「高金利時代」から「低金利時代」になって金持ちになった人・貧乏になった人は“何が違った”のか?

誰しもが憧れるものの、「到達することは困難」と考えがちな富裕層の領域。しかしそれは、単なる思い込みに過ぎない可能性も高いようです。今回のメルマガ『神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図──政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!』では投資コンサルタント&マネーアナリストの神樹さんが、人生に大きな富をもたらす「チート化戦略」の考え方をレクチャー。さらにその具体的な方法を紹介しています。

お金の専門家が教える、少ない資金でも可能な人生のチート化戦略

みなさま、こんにちは!

「衰退ニッポンの暗黒地図」をお届けするマネーアナリストの神樹兵輔(かみき・へいすけ)です。

さて今回は、「収入にも圧倒的に差がつく・人生のチート化戦略」というテーマで、とっておきの世渡り術をお届けしたいと思います。

皆様は、「チート」という言葉をご存じでしょうか。

「チート」とはどんな意味があるのでしょう。

これはもともと、「騙す、イカサマをはたらく、不正を行う」──といったインターネットスラングが本来の語源です。

ニュアンスとしては、邪まな雰囲気そのままでしょう。

しかし、今日ではもっとよい意味で、逆転した使われ方も少なくないのです。

収入にも圧倒的に差がつく・人生のチート化戦略!

「イカサマのような巧みな強さ」「不正をはたらいたかのような逆転思考での成功術」「騙されたように見える超人的克服のワザ」「超絶思考スキル」「ウルトラ処世チート術」……などなど、ものすごく強烈な意味合いでの、タフな方向性で使われるケースも少なくないのです。

つまり、こうしたニュアンスがどんどん広がっているのです。

もちろん、「チート化」といっても、本当に人を騙したり、イカサマをやるのでは意味がありません。あくまで「合法的に」ということが要になっています。

そうなのです。

「真面目にコツコツ働くだけ」では、いつまで経っても金持ちや富裕層と呼ばれる人にはなれないからです。

本メルマガでも、コツコツ努力した人間が迎える悲惨な末路の事例は、いくつか紹介してきた通りなのです。

イカサマのような賢い頭の使い方で、逆転の発想で人生を泳いでいく──そうでなければ、その他大勢の人たちと結局同じになってしまうわけです。

そのために必要なのは、いうならば「柔軟な発想」と「度胸」でしょうか。

ちょっと頭をひねった着想で、その他大勢の人がやらないような事柄にも「勝機」を見出さなければいけません。

そして、それを一歩、二歩、三歩……そしてずんずん歩みを速め、押し進めていけるか──という「踏み込みの度胸」がなければならないのです。

もちろん、やみくもな「度胸」だけでは、失敗します。

背景には、緻密な戦略で「失敗しない作戦」を立て、いざ行動に移す時にはドーンとやるのです。

それが「成功への道」ともなるわけです。

この記事の著者・神樹兵輔さんのメルマガ

さすが中国、“独裁者”習近平が「トイレ革命だ!」短期間で5千万以上のトイレ改良も…使用不可の大失敗

社会主義国の優位性といえば、「独裁者」が鶴の一声で政策を命じれば、国民が一斉に行動することがあげられます。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、英エコノミスト誌が報じた「中国のトイレ革命」を紹介。習近平が農村部のトイレを一斉に改良するよう命じたそうですが、中国ならではの大失敗もあったようです。

習近平の改革の進め方がよく分かる「中国のトイレ革命」

11月9日英誌エコノミストに中国のトイレ革命の記事が掲載されていました。

それ自体、面白い話なのですが、習近平の改革の進め方がよく分かる例だと思うのでご紹介しましょう。

習近平、中国により良いトイレを望む

中国の多くの地方政府にとって厳しい時代だ。経済成長の鈍化と不動産市場の低迷により、巨額の債務を処理することが困難になっている。

しかし、習近平国家主席の指示は無視できない。

有害なトイレ施設を根絶し、衛生的なトイレを建設することは、習近平氏が心から支持する目標である。2015年、彼は「トイレ革命」を呼びかけた。

まさに革命が必要なのだ。中国のトイレは原始的なものが多く、特に田舎では近年まで、穴の上にコンクリート板を敷いてしゃがむのが一般的だった。

習近平氏のキャンペーンの効果は多くの場所で見られる。観光地や交通の要所では、時には豪華なデザインの建物にも水洗トイレが設置されている。

農村部では、政府の補助金によって過去5年間に5,000万以上のトイレが改良された。

人類の歴史を振り返っても、これほど短期間に党と社会を総動員して全国規模のトップダウンのトイレ革命を実行できた国や政党はない」と、全国紙『光明日報』はある中国人学者の言葉を引用している。

「これは社会主義体制の優位性を凝縮したものだ」

 

解説

習近平の指示で水栓トイレが一機に進みました。中国だからこそ出来ることです。

しかし、もちろん失敗もあります。それについても記しています。

トップダウンの命令は、その実施を急ぐあまり、役人が品質の必要性をおろそかにしがちである。

水洗トイレは習近平氏のお気に入りのタイプであり、国家メディアによれば、習近平氏は視察の際、しばしば農村の住民に水洗トイレがあるかどうかを尋ねるという。

しかし、習氏を喜ばせようとするあまり、官僚たちは気候や地理を無視して水洗トイレを村人に押し付けることがある。

中国北部の厳しい冬は配管が凍結しやすく、多くの地域では水が不足しがちだ。

北東部の遼寧省の省都である瀋陽では、2016年から2019年にかけて、周辺の田舎に建設された多くの新しいトイレが寒さのために使用できなくなった。

2021年、政府が運営するニュースサービスである新華社は、瀋陽地域で過去5年間に1億元を投じて整備された8万基のトイレのうち、5万基が設計上の欠陥や施工不良、不十分なメンテナンスのために使用されなくなったと発表した。

解説

こういった失敗を、あえて公開する中国政府の意図はなんでしょうか?

記事は続きます。

党は明らかに、トイレ・キャンペーンの難点を報道する自由をメディアに与えることにした。

これは計算されたことかもしれない。不正行為やずさんな実施を暴露しても、習氏や党のイメージには影響しないだろう。

解説

トイレ設置に関する失敗は公開しても、地方政府へのけん制になりこそすれ、共産党政府への直接的な批判には結びつかないという判断です。

習近平の改革の進め方をよく表しています。

参照

https://www.economist.com/china/2023/11/09/xi-jinping-wants-china-to-have-better-toilets

(この記事はメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』12月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をご登録ください)

社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために

メルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』 では、在米14年の経験と起業家としての視線、そして大学教授という立場から、世界で起きているさまざまなニュースを多角的な視点で分析。そして各種マスコミによる「印象操作」に惑わされないためのポイントを解説しています。12月中であれば、12月配信分のメルマガ全てが「初月無料」でお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。

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アイドル失格の相葉、法廷闘争も辞さぬ二宮、ドラマ大コケなら櫻井は“私生活を切り売り”? 遠のく『嵐』復活の兆し

活動休止中の旧ジャニ「嵐」は、松本潤と大野以外の3人が結婚し、それぞれ家族を持って「私生活」も大忙しのようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、私生活を報じられた相葉雅紀を「アイドル失格」、隠し撮りNGを貫く二宮和也は「アイドル哲学を守っている」と絶賛しながら、最近あまり良い噂の聞こえてこない櫻井翔についてアイドルとしての将来を案じています。

私生活は絶対NGの二宮和也、微笑ましければOKの相葉雅紀、櫻井翔は…

『女性セブン』が最新号で『嵐』相葉雅紀ファミリーのハプニングを記事にしていました。

昨年10月に誕生した長男と夫人3人で高級レストランで食事中に愛息が“ガン泣き”、「すみません、すみません」と大慌てで夫人と交替交替に店を出てあやしていたという話です。

微笑ましいと言えば微笑ましいのですが、これが今でも300万人超の会員を抱えるスーパーアイドルグループ『嵐』のメンバーと考えると…趣も少々変わってきませんか?

もちろん人間ですから歳も取りますし、生活形態も変わってきますが、個人的に私はアイドルはアイドルのままでいて欲しいと考えてしまいます。

“ジャニーズ王国興隆”最大の立役者と言って誰もがすぐに思い浮かべるのは故・メリー喜多川元名誉会長でしょう。

その女史が存命中、最も忌み嫌ったのがアイドルの私生活が公になることでした。

「ファンの夢を失いたくないから…」という大変シンプルなモットーには私も随分苦労したことを憶えています。

女史のこの方針から、無理矢理結婚を断念せざるを得なかったアイドルタレントたちを私は何人も目の当たりにしてきましたし、少しだけ理不尽な感じもしてきました。

女史の“アイドル哲学”からすれば冒頭の記事の掲載などもってのほかで、相葉君の行動は完全にアイドルとしては失格、女史に怒鳴り散らされていたはずです。

でも旧ジャニ御用達媒体の『女性セブン』がこんな記事を掲載しているわけですから、もしかしたら相葉君のアイドルとしての賞味期限は切れてしまったという解釈なのかもしれません。

もし事務所側が“私生活を切り売りしてでも『嵐』をトップアイドルとしてキープしていたい”と考えているのなら、それは大きな間違いだと言えると思います。

はっきり言ってファンを甘く見過ぎですし、アイドルにはアイドルならではの“幕の引き方”がある…と、故・ジャニーさんやメリーさんに厳しく鍛えられた私は思うのです。

相葉君と実に対照的なのは二宮和也のスタンスです。

ニノも今や2人の娘のパパですが、こちらは近影を隠し撮りされようものなら、その媒体に対して徹底抗戦の構えを崩しません。

法廷闘争も辞さない…というのがニノの構えです。

数年前、『女性セブン』がニノの夫人の妊婦姿を撮りましたが、それ以降は一切夫人と子供の写真が公になることはありませんよね。

それがその答えなのです。

4年前の結婚に際して、反対するメリーさんと掴み合いのケンカをしたと言われているニノですが、女史の“アイドル哲学”を守り続けているのは、実はニノだったりもするのです。

私生活の報道の仕方が対照的なこの2人に、ここにきてにわかに注目されているのは『嵐』櫻井翔の動向です。

小泉進次郎“セクシー官房長官”爆誕なら日本滅亡へ。大谷翔平「10年後の政界転身」オオタニ総理がニッポンを救う?

岸田政権どころか日本という国自体も沈みかねない状況だ。自民党の最大派閥である「清和政策研究会」(通称・安倍派)の議員による一連のパーティー券「裏金キックバック」事件を受け、岸田首相は現政権の安倍派に所属する政務三役(閣僚、副大臣、政務官)を全員交代させる方針を固めたと報じられている。このままでは安倍派は空中分解、自民党も政権運営どころではなくなるほどの大騒ぎだ。かような状況の中、疑惑の渦中にある松野官房長官の後任としてその名が囁かれているのが、我らがセクシー進次郎こと小泉進次郎議員だ。NEWSポストセブンの記事によると、官房長官の後任人事で官房長官の経験がある加藤勝信氏のほか、田村憲久・元厚労相、小泉進次郎・元環境相らが候補に挙がっているという。もし、セクシー進次郎官房長官が爆誕なら…日本はどうなってしまうのか? そんな暗い日本の未来に“一縷の望み”となりそうなのが「大谷翔平」だ。一体どういうことなのか?

誰もが重要ポストを「務めたくない」沈没寸前の岸田政権

今月になって発覚した、自民党安倍派のパーティー券「裏金キックバック」疑惑。各種報道によると、同会派は各議員に設定された1枚2万円の政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた売上分を、派閥の収支報告書に記載せず議員サイドに還流。議員側も収入として記載しないという手口で、組織ぐるみで裏金を生み出していたという。

こうした裏金を、安倍派座長の塩谷立衆院議員が数百万円、同5人衆と呼ばれる松野博一官房長官と高木毅党国対委員長、世耕弘成党参院幹事長がそれぞれ1千万円超、萩生田光一党政調会長が数百万円、西村康稔経産相が約100万円を受け取っていたとされる。

党内最大派閥である安倍派からは閣僚4人、副大臣5人、政務官6人の計15人が政務三役として送り込まれているが、その全員の交代を決めたという岸田首相。しかしNEWSポストセブンによれば、当然ながら同会派からの激しい反発が予想される上に、低支持率にあえぎ「沈没寸前」状態の岸田政権で重要ポストを務めたい人間などいるはずもなく、人事は難航することが必至だという。事実、「入閣要請があっても断ると話している議員もいる」と報じられている。

もしも進次郎氏が官房長官になったら

そんな「藁をも掴む」状態の自民党にあって、泥縄式に官房長官の後釜として急浮上してきたのが、我らがセクシー進次郎こと小泉進次郎議員だ。進次郎氏といえばこれまでも、レジ袋の有料化、コオロギ食の推進、果ては不倫相手との宿泊費を政治資金から捻出するなど、政界において極めて斬新な働きや動きを見せてきた。

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そんな進次郎氏が官房長官となれば、平日毎日行われる定例記者会見で連発されるであろう「進次郎構文」で国民に混乱をもたらすばかりに止どまらず、レジ袋どころかエコバッグにまで課税、あげく公式に「不倫は文化」と言い出さないとも限らない。我が国のお先は真っ暗である。

日本滅亡の危機を救う大谷翔平の「政界転身」

そんな「滅亡の危機」にある日本の救世主となるのは、もはや既存の政治家ではないだろう。そう、先日交わされたロサンゼルス・ドジャースとの10年間の契約を終えた後、日本に帰国してくれると信じたい大谷翔平をおいて他にいない。大谷翔平の「政界転身」だけがこの国を救う最後のチャンスなのだ。

野球人生をドジャースで終える覚悟の大谷は、最低でもあと10年間は日本へ戻ることはない。しかし帰国の暁には、太陽のような包容力とホトケのような笑顔、そして鋼の精神力で日本を牽引してくれるに違いない。優秀なブレーンに恵まれることも必至で、何より大谷ならば国民が満票で首相の座に押し上げるのも確実だろう。

10年後の大谷“総理大臣”率いる日本は、誰もが世界に誇れる国になると確信してやまない。

池田大作氏など足元にも及ばぬ。宗教家・出口王仁三郎が国に本殿を破壊されて発した“ひと言”に驚く

「大事なときに叫ぶことこそ、わたくしは本当の雄弁ではないか」と語りながら、国会の証人喚問を回避すべく奔走した逸話をもつ創価学会名誉会長の池田大作氏が亡くなりました。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』で評論家の佐高さんは、身内である当時の公明党書記長からも批判された池田氏が足元にも及ばない宗教家として、大本(教)の出口王仁三郎氏を紹介。天皇制ファシズムによる酷い弾圧を受けながら発した金言至言を伝えています。

池田大作と出口王仁三郎

池田大作の創価学会学生部主催の全日本学生弁論大会での発言が1959年10月23日付の『聖教新聞』に載っている。

「3,4年前、立正佼成会の庭野日敬が国会に召喚されていろいろ調べられたことがある。このとき、会長先生(戸田城聖第代会長)はニッコリ笑って『こっちへくればちょうどいい、このときこそ立正安国論を叫びたい』と申しておられました。大事なときに叫ぶことこそ、わたくしは本当の雄弁ではないかと思うんです」

こう言っておきながら、池田は言論出版妨害事件が問題になるや、国会での証人喚問を嫌がって逃げまわり、公明党の当時の書記長の矢野絢也に「何とかしろ」と無理を言った。

矢野は『私が愛した池田大作』(講談社)で皮肉っぽく冒頭の発言を引き、こう指摘している。

「実に堂々としたものである。ところが、これは強がり、虚言に終わった。池田氏は『俺を守れ』と喚いているだけなのだ」

こんな池田を私は「宗教家にあらず」と断罪したが、対照的なのは大本(教)の出口王仁三郎だった。エスペラントのスポンサーでもある大本の本拠地である綾部と亀岡に、私は日本エスペラント大会の講演で行ったことがある。

戦中の天皇制ファシズムの下、この2つの本部は21日間で1,500発以上のダイナマイトを使って徹底的に破壊された。教主は代々女性がなるということと、その国際性が天皇制国家とは相容れなかったからだろう。

驚くのは、戦後、その損害賠償を国家に求めなかったことである。早瀬圭一著『大本襲撃』(毎日新聞社)によれば、王仁三郎はこう言ったという。

「政府に賠償を要求しても出る金はみな国民の税金から取ることになるんや。いま日本人は敗戦の苦しみから立ち直ろうと懸命に努力している。そのときに、私どもが、国民の血と汗の結晶である税金を自分のものにもらうことはできない。この災難は神さまの摂理であると思っている」

王仁三郎はちょっと破格の人物だった。私は小学館の編集者に頼まれて『新・代表的日本人』(小学館文庫)を編んだことがある。内村鑑三の『代表的日本人』(岩波文庫)をもじった企画だが、幸徳秋水や与謝野晶子、石橋湛山らと共に大宅壮一の書いた王仁三郎を選んだ。

スケールの大きい宗教家として池田は王仁三郎の足もとにも及ばない。王仁三郎は本殿等を壊された時にもこう言っている。

「有難いことじゃ。あの建物を残しておかれたら無暗に税金がかかり、信者も税金支払いのために、どんな苦痛をなめなければならんか分からん。真正の宗教は人の心にうちに燈火をつけていけばよいのじゃ。こんな時世に殿堂を持っていても、田にしの殻と同じことで、厄介なだけで何にもなりはせん。要らんときには神様の方でちゃんと取りこわしてくださったのだ」

この記事の著者・佐高信さんのメルマガ

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なぜ、デンマークは「午後4時退社」なのに国際競争力が1位なのか?

日本でも働き方改革などによって、残業時間を減らす、休暇をとりやすくする、といった動きになっていますが、そもそもの仕事量は変わらず、結果は苦しいだけ…という声も多く聞こえます。どうも空振りしているような日本の政策ですが、他の国はどうなのでしょうか。今回、無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者土井英司さんは、午後4時には帰宅するのに国際競争力はナンバーワンの国デンマークの人々の働き方について語った一冊を紹介しています。

【これで生産性が上がる?】⇒『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』

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デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか

針貝有佳・著 PHP研究所

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、2022年、2023年と2年連続で国際競争力ナンバーワンに選ばれた、デンマークの働き方の秘密に迫った一冊。(IMDが行った調査による。日本は34位)

著者は、デンマーク在住のデンマーク文化研究家、針貝有佳(はりかい・ゆか)さんです。

日本の人口減少と高齢化、さらには他国の国際競争力アップを背景に、日本でも生産性アップが叫ばれて久しいですが、どうも空振りに終わっている感があります。

本書のまえがきによると、デンマークでは、管理職は午前8時から9時に仕事を開始し、午後3時、4時にはデスク周りを片づけ始める。

午後4時には清掃員がオフィスを掃除し始め、午後5時には、オフィスは空っぽになるのだそうです。

さらに、デンマークの一般家庭では、午後4時頃に子どものお迎えをして、午後5時から6時頃には家族みんなで夕食を囲むのが基本だという。

一体なぜこんなことができるのか?

その謎を解き明かしたのが、本書『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』です。

デンマーク人の人生の優先順位、デジタル化の進行度合い、変化への対応力、会議やランチを圧縮する工夫…。

組織のマネジメントに携わる人にとっては、意思決定プロセスの簡素さが参考になると思います。

売れているとは聞いていましたが、確かにこれは勉強になる一冊ですね。

働き方改革に携わる政治家・行政の担当者にぜひ読んでいただきたい一冊です。(大体、霞ヶ関が非効率ですからね)

小学3年生から不登校だった私が、人間関係を「得意」だと思えるまでになったキッカケ

人間関係って難しいですよね。築くことも、その後の関係維持に正解があるわけでもない。そして多くの人の「悩み」にもなっています。そこで、7,000人近くもの読者を持つ人気無料メルマガ『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』の著者、野澤卓央さんが、人間関係が苦手だった自身を変えてくれた「とあるもの」について語っています。

人間関係、現実が変わるコツ

共に生きる皆さんへ 

こんにちは、野澤卓央です。今日もメルマガをお読みくださりありがとうございます。

昨日の朝、妻がピアノの練習をしていると幼稚園が休みだった4歳の息子がそこに加わりました。

その後、妻と一緒にウクレレを弾き歌い、家族で歌うのが楽しく、何氣ない日常の大切さを改めて感じました。

話は変わりますが、先進国の識字率は現在99%を超えています。(文字の読み書きができる人の割合)

教育が行き届いていない時代は、一部の人だけ読み書きができました。

昨日の夜はNVC(共感コミュニケーション)をベースにした自分、人、社会と豊かな関係性を築く講座「ありこみゅ中級(実践編)」の7回目でした。

僕は小3から不登校で、人間関係の築き方を大人なって学ぶまで、人間関係を築くことや人と何かするのが自分は苦手だと思っていましたし、離婚もしました。

もちろん道徳的に、”人に優しくすることが大切”など、頭では学びましたが、それは時に、人に優しくできない自分や相手を正しくないと責めるきっかけにもなりました。

僕に大きな変化を与えたのが、NVC(共感コミュニケーション)です。

NVCは、内戦紛争地域の調停にも使われ、、海外の学校では義務教育化されていたり、マイクロソフトなど大手企業においても、コミュニケーションの在り方を改善するなど、導入することで多くの結果も出ています。

5年ほどかけ、頭、心と身体を使って学び、実践の中で繰り返し試していくことで、価値観が合わず離婚した前妻と結婚前より良い関係性になり、子どもの状態も激変しました。

成功したいと望む人は多いのに成功する人は「たった3%」のなぜ?

成功したいはずなのに明確なビジョンはない。そういう人が97%もいるそうです。そもそも成功とはなんなのか?メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』の著者で営業実務コンサルタントの島田安浩さんは、成功する3%になるための秘訣を語っています。

世の中の【3%】しか成功しない理由は?実に単純なものだった!

「成功したいですか?」と質問すると、ほぼ100%の人が、「成功したい!」と返事をします。

「あなたの人生における目標と明確なビジョンを教えて下さい。」と質問すると、ほぼ100%の人が、「考えてない、…。」と返事をします。

非常に、不思議だと思いませんか?成功はしたいけど、目標やビジョンが無いのです。

だから、成功の人生を生きることが出来ないとは、考えていないようなのです。摩訶不思議です。

どういうことかというと、そもそも、成功とは何か?から、考える必要があります。

「成功?」とは、…

『成功とは何ですか?』

いろんな本に、いろいろと書かれています。まとめてみますと、こんな感じです。

1.目標達成

成功は、個人が自分の目標や願望を達成することを言います。これは営業目標、個人的な成果、または広い社会活動全体の目標など幅広くあります。つまり、目標が無ければ、成功は無いと言えます。

2.幸福感と満足感

成功には幸福感や満足感が含まれます。自分の人生に満足し、幸福であることが成功の一要素なんです。

3.成果と達成

成功は、勝利の成果や達成を伴うことが一般的です。これは仕事での昇進、プロジェクトの完了、学業の成功、または個人的な成長などが該当します。これも、目標があってはじめて成果と達成があります。同様に、無目標では達成は無いと言えます。

4.挑戦に対する克服

成功は、困難や試練に対して立ち向かい、それらを乗り越えることも含まれます。逆境にも負けずに前進する姿勢が成功に繋がるのです。ここでも、ビジョンがあるから挑戦します。言い換えると、ビジョンや目標が先にあると言えます。

5.社会的影響と貢献

他人に対する影響や貢献も成功の一要素です。他人の生活に良い影響を与え、社会に対して価値を提供することが成功と成ります。

6.バランスの取れた人生

成功とは、仕事やキャリアにおいてだけでなく、健康、家庭、人間関係など生活全般にわたってバランスが取れていることが重要です。一部分だけではなく、自分と言う人間の人生全体を考えてバランスの取れた人生を生きることです。

7.自己の成長

成功には、個人の自己成長があります。新たなスキルを身につけたり、知識を増やしたりすることが、成功への道を拓くために行われ、自己成長そのものが成功だと言えます。

泉房穂元明石市長を「前面」に出す“思い切り”が必要だ。政権を取りたい野党が今すべきこと

日本維新の会が党の実績としてアピールし続けてきた、大阪万博の誘致。しかし蓋を開けてみれば予算の上振れや工事の遅れなど、問題が山積しているのが現状です。そんな万博を「維新の会の象徴」とするのは、現役の精神科医で作家の和田秀樹さん。和田さんは自身のメルマガ『和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」』で今回、そのように判断する理由を記すとともに、関西の政治家の中で評価できるのは元明石市長の泉房穂氏だとして、立憲民主党に対して泉氏を前面に出し戦うことを強く勧めています。

土建屋知事の読み通りの大阪万博

さて、大阪万博に批判が高まっている。

私は万博世代の人間で、前の万博に感動したことはいまでも記憶に残っている。

ただ、海外のパビリオンより、国内のパビリオンで近未来を予想させるような数々の展示や、そこでできる体験のほうが嬉しかった。

ふたを開けてみないとわからないが、今の日本企業がこれはすごいと思わせるようなものを展示できるのだろうか?

空飛ぶ車に乗れるというが、それほどすごいと思えないし、一日数十人しか乗れないという話も伝わっているので、楽しめる確率は限りなく低い。それ以上に、これだって日本はともかく、海外でならあっという間に実現しそうだ。

さて、この万博は大阪維新の会の発案で、彼らのまさに威信をかけてのもののようだ。

この万博誘致委員会の会長代行が、当時の大阪維新の会の代表で、大阪府知事だった松井一郎氏である。

彼の親は府議会の有力者であると同時に、大通という電気工事会社を興した人物だが、その後をついで電気工事会社の社長になったのが、松井一郎氏ということだ。そして、この電気工事会社は、住之江競艇場の電気工事を大々的に請け負う会社だったようだが、要するに公共事業をやる会社のボンボンということだ。

大阪という商人の町というのが、私のイメージだった。

「頭下げるのはタダ」という感じで、腰は低く、金になるのなら外国人にでも頭を下げるというような土地柄だった。

それがいつの間にか、右翼の町になり、いちばん、中国人や韓国人をぼろくそにいい、そういう番組が大阪ローカルなど(東京以外ローカルの番組もあるが)で流れ、逆に頭を下げてもらえないからインバウンドの恩恵もあまりない町になった。

確かに、大阪の番組のムードに乗ったところもあるが、維新のトップの人たちは、弁護士とか、この手の公共工事の会社のボンボンなので、頭を下げることはない。

そして、公務員の給料を減らし、人も減らして行政サービスのレベルを下げながら、大阪市民や府民は、それをみて面白がっているので票になるようだ。

文化予算も大幅に減らして、ケチケチを自認している。

ところが公共事業にだけは大盤振る舞いを続け、その象徴がこの万博と言える。

そして、公共事業の親分の松井とかいう知事の思惑通り、どんどん予算が膨れ上がっている。

大阪の人間はどこまで維新にむしり取られたら、愛想をつかすのだろうか?

このまま半永久的に大阪が落ち目になるのではと心配でならない。

この記事の著者・和田秀樹さんのメルマガ

大企業病に罹患した「Google」の変貌ぶり。使命感があった頃の古き良き“真の姿”とは

1998年に設立され25年、今や「現代の神」とまで称されるに至ったグーグル。しかし昨今、同社が「大企業病」に陥っているとの指摘が聞かれるのもまた事実です。なぜグーグルは変容してしまったのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、その原因を探る第一歩として、グーグルに18年間在籍していたエンジニアのブログ記事に解説を加える形で、大企業病に「罹患」する以前の、古き良きグーグルの真の姿を紹介しています。

古き良き時代のグーグルとその後「大企業病」に苛まれて変容するまで

今回は、グーグルに2005年10月から2023年11月までの18年間勤めたソフトウェアエンジニアのブログ記事を取り上げます。イアン・ヒクソンという人で、私は面識ありませんが、HTML5の仕様策定やオープンソースのマルチプラットフォーム開発のフレームワークであるFlutterのプロジェクトなどに携わった人のようです。

本メルマガでも以前にお話ししましたが、「Don’t be evil(邪悪になるな)」に代表される行動規範を大切にしてきたグーグルの企業文化が変容していく様子や、グーグル上層部に対する痛烈な批判を自身のブログで公開しています。

辞めた人が書いたものなので、多少なりとも割り引いて受け止めねばならない面はあるものの、18年という長期にわたって在席する人も珍しく、古き良きグーグルが大企業病に苛まれて変貌していく様子が伝わってきて、私にとってもショッキングな内容です。

記事原文は以下になりますが、全体をできるだけわかりやすく意訳しながら、適宜コメントを挿んでみたいと思います。

Reflecting on 18 years at Google

私は2005年10月にグーグルに入社し、18年後に辞表を提出しました。先週がグーグルでの最後の週でした。

 

初期の株式公開後のグーグルを経験できて非常に幸運だと感じています。多くの企業とは異なり、一般的な語り口とは逆に、末端の従業員から経営幹部まで、グーグルの社員は本当に正しいことを重視する良い人たちでした。よく嘲笑された「Don’t be evil」は、その当時の会社の指針であり、本当に機能していました(主にマイクロソフトなどの同時代の企業が、顧客と人類全体の最善の利益よりも自己の利益を優先した経営をしていたことに対する反動でした)。

辻野コメント:私が在籍した当時も同じ印象で、実際に社内では「Don’t be evil」というフレーズをよく耳にしました。プロダクトに些細な変更を加えるような時にも、常に「この変更は本当にユーザーの為になるのか」「グーグルとして間違っていないか」というようなことが徹底的に議論されましたし、利益第一主義ではなく、常にユーザーの利便性やウェブの世界を進化させることに関心と優先度が置かれていました。

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