内閣支持率が急落。新聞各紙は「安倍政権の危機」をどう報じたか

各紙が一斉に報じた、安倍内閣支持率に関する調査結果。共謀罪の強行採決や「森友」「加計」両疑惑が響いたのでしょうか、どの調査も軒並み「急落」を記録しました。安倍首相は19日、通常国会の閉会を受けて行われた記者会見において、加計学園問題は「一点の曇りもない」と断言しましたが、有権者はどう判断するのでしょうか。ジャーナリストの内田誠さんは自身のメルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』で、今回の支持率急落と今後の安倍政権の行く末について詳細に分析・解説しています。

内閣支持率急落!「安倍政権の危機」を各紙はどう報じたか

はじめに~危機の端緒

こんにちは。

内閣支持率が大きく動いているようですね。

《毎日》の調査では支持率36%で10ポイント減不支持率44%は9ポイントの増加で、支持率を上回ったのは2015年10月以来とか。《読売》はさすがに支持率もまだ高めで、49%もありますが、それでも前回比12ポイントの下落。不支持率41%は、《毎日》の調査結果とも近い、大きい数字になっています。

要因はもちろん、「共謀罪」法案のゴリ押しや「森友」「加計」の2つの“学園もの”と見られますが、圧倒的に影響が大きかったのは、「加計学園問題でしょう。理由は、その構図の分かりやすさ、「総理のご意向」という浸透力のあるフレーズ、それに、決定的だったのは頑なで露骨な隠蔽の姿勢です。ほとんどの人が「存在する」と信じた文書について、政府だけが「ない」と言い張り、文科省による最初の調査でも「見つからない」と発表してさらに批判を浴び、ようやく「範囲を広げた」調査で「発見した」と公表せざるを得なくなった。当初、文書を「怪文書」扱いしていた菅官房長官などは、「言葉が一人歩きして…と意味不明の言い訳で失笑を招き、しかも、誤りについて訂正さえしない傲慢さで顰蹙を買う始末。低レベルの“隠蔽”工作を、有権者に容易く見破られてしまったということでしょう。

「安倍政権はウソつきだ」

こういう感覚の広がりは、おそらくはこの先も急速に政権を蝕んでいくことになるでしょう。当然、政権も黙ってはいないでしょうし、様々な計略謀略策略を駆使してなんとか支持率を回復しようとするでしょう。市民は、そうした攪乱を狙った情報の洪水に対して正気を保っていられるかどうか、そのリテラシーを試されることになりそうですね。

ということで6月19日の『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』、ご覧下さい。

ラインナップ

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「『心は女性』女子大も門戸?」
《読売》…「創薬専用のAI開発」
《毎日》…「民間検定・マーク式併存」
《東京》…「加計説明『納得せず』73%」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「『お客第一』サービス 転換点」
《読売》…「与党危機感『謙虚に』」
《毎日》…「支持急落 政権に逆風」
《東京》…「政府4条件 揺らぐ根拠」

ハドル

冒頭から「内閣支持率急落」について書いてしまいましたが、案の定、記事の方もこれが最大のテーマになっています。今日のテーマは…内閣支持率急落!「安倍政権の危機」を各紙はどう報じたか、です。

マフィア化する政治の中で

【朝日】は1面中央に「本社世論調査」についての記事。詳報は20日付け、つまり明日の朝刊ということに。他に、2面には長谷部恭男氏と杉田敦氏の対談で「マフィア化する政治」について。4面には、前田直人世論調査部長による「政治断簡」。まずは見出しから。

1面

  • 内閣支持率下落41%
  • 加計問題の説明「納得できない 66%」

2面

  • マフィア化する政治
  • 「共謀罪」法 議会の関係壊し危険 杉田
  • 説明責任果たさず権力を私物化 長谷部
  • 特区 恣意的行政になる恐れ 長谷部
  • 規制 不要ならすべて撤廃を 杉田
  • 改憲の道具として自衛隊利用 長谷部
  • 首相の加憲論こそ「印象操作」 杉田

4面

  • 世論に浮かぶ「面従腹背」(世論調査部長)

uttiiの眼

《朝日》のデータは「中位に収まっているようだ。支持率41%は《毎日》より高く、《読売》より少ない。支持率と不支持率の逆転を記録しているのは毎日だけで、《朝日》の不支持率も、支持率よりまだ5ポイント低い。

ただ、記事は支持率のトレンドについて「今年に入って下降傾向にあり、1月調査の54%と比べると、大きく下がっている。」また、全体のほぼ半数を占める無党派層だけで見ると支持は19%不支持49%と激しい結果となっていて、また女性の支持率も36%と低い。無党派層と女性の中で、安倍政権を支持しなくなった人がかなりの量出ているということだろう。その意味では、前川前文科事務次官に対する人格攻撃は功を奏さなかったと言えるかもしれない(あの攻撃がなければもっと大きな影響が出ていたかも知れないとも言えるが…)。

2面の対談は、通常、2人に別々にインタビューしたものを掲載する「考論」をクロスさせたというような趣向。それぞれ「論」を持った人同士の対談。かつて、自民党推薦の参考人として国会に呼ばれ、安保法制を憲法違反と断じた長谷部恭男早大教授と、法政大の政治理論の専門家、杉田敦教授の議論。「議会でまじめな審議をすること」の意味など、大切な議論があちこちで展開されているが、標題の「マフィア化する政治」に関わって何が言われているか、紹介しよう。

杉田氏は、「『1強』なのに余裕がない」ことが現政権の特徴だとして、したがって、「軽々に強硬手段に訴え」、都合の悪い文書は「怪文書」と決め付け、「恫喝的な態度を取る」。マフィア化とは、身内や仲間うちでかばい合い外部には恫喝的に対応するもの。米国やロシアも同様だという。

長谷部氏はその話に続けて、マフィア化の本質を「公が私によって占拠されている」状態とする。「公権力は私物化され、個人間の私的な絆をテコに政治が行われ」、反対する奴は切り捨てればいい…これがむき出しのマフィア政治だと。

以下、マフィア化を可能にしたのは90年代の政治改革で首相官邸に権力を一元化し、内閣人事局を作って高級官僚を政治任用にしたことであり、ところが、前提とされていた政権交代が実際には頻繁に起こらないので、各省庁の意見を無視して政権が何でもできることになってしまっていると。特区制度はマフィア化した政治に好都合で、本来なら一般的な政策課題とすべきことであること、など。最後に、憲法改正について。長谷部氏は、「どう生きるかは自分で判断する」というのが日本国憲法の理念であり、安倍政権はその理念を壊したいと思っていると。安倍氏の加憲論は現状維持なので「ただの無駄」。拠り所は「自衛官の自信と誇り」という情緒論だけ。実際には、憲法改正という個人的な野望のために自衛官の尊厳をコケにしていると杉田氏。

今回の内閣支持率下落が、有権者が政治の「マフィア化」を感じ取った末の変化なのかどうか。「身内でよろしくやっているは多くの有権者が共有したと思うのだが。

4面記事は、都議選に関する世論調査の結果。実は、自民党の支持構造は脆く、「自民に投票したい」と答えた人は選挙への関心が薄いので投票しない可能性が高い。逆に、投票する可能性が高い「大いに関心」層では自民党が嫌われているのだという。

この記事を読んで感じたのは、以前にも触れたように、国会最終盤の超強行策などは、都議選に関する調査の危機的な結果を受け自民党執行部が判断した可能性が高いと思われる。

現役医師が警告、「ソーセージ」がもたらす早死にの恐怖

「肉の食べ過ぎは危険」「加工肉は良くない」などの声は巷間よく聞こえてきますが「健康オタクの戯言」と聞き流すのは早計かもしれません。ハムやソーセージなどの「加工肉」の危険性について、日本人にはあまり影響がないとする報道もありますが、実際のところはどうなのでしょうか? 今回のメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では、著者で現役医師の徳田先生が食肉の健康被害について根拠を明らかにしています。

死に至る食肉

“Laws are like sausages, it is better not to see them being made.” 「法律はソーセージに似ている製造過程はみないほうが良い

これは「鉄血宰相」といわれたビスマルク(ドイツ)が述べたことわざです。見た目がキレイで美味しそうなソーセージはジャンク(くず)の様な肉や内臓を粉々にしてさまざまな化学物質を注入し細長い棒の様な形のものに詰め込まれてあの様な完成品となります。立派な文章で書かれた法律も、利害関係の調整や取引などを経て完成されます。その過程にはドロドロとした密室のやりとりがあるのです。

ソーセージの製造過程を見たビスマルクは、マズそうなジャンク肉が、美味しそうな形と色の食品に変化していくことにびっくりしたのでしょう。ソーセージに害がなければ、確かにビスマルクの言うように、製造過程を見たり、問題にしたりする必要はないはずです。

しかしながらソーセージはカラダに悪い。ソーセージやハム、ベーコン、スパムなどの加工肉や牛肉や豚肉の赤肉を多く食べる人は早く死にます。このような研究結果が明らかにされつつあります。早期死亡の原因は、がん、糖尿病、そして心臓や血管、肝臓の病気などでした。

加工肉がカラダに良くない主な理由としては亜硝酸などの添加物の影響が挙げられています。また、赤肉の影響は、筋肉の赤い色素(ミオグロビン)に含まれているヘム鉄によるものと考えられています。一方で、亜硝酸添加物が含まれていない魚の摂取が多い人では長く生きる傾向を認めました。

しかしながら、赤肉や加工肉の有害物質はそれらだけではありません。これらの肉を食べると体内で発がん物質であるニトロソアミンがつくられます。また、これらの肉に含まれるカルニチンは腸内細菌によって分解されて大腸がんを起こす物質となります。

日本の企業が見落としがちな、従業員に対する「マーケティング」

ひとくちに「マーケティング」といっても、100の企業があれば100通りのやり方があります。とは言え、「指標となる考え方」があれば知っておきたいもの。今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では、著者の浅井良一さんが日本の超優良企業2社を例にとり、「何を意識してマーケティングを行えば良いのか」を分析・考察しています。

「マーケティング」について

マーケティング」においては、大きく分けて2つのサイトがあります。一つは事業活動の目的である「顧客」で、もう一つはその顧客の満足を実現させる主たる担い手である「従業員」です。さらに言うと「顧客満足」という「成果」を、より生産的に創造的に実現させようとするのが「マネジメント」の考え方であり活動です。ただし「マネジメント」を実行するにあたり、顧客個々の「欲求・現実・価値」がそれぞれ異なるため、それは一様ではありません。

今回は「マーケティング」のあり様を理解するために、起点である起業家の「欲求・現実・価値」を探りながら、「顧客」と「従業員」という2つのサイトの「欲求・現実・価値」にどのようにアプローチするのかを観照して探って行きたいと思います。

これを探るにあたって、異なるアウトプット(成果)の超優良企業である2社を取り上げ、そのあり様の本質と多様さを確かめたいと思います。この2社とは「トヨタ自動車」と、あまりよく知られていないが一部の人たちの話題にのぼるBtoB企業「キーエンス」です。

なぜ金正恩は「笑いながらミサイル発射」を続けているのか?

ここ10日ほどは行われていないものの、依然として続く北朝鮮の弾道ミサイル発射。テレビでは、金正恩党委員長がミサイルの発射実験の成功を満面の笑みを浮かべて喜ぶ映像がたびたび流されていますが、これを「異常だ」と分析する医療従事者もいるようです。メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』の著者で北朝鮮の内情に精通している宮塚先生は、ある臨床心理士の分析を紹介するとともに、金正恩氏が「ある呪縛」から解き放たれれば、核・ミサイル開発は終わるのではと見ています。

金正恩には「パラノイド」的傾向がある

金正恩のミサイル発射は止まるところを知らない。5月29日には3週連続で今年9回目となる弾道ミサイルの発射を強行した。しかも、今回のミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)内にあえて着弾させたとみられ、これは命中精度を誇示し、いつでも在日米軍基地を攻撃できると威嚇する意図があった。

これは安倍晋三首相がG7で北朝鮮に圧力を加えるべきだと述べたことに反発し、日本が「敵対的行動に出るなら、日本国内の米軍基地以外にも攻撃の標的を拡大する」と警告していたが、日本は北朝鮮の攻撃圏内に入ったことを改めて知らしめた。

成功したミサイル発射の度に金正恩の満面喜悦の笑顔がテレビで繰り返し報じられているが、一方、海外ではこの金正恩の度重なるミサイル発射時の現地指導と笑顔について、フィリピンのドゥテルテ大統領はトランプ米大統領との電話会談で、トランプ大統領が金正恩について「(精神が)安定しているか、不安定か」と問われ、「不安定だ。笑いながらロケット発射を続けている男だ」と述べたという(ドゥテルテ大統領もトランプ大統領も“暴言王”との評価があるので、この発言をどこまで評価するのかは別として)。

同じく、サイバーセキュリティーの専門家で米国国家安全保障局の(NSA)の元首席監察官ジョエル・ブレンナーも産経新聞とのインタビューで、「北朝鮮のサイバー攻撃の急速に上昇している」と、攻撃能力を警鐘すると同時に、金正恩について「あの国を動かしている若者(金正恩のこと)は狂っている。彼のやり方は破壊的で幼児的、病的だ。戦略がない。3歳児と同じで注目を浴びたいのだ」と、一連のミサイル発射と世界各国で発生した北朝鮮による大規模なサイバー攻撃と金正恩について語った。

金正恩を理解するうえで重要な分析であるが、さらにこれを医療関係者から見た金正恩分析も目を引く。世界がいくら核とミサイル開発を断念せよと勧説しても、断固としてこれを無視し開発を続けるのは、金正恩に「パラノイド的傾向があるからだという。

【動画】道路に飛び出した子の横からトラックが…運転手大慌て

現代では、物心がつくと道路では『飛び出し注意』ということをまず学ぶ。

だがこの男の子はそんな“常識”を、遊びたいあまり忘れしてしまったらしい。

しかも運の悪いことに、少年の横からはトラックが迫っていた。

 

 

突然の飛び出しにトラックも対応できず、少年の姿は車体と重なるように消えてしまう。

当然ながら運転手さんも大慌て。

慌てて降車し、どのような状態なのかを大急ぎで確認する。

男の子が車体中央を“くぐる”ような形でうずくまっていたのは、本当に幸運だったといえるだろう。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:LiveLeak(BingBoom)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供ViRATES

ニューヨーカーは自分で決める。意見を持たないと生きにくい街

新米ニューヨーカー・さめこのニューヨーク通信(23)

こんにちは。メニュー選びに関しては優柔不断な、ニューヨーク在住ライターのさめこです。

ニューヨークで生活していて、困ることがあります。それは何から何まで、自分で決めなければいけないこと。例えばニューヨークには、全てオーダーメイドにしなければならないサンドイッチ屋さんが、たくさんあります。全粒紛のパン、ライ麦パン、ナッツの入ったパン、ベーグルなどたくさんの種類の中から一つのパンを選び、「レタスとトマトは入れるけどキュウリは抜いて、ターキーのハムとチーズも入れてね」というように、具材もいちいち選ばなくてはいけません。パンと具材が決定したら、今度は味付け。複数あるドレッシングの中から選ぶのです。このようにサンドイッチ一つ注文するにも、一連の選択をしなければならないので一苦労。私としては、もう出来上がったサンドイッチの中から選びたいと思ってしまいます。

しかしそれは、サンドイッチ屋さんに限った話ではありません。コーヒーショップでもミルクの種類を聞かれることがあり、whole(普通のミルク)、Low-fat(低脂肪)、half and half(ミルクとクリームのハーフ)、Skim(スキムミルク)、Almond(アーモンドミルク)、Coconut(ココナッツミルク)、Soy(豆乳)など色々あり過ぎて、もはや選べません。

ニューヨーカーたちはみんな、自分で決めたい人たち。だから「私はこうしたい、なぜなら…」という意見を持っていないと、この街では生きにくいし、相手にしてもらえない空気があります。それが時に面倒くさいなぁと思うこともある一方で、日本ではみんなと同じようにしなければならないという、見えないプレッシャーを感じて窮屈さもあったよなぁと思ったり。どこに住んでいても、良い面も悪い面もある。すべでは見方次第。であればニューヨークと日本、それぞれの良い面から、最大限に学び活かそうと思うのでした。

さめこ(鮫川 佳那子)【執筆者】
さめこ(鮫川 佳那子)〈NY在住ライター/ニューヨーク女子部♡主催〉

青山学院大学卒業後、サイバーエージェントに入社し広告制作・メディア編集・イベント企画運営に携わる。2015年より夫の海外転勤で渡米し、現在はニューヨークの新聞をはじめ、様々な媒体で記事を執筆。またNY在住の20〜30代女性が所属するコミュニティー「ニューヨーク女子部♡」を主催し、イベント企画運営も行っている。
【ブログ】ameblo.jp/samechoco/

記事提供:ニューヨークビズ

あの伝説の番組『あらびき団』が、また夏に帰ってくる!

 

昨年末に地上波で約5年ぶりの復活を遂げた伝説のネタ番組『あらびき団』(TBS系)が、『あらびき団夏祭り2017』と題し、またもや帰ってくる!

ファンの間では伝説とされる“あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介する番組”『あらびき団』は、MCを東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)が務め、2007年10月から2011年9月までの4年間、地上波で放送された人気番組。

芸人に限らず、アーティスト、グラビアアイドル、大道芸人なども多数出演し、ブレイクのキッカケとなった出演者も多く、はるな愛や椿鬼奴、「R-1ぐらんぷり」で優勝したハリウッドザコシショウ、じゅんいちダビッドソンをはじめ、「キングオブコント2012」覇者・バイきんぐ、「キングオブコント2014」覇者・シソンヌ、どぶろっく、厚切りジェイソン、横澤夏子などを発掘、地上波での放送が終了した後もネット番組として配信されるなど、根強い人気を誇ってきた。

そんな伝説の番組『あらびき団』がオールナイトで約5年ぶりの復活を果たしたのが昨年末のこと。深夜の放送であったにも関わらず、SNS等で大きな反響を得た。 あれから約半年・・・・・・、またもや『あらびき団』がTBSの深夜に帰ってくることが決定。

MCの2人は「『あらびき団』、また出来ることになりました。本当に有難い限りです。是非観て下さい。前回3時間特番で、今回は1時間ということで“長すぎた”という反省が込められた編成だと思います。 凝縮した1時間を楽しんでください」(ライト東野)、「こんなに早くまた特番で復活出来るとは思ってませんでした。地上波が終わりネット番組になった頃、東野さんに「ツイッターで番組の宣伝をするように」とその場で始めることになった私のツイッターですが、前回の復活放送後に「見逃した」「知らなかった」「やってたの?」「知らなかった」と沢山のお声を頂きました。 今回こそ、そんなことが無いようにお知らせしていけたらと思ってます。気をつけます」(レフト藤井)とコメントを寄せている。

『あらびき団夏祭り2017』は、7月13日(木)深夜23時56分からTBS系にて放送。

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倉持由香の見せパン写真に「最高じゃん!」「いいね!」

LINEやメール「嫌われているかも!?」と感じる瞬間は?

記事提供EntamePlex

水に溶かす派? そのまま食べる派? 「粉末ジュース」よもやま話

どこか懐かしい食べ物を愛情込めて紹介する無料メルマガ『郷愁の食物誌』。今回は「駄菓子屋に行ったら必ずこれを買う!」という子どもも多かったであろう「粉末ジュース」の思い出や現在について。メルマガ著者のUNCLE TELLさんが、懐かしい商品名やメーカー名とともに紹介しています。

粉末ジュースの思い出

粉末ジュースという言葉も現物も、もはや死語になっていて、市場にもないものだと思っていたが、どうもそうでもないらしく命脈を保っているようだ。むろんごくごく小さい市場と流通量だろうが。食品スーパーなどで見つけることはなかなか難しいかしれないが、ネットをちょっと検索すると出て来た。カバヤ製菓と松屋製菓の粉末ジュース。アメリカから輸入したものもあるらしい。山登りや軍隊の行軍にはとても重宝なもののようである。

当節、粉末ジュースなど見たこともないという世代にいることだろうから説明すると、多くは一回の飲料分に小分けして袋詰めされており、飲用時に、水または湯に溶かし飲用する。通常販売用のパッケージと、非常用食料の一つとしてのパッケージ、軍用食料パッケージとあり、通常販売用のものは、地域の店頭で購入する事が可能であると、いうことのようだ。

「ホホイのホーイッともう一杯、渡辺のジュースの素です、もう一杯、憎いくらいにうまいんだ、不思議なくらいに安いんだ」、ラジオだろうか、テレビだろうか、しわがれたエノケンの声のコマーシャルを覚えているのは相当の年代の人だ。

粉末ジュースのメーカーはいくつかあった筈なのに、私だけでなく皆 ”渡辺”しか頭に浮かばないのは、このエノケンのCMソングの強烈な印象のためもあるかもしれない。

ところで粉末ジュースを最初に出したのは、渡辺製菓ではなく名糖産業という会社。その頃のものは砂糖がベース、そのため夏の暑い時期には袋の中でベ タベタ溶けてしまって、夏も過ぎるとどこも大量の返品の山という始末の悪いものだったとか。これがために倒産するメーカーも続出したといわれる。

そこへ渡辺製菓が画期的方法を開発。吸湿性を防ぐため、砂糖に代わって精製ぶどう糖を主原料にしたのである。子供向けに菓子ルートに乗せ販売、問屋が製品の確保に血まなこになるくらいの大ヒットになる。一大粉末ジュースブームが巻き起こった。1958年昭和33年)のことである。奇しくもこの年は、インスタントラーメンの元祖、日清のチキンラーメンが発売された年でもある。

この後の粉末ジュースの栄枯盛衰は省略するが、ちょっと興味引かれたのでウィキペディアに載っていた諸外国(アメリカ・中国の粉末ジュース事情を紹介しよう。

「よそはよそ、うちはうち」はOK。親のシツケが「洗脳」でも許される訳

親の責任として、子供にしっかり施さなければならないのが躾。とは言えその基準の置き方や手法はいつの時代も難しいもので、書店にはたくさんの関連書籍が並んでいます。そんな中、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さんは、炎上覚悟で「子への躾は洗脳である」と断言、その理由と躾の際に基準となる考え方を紹介してくださっています。

親のツトメ

さて、本日は炎上覚悟(?)のお話。

子供のころ、近所にリカちゃん人形をたくさん持っている友達がいました。リカちゃんだけでなく、ママとかパパとかリカちゃんハウスとかも持っていて、子供心に実に「羨ましい・・・( ̄p ̄)」だったんですよ。で、親にねだってみるわけですが決め台詞で返り討ちに遭っていました。曰く「ヨソはヨソウチはウチ」。

もう、ピシャ~! ってシャッターが閉まっちゃう感じがしませんか。それを言われちゃおしめえよってことで子供ながら諦めたんです。友達の家に入り浸って、しょっちゅうリカちゃんで遊ばせてもらったことは言うまでもありません( ̄∇ ̄)

後から聞いたところによると、我が親にとっての望ましいおもちゃとは「シンプルで昔からあって子供自身が工夫して遊べるものという定義だったそうです。積み木とかお絵描きとか楽器とか人形とかボールとかですね。で、リカちゃんはこの定義からハズレていたと考えていたそうです。言われてみれば、リカちゃん本体はヒトツだけ買ってもらえました。リカちゃんといえど、人形はこの定義に当てはまっていたからでしょう。しかし、リカちゃんハウスなどは当てはまらないと。むむう。

大人になった今になって、親の振る舞いにはいろいろ考えさせられます。そもそもその定義は親がかってに決めて私に押しつけたものです。ですが、親はそんな押しつけがましさに微塵もたじろいでいませんでした。

もともと、教育や躾とは、本質的には上位者が下位者に「一定の価値観を押しつける」ことです。この場合、「親が子に」押しつけるのです。いやいや、反論される方もいるかもしれませんがこれが真実です。言葉を良く言えば「教育」ですが、ワルく言えば「洗脳」です。いやいや、そうですから( ̄∇ ̄)。

あいつヤバイね。なぜ成功者ほど他人から嘲笑を受けるのか?

「努力により願望が実現するのにはパターンがある」と言うのは無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ〜おんさん。そして、そのスタートは「近くにいる人に嗤われること」というのですが…いったいなぜ? もちろんその納得の理由も、佐藤さんは記しています。

人から嗤われるくらいの努力をする

目標が達成される時、努力によって願望が実現する時って、パターンがあるんですよね。これは立身出世を果たした成功者の伝記を20人分くらい読んだら、気付くはずです。それは何かというと、

● 人から嗤われること

なんですね。最初は親しい人に、

  • そんなのムリに決まってるじゃん
  • ご苦労なこったな
  • 出来ると思うならやれば良いじゃん
  • みんな初めは威勢の良いことを言うんだよね

って感じで止められたり、諫められたりするんです。で、それにもめげずやっていると、もっと外野の人が、

● あの人、見てみぃ、そのうちシッポ巻いて逃げよるで

みたいなホントの嘲笑に変化するんです。これが最初の大きな変化で、こうなったら第一関門突破なんですね、おめでとうございます。やっぱり人生そういう人がいないと、彩り豊かになりませんからねぇ。

ここで成功を方程式で解説すると、成功とは、多くの場合、

成功=スキル×努力

なんですよ。ここに異論がある人ってそんなにいないと思うんですけどね。そして、そのうちのスキルは、

スキル=生まれつきの才能×努力

に分解出来るんですよ。とすると、最初の式は、

成功=生まれつきの才能×努力×努力

となるわけで、如何に努力の度合いが大きいのかが分かってくるでしょ。なんたって努力の二乗なんですから。

その努力が出来ない、やり遂げたことがない輩がやっかみ半分で行うのが、嘲笑なんです。だからみなさんがある程度本気を出さないと、やっかんで貰えませんから。だからこれが最初の関門になるんです。