元国税が教える庶民のための相続税対策。「おしどり贈与」で税金を劇的に減らす方法とは?

税制改正が平成27年(2015)におこなわれ、3600万円の遺産がある人に相続税がかかってくる可能性が出てきたようです。資産家ではない「普通の人」が、老後資金として貯めていても不思議はない金額ですが、何か「節税」対策はな…

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お金のプロが伝授。本業に注力したい人にこそ「不動産投資」を勧める理由

前回の記事で、不動産や保険、証券などを手がける企業の経営者にしてメルマガ『豊福公平のハート&マネー』の著者であるお金の専門家・豊福公平さんとの対談で、昨今の有用な不動産ウラ事情を聞き出した、ビジネス作家で起業家の岡崎かつひろさん。数々のベストセラー著書を持つ岡崎さんは自身のメルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』の中で、今回も豊福公平さんと対談し、10年ほど前に購入したという海外の不動産物件に「投資」した理由について語り合っています。

 

お金に好かれる人、嫌われる人:不動産投資編

今回は、前回「お金のプロ直伝。銀行に1本電話するだけで住宅ローン金利が下がる裏技」に続き、お金の専門家であり、同じくまぐまぐでメルマガ豊福公平のハート&マネーを配信しているGiftYourLife代表取締役社長 豊福公平さんをゲストに迎え、対談を行います。豊福さんが代表を務めるGiftYourLifeは、保険、セミナー、証券、不動産、Tポイント事業、コールセンター、ウェブマーケティング、福祉事業を、全国17拠点で展開しています。これまでこのメルマガではあまり話してこなかった岡崎かつひろの資産運用、なかでも不動産投資について、対談することに。単なる不動産投資の手法ではなく、人とのご縁やお金にまつわる感情の話など、一般的な投資とはちょっと異なるところをお伝えしていきます。

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実は海外に物件を所有。いま改めて不動産投資に注目するワケ

岡崎かつひろ(以下、岡崎): 実は僕も不動産を買ったんですよ。といってもマンションの個室なのでそんな高くはありません。順調に黒字で回っているのでしめしめといいながらローンが減っていることを喜んでます。

僕は、これまで不動産投資はまったくしてこなかったんですけど、勉強するとすごいなということがたくさんわかってきました。というのも、不動産は土地と物件があるということで、株などとは違って資産がゼロになるということは考えにくいですよね。

それと、今の世の中は基本的にインフレに進んでいますよね。物の価値はどんどん上がっていき、お金の価値はどんどん下がっていきます。

豊福公平(以下、豊福)そのとおりです。毎年いろんなものが少しずつ値上がりしてます。

岡崎:たとえば明治時代たったら1円で大金だったわけですよね。100円あったら家が建ったと思います。もし当時、借金をしていた場合、21世紀の現代のお金で払ったら、かなり安く上がりますよね。そう考えると、これはちゃんと知識があってやらなければいけないことなんですが、借金してお金を借りると、いづれお金の価値が下がる可能性がありますよね。しかし物件の価値は上がっていくわけです。

だからある程度キャッシュに余裕があるのであれば、物件などに投資して賢く回していくというのは、僕は必要なんじゃないかなと思います。

豊福:投資というといろんな種類がありますが、なぜ岡崎さんは不動産投資を選んだんですか?

岡崎:いろいろある中で、僕は仕事が一番大事なので、仕事の事だけを考えていられる不動産にしようと思いました。豊福さん、僕の考え方はどうですか?

豊福:いいと思います。純金を持っていても価値が目減りしていくばかりです。現金を銀行に預けたところで利子は0.01%つくかつかないか位ですよね。それに対して不動産の場合数%はつきますよね。

岡崎:そうなんです。逆に僕は10%か20%とか金利がつくと言ったら眉唾かなと思うんです。もちろん海外の投資などではたまに金利の高いものを聞きますが、国内のものだったら詐欺じゃないかなと思っています。ただ海外の場合は為替リスクもあるし、どうしようかなと思っています。

僕は、実は韓国に土地を持っているんですよ。韓国の土地は10年以上前に買ったんですけど、それはだいぶ上がったからいいけどね。もし利益があってないようなものになっていたら買わなきゃよかったと後悔するなと考えると、基本的には僕はあまり大きく狙うより本業でしっかり稼いだほうがいいなと思ったんです。「大きく稼ぐのは仕事。安定した収益を得られるものであれば投資」と言うふうに位置づけています。

豊福:不動産投資の場合は、FXや株に比べてそれほど手はかからないですからね。

岡崎:僕はそこまでお金が好きな人ではないので。ただ、お金のことで不安になるのは嫌だから、ちゃんと準備しています。準備をしたうえで、不安がないのであれば、楽しむために稼げばいいと思ってます。

 

激ヤセ金正恩は本物か偽物か?幹部が見せた気になる「一瞬」の表情

ミサイル発射を繰り返す北朝鮮。15日には「鉄道機動ミサイル連隊」による発射訓練を実施し、その映像のインパクトに日本のメディアも大きく取り上げ脅威を伝えています。しかし、この訓練の映像に金正恩総書記の姿はなく、指導したのは朴正天党政治局常務委員兼書紀とのこと。メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』著者で北朝鮮研究の第一人者である宮塚利雄さんは、前回の「金正恩が北朝鮮人民軍の統帥権を喪失か?疑惑を裏付けるこれだけの証拠」に続き、建国パレードで激ヤセした金正恩氏を見るナンバー2の表情など、軍の統帥権を失ったことを裏付ける見方を示しています。

北朝鮮のミサイル開発に日本はどう動く?疑惑の金正恩「ある一瞬」

前号で「金正恩総書記は軍の統帥権を喪失か」と説いたが、最近の党と軍の権力闘争と金正恩(キム・ジョンウン)総書記の動静が気になる。9月7日に李炳哲(リ・ビョンチョル)と一緒に元帥から次帥に降格された朴正天(パク・ジョンチョン)が政治局常務委員兼党秘書として復活し、党中央軍事委員会の副委員長だった李炳哲は軍需工業部長に復活していたが、その地位も劉進(ユ・ジン)に譲り権力闘争に敗れたようだ。党組織指導部出身が主要権力を押さえる様相を呈してきた。

北朝鮮は9月9日未明に建国73年記念パレードを実施したが、民間防衛組織の労農赤衛軍などがパレードし、弾道ミサイルなど戦略兵器は登場しなかった。また、金正恩総書記は出席したが、演説は李日煥(リ・イルファン)書記が行った。李日煥書記は「一心団結の威力で難局を打開し、社会主義建設の激変期を開いていく」と訴えた。

壇上には金正恩総書記とともに、最近選出された朴正天政治局常務委員らが並んだが、軍が出ないため、武器も民防衛のもので、さらに驚くべきことに党組織秘書(書記)の趙甬元(チョ・ヨンウォン)が部隊を閲兵した。このことは、趙が金正恩に代わり事実上全権を掌握したのではないかと思わしめることになった。

しかも、壇上に登場した金正恩は「専門家でない普通の人々の目にも別人とわかる粗野な影武者」と言われるほどの人物であった。マスコミは早速、この日登壇した金正恩とこの日以前の金正恩の顔写真を比較して、「偽者だ」「そうではなく本物に間違いない」と、識者のコメントを報じていた。壇上で手を振ってこたえる仕草や、要人連中との挨拶の動作などを見ていると、「まさにいつもの金正恩」か「金正恩そっくり」と判断に迷うところであった。

映像では、この金正恩を見る崔竜海(チェ・リョンヘ)の顔が瞬間的に映し出されていたが、「畏敬もない無表情」の姿であったようなのが気になった。

北朝鮮は9月11日、12日両日に新型の長距離巡行ミサイルの試験発射を「成功裏に行った」」と報じたのに続き、15日には内陸の平安南道陽徳郡付近から日本海に向け短距離弾道ミサイルを発射し、800キロ・メートル先の日本海域の標的を「正確に打撃した」と伝えたが、このミサイル発射実験に金正恩総書記は立ち会わず、朴正天党政治局常務委員兼書記が発射訓練を指導した、という。

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しかも、この時のミサイル発射は「同時多発的な集中能力を高めて対応能力を向上させるため」に「鉄道機動ミサイル連隊」を組織し、通常の車両を用いた移動式発射台ではなく、鉄道を利用した発射台で、今回初めて実戦的な訓練を実施した。

安倍・菅・麻生に外務省の時代遅れ。「欧米化=近代化」という価値観の崩壊

イラク、そしてアフガンの地で威信をかけて臨んだ民主化に失敗し、両国及び周辺地域にさらなる混乱をもたらしたアメリカ。そもそも米国の言うところの「民主主義」とは一体どのような定義に基づくものなのでしょうか。そして、彼らが勇んで「侵攻」したイラクやアフガンには民主主義が存在しなかったのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野孟さんが、西洋における民主主義を改めて考察しその実態を明らかにするとともに、全世界が見習わなければならないような筋のものではありえないと断言。さらに、イラクやアフガンにも米国が考えるものとは別物の民主主義が数千年前から厳然としてあったという事実と、そのような土地に代議制民主主義モデルを無理やり持ち込もうと画策した米国を強く批判しています。

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※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2021年9月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

「民主主義」とは一体何なのか?/分かったようで分からないこの問題を改めて考えるためのいくつかのヒント

前号でミシェル・ゴールドバーグの「アメリカは、ムスリム世界に民主主義を植え付けようとするという、世界中で不信を買うような“聖戦”を発動し、その結果、自分自身の民主主義をボロボロにしてしまった」という辛辣な言葉を引用したところ、ある読者から「そうですね、民主主義って何だったんだろうと考え込んでしまった」という感想が寄せられた。そこで、この問題を考究するためのいくつかのヒントを提供することにしよう。

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「西洋的価値観」は普遍のものなのか?

まず第一に、大枠の一般論として、民主主義を含む「西洋的価値観」なるものを絶対普遍のものであると信じて疑わずに、それを全世界に普及してやろうと思う発想そのものが間違っている。

サミュエル・ハンチントンは1993年の話題になった著作『文明の衝突』(集英社)の中で「西洋的な諸観念」として「個人主義、自由主義、立憲主義、人権、平等、自由、法の支配、民主主義、自由市場、教会と国家の分離」を挙げた。このように、民主主義は西洋的な諸観念の1つと位置付けられている。

しかしハンチントンは、これらの「西洋的な諸観念」を全世界に宣教しようと主張するのではなく、その正反対に、そういう無駄な努力はもう止めようと提唱しているのである。彼は続けて言う。

▼これら西洋の諸観念は、イスラム文化、儒教文化、日本文化、ヒンドゥー文化、仏教文化、また正教文化といったもののなかには、ほとんど反響を見出せないことがしばしばだ。

▼こうした観念を説き広めようとする西洋の努力はかえって、「人権帝国主義」に対する反発を生んで、土着の価値観の再確認をもたらすことになる。

▼「普遍的文明」なるものが存在するという考え方がそもそも、西洋的な発想なのであって、こうした発想は、アジア諸社会の大部分を特徴づける個別主義〔固有の文化を大事にする考え方という意味か?〕と真っ向から対立するものなのだ。

こういう自省的な認識があれば、米国は軍隊をアフガニスタンとイラクに送ってその国家と社会を爆砕し、その瓦礫の上に「米国式民主主義」の白い花を植え付けようなどという途方もない愚挙に出ることはなかっただろう。しかし実際は真逆で、2001年1月に発足したブッシュ子政権は、暗愚の帝王の周りを「全世界の独裁体制を打倒せよ」という狂気の主張を繰り広げるネオコン派が取り囲み、それと連動して「米国の優秀な社会制度を大陸の不幸な民族〔先住民はじめメキシコ人その他〕に広めていくのは神の定めた運命(マニュフェスト・ディスティニー=明白な運命)」と狂信するキリスト教超保守派が草の根から圧力を強めるという構造の下、2つの無謀な戦争に突入したのである。

 

長くて1年。非正規どころか正社員にも迫る大量コロナ失業タイムリミット

ここ最近、新規陽性者数の減少が見られるものの、予断を許さない状況には変わりのない新型コロナウイルスの感染拡大。そんな中、「コロナ失業」の対象が非正規だけでなく正社員にまで拡大し、事態は深刻さを増しつつあります。この現状に対し、文科省は就職・転職支援のための「リカレント事業」の概要を公表しましたが、果たして失業者を救うことはできるのでしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では健康社会学者の河合薫さんが、この取り組みには大賛成としつつ、そもそもの問題は別のところにあると指摘。さらに「リカレント事業」をより良い仕組みとするためのアイディアを提示しています。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

 

正社員も「大量コロナ失業」秒読み。政府の対策は公助か自助か?

「新型コロナウイルスとの闘いは、短距離走ではなく、1年は続く可能性のある長いマラソン」――。

新型コロナウイルス感染拡大が始まった昨年3月、山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)は自身でコロナ関連のホームページを開設し、こう警鐘を鳴らしました。

おそらくあのときは多くの人たちが「秋ごろにはまぁ、なんとかなるのでは」と考えていたのではないでしょうか。当時はまだ「オリンピックをやるつもり」で日本は動いていたのですから、「1年」と言われたところでリアリティーが持てるわけがありませんでした。

そして、今。既に1年半以上が過ぎ、それでも終わりの見えない状況にあきらめ感が漂っています。「格差が広がっている」と表現した方がいいかもしれません。

労働政策研究所の調査によると、2021年5月の企業の売り上げ額を「コロナ前」の2019年5月と比べた場合、52.1%の企業が「減少した」と答えたのに対し、約2割にあたる18.3%の企業が「上回っている」としました。

また、21年5月時点の売り上げ額の水準が今後も継続する場合、「現状の雇用を維持できる期間」について、2割の企業が「半年以内」、3割の企業が「1年以内」と回答。一方、4割の企業が「雇用削減の必要はない」と答えています。

つまり、「今、経営が厳しい企業」で働く人たちが、今後も働き続けられるか否かのタイムリミットは最長で1年。来年のゴールデンウィークに「コロナ前」に戻れないと、大量の人員削減が行われる可能性が高い。

厚労省によれば、新型コロナウイルス感染症に起因する解雇等見込み労働者数は7月9日時点で11万人を超え、11万326人に達しました。うち非正規雇用者は5万3,228人。つまり、非正規だけでなく正規雇用(正社員)の人たちもコロナ失業しているのです。

 

「政局が大嫌い」だからこそ見える、自民党総裁選で注目すべき2点

党員党友でなければ1票を投じることはできず、あくまで自民党内の権力争いにすぎない自民党総裁選。それでもメディアが連日取り上げるのは、実質的に次の内閣総理大臣を決める争いでもあるから。となれば、以前政局絡みの記事で「政局は大嫌い」と表明した論客も注目せざるを得ないようです。メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは、選挙後の嘘っぽい「ノーサイド」を楽しむ以外にも、各候補者が安倍政権と菅政権の暗部とコロナ禍での国会軽視をどう考えているか、その2点に注目すべきと伝えています。

総裁選のこと

自民党総裁選が始まっている。無責任なことを言うようだがこれはどうでもいい。自分が党員でも党友でもないからだ。とは言いながらも一方で次の内閣総理大臣を選ぶ選挙でもある。こう思えばさすがにどうでもいいとは言い難いのではあるが、やっぱり関わりようがないことに変わりはない。この辺は議院内閣制、政党政治の面白いところでもあり、もどかしいところでもある。

言うまでもなく、自民党総裁選は通常の国政選挙などと違って公職選挙法下で行われるものではない。党内規に則って行われるものである。故に極端な報道規制もなく、我々(部外者)にしてみれば国内最高クラスの権力闘争のドラマをリアルタイムで見ることができる特大イベントとも言えるのである。

口から出まかせの政策(決して公約ではない)も面白い。如何にもテレビ映りを意識したパフォーマンスも面白い。そして何より選挙後の形ばかりの「ノーサイド」が一番面白い。

ここまで物書きにあるまじき無責任な言辞ばかり並べて来たが、一応傍観者としてでも二点だけ注目しているところがある。一つは前政権と前々政権の暗部に踏み込めるかどうか、である。特に安倍政権はその権力にうるさいくらい物を言わせてヤバいことは悉く闇に葬って来た。森友、加計、桜から政府上級職の人事に至るまでである。中には自殺者が出ている案件まである。放っておいていい筈がない。

もう一つは国会運営についてである。前政権も前々政権もコロナという有事にありながら徹底して国会を開こうとはしなかった。これは言い換えれば少数派意見の封殺と同じ所業である。そもそも民主主義においては畢竟多数決で物事は決まる。つまり多数派与党の法案は原則的には必ず可決されることになる。それでも国会(委員会も含む)で議論の場が設けられているのは少数意見に耳を傾けることこそが民主主義の本質であるからである。基本、少数派の意見は弱者の意見に近い傾向にあるから、こういう時代には特に大事なことである。

「到底賛成はできないが、成程そういう考えもあるか。考慮に入れた方がいいかもな」こんなふうに考えてみることこそが多数派与党の責務なのである。これを一切しなかった、前政権、前々政権をはっきり批判できるかどうか、注目したいところである。

前言の繰り返しにはなってしまうけれど、自分は総裁選に関して部外者であることには変わりはない。しかし岡目八目という言葉があるように、無責任な立場にあればこそ見えて来ることもある。加えてこの選挙には次の総選挙に向けての予備選挙的な側面もある。我々、自民党関係者以外の国民は、ソファーに寝っ転がったままでも、ビール片手でも、文句を言いながらでも構わないからしっかり「傍観者」としての「務め」を果たしたいものである。

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ある種の才能かも。「怠け者店長」が作っていた働きやすい空気

仕事が好きで仕方がないという理由であれ売り上げを取りたいという理由であれ、自身があまり休みたくないと考えている方は、「部下を不幸にしているかもしれない」という意識を持つべきかもしれません。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、かつて遭遇したという、自身を含めた全スタッフの休みの確保に全力を傾ける店長と、彼の店舗での働きやすさを紹介。その上で、休みを取りづらい雰囲気で部下を追いつめることがないような、「気兼ねなく休める職場を作るマネジメント」の大切さを説いています。

怠け者の店長

以前勤めていたある店に、一見すると怠け者な店長がいました。私はその店長の下で働いていたのですが、その店長はとにかく、いかにちゃんと休めるようにするかを考えているように見えました。

もちろん、売り上げを取ることには意識がちゃんと高い方でしたから、売り上げを落とすようなことはありません。でも、自分の休憩時間や休みはなんとしても確保しようという意識が強くて、忙しい時でもいかに休憩をうまく回すかを出勤時からずっと考えているようなイメージです。

私は最初の頃、「なんだか怠け者っぽいなぁ」と感じていました。でもずっと一緒に働いていると、あることに気づきます。私を含めたスタッフが、やたらと働きやすいのです。

その店長は自分の休憩時間や休みを確保することに全力を傾けていましたが、そうするために、スタッフもちゃんと休めるようにしていました。例えば、自分が休憩時間を目一杯取るためにも、スタッフにも同じように目一杯休憩をさせるのです。早く戻ってこようものなら、「休憩は休憩なんだから、ちゃんと休んで」と言ってきます。

途中お客様の来店があって、どうしても戻らざるを得ないような場合でも、「さっきは呼んでごめんね。接客が終わったみたいだから、残り時間休憩してきて」ときちんと時間通りの休憩を取らせてくれます。

またシフトの休みに関しても、連休が欲しいと言うスタッフがいれば調整して連休をどんどん与えていきます。その分店長も、「旅行に行ってくる」と連休を取るのですが、スタッフ全員が快く送り出します。店長が旅行に行ってくれれば、自分たちも旅行に行きやすいからです。

そんな状態なので、店長がしっかり休んでも誰も文句など言うこともなく、ちゃんと休めて精神的にも楽になり、売り上げもしっかり取れていたのですね(言うまでもなく売り上げを取るためにやるべきことは、しっかりやっています)。

個人的には、これってある種の才能なんじゃないかと思っています。

悪しき昭和ノリの大人から子を守れ。ご近所付き合いで気を付けること

古き良き日々のように語られることも多いものの、現代の視点で見れば、さまざまなハラスメントや「非常識」にあふれていたと言っても過言ではない昭和時代。そして残念なことに、令和の今となってもそんな時代の意識のまま日々を送っている向きも存在します。今回、iU情報経営イノベーション専門職大学教授を務める久米信行さんのメルマガ『久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽」』に届いたのは、そのような「悪しき昭和ノリを続ける人」との付き合い方に悩む読者からの相談。久米さんが提示したのは、相談者のお子さんの未来にフォーカスした「発想の転換的回答」でした。

 

オトナの放課後相談室「悪しき昭和ノリの人との付き合い方」

Question

shitumon

世の中的には、コンプライアンス遵守や個人情報保護、ハラスメントに対する意識が高まっている気がしますが、私の周りは相変わらずの悪しき昭和ノリの人が多くて困ります。

会社の若い社員にパワハラ、アルハラ、セクハラになりそうなことをしたり、言ったりする同僚、歩きタバコや吸い殻のポイ捨てをする友人、犬の散歩で糞を片付けないご近所さん、息子が通うサッカークラブで罵声を飛ばすコーチなどなど。

昭和ノリの人が多数派なので、やんわり注意しても、「意識たかいねぇ~」と冷やかされるばかり。

むしろ「空気が読めないヤツ」「変わり者」「融通が利かないヤツ」と思われているフシさえあります。

昭和ノリのある意味でおおらかで、人と人との関係が濃い部分も大事だとは思いますが、せっかく昭和ノリの悪い部分を変えようと、世の中が進んでいるなら、そこは頑張ろうよと思っている今日この頃です。

こういう悪しき昭和ノリを続ける人とのいい付き合い方があればアドバイスをお願いいたします。(千葉県・45歳、男性)

 

「GIGAスクール構想」のタブレットは子どもに悪影響を与えないのか?

全国の児童・生徒一人ひとりにパソコンやタブレットを貸し出し、それを使えるようにするという文部科学省の「GIGAスクール構想」。この取り組みについて、現役小学校教諭で無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の著者である松尾英明さんは、スマホが我々に与える影響について解説した本を引きながら「十分な議論が必要である」と説いています。

子どもを「スマホ脳」にしない─GIGAスクール構想の推進について

今回は次の本から。

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スマホ脳
アンデシュ・ハンセン/著  久山葉子/訳 新潮新書

最新の研究を数多く集めて分析し、スマホが我々に与える影響についてわかりやすく解説してくれている。PTA講演会でこれと関連した脳の話を聞いたが、やはり同じことを述べている。

結論から言えば

「スクリーンタイムが長いほど脳の働きが悪くなる」

ということである。もっと平たく言うと

「スマホをもつと頭が悪くなる」

ということである。

「スクリーンタイム」とはその名の通りスクリーンを見ている時間である。テレビ、ゲーム、ネット動画、スマホ、タブレット、PC、その他全てがそれに当てはまる。

スマホのすごいところは、それが置いてあるだけで集中力も成績も落ちるという点である。自分のではないものが「置いてあるだけ」でもである。これは、スマホのもつ「通知」機能が関係しているようであるが、詳細は割愛する。

浜辺美波、熱愛発覚で中村倫也&横浜流星を切り捨て?格下相手で事務所大激怒、再び始まる軟禁生活に“有村架純”化の懸念

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する女優の浜辺美波(21)に熱愛報道が飛び出した。気になるお相手は音楽ユニット「まるりとりゅうが」のRyuga(24)。合鍵を持ってお互いの自宅を行き来する関係だといい、「これまで彼氏がいたことはない」と語っていた浜辺にとって初のスキャンダルとなる。しかし、周囲に与える影響は大きく、所属事務所は大激怒しているという。

浜辺美波に熱愛発覚!「彼氏いない」発言は嘘だった?

22日発売の週刊文春が報じたもので、浜辺の友人である体重150kgのユーチューバー・じんじんの紹介で1年半前に知り合ったとしている。「まるりとりゅうが」のライブを観に行ったことがきっかけで、2人はやがて付き合い始め、お互いのマンションを行き来するようになったと記事は伝えている。

「じんじんは浜辺さんのツイッターやインスタグラムにたびたび登場している友人で、ディズニーランドへ出掛けたりしている写真をアップしています。じんじんは自身がゲイであることも公表していて、浜辺さんにとっては数少ない友達の一人。そんな信頼する友人の紹介ということで、お相手であるRyugaさんのことも安心したのかもしれません」(芸能事情に詳しい週刊誌の芸能記者)

しかし、この報道を受け、多くの人が「Ryugaって誰?」と感じたかもしれない。

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高校時代から自作の楽曲をSNSで発信し注目を集めたRyugaは、2018年に女性シンガーのMaRuRi(24)とユニットを結成。同年11月に配信リリースした『気まぐれな時雨』が各配信サイトで1位を記録するなど、現在はドラマやアニメなどの楽曲制作も手掛けている。

「Ryugaさんは一部の音楽好きには知られた存在ではありますが、世間一般で見ればまだまだ無名の存在。浜辺さんの所属事務所はあまりにも相手が小物すぎる、格下すぎると激怒しているようだと聞いています」(前出・芸能記者)

大切に育ててきた逸材がたった一度のスキャンダルで評判を落としてしまう、事務所としてはたまったものではないだろう。

浜辺美波のお相手は中村倫也でも横浜流星でもない

浜辺といえば、過去に出演したバラエティ番組で「これまで彼氏がいたことはない」と発言していたものの、熱愛の噂がなかったわけではない。

特にファンの間でささやかれていたのが俳優の中村倫也(34)で、“におわせ”が凄いとネットでも話題になっていた。特に浜辺の方が中村にベタ惚れしていたといわれ、におわせの発信もほぼ浜辺からだったとされている。

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しかし、中村は今年8月に出演したバラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)の中で、浜辺のことを「気にかけている後輩のひとり」と明言。熱愛の噂が事実でないことを暗に示した。

また、昨年8月から放送されたドラマ『私たちはどうかしている』でダブル主演を務めた俳優・横浜流星(25)とも熱愛の噂があった。

きっかけはドラマの中であったキスやラブシーンがあまりにもナチュラルだったからといい、におわせ発言も確認されたことから親密な関係なのではとささやかれた。

「中村さんも横浜さんも噂が立ったことは事実ですが、特に何か証拠があったわけではないので、真偽は不明です。女優さんにこうした熱愛疑惑が出てしまうのは仕方ないことですが、どちらも売れっ子イケメン俳優で、ただの噂だとしてもそれなりの“価値”があります。それに対して、今回報道されたRyugaさんはあまりにも浜辺さんと格が違いすぎで、事務所が怒りたくなるのも無理はありません」(同・芸能記者)

文春の直撃に対してRyugaは「僕の口からは話せない」、浜辺は「(お付き合いは)してないですよぉ」とコメント。双方の所属事務所は「親しい友人の1人であり、交際の事実はない」としながらも、互いのマンションを行き来していることは認めている。

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若気の至りといってしまえばそれまでだが、今回の熱愛報道の代償は大きくつくかもしれない。