年俸たった120円の「おっさんJリーガー」が43歳で格闘家を目指すワケ

サッカー少年たちにとってJリーガーになることは憧れの一つですが、年俸が「1200万円」でも「120万円」でもなく、たった120円と聞いたら誰もなりたいとは思わないのではないでしょうか。今回のメルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』では、著者でベストセラー作家・起業家の岡崎かつひろさんが、本当に120円の年俸で40歳を過ぎてからJリーガーになった元年収1000万円の事業家だった安彦考真さんをゲストにお迎えし、好きなことを追求して生きる秘訣や、さらなる目標「格闘家」になるという夢についても対談しています。全ビジネスマン必見の内容です。

(※本記事は、メルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』の2021年3月1日号を掲載したものです。続きは、メルマガにご登録の上、3月のバックナンバーをご購入ください)

 

おっさんJリーガー安彦考真×岡崎かつひろスペシャル対談

日々、いろんな人と出会いがありますが、先日、すごい人に出会っちゃいました!

なんと、40歳でプロのサッカー選手になる夢を叶えた安彦考真さん。

僕は、あびさんとお呼びしているんですが、あびさん、むっちゃすごい人なんです。

40歳でJリーガーになるのもすごいですが、なんとその年俸契約が120円!!

1200万円でも1億2000万円でもなく、120円! しかも、その前の年までは年収1000万円以上稼いでいた事業家なんですよ。

40歳で夢を達成するために、さまざまなものを整理して、全力を尽くせるあびさん、かっこよすぎです。

しかももっとすごいのが、43歳の今、今度は格闘家を目指して2021年の年末に埼玉スーパーアリーナで「RAIZIN」への参戦を狙っているのです!

そんなあびさんにご登場いただき、プロサッカー選手を目指して高校生でブラジルに渡った話、プロ契約直前で足を怪我して帰国することになった話など、これまでの取り組みや生き方について話してもらいます。

あびさんの話を聞いていると、挑戦し続けることの大切さを感じます。それではいってみましょう!2月16日に新刊『好きを仕事にできる人の本当の考え方』 が発売になりました。

年俸120円Jリーガー選手が43歳で格闘家に?

岡崎: 本日は おっさんJリーガーが年俸120円でも最高に幸福なわけの著者であり、元Jリーガー選手、現格闘家の安彦考真さんに「まぐまぐ」の僕のメルマガに登場していただくことになりました。

まずは、安彦さんのこれまでの経歴を教えてもらえますか?

安彦考真さん(以下、安彦): 初めまして。安彦考真(たかまさ)といいます。長くサッカーにかかわる人生を送ってきました。現在43歳です。僕は、39歳で仕事をやめて40歳からJリーガーになり、そこから3年間年俸120円でサッカー人生をやり、2020年12月20日から格闘家を目指すことに決めました。

目標は、2021年の埼玉スーパーアリーナ─の「RAIZIN」で格闘家として呼ばれ、試合に参戦することです。この1年間、どうやったらリングに立てるかを考えながら試行錯誤していきます。

岡崎: 安彦さんは幼いころからずっとサッカーに携わってきたんですよね。

安彦: サッカーを始めたのは幼稚園の年長くらいです。それからサッカー三昧の日々でした。サッカー以外のことをやって遊ぶこともあったし、父の影響で野球をやったこともあります。ただ、当時はサッカーマンガ『キャプテン翼』が流行っていたこともあり、サッカー選手になりたかったんですよね。だから、小学校の文集にも「夢はサッカー選手になることです」と書いたんです。

中学は、市内では強い学校に入りました。部活ではレギュラーではあったけど6番目、7番目の選手という感じでした。部長は勤めていたけど、地域の選考会で自分だけ落ちたこともあります。でも、サッカーが大好きだったので、とにかくキャプテンとして一生懸命やっていましたね。

高校の進学先を決める際、強豪といわれた麻布台淵野辺高校のセレクションを受けに行ったんですよ。サッカーでは合格点をもらったものの、肝心な成績が足りなくて。先生から中学校の進路指導室に呼び出され、成績が悪いから駄目だといわれたんです。

岡崎: 部活に打ち込んでいると、学校の成績が落ちてくることはありますよね。

安彦: 今思えばそれも問題だと思うんですけどね。その後、本当はブラジルに行ってサッカーをやりたかったんですよ。でも、親にいったら「だめだ。まずは高校を卒業しろ」といわれたんです。サッカーばかりやっていたから学校の成績が良くない。それもあって、当時、サッカーとしては弱小だった新磯高校に行きました。ただ、そこはヤンキー校といわれていたところで、環境は良くなかったんです。

腰抜けニッポン。中国包囲網に大穴をあける菅政権の“媚中売国”病

いよいよ実現する日米首脳会談ですが、二国間の対中姿勢については相当の開きがあると言っても過言ではないようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では著者の島田久仁彦さんが、中国が軍事力と経済力を背景に着々と勢力圏を拡大させている現実を改めて紹介。その上で、米国が主導する対中包囲網の形成を妨げるかのような日本政府の外交姿勢に対して、強い疑問を呈しています。

【関連】このままでは手遅れだ。米中激突の最前線となる日本の鈍重な対応

 

中国が世界に叩きつける挑戦状と着実に拡大する勢力圏

ついに米欧による対中包囲網の足並みが揃い、その網が狭まる中、中国は反欧米もしくは欧米から見放された国々からの支持を拡げ、独自の勢力圏を拡大しています。

イラン、サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦、そしてイスラエルという、互いに争っているが、共通して米バイデン政権の姿勢に危機感を抱いていると思われる中東諸国。

一帯一路による対中累積債務と新型コロナウイルス感染症のパンデミックに縛られる形で、半強制的に中国への“従属”を求められるアフリカ諸国(特に東アフリカ諸国)。

さらには、圧倒的な軍事力と経済力、そして否定できないレベルまで高まった中国への依存度によって牙を抜かれたASEAN諸国。

そして、脅威を抱きつつも、もはや中国なしでは大国の地位から転落しかねないロシア。

加えて、四面楚歌とまで言われるトルコ。

それぞれの弱み(アキレス腱)は違っても、これらの国々はすべて中国の外交姿勢への忖度を約束させられ、次々と中国の勢力圏に組み入れられています。

例えば、イランやサウジアラビア王国、UAE、ロシアといった化石燃料ベースの経済に立脚する国々に対しては、脱炭素が世界的に進む中、中国は、自国内では脱炭素経済への移行を進めつつ、伸び続けるエネルギー消費に応え、自国のエネルギー安全保障を確立するために、これらの国々から安定的かつ中長期的に資源を輸入するという合意をテコに、中国への支持を取り付けるという、ある意味、Win-Winな関係を築いています。

ただ、本当にwin-winかと言われれば決してそうではなく、以前にもお話しした通り、あくまでの中国にとってのWin & Winというのが実情です。

自国を敵対視する国々に周りを囲まれ、欧米諸国からも敵視されるイランについては、今週、公式に中国と25年間にわたるエネルギー協力のための協定に合意されました。イランにとっては、数少ない味方を得、中国にとっては、エネルギー安全保障の安心度が高まる結果になりました。

そして皮肉にも、イランと敵対するサウジアラビア王国やUAEも、イランが享受し確保したエネルギー安全保障を中国に保障されるという結果になっています。

イスラエルについては、トランプ政権時代の蜜月と明らかな肩入れから、バイデン政権による対イスラエル批判への急展開に直面していることで、対バイデン政権の心変わりへのリスクヘッジとして、ロシアや中国への接近が顕著になってきています。

また、両国との共通案件・関心事としての“トルコ封じ込め”においても距離を縮め、かつ米国ともデリケートなバランスを保とうとの外交的な賭けに出ています。

 

雇用される側には嫌な言葉「余剰人員」を新聞はどう報じてきたのか?

内閣府は3月31日、10~12月期に国内企業が抱えていた余剰人員は238万人と発表しました。4~6月期の646万人から約400万人減っているのは、何を意味するのでしょうか。読売新聞が報じた「余剰人員」に関する記事を読み解くのは、メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』著者でジャーナリストの内田誠さん。余剰人員減のうち、解雇や希望退職はどの程度あるのか、「余剰」とされる従業員の給与に内部留保は利用されたのかなどには言及がないまま、コロナ禍の苦境にあっても雇用を維持する企業を評価する視点の記事に疑問を投げかけています。

経済を資本と経営サイドから見た時のみに成立する嫌な言葉「余剰人員」を新聞はどう報じたか?

まずは《読売》の1面記事の見出しから。

企業の余剰人員238万人
昨年10~12月 コロナ禍 高水準続く

「余剰人員」のデータは、内閣府が「推計」として発表したもの。1回目の緊急事態宣言が出されていた4~6月期の646万人に比べれば減ったが、コロナ前に比べて高い水準が続いており、「仕事が少なくなったにもかかわらず、多くの雇用を維持している」という。

内閣府は、「過去の企業活動をもとに、企業にとって必要な従業員数を、実際の従業員数がどけだけ上回っているか」、推計した。製造業は80万人。非製造業は158万人で、そのうち「飲食・宿泊サービス業」が90万人。

●uttiiの眼

このデータを見て記者は「雇用の悪化を懸念する声も出ている」と言っているが、「声も出ている」などというレベルなのだろうか。「4~6月期の646万人に比べれば減った」というのは、この半年間に膨大な数の労働者が首を切られたということなのではないのか。

飽くまでこの範囲内での議論を突き詰めていくと、結論はハッキリしていて、必要な時に必要なだけの労働力を調達できればよい、理想は「余剰人員」ゼロの世界、ということになりかねない。それは企業側から見ても「理想」ではあり得ないと思うのだが。

【サーチ&リサーチ】

*2004年の記事は京セラの稲盛和夫氏の苦労話で、その中に登場。2017年の記事は、労働経済用語(英語)についての記事で、「余剰人員」は「excess personnel」というのだとか。以下、実質2020年3月の記事から。

2020年3月19日付
タイトルは「全日空、CA5000人を数日休業させる方針…航空需要の減少で人員に余剰」。もちろん、新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が減少したことによるもの。「国の雇用調整助成金制度も活用し、休業手当も一部支給したい考えだ。全日空の客室乗務員は約8000人おり、そのうちフルタイムで働く約5000人を休業対象とした」という。とんでもない規模の休業措置に。

2020年3月31日付
JR東日本の深沢社長のインタビュー記事。最後に次のような発言があった。「私は若い頃、国鉄で余剰人員対策を担当しました。様々な企業に頭を下げ、雇用の引き受けをお願いして回るのです。鉄道の仕事を離れ、慣れない業務で苦労されている人を大勢見てきました。以来、こうしたことを二度と繰り返してはならないと思ってきました。長い将来を見据えて経営に取り組んでいきます」と。

*訪問看護業界は、コロナ禍で人手不足に苦しんでいる状況で、「訪問介護はどこも余剰人員がなく、平時でも人手はぎりぎり」だと。

未知のコロナワクチンを根拠なく称賛する厚労省「御用医師」らの無責任

以前掲載の「安全性に疑問あり。それでも日本がワクチンを米から大量購入する裏事情」で、新型コロナワクチンが日米貿易摩擦解消の道具として使われていると指摘しながら安全性に疑問のあるワクチンの接種に疑問を呈した、元国税調査官で作家の大村大次郎さん。大村さんは今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、厚労省側の人間である医師や専門家の「御用ぶり」を厳しく批判し、彼らが過去にメディアで語った発言内容などを例にあげながら、まだ未知であるワクチンの安全性や有効性に疑問を投げかけています。

【関連】安全性に疑問あり。それでも日本がワクチンを米から大量購入する裏事情

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2021年4月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

 

ワクチンは本当に安全なのか?~御用医師たちの無責任さ~

日本のワクチン接種も本格化してきましたね。が、今回の新型コロナのワクチンは非常に気がかりなことが多々あります。

まず最近大手メディアが、ワクチンに関するネガティブな情報をほとんど報じなくなったことです。

26歳の女性がワクチンを打った4日後に脳出血で死亡しています。これは政府は発表していますが、なぜかテレビ等の大手メディアで報じられることはほとんどありませんでした。

またアメリカではワクチン接種後に死亡した人は2000人を超えていますし、ヨーロッパでも数千人、韓国でも20人以上が死亡しています。

この手の話題も、大手メディアで報じられることはほとんどなくなりました。欧米でも韓国でも、だいたい数万人に1人の割合で死亡者が出ているようです。

このメルマガで前にもお伝えしましたが、欧米と日本ではコロナ・ワクチンを取り巻く状況はかなり違います。

アメリカでは、約10人に1人の割合で感染者がおり、600人に1人の割合でコロナによる死者が出ています。

一方、日本では、感染者は300人に1人くらいの割合であり、死亡者は1万人に1人以下です。アメリカの何十分の一の数値です。

アメリカであれば、ワクチン接種により数万人に1人の割合で死亡していても、コロナで600人に1人亡くなっていることを考えればメリットがあるかもしれません(またアメリカにしても、現段階の数値だけを見ればメリットがあるといえます。しかし将来のリスクを考えた場合は大手を振ってメリットありとはいえないでしょう)。

しかし、日本では、そもそも1万人に1人程度の死者しか出ていないのだから、ワクチン接種で数万人に1人の割合で死者が出ると、割のいい話ではありません。

しかも、このワクチンは、数か月後、数年後に身体にどういう影響がでるのか、まだ誰もわからないという未知のワクチンなのです。ワクチンを打って一年後にどうなるか、というのは、まだどこの製薬会社もデータを持っていないのです。

そういうリスクの高いワクチンを、「今」の時点で打つ必要があるのでしょうか?

このことについて、厚生労働省の官僚や医師たちは本気で考えているのでしょうか?

また彼らは本当に信頼に足るのでしょうか?

故・古賀稔彦が25年前に語った両親と兄貴「家族一丸」の知られざる秘話

「平成の三四郎」と呼ばれ日本中に感動と勇気を与えてくれた、元柔道日本代表でバルセロナ五輪の金メダリストの古賀稔彦氏。53歳の若さで亡くなった古賀氏は、普段どんな素顔を持っていたのでしょうか。ライターの根岸康雄さんがコミッ…

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税理士が伝授する「お得な資料」銀行融資の申し込みに添付すべきモノは?

企業の経営者にとって大きな問題となる、金融機関からの「融資」。これが通るか通らないかによって、会社の存続に大きな影響を与えることは多いと思います。そこで、現役税理士の今村仁さんが今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』で融資を申し込む際に必要となる書類、そして「提出すると得する資料」についてもレクチャーしています。

銀行に提出すべき資料、提出すると得する資料

■銀行に提出すべき資料 

銀行などの金融機関に融資の申し込みをすると、必ず「決算書」を提出するように要求されます。

2019年12月に「金融検査マニュアル」は廃止されましたが、現在でも銀行が融資する時の基準は「決算書に基づく格付け融資」ですので、銀行が決算書を求めてくるのは当然です。

更にいえば、単に決算書だけ提出して納得してくれる金融機関は、地方銀行も含めて現在ではほぼなく、「勘定科目内訳書」や「法人税申告書」、「事業概況書」も、どうせ要求されますから、決算書一式として最初からお渡ししておくのが、手間が省けていいでしょう。

■ケースによって必要な資料 

他にも、下記の資料は、銀行によって又は状況によって要求されることになる資料の一覧です。

・試算表
・月次資金繰り予定表及び実績表
・借入金一覧表及び推移表
・月次売上推移表
・販売先・仕入先別売上表
・在庫一覧表

など

■銀行に提出すると得する資料

銀行では、融資営業をする人と、その融資を実行していいのかどうかを審査する人は、完全に分かれています。

融資営業をする人が、皆さん中小企業経営者や経理担当者と頻繁に接触する人のことです。

分業制となっている銀行に対して、いくら営業マンである銀行担当者に、「この機械を導入できればこれだけの売上が見込める」とか、「特許をとったんだ」とか、「マスコミに掲載されて、今月の売上は急上昇している」とか、「口頭」で伝えても、あまり効果的とはいえません。

融資審査を行う人は別なわけですから、その人にきちんと自社をアピールしようと思えば、必ず「書面」にする必要があるわけです。

例えば、下記の資料は銀行に提出すると皆さんの会社が得することになるかもしれません。

・経営計画書
・会社案内
・代表者略歴表
・代表者の資産負債一覧表
・事業性評価資料
・マスコミ掲載資料
・特許資料

など

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糖尿病専門医が教える、生命に欠かせぬインスリンが身体にもたらす弊害

高すぎても低すぎても、健康に害を及ぼす血糖値。そんな血糖値を調節してくれるのがインスリンですが、このホルモンの功罪すべてを把握している方は決して多くないと思われます。今回のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』では糖質制限の提唱者としても知られる医師の江部康二先生が、そんなインスリンの働きや負の側面等を詳細に解説。その上で、インスリンの分泌を必要最小限に抑える生活の実践を推奨しています。

インスリンの功罪

今回は復習も兼ねて、インスリンの功罪について考察してみます。

  1. 基礎分泌インスリンは、ヒトの生命維持に必要不可欠です
  2. スーパー糖質制限食でも、基礎分泌の2~3倍レベルの追加インスリンは分泌されます。つまり追加分泌インスリンも必要不可欠です
  3. インスリン注射で、1型糖尿病患者の命が助かるようになり、近年、寿命が延びてきました
  4. 過剰なインスリンは、酸化ストレスとなり、がん、老化、動脈硬化、糖尿病合併症、アルツハイマー病などのリスクとなります

インスリンには、24時間継続して少量出続けている基礎分泌と、糖質を摂取して血糖値が上昇したときに出る追加分泌の2種類があります。

タンパク質摂取でも少量のインスリンが追加分泌されますが、脂質摂取では、インスリンは追加分泌されません。

これでまず解るのは、食物を摂取していないときでも、人体の代謝には、少量のインスリンが必須ということですね。

このインスリンの基礎分泌がなくなったら、人体の代謝全体が崩壊していきます。

つまり、基礎分泌のインスリンがないと、全身の高度な代謝失調が生じ、生命の危険があります。

例えば「運動をしたらインスリン非依存的に血糖値がさがる」といっても、インスリン基礎分泌が確保されているのが前提のお話です。

もし、基礎インスリンが不足している状態で運動すれば、運動で血糖値はかえって上昇します。

また、肝臓で行っている糖新生も、基礎インスリンが分泌されていなければ制御不能となり、空腹時血糖値が300mg/dl~400mg/dl、或いはこれ以上にもなります。

また、糖質を食べて血糖値が上昇したとき、追加分泌のインスリンがでなければ、高血糖が持続します。

高血糖の持続は糖毒といわれ、膵臓のβ細胞を傷害し、インスリン抵抗性を悪化させます。

さてブドウ糖が、細胞膜を通過するためには、特別な膜輸送タンパク質が必要です。

それが糖輸送体(GLUT)であり、現在GLUT1~GLUT14まで確認されています。

GLUT1は赤血球・脳・網膜などの糖輸送体で常に細胞の表面にあり、血流さえあれば即血糖を取り込めます。

これに対して筋肉細胞と脂肪細胞に特異的なのがGLUT4で、基礎分泌のインスリンレベルだと、通常は細胞内部に沈んでいます。

GLUT1~GLUT14の中で、インスリンに依存しているのはGLUT4だけで特殊です。

筋肉細胞と脂肪細胞にあるGLUT-4は、インスリン追加分泌がないと細胞内に沈んでいるのでブドウ糖を取り込めません。

インスリンが追加分泌されるとGLUT-4は細胞表面に移動して血糖を取り込むのです。

このようにインスリンは、生命の維持に必須の重要なホルモンであることが確認できました。

また近年、1型糖尿病患者の寿命は延びています。

以下、糖尿病ネットワークから一部抜粋。

糖尿病患者は何歳まで生きられる? 糖尿病と寿命に関する調査結果

1975年に米国で行われた調査では1型糖尿病患者の寿命は、健康人に比べて27年短いとされていました。

スコットランドのダンディー大学が2万4,691人の1型糖尿病患者を対象に行った調査では、20代前半の糖尿病患者の予想される平均余命は、健康な人に比べ男性で11.1年、女性で12.9年短いという結果になりました(2015年1月報告)。

このようにインスリンの使用法や種類が改善されたことで、1型糖尿病患者の寿命はかなり改善されてきています。

インスリン注射が、おおいに役に立っているわけです。

いるだけで場の雰囲気は最悪。「不機嫌な人」にどう接するべきか?

やたらため息をついたり大きな物音を立てたりと、場の雰囲気を悪くする「不機嫌な人」。彼らを「なんとかしようとする」ことは、まったくもって意味がないようです。今回の無料メルマガ『山本衣奈子メールマガジン【笑顔のタネ】』で、産業カウンセラーでもある著者の山本衣奈子さんが取り上げているのは、そんな不機嫌な人への対処法。山本さんは「不機嫌を乗り越えるのは、その人のすべきこと」と言い切り、周囲に対して「上機嫌で過ごす」ことをオススメしています。

不機嫌な人がいて雰囲気が悪いです

職場でも家庭でも、良く聞かれる悩みです。

不機嫌な人が厄介なのは、周囲にその不機嫌を撒き散らすことですよね。自分が不機嫌なだけならいいのですが、全身から不機嫌オーラを放ち、ムスッとした鬼のような形相で、喧嘩腰の否定的な言葉しか使わないような人がいては、周囲も嫌な気分になり、空気が淀みます。

強いて言うなら毒ガスみたいなイメージ。ジワジワと室内に広がって、だんだん息苦しくなり、そのうちその場にいる人たちはバタバタ倒れだすような。そんな人がいるのは本当に困りものです。

息苦しさから、何とかしたくなる気持ちもよく分かるのですが、実はここで一番しないほうがいいのが、その「なんとかしようとする」ということです。

私の経験上でも、あんまり息苦しいのでなんとかしようと、不機嫌な人にあれこれ働きかけても、返ってきたのはだいたいこの2つ。

  • 無視
  • 「別に」

はっきり言って、余計息苦しくなります。空気の悪さは倍になります。残念なことに、なんとかしようとするほどなんともなりません。

不機嫌な人への対処法は、「放っておく」です。

冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、その人が不機嫌を乗り越えるのは、その人のすべきことであって、こちらがなすべきことではないのです。

不機嫌な態度は、「構ってほしい」の現れであるとも言われています。つまり、そこに構ってしまうことは、不機嫌を助長させるということになりかねません。

  • 構ってほしい⇒不機嫌になってみる⇒構ってもらえた

という学習が、

  • もっと構ってほしい⇒もっと不機嫌になる

という流れを生み出してしまうということです。

不機嫌の上塗りを防ぐためには、構わない、つまり「放っておく」しかありません。

大事なのは、不機嫌な人をなんとかしようとすることではなく、その不機嫌に巻き込まれない自分であることです。不機嫌な人はそっとしておいて、自分を不機嫌に巻き込ませず、上機嫌にもっていくことをしましょう。

  • コーヒーを飲む
  • 好きな人と話す
  • 好きな音楽を聴く
  • 楽しみな予定のことを考える

なんでもいいのです。毒ガスを吸わないように、何かしらでマスクをするのです。

不機嫌に飲み込まれるより、上機嫌で過ごしましょう♪

ああしよう、こうしよう、どうしよう、より、「とりあえず放っとこ」。それが必要なこともあるのがコミュニケーションです^^

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まずは話を黙って最後まで聴く。反抗期の子供と楽しく会話するルール

自分も通ってきたはずなのに、いざ我が子が迎えたとなると、親としての接し方に迷ってしまうのが反抗期。お互いに気分良く過ごすためには、どう対応するのが正答なのでしょうか。今回の無料メルマガ『【待ってました思春期】飯塚ひろみ』では思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみさんが、大人が常に見せるべきスタンスをレクチャー。カギとなるのは「雑談」のようです。

子どもの話は最後まで聴き切ることが大事

みなさま、こんばんは!思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみです。

さて、コロナ禍になってから、反抗期の子どもへの接し方で悩まれている方は増えてきました。私のところにくるご相談も大半が、反抗期渦中のお子さまへの対応だったりします。生活スタイルが変化し、家で過ごすことが多くなったことから、親子の関係が変化しているのも要因の一つだと思います。

反抗期だから仕方がないと思いつつも、日常生活を平穏に過ごしたいと願ってしまいますよね。「家」はお子さんだけではなく、お父さん、お母さんにとっても癒しの場ですからね。

さてでは、こうした反抗期の子ども達に、私達大人はどう接したら良いのでしょうか。一番は

  • 子どもの話を黙って最後まで聴く・聴き切る

というスタンスを常に見せていくことです。

でもこの「子どもの話を黙って最後まで聞く」これが意外と難しい(笑)。つい、よかれと思って、話の途中でアドバイスしてしまい、「うるせーな」と、子どもの心のシャッターが下りてきてしまうこと、あるあるですよね。

基本的に、この時期の子どもとの話し合いにはアドバイスは必要ありません。必要な時は、子どもの方から「どう思う?」と聴いてきたり、サインがでてきます。この「どう思う?」という言葉を引き出すところまでいくには、多くの

  • 雑談・他愛のない話

をしていかなければならないのですね。子どもの興味、関心のあるものだったら何でも構いません。アニメ・マンガ・ゲーム・テレビ・映画・スポーツ・趣味・芸能人など、大人からしたら一見、どうでも良さそうな話だったとしても馬鹿にせず、真剣に聴いてあげましょう。

ゲームが分からなかったりアニメを知らなくても大丈夫です。子どもに教えてもらうような形で、話を進めていくと喜んで話してくれますよ(^-^)

世界が注視。中国の脅迫に屈し台湾を見捨てた日本を待つ生き地獄

4月16日、ワシントンでの実現に向け調整が進んでいる日米首脳会談ですが、中国から強烈な「横槍」が入ったようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、台湾問題で日本がアメリカと共同歩調を取るならば、日中関係は確実に悪化するだろうと主張する中国共産党系機関紙の記事を紹介。その上で菅政権に対し、日本がかつて犯した歴史的大失策を繰り返さぬよう警告しています。

菅総理は台湾問題にどう対応すべきか?(迫る真実の時)

菅総理、もうすぐ訪米されるのですね。この訪米、よくも悪くも、日本にとって「歴史的」になるのは間違いありません。

なぜ?

中国は、菅さんの訪米に先立ち、「日本は、台湾問題でアメリカ側につくなよ!」と脅迫しています。ニューズウィーク4月1日。

台湾をめぐる中国とアメリカの対立が激しさを増すなか、中国共産党系機関紙人民日報系のタブロイド紙「環球時報」が日本に向けてメッセージを発信した。台湾問題でアメリカの側につくならば、日本は「重大な」結果に直面することになるだろうと警告したのだ。

どういうことでしょうか?

Nikkei Asiaの報道によれば、日本の菅義偉総理大臣とアメリカのジョー・バイデン大統領は、4月上旬にワシントンで開く日米首脳会談の際に出す共同文書で、台湾海峡の安定が重要だとの認識を明記する方針だ。環球時報は3月30日付の論説の中で、そのような共同声明は日中関係を「確実に」悪化させると主張した。
(同上)

日米首脳会談の際、「台湾海峡の安定が重要だ」と共同文書に明記する。それをやったら「日中関係が確実に悪化する」そうです。

論説の筆者は、台湾について立場を表明することにした日本政府の決定は「中国の国益を損ねる」と主張。「菅・バイデンが首脳会談後に出す共同声明の中に、台湾に関する記述が含まれれば、その打撃は大きいだろう」と警告した。

 

同論説はさらに「中国は対抗策を取るつもりだ」と述べ、米政府の立場を支持するならば「日本としては、得るものよりも失うものの方がずっと大きいだろう」と続けた。

(同上)

菅総理は、どうするのでしょうか?もし総理が、アメリカ政府の立場をはっきり支持すれば、菅さんは、いい意味で歴史に残るでしょう。もし総理が、中国の警告にビビッてアメリカ政府の立場を支持しなければ、悪い意味で歴史に残るでしょう。だから「いい意味でも、悪い意味でも、この訪米は『歴史的』だ」というのです。