米国=コーラに変化。NYでお茶や水を持ち歩く人が急増中のワケ

うだるような暑さが続くこの季節に冷たい飲み物は欠かせないですよね。コンビニや自販機で飲み物を買う方も多いと思いますが、マイ水筒にお茶やコーヒーを入れて持ち歩くという方も意外と多いのではないでしょうか。NY在住で『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんによると、近年アメリカでも「マイ水筒」を持ち歩く人が増加中とのこと。コーラを家や飲食店でがぶ飲みしているイメージが強いアメリカですが、「飲み物への意識の変化」と、ある画期的な水筒が登場したことにより、そのライフスタイルに少し変化が出てきている様です。

ドリンクのトレンドから考える日本企業のビジネスチャンス

(1)お水が人気

日本は各地で猛暑日だそうで、日中35度越え、夜中でも30度近い熱帯夜が続いているようだ。

暑いと冷たいものが飲みたくなるというか飲まないと熱中症になってしまうのでできる限り飲んだ方がいい

コンビニの冷たいドリンクの入った冷蔵室が売り切れてほとんど空になってる様子を見かけるのもこの季節ならではだろう。

本当に暑いとコーラなどの炭酸飲料よりもお茶やお水のほうが飲みたくなる気もする。

これは別に主観的な感想ではなく、健康志向の高まりもありだんだんそう考える人が増えているのかもしれない。

実は、コーラが大好きな人が多いイメージが強いアメリカ人ですら、コーラよりお水を好む人のほうが、増えていたりするのだ。

具体的には、2016年、アメリカでは、コカ・コーラやドクター・ペッパー、7Upなどの炭酸飲料水(いわゆるソーダ類)の販売量を、史上初めてミネラルウォーターなどの清涼飲料水が上回ったのである。

(ご参考)
ソーダの販売量を上回ったアメリカの清涼飲料水人気の最前線!?

リンク先の記事をご覧のとおり、お水がソーダの売上を上回ったわけだが、厳密に言うと、ここでいうお水はボトル入りのミネラルウォーターなどである。

ボトル入りの水がいっぱい売れると空のボトルのゴミがいっぱい増える。

空のボトルのゴミがいっぱい増えると環境に悪い。

アメリカ人は環境問題にも大変意識が高く、様々な取り組みが近年行われるようになった。

キレる高齢者が続出。なぜ「怒り」を抑えることができないのか?

周囲のことなどお構いなしに、怒りを露わにする高齢者の増加が顕著となっています。無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者でマンション管理士の廣田信子さんも、そんな現場を目撃した一人。廣田さんは今回の記事中、高齢者がキレやすくなる原因を紹介するとともに、怒りをコントロールする方法についても記してくださっています。

「怒り」はコントロールできる

こんにちは! 廣田信子です。

最近、「怒りが抑えられないで、他人を罵倒したり、責め続ける高齢の方を見かけることが多くなりました。特に、自分がお客の立場となると、高圧的な態度で無理難題を言う場面がよくあります。駅員さんやお店の店員さんが責められている場面に遭遇したことが、誰しもあるのではないでしょうか。

先日、セミナーの主催者が、何かちょっとした行き違いでクレームをつけられている場面に遭遇し、相手の気持ちも他の参加者の迷惑も考えないその口調に、悩ましい気持ちになりました。つい、ご自分のマンションの管理組合の総会でもこんな感じで発言するのかな…管理員さんにこんな物言いしてないかな…と。

これをぶつけられる人もたいへんですが、ご本人も、これをやったら、周りからは避けられ、自分の思いがより実現しにくくなり、よけいにイライラするという悪循環で、決してハッピーじゃないはずです。

高齢者が「怒り」を抑えられないのは、脳の働きに関係があることが分かってきました。まず、高齢の方の脳は、使っていない範囲がどんどん増えていき、それに伴って脳の機能が衰え物事に対する理解力が低下して感情的にイライラしやすくと言います。

また、一方で、老化によって、脳内の感情をコントロールする部分が縮み、怒りの感情を抑制することが難しくなると言います。脳の機能のうち、物事や言葉の理解に関係する部分と、感性や社会性に関する部分の働きが衰えることで、怒りが抑えられなくなるのです。

その背景に、インターネットやスマートフォンの使い方のように、若い人には何でもないことが、高齢者にはわかりにくいことが増えていることもあると思います。説明を聞いても簡単には理解できないことが増えてきて、私も、げっそりすることがあります。マンション管理もどんどん複雑になり、それに対する納得できる答えがなかなか得られないことにイライラする場面が増えても不思議はありません。

「円形脱毛症」になる原因は何? 治るものなのか?

「円形脱毛症」という名前は誰もが1度は耳にしたことがあるでしょう。

円形脱毛症になると、精神的なショックも大きく、ご本人にとっては切実な問題です。

一体なぜ、円形脱毛症は起こるのでしょうか?

今回は、円形脱毛症の原因や治療について詳しくご説明していきましょう。

円形脱毛症とはどういう状態?

円形脱毛症は、コインのような脱毛斑が生じる病気で、後天的な脱毛症の代表格といわれています。

一般的には、前触れとなる症状(前駆症状)や自覚症状が現れることは少ないといわれています。

ただし、なかには軽度のかゆみや違和感、淡い色の紅斑(こうはん;赤みをおびた状態)が現れる人もいます。

また、重症化すると「脱毛斑が大きくなる」「数が増える」などの症状が現れます。

そして、さらにひどくなると、まつげ、眉毛、ひげなど全身にまで脱毛斑が拡がっていくのです。

円形脱毛症のタイプ

『日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン 2010』(※)では、円形脱毛症のタイプが次のように分けられています。

その1:通常型円形脱毛症

単発型と多発型にわけられる

・単発型
脱毛斑が単発のもの

・多発型
複数の脱毛斑を認めるもの

その2:全頭脱毛症

脱毛巣が全頭部に拡大したもの

その3:汎発性脱毛症

脱毛が全身に拡大するもの

その4:蛇行状脱毛症

頭髪の生え際が帯状に脱毛するもの

(※引用元:『日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン 2010』

円形脱毛症の原因

これまで円形脱毛症は、ストレスが原因と考えられてきました。

ストレスによって働きが活発化した交感神経(自律神経のひとつ)が血管を収縮させ、毛根へ必要な栄養を運べなくなると考えられていたのです。

しかし、研究が進み、最近では毛を取り囲んでいる「毛包組織(もうほうそしき)」の自己免疫疾患と考えられるようになりました。

自己免疫疾患とは、本来身体を守るはずの免疫システムに異常が起こり、自分の身体を攻撃してしまう病気のことをいいます。円形脱毛症も、感染症の発症や疲れによる身体的・精神的なストレスがきっかけとなって、自己免疫反応が起こり、脱毛が起きるのではないかと考えられているのです。

また、円形脱毛症の患者の中には、甲状腺の病気(橋本病など)や関節リウマチといったほかの自己免疫疾患を合併している方が多くみられます。

このことも、自己免疫疾患が原因と考えられる理由です。

このように、現在ではストレスは円形脱毛症を発症させる誘因と考えられるようになってきています。

ただ、きっかけとなるような出来事がなくても発症するケースもあり、確定的な原因と言い切れないのもまた現状です。

このほか、女性の場合、出産後に円形脱毛症を発症する人もいることから、女性ホルモンとの関係も指摘されています。

また、円形脱毛症は、アトピー素因との関係も指摘されています。

これまでの研究で、円形脱毛症が重症な人ほど、アトピー素因を合併している確率が高いことがわかっています。

さらに、欧米で行われた調査によると、一親等内に円形脱毛症患者がいる場合の発症の確率は、それ以外の人に比べて10倍も高いことがわかっていて、遺伝的な要因の関連性も指摘されています。

ただ、日本では遺伝との相関関係などが示された研究はなく、今後の研究が待たれます。

円形脱毛症は治るのか

円形脱毛症が治るかどうかは、既往歴や脱毛が続いている期間によって異なります。

たとえば、アトピー性疾患や自己免疫疾患の既往歴がない場合で、それぞれの脱毛斑ができている期間が1年以内、かつ通常型円形脱毛症の場合は、およそ80%の人が1年以内に治癒したというデータがあります。

このように、脱毛班が少ない場合や、罹患期間が短い場合には、特別な治療をしなくても、自然に治ることがあります。

一方、脱毛班ができている期間が長期(3年)におよぶ場合や、自己免疫疾患などがある場合は、治癒する可能性は低いといわれています。

また、脱毛面積が広い場合(頭部の50%以上)や、小児で発症した場合には、回復率は低くなるといわれています。

このような場合には、年齢や状態に合わせた治療を行ったり、ウィッグが必要になることもあります。

円形脱毛症の治療法

円形脱毛症の治療は、年齢や脱毛している部分の面積など、患者個人の状況に合わせて治療法が選択されます。

一般的な治療法としては、ステロイドの局所注射や塗り薬が処方されます。

脱毛している部分が全身にひろがっている場合には、ステロイド内服薬が必要になることもあります。

また「局所免疫療法」という治療が行われることもあります。

局所免疫療法とは、「SADBE」や「DPCP」といった専用の薬を希釈し、それを脱毛部位に塗ることで、あえて皮膚をかぶらせ、発毛を促す方法です。

どの方法で治療を行うのかは、患者の症状だけでなく、治療によって現れる効果や副作用も踏まえて決められます。

そのため、治療中になにか症状が現れたり、困ったことがある場合には、主治医に相談するようにしましょう。

円形脱毛症は、性別や年齢に関係なく発症する病気です。

そのため、とくに若いうちに発症した場合は精神的にも大きなストレスを抱えることになります。

患者さんのストレスを軽減するためには、今後、より一層研究が進められることが求められますが、同時に円形脱毛症に対する世間の理解が広まることも必要といえるでしょう。

 

執筆:吉村 佑奈(助産師・保健師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ

 

<執筆者プロフィール>
吉村 佑奈(よしむら・ゆうな)
助産師・保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。某病院での看護業務を経て、現在は産業保健(働く人の健康管理)を担当
 
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

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【長野・飯田】ラーメン官僚が鏡の様な麺肌に見惚れた、生卵入り中華そば【新京亭】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、長野・飯田市「新京亭」の中華そば。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、伸びを感じる甘みとうま味が舌の上で同心円状に拡がったと力説する、新京亭の中華そばのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】新京亭

新京亭@飯田にて、中華そば生卵入り。

創業は1967年。飯田エリアのラーメン専門店の雄として、県内はもちろん、県外にもその名声が轟き渡る名店。

もちろん私も、飯田エリアに初訪問した際の1軒目の店舗として、こちらで中華そばを啜っている。

そんな『新京亭』が昨年(2016年)10月、これまで店舗を構えていたJR飯田駅の正面から1本裏の細い路地沿いへと移転。

「移転後のお店の雰囲気、ラーメンの味はどんな感じなんだろう?」

強い興味に駆られ、再訪問させていただいた次第である。もちろん、新店舗でいただくのは初めてということになる。

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今回は、デフォルトの「中華そば」に加え、生卵を注文。

丼の中央に満月のように映える生卵。デフォルトとはまた異なる妙味がある。

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スープは、真っ当なベクトルのうま味を素直に立ち上げた透明感がある逸品。

口の中で数秒間転がすと、穏やかではあるが、伸びを感じる甘みとうま味が、舌上を中心として同心円状に拡がる。

これは美味いとしか言いようがない!

移転後、店内の雰囲気は新しさを感じるものへと変化したが、味はいささかも変質していない。

このスープに、しなやかな幅広平打ち麺を合わせる。鏡面のように滑らかな麺肌に、思わず見惚れてしまいそうになる。

勇気を奮って箸を動かし始める。そうなると、あっと言う間。

ものの5分足らずでペロリと平らげてしまった。

自身が食べて美味かったラーメンのみUPする、田中一明さんの記事をチェックしたい方はこちらでフォロー

DATA

新京亭

営業時間 10:30~20:00

住所 長野県飯田市中央通り4-14

定休日 水曜

うなぎを食べる「土用の丑の日」の「土用」って結局なんなの?

うなぎを食べると良いと言われる「土用の丑の日」。スーパーやデパ地下だけでなく、コンビニも「うなぎ」ののぼり旗が立つほどに浸透していますよね。しかし、そもそもこの「土用」とは何かご存じない方も多いのではないでしょうか? 無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、著者・須田將昭さんが「土用の丑の日」について分かりやすく説明しています。

土用の入り

「土用」というと、「土用の丑の日」や「うなぎを食べると良い」ということが思い起こされると思います。そもそも「土用」とはなんでしょうか?

五行思想」という考えがあります。万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素からできている、とする中国由来の考え方です。この五行思想では四季について

・春・木気
・夏・火気
・秋・金気
・冬・水気

と割り当てます。おやおや。「土気」があまります。そこで四季の変わり目の時期に「土気」を割り当てました。

おおよそ、立春・立夏・立秋・立冬の日の前おおよそ18日ほどを「土用」とします。つまり最後の日は「節分」です。

「高血圧はキケン」の嘘はもうやめよう。武田教授が指摘する医療の闇

高血圧やメタボに、コレステロール。どれも病院やメディアなどで聞き慣れているキーワードですが、これらは本当に身体に深刻な影響を与えるものなのでしょうか。メルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』の著者で中部大学教授・武田邦彦先生は、以前から「高血圧」の基準について疑問視しており、これらは医療業界の悪質な考えによって生み出された「ウソの情報」であると持論を展開しています。

血流が良くて何が悪いのか?日本の医療が「高血圧症」にこだわる理由

【関連記事】高血圧の基準はウソだった。混乱を極める「健康の正常値」

前回、分別・リサイクル、クールビズ(ネクタイを外せ)、禁煙運動など「科学的に意味の無い社会的イジメ」について整理をしましたが、似たようなことが「医療病気の分野」にも見られます。

その典型的なものが「血圧130」でしょう。

人間が何で「血圧」が必要かというと、細い血管を通じて体の隅々まで「血液」を送るためです。血の中には、1. 酸素、2. 栄養、3. 白血球(細菌などを殺す)、4. ガン壊死因子(TNF)があって、人間の「活動」と「防衛」をしています。たとえば人間の体は一日に数千個のガンのもとができるとされていて、血の中にあるTNFが分単位で防衛しているのです。

だから、温泉に入って血流を良くするのが健康に良いことは誰でも知っていますが、「血圧を下げる」ということは「血の巡りを悪くする」ということですから、健康に悪いことは当然です。それでも社会は高血圧学会や厚労省の広報を信用して血圧は低い方が良いと思っているのですから、自分で言っていることに矛盾があります。

高血圧学会がなぜ理屈に合わないことを言うのかというと、「血流が少なくなってガンや栄養不足になっても、高血圧学会には関係ない。高血圧で起こる脳卒中などの病気を減らせばそれで良い。そして、そのためには理屈に合わない『標準血圧』を決めて『高血圧症』の人を増やし、降圧剤の売り上げを増やしたい」という、もう書くのも恥ずかしいぐらいの「医の倫理に反することをしているからです。

そんなことをしているので、一方では、「血圧の医学」はとても遅れていて、「患者の適正な血圧」を測定することもできず、その結果、個別の患者さんの適切な血圧がわからないので、「平均の血圧を最適血圧とする」という非科学的な診断をしているのです。人の血圧はその人によって最適血圧があり、平均血圧がその人の最適血圧ではないのは当然です。

コイケの憂鬱。圧勝した都民ファーストを襲う「悪役不在」の脱力感

都議選の圧勝でその力をまざまざと見せつけた小池知事率いる都民ファーストの会。その勢いのままに、自民党を離党した若狭勝衆院議員を軸に反自民票の受け皿となる国政新党結成の動きも見られます。しかし、「この新党だけで自民党に対抗できるとは考えづらい」とするのは、メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さん。新さんは小池氏を巡る数々の不安要素を挙げながら、その理由を明快に解説しています。

敵役が消えた小池劇場の憂鬱

ひょっとして、あの小池劇場はいったん幕を下ろしたということだろうか。

都議選が終わり、気づいたら、議会を牛耳っていた悪役連中がほとんど消えていた。ゲストスターだった石原慎太郎、森喜朗らも、敵役としては色褪せた。

これから、小池百合子都知事は何をよすがに、人気を維持していけばいいのか、さぞかし心配なことだろう。

自民党のオウンゴールとはいえ、都民ファーストの会が大勝利をおさめたことについては、ひとまず評価しなければなるまい。安倍政権に対する膨大な批判票の受け皿は、地域政党である同会しかなかったといえる。

だが、その結果、定数127の東京都議会で55議席をしめる大所帯が彼女のもとに残った。議員一人一人の人物像を知るすべはないが、小池人気を当て込んで選挙を戦った人たちの集合体だ。

すぐに一本立ちできる優秀な人もいれば、そうでない人もいる。自民党、民進党からの移籍組もいる。風を頼りに集まったぶん、物の考え方もさまざまだろう。なかには、トラブルメーカーがいないとは限らない

人間臭い調整など、面倒なことが嫌いな小池さんが、党を運営するのはさぞかし大変では。そう思っていたら、選挙期間中だけ広告塔としてつとめた代表のポストをあっさり離れ、再び、元通り特別秘書に任せてしまった。

その理由について、小池知事は明確に答えない。「二元代表制などで懸念がある」とか言うが、大阪府では松井知事が代表をつとめる維新の会が第一党だ。けっこう大阪方式を真似ているというのに。

選挙前、少人数だったころには、都民ファーストの会の代表が、政務担当特別秘書、野田数(のだ かずさ)氏であることを、とやかく言う人はあまりいなかった。

だが、都議選で圧勝し、国政進出も含めて今後の台風の目になるかもしれない政治勢力となった今、その代表が注目されるのは当然のことだ。

そこで蒸し返されやすいのが、複数の週刊誌に報じられた「六本木高級クラブ豪遊」のカネの出所や、アントニオ猪木参院議員の政策秘書だった2013年からの約1年間に、政党助成金など計1.120万円を着服したとされる疑惑だ。

自分のカネでどんな遊びをしようと知ったことではないが、公金が遊び代に使われたと現職の参議院議員が警察に告訴したというから、全く無視はできない。しかも疑いをかけられた当の本人が、都民ファーストの会の代表に復帰したのである。

トランプ長男の「告発」は見せしめか?米ロ接近を阻みたい影の勢力

「ロシアゲート」で弾劾の危機にまで追い込まれているトランプ大統領。今度は長男が「選挙法違反」で法的責任を追及される可能性が出てきたようです。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で世界情勢に詳しい北野幸伯さんはこれら一連の流れついて、「米ロ接近を快く思わない勢力が裏で動いているのでは?」との見方を示しています。

告発されるトランプ長男 なぜ???

前号「やっぱりプーチンが好き。ついに初対面したトランプのジレンマ」では、「ようやくトランプとプーチンが初会談した」という話をしました。そして、「トランプのプーチン愛は変わらないようだ」と。要するに「米ロ接近」の可能性は、残っている。

しかし、アメリカには、「米ロを接近させないぞ!という勢力が存在しているのですね。今度は、「トランプの長男が、選挙戦中に、ロシアから『クリントンに不利な機密情報』を得ようとした」という話が浮上してきました。これは、何でしょうか?

トランプの長男は、何をしたのか?

トランプさんの長男は、ドナルド・ジョン・トランプ・ジュニアといいます。現在39歳。彼のどんな行動が問題視されているのでしょうか? BBC News 7月11日から見てみましょう。

トランプ大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は昨年6月9日、ニューヨークのトランプ・タワーでロシア人のナタリア・ベセルニツカヤ弁護士と面会した。大統領の義理の息子ジャレッド・クシュナー氏(現・大統領上級顧問)と、当時のトランプ陣営選対本部長ポール・マナフォート氏も同席したという。トランプ氏が共和党候補指名を確実にした、2週間後のことだった。

トランプ・ジュニアは、昨年6月9日、ロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤさんに会った。

9日付の米紙ニューヨーク・タイムズ報道を機に明らかになったこの会談について、トランプ・ジュニア氏は報道を受けて、その事実を認めたものの、選挙とは無関係の内容だったと説明した。しかし、ヒラリー・クリントン氏に不利な情報を提供するという申し出だったと同紙が報道すると、具体的な内容はなかったと説明を修正。10日には、政敵に関する情報収集は普通のことだと反論した。

 

また、この会談に関する自分のこれまでの発言は矛盾していないと強調した。同紙によるとトランプ・ジュニア氏は同紙の取材に対して今年3月、選挙について話し合うためロシア人と会ったことは一度もないと話していた。
(同上)

発言が変わっているのですね。

  1. 「選挙について話し合うためロシア人と会ったことは一度もない」
  2. 「会ったが、選挙とは無関係な内容だった」
  3. 「ヒラリーに不利な情報を提供する」というので会ったが、具体的な内容(つまりヒラリーに不利な情報)はなかった。

ここまででわかることはなんでしょうか? トランプ・ジュニアさんは、「ヒラリーに不利な情報が欲しくてロシアの弁護士さんに会ったと認めた」。

【書評】中国から影響を受け、「中華」を殺して成長した国・日本

日本のお隣の国といえば、中国・韓国・北朝鮮。この3つの国は、なぜ日本とうまくいかないことが多いのでしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが紹介しているのは、中国出身で2007年に日本国籍を取得した評論家・石平(せきへい)さんの著書。日本が近代文明を手に入れられたのは、うまく「中華」文明を取捨選択したから? 一体どういうことなのでしょうか?

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なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか
石平・著 KADOKAWA

石平『なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか』を読んだ。副題は「わが国だけが近代文明を手にいれた歴史の必然」。東アジアの近隣同士なのに、中国は現在でも専制独裁の前近代的国家のままである。韓国・北朝鮮は到底一人前の近代文明国家とは呼べない。これが事実である。

「どうして日本だけが近代化に成功し、中国も朝鮮も失敗したのかという大問題を、それぞれの国々の歴史と伝統を手がかりにして、文明史の視点から解き明かしていく」という前人未踏の大仕事を成し遂げたのは、誰よりも中国を知る人・石平、中国四川省西都市出身、2007年に日本国籍を取得した評論家だ。

日本の近代化と中国・朝鮮半島の近代化とでは、どこが決定的に異なるのか。日本の近代化は江戸時代に始まり、猛烈に西欧に学んだ明治時代で完成した。中国・朝鮮は近代化を頑なに拒み、西欧に学ばなかった。国家の上層部が中華思想の虜となって、西欧文明を無視するか、強烈な拒絶反応を示したからだ。

中国の政治システムの基本は、絶対主権者としての皇帝、皇帝の手足となって土地と人民を支配する官僚、官僚を選抜する科挙制度という三点セットであった。これを正当化するイデオロギーとなるのは、儒教とその発展形である朱子学である。このシステムをまるごと導入したのは、高麗時代以来の朝鮮半島だ。

この一元化構造は官僚層による凄まじい汚職、腐敗をもたらす。彼らの民間に対する徹底的な収奪の伝統はいまも健在である。官僚の知識と教養の中核となる「四書五教」62万字は、産業化・近代化を生む土壌としての「科学の精神」が入り込む余地がない。なぜなら「論理的思考」と「実証的考察」が殆どないからだ。

なぜ凡ミスを繰り返す部下は、何度注意しても同じことをするのか

何度注意をしても凡ミスを繰り返す部下にほとほと困り果てている…、そんな方、もしかしたら指導法に問題があるのかもしれません。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんが、凡ミスを限りなく0に近づける方法を記しています。

ミスの強化に注意

非常に深刻な事態を招くようなミスというのは色んなチェック機構が用意されているのが普通なので、簡単には起こりにくいと思います。

私たちが日常生活の中で、仕事の現場で、学習の場でついつい起こしてしまう「凡ミス」は、なかなかなくなりません。「ついついですから、無意識にやってしまうからでしょうか。

残念ながらこういったミスを完全になくす、ということは無理だと思います。ただ、工夫を重ねることで、限りなく0に近づけることは可能でしょう。その時のポイントは、ミスの分析です。注意する側(親、教師、上司、先輩などなど)も、そこを意識したいところです。

「計算ミスが多い」からとドリルを買ってきてさせてみる…。ミスの内容を検証しないままどれだけドリルをやってもミスは減りません。むしろ、ミスするパターンが繰り返されるので、ミスの強化につながるだけです。ミスするパターンを意識的に修正することをしないといけないということです。

注意する側は「ミスするな」というだけでなく、一緒に検証していくことが大事です。部下、後輩がよくミスするとしたら、どんな時に、どんなパターンでミスするかを一緒に検証し、ではどうしたらミスが減るかを考えてあげたいところです。

ミスは無意識な行動様式に起因しているのが多いので、本人が気づくのは難しいものです。できるだけ上級者、経験者(上司・先輩など)がサポートしたいところですね。

凡ミスは単純なものだからこそ、修正する手がかりが少ないように思えます。「こういう時にミスしやすい」というのがわかれば、「こういう時には気をつけよう」ということに意識を向けることができます。

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