有酸素でも筋トレでも。運動習慣が若者の精神疾患の発症を緩和する可能性

生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の予防につながるとされる運動習慣は、心の健康にも良い影響があると言われています。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、子どもから思春期年代までの若者約1,900万人の運動の成績と精神疾患の発生との関連を調査した台湾での研究を紹介。有酸素運動や無酸素の筋トレなど、どのような種類の運動でも精神疾患リスクを軽減させているとする結果を伝えています。

子ども・思春期における運動機能と精神状態との関連

◎要約:『運動機能が良好な集団では、(性別、機能、疾患で影響は異なるが)精神疾患のリスクが少ない傾向があるかもしれない』

様々な種類(有酸素・筋力・高負荷・低負荷等)の運動の習慣が、うつや不安、孤独感に対して有効であることが指摘されてきました。今回は、子ども・思春期における運動機能の精神状態に対する影響を調べた研究をご紹介します。

子ども・思春期における運動機能と精神疾患の危険性
Physical Fitness and Risk of Mental Disorders in Children and Adolescents

台湾の全国規模の運動テスト、健康保険データを元にした研究で、約1,900万人(平均10.6歳、男性51.9%)を対象としています。
結果として、以下の内容が示されました。

  • 運動テストの成績が良い生徒の集団では、精神疾患の累積発生率が少なくなっていました。
  • 「循環呼吸器機能」が好成績だと、(男女で関連は異なりますが、以下同様)不安、うつ病、ADHDのリスクが減少していました(例として、女性のADHDはハザード比0.92倍)。
  • 「筋持久力」が好成績だと、不安、うつ病、ADHDのリスクが減少していました(例として、男性のADHDはハザード比0.96倍)。
  • 「筋力」が好成績だと、不安、うつ病、ADHDのリスクが減少していました(例として、男性のADHDはハザード比0.96倍)。

付随する要素(交絡因子)を調整した後での関連性なのですが、影響を介在している要素が気になる内容でした。

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SnowMan目黒蓮の共演相手にファンやきもき。ジャニ狙い有村架純が“干されない”裏事情、記者が掴んだTV関係者の噂話

7月スタートのフジ月9ドラマ『海のはじまり』で、『Snow Man』目黒蓮さん(27)と女優の有村架純さん(31)が恋人同士として共演することが決まりました。ただ、有村さんを“高橋海人や松本潤にもちょっかいを出した”魔性の女優とみる目黒蓮ファンは、今回のキャスティングに不満アリアリの様子。これに関して、「旧ジャニ事務所時代なら“ウチの商品”に手を出した女優は芸能界追放が普通だったが、今はずいぶん状況が変わった」と裏事情を明かすのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。

目黒蓮と有村架純の「月9共演」に、めめファン悲鳴!?

『Snow Man』目黒蓮が、瀕死の“月9ドラマ”『海のはじまり』(7月期)に主演するそうです。

『〇〇〇〇〇』は月9を救えるか”…と言われて久しいフジテレビ連続ドラマ枠ですが、これでダメならマジで終わりを考えた方がいいと思えるようなキャスティングも発表されました。

なんと、恋人役に有村架純の出演が決まったのです。

有村といえば昨年暮れ、『King&Prince』高橋海人との真剣交際が報じられたばかりです。

さらに彼女には過去、かつての『ジャニーズ事務所』に所属する親子タレントの息子や、大河ドラマ『どうする家康』で共演した『嵐』松本潤を“迷走”させたりと、旧ジャニに所属したタレントのファンたちにとっては“もううんざり!”の存在です。

実際、目黒蓮の恋人役という設定での共演が発表されて以降、SNSでは――

「今度は“めめ”(目黒蓮の愛称)狙い?」

「別に嫌いじゃないけど、なんでまた架純ちゃん? 他の女優さんで見たかった」

「ちょっと残念。いろいろ噂のあった方なので…」

と散々の声が。

今年に入って高橋海人は自らのインスタグラムに“END”という意味深投稿をして、これが有村架純との別離を示唆しているのでは…とファンをヤキモキさせています。それだけに“今度はめめ狙い”なる妄想を、ファンたちに抱かせているのでしょうね。

【関連】有村架純が「高橋海人との結婚」をあきらめ仕事を選んだ!?「嵐の松本潤もホッとしたはず…」芸能記者が感じるワケ

吉田羊、井上真央…旧ジャニアイドルに“手を付けて”干された女優たち

一方、目黒蓮が所属する『STARTO ENTERTAINMENT』からすれば、これは生まれ変わった新事務所をアピールするには絶好の機会と言えるかもしれません。

旧ジャニの頃は、共演をきっかけに“ウチの商品に手を付けた”女優には痛烈な制裁が待っていました。

再度の共演などもってのほかで、芸能界からの自然消滅や追放さえ画策されたものでしたから。

旧ジャニ・アイドルと女優といえば、真っ先に思い出すのは『Hey! Say! JUMP』中島裕翔吉田羊でしょう。

20歳下のアイドルグループのセンターと“7連泊”を撮られてしまった吉田羊は、当時ジャニーズ事務所のマネージメント全般を仕切っていた故・メリー喜多川名誉会長の逆鱗に触れました。

メリーさんの怒りは半端なく、当時私が所属していた週刊誌編集部も「今後一切、吉田羊の取材には動かないように」という御達しを下しました。

【関連】ジャニ担記者の「優雅な日常」が崩壊!芸能記者が明かすSTARTO社「アゴアシ廃止」の裏事情…“ストスノ未満”のニュース消滅も?

いいことも悪いことも、“吉田羊”という活字が世の中の人の目に触れることを禁じたわけです。

「吉田は今をときめくCM女王だよ?」と私が反論してみせると「編集長の命令だから」という強い言葉が返ってきたのは、今でも昨日のことのように憶えています。

井上真央『嵐』松本潤との交際が報道され仕事量が大きく減った女優のひとりですが、ここまで厳しく“御触れ”が出たのは吉田が初めてでした。

ですから私は、“7連泊”スキャンダルから7年が経った昨年、『ラストマン-全盲の捜査官-』で吉田羊が『King&Prince』永瀬廉と共演した画を見た時には、胸に熱いものがこみ上げてきたものです。

吉田羊も2018年に所属事務所との契約を終了し、現在は個人事務所で活動という代償を払っていたわけです。

親ロシアだったイラン大統領が墜落死も「路線」に変化なし。露を事実上の“属国”にした「中国」はどう動くか?

ウクライナやガザは言うに及ばず、世界の各地で絶えない軍事衝突やくすぶり続ける紛争の火種。その背後に控えているのが米中2国であることも、また言わずもがなの事実です。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、米中覇権戦争の只中にあってアメリカ国民は中国に対してどのような感情を抱いているかに注目。そこから見えてくる米国民の「正しい理解力」を評価しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:アメリカ国民は中国のことをどう見ているのか?

民主主義は生き残れるのか。中国という「黒化勢力」のラスボス

全世界のRPE読者の皆様、こんにちは!北野です。

現在世界では、「ウクライナ―ロシア戦争」「イスラエル―ハマス、イラン戦争」が起こっています。

しかし、ハマスの黒幕はイランであり、イランと事実上の同盟関係にあるのがロシアです(5月20日、イランのライシ大統領が乗っていたヘリが墜落し亡くなりました。6月28日に大統領選挙が実施されます。しかし、イランの「反米、反イスラエル」「親ロシア」路線に変化はないでしょう)。

そしてウクライナ戦争を利用して、ロシアを「事実上の属国」とすることに成功したのが中国です。さらに、国連安保理で拒否権を持つ常任理事国である中国とロシアは、北朝鮮を守っています。

こうして、中国、ロシア、北朝鮮、イランという枢軸が形成されているのです。これは、私が言う、いわゆる「黒化勢力」です(2022年に『黒化する世界─民主主義は生き残れるのか?』という本を出しています)。実際、「民主主義は生き残れるのか?」と心配な状況になってきました。

さて、この「黒化勢力」の枢軸の中でも、「中核的存在」「ラスボス」は、いうまでもなく、中国です。結局、2018年10月のペンス反中演説以降、世界で起こっている争いの本質は、米中覇権戦争なのです。

二正面作戦を恐れるアメリカは、資源のほとんどを対中国に集中させようとしました。ところが、2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻してしまった。さらに、2023年10月、イスラエル―ハマス(黒幕イラン)戦争がはじまってしまった。それで、アメリカは、中国一国に集中することができなくなった。

それだけでなくアメリカは今、「ロシア―ウクライナ戦争」「イスラエル―イラン戦争」に加え、「台湾―中国戦争」「韓国―北朝鮮戦争」が勃発するのを恐れています。

アメリカは、「4正面作戦で勝つことはできない」という自覚があるので、欧州や日本に、「軍事費をどんどん上げろ!」と要求しているのです。要するに、「アメリカ一国で4正面作戦は無理だから、お前らも強くなって戦ってくれ!」と。

アメリカは、追い詰められています。

カスハラ、盗難、不法投棄。創業57年の銭湯を廃業に追い込んだ“自分ファースト”な客がやらかし続けてきたこと

そもそもは自分を尊重し自身を大切にして生きるという意味合いで用いられてきた「自分ファースト」という言葉。しかし昨今は、「自分さえ良ければそれでいい」という考え方を持つ勝手極まりない人々を指すワードとして使われることが多くなってきていることも事実です。そんな「自分ファースト」な人々が引き起こした「実害」を取り上げているのは、人気ブロガーのきっこさん。きっこさんは今回の『きっこのメルマガ』で、一部の客の止まらない迷惑行為に廃業を決意した銭湯のX(旧Twitter)へのポストを紹介するとともに、自身が考える「自分ファースト」の人が増加する要因を記しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:自分ファーストの時代

迷惑行為で銭湯を廃業に。日本を蝕む“自分ファースト”な人々

5月16日、X(旧ツイッター)に一軒の銭湯の「閉店のお知らせ」が投稿され、その閉店理由が話題になっています。それは神奈川県座間市にある「亀の湯」という老舗の銭湯なのですが、以下が投稿された文面です。

亀の湯@座間 @zamakamenoyu

閉店のお知らせ
5月30日の営業をもって、亀の湯は閉店することとなりました。
詳しい内容は添付画像でご確認ください。
残り2週間、最後まで宜しくお願い致します。

(以下、添付画像の文面)

亀の湯 閉店のお知らせ

昭和42年にこの地に公衆浴場を開業し、約57年営業を続けてきました。
私の祖父が建てた最後の銭湯として、少しでも長く、と励んでまいりました。
大変残念ではありますが
令和6年5月30日で閉店することとなりました。
閉店の理由は様々ありますが、何よりも、営業する中で、駐車場のルール違反、カスハラ、壊したものを何も報告されないこと、備品を盗まれること、サウナ代を支払わずに無断利用されること、店舗敷地内並びに駐車場への一般ごみ、木材や家具などの不法投棄をされること、一度注意したことをやめてくれないなど、悲しい出来事があまりにも多いことで、営業を続ける意欲が無くなったことが一番の理由になります。
そういったことが一切ない、本当に亀の湯を大切に想って通い続けていただいているお客様がいることも、大変有り難く、その方達を励みに頑張ってきました。 ですが、もう限界です。
皆様が大切に想うお店が続けられるのは、お客様一人一人の誠意があってだと思います。これから先も他の公衆浴場や入浴施設を利用される方が多いと思います。もちろん同業以外の全てのお店でも同様です。
どうか、誠意あるお客様でいてください。お願します。

最後に、私たちに代わってから11年間、ご迷惑をお掛けすることも多々ありましたが、何とか営業を続けることができましたのは、ひとえにご来店いただくお客様、近隣住民の方のご理解があってのことです。本当にありがとうございました。 店主

午後1:37 2024年5月16日

この投稿は、5月21日の時点で430万回以上も閲覧され、1万2,000件を超える「いいね」と7400件を超えるリポストがありました。また、以下のようなコメントが数多く寄せられました。

《一番心折れるパターンか。お疲れ様でしたとしか言いようがない》

《迷惑行為で閉店に追い込まれるなんて悲しい》

《ここまで書かれるということは相当だったんですね…》

《客に混じるゴミのせいで…お疲れさまでした…》

《この閉店理由は悲しい。一部の客に閉店に追い込まれたと…》

《人の劣化が著しいなと感じる今日この頃です。大変、残念です》

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

声優 古谷徹「不倫・中絶・暴力」発覚でも安室透&アムロ役「降板」はない?コナン・ガンダム経済圏に文春砲が与える影響は

『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ役)、『名探偵コナン』(安室透役)などで知られるレジェンド声優の古谷徹(70)に、37歳年下ファン女性との壮絶不倫が発覚。女性は妊娠・中絶にくわえ暴力までふるわれていたといい、古谷が出演していた人気作品への“とばっちり”が懸念されている。

「どんな制裁も受ける覚悟」古谷徹が不倫騒動を全面謝罪

声優・古谷徹(70)の不倫トラブルは22日、週刊文春がスクープとして伝えたもの。約4年にわたり古谷と不倫関係にあったとされる30代女性A子さんの生々しい証言が紹介されている。

それによると、A子さんは2016年のアニメ映画『名探偵コナン 純黒の悪夢」のキャラクター「安室透」の声に惹かれ古谷のファンに。古谷との交流イベントに参加し、ファンレターを送っていた。

A子さんに古谷からのアプローチがあったのは2019年。元旦にメールが届き、やがて食事やカラオケに行く間柄に。そして3月、A子さんは古谷から、宿泊先の部屋に来るように誘われる。その際の古谷は、普段の印象とは打って変わって性欲剥き出し。A子さんを強引にベッドに押し倒し、行為の際も避妊は不要と言い張ったとされる。

それを境に2人は男女の深い仲になるが、既婚者であり、A子さんと結婚する気などサラサラない古谷とはケンカが絶えなかった。2020年には激高した古谷がA子さんの顔面を殴り警察が駆けつけたことも。さらに2021年にA子さんの妊娠が発覚すると、古谷は当然のように中絶を要求。その後、2023年にA子さんは古谷から別れを宣言され、捨てられてしまったという。古谷はA子さんに、人気キャラ「安室透」の声で、決め台詞の「僕の恋人はこの国さ」をもじった愛の言葉を囁くなどしていた、と週刊文春が報じている。

一方の古谷は同日、今回のスキャンダル報道についてXで声明を発表。4年間にわたる不倫、暴力、妊娠中絶の強要などをすべて認めたうえで、「残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります」との意向を示している。

アムロ・レイ、そして安室透。古谷徹の「降板」はあるのか?

今回の不倫スキャンダルをうけてネットの一部で懸念されているのが、古谷の醜聞が「ガンダム経済圏」や「コナン経済圏」に与える悪影響だ。

「どんな制裁も受ける覚悟」という謝罪の言葉から、人気アニメにおける「古谷降板」やサブスク動画配信停止、果ては作品自体のお蔵入りといった最悪の事態を連想するファンも。

バンダイナムコHDはガンダム関連の売上1500億円を目指しており、別の推計では市場規模4500億円とも。また2023年の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は興行収入だけで138億円を記録。いずれもドル箱IPなだけに、経済に与える影響が心配されている。

『ガンダム』や『コナン』が、いわゆる「キャンセルカルチャー」の餌食になってしまう可能性は、どの程度あるのだろうか?アニメ全般に詳しい40代男性ネットメディア編集デスクは、次のように分析する。

「いち早く自らの非を全面的に認め、人生をかけて罪を償っていくとした古谷の態度は、自分や周辺への影響を最小限に抑える謝罪術としては、ほぼベストと言えるものでした。しかしそれでも、高齢男性がファンの若い女性を一方的に食い物にしたという悪印象、気持ち悪さを払拭するのは難しい。そのためSNSで、古谷がこれまで演じてきた人気キャラの声優を交代させるべきかどうか、ファンの議論が白熱しているんですよ。ただ、これはあくまで個人的な予想ですが、『ガンダム』のアムロ・レイにしても、『コナン』の安室透にしても、まず間違いなく古谷徹が続投するんじゃないでしょうか?」(ネットメディア編集デスク)

アムロ・レイも安室透も、声優が古谷徹から替わることはない――どういう理由でそう考えるのか?

「まずは『機動戦士ガンダム』の主人公、アムロ・レイから説明しましょう。ファーストガンダムのテレビシリーズは1979年放送、劇場版三部作は1980年代初頭公開と古い作品。ZやZZ、逆襲のシャアも含め、アムロのファンはもういい年をしたオジサン世代が中心なんです。ということは、古谷の不倫に『ちぇっ、自分だけ若い女と良い思いしやがって』と嫉妬することはあっても、それがキャンセルカルチャー的な行動に繋がることはまずないはずです。

また、アムロというキャラは、マチルダさんへの憧れやララァとのプラトニックな関係ばかりが注目されがちですが、小説版ではセイラさんとエッチして乳首を批評したり、ベルトーチカを妊娠させたりもしている。実はかなりのプレイボーイということで、キャライメージとのギャップも少なく済みそうですからね。最近の『水星の魔女』などと違って、アムロの主要顧客層はあくまで中高年男性。ですので、せいぜい『親父にもぶたれたことないのに、A子さんは殴ったのか』とネタ消費される程度で終わると見ています」(前同)

M&Aは業界大手とメインバンクのどちらに依頼すべきか?事業再生コンサルが一銭の得にもならぬが敢えて書く

M&Aの売り手企業サイドとして頭を悩ますのが、どこの誰に手続きを依頼するかという問題。その道のプロはどのような考えを持っているのでしょうか。今回のメルマガ『『倒産危機は自力で乗り越えられる!』 by 吉田猫次郎』では、著者で事業再生コンサルタント、作家、CTP認定事業再生士の顔を持つ吉田猫次郎さんが、M&Aの成功例と失敗例をそれぞれ挙げ、その依頼先選びについてのアドバイスを記しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:メインバンクにM&Aを委ねるという選択肢

メインバンクにM&Aを委ねるという選択肢

今回は私にとって一銭のトクにもならないことを書きます。

昨今、中小企業のM&Aが盛んになってきていることは、皆様もご承知のことと思います。かくいう私も、事業再生や事業承継の相談を数多く受けている中で、その手段のひとつとしてM&Aをおすすめする場面が年々増えていますし、国のM&A支援機関にも登録しています。

M&A支援機関は現在、3,000社以上あります。業界大手、中小のM&A専門、コンサル、会計事務所、金融機関など、その系列はさまざまです。どこに依頼すべきか、悩ましいですね。

そんな中、対照的な事例を2つ目の当たりにする機会がありましたので、ここで取り上げたいと思います。

1.業界大手にM&Aを依頼して、不幸になったA社

この会社は年商8億円、当期純利益4,000万円ほどの規模ですが、DM営業でよく知られている大手M&A仲介会社に依頼して買い手を探し、結果、2億円ほどで売れました。

成約までに要した時間は5か月と、かなり短いほうでした。手数料は、あれこれ合わせて2,500万円ほどかかったそうです。社長は全株式を手放し、その対価として、手取り1億ウン千万円を手にし、さらには、売却後も取締役として仕事に関わらせてもらうことができました。

ここまでは良かった…。

しかし、本件では「買い手」のほうに問題がありました。通常、M&Aの実務では、売り手のことをじっくり調べるのは当然ですが、買い手の調査については、売り手ほどは入念ではありません。

また、大手のM&A仲介会社は手数料で稼ぐビジネスモデルですし、担当者も成約件数に応じて給料が大きく変わりますので、とかくスピード成約に向けて躍起になりがちだと思います。

その結果、買い手の企業体質に問題があるのを見過ごして、M&A後に不幸な結果をもたらしてしまうこともあるようで、実際、A社はM&A後にヒト・モノ・カネの全てにおいて、かなり苦労を強いられています。

にもかかわらず、M&A仲介会社はアフターサービス無しです。

この記事の著者・吉田猫次郎さんのメルマガ

「いつまでも若手気分」な高齢者は嫌われる。周囲に“扱いづらさ”を感じさせるシニア社員の幼稚な振る舞い

先日掲載のこちらの記事をはじめ、これまでたびたび我が国の高齢者をめぐる問題の考察を重ねてきた、健康社会学者の河合薫さん。「老害」なる言葉についても「シニアvs.若者という対立を鮮明にするために使われているようにしか思えない」とするなど、鋭い分析を展開してきました。そんな河合さんは今回、自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、世界的に注目されているという「エイジズム」の概念とその問題点を紹介するとともに、「シニア社員は扱いにくい」と苦言を呈する人があとを絶たない理由を推測しています。

【関連】年間6万8千人が孤独死。今の日本は高齢者が誰にも看取られずに亡くなり放置される“尊厳”なき国
【関連】「老害」の何が問題なのか。シニアvs.若者という対立を煽るために使われる“嫌な言葉”

※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:超高齢社会の稼ぎ方

プロフィール河合薫かわいかおる
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

超高齢社会の稼ぎ方

「年齢は単なる数字」という人たちがいます。しかしながら、若々しさを保っていることと、成熟してない大人でいることは別。いつまでも「若手気分」でいるシニアは嫌われます。

そんな中、最近世界的に関心を集めているのが「エイジズム」です。

エイジズムは1969年に、アメリカの老年医学者ロバート・バトラーが提唱した概念で、「高齢であることを理由とした体系的なステレオタイプ化と差別のプロセス」と定義されています。当時のアメリカ社会は公民権運動が最高潮に達し、フェミニズム(女性解放運動)の第2波が始まった時期でもありました。エイジズムもその流れで生まれ、その他の差別同様「ステレオタイプ」として社会に定着し、生きづらさへとつながっていくのです。

ステレオタイプの最大の問題は、「ステレオタイプ脅威=ステレオタイプの内面化」として、社会の損失に発展すること。

例えば、「高齢者は能力が低い」「高齢者は物覚えが悪い」「高齢者は考え方が古い」「高齢者はITに弱い」といったステレオタイプが、「やっぱり高齢者に質の高い仕事を任せるのはリスクが高いよね~」という機会の喪失につながり、高齢者自身も「どうせ年だから」「どうせ誰も期待してないから」とやる気を失ったり、「どうせ高齢者をバカにしてんだろう!」と乱暴に振る舞ったりと、孤立していく。これらはすべて「人」という社会のリソースの欠損を意味します。

「ステレオタイプ脅威」にさらされると不安感が過剰に高まるため、自尊心が著しく低下し、心身の健康が脅かされるケースも少なくありません。超高齢社会の日本では医療費の増加が懸念されていますが、エイジズムが医療費増額の要因の一つにもなっているのです。

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アメリカでは大学スポーツ選手の自死が急増しているという研究結果

アメリカでは、大学スポーツ選手の自死が問題となっています。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、20年間の自死の割合について調べた研究を紹介しています。

アメリカの大学スポーツ選手の自死が急増している

◎要約:『アメリカの大学スポーツ選手で特に近年、自死による死亡が増加している』

今回は、アメリカにおける大学スポーツ選手の自死について、20年間の経過を調べた研究をご紹介します。

Suicide in National Collegiate Athletic Association athletes: a 20-year analysis

全米大学体育協会の選手における自死:20年間の分析

2002~2022年の20年間における全米大学体育協会所属選手の死亡者1,102人が分析の対象となりました。

結果として、以下の内容が示されました。

・上記のうち128人(11.6%)が自殺によるものでした(男性98人、女性30人)。

・最近10年間で、自死は2番目に多い死因となっていました。

・最近10年間とその前の10年間を比較してみると、自死による死亡の割合は倍増していました(7.6%→15.3%)

・男性でほぼ直線を描いて自死による死亡が増加しており、女性では2010~2011年で最も低下した後に増加していました。

・男性のクロスカントリー選手で、最も自死による死亡率が多くなっていました。

・競争力が高く、奨学金の額も高い第1部門の選手で(第2、第3部門と比較して)自死による死亡が最も多くなっていました。

増加の傾向が大きくなっており、今後の対応を検討する必要性を強く感じる内容でした。

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あなたのお店は大丈夫?ただの「いらっしゃいませ」ではまったく意味がない

あなたのお店では、どんなあいさつを導入していますか? 逆に、あなたが客として他のお店にいったとき、印象に残るあいさつはあったでしょうか? 無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、ショップでのあいさつの意味を掘り下げて、目的に応じたあいさつの仕方を考えてみようと促します。

お客様に「顔を上げてもらう」には

ショップで行なうあいさつにはいろんな意味があります。

お客様を歓迎していることを伝える意味もありますし、ちゃんと気づいていると伝える意味もありますし、印象を良く見せる意味もありますし、あまり言いたくありませんが、防犯につながる意味もあります。

それらをまとめてできるのがショップで行なうあいさつです。

この日常的に行なっているあいさつにも、いくつかの言い方がありますよね。

「いらっしゃいませ」が最も代表格ですが、時間帯に合わせた「こんにちは」や「こんばんは」と言ったあいさつもできます。

両方を使っても良いわけで、何をどう使うかはその店のルールや個人の判断に任せられています。

だから別に何と言おうと自由です。

ただせっかくなら、あいさつでできるもう一つのことにも目を向けてみると良いかもしれません。

あいさつでできるもう一つとは、『お客様の顔を上げる』ことです。

店の作りなどにもよるのですが、(商品がどう並んでいるかとか)お客様って店員の顔を見ながら入店することはあまりありません。

普通は商品に目が向くもので、陳列されている商品を見ながら、「何か良いのあるかなー」と入ってきます。

この商品は多くの場合、見やすい位置にレイアウトされているものですから、位置としては少し低いことが多い。

つまりお客様の目線や顔は下がっていることが実は結構多いのです。

販売員が接客をする時には、販売員に目線を向けてもらえるかどうかはこれまた大事なポイントになります。

声をかけても目線を向けてもらえないとどうしてもコミュニケーションが取りづらくなるからです。

そのためにあいさつを活用して、顔を上げてもらい目線をもらえるようにするということなんですね。

本当はプロボウラーになるハズだった落合博満に起きた「予期せぬ妨害」

落合博満さんといえば、プロ野球のスーパースターであり、監督としても名をはせましたよね。無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんは、彼が野球という道につく一因となったお話から「方位と速度が大切である」と語っています。

落合博満に学ぶ「方位と速度」

いきなり方位という単語を使うと、これは九星気学の方位取りか?って思うかもしれませんが、左に非ず。

ここでいう方位とはどちらに向かっているのか、つまり何をやろうとしているのかということです。そして速度は達成するまでのスピード。この掛け算で未来が決まるわけですね。

ここで最も大事なことは方位で、これはどこに向かっているのか、何をやろうとしているのかですから、これが正しくなければ、永遠に目指すべきゴールに辿り着くことはできないんですね。

厄介なのは速度でして、多くの人は最短時間で、つまり最速でゴールに向かいたいと考えるわけです。これは当然なんですが、ところがこの速度というのはなかなか思い通りにはいかないモノなんですよ。進んでいる道が、キレイなアスファルトで舗装されている道なら、80キロでも100キロでも出せますが、デコボコだったり、砂利道だったり、段差があったりしたら、どうしても速度を落とさなきゃならないわけですよ。

そしてこの道路の状況というのは、自分の意志ではどうにもならないこともあるわけ。むしろ、自分の意志でどうにもならないことの方が圧倒的に多いわけです。

その時に、力技で速度を上げようとするのは実は得策とは言えなかったりするんです。そこになんらかの意志、怪しい系でいえば、ハイヤーセルフの意志を感じたりすることができたら、人生のアヤというか奥深さを感じることができたりするんです。

何の話をしているのか分からないと思うので、ここで著名人の例を出してみましょう。

プロ野球の世界に、落合博満という有名人がいまして、この人は史上初めてとなる3回の三冠王を獲ったスーパースターです。しかしこの人は、PL学園の清原や桑田のように、アマチュアの頃から有名で注目されていたわけではありません。というか、完全に無名の人で、野球部員としても幽霊部員として有名で、試合の時にフラッとメンバーにいたかと思えば、試合が終わったら退部しているみたいな感じだったらしいです。

このあたりの話はWikiにも書かれていますが、これは高校を卒業してプロに入ったわけではありません。大学に入って野球部に入部したんですが、ケガをして退部しそこから中退となってしまうわけです。その後は、特にやりたいこともなく、ブラブラとしていまして、実兄が支配人をしているボーリング場でバイトをしていたようです。ところがボーリングに天性の才能があったようで、あっという間に上達しプロになろうと考えたんです。