30代で得た経験をどう生かすか。成長できる40代はコレをしている

30代になると、何においても場数を踏み、経験値が増えてきますよね。その経験値を同じくらい持っている人たちでも、成長具合に差が生まれるのはなぜなのでしょうか? 無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんが、その理由について紹介しています。

若者から年寄りへの成長法則

若者は経験値が低い上に、知識量も少ないため、視野が狭くなりがちなんですね。これが30代になると、それなりの場数を踏むことで経験値が増えてきて、様々な状況に対応できるようになるわけです。

実はここが人生の岐路なんですよ。ここで経験値に頼る生き方をしてはならないのです。経験値は放っておいても、生きているだけで着実に増えていくんですから。つまり努力をしなくても、勝手に増えて行き、それが自分の能力の拡大だと勘違いしやすい状況を作ってしまうんですね。それって実は、ただ歳を取って経験値が増えただけという状態になりかねないわけです。

これのどこが問題なのかというと、経験値からでしか物事を見られなくなるということで、その結果経験値絶対主義に陥ってしまうところなのです。それはつまり、自分が経験していないことは存在していないことであり、だから未経験のことを拒否し、役に立たない、正しくないと考えてしまうことに繋がるんです。

さらにあらゆる事象を自分の経験の枠内にズラして考えよう、というバイアスが働くことにもなるんです。これは例えば初見の事態に遭遇した時に、ニュートラルな視点を持つのではなく、自分が理解できる経験の上に立って、その経験を前提として物事を見てしまうということです。

例えば、ビジネスに於いて売り上げが下がったら、過去に自分が経験した売り上げの減少状況を思い出して、その時と同じ理由だと措定してそこから対策を考えてしまうような態度を取ることです。それはたまたまあなたが経験したひとつのケースに過ぎないわけで、今回もそれと同じ理由だとは言えないですよね、という理屈を経験値絶対主義者は往々にして理解しないんです。

30代でこれを言い出すようになったら、その人はこれから先も成長しないことがほぼ確定した人だと思った方が良いです。

国民7割反対“大阪万博の強行開催”を煽る大マスコミの醜い本音…「被災地復興よりガンダム優先」まるで令和の翼賛一家

来年4月13日から半年間にわたり開催予定の「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。維新・馬場代表は能登半島地震の復興との両立に自信を見せるが、万博の“強行開催”は国民と被災地を愚弄する税金の無駄遣いだ。共同通信の2月の全国世論調査では、7割以上が万博よりも被災地の復興を優先すべきと回答。にもかかわらず、万博に批判的なマスコミ報道が少ない背景には、戦中の大政翼賛会を彷彿とさせる万博協会による「テレビ・新聞囲い込み戦略」があるようだ。メルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』が詳しく解説する。

大阪万博は「何が何でも必ず開催されてしまう」

来年4月に開催予定の大阪・関西万博をめぐるごたごたが収まらない。

万博の空調は、「地域冷房システム」で一括管理することで省エネを目指している。ガスや空気で冷水を製造し、地下の導管でパビリオンに送る計画であったが、複数の参加国からは電気式の個別空調を利用したいという要請があったとのこと。

パビリオンに個別の空調を設置する例外を認めることは、「省エネ」を掲げる万博の理念に反するとの指摘に対し、自見英子(じみはなこ)万博担当相は、「カーボンニュートラルの目標は達成できる」と反論した。

万博をめぐってはシンボルとなる「大屋根リング」にも建設業界のトップが懸念を示した。

会場の周囲にリングが完成すると、建設用車両が出入りできる経路が狭まり、内側のパビリオン建設に遅れが生じる可能性があるという。

会場建設費は当初想定の2倍近くに増加。海外が独自出展するパビリオンはおよそ6カ国が建設予定であるが、着工済みは5カ国にとどまる。

しかしながら、それでも大阪万博は絶対に開かれると断言してよい。なぜなら、日本のマスコミがひそかに“協力”しているからだ。

ガンダム!吉本!2億円トイレ!国民怒り

そもそも今回の万博では、何が注目されるのか。最初は「空飛ぶクルマ」が目玉とされた。

しかし、空飛ぶクルマは航空機と同様に扱われ、安全認証が必要。4つの企業グループのうち、2つは安全認証の取得が遅れ、1つは商用運航を諦めた(*1)。万博中の運航は限定的となる可能性が高い。

昨年10月には、国内13の企業や団体が出展するパビリオンの中身が明らかに。バンダイナムコホールディングスは、アニメ『機動戦士ガンダム』の世界観を表現するパビリオンを計画。

また、松本人志の裁判で揺れる吉本興業ホールディングスのパビリオンでは、イベントやショーを想定。ちなみに吉本興業は、前会長の大崎洋氏が万博のイベント内容の「催事検討会議」で共同座長を務める(*2)。

12月には1970年の大阪万博で人気を博した「月の石」を再び展示する構想が浮上し(*3)、今年2月には2億円のデザイナーズトイレが設置されたこと判明。

しかし、これらとて、万博の開催を正当化できる理由にはならない。

万博をめぐっては、開催予算が膨らむことに加え、元日に起きた能登半島地震の復興に予算や人員を集めるため、延期や中止を求める声があるからだ。

「感じて予想」しなくなる不安。元お天気お姉さんが心配する、AIとスパコンに頼りすぎる天気予報が見逃してしまうこと

世界に誇るレベルにある日本の気象技術。気象衛星ひまわりが観測したデータは東アジアやオセアニアなどの国々にも提供されるなど、大きな役割を果たしています。5日には気象庁がAIを活用した新システムを導入することが報じられ、さらなる精度向上が見込まれることとなりました。そんなニュースを取り上げているのは、気象予報士として『ニュースステーション』のお天気キャスターを務めていた健康社会学者の河合薫さん。河合さんはメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で今回、新システム導入による気象予測の進化への期待を綴るとともに、「ひとつだけ心配していること」を記しています。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「空を見ないAIとスパコンの未来」

プロフィール河合薫かわいかおる
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

天気予報のAI活用に元お天気お姉さんがひとつだけ心配していること

天気予報がますます進化しそうです。気象庁は気象予報の精度を向上させるための新たなシステムを、3月から導入すると日経新聞が報じました(3月5日付朝刊)。新システムではAIを活用し、最高気温や最低気温、降水確率、降雪確率を5日後まで予想。2030年を目処に高い精度で発表することを目指すそうです。

これまでも1~2日後の予報精度は飛躍的に高くなっていました。しかしながら、3日後以降は精度のばらつきが大きく、特に夏の最高気温は誤差が大きいのが課題でした。

例えば、予想より快晴の時間が長くなるだけで一気に気温はあがりますし、風向や風速の微妙な“はずれ“も最高気温に大きく影響します。特に東北地方や関東地方の気温予測に風向きは重要な要因です。風向きが東よりになると、太平洋側から冷たく湿った風が入り込み雲が予想より多くなり気温が下がる。逆に西よりになると晴れて気温も上昇するのです。

宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」に書かれている「サムサノナツハオロオロアルキ」の原因となる北東の風「やませ」です。

一方で、温暖化の影響などで、夏の最高気温の上がりっぷりは異常になりました。命に危険を及ぼすこともしばしば。しかし、今回導入する新システムはAIの学習に適した、高性能な画像処理半導体(GPU)を搭載しているため、AIの性能が大幅に向上します。計算速度が従来の2倍になる新型のスーパーコンピューターの運用も始まりますし、23年に稼働を始めた別のスパコンとの組み合わせで気温だけでなく、豪雨の予測精度の向上も期待されているそうです。

日本の気象技術は世界的にも高いと言われています。日本列島は海に囲まれ、山が多いので天気を予報するのが極めて難しい。さらに、自然災害が多い。この日本列島の気象予測の難しさが、気象技術向上に貢献したといっても過言ではありません。

1964年に富士山頂に設置された富士山レーダーは世界を驚かせましたし、2014年、15年に打ち上げられた気象衛生ひまわり8・9号は、世界に先駆けて次世代の気象観測センサーを搭載。気象予測の精度向上に欠かせないデータ収集の先頭バターとして日本は走り続けてきました。

そんな中での新システム運用スタートですから、どこまで気象予測が進化するのか?どこまで世界を驚かせるのか?とても楽しみです。

この記事の著者・河合薫さんのメルマガ

中国で今まで見られなかった動き。不振の新興企業に「スムーズな吸収合併」求める提言を習近平は聞き入れるのか

昨今、景気の悪化がたびたび報じられる中国。その波は新興企業をも容赦なく襲い、現在もとあるスマートカーのスタートアップ企業が倒産寸前にまで追い込まれているといいます。そんな中国で、これまでになかった動きが見られ始めたと伝えているのは、日刊で中国の自動車業界情報を配信するメルマガ『CHINA CASE』。今回の記事では、中国自動車業界のご意見番による提言内容を紹介しています。

倒産寸前の新興企業も。自動車業界のご意見番が中国政府に求めること

インテリジェント・ヴィークル(IV)ブランド「高合(HiPhi)」を展開するスマートカー分野のスタートアップ華人運通(Human Horizons)が倒産に向かっている件について、中国では今まで見られなかった動きがある。

中国新興の没落は珍しくないが、その課題が深く掘り下げられ、その対応を国として取り組むべきだ、との提言が出ている。

経営不振のメーカーを健全かつ柔軟に同業他社が吸収合併できるようなメカニズムを構築、社会的ロスを予防しよう、というもの。

中国自動車業界のご意見番が提言した内容

提言者は、中国新興メーカー理想(Lixiang)ファウンダーの李想CEO。

「経営不振の会社を吸収合併することによる社会的ロスを10とすると、経営不振で倒産した際の社会的ロスは100だ」

「米国ビッグ3(フォード、GM、クライスラー)も過去100年、熾烈な競争や吸収合併を通じて今の状態になっている」

などと指摘。

自身も新興でありリスクがある状態と言えなくはない李CEOだが、2023年の急躍進、2024年も急成長継続に自信をのぞかせているだけに、何やら中国自動車業界のご意見番にもなりつつある。

ようやく指摘された「ごくごく当たり前」の問題

今までも中国では自動車メーカーの倒産は珍しくないが、今回、以上の提言を踏まえて、メーカーが本当に倒産した場合、工場やその生産能力が放置される、従業員への給料未払いが発生する、販売店やユーザーが見捨てられる、というごく当たり前の問題が指摘されている。

特に興味深いのは、従来ガソリンメーカーの場合、多くがそれらの株主がしっかりしており、倒産・撤退したとしてあまり問題はないが、新興や新エネルギー車(NEV)専業メーカーの場合、今までの蓄積や後ろ盾がない分、倒産後の問題が悲惨、との分析が行われていること。

例として、広汽集団と合弁していたフィアットや三菱自動車はそれぞれ中国撤退を決断したが、その生産能力や従業員の就業は広汽集団に引き継がれ、ユーザーのサポートも広汽集団傘下の販売店で実施されており、撤退によりもたらされる混乱を最小限に防いだ。

過去には北京ヒョンデの工場を再利用の実績も

生産能力余剰が課題となっていた北京ヒョンデの北京工場を接収して再利用した実績のあるLixiangの李CEOは、「国が主体となって、自動車企業の合併や買収の体系、メカニズムを整備、その中には生産ライセンスの問題を含め、検討されるべきだ」とした。

出典: https://auto.gasgoo.com/news/202402/22I70383256C108.shtml

CHINA CASEは株式会社NMSの商標です。

この記事の著者・CHINA CASEさんのメルマガ

image by: Shutterstock.com

川口春奈が格闘家・矢地祐介に“高額慰謝料”を支払い!? 電撃破局で噂される「別離の原因」と甘くない「お金の話」

女優の川口春奈さん(29)と格闘家の矢地祐介さん(33)が電撃破局!一時は「結婚間近」と見る向きもあった2人の別れの理由について様々な憶測が飛び交う中、業界内では意外にも「川口春奈さん側が、矢地さんにかなりの“慰謝料”を支払って別れたのではないか」との見方が急浮上しています。過去いくつもこの手のトラブルを見てきた「記者としての勘」が告げる、川口春奈“慰謝料支払い説”の中身とは?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが詳しく解説します。

川口春奈の破局原因は、矢地祐介との「収入格差」か

芸能関係者の間で“もはやタイミングの問題だけ”と言われていた川口春奈の、格闘家・矢地祐介との別離が、電撃的に『スポーツニッポン』紙で報じられました。

交際発覚当初から川口の所属事務所は、一貫して“結婚は絶対にあり得ない。ないです”と公言していましたから、2人の別離報道には“してやったり…”といったところかもしれません。

この別離に関して、SNSでの反応は総じて好意的に感じます。

「来るべき時が来た…という感じ」

「このカップル、最大の問題は所得格差でしょう。川口のCM契約が増えるたび、別れが近づくと勝手に思ってましたけど、とうとうか…」

「春奈ちゃん! 目黒蓮とか、横浜流星とか、早くお似合いの相手を探してね」

沢尻エリカの“帰蝶”代役から“CM女王”へと昇りつめた川口と、一般人にはいまいちその活躍がピンとこないような格闘家との恋愛とあって、2人の収入格差に起因する不釣り合いを指摘する声が多いようです。

特に川口のファンたちは、交際が発覚した当初から2人の末路を予期していた…と感じます。

【関連】収入は5億超え?CM女王・川口春奈と矢地祐介の深い愛に事務所もお手上げ

川口春奈サイドが“慰謝料”を支払った可能性!?

『スポニチ』を読んで気になったのは、矢地に対する後始末の問題でした。

CM契約だけでも5億とも6億とも言われている川口側からの“慰謝料”とでも言いましょうか。

“川口の多忙によるすれ違い”という理由では、6年目に入る交際を簡単に話し合いだけで終わらせられるとは思えません。

週刊誌等は、当然この別離報道で、矢地本人やその親族から内情を聞き出そうと取材をかけるのが想定できます。

例えばこれに対し“交際についての取材はNG”とか“交際時に撮られた写真の再使用は不許可”といった約束事を交わすのは業界にはよくある話です。

そしてこの約束事の中に、25本ものCM契約(ビデオリサーチ社調べ)を抱える川口側から、それなりの金銭の提示があったとしても不思議ではないと思われるのです。

長い記者生活で、これまでいくつもこの手のトラブルを見てきた私の、これが感想です。

朝鮮中央テレビの女子アナの声で脳内再生されそう。北朝鮮の新聞が「素敵で恍惚として雄大で美しい首都」の美辞麗句とともに公開した平壌の写真

慢性的な食糧不足に瀕しているとされる国民を顧みることなく、核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮。そんな北朝鮮の「労働新聞」が4日、先進国と見紛うほどの首都・平壌の写真を公開しました。その狙いはどこにあるのでしょうか。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では國學院大學栃木短期大学兼任講師の宮塚寿美子さんが、新聞記事の内容を翻訳した上で紹介。電力不足も深刻な北朝鮮にあって、光り輝く平壌の夜景を掲載した同紙の意図を考察しています。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「北朝鮮の労働新聞が煌びやかに輝く平壌の写真を公開」

※本記事は有料メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』2024年3月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

すべてが金正恩の輝ける業績。北朝鮮の新聞が公開したきらびやかな平壌の写真

2024年3月4日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙の労働新聞は、「偉大な金正恩時代に毎年天地開闢されるわが首都平壌」の記事とともに、煌びやかに輝く夜景など、華やかな平壌の写真を16枚掲載した。平壌(ピョンヤン)にある記念碑的建築物にスポットライトを当て、金正恩労働党総書記の業績と愛民精神を浮き彫りにした。

同紙は「新しい平壌繁栄期は総秘書同志の奥深い思索と情熱、大きな労苦の結晶」と強調した。同紙は、平壌が「巨大な戦変の新しい歴史が繰り広げられるわが祖国の強勇な気性を込めて載せ、日々新しい姿で雄大に変貌する革命の首都」とし、「敬愛する総秘書同志(金正恩国務委員長)の賢明な領導が浮び上がった新しい平壌繁栄期の生き生きとした画幅」と明らかにした。

また同紙は、金総書記が「最近、平壌市の街づくりが新しくなり、住宅や公共建物、文化厚生施設をはじめとする現代的な建築物が多く浮上し、首都の面貌が見違えるほど変わった」と称賛する言及も伝えた。

同紙は「実に素敵で恍惚として雄大で美しい首都平壌」とし「銀河科学者通り、柳京園、人民野外スケート場、文殊水遊び場、玉流児童病院、科学技術殿堂、未来科学者通り、黎明通り…挙げてみようと言ってもその数は数え切れないし、眺めてみようと言っても目が遠くなる」と感激の口調を続けた。

同紙の同日の1面の社説で、今年が2021年第8回党大会で定めた5ヵ年計画の4番目の年であり、目標達成の鍵的な年だと強調したりもした。

慢性的に電気不足が深刻な北朝鮮で、このように華やかに輝く平壌の夜景写真と発展ぶりに感激する口調の記事を掲載したのは、住民に希望を示し強調しながら、党が下達した生産目標の達成を督励しようとする意図がうかがえる。

(國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子)

※本記事は有料メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』2024年3月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。各月550円です。

この記事の著者・宮塚利雄さんのメルマガ

初月無料購読ですぐ読める! 3月配信済みバックナンバー

※2024年3月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、3月分のメルマガがすべてすぐに届きます。
2024年3月配信分
  • 【199】北朝鮮の労働新聞が煌びやかに輝く平壌の写真を公開(3/5)

いますぐ初月無料購読!

こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー

初月無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。

2024年2月配信分
  • 【198】2.【北朝鮮便り】韓国は敵国。北朝鮮から「統一」が消える(2/20)
  • 【197】「絵に描いた餅」か「高嶺の花」か-成功しそうにない金正恩の地方発展プラン(2/5)

2024年2月のバックナンバーを購入する

2024年1月配信分
  • 【196】幻の『高麗民主連邦共和国』 南北関係再定義の意味を考える(1/20)
  • 【195】「幻の『高麗民主連邦共和国』 南北関係再定義の意味を考える」(1/5)

2024年1月のバックナンバーを購入する

2023年12月配信分
  • 【194】北朝鮮、ICBMの固体燃料式を誇示(12/20)
  • 【再再送】令和5年(2023)12月10日-配信(12/20)
  • お詫びと訂正(12/6)
  • 【193】軍事偵察衛星打ち上げの成功で威信を保った金正恩総書記(12/5)

2023年12月のバックナンバーを購入する

image by: 朝鮮労働党機関紙『労働新聞』公式サイト

つまみを合わせるんじゃない。つまみに日本酒を合わせるんだ!

ここ数年、海外では空前の日本酒ブームとなっている国や街があるようです。欧米の人たちは、料理とワインを合わせて楽しむのと同じように、日本酒も料理との組み合わせで楽しんでいるのだとか。今回の『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』に寄せられたのは、「日本酒に合うおつまみのお薦めは?」という質問。人気コンサルの永江さんは、日本酒の特長から、相性のいい食材を紹介。そのうえで、「日本酒に合うおつまみ」という視点とは真逆の考え方、楽しみ方を推奨しています。

日本酒に合うおつまみって何?

Question

shitumon

いつも楽しく拝読しています。シンプルな質問なのですが、日本酒に合うおつまみで永江さんのお薦めがあればぜひ教えていただけないでしょうか。

私は特に詳しくないのですが日本酒が好きで、よく子どもを寝かしつけた後に嗜んでいます。スッキリした香りの良い大吟醸もコクと旨みのある純米酒もそれぞれ好きで、純米酒も冷で飲むことが多いです(冬は熱燗にすることもあります)。

つまみは、辛子明太子・漬物・刺身などが主ですが、日本酒に詳しい永江さんお薦めのものがあれば種類や具体的商品名など伺えたらありがたいです。ご回答頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。

永江さんからの回答

海は魚介類と、山なら蕎麦をあてるのもお勧めです。ぜひ試してもらいたいのは、お酒につまみを合わせるのではなく、つまみにお酒を合わせるという考え方ですね。

わたしも日本酒が好きですが、糖質が高いので「美味いものを食べるぞ」という時しか飲みません。海の幸なら魚介類で、魚はもちろんウニや明太子、牡蛎なども日本酒がよく合います。山の幸では蕎麦がお薦めで、唐辛子をかけて蕎麦をあてにして日本酒を飲むととても良い香りを楽しめます。

日本酒には旨味成分のグルタミン酸が含まれていて、魚介に含まれる出汁に出ているイノシン酸との相乗効果がバツグンなんです。(3大旨味成分は「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」)
三大うま味成分は【イノシン酸】【グルタミン酸】ともう一つ何だっけ?それは干し椎茸の【グアニル酸】です! | 姫野一郎商店 明治十年創業

1つぜひ試していただきたいのは、日本酒に合うつまみを選ぶのではなく「美味しい食事・食品に合わせて日本酒を選ぶ」という考え方です。

例えば美味しい牡蛎を食べる時には、白ワインより日本酒の方がずっとよく合いますし(漫画の『美味しんぼ』でも紹介されています)、先日北海道の繁盛店で食べた塩ウニがとても美味しくて日本酒によく合いました。

上述の通り、日本酒を飲むと食品に含まれる旨味成分が倍増しますし、旨味が凝縮された奥深い味には日本酒の淡麗さが最適なので、美味しい食事に日本酒を合わせることで料理とお酒の両方を最大限に楽しめるということですね。

さらに、日本酒はその地域の食べ物に合うように作られています。地元の美味しい物を食べるときは地元の日本酒を選ぶようにするのがお薦めで、私は、旅行に行ったら地場の料理が美味しいお店に行って、料理に合う地元の日本酒を選んでもらっています。

ご自宅での楽しみ方としては、各地から美味しい食材と一緒に日本酒を取り寄せて味わったり、色んな日本酒を用意しておき、美味しい食材や料理にマリアージュしていくのが良いんじゃないかと思います。(料理に合うワインをソムリエにマリアージュしてもらうのと同じですね)

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

image by: Shutterstock.com

デビュー50周年「さだまさし」は、どうやって運命を“好転”させてきたのか?

デビュー50周年を迎えた歌手さだまさしさん。彼が作り出したヒット曲は今でもよく聞くことがありますよね。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、さだまさしさんがどう自身の運命を切り開いたかを語るインタビューの序章を紹介しています。

さだまさしが真面目に語り尽くした「運命を好転させる秘訣」

昨年デビュー50周年を迎えた日本を代表するシンガー・ソングライターさだまさしさん。

『精霊流し』『無縁坂』『秋桜』『案山子』『関白宣言』『道化師のソネット』『風に立つライオン』『いのちの理由』など幾多のヒット曲を生み出し、これまでに積み重ねてきたソロコンサートは通算4623回と、前人未到の記録を塗り替え続けてきました。

小説家としても数々のベストセラーを手掛ける他、被災地支援のチャリティーコンサートなど社会貢献活動にも力を注いでいます。

さださんはいかにして自身の運命をひらいてきたのでしょうか。人間学を学ぶ月刊誌『致知』2024年4月号(3月1日発行)特集「運命をひらくもの」のトップ対談では、さださんと親交の深い大和証券グループ本社名誉顧問の鈴木茂晴さんがその核心に迫ります。

さださんと鈴木さんは予てゴルフ仲間で親交があるものの、対談の機会は初めて。本企画が生まれた発端は、遡ること今から7年前、日本経済界の重鎮として知られるウシオ電機創業者の牛尾治朗さんが弊社から新刊『人生と経営のヒント』を上梓され、親しい経営者仲間と共に出版のお祝い会を開いた時のこと。

その会食の席で、ふと鈴木さんがさださんのことを話題に上げられ、素晴らしい方だとおっしゃっていました。いつかお二人に『致知』で対談していただきたい──。その思いで企画をずっと温めてきました。

そして、ようやく……

※この続きはWEBchichiにて全文公開しています。ぜひご覧ください。
詳細はこちら→ https://www.chichi.co.jp/web/20240304_sada_suzuki_report/

image by: Shutterstock.com

“作り笑顔”でもOK。接客業なのに「うまく笑えない人」への処方箋

「作り笑いは良くない」という風潮のある接客業。しかし、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、そうとは言い切れないと語り、作り笑いが必要な人も存在すると説いています。

作り笑顔は悪いのか

接客業って「作り笑顔は良くない」という風潮がありますよね。

作った笑顔って相手にも伝わるもので、だから心から笑いましょうというのが本筋の話です。

ただ僕は作り笑顔が絶対に悪いとは言い切れないと思っています。

それは特に入社して早々の時期において言えることではないでしょうか。

良い笑顔が自然と出る人は別に作り笑顔でいる必要なんてありません。

しかし中にはそれが自然にできないという人だっています。

これまで接客をしてこなかったとか、他人と接する機会自体があまり多くなかったとか、環境なんて人によって全然違うものです。

そんな人が接客をするようになったとして、いきなり良い笑顔が出せるかというとそれは難しいでしょう。

ですがこの業界はなぜか昔から、「作り笑顔はダメだ!心から笑うんだ!」ということを強く伝えがちです。

半ば強制的とも言えるその論調は、人によっては「自分は心から笑えない」と落ち込んでしまうこともある気がしています。

松本人志の一発逆転?「AV女優の新証言」で橋下徹氏が擁護に回るも「じゃあ裁判で弁護してあげれば?」世間の反応は冷ややか。その理由と背景は…

自身の性加害疑惑を報じた『週刊文春』23年12月27日発売号の「一の矢」記事をめぐり、版元である文藝春秋と同誌の編集長を相手取り、1月22日に5億5,000万円の損害賠償を求め名誉毀損の訴えを起こした松本人志60)。松本サイドは、同記事に詳細に描かれているA子さん・B子さんとの間の性的行為に強要性がなかったとの旨を訴状で主張している。

【関連】松本人志「性的行為強要の証拠なし」訴状を文春砲が返り討ち。“出会って●秒”の同意取得は可能だったのか?「AVかよ」「還暦のオッサンにはムリ」の声

上掲記事の中で、大手週刊誌での執筆経験を持つ50代の元記者男性の「(『週刊文春』のエース級の記者や編集者が裏取りに走り回った末の記事化ですから、これを松本さんが『同意があった』としてひっくり返すのは難しいのではないでしょうか」とのコメントを紹介したが、同じ思いを抱いた読者も多いことだろう。

そんな松本に、思わぬ“援軍”が現れた。ギャル系セクシー女優の霜月るな33)が3日に更新した自身のX(旧Twitter)で『週刊文春』の記事を「嘘だらけ」としてこんな内容の投稿をポストしたのだ。

《大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事》

《たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました》

《たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました

携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです》

《あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑》

《私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした》

そして5日には、「裁判で証人として出ましょうか?それで松本人志さんを救えるなら。私はいつでも力になります」ともポストした。

霜月の「証言」で文春は不利になったのか

霜月が参加した飲み会は、「ギャルっぽいAV女優」「たむらけんじ(50)がグラビアアイドルを誘った」との記述から判断するに、『週刊文春』2月8日発売号の「六の矢」記事で取り上げられていたものであろう。11人目の告発者として登場した元グラビアアイドル・J子さんの、「たむらから誘いを受けた」「ギャルっぽい子はAV女優」という旨の証言を掲載。ちなみに同記事は、J子さんと部屋に先着していたほかの3人の女性とは面識がなかったとしている。

【関連】《11人目の新証言》松本人志「大阪で銀行員と…」 女性たちが猛反論!「SEX上納システムはある」

そんなJ子さんの証言を覆すような霜月の投稿に、ネット上の松本擁護派が大興奮。「セクシー女優の裁判出廷で、文春記事の真実相当性が崩れるかもしれない」という趣旨の書き込みも相次いだ。しかしこれに前出の元記者男性が異を唱える。

「松本さんが訴えているのは、文春さんが最初に出した東京での飲み会を報じた記事ですよね。それに対して霜月さんが今回否定したのは大阪のリッツカールトンでの出来事ですから、それをもって今回の裁判における真実相当性が崩れるとは思えないんですよね」

そしてこう続ける。

「崩れると主張している人は、これまで出てきた記事の複数の話を混同しているか、もしくはあえてそのあたりをぼやかして印象操作をしている可能性もあると思います。さらに言えば、リッツカールトンの飲み会はシロだろうからその他も全部松本さんはシロ、という詭弁を弄しているのではないでしょうか」

さらにネット上には「文春は証拠もないのに、被害を訴える女性側だけを取材して記事を書いている」という書き込みも多く見られる。この指摘ははたして正しいのだろうか。連日芸能情報を追っている40代の男性ネットメディア編集者に聞いた。

「まずひとつ、文春側は吉本興業にも松本さん本人にも質問をしています。吉本の対応は二転三転し、会社も松本さんも会見も開かず逃げ回っています。これを忘れてはいけないと思います」

そのように話した上で、こう語った。

「別の飲み会の、ある1人の参加者の話を記事で取り上げなかったことは真実相当性を崩しませんし、何をもって取材不足と言えるのかも不明です。松本さんが訴えている記事については、文春さんは「〈客観的証拠〉を吟味し、〈杜撰〉ではなく慎重に慎重を期した上で、報道に踏み切っている」と反論していますし、A子さんが被害を受けたホテルで実況見分までして“真実相当性”があると判断たとのことですから、『証拠もないのに云々』というのは当てはまらないと考えてしまいます」

事実、ネットには霜月と松本、たむらの関係を訝しむ声もある。

《たむけんが松本が有利になるような書き込みを霜月に頼んだんじゃないか》

《霜月はたむけんと仲良しだって言ってるから立ち位置も松本寄り》

《このタイムラグ。絶対3人で密談してから霜月がポストしたって流れだろ》

「松本擁護派祭り」の中で気になるのは、「文春の総局長が客観的証拠がないことを認めた、だから松本は潔白」という主張だ。文春砲の生みの親で現在文藝春秋総局長の新谷学氏(59)が、先日出演したYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」で、A子さんの件について「刑事事件として立件するのははっきり言って不可能だと思う」と述べたことを錦の御旗に、「松本はシロ」を訴える声が上がっているのだ。これについては前出とは別のネットニュースサイトの40代男性デスクがこう言う。

「ミスリードですね。実際には新谷さんは、『警察が事件にできないならA子さんは泣き寝入りするしかないのか』と、女性にとって刑事告訴のハードルが高すぎる事実を語った上で、松本騒動を報じる社会的意義についても話しています。これと“松本さんはシロ”とはまた別の話じゃないですか、どう考えても」

確かに、これをもって「総局長が嘘を認めた!」とするのはあまりにも無理がある。

「霜月ポスト」を報じた記事にあの人が猛反論

霜月の「新証言ポスト」はさまざまなメディアが報じたが、著名人も敏感に反応している。元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫氏(66)もその1人だ。

セクシー女優が松本人志VS文春の裁判に出廷か「証人として出ましょうか?」「いつでも力になります」(ENCOUNT)→何回も言うが、松本氏側は、↑の対象記事も訴えるべき。そしてこのセクシー女優さんやたむけん君に出廷して貰うべき。真実相当性は崩せるかも。

東国原氏が引いたのはこちらの記事。

【関連】セクシー女優が松本人志VS文春の裁判に出廷か「証人として出ましょうか?」「いつでも力になります」

「↑の対象記事」と記したのは上記の文春「六の矢」記事だと思われる。東国原氏と言えば12年に『週刊文春』が報じた自身の女性関係疑惑について提訴し勝訴しているが、恨みは深いようだ。この東国原氏のポストに対しては、批判的なコメントも散見される。

《松本が困っている時にはだんまりでちょっと有利かなってなったら出てくる卑劣》

《霜月が被害受けなかったからと言って他の女性が全員被害なかったっていい切れないだろ》

《松本がセクシー女優に手を出さなかったってだけでしょ》

もう1人、法律のプロも参戦している。弁護士の橋下徹元大阪府知事(54)だ。

このポストについて、デイリー新潮が配信した記事でベテランの司法記者が否定したことが橋下氏に火をつけてしまったようだ。

【関連】突如、文春批判を始めた「セクシー女優・霜月るな」は松本人志の“救世主”になれるのか 過去に田中聖と浮名…本人は「松本さんを救いたかった」

橋下氏はこの記事内容に猛反論。

以下、長くなるが橋下氏の反論を全て引く。

ベテランの司法記者の見立てはおかしい。週刊文春総局長がコメントを出したようにA子さんB子さんへの性加害そのものについては刑事立件になるような客観的な証拠は存在しない。女性の訴えのみ。ゆえに名誉毀損裁判は性加害の有無そのものよりも、文春記事が「表現の自由として」「女性の訴えを今回のような表現で公にすること」が許されるかどうかが重要争点になる。その際のポイントは文春がどこまで取材を尽くしたか、取材で得た反対情報をどこまで開示したか。霜月さんにちょっと取材をすれば今回の記事のような書き方はできなかっただろう、霜月さんの証言も一緒に載せるべきだったと評価されれば文春の負け。ゆえに霜月さんの証言は超重要。ベテラン司法記者は性加害の有無しか頭にないようだが、名誉毀損の裁判は「表現の自由」の範囲の裁判であることの理解不足。

こちらも新谷文藝春秋総局長のコメントを引き合いに出しつつ、「霜月さんの証言も一緒に載せるべきだったと評価されれば文春の負け」としている。そんな橋下氏に対しては、このような「返信」がポストされていた。

もしも、自信がおありなら、
橋下徹さんが、
松本人志さんの弁護を、引き受けてみては?

さもありなん、である。では、百戦錬磨の橋下氏が弁護側に回れば、松本人志は文春に勝てるのか。さらに「返信」を掘ってみよう。

《以前真実相当性が争点になるって言ってましたよね。文春が「性加害はあると信じた真実相当性が争点になるのであって、霜月は性加害と直接関係ない》

《たまたまこのセクシー女優が参加した飲み会で松本が紳士的だからっていってほかの会もそうだったかの証明は無理では?》

《このセクシー女優の記事と文春の元記事、矛盾ないですよ。文春の記事も全然間違えていなかったということなんだけど、元記事ちゃんと読んでないのかな》

《反論が苦しいように思える。霜月さんが参加した飲み会と松本が訴えてる飲み会が違うという時点で、彼女の証言を記事にのせる必要はないでしょ》

《霜月さんが言ってる第6弾の記事は性加害の告発ではなく上納システムをつっこんだもの。むしろセクシー女優じゃなくて清楚系OLを選んだっていう記事の裏付けにもなってますよ》

これらの声に対する橋下氏の反論もぜひ聞きたいところ。さらに法廷での橋下氏と松本人志の豪華な揃い踏みもぜひ見てみたいと思うのは、筆者だけではないだろう。