権力チェック放棄。安倍総理「提灯記事」を書いたNHK記者の実名

文藝春秋10月号に掲載された「安倍総理『驕りの証明』」なる記事。寄稿者がNHK局内でも極めて官邸サイドに近いと噂される女性記者とあってその内容に注目が集まりましたが、メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは「首相賛歌であってジャーナリストとしての気概が伝わってこない」とバッサリ切り捨てるとともに、件の記者がこの記事を発表した裏事情を記しています。

NHK記者が書いた「安倍総理『驕りの証明』」なる賛美記事

安倍首相は気に入った記者をとことん大事にするらしい。お仲間サークル加入を許されると、それはそれは素晴らしい気分だろう。国家のトップが酒食をともにしながら本音を囁いてくれることもあるのだ。

挫折期も含めて15年もの間、そのサークルを離れず、安倍政治への批判的視点を閉ざしてきたように見えるNHK政治部岩田明子記者解説委員)がどういう風の吹きまわしか、安倍批判めいた記事を文藝春秋10月号に寄稿した。

タイトルは、「安倍総理『驕りの証明』」。文藝春秋誌の表紙にまで見出しが掲出された目玉記事だけに、中身への期待は膨らむ。

読み始めるとすぐ、気になるくだりがあった。

安倍政権はなぜここまで凋落してしまったのか。15年間にわたり安倍を取材し続けてきた私には、その原因が安倍の「驕り」にあると思えてならない。

なにか独自の見方でも発見したかのような書きぶりである。だが、そもそも「驕り」は安倍首相自身が反省の言葉として使ったものだ。

安倍晋三首相は5日、読売テレビの番組で、学校法人「加計学園」獣医学部新設問題をめぐる自身の国会答弁について改めて反省の言葉を述べた。「政権発足以来、目の前の仕事に全力を尽くしてきた。少しずつ成果が出てくる中で、たしかに、自分の気持ちの中に驕りが生じたのかもしれない。それが答弁の姿勢に表れた」と述べた。
(8月5日産経ニュース)

安倍首相は、権力の私物化、乱用といった重大事を、自身の態度姿勢の問題にすり替えた。そのために「驕り」という言葉を使ったとも思える。

岩田氏の言う「驕り」は、安倍首相のそれとは無関係だろうか。何らかの暗黙の合意の言葉として用いているのではないか。そう疑いつつ、ページを繰る。

【動画】ロシア・ソチで竜巻を突破していく飛行機を目撃!

まるで、災害映画のワンシーン?

先月末、ロシアの街ソチ。かつて冬季オリンピックが開催されたことで名高いこの地区で、旅客機が集団発生した竜巻を突っ切り通過していくという、信じられない光景が目撃された。

今回ご紹介するのは、その瞬間を見事にも捉えた、目撃者撮影の映像である。

 

 

実際には飛行機が飛んでいる位置と、竜巻の発生位置はかなり離れているのだろうが、それでもかなりの迫力である。

なお、こういった水上で発生した竜巻を、海外では特に『ウォータースパウト』と呼ぶのだとか。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Youtube dans le monde)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

年金598億円が10万人に支給漏れ。過ちはなぜ起きたのか?

先日飛び込んできた「年金支給漏れ」のニュースですが、その規模は過去最大の10万人分に及び、支給漏れ総額は598億円にものぼるとのこと。これを受け、無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』の著者・hirokiさんは、「情報共有が十分でない共済と日本年金機構の間でいつかこんな日が来ると思っていた」と両者の連携不足を指摘。さらに、あまり聞き慣れない「振替加算」について詳しく解説しています。

大規模な年金支給漏れが発覚した振替加算とは何なのか?

9月13日、ものすごく重大なニュースが飛び込んできましたね。年金支給漏れ598億円で10万人ほど…。支給漏れの平均額が約56万円で、一番金額が多いもので590万円。支払われていなかった分は過去に遡って支払うとの事。今回は振替加算というものでの大規模な支給漏れ。

振替加算の総点検と対応について(日本年金機構)

振替加算については過去によく記事で書いてきた分野ではあります。にしてもいつか、もしかしたら振替加算あたりでこんな日が来るのではないかと思って心配しておりました。

今回は配偶者が公務員だった人が多数ですよね。なぜこんな事が起こったかというと、公務員が加入する共済と日本年金機構は年金の情報は共有はしていませんでした

まず一般的には、例えば夫に厚生年金期間または共済組合期間が20年以上ある年金を貰う時に65歳未満の生計維持している妻が居ると、夫の厚生年金または共済年金に配偶者加給年金389,800円(内訳は配偶者加給年金224,300円+特別加算165,500円)が付きます。

※注意

夫を妻、妻を夫に変えてもらっても構いません。

月額3万円ほどアップする配偶者加給年金とは(まぐまぐニュース参考記事)

そして、妻が65歳になると今度はその夫の厚生年金または共済年金に付いていた配偶者加給年金が消滅して、妻の老齢基礎年金に配偶者加給年金の代わりに妻の生年月日(大正15年4月2日から昭和41年4月1日以前生まれの人に限る)に応じて振替加算というのが付くんですよ。配偶者加給年金から振替えて配偶者の老齢基礎年金に加算するから「振替加算」と呼ばれます。

で、配偶者加給年金が付いていたのが夫の厚生年金であれば、この時自動で妻の老齢基礎年金に振替加算が付くんですが、逆に配偶者加給年金が付いていたのが夫の共済年金だとすると自動で妻に振替加算が付かないんですね。なぜかというと、共済組合と日本年金機構は別の支払機関だからです。

振替加算は加算される場合は必ず老齢基礎年金(老齢基礎年金は日本年金機構から支給されるもの)に加算されるから、別制度である共済年金を貰っていてその共済年金に配偶者加給年金が付いていた場合は妻が65歳になったタイミングで日本年金機構に自ら申し出ないと自動では振替加算を付けられなかったんですね。配偶者加給年金の状況がわからないから。

よく、共済と日本年金機構が情報を連携してくれていたらとてもありがたいんだけどな…と昔から思っていました。まあ、平成27年10月に被用者年金一元化で、共済年金を厚生年金に合わせる大改正がありましたが、情報を共有していくうちに今回の事態が発覚したんでしょうね。また世間で年金不信が強まってしまう事がなんだか悲しいものです…。

大正時代の洋風古民家を利用。世田谷区の「読書空間みかも」が話題!

あなたは普段どこで読書をしていますか?自宅、カフェ、図書館…など様々でしょうが、緑豊かな東京都世田谷区奥沢の住宅街の中に、読書にもってこいのスポットがあることはご存知でしょうか。その名も、「読書空間みかも」。大正時代に建てられたレトロな建物は雰囲気十分。奥沢の豊かな緑とも相成って、集中して読書をするには最高の環境ですよ!

世田谷区奥沢に佇む「読書空間みかも」

世田谷区奥沢の緑深い閑静な住宅街にある、洋館風の木造平屋建てのお宅。このあたりは大正時代に海軍の将校や佐官が暮らした、通称「海軍村」。「イカリと桜」をあしらった玄関の扉の意匠に、その名残がうかがえる。

大正13年に産声を上げたこのレトロな空気感ただよう建築物の戸を開けると、「読書空間みかも」の静謐な空間が広がっている。

選りすぐりのモノが展示・販売されている玄関を通り抜けると、和室と洋間の続き間へ。 みかもにある本はすべて購入可能で、木の書棚には古書店翠光堂がみかもの雰囲気にあわせてセレクトした本が並ぶ。

和室の窓は滑車を使ってロープで上下に開閉する仕組み。カタカタと音がして、ゆっくり開いていく。その情景は昔の時間に戻ったかのよう。現在、この様式の窓自体が珍しく、稼動する窓としては希少だとか。

現代ではなかなかお目にかかれない空間だけあって、松嶋菜々子と韓国の俳優ソン・スンホンが出演した映画『ゴースト ニューヨークの幻』のロケ地としても使われたことも。

庭の緑に癒されながら、ゆっくりと安らぎの時間を過ごすにはもってこいの場所である。

交渉、ビジネス

難航しそうなら後に回そう。弁護士が明かす目からウロコの交渉術

ビジネスにおける交渉術といえば、心理的に有利に立つための手法ばかり紹介されがちですが、はたしてそれは有効なのでしょうか? 今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では、著者で現役弁護士の谷原さんが、相手との信頼関係の構築に重点を置いた、目からウロコの交渉術を紹介しています。

交渉を整理するには?

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

交渉には、話し合うべき大小様々な争点があります。争点に一つ一つ合意を積み重ね、パズルのように組み合わせることで全体の合意に至ります。

ここで重要となるのが、争点を整理することです。争点整理は、文字通りの意味で、争点を明確にして整然と並べ、進行の助けにするためだけに行われるものではありません。争点整理それ自体にも駆け引きがあります。どの争点をいつ話し合うかによって、結論が異なってくることがあるからです。

ビジネス交渉の場面で、争点設定で優位に立つために有効なのが、「レジュメの作成です。交渉の前にあらかじめ、話し合う順番を時系列に並べた紙を作っておき「本日の議題を作ってきました」と言って相手に渡すという方法です。

紙に順序立てて書いてあると、人間の性として、それに従わなくてはならないという気持ちが働きます。レジュメに自分に有利に議論が進む形で争点を挙げておけばよいわけです。

「自分に有利な争点を挙げる」といっても、合意に達していない事柄について、合意されたことにして勝手に話を進める、といったことではありません。それでは、相手の態度は硬化し逆効果。あくまで、相手が自然に納得できる順番に整理しなくてはなりません。

どのような順番で整理すれば有利であるのかについては、個別性が強い部分もありますが、ひとつ大きなコツを紹介します。それは、はじめは相手にとって同意が得やすい争点を挙げ交渉が難航すると思われるものを後にもっていくということです。

その理由として、まず、交渉の冒頭をスムーズに展開させることで、相手と良い関係が生まれ、合意に向けた流れが生まれることがあります。はじめに難しいことをやろうとすると、重苦しい雰囲気となり「もうやめましょう」となることが多いのです。

また、小さい合意を多数重ねておくと、交渉相手に「もしここで決裂すれば今までの苦労が水泡に帰す」「投下した時間や労力お金が無駄になる」という気持ちが働き、最終的な合意への推進力になるという効果もあります。

そしてもう一つ、簡単な争点をはじめにまとめるべきであることの大きな理由があります。それは、本来あっさりOKしてくれたはずの条件を後回しにすると、もうすぐ合意に達するという段階で駆け引きの材料にされてしまうことがあること。「別にどうでもいいけど、ここはNOと言っておこう」といった気持ちが働くことがあるのです。

以上、争点整理の重要性、また具体的手法としてレジュメ作成についてお話ししましたが、交渉慣れした相手であれば、今回紹介したことを同様に意識し、同じような手法で主導権を握ろうとしてくることも考えられます。

交渉中は、相手が何を狙っているのか議論がどのような流れにあり、自分がどのような立場に立っているのか、ということを常に意識することも大切だといえるでしょう。

今回は、ここまでです。

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板前の極秘レシピ。免疫力がUPする「キャベツと鶏のくたくた煮」

日本の秋冬の食卓の定番といえば、何と言っても鍋料理。美味しくいただける鍋が健康効果も高めてくれるとしたら、これほど嬉しいことはないですよね。今回の無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』の著者で現役板前のgatugatu佐藤さんが紹介してくださるのは、まさにそんな鍋料理。どんなお肉でもアレンジが効くというレシピですよ。

鶏もも肉とキャベツのくたくた味噌煮(モツ鍋風)

佐藤です。今回は、「にんにくたっぷりの煮込み料理」を伝授します。

「ニンニクは臭い!」と敬遠される方も多いと思います。私の親父もその一人。キムチにはニンニクが入っていますが私が健康のためにキムチを食べているだけで「臭い、臭い」と文句を言います。ですが、勿体無いです、ニンニクを食べないのは……。「くさい!」イメージが先走って物凄い健康効果があることを知らない方が多いように思います。うちの親父もそうなのですが……。

その健康効果をザックリ挙げると、ガンの予防アトピーの緩和膵臓活性化糖尿病予防風邪の予防食中毒の予防などなど、様々な効果があります。これは、ニンニクに含まれる「アリシン」という硫黄性化合物による効果。「アリシン」が生成される前にいろんな作用があってもっとややこしいのですが、簡単にいうと「抗酸化力」があるということです。

他にも「ジアリルスフィド」「アリキシン」といった成分もニンニクに含まれていて強力な抗酸化作用があります。そういった様々な抗酸化物質が、自然治癒力を高めてガンを予防したり、風邪をひきにくくしたりします。

「アリシン」だけで見ると……

  • 皮膚の血行を促進する
  • ビタミン類と結合して膵臓を活性化
  • 血管を広げ、血管内の汚れを除去
  • 強力な殺菌力 

など。これらの作用によって、アトピーの緩和、膵臓活性化、糖尿病予防、食中毒の予防に効果を発揮します。

ニンニクには、ここですべてを書ききれないほどすごい抗酸化作用があります。大雑把に言えば、様々な予防のために「免疫力を上げる」最も簡単な方法がニンニクを食べることだと思います。

これは、私もまだ確実には実践できてないのですが……「ニンニクを食べて臭くなるのは体がその成分を吸収できてないから」といわれていて3ヶ月くらい毎日食べ続けると体が全ての成分を吸収できるようになり、臭いが出にくくなるそうです。何でも同じですが「継続」が大事ということですね。

ま、でも接客をされている方などお仕事の関係でなかなか食べ続けるのは難しいと思います。ですので、休みの前の日に食べるなど少しでも病気回避のため、健康のためにニンニクを食べて頂きたいと思います。

で、おすすめしたい料理が、「鶏もも肉とキャベツのくたくた味噌煮(モツ鍋風)」これは、味噌煮込みのモツ鍋風料理です。「モツ」に抵抗がある方でも食べれるように鶏もも肉を使い、出汁に白味噌、ニンニクを合わせた煮汁に、キャベツと豆腐をぶち込んで、グツグツ煮るだけ。くたくたに軟らかくなったキャベツとにんにくドギツイ味噌の味と香りがよく合います。

今回、鍋風に食べて欲しいと思ったので2~3人前のレシピになってます。これ、夕飯時に作ったので一人で全部食べたら、腹パンパンになりました……食いすぎです……でも、おいしいので最後まで残さず食べれられたのだと思います。レシピ見ておいて下さい。

レシピ

【材料】(2~3人前)

  • 鶏もも肉……200g
  • キャベツ(中)……1/2コ
  • もめん豆腐……1/2丁
  • にんにく……2片
  • 刻みネギ……軽く1つかみ
  • 七味唐辛子……少々

《煮汁》

  • 水……500cc ※
  • カツオ出汁の素……2~3g ※
  • 白みそ……120~130g
  • 清酒……大さじ1杯(15cc)
  • みりん……大さじ2杯(30cc)
  • 淡口醤油……大さじ1杯(15cc)

 ※ できれば出汁を使って下さい

1.キャベツは、だいたい3cm角に切ります。

芯の部分は小さめに切って下さい。

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2.豆腐は、1cm幅に切ります。

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3.ニンニクは上下を少し切り落とし、皮を剥いて薄くスライスします。

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4.鶏肉は、5mm幅くらいでへぎ切りにします。

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5.鍋に水を入れ強火にかけます。温まってきたら白みそを溶きます。

みそは温まって入れたほうが早く溶けます。

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6.酒、みりん、淡口醤油、カツオ出汁の素、ニンニクも加えます。

隠し味に牛脂を入れるとコクが増して旨いです。

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7.沸騰したら、キャベツをぶち込みます。

再度沸騰したら、少しだけ火を弱めます(吹き零れない程度のできるだけ強火)。

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8.5~6分焚いたところで豆腐を入れます。

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9.続けて鶏肉も入れます。

鶏肉にしっかり熱が通るまで10分ほど焚きます。

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10.最後に刻みネギ、七味唐辛子を入れて完成です。

小分けにして食って下さい。キャベツがくたくたに軟らかくなるまで煮込むと甘味が増して美味しいです。

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白味噌を買って是非! 作ってみて下さい。アレンジは、キャベツの代用に白菜。ネギをニラにしてもいいですね。牛肉、豚肉でも美味しくできますし、定番通りにモツをぶち込めば脂のうまみが堪能できます。一味か七味は少しでも入れたほうが良いと思います。味が引き締まるので。

【書評】ステイタスの代償。タワーマンション住民が難民になる日

続々と建設され続ける高層マンション。眺望の良さなどから変わらぬ人気を誇っていますが、巨大地震に襲われた際には「地獄のような生活」を強いられる可能性が高いようです。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが紹介しているのは、高層マンションが被災した際の恐ろしさが綴られた一冊。「高層難民」にならないために打つ手はあるのでしょうか。

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高層難民
渡辺実・著 新潮社

渡辺実『高層難民』を読んだ。10年も前の本だが内容は古びていない。近い将来、大都市が巨大地震に襲われる可能性が高くなっている。そのとき避難所難民帰宅難民、そして高層難民という三大難民が発生する。

「天空の極楽にいたはずの高層マンションの住民は、一瞬にして襲ってくる大地震の直後に、下界から孤立する高層難民になって、地獄を体験するでしょう」という著者の断言は理解できる。最近の高層マンションには、地震の揺れをできるだけ小さくする技術が使われているのだが、長周期地震動に対しどのような効果があるのかは不明だ。建物の破壊が免れたとしても大問題がある。

高層マンションでは、上下移動に欠かせないエレベーターがライフラインになる。大地震でエレベーターは使えなくなり、復旧まで何日もかかる可能性がある。運悪くエレベーター内に閉じ込められた場合、最悪数日間、救出が来ないことを覚悟しなければならない。そんなときの最大の問題は排泄だ。おそるべき地獄になる。

エレベーターがいつ復旧するかが、高層マンション住民の運命を決める。地震発生直後から、相当な期間、下界から孤立した高層難民になり、彼らが救援物資などを取りに行くにも、階段を使うしかない現実が待っている。わたしも防災訓練で、マンション15階まで階段で往復したことがある。エレベーターの復旧は官公庁から始まるが、マンションは恐らく最後のほうであろう。

意外と知らないタオルの寿命。買い替え時の目安はどのくらい?

表面に、洗っても落ちない正体不明の「黒いポチポチ」がついたタオルを使っている方、ちょっと危険かもしれません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者・真井花さんが、ほとんどの方があまり気にしない「タオルの寿命」について記しています。もちろん、「黒いポチポチ」の正体も…。

タオルの寿命

さて、本日は毎日使うタオルのお話

毎朝飽きて真っ先にやることと言えば、洗顔ですよね。日本人でコレをやらない人はまずいないと思います。フランス人じゃあるまいし。…あ、いや、フランス人は水質が悪いので、洗顔をめったにしないというハナシを聞いたことがあるだけですが( ̄∇ ̄)。ホントなんでしょうか。

洗った顔をタオルで拭いて…むっ、くんくんくん! こ、このニオイは生乾きの…!!

みたいなことになると、朝の目覚めも台無しですよね。洗顔に限らずタオルは清潔でふかふかであってほしいもの。ところが、タオルをなかなか取り替えないご家庭もあるようなんです。タオルにも寿命ってモンがあるんですよ。いつまでも使ってちゃダメなんです。

ちなみに、タオルには敏感なところといえば、ホテル。ホテルのタオルがヘタレていると、もう次には泊まりたくなくなりますよね。そんなホテルでは、タオル交換の目安を洗濯30回としているそうです。うーむ、そう言われているようですが、安ホテルではもっとずっと洗濯しているように思うなあ。それとももともとタオルの質が悪いのかしら(?_?)。

じゃ、洗濯30回って、どのくらいなんでしょうか。仮に7枚タオルがあって、1日1回取り替えるとしましょう。1週間で1回転するわけです。この場合、1枚のタオルを1週間で1回洗濯するわけですから、1枚のタオルの寿命は30週、約7ヶ月くらいということになりますね。実際には、タオルの枚数がもっとたくさんあってローテーションが長かったり、取り替える頻度がもっと多くて洗濯回数が多くなる家庭もあるでしょう。そういうデコボコを考慮すると、半年以上1年未満でしょうか。なんか妥当な感じがしますよね。

この基準からすると、数年使っているものはそれだけでアウトってことになりますね。しかもタオルは、購入する以外に簡単な贈り物としてもらうことも多いものです。

  • 引越の挨拶
  • 商店街の福引きの景品
  • コンペの参加賞
  • 法事のときのお返し

白いタオルで社名入りのヤツとかありませんか(^Д^)。こういうヤツも去年のイベントのモノはセーフですが、それ以前のモノはアウトですね。

ミサイルより怖い。日本全土が混乱に陥る北朝鮮「サイバー攻撃」

9月15日朝、北朝鮮の西岸から発射されたミサイルは襟裳岬の東およそ2,200kmの太平洋上に着水。一時的とは言え交通機関に乱れが生じ、菅官房長官が会見を開くなど騒然となりました。しかし、無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者でITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)さんは、「もっとも警戒すべきはサイバー攻撃」と断言。実際に日本がサイバー攻撃を受けた場合どのような状況に陥るのか、専門家の視点からわかりやすく解説しています。

もっとも現実的な攻撃がサイバー攻撃

北朝鮮のリスクをいたずらに煽るつもりはありませんが、適切に怖れておくべきでしょう。それは私の本職であるITに絡む「サイバー攻撃」です。最近になって少しずつ、話がでてきていますが、もっとも現実的に警戒すべき北朝鮮による攻撃です。

まず、先週号でも触れた「電磁パルス攻撃」について補足しておきます。北朝鮮による水爆実験の成功とともに、北朝鮮の機関紙「労働新聞」が報じて注目を集める「電磁パルス攻撃」とは、高高度で原水爆を爆破し、ざっくりといえば地上の電気回線を過電流にして破壊するものです。

理屈的には落雷による過電流と同じような状態ですが、雷サージ対応の電源タップを使用していても防ぐことができないのは、これも語弊を怖れずにいえば、電子レンジが物理的接触なく、食べ物を温めるような仕組み。物理的な接点は必要がないという意味です。

核爆発以外にも電磁パルス攻撃は可能で、旧日本軍でも開発していたと、「ロケット・ササキ」こと、佐々木正元シャープ副社長の評伝にあります。そして順序は逆になりますが、この原理を家庭用に用いたのが電子レンジです。

電気だからこそ防ぐ方法もあります。電子レンジでの電波が外のモノを温めないように、電磁パルスを防ぐシールドなどがそれで、米軍は主要インフラにこの対策をすでにしていると言われています。

日本では小野寺五典防衛大臣が、テレビの取材で明確な回答を避けつつも、適切な手段を講じていると述べましたが、防衛予算などからみる限り後手に回っているというのが専門家の見立です。

また、公共インフラに至っては「未対策」といってよいでしょう。

福島第一原発事故が起きてから「なぜ防潮堤を作っておかなかった」と責める声がありますが、その時点で想定されない事態への対処に予算を割くことは、日本社会では実現不可能です。

口にしたことは実現するという「言霊信仰」があり、不吉なことについては議論そのものを避けようとする習性があります。

また、電磁パルス攻撃でいえば、想定されるのは後述するように北朝鮮ぐらいで、その可能性は軍事やセキュリティ関係者の間では繰り返し指摘されていましたが、それを政府や自治体が議論しようものなら「北朝鮮の恐怖をいたずらに煽り在日同胞を傷つける」と攻撃の電話とFAXとメールが殺到し、彼らに過剰にシンパシーを感じる著名人や政治家が声を大にして非難したことでしょう。

何よりいまだ景気回復の途上で、その前は永らく続いたデフレ不況。喫緊の予算確保に四苦八苦で、電磁パルス対策などに目を向けられる余裕がなかったという台所事情もあります。

危機が眼前に示されてから、過去に遡って検証することは必要ですが、時代性や国民性を置き去りに批判するのは卑怯のそれであり、無責任な思考停止と考えます。

電磁パルスは爆発から一定期間で消失します。これは「爆発音」をイメージすればよいでしょう。爆発エネルギーにより発生し、しばらくすれば納まります。

だから、その時電源を切っておけば回路の破壊を免れることができる、と科学者の武田邦彦氏は指摘しています。

電気が流れている回路は電気(電波)を誘いやすく、そうでなければそうではないということで、雷が聞こえたらパソコンの電源を切るというのもこの理屈です。

つまりホリエモン氏が「くそ」といった「Jアラートが鳴ったとき電子機器の電源を抜いておくことで、故障を避ける確率が高まるということです。

もちろん100%ではありません。なぜなら、どんな爆弾によるものか、どこで爆発させるかが、まったく被害が異なるからです。

想定以上の高圧の場合、電源を切っていても電子機器が誤作動し、破壊される可能性もあります。電子レンジでも「温めムラ」ができるように、あくまで想定からの確率論の話です。

さらにヒューズが飛ぶようにぷつんと、機能停止するタイプの故障ならともかく、オーバーヒートのように「熱」を生じる故障なら、「火事」の懸念も発生します。

現代的生活をしていて、Jアラートがなって数分の間にすべての電子機器を、コンセントから抜くのは現実的ではありませんし、スマホやテレビ、ラジオにパソコンからの情報入手が、生死を分けることもあり、これらの電源を落とすリスクもあります。

そこでJアラートが警告を発した場合、可能な範囲で不要不急の電源は抜き、そしてスマホやテレビが止まるなど、電磁パルス攻撃が疑われる状況になったなら、まず、電化製品からの出火がないかを確認します。これにより二次被害、三次被害を回避します。