ViRATES スケボー

【あぶない】ジャンプをキメたスケートボーダーに迫る危機!

路上であれば、どこでも楽しめるスケートボード。…とも思えがちだが、実際問題は騒音だったり危機管理上の問題からなかなか最適な練習場所を確保できないのが実状だったりする。

こちらの動画のように、安全確認を十分にしない状態で遊んでしまうと、大惨事になりかねない。

大きな段差から見事にジャンプを決めたと思ったら、そのすぐ先でバスと衝突しそうになってしまう。

これは危ない…。

いかにボードの扱いに慣れていても、迫り来るバスからとっさに身を守れるとは限らないのだ。

車の通りが少ない道路であっても、しっかり左右を確認しないと命を落としかねない。

身の安全を第一に考えながら技を磨いていって欲しいものだ。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(RM Videos)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供ViRATES

永江一石 トヨタ ブログ

社食の残飯を分析して仕入れを改善したトヨタ元社長の経営センス

読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、「自分に飛び抜けたスキルがない」と悩む会社員の方から、新しいことを始めるきっかけに「自身の経験をブログやメルマガで配信したいが価値はあるのか?」という質問が届いています。自身もブログを運営し、ヒット記事の書き方に精通する永江さんが送ったアドバイスとは?

価値のあるブログを書くために

Question

shitumon 毎日、ツイッター、ブログ楽しませてもらってます。インスタも拝見してます。

最初に自己紹介させて下さい。サラリーマンでIT運用業務プレイヤー兼マネージャーを稼業としてます。40代です。メルマガ購読して、初めて質問させて頂きます。

自分自身を棚卸して、どこでも通用する飛び抜けたスキルが無い事に、非常に危機感を感じています。同時に、何か新しいことを始めたいと、転職や副業を考えてますが、イマイチぴんときません…。

しかし考えたり、調べたりばかりで何かしら行動しないと気持ち悪くなってきたのでこの先、人生の時間を費やす価値がある、と感じられたものをブログやメルマガのメディアで言語化していこうと考えております。

単純作業や労働が、AIに取って代わる先を見据えると私のキャリア、特にマネージャーの経験やノウハウという切り口のブログやメルマガは、価値があるでしょうか?

ブログを拝見して、WordPressはセキュリティが不安なので、livedoorブログか、メルマガ配信で始めたいと考えています。

なぜ?あなたが「人生の選択」で失敗ばかりしている理由

程度の差こそあれ、人生は「選択」の連続です。その選択を振り返った時、「間違えた…」という経験の多い人は、あることに考えが及んでいないのかもしれません。学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナーなどで多くの人に伝えている無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんが、事故に遭う可能性などを挙げながら、物事の考え方を解説しています。

リターンだけでなくリスクも考えよう

田舎暮らしに自動車は必需品です。公共の交通機関がショボいですから、オトナはみなさん自動車で移動するんですね。ところが自動車って手軽なくせに、非常にリスクが高い移動手段なんですよ。

みなさんは飛行機事故というと、たくさんの人が死んで大変だ、だから飛行機は危険だと感じるんでしょうが、あらゆる交通手段のうち、飛行機が最も安全なんですから。事故があると一度に数百人単位で人が亡くなるから、大事件のように思えますが、発生頻度を考えたら自動車の比ではありませんから。

自動車による交通事故の死者数は、ピーク時の1/3に減ったとはいえ、昨年は3,900人が亡くなっているんですよ。満員のジャンボジェット8機が墜落したような数ですよね。

【図解・社会】交通事故死者数の推移

しかもこの統計は事故発生から24時間以内に亡くなった方だけがカウントされるので、実際にはこの2倍から3倍はいると思われます。

これが飛行機で起こったら、航空会社は潰れますよね。

それなのに、誰も、

 ● 自動車は危ないから禁止しよう

とは言わないんですよね。

自動車事故っていくら自分が注意していても、ぶつけられたり、巻き添えになったりしますからね。最近では耄碌した老人が高速道路を逆走したり、アクセルとブレーキを間違えて人が死んだりしていますが、それでも誰も

 ● 80歳以上は全員運転禁止

とは言わないんです。

これはなぜかというと、自動車事故というリスクよりも自動車を使うことによるリターンの方が大きいからだと、みんなが考えているからなんです。でもこれってちゃんとリスクとリターンの両方をまな板に乗せて議論してるわけじゃないんですよね。ここが日本の文化の弱点だと思いますよ(自動車産業ってどの国でも基幹産業なので、これを潰すような議論ってどの国でも出来ないんですけどね)。

恐怖心でいうことを聞かせてもダメ。成長を止めるNGな叱り方

部下や子どもが自分の言うとおりに行動しないとき、あなたはどのように対応していますか? 大きな声で怒鳴ったり、激しく叱責したり、恐怖心によって言うことを聞かせようと考える方も少なくないのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では、著者で長く人材育成に携わってきた石丸智信さんが「恐怖心によって押さえつけても、部下や子どもは本当の意味では成長しない」として、自発的な成長を促す言い替えの例を紹介しています。

恐怖心によって、人は、主体的、自発的に行動できるのか

企業の経営者をはじめ、組織のリーダーの立場にある方々のお話しを聴くと、部下であるメンバーに対して、自らが考えて、判断、決断し行動できるような、主体的自発的自立・自律型人財を求めているように思いますし、育成しようともしているように感じます。その反面として、リーダーがメンバーに対して、様々なことについて指示や命令を出すことで、正確にそして迅速に行動して欲しい、という思いもあるのではないでしょうか。

一見すると、二律背反のように見えるテーマを踏まえて、「恐怖心によって主体的自発的自立・自律型人財を育成できるのか」という切り口で考察していきたいと思います。

では、リーダーがメンバーに対して指示、命令などを出す場面において、メンバーが指示や命令などとは違った行動をしたとしたら、その時、リーダーはどのような対応を取りがちでしょうか。例えば、「何やっているんだ!」「指示と違うじゃないか!!」などといったように、怒りつけたり、怒鳴りつけたりして、メンバーに対して何らかの罰を与えてしまいがちではないでしょうか。

こういったリーダーからの圧力は、部下であるメンバーから見ると、怖さ恐怖心を持ちます。そこで、リーダーは、メンバーに怖さ、恐怖を感じさせることによって、部下を行動させようとしてしまいます。その結果として、そのメンバーは、どのような人財になってしまうでしょうか。リーダーからの指示や命令だけを忠実に守り、行動するようなメンバー、いわゆる、指示待ち的な人財になってしまうのではないかと思います。

では、こういった受け身な姿勢であるメンバーが、リーダーから言われた仕事をしっかりできたとして、はたして、そのメンバー自身は成長したことになるのでしょうか。そして、今後、主体的、自発的、自立・自律型人財へと成長していくことは可能でしょうか。

たしかに、上司であるリーダーの目の行き届くところ、圧力を掛けることができるところでは、しっかりとした仕事をするので、一見すると、成長しているように見えます。見方によっては、そのメンバーが、主体的、自発的に動いているように見えるかもしれません。ですが、リーダーの見えないところであったり、リーダーからの恐怖心を感じないところでは、メンバーは、主体的、自発的に行動することができないことも考えられます。

リーダーからのプレッシャーなどにより、メンバーに恐怖を感じさせ、行動へと駆り立てていくという手法は、短期的に見れば、メンバーを成長させているように見えますが、長期的には、メンバーの成長は止まっていくことになるのではないでしょうか。

ここまで、企業などの組織におけるリーダーとメンバーとの関係を例にして、考察してきました。引き続き、同テーマについて、こどもたちと親御さん、習い事の先生、スポーツの監督・コーチなどとの関係を例として、考察していきたいと思います。

その差は「手洗い」?男性より女性の平均寿命が長い納得の理由

今年も流行期入りしたインフルエンザ。ワクチン不足などもニュースになっていますが、予防の基本はやはり手洗いです。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんが、国立医療品食品衛生研究所がまとめた資料に掲載されている「手についたウイルスを約0.0001%まで減らせる手洗い法」を紹介しています。

上手に手を洗う

今日は手を洗うことについて。

みなさんは1日に何回ぐらい手を洗いますか? どんな時に手を洗いますか? 朝起きた時。食事の前。トイレで用を足した後。外出から帰ってきた後。他にありますか?

いろんなタイミングで手を洗うと思うのですが、駅の公衆トイレなどで他の人を見ていると(もちろん、男子トイレだけの話でしかないですが)、ちょっと水をつけただけの人や、洗いもせずに出て行く人が少なくなく驚きます。

手洗いは予防の第一歩と言えます。ノロウイルス関連の資料ですが、国立医療品食品衛生研究所が感染症学の雑誌の記事をもとに作成した資料を見ると、手を洗わないでいたときに1,000,000個(100万個)のウイルスがついていたとして、

  1. 流水で15秒手洗い 残存ウイルス 約10,000個
  2. ハンドソープで10秒また30秒もみ洗い後、流水で15秒そそぎ 残存ウイルス 約数百個
  3. ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒そそぎ 残存ウイルス 約数十個
  4. ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒そそぎを2回繰り返す 約数個

と、手洗いをしっかりやるとかなりのウイルスを除去できることが書かれていました。

1.の方法で10,000個も残っていると、「多いなあ」と感じられるかもしれませんが、99%落とせています。時間と効果を考えると4.の方法が1分ほどでしっかり洗えていますね。残存率では約0.0001%です。

流水で洗い流す、というのは「物理的」に流してしまっているという実にシンプルな方法です。手洗いをする時に、ただハンドソープを手につけてごしごしして終わり…ではなく、手、指をしっかり広げてシワの間もしっかり落とし、指のまたも手の甲も洗っていると、自然と15秒、20秒とかかります。

しっかり手洗いすることで、ウイルスを手から落としてしまえば、感染のリスクが減らせます。ぜひ今日から、手洗いをしっかりとやってみましょう。

もしも「ギャル流行語大賞」の言葉をビジネス用に言い換えたら?

今年、ギャルたちの間で大流行した言葉を選出した、その名も「ギャル流行語大賞」。省略されすぎていたり、そもそもの語源がまったく不明だったりと、よくもまあ思いついたと褒めたくなってしまうようなそんな言葉たちを、なんと今回、無料メルマガ『仕事美人のメール作法』の著者・神垣あゆみさんが、ビジネスメールでも使える言葉に変換するというユニークかつ大胆な試みをおこなっています。

途中でその場を離れるとき

ガールズエンタメ情報サイト「grp by CROOZ」のランキングに多く登場したキーワードを年間で総計し、選出した言葉が「ギャル流行語大賞」として毎年、発表されています。

若者の流行語を使うことはないにせよ、それを社会人が使う言葉に言い換えるのは面白そうなので、今回、取り上げてみることにしました。「ギャル流行語大賞2017の5位から1位の言葉を紹介しそれぞれ言い換えてみましょう。

5位「フロリダ」

地名ではなく、LINEなどでやりとりしている相手に「お風呂に入るので離脱することを伝えるときに「風呂」と「離脱」を省略した言葉が「フロリダ」です。省略して短くまとめるのは流行語の特長のひとつでもありますね。

これをビジネスメールでも使える言葉に言い換えると……

  • 席を外します。
  • 退出いたします。
  • この辺で失礼いたします。

といったところでしょうか。「おいとま」「いただき立ち」という言葉もあります。主に招待を受けたり、訪問したりした先で使う大和言葉です。

おいとま」は、その場を去ること。「いとま」は「暇」と書き、暇な時とか、仕事を休むという意味がありますが、人と別れることも指します。「いとま」の尊敬・丁寧語が「おいとま」です。訪問先を後にするとき、「そろそろおいとまいたします」、訪問先を訪ねたときには「すぐにおいとましますので」のように使います。

いただき立ち」とは、ごちそうになってからすぐ席を立つこと。「立つ」とは、帰ることを意味し、食事をいただいて、すぐにその場を去る状態を指します。「いただき立ちで恐縮ですが、失礼いたします」のように使います。

洗濯洗剤で落ちない頑固な汚れ。科学者は、こうやって落とす!

年末の大掃除、カーテンやじゅうたんなどの大物も洗濯したいものですが、ペットを飼っている家庭では、それらに付いてなかなか取れない抜け毛が大きな悩みの種。そこで今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、キッチンやお風呂の頑固な汚れ落しに最適な洗剤を紹介した前回に続き、ペットの抜け毛を落とせる洗剤や食器用洗剤の意外な使い方を紹介しています。

年末大掃除に向けての洗剤紹介

カーテンや絨毯やマットなんてものも洗濯機で洗います。

家に、抜け毛がある毛の生えたペットと同居している人は普通の洗剤では、ペット毛はなかなか落ちませんので、専用洗剤を使うのがベストです。

ライオン ペットの布製品専用 洗たく洗剤」は、謎のシリコン系成分で本当にペットの毛が落ちる他、付きにくく取りやすくなって劇的に綺麗になります。その分洗濯ネットは詰まりやすくなるのでお気を付けて。

絨毯やカーペット、シーツの類いは意外なほど油汚れ(キッチンから来た油ミストや、多くの有機的な汚れ)が多いので、アルカリ性の洗浄力の高い液体洗剤+お風呂の残り湯がオススメです。

風呂と洗濯機が遠いという人はティファール的なものでお湯を湧かして、洗濯機の水がはったところで、投入してぬるま湯を作りましょう。特に冬場は酵素系洗剤の洗浄力が温度の低さで発揮されないことが多く、冷水での洗濯は油汚れが落ちなくて難儀します。

「ビリギャル」本人が語る。慶大合格を叶えた5つのルールとは?

学年最下位位のギャルがわずか1年で偏差値を40上げて、慶応大学に合格した「ビリギャル」。書籍はもちろん映画も大ヒットしましたよね。今回の無料メルマガ『時間短縮! kaoluのある得大メルマガ!』では、このビリギャルこと小林さやかさんご本人が語った「目標を成し遂げるための5つのルール」を紹介しています。

ビリギャル5つのベストルール

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』。あなたもご存知ですよね? 私は書籍は読んでいないのですが、TV放映されていた映画版をみて興奮致しました。

もともとは彼女の家族に何かプレゼントを…、そう考えた家庭教師の坪田氏がビリギャルとの思い出を書に残して渡したのが、この神話が広まった始まり。ネットにこのストーリーがあげられると、多くの反響を呼び、すぐに3つの出版社からオファーがあったそうです。

さて、先日参加したセミナーの2日目の最初に登壇したのが、ビリギャルご本人、小林さやかさん。書籍カバーのモデルさんや、映画で演じた有村架純さんのイメージが強くインプットされておりますが…、ご本人は笑顔が、とっても素敵な大人の女性。彼女は全国で講演活動も行っていらっしゃるだけあって、本当に人を惹きつける話し方が出来る人です。

聖徳太子」。この方を「せいとくたこ」と読み、女性だと思っていたさやかさんがここまで成績を伸ばすことが出来たのは、やはり優れた指導者に出会ったから。きっと彼がいなかったら、この偉業が成し遂げられることはなかったでしょう。ちなみに東京大学ではなく慶応を目指したのは東大にはイケメンがいなさそうだと予測したから。当時慶応には嵐の桜井君が通っていたからなんだそう。

ドラゴン桜 三田紀房

漫画家=徹夜はもう古い。『ドラゴン桜』作者が実践する働き方革命

ヒットを飛ばし続ける人気マンガ家・三田紀房氏が再び始動します! 来たる2018年1月25日より『モーニング』誌で、伝説のベストセラー漫画『ドラゴン桜2』の連載がスタートすることになったのは皆様ご存知の通り。漫画界初の試みとして 『ドラゴン桜2』は最新話を同時にメールマガジン『三田紀房公式メルマガ連載「ドラゴン桜+」』でも配信します。今回、メルマガの配信開始日までに事前登録した方へ開始までの期間中に無料配信される「特典記事」を、なんと特別に公開。第一弾は、三田氏本人が著したビジネス書『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術』の内容(全5回連載)の第一回を、特別に「ちょい見せ」します。三田氏の活躍を支えてきたのは、長いキャリアを経て築き上げた“成功の方程式”だった? 「徹夜はしない。でも締め切りは守る」「ベタを貫け」など『ドラゴン桜』を生み出した人気漫画家が教える、あなたの仕事を抜本的に進化させるノウハウとは?

仕組みを作れば徹夜はなくせる

机の上にどっさりお菓子を置いていた

世間一般でイメージされている通り、アシスタントと一緒に徹夜するマンガ家は多い。編集者も心得ていて、深夜や明け方に原稿を取りに来る。そもそも出版をはじめメディアに関わる人間には夜型が多い。デザイナー、編集者、カメラマン、そのほか多くの業界人は昼ごろから活動し夜中まで働く。しかし、私はある時期を境に、このような慣習からすっぱり足を洗った

私は常時5人のアシスタントを雇っている。彼らは毎朝9時半に仕事場に来て1日分の仕事を済ませ、18時半には帰っていく。昼休みは特にもうけず、めいめいが自分の判断で自由に取る。日は休みで週休3日制木曜が週の最終出社日で、この日だけは週刊誌1本分の原稿が仕上がるまで作業をする。だから多少帰りが遅くなるが、せいぜい終電までだ。アシスタントが休む週末に、私はじっくりネーム(マンガのストーリーをコマ割りに落とし込んだ鉛筆による下書き)を考える。もう15年近く、このペースで制作を続けている。

どうやら私の職場は、徹夜が前提の“一般的なマンガ家の職場より働きやすいらしい。ふつう、マンガ家のアシスタントはその重労働から短期間で入れ替わっていくが、うちは長年続けるベテランが多い。体調を崩す子も少なく、安定的に働いてくれている。心身ともに余裕があるので、デジタルの新しい技術、描き方を導入しようという話をしても面倒くさがらず、積極的に挑戦してくれる。そりゃそうだろう。マンガ家だってアシスタントだって、特別な人間じゃない。徹夜をすれば疲れるし、集中力も落ちる。規則正しくメリハリある働き方のほうが力を発揮できるに決まっている。

私だって、最初からこのことに気付いたわけではない。マンガ家になりたてのころは、先輩からアシスタントの給料やシステムなど、業界の慣習を教えてもらって参考にしていた。そのときに「アシスタントのお菓子は切らしちゃダメだよ。ただでさえ徹夜して疲れているのに、お菓子がないと不満が出るから」と言われて、そんなものかと思って山のようにお菓子を買っておいた。机の上におせんべいやチョコレートを積み上げて、これでアシスタントが機嫌よく働いてくれると思っていたのだ。