撮影厳禁。観光ガイド本に載らない八重山の秘祭とみるく様

先月、「人生を変える南の島々。<ヨーロッパ編> 」を上梓された高城剛さんが今訪れているのが、沖縄県の石垣島。島旅というと綺麗な海とおいしい食事に目が向きがちですが、旅の達人・高城さんはメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』で、南の島を楽しみ尽くすさらにワンランク上の旅行術を伝授してくださっています。

南国ならではの旅のスタイル

今週は石垣島にいます。

日々、あちこちの八重山の島々をまわっておりますと、夏休み真っ只中ということもあり、行く先々で読者の皆様から声をかけて頂きました。家族連れや1人旅、わざわざ他国から訪れる方、そして近年移住なさった方まで様々いらっしゃり、なかには旅先の見どころをお尋ねいただく方も少なくありませんが、みなさん、一様にこの時期の八重山諸島の豊年祭をご存じありません。

本土のお盆とは違って沖縄のお盆と呼ばれる十六日祭が2月にあることも知らないご様子で、せっかくこの時期に八重山にいらっしゃるのでしたら、各島の豊年祭(プイ)もご覧になったほうが楽しめますよ、と旅の助言を求められた方にはお話した次第です。

まさに今週、石垣島でも年間で一番盛り上がる祭り「四ヶ字」が街中で開催されているほか、先週、黒島などの豊年祭に登場した「みるく様」は大変興味深いキャラで、その存在は「ゆるキャラ」を大きく吹き飛ばすものだと思い、個人的に長年探求を続けています。

いまから15年ほど前に、秘祭を含む沖縄のほとんどの祭りを回った時にも思いましたが、地域に長年伝えられる行事を見れば、その地域の本当の歴史や成り立ちがよく理解できるものです。

そのひとつが「みるく様」で、これは「弥勒」が訛ったものだと言われており、まるで「おかめ」のような「みるく様」は、面が祭壇に祀られたのち、炎天下のビーチを行進するのですが、本土に見られる弥勒像とあまりにかけ離れた姿をしており、僕の興味もそこにあるのです。

八重山諸島の「みるく様」は、中国から日本の本土に渡ったルートとは異なり、南インドから東南アジアを経て、この地に伝わったことを示しており、僕も機会があるごとに東南アジアで時間を見つけ、八重山の「みるく様」の原点を探しにあちこちの国をまわっています。

その元をさらに探れば、中東のミトラ教からインドに伝わってマイトレーヤになり、そこから中国を北上して日本に伝わるルートと(細面の弥勒)、東南アジアから中国の福建、浙江を経て八重山に伝わったルート(おかめ顔のみるく)があることがわかります。

それゆえ、八重山の「みるく」は、南方ルートで弥勒の生まれ変わりだと福建で言われた七福神のひとり「布袋様」に似ており、南方救世主信仰が辿った道を理解できます。

>>次ページ 高城さん流、上手な旅行術とは?

夏休み明けには本の虫に?あなたの読書習慣を甦らせる2大名作

夏休みは読書習慣を取り戻す絶好のチャンス!? 海外で話題の注目ニュースをいち早く紹介する『この海外記事があなたのキャリアとメンタル強化に活きる!』では、読書習慣がない方でも活字の虜になること間違いなしという、2冊の名作をご紹介。まずは短編でサクッと“楽しい読書経験を積むこと”が、活字にハマるための王道なんだそうで……。

読書習慣を身に付ける vol.1

皆様、おはようございます。

さて、本日からは「夏の行動変容プロジェクト#2」として、読書習慣を身に付けるための内容をご提供していきたいと思います。

読書習慣の全くない人が、読書習慣を身に付けるためにまず必要なこと。

それは……

『すぐ読み終えられ、且つ面白い本を見つける』ことです。

これは早起き習慣と同じ。いきなり300ページもの長編小説には、挑まないことが重要です。

まずは10ページから30ページ程度で読み終えられる、短編小説を読んでみる。ページ数が少ないから短い時間で読めて、しかも圧倒的に面白いもの。何かを習慣化するためには、成功体験を積むことが絶対に必要です。

そういう意味では、読書における成功体験とは、

・『読書を面白いと思える体験をする』
・『読み終えた達成感を得る』

です。

上記2つの条件を兼ね備え、そして今まで多くの読書初心者を本の虜にさせてきた小説があります。それが今日おすすめする2冊です。

 

お勧め図書1:『江戸川乱歩傑作選』

短編で衝撃的に面白い! ミステリーなんて全く興味がなかった僕が、この小説には、やられました。心理学に興味がある方も必読。僕の一押しは、『人間椅子』。

お勧め図書2:『ボッコちゃん』

短編SF小説の巨匠である星新一の代表作です。短くコミカルな内容にも関わらず考えさせられる内容盛りだくさん。

 

上記はあくまで僕のお勧めですが、“それでも活字は苦手”という方は、絵本から始めるのも良いでしょう。絵本でお勧めなのは、『おこだでませんように』 (岩波少年文庫)です。

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とにかく1話、1冊を『楽しく、面白く』読み終えることから始めましょう!

【読書に関する名言】

僕は、読書が大好きだ。もっと多くの人に『本を読むといいよ』と教えてあげたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く時間的・金銭的余裕がなくても、本を読むことで、旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行けるんだよ。

I love to read. I wish I could advise more people to read. There’s a whole new world in books. If you can’t afford to travel,you travel mentally through reading. You can see anything and go any place you want to in reading.

-マイケル・ジャクソン

image by: Shutterstock

まるでステーキ。カツオのたたきはフライパンで作れる

夏バテ防止に効果があると言われるカツオですが、「生臭くてちょっと…」という方も多いようです。そんな向きにご紹介したいのが、無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』でベテラン板前のgatugatuさんが取り上げている「ミディアム・レアのカツオたたき」。フライパンで作れてしまうのでとっても簡単、もちろん美味、です。

ミディアム・レアのカツオたたき

gatugatuです。

カツオの生臭みがどうも苦手…」というあなたにオススメの「カツオのたたき」を伝授します。

カツオは特有の生臭みがあり、これが気になって、「ほんとは、食べたいんだけど臭くて食えない」という方もいます。

鉄(てつ)臭いというか、噛むと出てくる魚の生臭さ。「そのために薬味、つま(刺身の付け合せ野菜)が付いている」といってもやっぱり気になります。

そこで、私がオススメする「カツオのたたき」があります。これ、かなり臭みが抑えられて食べやすいです。

炙って作るコゲ臭みのある「カツオのたたき」とは違い、ステーキの感覚で食べられます。刺身で食べる感覚ではないですね。

冷凍のクソ不味い「カツオたたき」でなく、生のカツオなので水っぽい味がしません。

これ、「皮付きの生のカツオ」から「たたき」を作っていきますが簡単にできます。それは、串を刺す手間のかかる直火で炙るのではなく、フライパンを使用するからです。

フライパンに油を多めに入れ、スライスしたにんにくも入れて皮をサッと焼きます。たたきを作るというよりステーキを作るような感じなので簡単です。

にんにくの香ばしさが付いた油で焼かれて、臭みが抑えられます。

本来、カツオのたたきは、炙った後、氷水で冷却しますが、フライパンで焼いた後、そのままにします。氷水を準備する手間もいりません

余熱で火が通り、切って断面を見るとミディアムレアの状態になっていて、生の部分が少ないので臭みをあまり感じません

少し温かいまま食うので、冷まして食べるより臭みを感じにくいです。

定番の「薬味」、「つま」に刻み大葉、ネギ、玉ねぎもしっかりつけるのでダメ押しの臭み消しになります。

これ、作ってすぐ食べましたが、にんにくの香ばしさを一番に感じるので、カツオ独特の生臭みは気になりませんでした。

ステーキのような「カツオたたき」のレシピを丸パクリしたい場合は、先を読み進めてください!

 

【材料】
生カツオ…1/4匹

玉ねぎ…50g
赤玉ねぎ…30g

大葉…中2枚
にんにく…1片

刻みネギ…少量
サラダ油…10cc
ポン酢…適量

1.玉ねぎ、赤玉ねぎは、薄いスライスにします。

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2.ザル、ボウルに入れ2回すすいでから、流水に5分さらします。

その後、水気を切ります。

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3.大葉は半分切って重ね細く刻みます。

ザルにいれ、サッと洗って水気をきっておきます。

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4.にんにくは、2mm厚くらいにスライスします。

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5.カツオを焼きます。

キッチンペーパーを敷いた皿を用意しておきます。フライパンにサラダ油とスライスにんにくを入れ、強火で熱します。

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6.にんにくに少~しキツネ色が付いたら、カツオの皮側を下にして、強火で40秒焼きます。

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7.反対側も同じように焼きます。

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8.すぐに取り出しキッチンペーパーにのせ、油分を吸い取ります。

氷水で冷したりません、熱いままです。

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9.カツオをまな板にのせ、8mm厚くらいに切ります。

包丁の刃元を皮に当て、手前に引きながら切り進め、刃先で切り終えるようにします。1回で切り終えない時は、再度刃元から切り進めます。

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10.しっかり水気をきった(2)を器に広げて敷きます。

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11.切ったカツオを2列に盛り、焼いたにんにく、刻みネギをぶちまけます。

上に刻み大葉をフワッと盛って完成です! ポン酢に付けながら食って下さい。

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「生のカツオ」から作る「たたき」ですが、フライパンでササッと焼くだけなので簡単です。

臭みの感じない、そして「旨い」「カツオのたたき」を作って、食ってください!

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米軍はいつでも武力行使ができるわけではない―大学特任教授が解説

私たち一般人はおろか、国会議員までもが「米軍はいつでも武器使用が認められている」と思ってしまっていますが、実はこれ、完全な勘違いらしいです。メルマガ『NEWSを疑え!』で静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんが詳しく解説しています。

米軍が無制限に武器使用できない根拠

静岡県立大学グローバル地域センター特任助教 西恭之

日本が他国から武力攻撃されているとは判断できないが、自衛隊による対応が必要な「グレーゾーン事態」について、安全保障関連法案を了承した与党議員も、防衛省幹部も、「米軍の部隊はグレーゾーン事態でも、全面的な武器使用(=武力行使)が認められて」いると認識していると報道されている(5月12日付産経新聞「安保法案与党合意 自衛隊の役割大きく前進も残る制約 武器使用に『日本ルール』」)。

実は、米軍の部隊はいつでも無制限に武器を使用できるのではない。米軍は戦争犯罪を防ぐため、ジュネーヴ諸条約などの武力紛争法(戦争犯罪の基準、戦時国際法)を軍事行動の類型ごとに米軍として解釈した作戦法規を定めており、個別の軍事行動の目的に応じて、作戦法規と矛盾しないように交戦規定(ROE 自衛隊用語では部隊行動基準)を定めるからだ。

たしかに、米国の憲法と法律のうえでは、米軍の行動は、やってはいけないことを数少なく具体的に明示するネガティブ・リストで規定されている。対照的に、日本は憲法解釈上、自衛隊の武力行使を原則として禁止しているので、自衛隊法も、その改正法案の国会審議も、「こうした状況では、このように武力を行使することができる」というポジティブ・リストとなっている。

しかしながら、米軍の各級司令部が、戦闘を開始・継続するときの状況と制限(相手・時間・場所・武器)を定める交戦規定は、ポジティブ・リストを含む場合がある。といっても日本とは違い、米軍の交戦規定は原則として作戦終了までは秘密なので、ポジティブ・リストを含んでいても敵に手の内をさらすことにはならない。また、部隊の自己防衛のための武器使用は最優先される。

集団的自衛権、安倍政権はなぜそこまで急ぐのか?

支持率が低下しても、何かにとり憑かれたように集団的自衛権にこだわる安倍政権。その理由はなんなのでしょうか。『未来を見る! 「ヤスの備忘録」連動メルマガ』が様々な角度から分析しています。

アメリカの圧力

実は安倍政権が「集団的自衛権」の成立を急ぐ背景には、アメリカの強い圧力があったからだとの見方が次第に広まりつつある。

たとえば、米国在住のノンフィクション作家で、「ニューズウィーク日本版」のニューヨーク支局長も務めた青木冨美子氏は、8月4日、日本記者クラブで講演し、次のように述べている。

「戦後の米占領時代はGHQが日本のグランドデザインを決めていたが、今でもそのようなことが続いているかもしれない。現在論議されている新安保法制も、現在の事態に至るまでには誰かがグランドデザインしてこんな感じになっていると思う。たとえば集団的自衛権で言うと、(早期の実現へ)「憲法を変えなくてもいい」と、かつてアーミテージ(元米国務副長官)が言っていたことだ。積極的平和主義などという言葉も、(英語の)翻訳のような気がする。駐日米国大使館CIA(米中央情報局)の中に、誰かキレ者がいてやっているのかなと思う。今になって思うともっと早めに気が付いていればよかったと忸怩たる思いはある」

このように述べ、「集団的自衛権」の成立には「ジャパン・ハンドラー」のリチャード・アーミテージやCIAがかかわっている可能性を示唆している。

「第3次ナイ・アーミテージレポート」

一方、これは青木氏の憶測ではなく、ジョセフ・ナイとリチャード・アーミテージなどのアメリカの「ジャパン・ハンドラー」の実質的な関与があったことが示す文書がすでに公開されている。それは、2012年夏に発表された「米日同盟:アジアに安定を定着させる」というレポートで、通称「第3次ナイ・アーミテージレポート」と呼ばれているものだ。これは、軍産複合体のシンクタンクで、「ジャパン・ハンドラー」の拠点の「戦略国際問題研究所(CSIS)」が、日米同盟の提言としてまとめたものである。

2012年夏といえば、民主党の野田政権の失速が始まっており、政権交代への期待が高まっていた時期だ。現在の安倍政権は、この年の12月の総選挙で自民党が圧勝し成立した。

「集団的自衛権」に関して、このレポートには明確に次のように書かれている。

「日本の集団的防衛の禁止に関する改変は、その矛盾をはっきりと示すことになるだろう。政策の変更は、統一した指揮ではなく、軍事的により積極的な日本を、もしくは平和憲法の改正を求めるべきである。集団的自衛の禁止は同盟の障害である。3.11は、我々2つの軍が必要な時にいかに軍事力を最大限に活用できるかを証明した。平和時、緊張、危機、及び戦争時の防衛範囲を通して完全な協力で対応することを我々の軍に許可することは責任ある権限行動であろう」

このようにこのレポートでは、「集団的自衛の禁止は同盟の障害である」と明確に述べ、憲法改正、ないしは「集団的自衛権」を早急に成立させるように求めている。

自衛隊の活動

では、「集団的自衛権」で海外派遣が可能になった自衛隊はどのような活動を展開することが要請されているのだろうか? これも明確に示されている。以下である。

ホルムズ海峡を閉鎖するというイランの言葉巧みな意思表示に対して、すぐさま日本はその地域に掃海艇を一方的に派遣すべきである。日本は、航行の自由を保証するために、米国と協力して南シナ海の監視も増やすべきである」

ホルムズ海峡の掃海艇の派遣、そして南シナ海における中国の監視活動を米軍とともに実施せよという要求である。

さらに自衛隊には広い活動範囲が求められ、以下のようにある。

「東京はイランの核開発などによってもたらされた、海賊行為に対する戦闘、ペルシャ湾の海運業の保護、シーレーンの確保や地域の平和の脅威への対処といった、多国籍の取り組みに積極的に参加すべきである」

ここでは、「海賊行為にたいする戦闘」とあり、自衛隊の任務がもはや後方支援には限定されない「戦闘行為」も含むことが示唆されている。

政府答弁と基本的に同じ

このようにこのレポートでは、「集団的自衛権」の適用地域として、特に「ホルムズ海峡の掃海艇派遣」と「南シナ海における中国の監視活動」の2つをあげている。これは、「集団的自衛権」の必要性を説明する政府の国会答弁と基本的に同一である。

これは、「集団的自衛権」成立の要請の圧力がアメリカからあり、いま日本政府はこれに基づいてい動いていることを如実に示してはいないだろうか? 「集団的自衛権」への方針変更は日本政府の単独の判断ではない。

>>次ページ 安倍政権が違憲となる「集団的自衛権」を持ち出す理由とは?

いいぞニート。自称・大魔王がママチャリに乗って日本一周征服の旅

大魔王がチャリで来た!

全盛期のオジー・オズボーン顔負けの目張りを入れ、日本征服を目指し国内を自転車で旅する大魔王ポルポルさん。初期費用5万円という魔王らしからぬ予算でペダルをこぎ続けるその姿を読者の皆さんにご紹介しようと掲載許可の連絡を入れたんですが…、これまた魔王らしからぬ尋常ならざる喜びぶり。『大魔王ポルポルの日本征服の旅』、一度読んだらクセになります。

ガッハッハッハ!! まぐまぐニュースに掲載決定だ!

ガッハッハッハ!! 我輩大魔王ポルポルが旅の目的を説明しよう。我輩の目的はズバリ! 「世界征服」と言いたいのだが、我輩はニンゲン界で、まともに働くのがイヤなだけだ。我輩といえどニンゲン界ではニート。ズバリ! クズのような種族に属されるのだな。

だがしかし! ここで我輩の抱える闇を紹介しよう。

現在日本には数々の問題がある。原子力問題や、福島の風評被害、もちろん暗い問題ばかりでなく、良い問題もある。

こんな日本にも関わらず、外国人から見ると日本はとっても素晴らしい国だそうだ。我輩…、せっかく日本に降臨したのに日本のことを知らないままでいるのは、どうもおかしいのではないか? この旅は、この目で我輩が直々に日本を見る。そして、征服! というのが目的であるのだ。。

そして…、まだ公にしておらぬが、このメールマガジンを発行している「まぐまぐニュース」に『大魔王ポルポルの日本征服の旅』のメールマガジンの記事が掲載されることになったのだ。

近日中には掲載されるだろう…。「まぐまぐニュース」に掲載された記事の一部は、300万人以上の読者に配信される公式メルマガにも掲載されるそうなのだ。

そして、SmartNewsやグノシーなど第3者媒体に記事が掲載されるケースあるのだそう…。ガッハッハッハ!! 愉快なのだ!

そしてこの辺りから購読するニンゲン用に我輩のヒストリーを少しおさらい。

ざっくり我輩のヒストリー

2015年5月7日、大阪城をスタートする。京都、滋賀、福井を通り日本海側を北上する。

6月28日には北海道上陸を果たし、室蘭、苫小牧、襟裳岬を通り、北海道1周。現在は札幌に支配地を伸ばしておるところである。詳しい実況はTwitter755を見て欲しいのだ。

2015年7月24日、日本最北端「宗谷岬着」と同時に「株式会社クラウドシティ」がスポンサーに着く。株式会社クラウドシティは有料会員SNSの会社で入会すると岡田斗司夫のコンテンツを見ることができるのだ。

費用は初期費用5万円としてそこからコンテンツを広げ、お金を作り出していく。コンテンツとして、ポルポルステッカーを筆頭にアプリやLINEスタンプが755アプリから生まれておるのだ。

ザッとこんな所なのだ。詳しくはバックナンバーを読んで欲しいのである。

まぁ。我輩は現金な魔王である。実を言うと、札幌を支配し始めて、疲れがドッと出てきたのだ。もう動けない状況にいた。写真を撮るとかいうより、生命の危機を感じておったぐらいにな。

そこへ、「まぐまぐニュース」掲載のお願いメールを受け取り、スゴく元気になったのだ。ハッピーでウキウキで!

だから、もう晩飯にラーメンとアイスを久々に食べた…嬉しくてよっしゃー! ガッハッハッハ!! となり、ニヤニヤが止まらないくらい嬉しくてな!

北海道に来て、アイスは2度食べたが、2回とも「バニラブルー」という60円くらいのアイス。だがしかし! 今回は「トルコ風アイス」140円

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実に嬉しかったかがわかるであろう…、ガッハッハッハ!!

移動距離

走行日数:81日目 天気:晴れ 体調:良好 進んだ距離:30.82km 平均速度:8.9km/h 
最高速度:21.7km/h 消費カロリー:205kcal スタート地点からの総合距離:4,068.28km

ほのぼの日記

13時 札幌へ! 疲れており動けない状況であった。だがしかし! 18時頃より、まぐまぐニュースの知らせを受け元気に! これからも張り切ってメルマガを書きていくぞ! ガッハッハッハ!!

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征服記録

地名:札幌市 滞在期間:8月3日 面積:1,121.26km2 
人口:1,934,675人 人口密度:1,730人/km2 シンボルの木・花:ライラック

世界征服予告

今後のルートに迷っており、予定ではあるが、ポルポル祭のチケットが売れなかったので、札幌にいてても仕方がない。本州へ戻っていこうと思っておるのだ。

8月9日函館
8月10日 本州へ!(青森上)

このルートを予定しておるぞ。ガッハッハッハ!!

 

『大魔王ポルポルの日本征服の旅』より一部抜粋

著者/大魔王ポルポル
日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!! だがしかし! タダで公開はできない。メールマガジンで日本のいろいろなことを掲載するのだ。メルマガに記載のアドレスに悩みや質問を送ってくれればメルマガで公開回答するぞ! ガッハッハッハ!!
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夏バテの不眠に効く「寝るちょっと前のお風呂」

暦の上では残暑ですが、猛暑が続く毎日ですね。「暑いから」と、お風呂はシャワーのみで済ませいている人は、もしかしたら十分な睡眠がとれていないかもしれません。『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者・鈴木宣博さんに、夏でもぐっすり眠れる方法を教えていただきましょう。

残暑のころの不眠の原因

今年の残暑は例年になく厳しいです。 就寝時はエアコンをつけないと、なかなか寝つけませんね。
※屋内での冷房の効かせかたについて、8/6(木)更新のwebテキストnoteにまとめました。 8/10(月)まで無料でお読みいただけます→「室内熱中症をふせぐ冷房の効かせかた、3つのコツ

就寝前にはバスタブにつかり、冷房で冷え切った身体を温めましょう。 ここでいったん体内の血行をうながしてやると、睡眠の質が上がります。 日中、エアコンにあたったり暑い陽射しのもと移動したりで、カラダには熱や冷えの要素があちこち停滞している状態。 バスタイムに全身の血行をうながしリセットしてやると、就寝時の部屋がキンキンに冷えていなくとも、ほどよい温度設定で涼しく快適に感じられます。

この時期の、熟睡のコツ

熟睡は、床に就いてから徐々に体温が下がることでうながされます。

1.まずおおう
エアコンの効いた涼しい部屋へ湯上りの身体ではいったら、まずきちんと布団をかけるようにします。 タオルケットだけでも構いません。 カラダを覆うことで、エアコンの冷気から毛穴を守ります。

2.汗が目印
血行の良い身体は、おおわれていると徐々に汗ばみ始めます。 汗をかきはじめたら体温が下がりはじめたサインです。 このときに、タオルケットをはいだり、エアコンを切ったりと室温を調整することで入眠がスムーズになります。

残暑のころ。 眠れない・熟睡できないのは、冷えたままの身体火照った状態で床についているからです。 「バスタブ入浴→涼しい部屋→身体を覆う→軽く汗ばむ」という手順をふんで、毎晩熟睡を心がけましょう。

image by:Shutterstock

 

『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』 Vol.128より一部抜粋

著者/のぶ先生
臨床歴20年の鍼灸師。東京都杉並区在住。「やさしい鍼」という流儀で治療を行っている。小学生の娘2人をもつ、子育て真っ最中のパパでもある。メルマガには季節にあった体に負担のかからない暮らし方、食事のとり方が書かれているので、そのとおりに過ごせば病知らずです。
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長崎「精霊流し」が、さだまさしの歌のイメージと違いすぎて唖然

もうすぐ旧盆。長崎県内では毎年8月15日、お盆前に亡くなった方の霊を弔い極楽浄土へと送る精霊流しが行われます。さだまさしさんの歌でも有名なこの行事、いったいどのようなものなのでしょうか。県内佐世保市出身で『大原さんちシリーズ』が人気の漫画家・大原由軌子さんがメルマガ『大原さんちの九州ダイナミック!』でレポートしてくださっています。

精霊流しが華やかに始まるのです

去年の8月15日、用事があり単身長崎市内に行ってきたのですが、
その日は精霊流しが行われていました。

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で、改めて大人の目で鑑賞したのですが…

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しかし、祭りはリミッター振り切っている方が断然いいですね。
外国からの観光客に──

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大原さんちの九州ダイナミック

著者・大原由軌子さんからひと言
東京から長崎県佐世保市に引っ越してから約4年。私たち一家にとって地方都市はとてつもなく住みやすい場所でした。首都圏にない地方都市のよさや具体的な生活情報、そしてまさかの古家再生を自力でこなすコーナーなどなど、笑いを交えつつマンガと写真で綴っていきます。『大原さんちシリーズin九州』、よろしくお願いします。
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震災からアベノミクス、そして爆買。この4年で日本が変わったこと。

アベノミクスや海外情勢などの記事でお馴染みの国際関係アナリスト・北野幸伯さんはモスクワ在住。今回、日本の夏の季節に帰国されたのは4年ぶりだそうで、「これぞ日本だ!」と感嘆された出来事があったようです。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』よりお送りいたします。

2年ぶりの日本で感じたこと

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!北野です。少しごぶさたしています。

実は、7月の後半から8月はじめにかけて、日本にいました。一時帰国するのは、約2年ぶりになります。そして、夏に帰国するのは4年ぶり。

ということで、今回は、「久しぶりの祖国で感じたこと」を書こうと思います。

ネクタイの人が、ほとんどいない……

日本は暑いですね。

私がいる間、ほとんど35度以上の「猛暑日」でした。8月2日にモスクワに戻ると21度だったので、ものすごい差があります。

暑い東京を歩きながら、気がついたことがあります。
スーツの上着を着ている人、ネクタイをしている人がほとんどいないのです。

日本に住んでいる皆さんは、「何をいまさら」と思われることでしょう。

しかし、4年ぶりに日本の夏を見た私は、その変化にびっくり仰天したのです。

私は、08年の夏に帰国したときのをことはっきり覚えています。

お世話になっている出版社にいく道すがら、「うわ~~この暑いのに、みんなスーツ、ネクタイで大変だよね~」と思いました。

灼熱の東京を、黒、紺系のスーツを着て歩くビジネスマン軍団の姿。今でも映像が浮かんできます。
それで、今回来て、変化にすぐ気づいたのです。

(スーパー)クール・ビズ

これ、環境省がはじめた運動なのですね。
05年スタートですから、環境省は10年で、驚くべき成果をあげたことになります。

それで思ったのは、「国が主導すると、変わるのが速い」ということ。

別に、県や市でもいいのですね。

たとえば私の故郷長野県は、男女とも「日本一の長寿県」として知られています。

なぜそうなのか?

きっかけは、県がはじめた「減塩運動」だったのです。
だから、行政は、これからもどんどん「いい運動」をやってもらいたいと思います。

たとえば、こんなのはいかがでしょうか?

・完全米飯給食運動
・朝食米飯給食運動 (ロシアには朝食給食があります。)
・残業禁止運動
・ドンドン結婚して、子供をバンバン産みましょう運動
・社内保育園をつくりましょう運動

などなど。

日本人の特性は、「素直でルールをよく守ること」だと思います。
だから環境省が、「夏は、ノージャケット、ノーネクタイにしましょう!」と旗を振ると、「アッ」という間に変わってしまう。

この特性をよい方向に活かしていけば、日本はさらによい国になるでしょう。