ちょっと攻めすぎ! NYにある人気の日本居酒屋に目を疑った…

ニューヨークにある人気の日本居酒屋を、Twitterユーザー・桂吉の丞(@kichinojo)さんが報告してくれている。

「おそらく日本の居酒屋ってこんなんやろな~」っていう感じで出店されたらしい。

早速、ご覧いただきたい。

 

 

この居酒屋は、ニューヨーク・マンハッタン内にある「大衆居酒屋ケンカ」。

生ビールなどの値段が安いのが特徴だ。

こんな外観の居酒屋が、日本ではなくニューヨークにあるとは!

アメリカには、今も昭和の日本が残っている。

 

■Twitterの反応

 

 

 

 

 

 

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

 

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また学校側の屁理屈。「暴行動画流出」でもいじめと認めない理由

ネット上に沖縄の中学生による暴行動画が流出するも、当の学校側が「いじめではない」としたこともあり、大きな問題となっています。なぜ教育の現場はこうした「明らかないじめ」についても、頑なに認めようとしないのでしょうか。無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』ではその理由を解説するとともに、これまでも繰り返されてきた学校サイドのあきれた「責任回避」とも言うべき姿勢を厳しく批判しています。

学校にとっては暴力より「いじめ」が問題

沖縄の中学生の暴行動画がネット上に流出し、問題となっています。撮影場所は校外で、1人が暴行を加え、2人が動画を撮影し、4人に取り囲まれての事件です。動画は約2分で、1人の生徒が全く抵抗しない男子に殴る蹴るを繰り返す様子が撮影されています。

沖縄タイムスの報道によれば、「教委は事実関係を調べ、いじめとはみていない。学校側は、加害者とその保護者に指導を行ったと説明している」とあります。この報道を受けて批判が殺到しており、この件で、アイティメディア社の「ねとらぼ」編集部は中学校長に取材したとのことで、以下に引用してみます。

被害生徒と加害生徒らは小学校時代からの友人関係であり、中学進学後も家族ぐるみでの付き合いが続いていたとのこと。一方的ないじめなどに発展したことなどは今回の事案以前には確認されておらず、「文句を言った」「言わない」といったささいなトラブルが原因で暴行へと発展したとみている。

また校長は、「いじめとはみていない」と報道されていることについて、「いじめとは集団などで長期的に1人を対象に行ういやがらせなどを指し、今回がそれに該当するのかどうかについては難しい。友人間のトラブルとみている」と複雑な心境を明かした。

市教育委員会・指導課を取材したところ、本件については「いじめという認識をもち、対暴力について事実確認及び指導を行っている」とした。この事案について沖縄タイムスが「同級生を暴行、動画で拡散 教委『いじめとみていない』」と報じ、本文中で「中学校がある自治体の教委は事実関係を調べ、いじめとはみていない」としたことについては、「私(担当者)の言葉足らずがあるかもしれないが、事実ではない」と否定した。

この校長の頭のなかにある「いじめ」の定義は、平成18年(2006年)度以前の「継続的であることが条件であった時代のものであることがわかります。「いじめ防止対策推進法」の中で「いじめ」が定義されている現在、教師、ましてや校長が定義を理解していないのは職務怠慢というべき状況です。結局、学校長は「いじめではない」と言いたいだけのように聞こえます。

私たちも数多くのいじめ相談を受けておりますが、学校において「いじめでなければ良いんだ」という考え方が増えているように思います。前述の沖縄の事件は、「いじめ」というよりも「リンチ事件」です。加害者は、「暴行罪」であり、「傷害罪」に問われて当然ですし、一般的ないじめよりも悪質」です。

「なんて日だ!」のバイきんぐから学ぶ「引く接客」という営業術

お客様に商品の素晴らしさを一生懸命伝えようと思えば思うほど、カラ回りしてしまいがちなもの。そんな時は、ちょっと視点を変えた「セールストーク」が効果的かもしれません。無料メルマガ『目指せ! 販売の達人 ~販売力向上講座~』では著者で接客のプロ・坂本りゅういちさんが、人気お笑い芸人・バイきんぐのコントを取り上げ、「引く接客術」について、わかりやすく説明しています。

押してもダメなら

お笑いが大好きだと公言している私ですが、バイきんぐというコンビのネタで一つ気になるものがあります。

● バイきんぐ コント「セールスマン」
※Youtubeに飛びます。

見られない方のために簡単にご説明しておきます(以下、ネタバレ注意)。

内容はマンションにやってきた飛び込みのセールスマンの話です。お手製のどうでもいいキーホルダーを売りに来るのですが、当然住民は相手にしません。しかしおかしなことに、セールスマンは売りに来たのに全然売り込む様子がない

ただ、「このマンションで買わなかったのはお客様が初めてです」とか「隣のお客様は10個欲しいと言われましたがお一人様5個までなので、5個買われました」と、なぜか売れている様子だけを伝えて来ます。そんなことを言うだけ言って颯爽と帰っていくセールスマンがなぜか住民は気になり、結局呼び止めて買ってしまうというコントです(ネタバレ終了)。

面白いかどうかという話は好みの問題なので一旦横に置いて、このコントは一つの商売のあり方を表しています。

コント内でのセリフなどはいわゆる煽り商売のやり方に近いのですが、「引く提案」という方法は一理あります。

家具や家電を新調するなら「7年後」を意識せよ。ならムダがない

4月からの新生活、もしくは新年度を機に家電の購入や買い替えを考えている方もいらっしゃるかと思います。しかし…、無考えに買ってしまっては泣きを見る可能性がある、とするのは無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さん。今回の記事では、家電や家具を購入する際に「意識しておくべきポイント」を記してくださっています。

7年後の暮らし

さて、本日は変化のお話。

節分が過ぎて春が近くなった気がしますね♪ この季節になると一斉に出てくるのが、「春の新商品」ってヤツです。いや~、化粧品メーカーから出される春の新色に弱いんですよね。弱いのがわかっているので、この時期デパートの一階は通らないようにしていますけど(><)

この春の新商品が出るタイミングでいろいろ買い換えをされる方もいるでしょう。そのときに意識して欲しいのが耐用年数と家族の変化です。家庭で購入されるものは、大半が家事になんらかの関係があるものばかりです。サッカーボールひとつだって、収納場所が問題になりますからね。中でも特に関係が深いのは家電と家具です。この二つの耐用年数と家族の変化は、意外と毎日の家事に直結しているんですよ。どこのご家庭にも以前はよく使っていたけど、最近は使わなくなったモノっていうのがあるもんです。こういうモノこそが貴重なスペースを奪っていたり、家事動線を邪魔したり、片付けの対象になったりするんですよ。

これは、購入時に耐用年数と家族の変化を予測しきれなかったときに起こるのです。なので、購入時には、これをよくよく考えてみる必要があるんですね。

……ま、そうは言っても、予測仕切れないのも道理なんですよね。10年なんて長いスパンじゃなくても、5年、7年くらい経てば家族もその生活も激変しますから。

  • 6歳の子供は中学生になって自転車通学しているかも
  • 20歳の息子は就職して一人暮らしを始めているかも
  • 生まれたばかりの子は小学生になって学校や塾で忙しいかも

こう考えると、7年なんてあっという間で、そしてビックリするほどの変化が起きうる期間なんですね。これは子供に限ったことではなくオトナだって同じです。ただ、子供は学齢によってはっきりした変化があるのでわかりやすいだけで。

オトナだと、年齢や体調の変化だけでなく職場を変ったり、引っ越したり、ひょっとして結婚したり、一人暮らしを始めたりといったことが起こるでしょう。実家暮らしの大学生が、子供を持つ親になっているかもしれないわけですよ。むー。

 

ピコ太郎、恩人ジャスティン・ビーバーと遂に念願のCM初共演!

ソフトバンク株式会社は、2017年1月から“ソフトバンク”の広告キャラクターである世界的大スターのジャスティン・ビーバーと、楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で大ブレイクを果たしたピコ太郎が共演するテレビCMを制作。1月に国内某所で行われた撮影現場で、2人の初対面が実現した!

初対面は高校生役のジャスティンが教室の扉を開けると、そこに先生役のピコ太郎が待ち構えているというシチュエーション。思わぬサプライズに満面の笑みを浮かべたジャスティンは、ピコ太郎と友情のハグ&ハイタッチを交わすと、さっそく即興で「PPAP」の振り付けを披露。世界的スーパースターのコラボレーションによる、まさかの“ダブルPPAP”に、撮影現場は一瞬にして熱狂の渦に。

昨年、SNSで「PPAP」を“お気に入り”として紹介し、同曲が世界的ヒットになるきっかけを作ったジャスティン。今回、ジャスティンが出演する“ソフトバンク”のテレビCMに、ピコ太郎がゲストとして起用されたことから、世界中のファンが待ち望んだ夢の初共演がついに現実のものとなった。

まもなく公開予定の新テレビCMの内容に期待が高まる。
なお、本テレビCMに関するメイキング映像のダイジェスト版がソフトバンクYouTube公式チャンネルで公開中。

今回、念願のジャスティンと初共演を果たしたピコ太郎のコメントも到着!

――“ソフトバンク”の新テレビ CM に出演することになった感想は?

「光栄という言葉を100回ぐらい言わないと足りないぐらい光栄に思います。ずーっと会いたかったジャスティンとこういう形で対面できるとは思わなかったので、本当にうれしかったです」

――ジャスティン・ビーバーさんの印象は?

「意外と人見知りで、途中から仲良くなって、おしゃべりできたんですけど、『PPAP』のポーズをするシーンでも、向こうから肩の高さを合わせて、こんな感じでやろうぜって気さくに言ってきてくれて。すごくノリがいい好青年で、ジャスティン・ピコ太郎に改名したいぐらい、とりこになっちゃいましたね」

――初の PPAP コラボについて。

「まさか一緒にやるとは思ってなかったので、まだ正直、あのジャスティン・ビーバーは本物ですよね、っていう感覚でして(笑)。私が今、温泉だったら湧き上がっていますよ。相当興奮しています。コラボは心の通い合いというか、ジャスティンとピコ太郎のハートがすごく絡み合った感じがしました」

――再びジャスティン・ビーバーさんにコメントしてもらえるような策は用意されていますか?

「あれも策があってコメントをいただいたわけじゃなく、相当な偶然でして。とにかく私にできることは、今いるところをきちんと見ながら、どんどんどんどん世界に向けて、みんなが笑顔になるような曲を作ること。それでまたジャスティンを含めた、世界中の人にいいなーと思ってくれる曲が届けられたら最高ですね」

――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「SNSやテレビで『ジャスティンには会えたの?』って、いろんな人に聞かれましたが、今回ようやく会うことができました。これをきっかけに、もっともっと歌と踊り、そして笑顔をたくさんの人にお届けしたいと思います。これからも私についてきてください!」

 

 

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記事提供:EntamePlex

90年代に国策会社があった驚愕事実。誰も知らないVR・AR裏面史

大ヒットとなったスマホゲーム「ポケモンGO」。そのヒットの要因には「ポケモンがまるで目の前に存在している」かのように画面上に表示される「AR」という技術に拠るところが大きかったと言われています。一方、「Playstation VR」の登場で話題を集めている「VR」は、発売当初からマスコミなどでも取り上げられていますが、この両者の違いとは具体的に何なのでしょうか? 日本バーチャルリアリティ学会会長である東大大学院教授の廣瀬通孝さんが、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、廣瀬さんの記事の中で、両者の知られざる歴史を紹介しつつ、それぞれの違いと今後の方向性について解説しています。

複合現実感の世界 ーリアルとバーチャルは対立しないー [世界VR史]

今回はVRと並んで注目されているARにかかわる話題である。VRとARは違うのか? 同じという人もいるし、違うという人もいる。

ところで、「リアルとバーチャルの区別がつかなくなったらどうするのだ」とは、VRの初期によく言われたことである。この言葉の裏には、両者は対立概念であり、相容れないものだという考え方がある。

しかし、本当にそうだろうか? 何年か前、山で遭難しかかった登山者が携帯電話で助けを求めてきたという。今や純粋なリアルなど、どこにも存在しない。

リアルとバーチャルは対立概念でなく、お互いにつながっている、と述べたのは、トロント大学のP.ミルグラム教授である。彼は、純粋なバーチャルとリアルをつなぐ線をひき、その間にAR (Augmented Reality:ほとんど現実の世界にバーチャルな世界を合成したもの) とかAV (Augmented Virtuality:ほとんどバーチャルな世界に現実の世界を合成したもの) とか、様々な中間概念が存在するとした。そしてその全体を「複合現実感 (MR: Mixed Reality) の連続体」と呼んだ。1990年代も中ごろの話である。

したがって、MRやそれに含まれるARなどの言葉はVRから派生してきた言葉である。したがって、ARはVRの弟分といってもよい。

【石神井公園】ラーメン官僚が何度も足を運びたくなる、台湾ラーメン【味世】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・石神井公園にある新店「元祖名古屋台湾ラーメン味世」の台湾ラーメンおじやセット。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が「何度も足を運びたくなる」と唸る、本場・名古屋の台湾ラーメンと本格おじやのお味は?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】元祖名古屋台湾ラーメン味世

元祖名古屋台湾ラーメン味世@石神井公園にて、台湾ラーメンおじやセット。

今月、西武池袋線石神井公園駅から徒歩3分程度の場所にオープンしたばかりの「台湾ラーメン」の新店。

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台湾ラーメンの元祖であり、名古屋を代表する名店のひとつである「味仙」で修業。暖簾分けを許され、福島県郡山に店を構えた「味世」が、満を持して都内に進出。

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一言で申し上げれば、極めて興味深い推移を辿り、都内への出店に漕ぎ着けた店だと言えよう。人に例えれば「Jターン」といったところか。

全国的にみても麺量が比較的多い東北の文化に馴染んだこともあってか、麺量、スープの分量ともに「味仙」とは比較にならない程のボリュームがある。目分量で、軽く2倍以上はありそうだ。

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「味仙」の丼は小ぶりなことで知られるが、こちらの丼は、一般的な都内のラーメン店の丼よりも大きいほど。

スープに合わせている麺も、硬茹での中細ストレートであり、本場・名古屋の台湾ラーメン提供店ではあまり見掛けないタイプだ。

「おじやセット」を注文すれば、単なる飯割りではない、しっかりとした「おじや」を作っていただける。

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これがまた、実に美味い!

この「おじや」を戴くために、何度も足を運びたくなるほどだ。

 

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DATA

元祖名古屋 台湾ラーメン 味世 石神井公園店

営業時間 11:30~14:30 17:30~23:00 日曜 11:30~14:30 17:00~20:00
住所 東京都練馬区石神井町7-1-3 B1
定休日 月曜

 

事故った高齢ドライバーはなぜ「車が勝手に」と言い訳するのか?

高齢ドライバーによる事故報道の過熱ぶりに疑問を持った、メルマガ『ジャンクハンター吉田の疑問だらけの道路交通法』の著者で交通ジャーナリストでもある吉田武さんが、現役の警察官僚からその裏側を徹底的に聞きだす人気シリーズ。第1回の「警察官僚が暴露。高齢ドライバーの事故報道が突然激増した裏事情」、第2回の「高齢者の運転事故、実は減っている。事故多発に見せたい政府の思惑」の両記事ともに信じ難い情報のリークがありました。第3弾の今回は、高齢者が事故を起こすそもそもの原因、そして加害者となった高齢ドライバーの呆れた言い分が暴露されています。

高齢ドライバーはこうして事故を起こす

吉田「アクセルとブレーキを間違える、前進と後進のギアを間違えるのも高齢ドライバー特有のミスじゃないですか? あれって具体的にどのような状況下で発生しているんですか?」

匿名X氏「具体的に説明しますと、まずアクセルとブレーキの踏み間違えに関してですが、恐らくお察しだと思いますが、右足をアクセルペダル、左足をブレーキペダルの上に置いたまま運転している高齢ドライバーが実際多くいるんですね。つまり両足を使ってペダルを踏む方が合理的と考える高齢ドライバーが存在しているということです」

吉田「高齢ドライバーはF1ドライバーのつもりなんですか(笑)」

匿名X氏「恐らくF1ドライバーが両足使っていることも知らないと思いますが、両足をペダルに置いて運転するということは、ドライバー本人も自身の反射神経が衰えている部分を自覚していると思うんですね。そうでなかったらそんな器用な運転できませんよ(苦笑)」

吉田「オートマチック車限定免許の弊害な気もしますがどうなんでしょうか?」

移民阻止。世界が失笑した「トランプの壁」は物理的に可能なのか?

トランプ米大統領が選挙中から主張し続けていたメキシコとの国境に「壁」を作る計画、いわゆる「トランプの壁」。選挙期間中は、パフォーマンスとしての発言と見られていたのですが、大統領就任後も「メキシコに費用を負担させて壁を作る」と繰り返し、ついにはメキシコからの輸入品に課税するという発言まで飛び出しています。静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんは、軍事アナリスト・小川和久氏の主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』の中で「あの壁が完成する可能性は限りなく低い」と断言。その根拠を様々な視点から検証し列挙しています。

実現可能性から「トランプの壁」を眺めると…

トランプ米大統領が、メキシコとの国境全体に壁を築くとの大統領令に署名し、建設費をメキシコに負担させるという当選前の発言を繰り返したことを受けて、メキシコのペニャ・ニエト大統領は1月28日、トランプ氏との首脳会談を中止した。トランプ氏はその後、壁の建設費にあてるため、メキシコからの輸入品に課税する考えを示した。

しかし、そのような課税は世界貿易機関(WTO)協定違反であり、米国が実施した場合、メキシコは米国製品のコピー商品の取締りを中止するなどの報復措置が可能となる。メキシコがWTOに提訴すれば、ここでまずトランプ大統領の「壁」は第一の躓きに直面することになる。

壁そのものについても完成する可能性は高くない。メキシコとの国境全体に壁を築くことは、費用と期間がかかる割に、密入国や麻薬密輸を阻止するうえで、既存のフェンスを上回る効果は期待できない。トランプ氏が、壁の建設費をメキシコに払わせることにこだわっているのは、国境全体の壁の建設費を米議会が支出する見込みはないと理解しているからかもしれない。

【しくじり再び】大魔王がパレスチナ自治区のヨルダン大使館で土下座

『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。日本一周の旅を終え、エジプトで10万円という大金をボッタクられるという「しくじり」をやらかし、激安なエジプト料理に舌鼓を打っていたと思ったら、いつのまにかイスラエルとヨルダン方面に移動してまたも「しくじり」をやらかしたようで。。。

エジプトでボッタクられた大魔王が、プライドを捨てヨルダン大使館で土下座!

エジプトで10万円ボッタくられて我輩は意気消沈している。我輩の魔力をふんだんに使っても、世界がものすごく広いことを実感したのだ。このまま「世界で野垂れ死んでしまうのか」と、若干心配している大魔王ポルポルだ。

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10万円という大金をボッタくられて、アフリカ諸国のビザの取得方法や、交通手段を調べる気力を失ってしまい、もう魔界へ帰ろうかな、と思っていた。が!せっかくエジプトまで来たのだ、ビザのいらない周辺諸国へ行こうと思い、現在、日本人なら「紛争」というイメージが強いイスラエルとヨルダン付近にいる。

大魔王ポルポル、人生で2か国目の国エジプトから3か国目のイスラエルへ向かう!

我輩も仮の国籍は日本人だ。日本人ならビザなしでもほとんどの国へ行けてしまうのだが、アフリカのほとんど国はビザの取得が必要だ。このビザの取得が国によって違っているから面倒。

だが、10万円もボッタクられてしまい、「どこの町でビザを取得するのか」「その町までの移動手段」などを調べる気力が、我輩にはなかった。

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そこで、たまたまエジプトで出会った日本人が、次はイスラエルに向かっている、というので、我輩も一緒についていき、陸路での国境の越え方や長距離バスの乗り方を教えてもらった。魔界にはないとっておきの方法を取得したというわけだ。

イスラエルはエジプトの隣に位置する国で、ビザなしでも陸路で越えることができる。そう、長距離バスを乗り継いで陸路でいくことができるのだ。

ちなみにエジプトのバスは安い。イスラエルの国境まで合計800円くらいの交通費で辿り着いた。エジプトの首都カイロから長距離バスで東に9時間。まずはダハブという町へ行き、そこからまた長距離バスで4時間。次はターバという町まで行ったのだ。

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その後は、国境は警備が厳重になるので、仮の姿で大人しくターバからイスラエルの国境まで20分くらい歩くのだ。今回は、我輩がイスラエルを目指すときに犯してしまった「しくじり」と、イスラエルで犯してしまった「しくじり」の2つのしくじりを紹介しよう!

 

しくじり1:ダハブで犬に噛まれていた

エジプトのリゾート地としても有名な「ダハブ」。この町で我輩は犬に噛まれていたのだ。犬といっても飼い犬なのだが、噛まれたときは「狂犬病」の3文字が脳裏をよぎった。魔族である我輩もこのときばかりは焦ってしまったのだ。

どこで噛まれたのかというと、ダハブの日本食レストラン。ダハブの町はリゾート地になっていて、珍しく日本食のレストランがある。その店の飼い犬に噛まれたのだ。

この日本食の名物ともいえる「親子丼」。材料も日本の親子丼と同じものを使っている。

出汁が効いたタマゴと、鶏肉の相性が抜群! 米はエジプトの米かな?と思ってしまうが、普通の日本人が食べる米と変わらない。

牛丼

日本が恋しくなるような味なのだ。たぶん、日本から離れて食べているから余計においしく感じるのだけど、魔族の舌を震い立たせるほど親子丼がうまいのだ。

他にもお好み焼きや、ラーメン、うどん、鶏カツ丼などが揃っている。しかし、エジプトはイスラム圏なので、「豚肉」を使った料理は宗教上、置いていないのである。我輩は、久しぶりの米に涙を流しながら食べ進んでいた。

その時だ! レストランにいる犬が我輩の足をバクバク噛みついてくる。スゴクやんちゃな犬で、「甘噛み」ではない。普通に犬がビーフジャーキーを食べるかのように、我輩の太ももをバクバク噛みついてくるのだ。

「狂犬病!!!!」

と、魔族といえど心の声を漏らしてしまったが、ダハブの街は観光地となっているので狂犬病はないそうだ。しかし、野良犬は普通にうじゃうじゃいる。

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もしこの記事を読んで、「エジプトのダハブは狂犬病はないのか~」という勘違いはしないでほしい。もし、犬に噛まれたら自己責任で病院に行くか行かないかを決めてください。生死に関わるので。まあ、我輩は病院には行ってないが。。。

 

海外旅行でのしくじり2:イスラエルでヨルダンのビザを取得しようとするも、大使館の取得時間を過ぎていて、ヨルダン大使館に入れてもらえず!

エジプトからイスラエルへ無事に陸路で国境を渡り、その後、イスラエルからヨルダンへ陸路で渡ろうとした時のこと。ヨルダンビザ取得のため、大使館に行きましたが、ヨルダン大使館に入れてもらえなかった。

イスラエルからヨルダンまで陸路で国境を超えるルートは3つある。うち2つはビザを取得しなくても、日本人ならヨルダンに入れるのだ。

我輩も仮の姿は日本人なのでビザの取得はいらない。しかし、一番楽な方法がビザを取得してから超える「キングフセイン橋(アレンビー橋)」での国境越えだ。

そのルートは、イスラエルは正式な国境とみなしていて、ヨルダン側は正式の国境とみなしていない、ちょっとワケありのルートだ。

なので、事前にイスラエルの首都であるテルアビブ、もしくはパレスチナ自治区のヨルダン大使館でビザを取得しておく必要がある。このビザは、日本人であれば、無料で取得することができるぞ。

我輩が、パレスチナ自治区のヨルダン大使館に着いた時刻は、お昼の12時を過ぎていた。よく見ると取得可能時間は8:30~12:30までと書いている。このとき時刻は12:33を記していた。

大使館のドアは完全に閉まっている。ドアはガラス越しになっていて、外から中の様子がチラッと分かるようになっていて、軍人がこっちを睨みつけていた。

魔:「開けてくださーい」

大使館の軍人:「・・・」

魔:「3分くらい、ダメなん?」

軍人:「・・・」

魔:「え・・無視やん」

軍人:「・・・・」

魔:「ちょっとだけ、ちょっとだけ(手で合図する)」

軍人:「・・・・」

魔:「これ、あかんなぁ。下手したら警察呼ばれそうや。プリーズオープンザドア!!!」

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と、土下座をしてやった。 

しかし、軍人は眉一つ動かさない。我輩を無視するばかりだった。ちょっとくらい二コってしてもいいのではないだろうか。

「ジャパン!ドゲザ!プリーズ、プリーズ、プリーズ!」

すると、軍人がドアを少し開けてチラッと見た。そして、一言。

ノー。 

と言ってから、また大使館のドアを閉めた。

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ここで、ビザを取得するのが望ましかったが、我輩はビザの取得ができなかった。

そのため、イスラエルからヨルダンまでは、イスラエルのエイラットという町を経由した、ビザの要らないルートで国境を超えることにした。

この2つのしくじりから学んだこと。

・軍人に土下座をしても意味がない。

・軍人はライフルを持っているので、土下座は勇気がいる

・犬に噛まれると、内心焦る

・犬に噛まれると痛い

・時間を守ること 

大使館に入れてもらえない、大魔王ポルポルはそのままパレスチナ自治区の街中へと消えていくのであった。

(つづく)

 

 

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大魔王ポルポル@ホームレス魔王(Twitter)

大魔王ポルポル(755)

 

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『大魔王ポルポルの日本征服の旅』
著者/大魔王ポルポル
日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!! だがしかし! タダで公開はできない。メールマガジンで日本のいろいろなことを掲載するのだ。メルマガに記載のアドレスに悩みや質問を送ってくれればメルマガで公開回答するぞ! ガッハッハッハ!!
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