結局ダメージを受けるのは米国。イラン戦争の一時停戦ならずとも中国のイメージに傷がつかないこれだけの理由

パキスタンで行われた停戦交渉も不発に終わり、見通しの立たない状況が続くイラン戦争。軍事衝突の長期化も懸念される中、その裏側では各国の思惑が複雑に絡み合い、水面下で「外交戦」も展開されているようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』ではジャーナリストの富坂聰さんが、中国が交渉実現に向け果たした役割と中東でのプレゼンス拡大の実態を解説。さらに行き詰まりを見せるトランプ政権の実情と、中国が同地域で獲得した信頼や影響力の意味について考察しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米・イランの一時停戦の裏側で動いた中国が中東で獲得したもの

米・イランの一時停戦の裏側で動いた中国が中東で獲得したもの

アメリカとイランがパキスタンで行った4月11日の交渉は世界の期待とは裏腹に折衷点を見いだすことはできなかった。

思い返せば4月7日夜、アメリカのドナルド・トランプ大統領は自らのソーシャルメディアで、イランがホルムズ海峡の航行を認めれば、2週間の停戦が実現すると発表した。

エネルギーを中東地域に依存する国々は停戦という言葉の響きに喜び、株式市場も大きく値を上げた。

しかし、トランプ大統領の発信に反応した国や人々は間もなく、この地域の問題の根深さや合意に絡むアメリカとイスラエル、そしてイランが抱える複雑な思惑が容易には一致しない現実を思い知ることとなった。

一時停戦の提案はアメリカがイラン攻撃で撃ち尽くしたパトリオットミサイルやトマホークミサイルの補充をするための時間稼ぎとイラン側は警戒する。

だがトランプ大統領は国内の支持層の離反やインフレへの懸念を意識して停戦には前向きだとも伝えられる。

そのトランプ大統領は今回イランが停戦交渉に応じた背景に「中国の働きかけがあった」との認識を示している。中国の仲介については、交渉の前面に立ったパキスタンのメディアやアメリカのメディアも伝えている。

米『ニューヨーク・タイムズ』は記事「36時間の混乱:イランにおける停戦への駆け引き」の中で、パキスタン、トルコ、エジプト、カタールなどもイランに接触したが、「最終的には中国が行き詰まりを打破した」と報じている。

つまり中国が最後の一押しをしたというのだ。

ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官も「米中両国の高官レベルで様々な対話が行われた」と認めた上で「大統領は習近平国家主席を深く尊敬しており、素晴らしい実務関係を築いている。数週間以内となった訪中を楽しみにしている」(香港のテレビ『TVB』)と語ったという。

2月28日にアメリカとイスラエルがイランを攻撃すると、中国はすかさずアメリカとイスラエルの行為を「国際法違反」だと強く非難した。国際法上、他国への武力行使が認められるのは「自衛権の行使」または「安保理による認可」がある場合に限られるが、今回の攻撃がいずれにも該当しない「一方的な武力行使」だという立場だからだ。

そのためイラン戦争における中国の立ち位置は、アメリカやイスラエルと敵対する立場だと考えられがちだ。そのためイランへの攻撃があたかも中国へのダメージでもあるかのような解説も横行した。

だが今回の停戦に向けた立ち回りこそ、本来の中国のポジションといえるだろう。

日本では、「イランを守れなかったことで、中国が大きなダメージを負った」などという的外れな解説がまかり通っているようだが、それであればトランプ大統領が中国に感謝することはない。

いずれにせよ注目は、中国の動きが奏功したことだ。この交渉の裏側には、J・D・バンス副大統領も認めているようにトランプ大統領の焦りがあった。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

惣菜25種の食べ放題がたった700円?福岡の人情食堂が体現する「本物の商売」の姿

値上げラッシュが続くなか、「お客さまに喜んでもらえればそれでいい」と、利益よりも人の笑顔を優先する商売人がいます。惣菜約25種類の食べ放題が定食にプラス300円、ライスと味噌汁込みでたった700円という驚きのサービスを提供する福岡の鉄板食堂。今回のメルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、著者の佐藤きよあきさんが、本物の商売人の姿を通じて「商売の本質」を伝えています。

激安食堂の店主に安さの理由を聞くと

「生活できれば良い」「子どもも独立したし」 「年金もらっているから」。

激安飲食店の店主に安い理由を聞くと、 そんな言葉が返ってきます。

大きな儲けを望まず、 お客さまに喜んでもらえれば、それで良い。

そんな良心的な商売人が、 この厳しい時代にも多く存在します。

お客さまが値上げを容認しているにも関わらず、 できる限り踏ん張り続けています。

自己犠牲をいとわない、尊敬すべき商売人です。

惣菜25種食べ放題が300円という破格

福岡県飯塚市にも、そんな商売人がいます。

『Iron Plate ヒデマロ』。 鉄板焼きの大衆食堂です。

鉄板プレートに山盛りとなった「日替わりランチ」が 900〜1200円。

「唐揚げ定食」「ホルモン餃子定食」が800円。

「生姜焼定食」が900円。

和牛の「焼肉鉄板定食」「ホルモン鉄板定食」 が1100円。

しかも、定食はライス・味噌汁が食べ放題。

さらに驚きなのは、約25種類の惣菜が、 定食にプラス300円で食べ放題となるのです。

惣菜は、「ミートボール」「山芋とろろ」「揚げ餃子」 「もやしと豚肉のナムル」「茄子の煮浸し」 「たけのこの土佐煮」など、すべて手づくりです。

毎週水曜日はレディースデーで、 女性は「プラス100円」で済みます。

これほどお得な食べ放題が他にあるでしょうか。

惣菜食べ放題に、 ライス・味噌汁食べ放題がついたメニューは、 700円となります。

食の細くなった高齢者には、非常に嬉しいメニューです。

食べたいものだけを少しずつ食べることができ、 しかも安い。 有り難いサービスです。

子ども食堂も運営しています。

店主は、人を喜ばせるためだけに 食堂を営んでいるような方です。

こうした良心的な食堂があるからこそ、 お金の無い人でも、お腹一杯に食べることができて、 ひとときでも幸せな気持ちになれるのです。

儲けより笑顔を生み出す商売人であれ

SNS映えばかりを狙って、とんでもない金額を請求する、 ほぼ詐欺師もたくさんいます。

バカな消費者による需要があるので 仕方がない部分もありますが、 決して長続きする商売ではありません。

儲けを生み出すことばかりを考えずに、 お客さまの笑顔を生み出す 商売人であって欲しいと思います。

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利益の9割がAI・サーバー向け。韓国半導体「ツートップ」の株価急回復が示す本当の実力

「ターボクアント」の登場によりAI向けメモリ需要が激減するのでは、という懸念が市場を揺るがしました。しかし韓国半導体「ツートップ」のサムソン電子とSKハイニックスは6日の取引序盤から力強く反発。AI・サーバー向けが利益の9割超を占める盤石な収益構造と、翌7日に迫る1四半期決算への期待感が株価を押し上げています。今回のメルマガ『キムチパワー』では、この動きを詳しく解説します。

韓国半導体ツートップが急反発

半導体「ツートップ」のサムソン電子とSKハイニックスが6日、取引序盤に強い動きを見せている。韓国取引所によると、この日サムソン電子は18万6900ウォンで取引を開始し、午前9時50分時点で前営業日比2.74%高の19万1300ウォンで取引されている。SKハイニックスの株価は87万9000ウォンでスタートし、同時点で1.60%高の89万ウォンを示している。外国人はサムソン電子を売り越し、SKハイニックスを買い越す流れとなっている。

証券界は明7日のサムソン電子の1四半期暫定決算発表に注目している。大信証券のイ・ギョンミン研究員は「半導体関連のイシュー・論争は実質的なファンダメンタルへの影響は限定的」としながら「ターボクアントによる半導体需要の鈍化・悪化への懸念は過剰であり、限られた帯域幅の中で処理効率を高める性質のもの」と説明した。

AI・サーバー向け9割超の盤石な構造

続けて「現物価格下落が業績に与える影響も限定的」とし「半導体利益における一般消費財の比率は10%以下に低下した一方、AI・サーバーの比率は90%を超える構造になっている」と説明した。また「現物価格が弱含みだった2月と3月にも半導体輸出は前月比で増加した」と付け加えた。

同研究員はサムソン電子の1四半期業績ガイダンス(市場コンセンサス約43兆ウォン前後)を起点に、流れが変わる可能性にも注目した。短期的な変動性を経た後、半導体のバリュエーション面での魅力と業績モメンタムが再び浮上する転換点になり得るとの判断だ。

メリッツ証券はサムソン電子の1四半期営業利益を53兆9000億ウォンと予想しており、メモリー市況改善が反映されていた昨年4四半期(20兆1000億ウォン)を大幅に上回るとみている。

同証券のキム・ソンウ研究員は「過去最高の四半期営業利益は今年中に更新され続ける可能性が高い」とし「メモリー市場でのサムソン電子の価格交渉力がCSPおよびOEM顧客に対して競合他社を圧倒しており、モバイル・PCなどのB2C領域でも部品の需給競争の中で販売価格引き上げへの抵抗が限定的なため」と説明した。【ここまで韓国日報 ソン・ヘリ記者コラムベース】

サムソン電子とSKハイニックスが6日の取引序盤に上昇。サムソンは約19万1300ウォンまで回復。注目は明日7日の1四半期暫定決算発表で、市場コンセンサスは約43兆ウォンだが、メリッツ証券は53兆9000億ウォンと強気予想。AI・サーバー向けが利益の90%超を占める構造が強みで、現物価格の下落や需要懸念の影響は限定的との見方が主流。

ターボクアントとは何か?

TurboQuant(ターボクアント)とは: 2026年3月24日にGoogle Researchが発表した技術で「AIが推論するときに使うメモリを6分の1に圧縮し処理速度を8倍にする。しかも精度は落ちない」というものだ。この発表の翌日、サムソン電子やSKハイニックスなどメモリ半導体メーカーの株価が急落した。「AIにはもう大量のメモリがいらないのでは?」という懸念が市場を走ったのだ。

つまり「AIが少ないメモリで動けるようになる技術」→「メモリが売れなくなるのでは?」→「半導体株が下落」という流れで注目を集めた技術だ。ただし記事中の証券アナリストは「この懸念は過剰で、実際の業績への影響は限定的」と主張しており、今日のサムソン・SKハイニックス株の回復もその見方を裏付けるような動きになっているわけだ。

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なぜ世界のエリートは「答え」ではなく「問い」を鍛えるのか?田村耕太郎が語る、AI時代の思考法

世界が見えないのは、情報が足りないからではない。「問い」が足りないからだ。まぐまぐでメルマガを執筆する田村耕太郎氏が、「地政学」「ナラティブ」「AI時代の思考法」を通じて、意思決定の精度を高める思考法を語る。

■信じることは思考停止で、疑うことが思考中である

まぐまぐでメルマガを『田村耕太郎の「FUTURE ASIA PREMIUM」』執筆する田村耕太郎氏が、「地政学」「ナラティブ」「AI時代の思考法」について語った動画がクーリエ・ジャポンのYouTubeチャンネルで公開されている

信じることは思考停止で、疑うことが思考中である

この一言に、これからの時代を生き抜くヒントが詰まっている。

まずは以下の動画をご覧いただきたい。

私たちは日々、大量のニュースや情報に触れている。しかし、それらをどれだけ知っていても、「何が起きているのか」「この先どうなるのか」を本当に理解できている人は多くない。

その理由はシンプルだ。多くの人が「答え」を追いかけているからである。

いま求められているのは、答えではなく「問い」である。

■地政学は「未来予測のフレーム」である

国際情勢は、偶然や気分で動いているわけではない。

国家の行動は、地理・歴史・経済・技術といった複数の要素の積み重ねによって、ある程度の方向性が決まる。

地政学とは、それらを統合して「なぜ今それが起きているのか」「次に何が起きるのか」を読み解くための思考フレームである。

重要なのは、情報の量ではない。それをどう構造的に捉えるかという「見方」だ。

同じニュースを見ても、理解できる人とできない人がいるのは、このフレームの有無による。

■世界を動かしているのは「ナラティブ」

もう一つ、見落とされがちな重要な要素がある。それが「ナラティブ(物語)」だ。

例えば、お金は紙に過ぎない。しかし私たちはそれに価値があると信じているから、社会が成り立っている。

国家や領土、さらには戦争ですら、この「共有された物語」によって支えられている。

問題は、そのナラティブが国や文化によって異なることだ。

ある国にとっての正義が、別の国にとっては脅威になる。

そこに対立や衝突が生まれる。

ニュースだけを追っていても、この構造は見えてこない。

背後にある「物語」を読み解く視点が必要になる。

■AI時代に価値が残るのは「問い」

では、これからの時代において何が価値を持つのか。

それは「問いの質」である。

AIの進化によって、情報を集めたり、答えを出したりする能力の価値は急速に下がっている。一方で、「何を問うか」は依然として人間にしかできない。

同じ情報でも、どの問いを立てるかによって、導かれる結論は大きく変わる。

つまり、思考の起点となる「問い」こそが、意思決定の質を決める。

■エリートがやっているのは「思考の訓練」

世界の意思決定層が特別な情報だけを持っているわけではない。

むしろ彼らが重視しているのは、思考の訓練である。

 

  • 当たり前を疑う
  • 別の視点から見る
  • 未来から現在を捉え直す

こうしたプロセスを通じて、「問いの精度」を上げていく。

重要なのは、正解を出すことではない。

より良い問いを持つことである。

■「何を知るか」ではなく「どう考えるか」

情報が溢れる時代において、差を生むのは知識量ではない。

世界をどう切り取るかという思考のフレーム、そしてどんな問いを持つか。その積み重ねが、最終的な意思決定の差となって現れる。

ニュースをいくら追っても、未来は見えない。

しかし、問いの立て方を変えれば、世界の見え方は大きく変わる。

なお田村氏は、こうした視点をベースに、日々の世界情勢を分析するメルマガも配信している。

動画の内容をより深く理解したい方は、あわせてチェックしてみるとよいだろう。

●『田村耕太郎の「FUTURE ASIA PREMIUM」

image by: DIA TV / shutterstock.com

惚れ惚れするほど便利な弁当箱。お弁当づくりの効率が爆上がりした理由はね…

※本記事は2025年7月2日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 古谷 真知子

お弁当を盛付けるのって、案外難しいですよね。

詰めたいおかずが収まらなかったり、おかずの汁移り、汁漏れが怖かったり……。

毎日のことなので、ちょっとでもそんな「盛り付けストレス」を解消したくて見つけちゃいました!

盛り付けが時短され、作業効率もアップした良品を紹介します。

ずばり「盛付けしやすい」お弁当箱

CB JAPAN「Domeman 600ml」

CB JAPAN「Domeman 600ml」1,760円(税込)

ずばり「盛付けやすい弁当箱」というコピーが目を引く、こちらの弁当箱。

CB JAPAN「Domeman 600ml」

最大の特徴は、フタがドーム状になっていて高さがあること。

ささいな違いと思われるかもですが、これだけで、本当に盛り付けやすくなったんです!

同じ600mlの弁当箱。比較してみたら…

CB JAPAN「Domeman 600ml」

同じ容量(600ml)のお弁当箱に、同じように詰めて比較してみました。

左の赤いお弁当箱は、フタが真っすぐ平ら。一般的なお弁当箱の形状ですね。

対して右は、フタに高さのある本アイテム(以下、「ドームマン」)。

潰れやすいおかず代表の春巻きとソーセージ、ピックに刺したうずら卵などを詰めてみました。

CB JAPAN「Domeman 600ml」

一度蓋をしてから、開けてみると……。

CB JAPAN「Domeman 600ml」

左は春巻きがつぶれてしまいましたが、右は何もつぶれることなく、盛り付けたそのまま!

これは別日のお弁当ですが、こ~んなに豪快にはみ出ていても、問題なくフタがしまる&おかずがつぶれないって凄い!

高さや深さを気にせず並べるだけで良くなったので、盛り付け時の迷いが減り、お弁当づくりの効率がアップしました。

区切られたスペースもグッド

CB JAPAN「Domeman 600ml」

可動式の仕切りではなく、スペースがしっかり分かれているので、味移りの怖いフルーツも入れやすいのが◎。

CB JAPAN「Domeman 600ml」

4点ロックで汁漏れしにくいのもありがたいんです!

食洗機、レンジ対応で実用性も完璧!

CB JAPAN「Domeman 600ml」

食洗機対応なのも、嬉しいポイント。

フタを外せば、レンジで加熱もできて、実用性の高さに惚れ惚れします。

盛り付けにストレスを感じていた人は、ぜひお弁当箱候補のひとつにチェックしてみてはいかがでしょうか?

無印良品のランチバッグとフードコンテナで、コンビニのちょい買いが減りました

無印良品の「ランチカプセル」1カ月試しました。カップタイプだからサラダも丼ものも手軽にお弁当にできるよ

価格および在庫状況は表示された04月13日16時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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手のひらサイズなのに、ここまでできるのか。JBLの新スピーカー「GO 5」は“気軽にいい音”の理想形でした

数あるポータブルスピーカーの中でも、手のひらに収まるほど小さなモデルには、独特の魅力がある気がします。

部屋の中で音楽を流すのはもちろん、お風呂に持っていったり、ベランダに連れ出したり、旅先で使ったり。大げさな準備をしなくても、「ちょっといい音」を暮らしのなかに差し込める“相棒”のような存在感——。

だからこそ、小型スピーカーには音がよくて、使いやすくて、“持ち歩きたくなる”存在であってほしい。そんな期待に、JBLの新しい「GO 5」はかなり正面から応えてくれました。

小ささはそのままに、“音の密度”がしっかり進化していた

今回発表された「JBL GO 5」は、JBLのポータブルスピーカーのなかでもっとも小さいGOシリーズの最新モデルです。

見た目のサイズ感は、これまでのGOシリーズの魅力をそのまま受け継いでいるのですが、中身は思っていた以上にしっかり進化していました。

前モデルより、音の迫力や明瞭さを高めるためアンプ部分などが改良されたとのこと。こういうサイズのスピーカーって、BGM用途では便利でも、音質についてはあまり期待できない……。そう思っていましたが、GO 5は特に人の声の明瞭さが印象的で、臨場感のある音楽が楽しめました

また、発表会で繰り返し語られていたのは、いまが“誰でもロスレス時代”に入りつつある、ということです。ロスレスとは、音の細かな情報を原音に近いかたちで楽しめる音源のこと。GO 5では、スマートフォンやPCを有線(USB-C)接続することで、ロスレス再生が実現します。

ストリーミングが当たり前の時代でも、そうした質のいい音を以前より身近に楽しめるようになってきました!

ロゴまで音のために見直す。こういうこだわりは、ちょっと好き

今回のGO 5で面白かったのが、見た目のアップデートにもきちんと理由があることです。

たとえば、前モデルまで採用されていたJBLのロゴを、今回は輪郭だけを残した新しいデザインに変更。単なる意匠のリニューアルかと思いきや、これは音の抜けをよくするための変更でもあるのだとか。

小さなスピーカーだからこそ、ロゴの存在が音の出口に与える影響も無視できない。そう考えると、かなり突き詰めたリニューアルだなと感じます。

さらに、本体のふち部分が光る「エッジライティング」も新たに採用されました。光るガジェットというと派手さに寄りがちですが、これはわりと実用的。音楽を再生しているときの視覚的な楽しさに加え、Bluetoothの接続待ちやバッテリー残量の低下も直感的に把握しやすくなっています。

“2台持ち”したくなるくらい、ステレオ化が手軽になっていた

個人的に、今回のGO 5でかなり惹かれたのが、2台使いで音に広がりを出せる機能、つまりステレオペアリングの手軽さでした。本体同士を近づけるだけで連携できる「Air Touch」機能を搭載したことで、より立体感のある聴き方がぐっと身近になっています。

従来モデルでもアプリ経由でステレオ化はできましたが、その都度アプリを開いて設定するのはやっぱり少し面倒。その点、GO 5は「やろうと思ったときにすぐできる」のがいい。

2台を突き合わせるだけで簡単にステレオ化ができる。

この機能、暮らしをより手軽に快適にしてくれそうです。たとえばデスクの左右に1台ずつ置いてPC用スピーカーのように使ったり、タブレットで映画を見るときだけ2台体制にしたり。普段は1台で気軽に、必要なときだけ2台で少し贅沢に。そんな使い分けが自然にできそうでした。

このほか、バッテリー性能も向上し、防塵防水性能も強化されているようです。お風呂やキッチン、アウトドアなど、少しラフに扱いたくなるポータブルスピーカーとしての安心感もきっちり底上げされています。

こういうスピーカーって、結局「どこにでも持っていける」が一番大事だったりする。そうした意味でも、ガシガシ活用できそうです。

音楽を流すだけで終わらせない、小型マイクという提案もグッド

今回の発表会では、GO 5と組み合わせて使える小型ワイヤレスマイク「Easy Sing Mic」も披露されました。

GO 5と接続することで、手のひらサイズのスピーカーが音楽を流すだけでなく、マイクの声まで届けられる小さな拡声器のように使えます

しかも、ただ声を通せるだけではなく、Bluetoothで流している曲のボーカルをAIで分離し、その場で消したり戻したりできるそうです。

専用のカラオケ音源を用意しなくても、その場で“歌える状態”をつくれるのはかなり新しい感覚。家族や友人と気軽に遊ぶ用途はもちろん、イベントや配信、動画撮影などにも広がっていきそうです。

小さいスピーカーに求めるものが、ひとつ増えそうです

GO 5を見ていて感じたのは、小型スピーカーが単なる“サブ機”ではなくなってきていることでした。小さいのに音がよく、小さいのに使い方が広い——。

家の中でも外でも、思い立ったときにすぐ使えて、しかも少しだけ音楽体験を豊かにしてくれる。JBL GO 5は、そんなポータブルスピーカーの理想形にかなり近いところまで来ている1台でした。

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通勤・通学・買い物・旅行すべてコレで。2WAY折りたたみの「365日バッグ」見つけた

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 

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22リットルと大容量。サンワサプライの2WAY仕様「リュック&トートバッグ」が15%オフ

軽量ながら頑丈な2WAY仕様が魅力なSANWA SUPPLY(サンワサプライ)の「リュック&トートバッグ(200-BAGBP033)」が、15%オフとお得になっています。

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リップストップナイロン生地で長持ち。雨に強い撥水加工&止水ファスナーを採用

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日常使いだけでなく、アウトドアでも活躍する頼れる相棒ですよ。

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なお、上記の表示価格は2026年4月13日11時現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれの販売ページでご確認ください。

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Source: Amazon.co.jp

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なぜ日本では「政治デモ」が広がらないのか?海外と比較すれば見えてくる“本当の理由”

近年、世界各地では政権や政策に対する大規模な抗議デモが頻繁に報じられていますが、日本では政治的な不満や社会的課題が存在するにもかかわらず、数十万人規模といった大規模デモが起きるケースは比較的少ないと指摘されています。人気コンサルの永江一石さんは自身のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の中で、この違いはどこから生まれるのかについて語っています。

なぜ日本では大規模な政治デモが起きないのか

Question

shitumon永江さん、こんにちは。私は数年前に帰化した日本人です。法的に日本人となり、昨今の日本社会を取り巻く政治・経済・国際情勢などについても、一人の日本国民として向き合っています。

永江さんも発信されていますが、この質問を送っている時点で、アメリカでは900万人規模のトランプ政権に対する反対デモが起きています。日本の高市首相はトランプとはまた違いますが、しかし就任前後を通じて私たち日本人の生活を苦しくするような言動・媚米売国の言動が目立ちます。個人的にはこれまでの戦後首相陣でもワーストを狙える人だと思います。

質問ですが、日本社会では何故あまり政治的アクション(デモなど)が活発または大規模に起こらないのでしょうか?また日本で政治的アクションを起こすことが、ネットでは「ネトウヨ・パヨクなど“両極の活動家“のやり方」であるような印象も受けますが、それは正しい認識でしょうか?

永江さんのご意見をお伺いしたいです。どうぞ宜しくお願い致します。

永江さんの回答

日本で大規模デモが起きない理由は大きく分けて2つありまして、1つは若者に「自分が戦争に巻き込まれるかもしれない」という強烈な当事者意識(兵役)がないから。もう1つはデモが高齢化しすぎていて、若者が「やっても何も変わらない」と冷めきっているからです。今の時代に政治的アクションを起こすなら、自己満足のデモをするよりSNSで論理的に発信してフォロワーを増やす方が何倍も効果的です。

順番にご説明しますと、まずご指摘の通り高市さんはトランプ氏に非常に似ています。アメリカほどの国力がないので世界からは無視されていますが、「知識がないまま感情的にペラペラ喋る」「平気で嘘をつき、それを絶対に認めない」という姿勢はそっくりです。報道されていますが誰の忠告も聞かない。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

トランプ「文明を完全に滅ぼす」衝撃発言にローマ教皇が激怒。元支持者も「これは悪であり狂気だ」の声

「今夜、一つの文明が完全に滅び、二度と取り戻せなくなるだろう」——トランプ大統領がSNSに投稿したこの言葉が、世界に衝撃を与えています。数千年の歴史を誇るイラン(ペルシャ)文明を「丸ごと滅ぼす」と宣言した発言に、ローマ教皇や元側近・元支持者たちまでが声を上げ始めました。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』では、著者の辻野晃一郎さんが、この発言の背景と世界情勢への影響を鋭く分析します。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです:トランプ大統領の「文明を滅ぼす」という発言

トランプ大統領の「文明を滅ぼす」という発言

日本時間4月8日未明、トランプ大統領が宣言していたイランへのインフラ攻撃のタイムリミットが迫る中、パキスタンの仲介で、米・イスラエルとイラン双方の間で、2週間の停戦に向けた合意がなされたとの報道が突如流れました。

トランプ大統領が宣言していた攻撃が実行されることになれば、イランの猛反撃による中東のエネルギー関連施設への甚大な被害は必至で、世界的な大惨事は免れないところでしたが、一旦最悪の危機は回避されました。この停戦期間中に、何とか双方が終戦に向けた合意に到達することを願うのみです。

しかしながらその後、イスラエルがレバノンのヒズボラを攻撃したことでイランの態度が再び硬化し、ホルムズ海峡の再封鎖を宣言するなど、早くも停戦合意が危ぶまれる状況になっています。イスラエルは何としてでも停戦を阻止したいのでしょうが、本当にやっかいな連中です。

今回は、これらの報道が流れる直前にトランプ大統領がTruth Socialに投稿した以下のメッセージを取り上げます。

https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/posts/116363336033995961

(日本語訳)今夜、一つの文明が完全に滅び、二度と取り戻せなくなるだろう。私はそれが起きてほしくはないが、おそらく現実になるだろう。しかし、今や完全かつ全面的な体制転換が起こり、別のより賢明で、より過激でない人々が主導するようになれば、もしかすると革命的に素晴らしい何かが起こるかもしれない。誰にも分からない。今夜、世界の長く複雑な歴史の中でも最も重要な瞬間の一つが明らかになるだろう。47年にわたる恐喝、腐敗、そして死は、ついに終わるのだ。偉大なるイラン国民に神の祝福を!

「丸ごと文明を滅ぼす」という脅迫にはさすがに驚きを禁じ得ません。イラン(ペルシャ)にまつわるジョークには、歴史の長さを競うものがいろいろとあります。例えば以下のようなものです。

アメリカ人が言った。「我が国で地面を10メートル掘ったら、100年前の電線が出てきた。つまり100年前から通信網があったということだ!」

するとそれを聞いた中国人が言った。「我が国で地面を50メートル掘ったら、2000年前の銅線が出てきた。つまり我が国には2000年前からすでに電話が普及していたのだ!」

するとそれを聞いたペルシャ人が言った。「我が国で地面を100メートル掘ったが、何も出てこなかった。つまり、我が国は2500年前からすでに無線(ワイヤレス)を使っていたということだ!」

また、かつて中国の周恩来首相がイランを訪れた際に、「中国の歴史は長いと言われるが、あなた方の歴史の長さには敬意を表さざるを得ない」という外交辞令を述べたといわれます。数千年単位で歴史を語れる国同士ならではのエピソードですね。

片や、アメリカ合衆国の歴史は高々250年に過ぎません。その国のトップが、数千年の歴史を持つ文明を「丸ごと滅ぼす」などと発言するとは、どこまで浅はかで、傲慢なのでしょうか。

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なぜ「情報収集」を優先する人ほど仕事のスピードが落ちてしまうのか?

みなさんは何かを始める時、情報収集から始めていませんか?準備は必要ですが、情報収取をしすぎてしまうと思わぬ落とし穴が待っている場合もあります。「6つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家」として知られる石川和男さんは自身のメルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』の中で、情報収集を起点とする思考がなぜスピードを鈍らせるのか、そして成果を出す人が実践している行動について考察しています。

「情報収集」から始める人は、なぜ仕事が遅いのか?

3月は、1年のなかでも特別な空気が流れる季節です。

多くの企業にとっては、期末を迎え、来期の予算や体制を固めるタイミング。

人事異動や新規プロジェクトの準備が進み、街にはどこか「切り替わり」のムードが漂います。最近ではAI活用や業務効率化ツールの導入を4月の新年度から本格化させる企業も増えており、「とりあえず様子を見る」よりも「小さく試してみる」組織が一歩抜け出す傾向がより鮮明になっています。

そんな変化の季節だからこそ、あらためて大切にしたいのが「動きながら考える力」です。

何かを始めるとき、準備はもちろん重要です。

しかし、慎重になりすぎて準備ばかりに時間を費やしてしまうと結局スタートが切れません。

仕事が速い人は、完璧な準備を整えてから動くのではなく、動きながら問題点を見つけています。真の問題点は机上でどれだけ考えても見えてきません。実際に一歩踏み出してみて、初めて輪郭がはっきりするのです。

「初めての仕事」「クリエイティブな仕事」「難易度の高い仕事」。こうしたテーマに直面すると、不安が膨らみ、思考が止まってしまうことがあります。

失敗したらどうしよう、知識が足りないのではないか、もっと情報を集めてからのほうがいいのではないか。そう考えているうちに時間だけが過ぎていく。実はかつての私もそうでした。

税理士資格を取得し、いざ開業しようとしたときのことです。「法人税や相続税をもっと極めてからにしよう」「他の税法も専門学校の教材で復習しよう」「会計ソフトに備えてITの勉強もしておこう」と、準備項目ばかりが増えていきました。

しかし、あるとき気づいたのです。これは「万全を装った先延ばし」ではないか、と。

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