仕事ができる人は「解像度」が高い。じゃあどうやって上げるの?

仕事ができる人になりたいけれど、どうすればいいのかわからない。そんな人には「解像度をあげる」トレーニングはいかがでしょうか?無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんがぴったりの一冊を紹介しています。

【これでバッチリ。】⇒『「解像度が高い人」がすべてを手に入れる』

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「解像度が高い人」がすべてを手に入れる

権藤悠・著 SBクリエイティブ

こんにちは、土井英司です。

結果を出そうともがいていた20代の頃、「売上=単価x数量」という式を見て、大きなヒントを得たことがあります。

漠然とやろうと思っていることを分解し、解像度を上げることでアイデアが湧いてきたり、実現可能性が高まる。

そういう意味でおすすめなのが本日ご紹介する一冊、『「解像度が高い人」がすべてを手に入れる』です。

著者は、元デロイトトーマツのコンサルタントで、株式会社キーメッセージ代表取締役社長の権藤悠さんです。

本書では、読者が「解像度が高い人」の3つの特徴、「物事が細かく見えている」「ユニークで鋭い洞察を得ている」「物事をわかりやすく伝えられる」を実現できるよう、理論と演習で学習をサポートしています。

それぞれに必要な能力を、「具体化思考力」「抽象化思考力」「具体⇔抽象思考力」と定義し、その磨き方を指南しており、丁寧に演習も用意しています。

・「モノを作らない業界」を5つ、具体的に挙げよ

・「人と人をつなぐ職業」を5つ、具体的に挙げよ

・「空港の書店」と「繁華街の書店」の違いを5つ挙げよ

・「売上1億円」を達成できなかった原因を5段階に分解せよ

などの問題を解いて行くうちに、ビジネスに必要な「解像度」が身につくようにできています。

既に「解像度」を扱った本が出ており、装丁も似ているのですが、新人が読むならわかりやすくていいと思います。

問題の中には、解説がやや主観的なものもありますが、解像度を上げる、要素分解する癖づけ、という意味では役立つと思います。

AIは正しい?スペースワンの小型ロケット「カイロス」はなぜ自爆を選択したのか

3月13日、日本の民間ロケットで初めて人工衛星を軌道に乗せるべく打ち上げられた宇宙事業会社スペースワンの「カイロス」初号機は、上昇から約5秒後に爆発しました。爆発の理由は、搭載されたコンピューターの判断と伝えられています。この出来事について、その後の報道量が少なく詳細がわからないことに「憤っている」と語るのは、施術家の吉田正幸さん。今回のメルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』では、そもそも爆発を判断したのが人間ではなかったことに注目。Googleの生成AI「Gemini」が炎上した件などにも触れ、AIへの過信に疑問を投げかけています。

小型ロケット「カイロス」の爆発とAI

宇宙開発ベンチャー企業「スペースワン」の小型ロケット「カイロス」初号機が先月13日、同社の発射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打ち上げられたが、直後に爆発し失敗した。ここから日本の新しい宇宙開発の未来が広がるはずだったのに、もっと報道されてもいい事故だと思い憤りを感じた。

飛行中断処置が行われたといい、搭載した政府の小型実証衛星は失われた。同社によると負傷者はいない。原因は不明で、飛行データなどを基に今後、解明を進める。

日本の民間宇宙利用の“先兵”の一つとして期待されたが、技術の壁を認識する事態となった。イーロン・マスク氏も「ロケットは難しい」とXエックスに投稿した。

世間ではそんなに注目されていないが、自分は憤りを感じた。民間会社から初の打ち上げだったというのに期待があった。ロケット開発に失敗はつきもので、専門家は「めげることなく開発を進めるべきだ」と指摘したというが…。

カイロス(Kyi-based Advanced & Instant Rocket System)の名前の由来は、ギリシア神話に登場する時間神カイロスらしい。

ところで、爆破原因は何だったのだろう?それがなんと「自爆」。ロケットはおよそ5秒間上昇したのち、自爆している。自爆の判断は一体誰がしたのか?その判断は人間ではなく、AIだ。異常を感知したAIが自ら自爆したというのだ。つまりAIが勝手に判断して自爆したといわれている。

AIが判断したら、それは仕方のないことなのだろうか?AIの導き出した答えを当たり前に正しいと受け入れていないだろうか?そんなことをつい考えてしまう。

ChatGPTの普及でますます私たちの日常に浸透してきたAI。昭和生まれにとっては唯一の連絡手段は電話か伝言板。ガラケーが出て驚いて、気が付くとスマホに変わって、一人一台を所持するようになった。ただ厄介なのはその個人の情報は限りなく吸い上げられているとも考えられる。ちょっと行き過ぎた懸念かもしれないが、もしかしたらAIを装って外国からの侵攻が始まっている可能性だってある。

この記事の著者・吉田正幸さんのメルマガ

明治生まれのパン「シベリア」を100年変わらず作り続けるパン屋さんに人が集まる理由

カステラで羊羹を挟み込んだ三角形の菓子パン「シベリア」をご存じですか?今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、明治生まれのシベリアを100年変わらぬ味で提供し続けるパン屋さんを取り上げています。

100年変わらぬ菓子パン、明治生まれの「シベリア」を知っているか?

カステラで羊羹を挟み込んだ「シベリア」をご存知でしょうか。

明治時代後半に誕生し、冷蔵庫の普及していない、大正・昭和初期に、ひんやりとした食感と涼しげな名前で好まれていました。

大正時代には、どこのパン屋さんでも作っていたそうです。

昭和初期には、子どもたちが食べたいお菓子No. 1とも言われていました。

カステラと羊羹なのに、和菓子屋さんではなく、パン屋さんが作っていたのは、パン窯の余熱を利用してカステラを焼き、あんぱん用のあんを流用できたからです。

では、なぜ「シベリア」なのでしょうか。

由来は、「羊羹部分が大雪原を走るシベリア鉄道に見える」や「日露戦争に従軍した菓子職人が考案した」、「シベリアのツンドラを表現した」など、さまざまな説がありますが、真実は謎のままとなっています。

この「シベリア」を製造販売する、最古のお店だと言われるのが、横浜市にある「コテイベーカリー」。

1916年(大正5年)創業。100年超えの老舗パン屋さんです。

レシピは100年変わらず、当時のままの製法で作られています。

この「シベリア」は恐ろしく手間が掛かる商品で、1日に96個作るのに、6時間を要しています。

午前9時の開店に間に合わせるため、店主と奥さんが毎日午前0時に起きて、作業に取り掛かっています。

そんな苦労をするのも、老舗の伝統を守るため。100年の歴史を人に伝えるため。

入ったばかりの販売員でも売上を伸ばすことができる「たった一つの方法」

新人接客員の皆さんが今売り上げをあげるためにできる「たったひとつの方法」があります。無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、その方法を伝授していますよ。

新入社員でも売上を上げられるたったひとつの方法

なんだかビジネス書のようなタイトルになってしまいました。

新入社員が入社してきて、すでに10日ほどが経とうとしています。

もうそろそろ店頭に立ち、接客に励んでいる新人さんも多いのではないでしょうか。

しかし中には、接客をしてもなかなか売れず苦悩している人もいるかもしれません。

正直言えば、最初の数ヶ月の売上なんて別に気にしなくても良いのです。

まずはひとつずつの仕事を覚えてきちんとした接客ができるように準備をする段階ですから、今の売上がどうかなんてことは長い社会人生活の中では大したことではありません。

とはいえ少しでも売れるようにはなりたいというのが本音でしょう。

そんな新人スタッフの方が唯一できる売上を上げるための方法。

それは『一生懸命やる』ことです。

「え?そんなことかよ」と思った人は多いでしょう。

でもこれが真実です。

ハッキリ言いますが、まだ技術も経験も伴っていない状態で売り方の技術をいくら覚えようとしても役に立ちません。

新人であることはお客様もわかるので、そんなスタッフが中途半端に技術を覚えて披露してきても、お客様はむしろ敬遠します。

でもこれは逆に言えば、新人であることで見せられるものもあります。

それが一生懸命さなのです。

広瀬すずが川口春奈を「キックでボコボコ」で注目! 記者が推測するストレスと男事情、「女優2人飲み会」女子トークの中身

キックボクシングの“上級者”として知られる女優の広瀬すずさん(25)と、最近上達してきたという川口春奈さん(29)が、テレビ番組内で公開スパーリングを披露して注目を集めています。広瀬さんが川口さんに放った強烈なミドルキックには、ファンからも「この技は危険ですよっ!」の声が上がったとか上がらなかったとか。これに関して「スパーリングもさることながら、共通の友人を介して開かれたという2人の飲み会はもっと気になる」と興味津々なのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。

広瀬すずと川口春奈のスパーリングが「ガチすぎる」と話題に

この前の『日曜日の初耳学 春の2時間スペシャル』でオンエアされた、広瀬すずと川口春奈のスパーリングの様子がちょっとした話題です。

東京都内某所にある、複数の芸能人御用達であるキックボクシングジムの2人はメンバー同士で、キックでは広瀬の方が先輩らしいのですが、川口も徐々に力を付けてきて、念願のスパーリング対決が出来るようになったといいます。

広瀬の容赦ない、川口の二の腕辺り目掛けたミドルキックに、最後は川口の半泣き状態の顔がアップになっていました。

広瀬も「ボコボコにしました」と笑いながら!話をしていましたが、女優同士のキックに後を引きずらない潔さ…男気を感じてしまいますね。

格闘家の那須川天心が「普通に試合に出られるレベル」と認めた広瀬のキックに負けてしまった川口ですが、負けず嫌いの川口がこのまま黙って引き下がるとは思えません。

恐らくさらに練習を積んで、いつかはリベンジを…と思っていることでしょう。

【関連】キック歴2年の広瀬すず、高速右ストレートでロウソク21本を消す!

芸能人御用達のジムで「ストレス解消」に励むセレブたち

さて、たくさんの芸能人が通うこのジムへは、私も6年ほど前だったでしょうか現地視察したことがあります。

今でも続けているのかはわかりませんが、当時は菜々緒、小栗旬、ローラ、広瀬にこのジムを紹介したとされる勝地涼といった面々が通っていました。

私がジムを見た第一印象は、「あんな人気女優でも、こういう場所に来るのか…」でした。

しばらくジム周辺をぶらぶらしていた私に聞こえてきたのは、少し開いた窓から漏れてくるサンドバックを蹴る音や、ミットを叩く“パシッ!”“パン!”という音でした。

実は私も大昔、先輩記者に誘われてボクシングジムに体験入学したことがありますが、あのミットを叩く快感は至極気持ちのいいもので、知らず知らずのうちに真剣に、汗だくになったのを憶えています。

不平不満や数々の理不尽な思いを全て払拭できるような爽快感でした。

【関連】イチから学ぶ「ドヤコンガ」の正体。人気声優・水瀬いのり本人なのか?スタッフなのか?「整形ばらし」「口パク暴露」の真犯人は

川口春奈と広瀬すず、最近ストレスフルな女優2人の飲み会……

『日曜日の~』でのスパーリング映像以外に私が気になったのは、共通の友人を介して開かれた初めての飲み会での様子でした。

川口が以前から“広瀬に会いたがっている”というラブコールを耳にした広瀬が応じたという形らしいのですが、気になるのはその会話の中身です。

共通の格闘好き、キック好きの話題はもちろん、他にどんなプライバシーを語り尽くしたのでしょうね…非常に気になるところです。

現在の2人のプライベートは、事実上“膠着状態が続いている”というところでしょう。

広瀬は山﨑賢人との半同棲状態が続いていますが、実際は“塩漬け状態”というのが偽らざるところでしょうか。

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一方の川口は2019年5月に発覚した総合格闘家との交際が、少し前に破局を迎えたと報道されたばかりです。ところがこの川口の発表に、首を傾げる芸能関係者が多いのも事実です。

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人気女優の2人ですから、結婚することの心配が所属事務所にあるのは間違いないでしょうし…よからぬ相談やアドバイスで盛り上がっていなければいいのですが…。

本音で話をし合った2人、この飲み会は結局3軒の店を飲み歩いたようですが、広瀬は川口のことを「なんて可愛い生き物なんだろう」と思ったとVTRでは話をしていました。

2人はどんな思いをミット目掛けてぶつけているのでしょうね…。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Matteo Chinellato/Shutterstock.com, 川口春奈オフィシャルサイト

なぜ自衛隊の「大東亜戦争」呼称は“利敵行為”にあたるのか?右派の甘えと精神的コスプレ 日本存立を脅かす重大脅威に

陸上自衛隊 大宮駐屯地の第32普通科連隊が、「大東亜戦争」という表現をXに投稿して物議を醸したのは弊サイトでも既報のとおり。戦後日本では、政治的立場や戦域、期間への解釈の違いなどから「太平洋戦争」「アジア(・)太平洋戦争」など複数の戦争呼称が用いられてきたが、とりわけ「大東亜戦争」という表現は旧日本軍占領地域の国から批判的に見られることが多い。これに関して「自衛隊が先の大戦を大東亜戦争と呼ぶのは“利敵行為”にあたる」とみるのは米国在住作家の冷泉彰彦氏。「もしトラ」後の日本自主防衛を考えると、もはや「国内向けのイデオロギー遊び」は許されない、というのがその理由だ。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2024年4月9日号より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:自衛隊は今こそ国のかたちを守る決意をせよ

「もしトラ」で、日本の自主防衛に現実味

今、日本では「もしトラ」といって、もしもトランプが再度大統領になったら、というシナリオが、強い不安感とともに語られています。

その中には、トランプがNATOを壊し、日米同盟や米韓同盟を壊すということへの懸念も入っています。

仮に、トランプが日米同盟を壊したとすると、日本は自主防衛をしなくてはなりません。

憲法を改正するかどうか、自衛隊を正規軍に改名するかどうかというのは、ある意味で形式論に過ぎません。好むと好まざるとにかかわらず、在日米軍が出ていくのであれば、自衛隊を中心にした自主防衛というのは避けられません。

その場合は、欧州と相互防衛義務を持つ集団安全保障を構築したり、左派政権にならない限りは韓国とも同様の同盟を結んで抑止力を高めることは選択肢に入ってくると思います。

日本国の独立を担保する、集団安全保障の新たな枠組み

仮に、欧州と集団安全保障を組んだとすると、欧州が深刻なテロの脅威にさらされた場合など、集団で軍事行動を起こす場合には当然日本も巻き込まれます。

またトランプは、日本の自主防衛を歓迎して、その上で日米安保を完全に対等の、つまり相互に防衛義務を負うような関係に変えるかもしれません。

その場合にも、自衛隊はアメリカの戦争に巻き込まれる危険が出てきます。

そうであっても、日本は独立を守るために、欧州やアメリカのために犠牲を払うことは考えられます。その犠牲は最小限であって欲しいですが、不可避だとも言えます。

あってはならないことではあるのですが、仮に犠牲があれば欧州やアメリカの日本への信頼は保持されるし、反対に欧州やアメリカに犠牲が出ているのに、日本が逃げ回れば日本は信用を失って、イザという時には守ってもらえません。

つまり、安全保障の環境が厳しい中では、欧州や米国との集団での安全保障は必要です。

あるいはその2つが機能しない場合には、例えばですが国連軍への積極的な参加により国際社会で評価されて、それで安全と独立を確保するということもありえます。

とにかく西側を中心に国際社会で信頼されることが、日本の独立と安全には必要です。特に在日米軍に守ってもらうという状態が外れた場合には、余計に日本の信用が必要になります。

国民の“真の声”が日本を救う。やりたい放題の自民政権に鉄槌を下せる「ミニ・パブリックス」とは

どんな手を打てども低迷する岸田政権の支持率。そんな中にあって、岸田首相が6月に衆院を解散するという見方が永田町に広がっています。5日の衆院内閣委員会で首相が「国民の判断」に言及したことに起因しますが、これまで自民政権が「国民の声」を聞いたためしなどなかったと言っても過言ではありません。私たちの「真の声」を政治家たちに届ける方法はないのでしょうか。今回、ジャーナリストの高野孟さんが配信するメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではフリーランス記者の西岡千史さんが、議会制民主主義の欠陥を補う制度として世界で注目されている「ミニ・パブリックス」と呼ばれる手法を、神奈川県厚木市で行われた「気候市民会議」を例に取り詳しく解説しています。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:6月に衆院解散か?議会制民主主義の欠陥を補う制度「ミニ・パブリックス」は日本を救うか?

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

自己保身のため6月衆院解散か。有権者無視の政治家に国民の声を届ける「ミニ・パブリックス」とは

6月23日の会期末を迎える今国会中に、岸田文雄首相が衆院解散に踏み切るのではとの見方が永田町で急速に広まっています。5日の衆院内閣委員会では、裏金問題についての政治責任について問われ、「最終的には国民や党員に評価、判断いただく」と述べました。岸田首相の苦戦が予想されている9月の自民党総裁選では、党員票の行方が結果を左右します。その状況下で、「党員」という言葉の前に、あえて「国民」を付け足したことで、いよいよ解散総選挙は近いと受け止められています。

ただ、仮に6月に解散宣言をしたとしても、「国民不在で自己保身のための解散」と批判されることは必至です。ですが、そもそもの問題として、今の日本の政治に「国民」はいるのでしょうか。

業界団体、宗教団体、労働組合など、組織票を持つ政治家は選挙に強いのは日本に限らず世界の国々で共通しています。組織の支援を受けて当選した政治家は、その組織の意向に反する法案や政策に賛成することは容易ではありません。その結果、地球温暖化対策など、長期的な視点に立った政策の実施に困難が生じています。

そういった議会制民主主義の欠陥を補う制度として、「ミニ・パブリックス」と呼ばれる手法が世界的に注目されています。

ミニ・パブリックスとは、熟議民主主義の一つの類型として、無作為抽出(いわゆるクジ引きのこと)で選ばれた参加者が、社会的な問題について議論し、合意形成を目指すものです。現在の議会制度では、社会的な問題への関心はあるのに、政治の意思決定に参加できない「満たされない民主主義者」と呼ばれる人々がたくさんいます。その人たちの意見を政治に反映させる手法として、ミニ・パブリックスが注目されていて、日本でも試験的な試みが始まっています。

選挙の風が吹き始めた今だからこそ、「この国の政治はこれでいいのか」と問い直すことが必要ではないでしょうか。その一例として、ミニ・パブリックスの一つとして厚木市で実施された「気候市民会議」のレポートを掲載します。

(注)記事は「生活と自治」2023年12月号に掲載されたレポートを加筆したものです。肩書や統計データは掲載時

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登録者数19万3000人。料理の鉄人・道場六三郎は93歳の現役YouTuberだった?!

「料理の鉄人」で一躍有名料理人となった道場六三郎さん。今回、メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』でご紹介しているのは、満93歳となった今でも現役料理人としてYouTubeチャンネルを持ち、多くの登録者数を獲得する彼のバイタリティを探ります。

93歳の現役料理人・道場六三郎氏の仕事哲学

道場六三郎氏。この道一筋に歩み来て75年、和食の神様と称されます。

この1月に93歳を迎えられましたが、凛としたコックコート姿はいまも健在です。その矍鑠たる秘訣は何か。

『致知』最新号となる5月号で、原点にある両親の教え、若い頃からの心懸けと創意工夫の実践、逆境の乗り越え方、後から来る者たちに伝えたいこと、老いて輝く人と老いて衰える人の差を交えつつ、「倦まず弛まず」を象徴する道場氏の生き方に迫りました。

その一部をご紹介いたします。

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──道場さんは今年の1月3日で満93歳を迎えられましたが、実に矍鑠とされていますね。

この道一筋に歩んで75年、若い時から料理に打ち込んできた勲章でしょうが、年の割には姿勢がいいって言われます。

ただ近頃は、呂律が以前と違うような気がして、今度から小唄を習おうと思っているんですよ。声を出す訓練をしたほうがいいなと。

──充分明瞭なお声をされていますが、93歳で新たなことに挑戦される姿勢に感服します。4年前にはYouTubeチャンネル「鉄人の台所」を始められましたね。

フジテレビの人気番組『料理の鉄人』のディレクターをやっていた田中経一さんが全面的に企画や編集を手掛けてくれているんです。

冷蔵庫の中にある食材を使って家庭料理を紹介しているんですが、おかげさまで結構たくさんの方が見てくれているみたい。

──チャンネル登録者数は19万3000人に及んでいます。

ああ、それは有り難いことです。これまでは店の料理ばかりやってきましたから、家庭料理は家庭料理で新しい発見が随分あるので楽しいし、感謝しています。

例えば、最近反響が大きかったのは「海老とリンゴの一つ揚げ」。海老とリンゴって合うの? と思うかもしれませんけど、これが何とも絶妙でおいしいんですよ。

会社員の10人に3人はいじめに遭う。韓国のパワハラ119番発表の衝撃事実

日本でも解決することのない「いじめ」問題。韓国では、職場内いじめを全会社員の30%以上が経験しているといいます。無料メルマガ『キムチパワー』の著者で韓国在住歴30年を超え教育関係の仕事に従事している日本人著者が、その衝撃の事実を紹介し解説しています。

韓国の会社員30.5%が職場内いじめを経験の衝撃

会社員10人中3人が職場内いじめを体験したという調査結果が出た。零細事業場や非正規職、公共機関従事者であるほど職場内いじめに脆弱だった。

職場パワハラ119は2月14日から23日まで全国満19才以上の会社員1000人を対象に行った職場内いじめ実態アンケート調査結果を7日発表した。調査によると、会社員10人のうち3人(30.5%)がこの1年間、職場内でのいじめを経験した。昨年第1四半期の調査結果である30.1%と似た水準だ。職場内でいじめられたことがあると答えた回答者305人に、これによって自害や極端な選択を悩んだことがあるかと尋ねると、そのうち15.6%があると答えた。特に公共機関、非正規職、30人未満事業場従事者であるほどいじめ水準が深刻だったと答えた。

契約職の会社員A氏は、人事不利益を懸念し、いじめに積極的に対応できなかったと明らかにした。A氏は職場パワハラ119に「契約職なのに正規職になりたくないのかと、自分が事務室に何か一言だけ言えばすぐに荷物をまとめてアウト(クビ)だと脅迫する。物を投げたり暴言を日常的に言ったりもする」として「契約職であるため不利益が予想され我慢した」と伝えた。

勤務時間が長い会社員であるほど、いじめにあったと回答した割合が高かった。週52時間超過勤務者のいじめ経験応答は41.3%で平均より10%ポイント以上高かった。会社員B氏は「退勤時間の10分前、30分前にすぐに処理する必要がない新しい業務を指示し、定時退勤しなければならないと言えば大騒ぎになる」とし「言われた通りにしたくなければ会社を辞めるものと理解すると言って圧迫する」と吐露した。

最も一般的ないじめ類型は「侮辱・名誉毀損」(17.5%)であることが分かった。次に「不当指示」(17.3%)、「業務外強要」(16.5%)、「暴行・暴言」(15.5%)、「いじめ・差別」(13.1%)などが後に続いた。

年齢が若いという理由で「お客様への態度を変える」接客員の“人間力の低さ”に驚愕

あなたは接客されていて「嫌だったこと」って何かありますか? 無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが若年層に聞いた「この質問の答え」で、世の接客員たちに警鐘を鳴らしています。

若いお客様に聞く「接客で嫌だったこと」が深くて考えさせられる

学生やハタチそこそこの若年層世代に接客で嫌な思いをしたことを聞くとどんな答えが返ってくると思いますか?

「売り込まれる感じが嫌だから接客自体が嫌」

だとか、

「ゆっくり自分のペースで見たいから、声をかけられるのが嫌」

といった声も出てはきます。

しかし実際に全員が共感して「あ~それはあるある」と言っているのが、『態度が変わること』です。

「自分が学生だから買わないと思うのか、他のお客と比べて態度が雑」

「他のお客には詳しく説明しているのに、自分には全然関わろうともしてくれない」

こういう経験をほぼ全員が持っているというのです。

そしてそんな風に態度を変えられることに皆が皆、嫌な思いをしているのですね。

まともな人はそんな接客はしないので不思議かもしれませんが、実際に人を見て態度を変える人はいます。

これってものすごく頭が悪いなと思います。

もちろん良い意味で態度を変えることはあります。

あまり堅苦しく無い方が良いよねとか、逆にこのタイプのお客様だったらいつもと違ってこうした方が良いよねという場面はあるわけです。

ですが悪い意味で、「どうせ買わないだろうから」みたいに態度を変えてしまうのは愚の骨頂です。

そういう心のうちは透けて見えてしまい、相手に伝わってしまうものです。