獣医師が教える。寒がりな愛猫のために家庭でできる「寒さ対策」

冬の寒さや乾燥が体調不良の原因となるのは、人間もペットも同じ。特に寒がりな猫のケアは飼い主の責任です。メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生が、猫が快適に過ごせる室温や湿度と、簡単にできる「寒さ対策」を教えてくれます。愛猫とともに、アドバイスを生かして、元気にこの冬を乗り切ってください。

家庭で簡単にできる「猫の冬」を元気に乗り切る方法

寒さが厳しくなってきました。冬は気温の変化、乾燥もしやすいため、猫は体調を崩してしまいがちです。実は寒がりなんです。そんな寒がりな愛猫のために、どのような点に注意して家で冬を過ごせば良いのか?家庭でできる「寒さ対策」をお伝えしたいと思います。

1)快適な温度について

猫の平熱は、38~39度程度と言われています。子猫はそれよりも少し高く、老猫は少し低いのではないかと思います。猫が快適だと感じる温度は18~26度と言われています。老猫の場合は+2~3度くらい。生後間もない子猫の場合は、母猫の体温と同程度の温かさを維持する必要があります。

2)寒さ対策

お家でできる事は、猫がお気に入りの場所には、マットを敷いてあげる事。床の上にベッドを置く場合は、タオルケットや断熱マット、ダンボールなどを下に敷いてあげてください。これらは暖かさを逃さない効果があります。例えばベッドを湯たんぽなどで保温し、冷気が入らないように周りにパネルやダンボールで囲い保温してあげましょう。

★最後に

温度と同様に重要なのが湿度です。人間も空気が乾燥するとウイルスに感染しやすくなります。猫も同様です。50~60%の湿度を持続できるようにお部屋の環境を整えておいてあげてください。

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【書評】死にたいのに。多くの日本人高齢者が幸せに死ねない理由

延命治療の是非についてはさまざまな議論がなされていますが、欧米にはその概念すらないという事実をご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが取り上げているのは、「自身の死に方と生き方を問う」という渾身の一冊。日本が「長生き地獄」と化してしまったのは、何が原因だったのでしょうか。

偏屈BOOK案内:松原惇子『長生き地獄』

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松原惇子 著/SBクリエイティブ

わたしの祖父と祖母は、自宅でなんとなく死んでいった。苦しむ様子もない自然死だった。床についている期間はわりと長かったような記憶があるが、それは日常だった。わたしには、両親が二組いた。その両親はいずれも、病院でそれぞれ数か月、眠ったきりで、苦しむこともなく亡くなった。ほとんど自然死に近い。わたしも両親のように死にたい。だが、もっと短期間で死にたい。

死を語ることは、今を充実して生きるための答え探しである、というのが著者の考え方だ。現代人は死を恐れるあまりに、死なないよう努力するが、それはまったくの逆効果である。かつて中村仁一先生の『大往生したけりゃ医療とかかわるな「自然死」のすすめ』を読んで啓発され、この欄でも書いたような記憶がある。我々は死について学ぶべきである。自分のため、家族のため。

長生きが幸せだった時代は過去のこと、現代は長生きがいろいろな問題を呼び寄せる。一日でも長く生きたいと、必死に苦しい闘病生活を送っている人もいる。それはその人の肯定する人生だから、何もいうことはない。家族ではない他人様の生き死には、著者は関係がない。だが、独身の彼女は長生きするのが怖い。それなら、長生きの現場に乗り込めばいいと思い取材に入った。

当初は「長生きがこわい」というタイトルで取材を進めていたのだが、日本には“死にたくても死なせてもらえない高齢者”が大勢いることがわかり、愕然としたという。それこそ「長生き地獄」である。なぜこうなったんだ、日本。わたし(柴田)は延命治療を拒否する。どうせ以前のような状態には戻らないんだし、苦痛を伴うのがいやだ。延命治療はエンドレスに金と時間を要する

著者はオランダの高齢者住宅を視察した。延命治療について聞きたいというと、対応してくれた人は笑いながら「延命ですか?オランダには延命という言葉さえありません」と言う。延命をしないのが当たり前。存在さえしない概念だ。これはオランダだけでなく、欧米ではスタンダードである。だから、欧米には寝たきり老人がいない。終末期の高齢者を延命させるのは非論理的だからだ。

多くの患者は寝たきりになる前に亡くなっている。自然に死ぬことができる。日本は後進国ではないし、医療は先進国である。それなのに、なぜ寝たきりの人をつくりながらも、疑問を持たなかったのか。医師は欧米の例を知っているはずなのに。答えは、医療側の算盤勘定であり、日本人の医療信仰による医師にお任せ体質も原因だ。だから、安楽死をきちんと法制化しなければならない。

著者は「良い死のために考えておきたいこと10」をあげる。延命治療をするかしないか、リビングウイルを書く、家族や友人に自分の意思を伝えておく、救急車を呼ぶか呼ばないか、孤独死を望むか望まないか、最期は自宅か施設か、あなたの地区に訪問医はいるか、生死について話せる友達がいるか、自分なりの死生観をもっているか、今を楽しんでいるか……ちょっと無理やりな感じも。

葬儀社の人の話によれば、延命治療を施されて死んだ人は、自然死の人と比べて遺体が重い。点滴や栄養補給で余分な水分が体内に溜まっているからだ。また、亡くなった直後の顔は険しく、遺族が見る前にかなり丁寧に死に化粧を施す。遺体を見ればいかに辛い最期だったか分かるという。自然に亡くなった人の顔はとても穏やかだということだ。そんな顔で死にたいものだ。

編集長 柴田忠男

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「いつまでに」「何を」「どのくらい」一年の計は親子で立てよう

年の初めに「今年こそは〇〇するぞ」と目標を立てる人、多いのではないでしょうか? でも、途中で目標を立てたことすら忘れていたり…心当たりのある人、たくさんいると思います。そこでおすすめなのは誰かと一緒に目標を立てること。例えば、家族。親子で目標を決めてチェックしあえば、一人でやるよりはずっとがんばれそうですよね。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』の著者・柳川由紀さんは、具体的な目標の立て方から、その達成のために親はどう手助けをしたらいいかなどを細かく教えてくれます。

一年の計を親子で立てる、目標達成術

1.何を目標にするか

目標は理想ではなく「本当に達成したいもの」にします。というのも、もし、目標を達成できないことが続くと、子どもは「どうせ僕(私)は、決めたこともできないダメな人間だ」と自分を否定し、自己肯定感や自己効力感が低くなってしまうからです。心理学者のセリグマンは、こうした状況を「学習性無力感」と呼びました。

「人に親切にする」「きちんとした生活をする」なども確かに目標の一つですが、抽象的で漠然としています。具体的でないとやがて、目標を忘れたり、励みにならなかったりして、目標を達成できず、学習性無力感に陥る可能性があります。ですから「本当に達成したいこと」を、より具体的に決めましょう

2.具体的に落とし込む

「いつまでに」「何を」「どのくらい」を決めて初めて目標達成のための道筋ができます。

例えば「夏休み明けの算数テストで90点以上取る」という目標を立たら、「夏休み明けまでに(9/1)」「1学期の復習として算数ドリルを」「毎日3ページやる」と目標を達成するための行動を具体化します。

同様に部活で「秋の公式戦でベスト4に進出!」という目標を立てたら、「夏休み最後の練習までに」「素振り、筋トレメニューの自主トレを」「毎日30分やる」と目標達成のために行動を具体化します。

3.見える化して、親子でチェック

目標達成のための行動を決めたら、カレンダーにやった印をつけるなどして、どの程度できているかを一目でわかるようにしましょう。頑張り度が見えるので、励みに繋がります。親は進捗状況を見てつい「今日できてないわよ」と言ってしまいがちですが、「できていないこと」を指摘するよりも、「できていること」に目を向け、励ましながら、達成に向けて子どもの「よし、やるぞ」という気持ちを引き出しましょう。

家庭教育アドバイス…「達成感を一緒に味わう」

親が目標や具体策を立てるのではなく、子ども自身が立てることがとても大切です。自分で決めたことを達成できた、という自信に繋がるからです。また、日々、進捗状況がわかりますから、子どもが目標を達成するまで、親として前向きに伴走しましょう。そして、達成した時には一緒に喜びましょう

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現役アナウンサーが教える。誰でも人前で話せるようになる方法

CBC中部日本放送の元アナウンサー・熊谷章洋さんが、人前で話すあらゆるシーンに役立つプロの技を伝えてくれるメルマガ『話し方を磨く刺激的なひと言』。今回、熊谷さんは、「話の構成が思いつかない」「話をまとめられない」「話しているうちにわけがわからなくなる」と言う人は、そもそも話したいことがない場合が多いと解説。話したいことを見つけやすくなる効果的な方法を教えてくれます。

話したいことを見つける方法

今回は、「話の構成が思いつかない」「結論をどうすればいいのかわからない」というお悩みについてです。これは本当に、話し方に悩む人にとっては、永遠のテーマのようで、私が受けるご相談の半分以上が、「話す前に考えをまとめられない」という種類のものです。

これはおそらく、話しながら、だんだんわけがわからなくなってしまったり、自分の頭の中がもやもやしたまま話している不快感や、聞き手の求めに応じた話ができない、不安や恐れなど、自分の話がダメな現実を、わかりやすく認識してしまうからなのだと思います。言葉を換えると、理想的な話し方と現実のギャップを思い知りやすいテーマだということですね。

そういったお悩みを持つ方のお話を伺う中で、ある共通点があることに気づきました。「話す前に考えをまとめられない」と思っている人ほど、話の目的、今その話をする意図がない、ということです。

つまり、「結論をどうすればいいのかわからない」というお悩みは、実はいい線を言い当てていて、これまでの人生で自分が話してきた中で、説明や質疑応答でうまく話せた時は、話す前から結論があった時。論点が絞れていた時。ダメだった時は、それが無かった時なんですね。

この点については、質問されるとうまく話せるのは、質問されることで、話の論点が自ずと絞られるから、という例で解説したこともありましたね。

簡単に言うと、話の構成や内容の要素などは、結論=話の意図、目的があれば、芋づる式に自然につながってくるものであり、それさえあれば、そもそも構成なんて、効果的に伝えるためのひとつの演出に過ぎないんですね。そのために、当メルマガではこれまで、論点の絞り方や、話を小さなファイルにするという考え方を提示してきました。

では、話す意図を持つこと、あらかじめ、話の結論を思いつくためにはどうすればいいのでしょうか?ひとことで言うと、最初に結論を持てる人は、そういう思考習慣があるからです。

反対に、話しながら何言っているのかわからなくなってしまう人、先に話の構成を考えたいんだけどうまく思いつかない人は、最初に結論を持つ思考習慣が無いんですね。

つまり、そもそも話す前に「話したいこと」がある。話すべき事項、具体的な内容そのものよりも、「話は、話したいことに左右されているのだ!」ということです。ですから、話したいことがいっぱいあるような思考習慣の人に、こういうお悩みの話を聞かせても、そりゃそうでしょ、ぐらいで終了なんです。

ところが、話しながら何を言っているのかわからなくなってしまう人、先に話の構成を考えたいんだけどうまく思いつかない人に尋ねると、そもそも話したいこと自体があまりない、と答えるんです。

つまりこれは上述の内容を、反対側からなぞることになるのですが、話したいことを真っ先に思いつく習慣があるからこそ、話の構成が「芋づる式」に簡単にできるのであって、話したいことが無ければ、あらかじめ構成するのが難しくなるのは、これは当たり前のことなんですよね。

心がけで変えられる。口癖を、子供を育てる「認める言葉」にする

子どもを「認めること」は大切だとわかっていても、いざ実践しようとなると、どんな言葉をかけていいものか戸惑ってしまうものではないでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師の松尾英明さんが、「口癖」と「認める言葉」の関係性等について考察しています。

口癖は、香気

先日のセミナーでの気付きのシェア。日常の言葉かけについて。

人には、口癖がある。ふとした時に口から漏れており、かつ本人には自覚がないものも多い。教師という立場の場合、自分では気付いていないが、子どもたちには大きな影響を与えている。なぜなら、口癖は、無意識に自分と周囲の人に繰り返し行われる言葉かけだからである。

講師の一人が「ほめる」の実践で有名な先生が、どんな言葉をかけているのか、調べてみたという。それは「すごいなぁ」であったという。思えば、私自身もよく口にしている。子どもに対して、本当にすごいと思うことが多いからである。ただこの「すごいなぁ」は、ほめているのではない。感心、場合によっては感嘆しているのである。「ほめる」というより、「認める」に属する。

このほめると認めるの違いがよくわからないということで、よく質問を受ける。例を挙げる。

子どもが100点をとってすごいなぁと言うとする。本当は100点の時に「すごい」というのはリスクが高いので私は大抵言わないが、やりがちな場面だと思うので敢えて例に出す。

● 参考記事:「『100点答案』を褒めると勉強嫌いになる」プレジデントオンライン

この時ただ100点だから「すごいなぁ」と言ったら、子どもは素直に100点はすごい認められると考える。裏を返せば「100点以外はすごくない。認められない」という価値観をもつ。一回ならまだしも、これが毎週のように何年にも渡って継続的に行われれば、その価値観は一生を左右するほど強固になっていく。

よくがんばっていたからねすごいなぁ」と言えば、かなり意味が変わる。「がんばったこと自体を認められたと考える(そう感じるように伝える)。

書いていて、文面だと伝わらないとしれないとも思ったが、そういうことである。伝える時の表情とか声のトーンとかも重要なのである。「上から目線」になると、ほめたことになるし、フラットな立場からだと、認めたことになる。

ちなみに、幼稚園の先生の場合、最も多い口癖が嬉しいね」だそうである。一緒に喜ぶというフラットな立場での、望ましい声かけである。

常日頃、自分にどんな口癖があるかは、重要である。子どもに対する影響力はもちろん、それ以上に自分自身に最大の作用をもたらす。他人への言葉がけは、そのまま自分への言葉がけ、価値づけである。

薔薇の花を与える手には、常にほのかな残り香が漂う」という諺の通りである。口癖とは、香気そのものである。どうせなら、日常的に良い香りの花を携え、人に手渡したいものである。

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知ってるだけの知識を「使える知識」や「知恵」に発展させる方法

座学で得た知識を行動で実感する、逆に、実際の体験が読書で腑に落ちた、という経験、ないでしょうか。「客観的・理性的知識」と「主観的・身体的知識」を結合させることは、知識の発展には不可欠なようです。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、知識を知恵として発展させて行くことの意義を考察しています。

一方の知識に偏っていませんか

本を読んだり、講演会やセミナーなどに参加したり、色々な体験したり、その中で様々な「知識」を得る機会があったと思います。知識を得るということは、自分を成長させたり、何らかの価値を生み出したり、周りに対して貢献したり、様々な場面において必要なことだと言えます。本号では改めて、この「知識について考察していきたいと思います。

知識は、大きく分けると2つに分けることができると思います。まず1つ目は、本を読んだり、講演会やセミナーなどで人の話を聴いたりするなどして得ることになる「客観的理性的知識」「読み聞き知識」です。もう1つは、実際に体験、経験、実践したことによって習得することになる「主観的身体的知識」「体験知識」です。

一般的に、知識を得るといったら、「客観的・理性的知識」のことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。例えば、子どもたちにとっては、学校や学習塾などにおいて、授業を受けることで習得することになる知識が、客観的・理性的知識に該当します。また、職業体験、実験など実際に体験、実践することで得た知識が、主観的・身体的知識に当たるでしょう。客観的・理性的知識は、言葉や文章、数式、図表などによって表すことができる知識です。

一方で、主観的・身体的知識は、言葉や図表などで表現することが難しい知識です。例えば、自転車の乗り方の本を読んだり、映像を見たりして知識を得たとしても、その知識を活かして、実際に自転車に乗ってみないと、乗ることができませんね。また、自転車に乗れたという体験から得た知識を、自転車に乗ったことがない人に教えようとした時に、その知識を言葉で説明することはなかなか難しいのではないでしょうか。これまでに、自分が体験、実践したことを、他者に伝えるために表現しようとしても、なかなか的確に表現することが難しかったという経験はありませんか。

文章などによって表現される客観的・理性的知識は、知識の中での氷山の一角と言えるでしょうね。多くの知識が、主観的・身体的知識として、表現されることなく、残されてしまっているのではないでしょうか。

客観的・理性的知識を、実際に活用して実験したり、それを踏まえて実践したりすることによって、主観的・身体的知識へとつなげることができます。また、主観的・身体的知識を理論化するなどして、文章にしたり、数式にしたり、図表にしたりすることによって、客観的・理性的知識へと統合することができます。両知識を統合することによって、より付加価値となる知識となり、ひいては知恵となって発展していくのではないでしょうか。例えば、おばあちゃんの知恵袋と言われる生活の知恵も、そのひとつだと言えるでしょうね。

客観的・理性的知識だけを習得していても、実際に実践、体験などしていないので、知恵に発展することにはならず、使える知識にもなりませんね。同様に、主観的・身体的知識だけでも、その時々の体験から得た知識なので、環境変化などがあると、その知識を応用して使うことができない側面があります。また、文章化、理論化することが難しいことから、自分はできるけれども、他者に簡単に教えることができず、周りの多くの人たちに伝えることもできません

このように考えると、お互いの知識を統合することによって、知識を知恵に発展させるとともに、多くの人たちに伝達できるようにすることが重要になってくるのではないでしょうか。

自立・自律型人財にとっては、客観的・理性的知識を習得するとともに、その知識を実際に活用することが重要です。同じく、自らが体験、実践することによって得た主観的・身体的知識を、理論化、文章化するなどして、環境変化にも柔軟に対応できるようにして、他者にもやさしく伝えることが大切になってくるでしょうね。

◆参考文献 『人生を逆転する最強の法則』竹田陽一 著/中経出版

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中国に乗っ取られた日本の高校。日本人1割、中国国家斉唱の衝撃

NHKの番組「おはよう日本」が2018年4月25日に放送した「留学生を確保せよ 地方の高校と自治体の試み」の放送が、再び注目を集めている。放送されたのは、宮崎県にある私立高校「日章学園九州国際高等学校」の入学式の様子。驚きの声があがっているのが、中国人生徒167名に対し日本人生徒16名であったことだ。

「学生の皆さん、中国人民に深く敬意を表します」と中国語で話す校長や、中国国家を歌う生徒たち、日本の国旗と中国の国旗が並べられている体育館などが放送された。16名の日本人生徒は、端に追いやられているようにも見えた。


浮かび上がる「少子化問題」と「地方の過疎問題」

日章学園九州国際高等学校」は、もともとは日本人だけの高校だった。NHKのインタビューに対し、当時の馬籠勝典校長は「中国の子どもたちが来てくれれば学校経営は成り立つ」と答え、少子化が進む中での生き残り策としての受け入れだったとわかる。このように外国人留学生を集い、過疎化や閉校を避ける動きは「日章学園九州国際高等学校」以外でも行われている。それが、北海道東川町である。

国の税金が外国に使われている?

北海道東川町は、留学生を対象に「授業料の半額負担」「寮の家賃補助」「毎月8000円のカード支給」などの取り組みをしている。他にも、介護留学生向けに「給付型奨学金制度」として2年間介護を学んだ後、5年間指定の介護施設で勤務すれば全額返済不要となる制度もある。

実は、留学生を受け入れると、国からひとりあたり20万円の地方交付税がもらえる。留学生200人を受け入れたら、4000万円にもなる計算だ。北海道東川町は、この地方交付税を高齢者のタクシー券や保育サービスなどに使用するとしているが、留学生はいずれ町を離れてしまうことがほとんど。

実際に、東川町では、これまで定住した外国人は2人だけだったという。金銭面でサポートしたとしても、定住はしない。それでは日本の税金が無駄なのではないか…?

メーガン妃ド派手生活に国民呆れ。埋まらぬエリザベス女王との溝

イギリス王室のヘンリー王子夫妻が「より独立した生活」を目指すとし、主要公務から引退する意向を示した件について、祖母に当たるエリザベス女王が「理解、尊重する」とし、容認する考えを表明したと共同通信東京新聞TBSニュースなどが報じた。今後の主な対応や方針については、数日以内の最終決着を目指すとした。


複雑な課題を抱える

今回の問題は、将来的な公務や王族との関係、王子一家の警備、財政負担のあり方など、さまざまな問題を抱えている。そのため、エリザベス女王は、新生活が正式に始まるまでの「移行期間」を設ける方針も明らかにした。期間については不明である。

噂される女王との確執

元ハリウッド女優のメーガン妃は、王室の一員になっても自分流を貫いた。出産の際に子どもを公にお披露目する慣習も、王室恒例となっているクリスマス礼拝も行なわなかったのだ。これが原因か、例年ロイヤルファミリーの写真が並べられるエリザベス女王のスピーチ時、ヘンリー王子とメーガン妃の写真だけ飾られなかった。

列島を襲う「大暖冬」。損害を被る人から恩恵を受ける人まで影響まとめ

記録的な雪不足が続いている。気象庁は9日、1月11日~2月10日の1カ月予報を発表し、全国的に気温が高くなり降雪も少なくなると予想した。日本気象協会によると2~3月も暖冬傾向が続く見込みだといい、各地に影響が出ている。雪のない札幌に、桜が咲く沖縄…この「大暖冬」で列島はどのような状況になっているか? その影響をまとめた。

大暖冬の影響を受ける日本列島

雪不足の影響をもろに受けているのがスキー場だ。ウェザーニュースによると、全国約400ヶ所のスキー場のうち、2020年1月8日時点で、滑走可能なスキー場は67.5%、滑走不可が32.5%となっている。雪不足が叫ばれた昨年ですら、88.8%が滑走可能(11.2%は不可)ということを考えると、異常な数字といえそうだ。特に北陸や西日本で申告な状況だという。滑走可能ではあるものの、それは一部のみで、全面滑走できないスキー場は非常に多くなっている。

そんな中、長野オリンピックの競技会場にもなった長野市の飯綱高原スキー場は、雪不足の影響からくる財務状況の悪化を受けて、今シーズン限りでの閉鎖を決めた。これまで長野市が運営をしていたが、引き継ぐ企業を募集していたものの現れなかった。1998年の長野オリンピックで、スキーモーグルの競技会場として日本を沸かせた飯綱高原スキー場は、ことし3月15日まで予定している営業の終了後、植樹をして国へ返還されるという。

雪不足の影響はスキー場だけではない。各地で予定されているイベントにも波及している。網走市によると、2月8日から始まる「あばしりオホーツク流氷まつり」は、記録的な雪不足の影響で会場の設営に必要な雪が確保できないとして、メイン雪像を含むすべての雪像の中止を決めたという。また日程も当初の4日間から2日に短縮する。

また、美幌町で1月26日から始まる予定だった「びほろ冬まつり」は、イベントそのもの中止が決定。冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」でも影響が出ており、例年より5日も早く雪の運搬を行っているという。札幌市から片道2時間ほどかかる倶知安町や、京極町など例年よりも遠い場所から雪を運んでいて、雪の輸送にかかる費用も、当初の予算よりも大幅にかかってしまう見通しだ。

1950年に開始されて以来、ここまでの雪不足は初めてというさっぽろ雪まつり。今年は来月4日から11日まで、東区の「つどーむ会場」で今月31日から来月11日まで開かれる予定となっている。

しかし、「大暖冬」の影響はスキー場やイベントだけに収まらない。我々の生活をも一変させようとしている。

【茨城南部M5.0】朝の首都圏を揺らす地震を予測していたメルマガ

2020年1月14日(火)午前4時53分ごろ、茨城県南部を震源とした深さ50kmマグニチュード5.0の地震が発生しました。茨城県筑西市、小美玉市、栃木県宇都宮市、埼玉県春日部市などで震度4を観測したほか、関東の広い範囲で震度2〜3を観測しています。この地震による津波の心配はありませんでしたが、揺れはかなり広範囲に渡っており、宮城県角田市、長野県軽井沢町などでも震度1を観測しています。

今回の地震に関する前兆を事前にとらえ、予測情報を配信していたメルマガがありました。それがメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」です。同誌は、どのような予測情報を配信していたのでしょうか?

熊本地震をとらえた「最新『WEEKLY 地震予報』」の予測は

2016年に発生した熊本地震の前兆を事前に捉えていた民間の地震研究機関「ブレイン」代表の内山義英氏のデータを基に巨大地震の事前予測情報を提供しているメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」は、今回の地震の前兆をとらえていました。「最新『WEEKLY 地震予報』」の最新号である1月8日号では、茨城県全域を中心に千葉と茨城の沖合海域周辺で、1月8日から14日までの間にM5.0程度の地震が発生すると、地震発生6日前の短期間で予測し、メルマガにて公表していました。

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上記の図を見ればわかるように、同メルマガはマグニチュード5程度の地震発生を独自の予測方法で的確にとらえていたことがわかります。実際に発生した今朝の地震はピタリ、マグニチュード5でした。

同日2回目の地震も予測していた

さらに予測された同じ地域で、14日午後1時25分ごろ、今度は茨城県沖を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生しました。

つまり、メルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」は、14日に発生した2回の地震を、規模も地域も日付も予測できていたことになります。この地震が、今後発生する大きな地震の前震である可能性も否定できませんので、十分に警戒する必要があります。

今後の地震情報を確認し、防災グッズの備えや避難場所の確認などに加え、地震予測メルマガによる情報収集をご検討してみてはいかがでしょうか。

image by: 最新『WEEKLY 地震予報』