統一教会「解散命令」請求で教団と“決別アピール”の岸田政権。国民ダマして「解散選挙」に打って出る増税クソメガネの陰謀

またも国民は「増税●●メガネ」とその取り巻きに弄ばれてしまうのだろうか。13日午前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求した文部科学省。その後の記者会見で盛山正仁文科相が「本日、担当職員が東京地方裁判所に解散命令の請求の手続きを行い、先ほど当該裁判所において受理された」と発表した。


あまりにも裏の思惑が見えすぎる、岸田政権が仕掛けた「解散劇」の猿芝居

しかしこの解散命令請求については、「ポーズにすぎない」との見方が大多数を占める。というのも、岸田政権はこの解散命令請求をもって旧統一教会との関係の清算をアピールした上で、年内にも噂される解散総選挙に踏み切ることが明白と見られているからだ。



統一教会との決別だけが足枷となっていた岸田政権にとって、教団への「解散命令請求」こそが衆院の「解散総選挙」への免罪符、という質の悪いシナリオというわけだ。あまりにも裏の思惑が可視化されすぎた「解散劇」と言えよう。

総選挙の後に国民を待ち受ける増税

近年、以前にも増してその低下が深刻化の一途を辿る選挙投票率。岸田首相が打って出ようという衆院選挙も同様な事態となり、自民「隠れ統一教会」政権が過半数を取ろうものなら、これまで以上の増税路線を突き進むことは火を見るより明らかだと言えよう。今日までの自民党の「実績」を鑑みれば想像に難くない。



あの日本維新の会の議員ですら国会の場で「五公五民」と岸田首相を批判するほどの、税や社会保険料の高すぎる国民負担率。この上増税となれば、生活がさらに困窮することは目に見えている。今こそ岸田「増税●●メガネ」に選挙でNOを突きつけ、「統一教会との決別」というポーズを取る自民党の化けの皮を剥がさなければ、私たちは末代まで恥を晒すことになりはしないか。

長きに渡り旧統一教会と対峙し続けているジャーナリスト・有田芳生氏による「教団の韓国本部への送金」暴露記事をご一読いただければ、彼らの非道さが改めて確認できるはずだ。

【関連】暴露されただけで約6900億円。有田芳生氏、旧統一教会「韓国送金極秘資料」を公開する

日本国民はその目を覚まし、自民党を監視する必要があるといえるだろう。

次は“イランの核施設”か。シリアの空港を空爆したイスラエルが狙う「真の標的」

突然の攻撃を仕掛けてきたハマスに対し、彼らが実効支配するパレスチナのガザ地区に猛烈な空爆を開始したイスラエル。そんなイスラエルが12日、シリアの空港にも空爆を行ったとのニュースが飛び込んできました。今回のメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、イスラエルがシリアを攻撃した理由を紹介するとともに、彼らの「真の標的」を考察。さらに中東での紛争の拡大が日本に及ぼす影響について詳しく解説しています。

イスラエルがシリアを空爆、真の狙いはイラン核施設破壊か

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!北野です。

皆さんご存知のように、ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスは10月7日、イスラエルに大規模攻撃を行いました。そして現在、イスラエル軍は、報復を行っています。現在は空爆がメインですが、近い将来地上戦がはじまるでしょう。イスラエル軍はガザ地区に陸軍を投入し、ハマス壊滅を目指します。

ところで、イスラエル軍は10月12日、シリアを空爆しました。『朝日新聞DIGITAL』10月13日付。

シリアの首都ダマスカスと北部アレッポの空港に12日、イスラエル軍のミサイルによる同時攻撃があり、滑走路が使えなくなった。シリアの国営通信が伝えた。イスラエル軍は10日、シリア側からイスラエルへの攻撃があったとしていた。

「シリアがイスラエルを攻撃したので、報復した」とのことです。

現在は、主に「イスラエル 対 ハマス」の戦いです。しかし、イスラエルの北の隣国レバノンのイスラム組織ヒズボラとの戦闘も始まっています。さらに、シリアがイスラエルを攻撃したとのこと。

そして、ハマス、ヒズボラ、シリアの背後にいるのがイラン。イランにとても近いのがロシア。ロシアは、イランからドローンを輸入している。そして、2011年にはじまったシリア内戦では、ロシアとイランがシリア・アサド政権を助けました。

「黒化勢力」の枢軸は、中国、ロシア、イラン、シリア、ヒズボラ、ハマスとつながっています。だから、イスラエルとハマスの戦いは、「大戦争」に転化する可能性があるのです。

高齢者は「座っている時間が長い」と認知症になりやすいって本当?最新の研究結果

日本では高齢者の5人に1人はかかると言われている認知症。もりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、認知症と座っている時間の関連についての研究結果を紹介しています。

高齢期における座っている時間と認知症との関連

様々な年代における運動量の減少と認知能力低下との関連について指摘されてきました。

今回は、高齢期における座っている時間と(原因によらない)認知症発症との関連を調べた研究をご紹介します。

Sedentary Behavior and Incident Dementia Among Older Adults
高齢期における座位行動と認知症発症との関連

イギリスの大規模な生体データ(UK Biobank)を元にした研究で、49,841人の高齢者(平均67.19歳、女性54.7%)が対象となりました。

加速度計を用いて、座っていると思われる時間と認知症発症との関連を調べました。

結果として、以下の内容が示されました。

  • 座っている時間の平均は9.27で、座位時間が10時間での認知症発症リスクの目安となるハザード比は1.08倍でした。
  • 座っている時間が長いほど、認知症発症のリスクは高くなっていました(座位時間ごとのハザード比は、12時間:1.63倍、15時間:3.21倍)。
  • 1000人あたり、年あたりの認知症発症者数は座位時間9.27時間で7.49人、10時間で8.06人、12時間で12.0人、15時間で22.74人となっていました。

要約:『高齢期において座っている時間が長いほど、認知症のリスクは高い可能性がある』

様々な要素の関連がありそうですが、活動性を維持することが、認知症予防の点で重要である可能性が考えられました。

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この4つの項目に〇が付いたときだけ中小企業は「倒産」を決断せよ

大企業の倒産と、中小企業の倒産。そこにはどんな違いがあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』では著者で現役税理士の今村仁さんが、そもそも中小企業における倒産とは何か、倒産をする際に気をつけるべき「迷惑」について語っています。

中小企業における倒産って何?

■倒産=死?

「倒産」や「倒産社長」と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか?

会社はボロボロで給料の遅配があり、取引先や金融機関から常に追いかけられているような感じでしょうか。

その時の社長のイメージは?犯罪者?首つり?家族を巻き込んで?

大企業の倒産であると、弁護士さんを雇って法律に従い粛々と進められることもあるのでしょうが、中小企業では弁護士さんを雇うほど資金もありません。

従って中小企業の倒産に、そもそも弁護士さんが出てこないことが多いです。

■そもそも中小企業における倒産って何?

では、社長がある程度事前に勉強をされた場合の「中小企業における倒産」や「中小企業における倒産社長」はどのような感じになるのでしょうか。

そもそもですが、それなりに努力したうえでそれでも会社が倒産に至った場合、社長自身は犯罪者などでは当然にありませんが、しかし経済的な部分では、ある程度責任が生じその責務を全うする必要性が出てきます。

例えば、銀行の借入などで社長個人や社長のご家族が連帯保証をしていれば、会社が倒産してもその負債は最終的に保証人が支払わなければならなくなります。

また、ご自宅などが担保に入っていれば、何も対策をしなければ基本的には借金の返済に回されてしまい、社長家族は住む場所がなくなってしまいます。

大学4年で執行役員に。成田悠輔氏の弟が教える、起業を狙う「現実的な選択肢」とは?

大企業に勤めている人が優秀、と言われた時代はもう終わり、新しい感覚が生まれ始めています。今回の無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』で紹介しているのは、起業家を目指す人の指針ともいえる一冊。読書家の方々にもお勧めなのだそうですが、その理由とは?

「大企業勤務=優秀な人」の終わり ⇒『起業家という冒険』

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起業家という冒険

成田修造・著 ダイヤモンド社

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、過激な発言で注目されがちな学者・成田悠輔氏の弟、成田修造氏による一冊。

メディアでは、兄の露出が目立ちますが、じつは弟の修造氏は、大学4年生でクラウドワークスの執行役員となり、株式上場を果たした人物。

本書では、そんな修造氏が、起業家精神とこれからの時代の働き方を論じています。

14歳の頃に父が家族を捨て、まもなく母親が脳出血で半身不随に。家事や介護の負担がのしかかる厳しい環境下で、2人がどうやって成長してきたのか、どうやって起業家としての素地を築き上げてきたのかがわかる、興味深い内容です。

ベンチャー企業で学生インターンから正社員に抜擢された話、一度は学生起業をするも、怖くなってビジネスから撤退した話など、これからベンチャー就職、起業を考える人には、興味深い体験談ではないでしょうか。

現在、日本で起業を狙うための現実的な選択肢が示されており、これから起業する人には、良い指針となる一冊。

大企業を辞め、ベンチャー転職をしようと考える人にも、役立つ内容だと思います。

社内起業のノウハウや目標達成の方法、自分の強みの見つけ方など、後半のノウハウ部分は、正直、よくある内容ですが、まだビジネス書をそんなに読んでいないという若い方には、ちょうど良いかもしれません。

本書の最大のコンテンツは、おそらく兄の悠輔氏が教えてくれたという、難解な「36冊のリスト」。

大西巨人の『精神の氷点』、小島信夫の『抱擁家族』、田口賢司の『ラヴリィ』……。

これ以上、具体的に触れるのは避けますが、おそらく読書家なら、読破したいと挑戦心が湧いてくる内容だと思います。

「安倍暗殺劇」に拍手喝采する中国人民の“歪んだ怒り”。その矛先は近いうちに習近平へと向かう

10月になって中国のSNSで拡散した、山東省の学校の運動会で「上演」されたという安倍氏銃撃を揶揄する寸劇と、そのパフォーマンスに湧く周囲の人間たちを撮影した動画。中国のネットユーザーたちも称賛の拍手を送ったと伝えられていますが、識者はこれをどう見たのでしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、国際常識から著しく乖離した彼らの民度を厳しく批判。さらにかような中国国民の憎悪の矛先が習近平国家主席に向く可能性を指摘するとともに、その理由を解説しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2023年10月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

いずれは習近平が攻撃対象に。「安倍暗殺劇」に湧く中国人の歪んだ反日感情

中國學校運動會演「安倍遇刺」 師生竟熱烈歡呼……
(中学校の運動会で「安倍暗殺」を演じ、教師と生徒が熱烈声援)

中国の中学校の運動会で、安倍晋三元首相を暗殺するパフォーマンスが行なわれ、これに対して教師や生徒が熱狂的な声援を送った映像が拡散されて物議を醸しています。

この中学校は山東省棗荘市第三中学校で、9月26日に行われた運動会の開会式で、あるクラスの生徒たちが安倍氏暗殺の場面を再現する演劇を行いました。

撮影された動画では、安倍氏役の学生が椅子の上で演説しているところ、帽子とTシャツを来た学生が現れ、右ポケットから銃を取り出すと2発の銃弾を発射。安倍氏役の学生が椅子から落ちて倒れ、周りのボディーガード役の学生や聴衆役の学生が慌てて応急措置をして担ぎ出すという場面が演じられていました。

これを見ていた教師や全校生徒が興奮して声援を送る様まで映し出されていたとのことですが、この動画がネットで拡散すると、多くの中国のネットユーザーも称賛の拍手を送りました。

こうした光景を見るにつけ、どんなに経済発展しても、中国の民度は変わらないことを痛感させられます。もしも日本の中学で、たとえ敵国であっても(たとえば北朝鮮であっても)、その指導者が暗殺される様子を演じて楽しむというようなパフォーマンスをおこなえば、大問題になるはずです。

実際、中国以外の国では、日本を含めて、このパフォーマンスに対して批判が集まっています。また、オーストラリアに亡命した中国の人権活動家・曾錚氏は「中国共産党がどれほど深く中国人民に日本憎しの思想を植え付えたかわからない」とコメントしています。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

チラつく森元首相の影。鈴木宗男「離党覚悟で電撃訪露」の背後に蠢くもの

プーチン大統領のウクライナへの軍事侵攻を世界の民主主義国家が非難する中、電撃的にモスクワを訪れた挙げ句、ロシアを後押しするかのような旨の発言を現地テレビ局の取材に対して行った鈴木宗男参院議員。この国益を無視するかの行動は、日本にどのような影響を及ぼすのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、鈴木氏の行動とそれを支持する森喜朗元首相の姿勢を、諸外国に誤ったメッセージを発する可能性があるとして疑問視。さらに彼らの言動に口を閉ざしたままの岸田政権に対して、批判的な目を向けています。

漂うきな臭さ。鈴木宗男が仕掛けた「訪露作戦」の背後で動いているもの

10月6日に放映された関西テレビ「newsランナー」にリモートで生出演した鈴木宗男参院議員は、その姿が映し出された時、スマホで誰かと電話している最中だった。電話を終えると喜色満面で、こう語った。

今、森元総理から電話があり、何も間違ったこと言っていない、がんばれと、日ロ関係は重要なんだと、今、日ロ関係ができるのは維新の中で誰がいるんだとハッパをかけられました。

むろん、鈴木氏が訪ロして、ロシアの要人と会い、ウクライナ戦争に関してロシアの肩を持つような発言をして帰国したことに関してである。

その口ぶりは、あたかも森喜朗氏が賛同したのだから、自分がロシアへ行って発言したことは正しいと言わんばかりだ。それだけ、今の政界における森氏の存在感が大きいということでもある。なにしろ、政界を引退したといいながら、安倍元首相亡き後の自民党安倍派(清和会)を牛耳っていて、岸田首相は、安倍派を味方にしておくために、森氏の機嫌を損ねないよう苦心しているほどなのだ。

鈴木氏に関し問題になったのは、所属する日本維新の会に無断で訪ロしたことと、ロシア国営通信社「スプートニク」の取材に対する発言内容だ。

無断訪ロについては、党に届けようとしたが、土日をはさんでいたため遅れたと説明した。衆院選をひかえて親ロシアのイメージを断ちたい維新は「除名」処分とすることを決定し10月10日、馬場代表が通告すべく鈴木氏のもとを訪れた。すったもんだの話し合いのすえ、弁護士を同席させた鈴木氏がその場で離党届を出し、受理された。

スプートニクの映像に関して鈴木氏は、日本でその中身が切り取られて報じられ、真意が伝わっていないと主張した。鈴木氏が不満とする報道の一例をあげておこう。

党への届け出なしにロシアを訪問した日本維新の会の鈴木宗男参議院議員。ロシアの国営通信社に対し“ロシアの勝利を100%確信”と発言していたことが6日に判明し、物議をかもしています。(日テレニュース)

こんな“切り取り”ではダメだという。ならば、当メルマガではスプートニクに対する鈴木発言の全てを載せておくことにする。

コロナが起きて4年。私も5年ぶりでモスクワに来ました。非常にきれいなモスクワが維持されてます。モスクワは世界に誇れる都市であり、ロシア国民の誠実さが伝わり、ほっとしています。今回は短いモスクワ滞在ですがまたゆっくり、早いうちに来たいと思っています。

 

今、特別軍事作戦が継続されていますが、私はロシアの勝利、ウクライナに屈することがない、と私は100%確信をもって、ロシアの未来を信じていますし、理解をしています。

 

私は今から45年前、初めてサケマス交渉でモスクワを訪問しました。当時は中川一郎農林大臣の秘書官で来ました。1991年には外務政務次官としてモスクワに来て、ロガチョフ外務次官と平和条約作業部会の交渉、日程協議をしたことを、思い出します。2000年には、プーチン大統領が当選されて9日後に、私は日本政府の特使としてクレムリンで大統領と会談したこともあります。ロシアの安定・発展が世界の安定・発展につながるということを改めて今感じているところです。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

小型ディーゼルトラックの発売を発表した「いすゞ」から学べる3つのこと

物流・運送業界が抱える「2024年問題」を解決するため、いすゞ自動車が打ち出したのは、普通免許でも運転できる3.5トン未満の小型ディーゼルトラックの発売でした。新聞を賑わしたこのニュースを取り上げるのは、メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』著者でMBAホルダーの理央さん。一度に多くの荷物を運べる大型化とは真逆の解決策を打ち出したことについて、顧客の課題への向き合い方として3つの点で優れていると解説。「PMF(プロダクト・マーケット・フィット)」を目指すための学びがあると伝えています。

変化の時代に必要なPMF ~いすゞ自動車に学ぶ成功する新製品市場導入

いすゞ自動車が、「普通免許」で運転できるトラックの発売を、発表しました。

日本経済新聞の9月28日の記事よると、

いすゞ自動車は27日、普通免許で運転できる小型ディーゼルトラックを2024年夏までに発売することを明らかにした。車両総重量を普通免許の条件である3.5トン未満にした。ドライバーの労働時間の規制が強化される「2024年問題」が迫るなか、普通免許しか持たない人でも運転できるようにして人材を確保しやすくする。

とのことです。

2024年問題とは、働き方改革法案の中で、ドライバーの労働時間の上限が課されることで生じる、運送・物流業界の問題を指します。いすゞ自動車の顧客企業の運送業では、ドライバー1人あたりの残業が制限されたり、走行できる距離が減ったりすることが、予想されます。

こうなると、一度にできる限り多くの荷物を運びたい、と考える企業も多くあるはずなので、車両メーカーとしては、「大型トラック・トレーラーを開発しよう!」となりがちです。しかし、今回のいすゞ自動車では逆に、小さいトラックを開発、販売する、と発表したのです。

考えてみれば、顧客企業の運送会社の課題は、「多くの荷物を一度に運ぶ」ことではなく、「荷主の要求通り荷物を運ぶための人員の確保」です。

となると、顧客企業の中で、大型のトラックを運転できる免許を持っている人は、限られているので、普通運転免許を持っている人でも運転できる、小型の車を開発すれば、顧客企業が求める人員の確保の拡大に、繋げることもできる、ということになります。

この事例から学べることは、3つ。1つ目は、顧客が抱える問題を正しく把握すること。顧客が欲しいのは大きいトラックではなく、人員問題の解消です。この顧客課題をどう解決するか、という姿勢でなければ、この発想は出てきません。

次に大事なことは、市場の状況を正しく把握すること。2024年問題によって起こるであろう、顧客課題を正しく把握しています。

3つ目は、顧客課題の解消のために、自社だけができる価値を提供すること。質の良いトラックを開発する、ということだけではなく、1つ目と2つ目の点を踏まえて、「普通免許で運転できれば、免許保有者の幅が広がる」という仮説をしっかりと立てられたこと。

この仮説が立てられれば、営業活動の中で、顧客企業にヒアリングすることで、どれくらいのニーズがあるか、スピードを持って検証できます。

このように、市場(マーケット)を正しく把握し、具体的なニーズを持つターゲット層が持つ、課題を解決できる製品やサービス(プロダクト)を、開発、市場導入することで、製品と市場ニーズがマッチする状態を、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)と呼びます──
(本記事は、メルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』2023年10月10日号からの一部抜粋です。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です)

この記事の著者・理央 周さんのメルマガ

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単なる「言葉の置き換え」ではない。英詩を日本語詩にする作業のこと

2014年に母国の総理大臣文学賞を受賞したオーストラリアの詩人、メリンダ・スミスさんが来日し、英語の詩を日本語の詩に訳すというワークショップが各地で開催されていたそうです。その様子を紹介するのは、メリンダさんの友人でメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』著者の引地達也さん。単なる言葉の置き換えではない詩の翻訳という作業には、詩を深く理解する必要があり、ケアの感覚も垣間見られて大きな刺激を受けたと語ります。そして、メリンダさんには社会課題に向き合う作品も多く、人の尊厳を守ろうとする強さと優しさがあると伝えています。

心震える英詩と、創造する真摯な日本語の協力と勇気

オーストラリアの詩人、メリンダ・スミスさんが来日し日本各地でワークショップを開催している。

東京の早稲田大でのワークショップ開催後に行われた「トーク&リーディング 詩の共訳~コラボレーティブ・アートとしての試み~」では、メリンダさんの詩を萩原朔太郎賞受賞の詩人、川口晴美さんが日本語に訳したものを朗読し、メリンダさんが川口さんの作品を英語に訳したものを朗読した。

もちろん、ここで詩の言葉を「訳する」ことは、単なる言語の置き換えではなく、その言葉の背景や成り立ちなどを詩人が解釈し、新しい言葉を紡ぎだし、創出する作業である。

これを「コラボレーティブ・アート」と呼ぶが、それは人の感性が触れ合おうとする創造的な行為であり、その過程には人を思いやる、ケアの感覚も垣間見られて、見ているだけでもわくわくする瞬間の連続だ。私の中では、要支援者に向けた学びの中にどのように取り入れられるかの想像も働き始める。

ワークショップのコーディネーターである滋賀大の菊地利奈教授は、英語と日本語という他言語存在を超え、ここでは「詩が共通言語になっている」と評した。お互いに影響し合いながら、詩が出来上がることは、その人と深くつながることでもある。川口さんは2017年のキャンベラ詩祭に参加しメリンダさんと初対面したが、その前からメリンダさんとは「深くつながりがあるような気がした」と言う。

メリンダさんの詩は時には社会課題に向き合うものもあり、その向き合う姿勢は日本の詩人に「おそれる必要はない。挑戦すればよい」(菊地教授)とのメッセージを与えているようだ。

メリンダさんは私の学生時代以来の友人であるが、気遣いをし、控えめな彼女が社会への挑戦を鼓舞するような存在になるとは思いもしなかったが、彼女自身は「いつも表面の自分とは別に内面で言葉を考えている自分がいた」と最近になって告白してくれた。挑戦、と書くと勇ましい言葉が詩に登場しそうな印象を与えているが、彼女の詩は日常を静かに、そして時には可笑しみを湛えて展開される。

この記事の著者・引地達也さんのメルマガ

FUJIWARA藤本敏史「あて逃げ」事故を起こし活動自粛。一部の「物損事故」報道は吉本興業への“忖度”か?

ジャニーズと吉本は「並列」なのか。2019年の木下優樹菜との離婚騒動が未だ記憶に新しいお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史が10月4日の正午ごろ、東京都渋谷区内の交差点で物損事故を起こしていたことがわかった。接触された乗用車の運転手が警視庁に通報し、事故が発覚。つまりは藤本が「当て逃げ」した形だ。11日から12日にかけて多数のメディアが伝えた。

これを受け吉本興業は、公式サイトで藤本の当面の活動自粛を発表。本人のコメントも掲載した。

所属タレントの交通事故に関するご報告(吉本興業公式サイト) 

フジモンに返ってきた超特大ブーメラン

藤本といえば、2016年にタクシーへの当て逃げ事件を起こした同じ吉本興業所属の後輩芸人・NON STYLEの井上裕介に対して、出演したテレビ番組で苦言を呈していた過去もある。

この「説教」があまりにも大きいブーメランとなって返ってきてしまった藤本に対して、SNSにはこんなポストも。




「当て逃げ」を報じないメディアも

今回の藤本の事案に対し一部のメディアは、「当て逃げ」という言葉を避け「物損事故」とだけ記した記事を配信。これにはSNS上で「吉本に対する忖度?吉本からの圧力?」などと言った疑問の声が上がった。

そこでMAG2 NEWSでは、スポーツ紙や大手紙、主要メディアはサイトで「物損事故」と報じているのか、それとも「当て逃げ」と伝えているのか、それぞれの報道の比較を試みた。

オリコンニュース物損事故
FUJIWARA藤本敏史、都内で接触物損事故を起こし『当面の間、芸能活動を自粛」』吉本興業が公式発表

● モデルプレス物損事故
藤本敏史、接触物損事故 芸能活動自粛を発表<全文>

スポーツ報知当て逃げ
FUJIWARA・藤本敏史、当て逃げ事故か 活動自粛を発表

その他、ニッカン、スポニチ等々、スポーツ紙はのきなみ「当て逃げ」と報じているが、前掲のポストが指摘するように、「物損」とするメディアも数多い。捜査上の問題で現段階では「当て逃げ」と断定できないからだと信じたいが、日本維新の会との親密な関係が取り沙汰される吉本興業への「忖度」と考えるのは穿ちすぎだろうか。

ともあれこの一件でフジモンこと藤本敏史の当面の謹慎は決定事項。その期間中は「1兆個」の一発ギャグのネタを保有するという相方の原西孝幸の頑張りに期待するしかなさそうだ。