話を広げたくない相手に有効。弁護士が教える「クローズドな質問」の使い方

以前、『無口の人がウソのように話しだす裏ワザ・オープンクエスチョンとは?』という記事で、無口・話し下手の相手との会話を弾ませるための秘策を紹介してくださった現役弁護士の谷原誠さん。今回、谷原弁護士が無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』で紹介するのは、「はい」「いいえ」で答えられる「クローズドクエスチョン」や、「いつ」「どこで」「誰」といった5W1Hを使って「はい」「いいえ」では答えられない質問「オープンクエスチョン」の両方ともに当てはまらない質問例を挙げ、相手への質問で失敗しない方法について語っています。

質問に失敗しない方法

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

今回は、基本に戻ってオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンです。

といっても、この2つは、二者択一ではありません。

一般的には、「オープンクエスチョン」は、「最近どうですか?」のように、開かれた質問で、自由に答えてもらう質問。「クローズドクエスチョン」は、「最近いいことありましたか?」「はい。」「いいえ」のように、閉じられた質問で、限定的に答えてもらう質問、と理解されています。

では、次の質問は、どうでしょうか?

「最近、職場での問題点は、どのようなものがありますか?」

オープンクエスチョンのような感じがしますが、少し答えが窮屈です。つまり、一部閉じられている(クローズ)、ということになります。「職場」と限定されていますので、家庭面での答えはできませんし、職場での楽しいこと、うまくいっていること、などを答えることもできません。

つまり、「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」は二者択一ではない、ということです。したがって、質問をこの二つに明確に分類することはできない、ということになります。

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では、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンをどのように考えておけばいいでしょうか?

まず、クローズドクエスチョンは、答えを限定したい場合、話を広げたくない場合、相手を誘導したい場合、などに使います。オープンクエスチョンは、相手の考えを引き出したい場合、自分には未知の情報を引き出したい場合、話を広げたい場合、などに使います。

両方とも、非常に有効な質問手法になりますが、使い方を間違えると、間違った答えを引き出してしまうことになります。また、会話がうまく広がらない、ということになります。さらに、相手に不快感を与えてしまうこともあります。

そこで、オープンクエスチョンとクローズとクエスチョンについて、YouTubeでじっくり解説してみました。ぜひ、ご覧ください。

今日は、ここまで。

● YouTubeチャンネル『谷原誠【仕事の戦略】』

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手越祐也、YouTubeが大ピンチで早くも正念場。江頭にすら完敗の理由とは?

コロナ禍で複数の女性を集めて酒宴を開いたことが問題視され、ことし6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(32)。その4日後には『手越祐也チャンネル』を開設し、初配信となった緊急記者会見の動画は1000万人が視聴するなど、YouTuberとして順調な滑り出しを切った。あれから約2か月半、さまざまな動画をアップしている手越だが、ここへ来て動画の再生回数が下降している。あれだけ好調だった再生数がなぜ「テイ空飛行」になってしまったのか?

手越のYouTube再生回数が激減

『手越祐也チャンネル』に公開された中で、直近の動画は3日にアップされた『【挑戦】リフティング世界ギネス保持者に与えられた難問、クリア出来るまで帰れません!』。どこかで聞いたことがあるようなタイトルだが、その内容は手越がサッカーの難しいリフティング技術に挑戦するというもの。

普通の人には到底できない難解な技だったが、そこはさすがスター手越。何回もチャレンジした結果、見事にクリアしてしまう。

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大汗をかきながら必死に頑張る手越の姿が印象的だったが、再生回数はわずか19万回。本人からしたら「あれ?」と思ったことだろう。

この動画だけではない。実は手越、動画の再生数がここ最近は下降トレンドになっているのだ。

8月31日に公開された『スタッフについて行ったら、胡散臭い仙人に謎の修行をやらされました』という動画。手越が滝行をしたり、火渡りをしたりと、『イッテQ』ばりに体を張った企画だったが、こちらも再生回数は22万回と振るわず。

直近5回の動画再生数を見てみても、8月19日公開の動画から順に、79万→63万→50万→22万→19万と大暴落中なのだ。手越風に言うならば、かなりの「テイ調」ぶりだ。

再生回数100万回を切ることがなかったYouTuber手越の動画は、なぜこんなに失速してしまったのだろうか?

視聴者に媚びずに人気なエガちゃんの動画

比較対象として、参考になるYouTuberがいる。江頭2:50ことエガちゃんだ。というのも、手越とエガちゃんはほぼ同じペースで動画をアップし、しかも公開する日がどれも近い。

そんなエガちゃんは4日に動画を公開。タイトルは『江頭の毛皮みたいな足毛なら、除毛クリームで文字を書いたらハッキリ浮き出る説』。動画を視聴する前からくだらなさが伝わってくる。

この動画の中で、除毛クリームを使い、右足に母親の名前である「ハツヨ」、左足はゼブラ模様にしたエガちゃん。動画再生数は手越のリフティング動画の約2.5倍となる51万回を突破している。(ちなみに、2か月前にアップした同様の企画、『江頭、除毛ダーツでツルツルになりました。』は80万再生数を記録。動画の中で使用した除毛クリームが売り切れになったという)

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手越と同様に、エガちゃんの直近5回の動画を見てみると、8月22日公開の動画から順に、105万→79万→64万→58万→51万と、同時期に公開された手越の動画と比較すると、エガちゃんのがっぺ圧勝なのだ。

そもそも手越とエガちゃんは生物学的に性別が同じというだけで、外見も生き様も他に全く共通点はないが、同じYouTuberとして、ほぼ同じような日程で動画を公開している。それなのに、なぜここまで動画再生数に差がついてしまったのだろうか?

トランプ劣勢が危機を招く。米国が切る「第三次世界大戦」勃発のカード

世界の命運を左右するかもしれない米大統領選挙まで、わずか2カ月足らずとなりました。その影響からか、ますます激化する米中の覇権争いですが、このまま両大国が武力行使にまで至る可能性はあるのでしょうか? 今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者で日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、米中貿易戦争の裏で取引されたと思われる事柄を分析。そして最悪の場合、選挙でトランプ劣勢の現状が「第三次世界大戦」を引き起こしかねないと警告しています。

米中貿易対立から軍事対決へ

トランプ大統領が「開催もしないし、現在は話もしない」とした米中貿易協議を8月25日に行ったが、翌日には香港で民主派議員など16人が逮捕されている。この裏で、米中の取り引きが行われたようである。

ドル決済システムからの追放はしない代わりに、第1次貿易協議で決めた農産物などを買うことになったようだ。米国の農民票を得るためには、中国から農産品を大量買いしてもらう必要があったためである。

もし不十分な場合は、米国としては損失額に相当する規模の関税を課す可能性があるが、中国はそこを問題視しているわけではない。

米国への輸出を増やすため、オーストラリアから米への牛肉輸入を止める必要から、中国が「禁止薬物を検出した」として一部を停止した。

中国としても、現時点では、ドル決済システムから追放されると大変なので仕方がない。中国は、今までは輸出で外貨を稼ぎ、その外貨で「一帯一路」などの中国拡張政策をしていたが、今後、双循環ということで、内需と外需の両輪で経済を回すとした。そのようにして、ドル決済が必要な米国経済圏から離脱を目指すことになるようだ。

そして今は、中国経済は成長軌道に乗り始めているが、米国はコロナ感染蔓延で当分経済は縮小になる。もしかすると、今年中に経済規模で米中逆転も起こりえる状態になる。勿論、中国の公式見解では、の話ではあるが。

もう1つ、中国も長雨と洪水で農産物の不作が予想されるので、米国産農産物の輸入は必要である。両国の利害が一致している。

そして、その場で中国は香港の統制強化を条件に出したようだ。米国は香港の民主派逮捕に対して何も抗議していないということは、中国はその条件を勝ち取ったようである。

米国は、中国のハイテク製品の米国内での販売を禁止することで、中国のハイテク産業発展阻止を図っている。中国は米国アプリを現時点で中国国内で禁止しているので対抗策がない。

そこで、中国は次の一歩を踏み出すことになる。ハイテク経済戦争に対して、南シナ海の領有権を米国に認めさせることである。サラミ戦略の次の一歩として、ミサイルを南シナ海に発射して、米空母の南シナ海への航行をけん制した。これに対して、エスパー国防長官は、中国の試みに一歩も譲らないと声明を出した。

嫌な感じなのは、大統領選挙年であり、トランプ大統領が劣勢だと、挽回のためにオクトーバ・サプライズを行う可能性があることだ。その選択肢の1つに、南シナ海の部分軍事衝突もありえるからである。そして、米長距離ミサイルを南シナ海に向けて発射する可能性も示唆している。

バイデンの受諾演説のTV視聴率よりトランプ大統領の受諾演説の視聴率が低く、「Qアノン」などの陰謀主義的な演説は正常な感覚がある人には聞いていられない。

その上、中国は福建省でミサイルを大量輸送し、大陸東部で病院を徴用して戦争の準備をし始めている。中国が台湾侵攻作戦を行う可能性もある。きな臭い感じになってきた。

しかし、南シナ海への米空母派遣は、中国の対艦長距離ミサイルがあるためできないので、米ミサイル発射などの戦術をとるしかないことになる。場合によっては、秘密で開発していた米軍の宇宙兵器か何かが見えるかもしれない。

下手をすると「第3次世界大戦」になるかもしれないので注視が必要である。

米中イランと曲者トルコ。中東を最大の危機に陥れる各国の思惑

バルカン半島と並び、長らく「世界の火薬庫」と呼ばれ続けてきた中東に、またもきな臭さが漂い始めています。8月13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交正常化の合意を発表。これによりますます孤立を深めるイランに中国が接近するなど、バランスゲームが活発化しています。中東情勢は今後、どのような様相を呈するのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官で国際交渉人の島田久仁彦さんが、中東地域を最大の危機に陥れている要因と各国の思惑を分析。さらに武力衝突の可能性についても言及しています。

 

混乱と緊張を高める中東情勢

イスラエルとUAE(アラブ首長国連邦)が国交正常化に合意したとの電撃ニュースをきっかけに、中東地域におけるバランスゲームが活発化してきました。

これまでにどちらも“核戦力”であると言われているイスラエルとイランの刮目と、その間に挟まれ、シーア派のイランも、同胞パレスチナ人の権利を奪い去っているイスラエルも嫌いなアラブ諸国は、いわばイスラエルとイランの対立激化を防ぐクッションの役割を果たしてきました。

しかし、ここ最近は、イランとサウジアラビア王国をはじめとするスンニ派アラブ諸国との間での対立が激化し、その背後でアメリカのトランプ政権からの積極的な働きかけもあり、歴史的背景から100%の融和と和解はないとは思われますが、アラブ諸国にとってのenemy number oneは、イスラエルではなくイランに変わってきたように思われます。

アメリカを中心とする欧米からの経済制裁の下でも着々と軍事力を増強させ、地域最強ともいわれる革命防衛隊を擁するイランは、原油輸入からの収入に胡坐をかいてきた他のアラブ諸国との実力差を拡大させてきたことから、サウジアラビアを筆頭に、地域におけるスンニ派勢力の影響力維持のために、イランへの敵対を強めてきています。

トランプ政権下で露骨なまでのイスラエル寄りの政策が取られ、かつイランに対する敵対度も格段に上がった状況にも影響され、100%アメリカの中東・イスラエル政策を支持するものではないと前置きしつつも、反イランで固まりつつあります。

現在、中東における混乱と緊張のmain playersは、イラン、トルコ、アメリカ、イスラエル、UAE、サウジアラビア、中国と言えるのではないかと考えます。

特にアメリカを後ろ盾にしたイスラエルは、あまり自らの歴史的な主張を引っ込めることなく、「宿敵イランの地域への恐怖に対する抵抗」を旗印にアラブ諸国との距離を縮め、アメリカと共に“イラン包囲網の拡大”に乗り出しています。

その動きに真っ先に乗ったのがUAEです。UAEと言えば、以前、イランがサウジアラビアの油田施設に対して巧みで大規模な攻撃を加えて大打撃を与えた際、イランから名指しで「次はUAEだ」と言われています。覚えていらっしゃるでしょうか?

以後、UAEは対イラン批判を弱め、バーレーンでの“代理戦争”からも一旦手を引く動きを示し、イランからの攻撃の危険性を可能な限り削ぐ努力をしてきました。

しかし、今回、イスラエルとの電撃和解とアメリカからのサポートをバックに、隠してきた鋭い反イランの“爪”を再度出して、対決姿勢を示すことにしたようです。

この“電撃和解”ですが、表面上はサウジアラビアには諮らずに勧められたように見えますが、イスラエル、UAE、サウジアラビアそれぞれの関係者から聞いたところでは、事前に相談はされており、サウジアラビアが直面する“アラブ諸国の雄”としての事情を理解したうえでの措置だったそうです。

 

全国民が知るべき「川口市教委のヤバさ」いじめ裁判で自らの決定を全否定

以前掲載の「ネットは大荒れ。いじめ裁判で埼玉県川口市が放ったトンデモ発言」等の記事でもお伝えしているとおり、埼玉県川口市の中学校でいじめを受けていた生徒が市を訴えていた裁判で、川口市サイドが「いじめ防止対策推進法に欠陥がある」と主張し話題となりました。この裁判はまだ続いていますが、今度は同市教委が自ら処分した内容を、裁判では真っ向から否定したのです。これまで数多のいじめ事件を解決へ導いてきた現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、自身のメルマガ『伝説の探偵』で、「コント」にしか思えない教育委員会や市議会、行政の対応を暴露しています。

 

とんでも川口市、またやらかす。

埼玉県川口市立の元男子生徒が在学中に不登校になった問題で、同級生からのいじめや部活動の顧問からの体罰をめぐって、学校や川口市教委(市教委)の対応が不適切であった件の裁判が未だに続いている。

この裁判は、とんでもない主張が市側から飛び出すことで有名だ。

例えば、「いじめ防止対策推進法は欠陥法だから守らなくてよい」と裁判で市側が主張し、霞が関に呼び出しを受けるや、「詭弁でした、ごめんなさい」と言ってみたり、警察の資料が間違っており訂正をするなど、いじめを巡る劣悪な行政機関や関連機関のいい加減な対応が露呈しているのだ。

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この訴訟は、マスコミメディアからは 「まるでコント」 と揶揄されたり、いじめの専門家の間では、いじめの酷さも然ることながら、 教育行政の酷さを表す表現として、「川口級」 が最高位に酷いという意味で使われているのだ。

さらに、この訴訟を巡っては、市議会へも問題が波及し、議会での対立が生じたりもしている。正直なところ、裁判をウォッチしていると市議会がなぜ市側の主張を止めないのか疑問が生じる。それほど酷いのだ。

教師からの体罰

被害者であるA君はサッカー部の顧問からも体罰を受けていた。

これについて、この問題の教師は「頭をコンコンと軽く叩いた」「頭を撫でた」「耳を指で挟んで軽く引っ張った」くらいで体罰というものではない、と主張したが、実は市教委が教育長名義でしっかりと訓告処分を下しているのだ。

つまり、体罰は事実としてあったが、 問題の当事者は、いざ裁判となったら否定したということになる。

体罰としての認定は2回もあり、体罰教師が右こぶしの指側でA君の頭頂部や左側を叩き、左手の親指と人差し指でA君の右耳をつまんで引っ張ったというものであった。

市教委は、これを処分しているわけだから、体罰自体を否定することは普通出来ないと考えるのが普通だろう。

自宅で筋トレ続いてる?プロが教えるモチベーションを維持する方法

新型コロナウイルスによる大会の中止により、モチベーション維持に悩むビルダーが多くいます。筋トレブームでジム通いを始めた人たちも、自宅ではやる気が出ないという悩みを抱えています。そうしたなか、メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』著者で年間300日のワークアウトを欠かさない桑原弘樹さんは、どのようにモチベーションを維持しているのでしょうか?今回は桑原塾長が、大会やライバルを目標にせずともトレーニングを継続するコツを教えてくれました。

トレーニング継続のコツ

Question

shitumon

トレーニングを続けるコツのようなものがあれば教えてください。コロナの影響で目指していた大会も中止となってしまい、これまでのようなモチベーションが保てなくなってしまいました。桑原さんは年間300回のワークアウトをされているわけですが、それは何を目標に日々継続できているのでしょうか。さしつかえなければ目標を教えてください。(33歳、男性)

桑原塾長からの回答

コンテストを目指していた人にとっては、本当にガッカリさせられる年ですね。オリンピックだろうが、ボディビルだろうが、本気で目指している人にとっては規模の大小やメジャーかマイナーかは関係ないと思います。同じように悔しい思いでしょうね。

特に筋トレは競技性もないし、至って地味な作業の積み重ねですから、余程の目標がないと継続しにくいのが当たり前だと思います。以前話題になったタレントのコジルリさんの筋トレって意味が分からない発言も、一部理解出来てしまいます。

私もコンテストを目指していた時などは、その大会が終わったら当分の間はトレーニングを休もうと考えながらやっていました。それくらいその当日に焦点を当てて、目標として、全力を注いでいたのです。

ところが実際は、コンテストの翌日にまたジムに出かけてみたりと、ちょっと自分が想定していた行動と違っていたのです。コンテストのような目標であったり、誰かライバルのような存在は、間違いなく頑張るための原動力になります。それを上手に活用するのは正しいとも思います。しかしそれが無くなったら原動力が無くなるかと言われれば、必ずしもそうではないのだと思うのです。

今の私はコンテストも想定していませんし、ましてやライバルもいません。では何が原動力なのかと考えてみると、それは対自分である事に気が付きます。ライバルは過去の自分という発想ですね。

筋トレの継続が難しい理由のひとつは、効果がすぐに現れないという点にあるかと思います。ベンチプレスで何kgを挙げたとかの効果は、必ずしも筋肉が発達しての効果ではなく、初心者であれば神経系の発達が大きいですし、その後はフォームの習得や動きそのものが上手になった事によるものと言えます。

もちろんそれはそれでモチーベションにもなりますし、ある意味においては筋トレの効果とも言えますが、その右肩上がりは長くは続きません。やがて頭打ちになった時に、筋トレの意味を再び考えてしまうようになってしまいます。

台風が近づくと体調不良になる人へ。鍼灸師が教える自宅でカンタン対策

大型の台風が接近する季節になりました。台風が近づくと気圧の関係で体調が悪くなることはありませんか? メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』著者である、のぶ先生が、台風襲来時の体調不良を自宅で改善する対策を教えてくれます。

台風シーズン予防

【気圧の変化】

ぼちぼち台風が発生する時期になりました。 今年は8月31日が暦で言う「二百十日」。 台風が発生シーズンの目安となる暦ですね。台風が頻繁に日本列島に訪れるようになると、気圧の変化で体調不良をおこしやすくなります。 人によっては、雨降り前や台風到来のころに、痛みや苦痛を感じる人もいるくらい。

【膨らむ内臓】 

台風は低気圧です。 人の体は強い気圧の変化にさらされると、低気圧の場合では内臓が膨らむ傾向があります。膨らみやすい臓器は、

  • 血管
  • 関節
  • 消化管
  • 呼吸器 

などの中が空洞の臓器。これらの臓器が膨らむと、

  • 血圧の乱れ
  • 呼吸の乱れ
  • 腹部膨満感
  • 関節痛
  • 頭痛や吐き気

などの不調が現れやすくなります。

日本一レーザーFAXを売った営業マンが、顧客に合わせた4つのこと

突出した成績を上げることができるビジネスマンは、往々にして他の人を圧倒する特別なスキルを持ち合わせているものです。かつて日本一レーザーFAXを売った経験を持つ営業実務コンサルタントの島田安浩さんも、そんなスキルをお持ちとのこと。島田さんは今回、無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』で、年間4万人もの人に営業をかけたという経験から掴んだ「お客様に合わせるべき4つのこと」を紹介しています。

お客様に合わせるべき4つのこと!

  • 声のスピード
  • 声の大きさ
  • 性格・タイプ
  • 言葉のレベル

以上です。

解説は不要じゃないか?って、思いますが、このままメール送信すると、みんな、メルマガ解除してしまいそうなので、少し解説をします。

あなたは、話しやすい人と、話し難い人がいませんか?人間って、自分に合っている人とは話しやすく、合わない人とは、話し難いのです。これは、営業で年間4万人以上と会話して、現場で感じたことです!断言できます。

話しやすい人とは、テンポが合う感じがします。音楽に似た感覚です。人それぞれテンポがあります。そして、テンポが合う人と、合わない人がいます。営業マンがそう感じるということは、お客様もそのように感じるはずなので、お客様に合わせるようになってきました。

最初は、話すスピードを合わせました。トーク練習をしたり、客先でトークを繰り返している営業マンは、どうしても、早口で話すようになりがちです。お客様が、ゆっくり話す人だと、どうしてもテンポが合わずに、「エ?何?」なんて言われやすいのです。そこで、相手もスピードに合わせて、ゆっくり話すのです。そうすると、お客様も話しやすい雰囲気になります。人間って、面白いなぁ~って感じたわけです。そして、次に声の大きさを合わせてみると、スピードにプラスして、大きさを合わせると、もっと、イイ感じなります。

次が、お客さんの性格などを考えるようになってきます。以前話したように、細かい人にはより細かくなども、これになります。このように、話すスピードや声の大きさだけではなく、性格やタイプまで感じ取れるようになり、それに合わせるようになってくると、あなたも、結構レベルが上がって来たと言えます。

合わせるためには、お客さんのタイプや性格を読めるようになる必要があります。この、読み取れることも、客先を何件も何件も積み重ねて、商談を繰り返すことで、徐々に理解出来てきます。大雑把そうで細かい人もいます。細かそうで大雑把な人もいます。まあ、十人十色というように、いろんな人がいるので、営業というのは、面白いんです!

さて、性格やタイプだけじゃなく、もう一つ重要な要素が、お客さんの知的レベルというか、語彙というか、常に考えている思考の枠というものがあります。これに合わせる必要があります!私の場合は、法人営業をやっていたので、相手が社長になります。そうすると、社長の知的レベルというか、考えることというか、読んでいる書物などから、語彙が導き出せます。この語彙を頭に入れておく必要があります。「『イシュー』が明確じゃないと」と言われて、「『異臭』?が…」なんて思っていると、会話に成らないのです。

何故か分からないけど、経営者って横文字を使いたがります。自分が、勉強家って見せたいんだろうか?って思ったりしますが、まあ、言葉を合わせないと仕方ないので、日経新聞を読んだり、そういう雑誌を読んだりしたものです。あなたも、あなたのターゲットの語彙を学ぶ必要があります。奥様相手なら、奥様が好きそうな、ドラマやブランド、インスタネタなど、興味がある無いにかかわらず、勉強をして頭に置いておいて、会話を合わせるのです。

言葉狩りがバカバカしくなる。ヤンキース永久欠番選手の「迷言」

ネット環境の発達に伴うSNSの普及は、多くの人に発言の機会を与えることに寄与しましたが、同時に言葉狩りや揚げ足取りといったマイナスな側面も生み出すこととなってしまいました。そんなある意味「ストレスフル」でもある状況、少しでも改善できないものでしょうか。今回の無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』では著者の倉橋竜哉さんが、言葉狩りがバカバカしくなるような、とある名野球選手の「迷言」の数々を紹介しています。

言い間違えたこと

Dr.スランプが大好きだった倉橋竜哉です^^;

「スランプなんかじゃないんだ!」と言っていたのは、アメリカMLBのプロ野球選手、のちの監督でもあるヨギ・ベラであります。彼は5年前に90歳で亡くなりましたが、打者として、そして捕手として大活躍をして、彼の背番号8は、ニューヨーク・ヤンキースの永久欠番となりました。バッドボールヒッター(悪球打ち)としても知られ日米野球の時には、金田投手の投げた頭上を越える球を大根切りで打ち返したこともあります。

私は、野球にはあまり詳しくないのですが、本を読んでいたり、ネットサーフィンをしていて面白い言葉に出会うとメモを取っていまして、いつの間にかメモの中にヨギ・ベラの言葉がいくつかストックされていました。

彼の遺した名言(迷言?)は「ヨギイズム」としても有名とのこと。私のメモにある言葉をいくつか紹介しますと…

「ベースボールにおいて必要なものの90%は精神、残り50%は体力だ」

…ベースボールは必要なものがやけに多いですな。

「ピザは4つに切ってくれ。6つに切られると食べきれないから」

…応用すれば新たなダイエット法になるかも。

「試合は…、終わるまで、終わらない」

…一見すると深い言葉のように見える不思議。

彼は名言界(迷言界)でもヒットメーカーでして、他にも面白い言葉はいろいろあるのですが、キリがないので、あと一つだけ。

「スランプなんかじゃないんだ。バットにボールが当たっていないだけだ」

いい言葉ですよね。私も原稿が書けなくて締切に間に合いそうにない時に、「原稿を書いていないわけじゃない。キーボードが指に当たらないだけなんだ」なんて言い訳してみたいな…と思ったり(おいおい!)。

おそらく彼にしてみれば、単なる言い間違いやちょっとした勘違いなのだと思いますが、それが「ヨギイズム」として後世に残されるほど彼の影響力は大きかったということでしょう。アメリカの雑誌「ライフ(Life)」では、彼に対してこんな記事がありました。

文法や正書法は言うに及ばず、文学や科学のような不必要で取るに足らないことで頭を悩ませている人々に対して、今でも彼は哀れみの念しかおぼえない。

今も昔も「揚げ足取り」と呼ばれる言葉のあやを取り上げるようなことは多いですが、特に昨今は、揚げ足取りというよりも、「言葉狩り」に近い状況が続いていますよね。その言葉の対象となった当事者や関係者ではなくまったく無関係の人が、ネット上でやけに攻撃的になっているような場面もちらほら見かけます。

表現の自由だから、何を言っても許されるとは思いませんし、人を傷つけない配慮は大切です。それは大前提として、その上で言葉を狩ることが目的となっているような論調を見ると、ちょっと残念な気持ちになりますね。

ヨギ・ベラが現代の人だったら、ネットですごい叩かれ方をしていたかもしれません。

言葉を狩る側の立場の方も、正義の名のもとに相手を叩き斬ってスッキリするかというと、一時的にはスッキリしたようには感じるかもしれませんが、むしろ怒りが増幅して、自分のココロやカラダの健康を蝕んでいるのではないでしょうか?

言葉の端々でいちいちピリピリ反応しない、懐深い自分でありたいと願う今日このごろであります。今日も一日ココロ穏やかに過ごせますように。

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「言い間違えたことはありますか?」

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小泉今日子が政治家転身?共産党から出馬否定もネットからは期待の声

歌手で女優の小泉今日子さん(54)が4日、自身が設立し代表を務める制作会社「明後日」のツイッターを更新し、「あの記事を信じてる人がたくさんいることに驚いている。あんなウソを平気で書くなんてと腹立たしく思っている」と投稿した。一部週刊誌で「共産党から出馬」と報じられたことを否定したとみられている。

本人は出馬否定も、ネットでは期待感

「小泉今日子、共産党から出馬準備」と報じたのは、1日発売のアサヒ芸能。「2022年の参院選で共産党が小泉を出馬させるという話が永田町で流れている」という内容の記事だ。

あくまでも憶測でしかない記事ではあるが、見出しだけを見れば、まるで小泉さんが共産党から出馬を決めたかのように思ってしまう。どうやら、この見出しだけを表紙や広告で見た人たちがツイッターにアップし、SNSで拡散したと見られる。

リプ欄には「ガセだと思いました」「失礼な記事ですね」「少しワクワクしちゃいました」などのコメントが並ぶ。嘘だとはわかっていても、“出馬”という2文字に期待してしまったネットユーザーたちは多いようだ。

なぜいま「キョンキョン待望論」が?

小泉さんは今年1月に政府が閣議決定した黒川弘務・元東京高検検事長の定年を半年延長させる検察庁法改正案について、「抗議」の意志を表明するハッシュタグ「#検察庁法改正に抗議します」をつけたツイートを投稿。各界の著名人も続々とツイートし、大きなムーブメントに。小泉さんのSNSの声がユーザーたちを動かした形となった。

【関連記事】
小泉今日子ら「#検察庁法改正に抗議します」きゃりーは削除

また、小泉さんは安倍首相に対して、「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの」とツイートし、「#さよなら安倍総理」というハッシュタグをつけるなど、たびたび政治に関するツイートを投稿している。

【関連記事】
小泉今日子「#さよなら安倍総理」ツイートに賛否。ネットに衝撃

小泉さんが与える影響は大きい。ツイッターから発する正論が、ネットユーザーたちの胸に響いているのかもしれない。

今回は「共産党からの出馬」報道を否定した小泉今日子さん。しかし、これだけ多くの人たちを先導できるのであれば、もしかすると、今後別の党からの出馬要請があっても何らおかしくはないだろう。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

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