高城剛の未来予測「安全な『日本製大麻』を東京で」の好機到来?

メルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の著者で、世界を股にかけて活躍するクリエーターの高城剛さんへの年イチ恒例のロングインタビュー。今回は先日の記事に続く第2弾をお届けします。

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生産性向上を阻害する「日本式システム」の正体

──高城さんが2016年に書かれた記事「なぜヨーロッパは日本より働かないのに経済が成り立つのか?」が、今も検索経由で多くの方に読まれています。記事の公開から2年が経ってますが、状況は変わってないのでしょうか。

高城:よく国民性の違いがどうこうって言う人もいるけど、そういうのはあまり関係なくて、やっぱり組織の問題だと思いますね。

つい最近もレポートにありましたが、日本は有給消化率が先進国の中でもダントツに低いんです。韓国でさえ80%以上なのに、日本は50%ぐらいしかない。そのレポートによれば、日本は有給が申請しづらい空気があると。問題は、有給消化率などの「数字」にはありません。その空気にあります。

保守系評論家として知られた山本七平は、『「空気」の研究』で、西洋の一神教と日本のアニミズムの違いに答えを求めており、『日本人とユダヤ人』で、「日本人は日本教徒である」と論じています。つまり、アニミズムや和の精神を為政者や企業が巧みに用い、日本教徒は、いつでも出陣できる軍隊のように、働かなくても会社にいないといけないのです。

結果、数字を振り返れば、生産性が落ちるに決まってます。働かないんなら、帰った方がいいに決まってるのに、みんな会社にいなきゃいけないんですよ、日本教徒は。僕は、この人としても企業としても成長できない仕組みを「日本式システム」と呼んでいます。

最近は働き方改革だって叫ばれていますが、そんな言葉だけで日本の労働環境が改善されるとは思いません。ドイツでは、休暇中に会社のメールサーバーにアクセスしたら罰金があります。日本も最低限それぐらいやらないとダメでしょうし、「空気」を醸造している大元にメスを入れる必要があるでしょう。それは、マスメディア、特にテレビです。公共電波を使用し、日本教の「空気」を広くあまねく伝搬している間は、「よっぽどの大事」がない限り、「日本式システム」を自ら脱することはできないでしょう。

その力の源泉は、広告の仕組みにあります。また、「よっぽどの大事」とは、東日本大震災程度では済まないような出来事で、広告が出稿を止め、多くの人々が我に返るような時です。それがどんな出来事になるのか、まったく想像つきませんが、遠くない先に必ず来るでしょう。

歴史には、不思議とサイクルがあって、一番大きなサイクルによる社会変動は、太陽活動の変化によるものです。これにより、ローマ帝国の崩壊フランス革命明治維新も起きています。太陽光のプリズム解析により、地球の気候変動予測確率97%を誇るノーザンブリア大学のバレンチナ・ザルコヴァ教授によれば、地球はこれから寒冷化に向かい、17世紀後半から19世紀前半に近い状況へと変わります。当時は、小氷期になり、ロンドンのテムズ川が凍りました。これにより、食糧危機があちこちで起き、天災が勃発し、社会変動へとつながりました。

今日の最大の問題は、エネルギーになると僕は考えます。にわかに信じられませんが、可能性のひとつとして、頭の隅に入れておいた方がいいでしょう。明日のことなんて、誰にもわからない一方、広い可能性を事前に思案した人だけが残ると、歴史が教えているのです。

16歳にしてすでに別格…ブレイク必至の新人女優・清原果耶の素顔

GReeeeNの名曲を実写で映画化した『愛唄 ―約束のナクヒト―』が1月25日より公開。2017年に大ヒットした「キセキ ―あの日のソビト―」のスタッフが再集結し、GReeeeN自身が脚本を担当したという話題作ですが、そのヒロインに抜擢されたのが清原果耶。NHK朝ドラで女優デビューし、出演した作品全てで強烈な印象を残すなど、各界からその才能が絶賛されている驚異の16歳の素顔に迫ります。

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次々と話題作に抜擢される大型新人女優

清原果耶という名前にまだ見覚えなくとも、この顔にピンときた人も多いはず。

2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューし、映画『3月のライオン』や『ちはやふる ー結びー』などで実力を発揮。ティーンファッション誌で、モデルとしても活動する一方、2018年は初主演ドラマ『透明なゆりかご』(NHK)が大きな反響を呼んだ。16歳ながら抜群の表現力と圧倒的な存在感で、若手演技派女優の筆頭株に。そんな彼女の2019年は、GReeeeN映画プロジェクト第2弾『愛唄 ―約束のナクヒト―』で始まる。本作でヒロインを演じた彼女が、作品への思い、仕事への向き合い方や、プライベートでの抱負を語った。

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GReeeeNの名曲『愛唄』のもうひとつの物語

「キセキ ーあの日のソビトー」に続く「GReeeeN」の楽曲映画化プロジェクト第2弾で、名曲『愛唄』を映画化した青春ラブストーリー。本作で清原が演じるのは、23年間恋をしたことのない青年トオルの運命の少女となる凪。明るく、どんなことにも前向きに立ち向かう凪は、トオルの元バンドマンの旧友・龍也同様、トオルに大きな影響を与えていく。しかし、凪はある秘密を抱えていて……。

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──「愛唄」はもともとご存知でしたか?

「はい。この作品の前から『愛唄』は知っていましたし、ラブソングということも認識もあります。でも、撮影が終わり、作品が完成した今、私には『愛唄』の歌詞は、凪が書いた詩にしか見えなくて。そう考えると、『愛唄』の歌詞はこの作品のすべてだと思います」

──初めて脚本を読んだときの印象を教えてください。

「純粋に感動しました。凪は詩人なので、自分自身が発する言葉の一つ一つに意味があるといいますか、凪はトオルや龍也、お母さんなど、いろんな人に与える影響の大きさをしっかりと自覚してる人物なんだなって。その上で私も凪にいかに寄り添えるかを気を付けてお芝居をしました。私自身も凪の言葉には影響を受け、励まされました」

──凪の言葉にはどんな影響を受けましたか?

「凪のセリフは、すごく真っ直ぐで、嬉しさとか励ますときとか、凪っぽさにあふれています。特に、『愛唄』の詩を凪が書くシーンでは、私自身すごく気持ちが揺れました。今まで積み重ねてきたトオルへの想いや凪の苦しさなど、全部の集大成だと思いました」

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──凪には共感はしましたか?

「そうですね。すぐ共感できましたし、彼女の想いを理解したいって思いました。私自身の感性に近いんだと思います。凪を演じる上では、つまずいた感覚はないですね」

──凪はどんなことにも前向きで、楽しくて仕方ない!という感じの、パワーに溢れている女の子ですね。

「凪はたくさんのことから閉ざされて生きてきて、檻の中にいた感覚だったと思います。自分に起こる色々なことが楽しくて仕方ないし、新鮮に映るので、そこで凪が感じている感動が観てくださる方に伝わったらいいなと思いながら演じていました」

──清原さんと凪でここは違うというところは?

「温度が違うかも。気持ちをストレートに外に出すか、出さないかだと思います」

──例えば、きれいな桜を見たら? 劇中のシーンでもありましたが

「えー(笑)。そうですね、独り言のように『すご!』ってまず言います(笑)。冷めているわけじゃないのですが、心に仕舞いこむタイプなんですよね。胸のうちで、すごいなー!って燃えているタイプです。でもそれがなかなか表に出てこなくて(笑)」

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──清原さんは役によって、現場での振る舞いが変わったりします?

「そうですね。凪でいるときは、ずっと楽しかったです。こう言うと、ほかの作品が楽しくないのかなって思われるかもしれませんが、そうではなくて(笑)。凪でいる間はずっと陽気でした。弱いところは見せず、元気なところを見せないといけないという凪の想いもありますし。この作品に影響され、自分自身が励まされた部分があったので、スタッフさんたちとずっと笑顔で、泣き芝居少し前ぐらいまで話していた記憶があります」

──表現力がすごいのですが、泣きのシーンとかはすぐ気持ちを切り替えられるのですか?

「その日の運とコンディション次第ですね(笑)。みなさんが自然と接してくださったので、現場で気負わずに役としていることができました」

──凪は自分の言葉で、人に影響を与えていきますが、清原さん自身がこれまでに心動かされた言葉は?

「『3月のライオン』でご一緒した大友啓史監督が、撮影の打ち上げでおっしゃってくださった言葉がずっと心に残っています。映画に本格的に参加した初めての作品で、泣き芝居をはじめいろいろ苦戦し、へこんだりもしたんです。その作品が完成したあとにいただいた言葉で、とても大切なものになっています」

──それはどんな言葉だったんですか?

「『清原さんは日々を充実させて生きてください。それがすべて芝居につながっていきますから』って教えていただきました。その言葉をいただいたときは正直ぽかんとして、『わかりました』としか言えなかったんです。でも、今回『愛唄』のような作品に恵まれて、凪のような役と出会った上で、改めてその言葉を消化しようとしたら、すごく深い言葉だと思いました。自分の人生が充実していなかったら、引き出しは少ないままなので、その言葉をこれからも大切にしていきたいと思いました」

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──完成作を観た感想は?

「客観的には観られなかったです。私の撮影はトオルと龍也より一週間早くアップしました。自分が触れてこなかったシーンを完成作で観て、凪としてトオルに与えた影響の大きさを、凪を演じた私でも汲み取れるぐらいありましたし、トオルは凪以外にもたくさんの人と出会って、励まされて、生きてきているストーリーがわかったので心から安心しました」

──「毎日、夢中でいる」とか、凪の言葉は本当に大きな影響力を持っていますよね。

「ありがとうございます。そう言っていただけて、本当に嬉しいです」

──先ほど教えていただいた大友監督の言葉とも重なりますね。

「本当にそうですね。自分にとって大切なものは出会う度に重なっていくと思うので、忘れないように大切にしていくべきだなって思います」

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──日常の中で充実しているなと感じる瞬間は?

「カーテンを通り抜けて伝わってくる朝日を浴びたときです。今までももちろん感じてきましたが、凪を演じてより深く感じるようになりました。よし、今日も頑張ろうって」

──お仕事ではいかがですか?

「すべての瞬間が充実していると思います。人との出会いが大きいですね。今のように取材していただくときも出会いですし、現場でスタッフさん・キャストさんと出会うときも、自分の中にない芝居と出会うときなど、あらゆる瞬間に感じます」

──昨年を振り返っていかがですか?

2018年は様々な作品に携わらせていただいて、それぞれの現場で役作りの仕方とか、現場での過ごし方とか、たくさん学ぶことがあったので、昨年は学びの年であったなと思います。まだまだ自分の容量を埋め尽くせていないので、来年もたくさん勉強して、役を演じる幅を広げていきたいです」

──2019年の抱負は?

自分を見失わずに、しっかりと丁寧に、何事にも真摯に向き合っていけるように努力したいです。お芝居も、とにかく丁寧に。これに関しては、絶対に守りたいです」

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──今回お話を伺い、16歳とは思えないほどしっかりしているなと思いました。同世代の友だちにはなんて言われます?

「友だちにも、落ち着いているね、しっかりしているねってよく言われます。でも、時折『いえーい』ってなるときもあります(笑)」

──例えばカラオケの時とかはどんな感じなんですか?

「カラオケはしんみり歌っちゃいますね(笑)。テンションが上がるのはおいしいご飯が出てきたときですね。あと、友だちと別れを惜しむときは感情が先走って『さみしいよー』ってずっと言い続けてます(笑)」

インタビュー・文/杉嶋未来
撮影/能美潤一郎

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清原果耶(KAYA KIYOHARA)
2002年1月30日生まれ、大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを受賞。NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15〜16年)で女優デビューし、映画『3月のライオン 前編/後編』(17)、『ちはやふる ー結びー』(18)などに出演。昨年はNHKドラマ10『透明なゆりかご』(18)などで存在感を放った。現在、広瀬すずを筆頭にスター女優を輩出してきた雑誌「Seventeen」で専属モデルとしても活動し、全国高校サッカー選手権大会の第14代目応援マネージャーも務めた。1月26日公開、山田孝之全面プロデュース作『デイアンドナイト』ではヒロインにして、主題歌も担当するなど、多方面での活躍が期待される。

 

information
愛唄 ―約束のナクヒト―

1月25日(金)より全国公開

監督:川村泰祐
脚本:GReeeeNと清水匡
出演:横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、成海璃子、財前直見、富田靖子、中山美穂
主題歌:GReeeeN「約束 ×No title」(ユニバーサル ミュージック)
配給:東映
(C)2018「愛唄」製作委員会
ヘアメイク:井阪恵(dynamic)
スタイリスト:面下伸一(FACCIA)

大坂なおみ全豪オープンで決勝進出、日本勢初。決勝戦日程は?

NHKニュースなどによると、全豪オープンに出場中の大坂なおみ選手が、カロリナ・プリスコバ選手(チェコ)を破り、日本勢で初となる決勝進出を決めたと速報で報じた。全豪オープンでのシングルスでは、男女を通じ決勝進出は日本勢初となる。

大坂とクビトバの決勝は26日の土曜、日本時間17時30分に開始予定。




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成長率低迷で焦る中国が台湾マクドナルドCMにイチャモンの何様

中国による台湾への「嫌がらせ」とも受け取れる行状は枚挙に暇がありませんが、つい先日も台湾マクドナルドのCMの内容を中国ネットユーザーが問題視するなど、今年に入ってもその勢いは止みそうにありません。台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、当案件は「中国政府がネット民を使っていちゃもんをつけてきたのでは」と推測。さらにGDP成長率が28年ぶりの低水準となった動揺から、中国の恫喝外交はますますエスカレートすると記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年1月22日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】GDP成長率低迷、動揺から強気に振る舞う中国

中国のネットユーザー、台湾マックCMを問題視 中国マックが釈明

台湾マクドナルドが、1月初めにユーチューブで受験生を応援するかたちのCMを配信しましたが、受験票の国籍欄が台湾になっていたということで、中国のネットで問題視され、中国マクドナルドが釈明に追われるということがありました。

中国マクドナルドは「一つの中国」を支持する立場を強調して遺憾の意を表明したそうですが、台湾マクドナルドと中国マクドナルドは資本関係が異なっているので別会社だということです。

台湾マクドナルドも、1月18日にCM動画を削除したそうですが、もともと2週間のみの公開予定だったと説明しています。

中国の政府系シンクタンクがまとめたインターネット上での法の支配の実態に関する報告書によれば、台湾を「中国台湾」と表記していない外国企業として、日本のスバル、アメリカのナイキやアップル、ドイツのシーメンスなど66社があり、法に則り罰するべきだという提言がなされているとのこと。

習近平政権が台湾と友好国の国交を遮断しようと動いていることは周知のことですが、さらに1月2日には、1979年に出された中国から台湾への公開書簡『台湾同胞に告げる書』40周年記念談話として、習近平は台湾についての「5つの原則」、いわゆる「習5条」を発表し、台湾を牽制しました。その内容は以下のとおりです。

第一、ともに民族復興に取り組み、平和的統一を実現する
第二、台湾の「一国二制度」を探求し、平和的統一を実践する
第三、「一つの中国」の原則を堅持し、平和的統一の見通しを維持する
第四、両岸の融合と発展を深化させ、平和的の基盤を強化する
第五、同胞としての精神的結びつきを実現し、平和的統一の認識を増進させる

どの項目にも「平和的統一」(和平統一)という言葉が繰り返し出てくるところが、何が何でも台湾を併呑したいという習近平の執念が現れています。

仙台の母娘無理心中で浮かび上がった深刻すぎる母親の「孤立化」

昨年11月に仙台市で起きた小学生女児と母親の無理心中を巡り、先日、女児の父親がその原因はいじめにあるとして謝罪を求める記者会見を行いました。なぜ母娘は命を断つところまで追い詰められてしまったのでしょうか。健康社会学者の河合薫さんは自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、その一因に「母親の孤立化」があると分析するとともに、周囲の「気になる親子」への積極的な声掛けを呼びかけています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2019年1月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

母親を孤立させないで!

またもや痛ましい“事件”が起きてしまいました。

去年11月、仙台市で小学2年の女の子と母親が無理心中したのは学校での娘へのいじめが原因だとして、女の子の父親が市教育委員会に対し、第三者委員会を設置して学校側の対応などを調査するよう求めたと報じられました。

昨年5月、女の子がいじめに遭っていると訴えたため、両親は学校に相談。担任らが仲直りの握手をさせたものの、その後もいじめは続き、長女は頭痛や腹痛を訴えて校長室に登校するようになったそうです。

夏休みが終わる前には「いじめられてなにもいいことないよ しにたいよ」とメモに書いていたと言います。

両親は校長や市教委に何十回も相談していたのですが、「何ら解決となる対応をしなかった妻は絶望していた」とし、女の子と母親が死亡した直後も、「校長から連絡が3回あったが、面会は断った。それ以降の連絡はない」と述べていました。

いじめ自殺学校教育委員会――。これまでも大切な命が失われるたびに目にしてきたワードですが、母親と女の子はどれだけの涙を流してきたのか。想像するだけで胸が詰まります。

ほんのちょっと、本当にほんのちょっとでいいので、もう一歩、女の子と母親に寄り添ってくれれば、最悪の事態を防ぐことができたんじゃないかと思えてなりません。

“お母さん”は子どもと接する時間が圧倒的に長い上に、学校への対応、家事、自身の仕事もこなさなくてはなりません。そんな“お母さん”だからこそ、余計に子どもの感情の動きに敏感になります。

英国に学べ。近視眼的に中国にすり寄る日本に必要な戦略的忍耐力

韓国やロシアとの間にも緊張が走り慌ただしさを増す日本の外交。この荒波を乗り越えるため、我が国はどのような政策を取るべきなのでしょうか。国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で世界的戦略家の著作を引きながら、過去の世界大戦の主要国・イギリスとドイツの明暗を分けた戦略の相違点に着目し分析した上で、日本外交に必要な「大戦略」を記しています。

日本に必要な「戦略的忍耐」

日本で、韓国そしてロシアに対する感情が悪化しています。韓国は、徴用工問題レーダー照射問題で。ロシアは、北方領土問題で。私も、憤りを共有しています。しかし、ここで冷静さを保てるかどうかが、「勝敗の分かれ目」。まだの人は、是非ごちらをご一読ください。そして、もう100回読んだ人も、後10回読んでください。

反日統一共同戦線を呼びかける中国

ここには、中国の「対日戦略」がはっきりと記されています。つまり、日米関係日ロ関係日韓関係を破壊することで、日本を孤立させ、破滅される(大意)。それで、日本の行く道は、日米関係、日ロ関係、日韓関係をますます強固にすることで、中国の戦略を無力化させることである。

安倍総理は、15、16、17年と、忍耐強くこの戦略を進め、中国の「反日統一共同戦線」を無力化させることに成功しました。そして、2018年、米中覇権戦争がはじまった。米中戦争の結果、日本も経済的損失を免れません。しかし、中国が目指した、「中国、アメリカ、ロシア、韓国で日本を壊滅させる」状態よりは、全然マシです。

ところが、日本と米ロ韓の関係を見ると、かなり「中国が喜ぶ状態にむかっている」ことがわかります。

  • 日米=日本が中国に接近することで、アメリカ側に不信感が芽生えている
  • 日ロ=金儲けの話を減らし、北方領土問題解決を前面に出しはじめたので、ロシア側が身構えている
  • 日韓=徴用工問題、レーダー照射問題で対立が深刻化している

これを見ると、「韓国が悪いから」「ロシアが悪いから」という論理は、非常に理解できます。しかし、「大戦略の道」を進みたければ、「とかとかで物事を考えないようにする必要があります

たとえばアメリカはヒトラーに勝つために、人類史上に残る悪人スターリンと組んだ。その時、「スターリンのような『悪人』と組むのはやめましょう」とはいわなかったのです。そして、1970年代、アメリカはソ連に勝つために、これも人類史上に残る悪人・毛沢東と組みました。非道徳的な話ですが、これが「戦勝国敗戦国の違い

【動画】約94万という破格値!中国メーカーの電気自動車がヤバい

環境改善の為に開発され、未来の車と称される“電気自動車”。

しかしいまだ車種も限られており、新車価格も300万円以上、航続距離も短く、決してコスパが良いとは言えない現状だ。

そんな中、なんと中国の自動車メーカーが格安の電気自動車を発売し話題になっているのだそう。

早速、その紹介動画を観てみよう!

 

 

可愛らしいフォルムのこの車の名前は『ORA R1』。

中国の自動車メーカー“グレートウォールモーター”からなんと、約94万円という破格で発売されているという!

スペックメーカー保証は、車両全体で3年間または12万km、バッテリーなどのコアコンポーネントに対しては8年間または15万kmの保証が付いてくるという、車体価格だけでなく保証内容もしっかりしているというのもすごい。

しかし今の段階では中国でしか流通していないのだそう。

今後日本や欧米にも流通されることになったら売れ行きもかなり好評になりそう!

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(MOTOTREND)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

こんな教師もいた。断腸の思いで退学にした生徒から届いたハガキ

いじめ問題に関しては熱血教師ドラマのように都合よい解決を望むべくもありませんが、教師たる者、被害者救済はもちろん加害者の立ち直りも念頭に置いて誠心誠意対応しなければなりません。今回の無料メルマガ『いじめから子どもを守ろう!ネットワーク』では、著者の清川洋さんが教諭時代に直面した事例を紹介しつつ、いじめ問題解決における教員の役割を考察しています。

勤務校での「いじめ」問題

今から25年以上前のことです。私は、当時高校で2年生の担任をしていました。その高校は、喫煙、バイク乗車などの問題行動が多発し、勉強がやや苦手な生徒が少なくなく、私は大なり小なりストレスを感じながらも勤務していました。当時は良きにつけ悪しきにつけ元気のある生徒が多かったと感じます。今回は、その時期に、教師のあり方を考えさせられた事件について述べてみたいと思います。

具体的な内容は申し上げられませんが、自分のクラスのA君が公共の場で大変迷惑をかけ危険な行為をしました。私は朝からA君の事情聴取をしました。しかし、なかなか事実を認めません。A君は潜在的に能力のある生徒なのですがその分良くない方向にも力を発揮するタイプでした。教員の前では見せない姿が、陰に隠されているように思えました。

私はA君の問題行動の内容を把握していましたので、正直に言うように促しました。危険かつ多くの人に迷惑をかけた行為を認め、反省するようにと説きました。しかし、ふてくされた態度が続き、次第に反抗的になってきました。私は「許せない」「見逃せないという思いがこみ上げ、「お前はいつまでもそんな人間でいいのか!」と、大声で怒鳴りながら立ち上がりざまにテーブルを両手で思い切り叩きました。「向かってくるなら来い」という思いでいました。

ところがA君は突然涙を流し初めました。そして、「自分だってこのままでいいとは思っていないよ」とつぶやきました。私はホッとしました。A君の本当の姿に接することができたように思えました。それからは、素直にありのままを話してくれました。

その後、校長から懲戒指導がA君に申し渡されました。家庭訪問にいくと、素直な態度で課題をしっかりとこなしていました。御両親は学校の指導に御理解をいただき大変ありがたく思えましたし、「こんなご両親の元でどうして…」と思いました。

それから数日後、学校は保護者面談の期間に入りました。私のクラスのB君は少しひ弱な感じのする、おとなしく優しい感じの男子生徒です。思いを内に込めてしまうタイプなので、日頃から少し気にしていた子です。お母さんが面談にいらっしゃいました。

私は冒頭、「B君の様子で気になることはありますか」と問いかけました。するとお母さんは「少し前貯金が減っていることに気づきました。何かを買っている様子はないのですが」とおっしゃいました。これはただ事ではない、喝アゲ恐喝カンパだなと思いました。

翌日、B君を放課後に呼びました。「誰が相手でも絶対に仕返しなんてさせない」ことを訴え、ありのままの事実を話すように促しました。B君を苦しめていたのはA君でした。聞けば、お金を持ってくるように強要されること数回、さらに、体育の授業の後の教員の目の無いところで暴力を振るわれることも何回かあったことが分かりました。改めて貯金通帳を確認させ金額と時期を把握しました。B君はさぞつらかったことだろうと思いました。