出世どころかリストラをも左右する、会社・上司の「当たり前」

会社人生はマラソンと違って同じペースで走っていれば良いわけではなく、上司の厳しさによって加減することも大事とも言われます。学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナー等で多くの人に伝えている佐藤しょ~おんさんは、自身の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』で、会社人生での「ペースの見極め方」を紹介しています。

上司や会社の考える「当たり前」はどのレベル?

ものすごく端的に言いますと、出世って会社や上司が考える当たり前の次元を超えた現実をあなたが成し遂げたときに現実化するんですよ。平たく言えば、

  • えええ? それが出来ちゃうワケ?
  • ウソ? もう完成したの?
  • ウワ、このクオリティーで作ったのか
  • もう数字を達成しちゃったの?

みたいな感じで、これはつまり、彼らには彼らなりの当たり前基準があったわけですよ。これくらいの期間でとか、これくらいの数字にとか、この程度のクオリティーでとかね。それをドカンと超えると常識を越えた出世が出来るわけ。この当たり前とドンピシャくらいだとそこそこ可愛がられるわけ。そしてこの当たり前レベルを下回ると、「あいつは使えないヤツだという評判になるわけ。ホントにこれだけですから。

この基準線が、会社によっても上司によっても違うというところが厄介なんですけどね。

だから私みたいな並みレベルの能力しか持っていない人間は、上司が代わる度に、

 ● この人の当たり前レベルはどのレベルかな?

って考えるわけですよ。それこそ当たり前ですよね。だって自分を評価してくれる人の基準値がどこにあるのか分からないのは暗闇で鉄砲を撃つようなもので怖いじゃないですか。何をどのレベルでやったら評価されるのか、はたまた怒りの鉄拳が下るのかが分からず仕事をするのってねぇ。

派遣社員だった若い頃って、そんなことを考えずにガムシャラに働いていたんですよ。なんたって体力がありますからね。だからほとんどの職場で会社の考える「当たり前」を超えたわけです。でも戦略的に振る舞うのなら、この基準値を理解した上でそのバーをギリギリでスッと超えるくらいが一番効率が良いはずなんですよね。この考えは30歳中盤以降では必要だと思いますよ。なんたって日々体力が落ちていくわけですから。

本物の京都通だけが足を運ぶ。歴史的価値高き名所、新熊野神社へ

数多くのパワースポットが存在する京都ですが、「名のあるスポットは行きつくした」というリピーターの方もいることでしょう。ところが、1,000年以上の歴史を誇る京都は、思った以上に奥が深いのです。今回の無料メルマガ『おもしろい京都案内』では著者の英 学(はなぶさ がく)さんが、そんな京都通もうならせるような、知る人ぞ知る名所を紹介しています。

新熊野神社

京都の新熊野(いまくまの)神社は、平安時代に後白河法皇によって創建された神社です。法王お手植えと伝わる樹齢約900年の大樟があり見上げるととても迫力があります。境内では熊野の御神木とされる椥の木や御神鳥とされる八咫烏を形どったものを目にします。

また熊野古道を再現した京都熊野古道を散策することが出来ます。伝統芸能にも深い関わりがある新熊野神社の見所やゆかりの人物などをご紹介します。

平安時代後期に生涯で34回も熊野詣をしたといわれている後白河法皇によって新熊野神社は建てられました。京の都から遠く離れた熊野までわざわざ行かなくても熊野へ参詣できるようにと創建されました。

造営には時の権力者、平清盛が当たりました。後白河法皇は法住寺殿に住み院政を敷いていたので、そのすぐ近くに鎮守社として新熊野神社を建てたのです。そして鎮守寺として建てられたのが三十三間堂です。後白河院の時代はあの辺り一帯が政治の中心だったということです。

新熊野神社は東大路通沿いにあり、通りからでも大きな樟(くすのき)が見えるのですぐに分かります。この樟は創建当時に紀州熊野から運ばれたもので後白河法皇お手植えと伝えられています。「影向ようごうの大樟」と呼ばれています。影向は神仏が仮の姿となってこの世に現れるという意味があるようです。この大木の姿を見上げるだけでも参拝する価値はあります。私は年に一度、1月に16社御朱印巡りで必ずお参りしに行く場所です。

樟は生命力が強く大木となることも多いため、各地の神社の御神木になっています。私が週末を過ごす熱海の来宮神社には樹齢2,000年の大楠が有名でパワースポットとなっています。このように古くから樟は信仰を集めてきたのです。

新熊野神社の「影向の大樟」も健康長寿特にお腹の神様として知られてきました。大樟の周囲には回廊が設置されていて太い幹の周りを一周することもできます。

本殿の両側には、熊野の御神木ナギの木があります。熊野では椥は凪に通じ霊木とされてきたのです。三方を海に囲まれた場所にある和歌山県の熊野では、波が穏やかになる凪(なぎ)を望んだのでしょう。新熊野神社にもかつては境内に多くの椥の木があったことから「凪の宮」とも呼ばれていたようです。

熊野では伝説の霊鳥・八咫烏ヤタガラスが御神鳥とされてきました。そのため新熊野神社でもお守りや絵馬に八咫烏の姿をを見ることが出来ます。拝殿の屋根のにも3本足の八咫烏が左右に飾られています。

勘違いにも程がある経団連会長「学生はもっと勉強しろ」発言の何様

「大学は学生にしっかり勉強させろ」という経団連の中西会長の発言が波紋を呼んでいます。これに対して、「学生の学業を軽視しているのはむしろ企業側では」と指摘するのは、米国在住の作家で教育者でもある冷泉彰彦さん。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で数々のその「証拠」を提示し、中西発言の矛盾を突いています。

大学生の学業を軽視しているのは企業側ではないのか?

経団連の中西宏明会長は9月25日、定例記者会見で「就活のあり方に疑問」があるとして、次のような発言を行ったそうです。

現在の大学教育について、企業側も採用にあたり学業の成果を重視してこなかった点は大いに反省すべきである。学生がしっかり勉強し、企業がそうした学生をきちんと評価し、採用することが重要である。

学生がしっかり勉強するよう、大学には有意義な教育を実施してもらいたい。

中西会長は、日本人学生が諸外国の学生と比べてあまり勉強しないと指摘し、欧米だけでなく、中国やシンガポールを始めとしたアジアトップレベルの大学の学生の勉強量は「日本の大学生の比ではない」と述べた上で、

日本の場合は、入学することに比べて、卒業することはさほど難しくない。企業の側もこの実態をそのまま受け止めてしまっている。こうしたことが私の問題意識の根本にある。学生がしっかり勉強するよう、大学には有意義な教育を実施してもらいたい。

と語ったそうです。この報道に対してネットでは、「就活に時間がかかるシステムがあり、それを強いている企業側から、そんな発言が出るのは心外」という声が上がっています。

現在でも、「大学3年生の時からインターンシップと称して選考をやっている」などという実態は幅広くあるようです。現時点では、「解禁」の継続が議論されているわけですが、既にこうした「就活ルール」は無視されており、公称の「解禁日」の半年以上前から学生は就活を意識せざるを得ないからです。

内定が出たら出たで「内定後のインターンに呼ばれる」とか「10月1日には一斉に内定式がある」といった、バカバカしい縛り」もあります。企業側は、内定者に「他に逃げられては困る」のでこうした拘束をかけるわけですが、逃げる人材は何をやっても逃げます。辞退されたら、通年採用で補充したらいいだけなのに、全くもって学生の時間をバカにしているとしか言いようがありません。

経団連が「大学での教育の重視」を言うことのおかしさは、このように企業側が学生の時間を猛烈な規模で拘束しているからだけではありません。企業側が、本当の意味で「大学での学業を尊重しているとは思えないという問題は別にあります。

理系の一部の学科で、専攻内容がそのまま就職後の専門になる「幸福なケース」はいいとして、他の場合、特に文系の場合は、企業側が大学での教育内容を尊重しないケースは山のようにあります。例えば、

「当社にとってのマーケティングは、独自の長い成功体験に基づいているので大学でマーケティングなど専攻してきて、それと異なる色のついた学生は困る

「当社の会計制度は、独自の原価計算哲学(本当は粉飾スレスレの)に基づいたものだから、経理担当社員には地頭(じあたま)が良くて計数に強い人材が欲しい。会計学など学んで来られて学生気分の理想論を振り回されるのは迷惑

「労働法とか、環境問題とか企業を敵視するような勉強をしてきた学生は、徹底的に根性を叩き直さないと使えない

こうした封建時代のような思想に凝り固まった企業があるのは問題です。そのような企業の場合は、平気で「大学教育には期待しない」と言う姿勢を明確にしているわけですが、そうした実態を放置しながら、経団連として「大学ではもっと勉強を」などと言うのは「チャンチャラおかしい」としか言いようがありません。

日本のトップ研究者がGoogleやAppleに奪われても不幸ではない理由

世界中から優秀な人材が集結するGoogle、Amazon、Facebook、Apple(GAFA)ですが、巷間、この4社にエリートが奪われることを憂う論調が多々見られます。これに異を唱えるのは、世界的エンジニアの中島聡さん。中島さんはメルマガ『週刊 Life is beautiful』の中で、自身のMicrosoftでの勤務経験等を上げながら、現在の状況を「日本 vs. GAFA」の対立軸で見ることの誤りを論じています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年10月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

国とは何なのか

少し前にこのメルマガで、ハーフで二重国籍で3歳からフロリダで暮らしている大坂なおみが日本人なのかどうか、という話に関して、私はどうでも良いと思う、という意見を書きましたが、これは企業にも当てはまる話です。

先日のNBR(National Bureau of Asian Relationship)での会合でも話題になりましたが、米国は中国の企業が米国の企業を買収することにとても神経質になっています。しかし、ビジネスがグローバル化するにつけ、「企業の国籍の意味が次第に曖昧になっています。

Appleは本社もアメリカで株式もアメリカで上場していますが、ビジネスはグローバルな上に、iPhoneやMacBookの生産は中国で行なっているため、貿易という意味では、中国の輸出に大きく貢献しています。

しかし、iPhoneやiPadの中身を見ると、部品の多くは日本製であり、そこに限っていえば、日本から中国への輸出に多大に貢献しています。

さらに訳をわからなくしているのが、高い法人税を避けるために、知的所有権は海外の子会社に持たせているため(アイルランドとオランダの会社を組み合わせているそうです)、利益はそこに蓄積するように出来ています。

さらにすごいのは、米国では憲法を理由に個人情報を国には決して渡さないAppleが、中国では中国政府にとても協力的であり、その観点から言えば、Appleは米国政府よりも、中国政府との関係の方が密だとも言えます。

先週、東洋経済オンラインの「日本は『超エリート』をGAFAに奪われている」には、東京大学が米国の大学院留学のための予備校になっているとか、博士号を持つような日本のトップ研究者が日本を離れてGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)に雇われてしまっていることが大問題のように書かれています。

しかし、個々の研究者のことを考えれば、米国の大学院に進んだ方が勉強になることは確かだし、その後の就職活動にも圧倒的に有利です。GAFAは給与面でも仕事環境においても日本の大半の企業よりもはるかに上であり、良いことばかりです。

私がMicrosoftで働くために米国に来たのも、それが理由です。ソフトウェア・エンジニアとして活躍できる環境がシアトルにたまたまあったから来ただけのことで、「米国の企業で働くのは良いのか悪いのか」などという発想は一切ありませんでした。

その意味では、現在、修士号や博士号を持った研究者を上手に活用できる魅力的な企業が日本にないから、GAFAに人材を奪われているだけの話なのです。

安倍総理の譲歩にトランプ上機嫌。日米首脳会談は成功だったのか

9月26日の日米首脳会談で日米物品貿易協定(TAG)締結に向けて交渉が開始され、安倍首相が米国の貿易赤字削減に積極協力する姿勢は賛否を呼んでいますが、果たして国益に適う結果は得られるのでしょうか。国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、トランプ大統領の「有言実行外交」を解説し「日本の譲歩がプラスに働く理由」について持論を展開しています。

日米首脳会談、三つのポイント

皆さんご存知のように、安倍総理は26日、ニューヨークでトランプさんと会談しました。結果はどうだったのでしょうか?

  1. 日米物品貿易協定(TAG)の締結に向け、二国間交渉が開始されることになりました
    TAGってなんでしょう? FTA(自由貿易協定)とは、何が違うのでしょうか? TAGは「物」の貿易に関する協定。FTAは、「物」+「サービス」(金融も含む)。TAGは、対象が物だけに限定されているのですね。
  2. 交渉継続中、自動車などへの関税引き上げ措置は発動しません
  3. 農産物については、「過去の経済連携協定で約束した市場アクセスの譲許内容が最大限」ということで合意しました。日本は、TPP交渉で農産物の関税引き下げに合意した。日米TAG交渉でも、「そのレベルまでしか下げなくていいよ」と

以上三つが今回の首脳会談の重要ポイントです。トランプさんは満足しているようです。

「安倍首相と会ってきた。我々は日本と貿易交渉を開始している。日本は長年、貿易の議論をしたがらなかったが、今はやる気になった」

 

トランプ大統領は26日、国連総会を締めくくる記者会見で、真っ先に日本との貿易交渉の開始という成果を取り上げた。

(朝日新聞DIGITAL 9月27日)

ちなみに、RPEでは、「シェールガス、シェールオイル、攻撃型武器の輸入を増やすことで、アメリカの対日貿易赤字削減に協力しましょう」と書いてきました。報じているのは朝日新聞だけみたいですが、こんな話もありました。

さらに「私が『日本は我々の思いを受け入れなければならない。巨額の貿易赤字は嫌だ』と言うと、日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」と自身が日本から大きな譲歩を引き出したかのように語った。
(同上)

日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」そうです。これ、批判する人もいるでしょうが、私は「とてもいいこと」だと思います。日本は、GDP世界3位の大国でありながら、北朝鮮のような小国に脅されても何もできない。ですから、攻撃型の武器をそろえることが必要です。

普通、日本が軍拡すると、アメリカも含む周辺諸国が騒ぎます。しかし、今は「アメリカの貿易赤字を削減するため」といえる。トランプさんは喜び、日本は、ちゃっかり軍事的自立にむかっていくことができる

小川彩佳アナがブログ開設!心機一転ヘアチェンジ姿公開

テレビ朝日の小川彩佳アナウンサーが1日、アメーバオフィシャルブログを開設。
MCを務めるAbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜 夜9時~夜11時)に、10月2日放送から出演することを発表し、「時にははみ出したり溢れたりすることも臆せずに、挑戦したい」と意気込みを綴った。

「はじめまして!」と題して初投稿したブログは、「今日から、アメブロを始めることになりました、小川彩佳です」と挨拶からスタート。「初めまして、の方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介を。」と綴り、「2007年からテレビ朝日でアナウンサーをしておりまして、これまで「サンデープロジェクト」などの報道番組を経て 2011年からは「報道ステーション」で、1代目メインMCの古舘伊知郎さん、2代目MCの富川悠太さんとともにサブキャスターを務めて参りました」と、これまでのアナウンサー歴を説明。

小川アナは、9月28日の放送で「報道ステーション」を卒業。「今月からAbemaTVの「AbemaPrime」で司会進行を担当することとなり、その一環として、アメブロを開設することになったというわけです」とブログを開設した経緯も明かし、「筆不精ではありますが、ブログも気ままに綴っていけたら。たまに、気が向いたら、覗きにきていただければ、と思っております」とブログへの意気込みを綴った。

続けて、「新天地。新生活。ということで、めちゃくちゃオーソドックスではありますが、とりあえず心機一転ということで、髪を切りました」と通っている美容室のオーナー・JUN氏との2ショットを公開。新しいヘアスタイルに小川は、「さっぱり、すっきりしますね、やっぱり」とコメントしている。

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新たな気持ちで挑む『AbemaPrime』の出演については、「初日は、10月2日。明日、火曜日スタートです!」と発表。「7年半と、そこそこ長いこと「報道ステーション」を担当していた私にとって、地上波ではなくAbemaTVの「AbemaPrime」という、180度違うといっても過言ではない世界に臨むのは不安でしかありません」と本音を明かしながら、「ただ、自分としてはこれまでと変わらない姿勢で挑むのみ。ニュースに真摯に向き合う気持ちは今まで通り大切にしながらも、時には思いっきり笑って楽しんで、自分らしさも大事に日々を送っていけたら。時にははみ出したり溢れたりすることも臆せずに、挑戦したい、という思いです」と意気込みも。

最後は、「でもなぁ。緊張するんだろうなぁ。どうしていいかわからず、固まったりもするんだろうなぁ…。そんなどうしようもないところも含めて、温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけ、「ぜひ、2日夜21:00。「AbemaPrime」、ご覧になってみて下さいね!」とアピールし締めくくっている。

<関連サイト>
浅川梨奈、『有吉反省会』で衝撃の汚部屋暮らしを告白!
http://www.entameplex.com/archives/40846

『田中圭24時間テレビ』鈴木おさむの呼びかけにリク殺到
http://www.entameplex.com/archives/45750

みかん、剛力彩芽のものまねメイクを披露
http://www.entameplex.com/archives/45644

 

 

記事提供EntamePlex

【動画】運動神経抜群。あるものに乗って来るビーグル犬が凄い!

大好きなエサのためなら何だって頑張れる一匹のベーグル犬がいた。

エサを食べるためにとあるものに乗りながら移動してくるのだが・・・。

凄い運動神経をしている犬なのだ!

早速ご覧頂こう!

 

 

とあるものとは、バランスボール。

バランスボールを降りてくれば早くエサが食べれるのにも関わらず、最後までバランスボールの上に乗りながら移動してきた。

小さい体で滑りやすいはずなのに、エサを食べてる最中もうまくバランスをとっているように見える。

エサをもらう一生懸命な姿がなんとも愛しい映像であった。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(RM Videos)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

もういいよ!今度は「台風25号」が日本列島に近づいている件

山手線をも止めた巨大な台風24号(チャーミー)が去った記憶も新しいうちに、今度は台風25号(コンレイ)が発生というニュースが話題です。。。

この台風25号、10月5日(金)ごろには南西諸島に接近する恐れがあるとのこと。今年に入ってから台風が日本列島に上陸するのは6つ目です。

台風24号(チャーミー)が過ぎてから、まだわずか数日。またもや大型の台風が日本に上陸してしまうのでしょうか。。。

ウェザーニュースの公式アカウント(@wni_jp)などによると、10月2日(火)9時の時点ではフィリピンの東を西北西に向けて進んでいるとのこと。

また、TBSで天気キャスターをしている気象予報士、増田雅昭さんによると前回の台風24号より大回りする気配があるようです。

ツイッターでは「また来るのかよ」なんて声も多数。



一難去って、また一難。今週末から来週の月曜にかけて三連休があります。お出かけの際は台風情報に十分ご注意ください。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: 気象庁

5000万人分を流出のFacebookが苦しむ、情報共有と個人情報の矛盾

海外のメディアのニュースを、日本のマスコミではあまり報じられない切り口で、本当はどういう意味で報じられているのかを解説する、無料メルマガ『山久瀬洋二 えいごism』。著者の山久瀬さんは自身のメルマガ内で、約5千人分の個人情報を流出させたらしいFacebookについて語っています。

情報共有と個人情報の矛盾に苦しむFacebook【海外ニュース】

An attack on Facebook exposed information on nearly 50 million of the social network’s users and gave the attackers access to those users’ accounts with other sites and apps that they logged into using Facebook.

訳:フェイスブックは5000万人近くの個人情報漏洩にさらされる。ハッカーがフェイスブックを通してネットにはいった人のアプリやサイトへのアクセスを可能にした。(CNNより)

【ニュース解説】

Wallつまり「」。それは人と人とを隔離するもの。
ここにある写真は、エルサレムの壁です。パレスチナ系の人々とユダヤ系の人々とを分けて、ユダヤ系の人々の居住区を確保し守るために、長年にわたって建設されている壁の写真です。
同じ「壁」が今メキシコとアメリカとの間にできていることは周知の事実です。これは、不法移民の流入を防止するために、トランプ政権になってさらに国境警備を強化しようとして造られているものに他なりません。
しかし、「は長年にわたって人類にとって必要不可欠なものだったのです。ニューヨークにWall Streetという通りがあります。なんといっても金融街として世界的に有名になった通りです。このWall Streetの名前の由来は、そこに木杭の壁があったことによるのです。17世紀、まだニューヨークがニューアムステルダムといわれていた頃、そこに入植していた人々をネイティブ・アメリカンの襲撃から守るために、当時そこを統治していたオランダ人が壁をこしらえたのです。その位置が今のWall Streetとなりました。

今、インターネットの時代になって、人々はネット上にバーチャルな」をこしらえて、自らの利益や情報を守ろうとしています。このバーチャルな「壁」は今までの「壁」とはコンセプトが根本的に異なります。それは、「機能の壁」です。過去のように特定の民族や集団を守る「壁」ではなく、個人情報などの機密を維持したい人がそこに集合して同じ「壁」に守られているのです。そんな「機能の壁」をビジネスにすることが、新たなインターネット・テクノロジーの大きな進歩へとつながりました。

この「機能の壁」に欠陥があるとして、2016年の大統領選挙の時点で問題視されたフェイスブックに再び大きな欠陥がみつかったのです。「プレビュー」機能のソフトウエアに問題があったということですが、ヘッドラインのいう5千万人どころか、9千万人に影響がでたのではといわれています。

ネットへのアタックについて極めて過敏なのは日本です。また、ヨーロッパの一部の地域でも同様です。
問題はインターネットビジネスのメッカといわれるアメリカ。アメリカのビジネス文化は昔から問題がおきたらその都度それを修復し前に進むといったものでした。ですから逆に事前に問題を想定し徹底的にリスクを潰す行為は得意ではありません。壁を作るのは得意でも、壁を守るのは苦手というのが、今回の情報漏洩事件からもみてとれます。
しかし、日本の場合は準備に時間をとられすぎ、あまりにもがんじがらめに物事を進めるために、逆に想定外の事柄がおきたときには臨機応変な対応ができなくなるという弱点があることもよく指摘されます。

さて、話を戻すならば、「機能の壁」と「情報共有」との双方を同時に行うことが、現代の課題となっています。情報共有とは、特定の情報に対して不特定多数の人がアクセスできる仕組みへとつながります。これはネット時代の利便性を高める上で欠かせないことです。しかし、共有される情報へのアクセスは「機能の壁」によって守られなければならないというわけです。

バーチャルにしろ、リアルにしろ、人は現在最も「壁」を欲しています。
壁で守られていることが、人々に安心感を与えます。しかし、同時に「壁」によって隔てられていることから人々は疎外感も抱きます。安心感と疎外感の狭間を利用したビジネス、悪用したビジネスが横行するのも現在の特徴です。
そして、人が人を疎外するとき、それが偏見や憎悪につながることも、エルサレムのリアルな「壁」をみれば明らかです。

ヨーロッパは元々様々な騎馬民族がお互いを狙い合う社会でした。そもそも壁が必要な社会でした。さらに、そこにキリスト教がはいり個々人の信仰のあり方に長年こだわってきたことから、こうした壁を個々に持つことを必要とし、プライバシーという概念ができあがりました。プライバシーを保護することは、そのまま近代国家での人権の擁護へとつながったのです。それは、個々が自らの部屋や家屋のドアを閉める行為として育まれました。
同じ騎馬民族社会でも、中国などでは南の農耕文化と混ざり合い、信仰という意識もないなかで、城壁はあっても個々に壁を作ることはありませんでした。
この違いがアジアと欧米との意識の差となりました。
しかし、近年欧米の文化がアジアに影響を与える中、個々のドアを開けはなち紐帯を維持していたアジア社会が変化します。日本の場合、その変化が激しく、その激しさが故に逆にプライバシーに対して過去の日本にはなかったほどに過敏な社会へと変質しました。皮肉なことです。

わかりやすく書くならば、人は自分の部屋に戻りドアに鍵をかけると安心します。しかし、その安心は疎外を生み出します。もしドアの外に病む人がいて助けを求めても、人はドアをしめたまま、警察に電話をします。これが、現代社会の仕組です。明日自分がドアの外の人にならないという保証はどこにもないわけです。ネット社会では、そんな疎外感を解放しようと、様々な情報にアクセスし、バーチャルな空間で人々が繋がれるようなシステムを作りました。その代表がFacebookです。しかし、そのシステムは同時により強い施錠行為によって担保されなければならないというわけです。これが、現代人の「機能の壁」の創造へと繋がったのです。施錠の安心とそこから生み出される疎外、この人類の心の矛盾への有効な解決方法はないものか、今問いかけられているわけです。

そして「壁」への意識は、アジア各地でのみられるように、時とともに変化してきたのです。それが人類にとって良い方向なのかどうかは、未知のままといえましょう。

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就活生がエントリーシートに書きがちなNGワードって?

エントリーシートで書類選考を行なう会社も多く、「書類で落ちたくない」という思いが先行して、就活生が使う言葉も一般的な表現になりがち。その中でも、書類選考で印象の悪い「NGワード」が存在します。
しかし、実際にはこのNGワードを使ってエントリーシートを作成してしまっている学生は非常に多いのです。
今回は、特にエントリーシートに書きがちなNGワードを挙げていきますので、以下で紹介していく言葉には気をつけて文章を作っていきましょう。

NGワード①「コミュニケーション能力」

コミュニケーション能力」という言葉は自己PRでよく使われるワードですが、あまり使うことをおすすめできない表現です。なぜなら、「コミュニケーション能力」という言葉は非常に抽象的な言葉であり、面接官は「何をもってコミュニケーション能力があると言っているのか?」という部分が分からないからです。

人とのコミュニケーションはさまざまな要素で成り立っていますよね。

相手の話の全体像を齟齬なく捉えることも、自分の言いたい内容を正確に伝えることも、そのどれもが「コミュニケーション能力」に含まれています。

つまり、エントリーシートに「コミュニケーション能力がある」とだけ書いてあっても、それが話す力なのか、聞く力なのか、それとも別の能力なのかが判断できないのです。

以上のことから、エントリーシートの自己PRなどにおいては「コミュニケーション能力」というワードを使うのではなく、例えば「物事を正確に伝えることができる」「相手の言いたいことを汲み取ることができる」というような具体的な言葉を使って自分を表現していきましょう。

NGワード②「笑顔」

「笑顔」というワードも自己PRでよく使われており、例えば「誰にでも笑顔で接することができます」というような文章を書く就活生は多くいます。しかし、「笑顔が強み」という内容をエントリーシートに書くのは避けたほうがよいでしょう。

その理由は、エントリーシートが通過した後には”面接が必ず待っているからです。

その人が「本当に笑顔で接することができるのか?」という部分は、面接で会話をすればすぐに分かります。対話をすればすぐに伝わる強みを、あえて文章に書く意味はありませんよね。できればエントリーシートには違う強みを書いておいたほうが、面接官に自分の人間性を幅広く伝えることができます。

「笑顔」というワードの他にも、「明るい」「フレンドリー」「人見知りしない」というようなワードも同じような理由でNGワードと言えます。

NGワード③「〇〇が好き」

こちらはエントリーシートの志望動機において書きがちなNGワードです。

会社の志望理由を書く上で「貴社の商品(サービス)である〇〇が好きで志望しました」という文章を書く就活生は多いですが、面接官の印象はよくありません

その会社を就職活動で受験するということは、その会社の商品・サービスを”提供する側”として働くということになります。つまり、「〇〇が好き」という表現は”お客様としての視点”であり、「この感覚では仕事として働いていく上では考えが浅い」と面接官に悪い印象を与える原因となってしまいます。

そのため、単純に「〇〇が好き」という部分で考えを止めてしまうのではなく、「自分が好きな商品・サービスを今後どうしていきたいのか?」「より魅力的なものにするためには何が必要なのか?」といったところまで考えを深めていくことが重要です。

NGワード④「研修制度」

「〇〇の研修制度に惹かれて志望しました」という文章もエントリーシートの志望動機でよく見かけますが、これもNGワードです。

会社で働くということは、その会社に利益をもたらすことが求められます。そのため、「研修で成長したいから」という志望理由はあくまで「自分にとってその会社がどう魅力的なのか?」という利己的な考え方であり、「会社にどう貢献できるのか?」という肝心な部分が抜けているのです。

どうしても研修制度について書きたい場合には、研修制度を活用して”成長した後”のことまで書きましょう。「研修制度で成長して、最終的には〇〇という形で会社に貢献したい」というように、”会社に利益をもたらす人材になるために研修制度を活用する”という考え方であればエントリーシートに書いても問題ありません。

エントリーシートの志望動機を書く上では、「この学生を採用したら会社にどんなメリットがあるのか?」という採用側の視点に立って文章を書くことで、通過率を大幅に上げることができます。

読み手の立場になって文章を書こう!

今回はエントリーシートに書きがちなNGワードを4つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

エントリーシートの文章を書く上で大切なことは、「読み手の立場になって内容を考える」ということ。文章を読む側としては、やはり具体的な言葉を使っている文章のほうが読みやすいですし、利己的な内容しか書いていなければその学生を採りたいとは思わないですよね。

「自分が面接官だったら、どんな学生を採用したいと思うか?」という視点で文章を考えられれば、おのずとNGワードを使ってしまうことも少なくなっていきますよ!

タナガミ サトシ

大学生の就活支援を行なう事業部にて勤務。
4年間で延べ1,200名以上の履歴書・エントリーシートを添削してきた経験から、個人でも文章指導や就活記事作成の仕事を行なう。
サラリーマンとして生きることに疑問を抱き、脱サラを決意。
生活コストを抑えた低収入・低出費な”ゆるい生き方”に挑戦中。
ブログ:

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