」は何がすごいのか?

今やアメリカでも食べられるようになったという「ごぼう」。食物繊維が多いことで知られる野菜ですが、どんな効用があるのでしょうか? 今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんなごぼうの効用をご紹介しています。

ゴボウでお腹も「大掃除」しよう!

ごぼうを食用とするのは世界で日本と韓国だけだったそうですが、豊富に含まれる食物繊維の効用が認識され、アメリカでも食べられ始めているそうです。

主成分は炭水化物で、その大部分が食物繊維。イヌリンという水溶性食物繊維と、リグニンやヘミセルロースという不溶性食物繊維が多く含まれていて、イヌリンには利尿効果があり、腎臓の機能を高めたり、血糖値の急激な上昇を抑制し糖尿病の予防にもなるのだとか。

また、ごぼうに含まれる食物繊維は、消化吸収されずにお腹の中を通過するため、胃や腸をきれいに掃除し便秘を改善、大腸ガンの予防や同時に悪玉の腸内細菌の繁殖を防いでくれるそうです。

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キンプリ高橋海人が熱愛中の有村架純を「監視」してる? “束縛”公言アイドルが「位置共有アプリ」で6歳上の女優にしている“いろいろなこと”

スーパーアイドルと清純派女優のビッグカップルの誕生だ。King&Princeの高橋海人(24)と女優の有村架純(30)との真剣交際を、19日発売の『女性セブン』がスクープし大きな話題となっている。2人は2020年に放送されたドラマ共演をきっかけに交際開始。2022年からは多忙を理由に、有村の住む同じマンションに高橋が引っ越したと伝えられている。そんな高橋に浮上しているのが、位置情報アプリによる「束縛」だ。

「姉弟」役として共演した2人が真剣交際

19日発売の『女性セブン』のスクープにより発覚した高橋海人と有村架純の真剣交際に、各所から驚きの声が上がっている。高橋と有村が出会ったのは、2020年放送のフジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』。「姉弟」役として共演した2人は、撮影終了後に交際を開始したという。しかしながら多忙を極める2人はお互いの自宅を訪れる時間を取るのも難しい状況だったため、2022年の冬に高橋が有村の住む同じマンションに引っ越したと同誌は報じている。

取材に対して高橋の所属事務所は「ドラマで共演をして以来、仲よくさせていただいている先輩だと聞いております」とし、有村サイドは「ドラマの共演以来、仲よくさせていただいていると聞いております」と、事実上交際を認めていることも注目に値する。


かつてテレビ番組で「交際して束縛する」と語っていた高橋

一部メディアでは「結婚の可能性もある」と報じられる2人。しかし高橋は「束縛」が激しいことでも知られているといい、実際に昨年12月に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『トークィーンズ』に出演した際には「ボク多分、付き合ったりとかしたら良くないタイプの男性ですね」「束縛はする」と自らの口で語っている。

『アサジョ』が伝えたところによると、同番組内での高橋は「アプリを使って位置情報を共有し合うカップルにもあこがれを抱いていた」とのことで、記事中で女性誌ライターは「有村さんとの交際期間が3年ということですから、すでに有村さんとも位置情報を共有している可能性もありますね」と語っている。

【関連】熱愛発覚に危惧の声も!「有村架純のマンションに転居」キンプリ高橋海人のディープすぎ性癖!

もはや高橋と有村が位置情報を共有していることは間違いないだろう。

高橋に24時間監視され続ける有村の心の内は?

昨年12月出演のテレビ番組で、自ら恋人を束縛するタイプと認めた高橋。その時点ですでに有村の住むマンションに転居していたと考えられるが、これもより相手を「監視」しやすい環境を求めた結果と考えることも可能だろう。それに加えて「位置情報の共有」である。つまり有村は、すべての動きを高橋に把握されているも同然ということになる。これを有村はどう受け止めているのだろうか。かつて民放キー局でバラエティ番組の制作に携わった経験のあるテレビ関係者はこう見る。

「有村さんと言えばこれまで浮いた話もほぼなく、まさに清純派女優に称号がふさわしいタイプ。恋愛に対してもあくまで真面目ともっぱらの噂ですので、高橋くんからの束縛も気にならないどころか、深い愛情表現と受け止めているのではないかと思いますね」

高橋の重たすぎる束縛愛に有村もまんざらではないのでは、という見立てだ。

「位置情報の共有」が当たり前の20代~30代

40代以上の読者には信じ難いかとも思われるが、若い世代の恋人同士が位置情報を共有するのは今や「当たり前」でもあるようだ。前出のテレビ関係者は次のように話す。

「20代半ばの男性に話を聞いたことがあるのですが、付き合っている男女が位置情報を共有するのは常識、とまで言われ耳を疑いました。『相手に自分の居場所が判るのって嫌じゃないわけ?』と訪ねたら、『知られて困るようなところに行かないですから』と返ってきたので、そういうものなのかと納得するしかなかったですね」

高橋は24歳、有村は30歳。「位置情報共有は常識」と捉えている世代と見て差し支えないだろう。そんな世代に大人気を誇った位置情報共有アプリ「Zenly」は2023年2月にサービスを終了しているので、2人が使用しているのは「ポスト Zenly」の呼び声高い「whoo」だろうか。高橋が有村と同じマンションに転居した2022年12月にリリースされ、たった3ヶ月で1,000万ダウンロードを記録したアプリだ。

高橋が位置情報アプリを使いやっていそうなこと

しかしよくよく考えてみれば、iOSには「ファミリー共有」の機能があり、設定すればほかの家族が購入したアプリ、音楽、映画、テレビ番組、ブックを楽しめる。利用している読者諸兄も少なくないだろう。

【関連】ファミリー共有とは(アップル公式サイト)

高橋も有村ももはや家族も同然、「ファミリー共有」を設定する気軽さで位置情報共有アプリを利用している、と考えるのは穿ち過ぎだろうか。

そんなアプリを駆使し高橋は日々、有村の居場所をリアルタイムで把握し、そこがホテルに近かったり滞在時間が長かったりした場合には確認のLINEを入れ、すぐに既読にならなければほかの男性との逢瀬を疑い悶絶する…、などと想像するのも穿ちすぎだろうか。

「実際は高橋くんも多忙の極みでしょうから、有村さんの帰りが遅いとか約束の時間に現れないとか、そういった相手の身を心配する際の利用がメインになると考えるのが妥当ではないでしょうか。逆に言えばあれだけの人気を誇る高橋くんが、有村さんに24時間居場所を把握されるのもOKと思っているところに、彼女への一途な思いを感じずにはいられません」(同前)

束縛も愛、そんな高橋に愛される有村が羨ましいと言ったところか。

2023年ドラマ視聴率ワースト10に5本も入ったフジテレビが拭えぬ「袋小路」に入った感。潜在視聴率3%の役者2人の名前は…

もう2023年末ということで、テレビドラマの視聴率ランキングが出揃ったようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、そのランキングを見ながら、ワーストのドラマを生み出してしまったテレビ局の行末を案じながら、数字を持ってない2人の今後も心配しているようです。果たして、どの作品が見られて、どの作品が見られなかったのでしょうか?

民放連ドラ視聴率ランキング2023に見えてくる悲喜こもごも

テレビ業界…特にドラマ製作関係者にとって“年度末通信簿”と言われる2023年度の民放連続ドラマ、年間視聴率(12月20日現在)がほぼほぼ出揃いました。

もちろんドラマは視聴率が全てではありませんが、やはり見える数字として残るものは、良ければホッと胸がなで下ろされますし、ワースト何位とかになってしまえばスタッフと役者、そしてスポンサーにとっては首筋に寒気が走るものでしょう。

さて、今年TOP3に輝いたのは…

『VIVANT』 14.3%
『相棒21-後期』 13.0%
『ラストマン-全盲の捜査官-』 12.9%

となりました(視聴率は全てビデオリサーチ社調べ、関東地区)。

視聴率に強いと言われている“警察”ものがBEST10のうち7本、同じく強いといわれている“医療”ものですが、今年はまだコロナ禍の影響が残っているのでしょうか『Get Ready!』の1本だけでした。

製作局で言えば、テレビ朝日系が5本、TBS系が4本というほぼほぼ“2局独占”状態でした。

出演役者としてはどのような傾向があったのか見てみましょう。

今年は“直接対決”がテーマでもありました。

福山雅治、木村拓哉、堺雅人といった人気者役者が覇を争ったというわけです。

数字で見れば堺が1位、ましゃ(福山)が3位、キムタク(木村)が6位という順番です。

オンエア前はこの3人を称して“BIG3”なんて勝手にマスコミが名付けていましたが、もちろんドラマは役者だけで作られるものではなく、様々な…脚本、演出、噂、時事が影響していた結果でしょうね。

ナポレオンと日本はまったくの無関係ではなかった「意外な事実」

映画『ナポレオン』が話題となっていますが、実は無関係のような日本もナポレオンに関係した事件があったことをご存じですか? メルマガ『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ』著者の早見俊さんは、その事件と、その後、親交を結んだナポレオン三世について詳しく紹介しています。

ナポレオンと日本

巨匠リドリー・スコット監督の最新作、「ナポレオン」がロードショー公開されています。「ジョーカー」で強烈なキャラクターを演じたホアキン・フェニックスがナポレオン役ですね。

ナポレオンはヨーロッパ中を巻き込む戦争を起こしました。ヨーロッパですので、日本とは無関係のような気がしますが、ナポレオンの意図ではなく、関係した事件がありました。

1808年に長崎で起きたフェートン号事件です。

ナポレオンと交戦中であったイギリスの軍艦フェートン号がオランダ船を追って長崎に入港したのです。当時、オランダはナポレオンの支配化にあり、イギリスの敵だったのです。

フェートン号はオランダ国旗を掲げて長崎湾に入り、オランダ商館の人間を人質に取って、イギリス船であることを明かしました。仰天する長崎奉行に食料と水を要求します。

長崎奉行はフェートン号を撃退しようとしました。長崎には佐賀藩鍋島家が警護として三百人の家臣を常駐させる義務がありました。ところが、泰平が続き、警護費用を削減しようと少人数しか駐在させていませんでした。

鍋島家は慌てて家臣団を整え、長崎に向かいましたが、フェートン号は長崎湾を悠々と引き揚げてゆきました。この不祥事の責任を取り、長崎奉行は切腹、鍋島家は藩主が隠居、家老が何人か切腹しました。

この事件の後、鍋島家は藩政改革に着手、財政を改善し、殖産、技術向上、家臣教育に努めます。その結果、幕末には最新式の大砲、アームストロング砲を所持し、上野彰義隊討伐に貢献、優れた人材を明治政府に参画させることができました。

ナポレオン戦争の思わぬ果実です。

スマホで照らす人もいる。意外と「色」を気にするお客様は多いらしい

お客様が口に出さないニーズをこちらから提案する。それができると購買意欲にもつながります。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、「色」についての提案を一例に挙げて、接客員のテクニックを紹介しています。

色を知りたいお客様は一定数いる

かなりアパレル寄りの話ですが、他の商品でも関わる人もいるかも。

色を知りたいお客様は一定数います。

店頭での色ではありません。

『自分が使うシーンで見える色』を知りたいというニーズの話です。

アパレルショップの照明というのは、雰囲気作りのためにいろんな照明を使っています。

ショップコンセプトによるのですが、蛍光灯のような白色照明ばかりでなく、オレンジがかった照明や、逆に(少ないですが)青みがかった照明を使っているところもあります。

ちなみにこの色の違いは、『色温度』というものが関わります。

カメラをやっている人にはお馴染み、『K(ケルビン)』という単位が用いられますね。

色温度が高いと色は青白くなり、色温度が低いと色はオレンジや赤っぽく見えます。

午前中は色温度が高く、夕方になると色温度は下がるのです。(気温と逆なのでややこしい)

最近はコストの関係からLED照明を使っているところも増えていますが、LEDライトの色にも一般的には4種類ほどあるのだそうです。

*参考記事
https://panasonic.jp/life/housework/100038.html

さて、ここで考えなければならないのは先に書いたお客様のニーズ。

『自分が使うシーンでの色』です。

お客様がどのようなシーンでその商品を使うかは、お客様側に委ねられます。

例えば洋服なら、『外で着たい(着る機会が多い)』のか『オフィスの蛍光灯の下で着たい(着る機会が多い)』のかで、色の見え方は大きく変わってきます。

にも関わらず、ショップの照明はバラバラ。

場合によっては古着屋なんかだと、ほとんど暗くて色なんかわからないということもあります。

稲盛和夫の講演録を一冊の本にまとめてみたら経営論が見えてきた

多くの経営者たちが参考にしている稲盛和夫氏の経営論。今回、無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者土井英司さんは、稲盛氏の講演録をベースにしてまとめた一冊を紹介しています。

【稲盛和夫の講演録。】⇒『経営 稲盛和夫、原点を語る』

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経営 稲盛和夫、原点を語る

稲盛ライブラリー+ダイヤモンド社「稲盛和夫経営講演選集」共同チーム・著 ダイヤモンド社

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、故・稲盛和夫氏の膨大な講演録をベースにした『稲盛和夫経営講演選集』全6巻のなかから、稲盛経営論の原点ともいうべき中核的な講演を抽出し、まとめた一冊。

売上400億円の頃の講演に始まり、700億円、4500億円、1兆円、4兆円と、規模が拡大していくにあたって、著者が何を語っていたのか、その経営哲学がわかる、興味深い講演録です。

なぜ高収益でなければならないのか、売上最大、経費最小を実践するために経営者がどう数字と向き合うべきか、リーダーのための自己修養、アメーバ経営と京セラ会計学…。

これまでさまざまな本で語られてきた稲盛経営学の集大成とも言える内容で、稲盛ファンはおさらいするのにピッタリの内容だと思います。

講演録ということで、内容の重複や冗長なところが見られるのが難点ですが、要領よくまとめられた書籍と異なり、行間に氏の本音が垣間見えるのが、本書の醍醐味だと思います。

マーケット創造にあたり経営者が考えるべきこと、中小企業の販売戦略、会計を「コックピットの計器」に変えるための具体的方法などは中小企業経営者に是非とも読んでいただきたいところです。

既に『実学』で紹介された京セラ会計学についても、これ一冊で要諦がわかるよう、上手にまとめられています。(土井は『実学』が稲盛氏の最高傑作だと思いますが)

実学

どんなところで誰を相手に語っていたか、という点も面白く、なるほどこんな団体相手にはこんな話をしていたのだな、と興味深く拝読しました。

原理原則は変わりませんが、会によって若干事例などが違っており、その辺が本書の魅力かもしれません。

「医者は聖職」という時代錯誤。何が神戸市“医師過労自殺”を招いたのか?

昨年5月、将来を嘱望されていた一人の医師が26歳で自ら命を絶ちました。亡くなる前月の時間外労働は200時間を超え、100日連続で勤務にあたっていたと報じられています。医療の現場でなぜこのような事態が起きてしまったのでしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では健康社会学者の河合さんが、その原因の一つに「医師は頑張るのが当たり前」という価値観が未だ払拭されていない現状を指摘。さらに混同されがちな「過労死」と「過労自殺」の違いを解説しています。

プロフィール河合薫かわいかおる
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

聖職?長時間労働でも生きがい?

昨年5月「甲南医療センター」に勤務する医師(当時26歳)が、過労自殺した問題で、西宮労働基準監督署は、運営法人「甲南会」と院長、男性の直属の上司だった医師を労働基準法違反容疑で神戸地検に書類送検する方針を固めました。

報道によると、医師が亡くなる直前の1ヶ月間の時間外労働は、月207時間を超え、休日は100日間連続で取得していませんでした。

2022年5月17日の退勤後、自宅で亡くなっているのを家族が見つけ、遺族が同年12月甲南会や院長を刑事告訴。労基署は、電子カルテの記録などを改めて精査し、労使協定の範囲を超えていたと判断しました。

この問題はメディアでも度々報じられ、病院側が残業時間について「200時間には自主的に勉強する『自己研鑽』が含まれる」として、長時間労働を否定。第三者委員会の調査では、「長時間労働はあった」と指摘されていたのに、あくまでも「自己研鑽」と否定し続けていたのです。

自己研鑽とは「診療等、その本来業務の傍ら、医師の自らの知識の習得や技能の向上を図るために行う学習、研究等である」と定義され、これを労働時間に含むかどうかはかねてから議論が続いていました(指針では労働時間に含むと指定されている)。

欧米でも「自己研鑽」は重視されていますが、ほとんどの国で自己研鑽する期間を勤務時間とは別に確保し、国によっては賃金を払うケースもあります。

人の命を預かる医師だからこそ、医師の健康を最優先し、「万全の状態で医療活動に従事する」という価値観を、さまざまな方面から周知徹底し、そのためのシステムを構築しているのです。

しかし日本は、ここでも後進国です。日本では医師が「労働者である」との認識が長い間なされてこなかったために「医師は頑張るのが当たり前」という価値観が、いまだに払拭されていません。

「一貫して“医師は被害者”という論調になっている。長時間労働でも、生きがいを持って仕事をしている医師たちは山ほどおり、そうした医師のことが考えられていない」と公言し、炎上した“お偉いお医者さま”もいらっしゃいました。

ただ、医師の長時間労働や過労自殺などが社会問題化したことで、病院によっては「いい経営」に舵をきり、オンとオフを明確にしたり、チーム医療を徹底することで医師の健康を守っています。暗闇の中の一筋の「光」です。

この記事の著者・河合薫さんのメルマガ

中国の警告「米国頼りの危うさ」に真実味。外されたウクライナの“梯子”

2023年が暮れようとする今、年の初めに現在の国際情勢を予見していた人はいたでしょうか。武器支援によって反転攻勢が期待されたウクライナは防御に回ったロシアに苦しみ、ハマスの越境テロを機に始まったイスラエルの報復が苛烈を極めたために、西側の結束には綻びが見え始めました。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』で、多くの中国関連書を執筆している拓殖大学の富坂聰教授は、今年1年を振り返り「隔世の感」と表現。中国が台湾に向けて警告してきた「米国頼りの危うさ」に真実味が出てきていると伝えています。

台湾総統選挙が近づいても派手に動きをしない中国の戦略の変化を見落としている日本

隔世の感、とは目まぐるしく変化する世の中を表現した言葉だ。暮れ行く2023年、激しく動いた国際情勢の1年を振り返ってもピタリとくる言葉かもしれない。

何より、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を手放しで歓迎してきたアメリカの変心は象徴的だ。いまやゼレンスキーは、深まる冬のなか前線でロシア軍と向き合う兵士たちよりも厳しい寒風を感じているかもしれない。

この冬、多くのメディアが「冷遇」と報じたアメリカ訪問を終えたゼレンスキーは、ヨーロッパに戻っても頭上の曇天を振り払うことはできなかった。

12月14日から開催された欧州連合(EU)首脳会議では、ウクライナとモルドバの加盟交渉が開始されることが決まったものの、その直後にハンガリーのオルバン・ビクトル首相がEUの大規模なウクライナ支援策に拒否権を行使したからだ。EUの加盟交渉で進展があったものの、支援は暗礁に乗り上げた。英『フィナンシャルタイム』はこれを「(EUが)片手を差し伸べて、もう一つの手を引っ込めた」と表現した。

アメリカのウクライナ「離れ」は、10月にイスラム武装組織「ハマス」による大規模な越境テロが起きて以降、加速度的に進行したように見える。一寸先は闇、を地で行く国際政治を象徴しているようだが、そこにあるのは「支援疲れ」と表現される経年だけの問題ではない。民主党と共和党の国内での対立や、国際社会におけるアメリカの立場の変化という事情も絡んでいる。

なかでもイスラエルのガザ地区への攻撃はバイデン政権にとって頭の痛い問題となってのしかかった。ハマスによるテロへの報復として、ガザ地区への大規模爆撃と地上部隊投入に踏み切ったイスラエル軍が、あまりに多くの民間人を犠牲にしたことに対する反発が国際社会で広がり、その一部がイスラエルを支持するアメリカにも向けられているからだ。ガザ地区での死者はすでに1万8600人を超え、その多くが女性や子供だと伝えられているのだから当然だろう。

メディアの論調も厳しく、米CNNは14日、「イスラエルがガザに投下した兵器、半数近くが無誘導弾 米情報機関分析」というタイトルで記事を配信。そのなかで「イスラエルが使用した2万9000発の空対地兵器のうち約40~45%は無誘導」だったと批判した。「ダムボム」など無誘導弾をガザのような人口密集地で使えば「民間人への危険性が増す」として、「無誘導弾の使用比率の高さが民間人死者数の増加につながっている可能性がある」と指摘したのだ。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ