保守派から「安倍に再登板させろ」の大合唱。自民全敗スガ首相の本音は

コロナ禍にどれだけ多くの庶民が喘ごうが、この国の為政者たちは権力の万能感や自己保身にしか興味がないようです。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、二度も政権を投げ出した安倍晋三氏の再再登板を期待する保守系議員たちの存在と、彼らに呼応する動きを見せる安倍氏を強く批判。さらに、長すぎた「安倍一強」が招いた自民党内の人材不足を指摘しています。

“選挙全敗”の菅首相を安倍氏は支持か、それとも再再登板か?

安倍前首相は再再登板を狙っているのだろうか。最近の活発な政治活動を見て、自民党内に待望論が出ているようだ。体調悪化による二度目の辞任からまだ8か月あまり。権力に未練がましいことは、ふつうならしない。

たしかに、菅首相はお世辞にも新型コロナ対策に成功しているとはいいがたく、最近では“ワクチン失政”という批判も飛び交っている。だが、コロナ危機の深刻化も、もとをただせば、安倍前首相の初動が鈍かったからではないか。

なのに、自分の体調が回復するや、安倍氏は色々な会合に首を突っ込み、やれ憲法改正だ、原発推進だと息巻いている。菅首相の悪戦苦闘など、いまや他人事のようなふるまいである。

病いのためとはいえ、自らの意思で歴代最長政権を終えたのだ。ひとまず静かに書を読むなりして閑居し、英気を養いつつ、知見を高めておくのが、後進に示すべき奥ゆかしさだろう。

北海道、長野、広島で行われた4月25日の補欠、再選挙で、自民党は1人として当選者を出せなかった。それだって、なにも菅首相の不人気のせいだけではない。モリ・カケ、桜を見る会など数々の疑惑を通じ、権力の私的乱用という腐敗のタネをまいたのは、安倍氏である。

衆議院北海道2区は、ワイロが発覚した吉川貴盛元農林水産大臣の議員辞職にともなう選挙で、自民党は候補者を立てることすらできず、不戦敗となった。参議院長野選挙区は、コロナで急死した羽田雄一郎氏(立憲)の「弔い合戦」とあって、全く歯が立たない。

最後まで接戦を演じ、ただ一つ勝利の芽があったのは、参議院広島選挙区の再選挙だけだったが、河井克行、案里夫妻が残した大規模買収事件のキズは想像以上に深かった。2019年の選挙(改選2)で、安倍自民党は現職の溝手顕正氏に加え、河井案里氏を立てたため、広島県連は、溝手氏を推す広島県議会議長、中本隆志氏ら主流派と、元議長の桧山俊宏氏ら非主流派に分裂して戦った。党本部から河井陣営に振り込まれた1億5,000万円という破格の選挙資金で、河井案里氏と夫、克行氏(元法相)は買収に走り、溝手氏は落選、河井夫妻には司直の手が及んだ。

河井夫妻からカネを受け取った政治家は、わかっているだけで40人いる。内訳は三原市長、安芸太田町長、広島県議14人、広島市議13人、その他の市議・町議11人だ。40人のうち35人は買収の意図を感じたと証言している。陣中見舞いだの、当選祝いだのと思っていたというのは少数にすぎない。それでも多くが議員を辞めずに居座っている。

なんという退廃だろうか。これで、自民党に投票してくれと言われ、有権者が応じるはずがないではないか。そして、その原因をつくった張本人が誰かと言えば、河井克行氏の能力を買い、総理補佐官にし、やがては法務大臣にまで取り立てた安倍前首相であろう。河井氏は、何をしても許されるような錯覚に陥っていたにちがいない。最高権力者に特別扱いされたがゆえに、罠にはまったのだ。

にもかかわらず、安倍氏は節操のない再再登板に期待を寄せる保守系議員たちの動きに呼応し、悦に入っているように見える。このところの動きをまとめておこう。

もはや途上国より危険な日本。災害死者数ランク世界4位の異常事態

政府が声高に叫ぶ「国土強靭化」ですが、強靭化される地域には偏りがあるようです。今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では元国税調査官で作家の大村大次郎さんが、GDPの3%以上が公共事業費として使われながら、多くの地区の社会インフラが劣化する「ウラ事情」をリーク。そこにはやはり「政治とカネ」の問題が大きく関わっていました。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の2021年5月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

 

公共事業大国なのにインフラがボロボロの日本

新型コロナにより日本の医療の脆弱さが明るみに出ました。未だに世界で百何番目というPCR検査、欧米より桁違いに感染者や死者が少ないのに医療崩壊寸前。「これで先進国と言えるのか?」という声も多々聞かれるようになりました。

また前回は、教育の貧困について述べました。日本の教育制度はもはや途上国である、と。

【関連】大学生を借金で苦しませる日本。元国税調査官が暴く授業料「大幅値上げ」の大嘘

が、残念ながら貧弱なのは医療、教育だけではありません。社会インフラも先進国とは言えないほどにボロボロなのです。

日本は世界でもまれな公共事業大国です。現在の日本の公共事業費は、90年代に比べて大幅に削減されています。それでもGDPにおける公共事業費の割合を先進諸国で比較してみると、イギリス、アメリカは2%台、ドイツなどは1%台なのに比べ、日本は3%台の後半です。大幅に削減してもまだ公共事業大国なのです。にもかかわらず、社会インフラがボロボロなのです。

わかりやすい例を挙げたいと思います。現在、日本では、風水害などの治山治水対策として毎年1兆円を大きく超える国家予算が組まれています。しかし、先進各国の主要河川等の整備率を見てみると日本は異常に悪いのです。以下が先進国の主要河川の堤防整備率です。

日本(荒川)       40%
アメリカ(ミシシッピ川) 94%
イギリス(テームズ川)  100%
オランダ(沿岸部)    100%

日本の荒川というと、埼玉、長野、山梨から関東平野のど真ん中を貫き、東京23区内を経て東京湾にそそがれるという「首都圏の中心を流れる大河川」です。この荒川の堤防工事が40%しかできていないのです。もちろん、ほかの河川は言うに及ばずの状態です。

途上国よりも危険な国

2018年の世界の災害死者数ランキングでは日本は444人でインドネシア、インド、グアテマラに次いで4位となっています。というより、日本は世界の災害死者ランキングで常に上位に位置しています。世界には、日本よりもはるかに気候が過酷だったり、大きな災害が生じる国が多々あります。また貧困によりインフラ整備がまともに行えない国も多々あります。そういう世界の過酷な国々を差し置いて、日本は災害死者で常に世界の10位以内に入っているのです。本当にみっともない恥ずかしい話です。

では日本は巨額の公共事業費を一体に何に使っているのでしょう?まあ、うすうす皆さんもご存じのはずです。有力な政治家が、自分を支持する建設業者のために莫大な公共事業費を浪費しているのです。国会議員の支援者には、建設業者がかなり多いのです。建設業者自身が、県議会や市議会の議員を務め、国会議員の有力な集票マシーンとなっていることもかなりあります。彼らと政治家が持ちつ持たれつの関係になっているのです。

イランが敵対してきた周辺国との“和解”に舵を切った裏事情

4月から断続的に続き、5月初めにも開催される核合意協議を前に、イランは周辺諸国と“和解”するかのような動きを見せています。一方、バイデン政権となって核合意への復帰も視野に入れるアメリカも、トルコに対し強い姿勢を見せるなど、外交戦略に変化が見えています。複雑に絡み合い、少し目を離していると何処に糸口があるか見失ってしまう中東情勢の“イマ”を、メルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』著者で、元国連紛争調停官の島田久仁彦さんが、独自の情報源を元に紐解いています。

中東諸国との“和解”に舵を切ったイラン-その意味するもの

来週にイラン核合意に関する協議がウィーンで開催されるのを前に、イラン政府の動きが活発化してきました。これまで再三、核合意の内容に違反し、ウラン濃縮レベルを上げたり、核処理能力レベルを一気に高めたりと、対立姿勢を明確に示して、アメリカや欧州各国、そして周辺諸国に圧力をかけてきたイランの方針が、今週は鳴りを潜めています。

圧力の代わりに、まるで周辺諸国との“和解”を探るかのような動きに出ています。それは、まさにイラン政府のspokespersonともいえるザリーフ外相を、中東諸国に派遣して、公式・非公式な形で各国と協議を行っています。今回の“外交的な”動きには、中東の外交巧者であるカタール政府が一肌脱いでいます。

カタールと言えば、最近までしばらく「イランと近すぎる」と誹りを受けて、サウジアラビアをはじめとするスンニ派諸国から国交断絶の憂き目にあってきたのは、ご記憶に新しいかと思います。

昨年だったでしょうか。カタールと周辺諸国との国交が回復され、しばらくはカタールも静かにしていたのですが、先週あたりからイランに代表されるシーア派と、サウジアラビア王国に代表されるスンニ派との仲介に乗り出しています。今回のイランと周辺諸国との協議をお膳立てしているのもその一つです。

現時点では、イラン・サウジアラビア王国双方とも、両国が直接的に協議を行ったことを認めていませんが、どうも今週、イラク・バグダッドか、もしくはカタールのドーハで開催されたイベントの場で、非公式に協議をした模様です。

その内容は、漏れてきた情報をもとに見てみると、「米中・ロシアの草刈り場になってしまっている今は、中東諸国全体の利益を守るべき」「サウジアラビア王国とイランが行っている代理戦争の一時停止」「(UAEなどが応じた)イスラエルとの過度の接近への警戒」そして、「イランの革命防衛隊が行ったサウジアラムコの石油関連施設への攻撃に対する謝罪と弁済」といった内容が話し合われたそうです。

しかし、これまで敵対してきたサウジアラビア王国とイランが、噂通りに直接協議の場を持っていたとしたら、その背後にある狙いは何でしょうか?サウジアラビア王国とイラン双方に存在する理由・意図として挙げられるのが、【アメリカとイスラエルへの牽制】です。

トランプ政権末期、アメリカはイスラエルとアラブ諸国との国交樹立を仲介し、中東地域にあったわだかまりの解消に乗り出すと同時に、イラン・トルコ包囲網の強化に乗り出しました。サウジアラビア王国はその輪には加わっていませんが、トランプ政権からの誘いは受けていました。

サウジアラビア王国が応じなかった理由は、アラブ諸国の雄を自任し、イスラエルとアラブとの間の最大の懸案事項であるパレスチナ問題を解決しなくてはならないという“縛り”があったため、あからさまにイスラエルとの和解には臨めないという事情です。

なぜ日清食品は「残ったスープを固めるパウダー」を開発したのか

3月末、日清食品が自社のオンラインショップで対象商品を買った人に、「カップヌードル 残ったスープ固めるパウダー」をプレゼントするキャンペーンを実施。好評により1週間で予定数に達したことを受け、急きょ追加で実施するほど成功し話題となりました。今回のメルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』では、発行人の理央周さんが、SNSをきっかけにオンラインショップ経由でパウダーを手に入れ、自身もSNSで情報を発信し得た反応などを紹介。小林製薬との共同開発の背景を解説し、今後の展開に要注目と伝えています。

なぜ、日清食品はスープを固めるパウダーを出したのか~その背景と仕掛け、今後の展開を予想

日清食品と小林製薬が共同で、「カップヌードル 残ったスープ固めるパウダー」を開発しました。とても便利なもので、カップヌードルを食べ終わった後の、残ったスープにこの固めるパウダーを入れて混ぜると、その残っているスープが固まり、容器と一緒にして、燃えるゴミに捨てることができる、というものです。

固めるテンプルなど、あまった油を固める物はありましたが、個々の食事を固める、というものは、今までにあるようで、なかったので、新鮮です。

私もオンラインショップで購入し、実際に、カップヌードルにこのパウダーを入れて、スプーンでくるくるとかき混ぜていると、10秒ほどで固まります。固まる、と言っても、がちがちな固形になるのではなく、薄い茶色で、見た目がシャーベットアイスのような、ざらざらな感じに固まります。

確かに、カップヌードルは、基本的にお湯さえあれば、どこででも食べることができる、ユーザーからすれば、場所を気にする必要がありません。一方で、自宅やオフィスなど、キッチンや流しが有るところであればまだしも、ちょっと公園で、とか、キャンプなどで食べると、食べ残したスープを最後まで飲み干さないと、捨てる場所などに困ります。

今回の、日清食品と小林製薬では、このように場所によっては、スープを捨てるところがなく、困る人たちが多い、という点に目をつけたのでしょう。固まったスープを捨てるときは、市町村の区分に従う必要があるそうですし、カップヌードルの商品ラインアップなどの、対応商品以外への使用は、原則的にNGとのことです。しかし、それを考えても便利なモノです。

日清食品グループ オンラインストアでは、対象商品1食購入ごとに、「カップヌードル 残ったスープ固めるパウダー」1包をプレゼントしていましたということです。数量は1万個の限定だそうで、予定数量に達した時点で終了するとのことでした。

亡き夫の遺族年金は、再婚相手との婚姻届を出すまでは貰えるか?

老齢の年金は65歳以上のほとんどが受給しますが、若い人でも貰う可能性があるのが「遺族年金」です。今回の無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』は、著者で年金アドバイザーのhirokiさんが遺族年金の仕組みと、再婚や事実婚の場合の遺族年金の消滅などについて詳しく解説しています。

再婚したり事実婚になった時点で遺族年金は消滅となり、消滅後に貰い過ぎると…

老齢の年金は65歳になるとほとんどの人が貰う事になる年金ですが(4,000万人程)、遺族年金も非常に受給者が多い年金です(500万人程)。なお、制度的には遺族年金は男性にとても厳しいので、多くは女性が受給者となる事が多い。さらに男性の方が早く亡くなる傾向にあるので、残された妻が貰うという流れになる。

遺族年金は65歳以降の人が貰う年金というわけではなく、普通に若い世代も受給者になる。30代40代あたりで遺族年金を貰ってる人も普通にいる。

さて、若いうちに配偶者を亡くし、遺族年金を受給する場合にやや問題となるのが再婚。再婚をすると貰ってる遺族年金が消滅してしまうので時々、再婚を取るか年金を取るか…という悩みが生じる場合もあるようです。じゃあ正式に結婚はせずに事実婚なら大丈夫かというと、事実婚でも遺族年金は消滅する。

ところで事実婚というと同棲みたいなイメージがありますが、同棲=事実婚ではない。事実婚の定義としては、お互いに結婚する合意があって(婚約してるとか)、かつ、夫婦としての共同生活の事実がある(客観的な事実)と認められるのが事実婚。だから婚約はしたけど、夫婦らしい共同生活の実態が無いなら事実婚とならない。結婚するつもりが無い同棲や愛人関係などは事実婚にならない。

お互い結婚しよう!という婚約はしてるけど、それから夫婦共同生活としての実態を持つと事実婚となり、その時点で遺族年金は消滅する。遺族年金が消滅するとは知らずに、慌てて事実婚を解消してもその事実があった時点で遺族年金は消滅するので、その後に復活する事は無い。

たとえば年間120万円の遺族年金を貰っていて令和3年5月1日から事実婚が始まったが、その届け出をしてなかったまま令和5年5月分まで貰っていたら、貰い過ぎた240万円は返済してもらう事になる。よって遺族年金を受給されてる方はその点も考慮した上で、再婚や事実婚をしましょう。

ちなみに再婚後に、再婚した夫(または妻)が死亡した時はその再婚した夫(または妻)から新たな遺族年金が発生する事はあります。

正恩の妹また激怒。韓国脱北者団体が飛ばしたビラを恐れる北朝鮮

以前掲載の「マスメディアが伝えないビラの内容。金与正が激怒した本当の理由」でもお伝えしたとおり、韓国の脱北者団体が撒いたビラに激しく抗議し開城(ケソン)の「南北共同連絡事務所」を爆破した北朝鮮。あれから約1年、同じく韓国内の団体が飛ばした金正恩朝鮮労働党総書記を批判するビラについて、金与正氏が再び怒りをあらわにしていると伝えられています。なぜ金正恩政権はこれほどまでに「脱北者ビラ」に対して過剰に反応するのでしょうか。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では、北朝鮮研究の第一人者であり、3,000種もの脱北者ビラを収集し分析を続けているという宮塚利雄さんが、その理由を解説しています。

【関連】マスメディアが伝えないビラの内容。金与正が激怒した本当の理由

韓国から再びビラが飛来したことに金与正が再び文在寅政権を恫喝

韓国の脱北者団体「自由北韓運動連合(FFNK)は4月30日、北朝鮮の体制や金正恩朝鮮労働党総書記を批判するビラを、先週2回にわたって北朝鮮側に飛ばしたと発表した。

北朝鮮に向けた体制批判のビラ散布を禁じる「改正南北関係発展法」が3月末に施行されて以降、ビラを飛ばしたことを発表した団体は初めてのことである。同団体は2回に分け、ビラ50万枚と小冊子500冊、1ドル札5,000枚を括りつけた大型風船10個を北朝鮮に向けて飛ばした。

同団体は、韓国政府が北朝鮮の反発を招くビラ散布を禁じ、違反した場合に3年以下の懲役などを科す改正南北関係発展法を施行したことに対し、「人類最悪の世襲独裁者、金正恩の味方になり、北の人民の自由と解放を目指して闘争する脱北者を厳しく弾圧している」と批判し、「3年ではなく30年の懲役刑、たとえ、絞首台に立つことになろうとも、ぼろをまとい、ひもじい思いをしている北の2,000万の同胞に事実と真実を伝えていく」と同団体の朴相学代表は語った。これに対し韓国統一部は、改正南北関係発展法は「南北軍事境界線の近くで暮らす国民の安全を図るための法律であり」、違反があれば法の趣旨に則り対処していくと表明した。

一方、北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正党副部長は5月2日に談話を出し、韓国の脱北者団体が北朝鮮の体制を批判するビラを北朝鮮に向けて飛ばしたことに反発し、韓国政府が責任を取ることになると警告した。

金与正は談話で「我々もこのまま見過ごすわけにはいかない」とし「南側で起きているゴミどものうごめきを我が国家に対する深刻な挑発とみなし、それに相応する行動を検討する」と明らかにした。韓国当局が脱北者の無分別な妄動を再び放置し、阻止しなかったとしたうえで「我々がいかなる決心と行動をしようとも、その結果に対する責任は、きたないゴミどもをきちんと統制しなかった南朝鮮当局が負うことになるだろう」と強調した。

また、「すでに我々はゴミのような者たちの妄動を黙認した南朝鮮当局の間違った対応が、南北関係に及ぼす結果について厳重に警告した」と述べ、ビラ散布に対しては「非常に不愉快な行為」「容認できない挑発」「脱北者どもの無分別な妄動」などと表現し、強い不満を表した。

金与正の談話は、脱北者団体によるビラ散布再開に対し、強力な対応措置に乗り出す可能性があることを示唆している。金与正は昨年6月、脱北者団体のビラ散布を非難し、南北共同連絡事務所の撤去と韓国側に対する武力行使を示唆する談話を発表。その4日後、開城の南北共同連絡事務所が爆破され、南北関係は冷え込んだ。北朝鮮は2014年10月に脱北者団体がビラを括りつけて飛ばした風船に向けて、十数回発砲したことがあった。

新人に机を拭かせてみれば判る、クリエイティブ思考の持ち主か否か

今やあらゆるビジネスの現場で求められる、クリエイティブな思考力。例えばあなたの職場に配属されてきた新人が、そんな考え方ができ行動に移せるタイプか否かは、掃除の仕方ひとつでも判断できるようです。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、なぜそのような見極めが可能かを解説するとともに、新人に対しては「目の前にある仕事をどれだけ創造的にこなせるかを考えるべし」とのアドバイスを送っています。

「自分にしかできない仕事」は自分で作るものですよ

5月を迎えました。4月に入社した新人さんたちも、1ヶ月程度の時間が経ち、徐々に仕事にも慣れてきたころではないでしょうか?私の生活圏の中でも、1ヶ月ほど前から入ってきた新入社員らしき人たちが、すごくスムーズに仕事をしている様子が見て取れる機会が増えてきました。人の成長というのは早いものだなぁと感心しながら、私の仕事柄なのかそういう人たちの仕事ぶりが目に入ってしまいます。

ただ、たった1ヶ月程度しか経っていないこの時期ではありながらも、すでに「この人は今後伸びていくんだろうなぁ」という人と「この人は、このままだとあまり伸びないだろうなぁ」と感じる人とがわかれてきているように思います。現段階でどれだけスムーズに仕事ができているかどうかとかではなくて、どんな仕事をの仕方をしているかでそう感じてしまうのです。

例として挙げると、あるカフェがあります。私がよく足を運ぶ店ですが、そこにも何名かの新入社員が入社してきています。その店はお客様の回転も早いので、ある程度の時間で店内全体のテーブルを拭くという作業があります。片手にダスター(机を拭くための布)、片手に洗剤の入ったスプレー(消毒も兼ねてるのかな?)を持って店内を回り、テーブルを綺麗にしていくわけです。掃除と感染対策の一環ですね。

すごく地味な作業のように思えますが、この様子を見ているだけでも、そのスタッフさんが伸びる・伸びないという判断ができます。そこにどんな違いがあるかというと、「クリエイティブさ」です。

「クリエイティブ」、つまり、創造的であるかどうかということなのですが、普通のスタッフさんが掃除をしている様子をも見ると、片手のスプレーでテーブルにシュッと一吹きしてから、ダスターでテーブルを拭き上げます。

大体の人は、テーブルの真ん中あたりをくるくると回すように拭き上げて終わりで、すぐに次のテーブルにまたシュッとスプレーを吹きかけています。まぁこれが普通です。

ですが、クリエイティブさを感じられる人はどうしているかというと、シュッと吹きかけたら、テーブルの角から角にかけてすっとダスターを動かし、四方をぐるりとやって、真ん中をサッと拭き上げていたりします。かかる時間はほとんど差がないのですが、同じ作業でも、真ん中あたりだけが拭かれているのと、テーブル全体が拭かれているのと、違いが出ているわけです。

全体のスタッフの様子を見ると、テーブルの拭き方自体に決まりがあるわけでもないようで、この辺は個人で判断してやっている様子。つまり、後者のスタッフさんはより効率的により綺麗になる方法を自分で考えて、テーブルを拭いているということになります。

これがクリエイティブな仕事の仕方です。そして、こうしたクリエイティブな仕事の仕方ができる人というのは、その後何をやらせても同じように創造性を膨らませて、より効率良くより効果的な仕事をしていくので、自然と伸びていくということなのですね。

嫌だと不平を言うよりも仕事にワクワクを見つける無理ゲーが効く

苦痛でしかないと思いこんでいる日々の仕事も、考え方や捉え方を少々変えるだけで別の側面が見えてくることもあるようです。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、かつて自身が取り組んだという、仕事を面白くする見直し方をレクチャー。「前向きに取り組むこと」が何より重要なようです。

どうせやるなら楽しんでやる

仕事ができない人も、できる人もたくさん見て来ましたが、前者について共通しているのは、みなさん仕事が嫌いということです。

 ▼ 会社に行くのが嫌で嫌で仕方ない
 ▼ 仕事なんて苦役に等しくて、やらなくて良いのなら決してやりたくない
 ▼ 早く会社から帰りたい
 ▼ つまらない仕事をやるのはイヤだ
 ▼ ああ、もう働きたくない
 ▼ 早く金曜日にならないかな、せめて早く夕方にならないかな

と考えながら仕事をしているんですね。

やりたくないつまらないことを、生活のためにイヤイヤやらざるを得ないのが仕事で、そこに楽しみなんかあるわけがないって考えているんです。

確かにキリスト教的価値観では、働くということは刑罰みたいなモノですから。アダムとイブが禁断の果実を口にしなかったら、あのままエデンの園にいられたのに…その苦役が労働ですから、なんとか手を抜きたい、人にやらせたい、自分はラクをしたい、早く引退したいと考えているわけです。

その発想がかつては奴隷制や植民地を生み、彼らを効率的に働かせるためにマネジメントという概念を発明し、さらに機械文明を生み出したというポジティブな側面もあるんですが…。

日本人にとって労働とは、決して苦役でも、イヤなことでも、つまらないことでもなく、価値ある尊いモノだという文化、価値観が根強く残っているわけです。

この狭間に、我々現代人は生きているわけですが、どっちにしろ働かないという選択肢は、今のあなたにはないんですよね。その選択肢があるのなら、そして働くことが苦痛なことなら、働かなきゃ良いだけです。そうは思っていても、それができる状態ではないから今日も会社に行くんでしょ?

だったら、それを苦行にせず、楽しいモノに変える方が人生は生産的に、そして能動的なモノになるんです。イヤだイヤだと言っているから、もっとイヤになるの。

少なくともどうしたら今よりも楽しくなるのか?を考えるべきで、人生の知恵ってそういうところに働かせるべきなんじゃありませんかね。

私は若い頃にはひたすら非正規で働いていましたから、仕事の多くは楽しくもなく、面白いモノでもありませんでした。生活のために仕方なくやらざるを得なかったのは間違い無かったんですよ。でもそう思って会社に行くと、これが苦痛で苦痛で仕方なくなるわけ。最後は朝起きるのがイヤになって来て、目覚ましが鳴ると片頭痛がするようになるんです。

その頃は既に自己啓発の本を読んでいましたから、この方向に進むのはマズい、とすぐに気付きました。

コロナ禍に古民家の貸し出しビジネスはアリ?人気コンサルに聞いた結果

コロナ禍で厳しい経営状態が続く飲食店ですが、他業種にくら替えし始めている人も少なくないと聞きます。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さんのもとに今回、そんな飲食業から古民家を改造した「宿泊施設の貸し出しビジネス」に商機を見出したいという方の質問が届きました。果たして永江さんからの回答は?

千葉の古民家貸し出しビジネスの可能性はある?

Question

shitumon

コロナ禍において、携わる事業が飲食関係なので、大打撃を受けており、他の事業を考えています。アウトドア市場が隆盛ですが、マナーの悪いユーザーが増えているのも事実です。そこに着目し、古民家を改造しての1日1組限定のキャンプ(宿泊)施設の事業を考えました。

概要は以下の通りです。

・場所:千葉(都心からのアクセスを考え、アクアライン降りてからの導線が良いところ)
・施設:古民家を改造し、屋内でも庭でも宿泊可能。庭でBBQ・焚き火を楽しめ

る。
・付帯:サウナ等
・その他:改造する段階をYoutubeでストーリー作り。

このような事業はいかがでしょうか? アドバイスお願いします。

永江さんからの回答

アウトドア自体のニーズは上がっていますが、これをビジネス化して収益を上げるのはなかなか厳しい側面もあるのでよく考える必要があると思います。

一言で古民家を貸すといっても色々と準備が大変です。民泊法が施行されて届け出が必要になりましたし、防災・消火設備の設置なども細かく規定されており、専門のコンサルタントがいるくらいです。

● 6月15日に日本の民泊が変わるよ・・・・をまとめてみた

他にもサーファー向けであればシャワーを設置するのも必須ですし、家族が快適に滞在できるように改修するには追加費用もかかるでしょう。また、掃除やリネンの交換や鍵渡しなどを任せられる事業者が千葉には少ないと思うので、日々の運営をどうするかも課題です。

そして、実はこうした古民家を改修した宿泊施設は既に結構あり、一泊2~3万円で貸されていてかなり空いていますw。3、4人の子連れ家族で数万円出すならホテルに泊まった方が便利でしょうし、若者やサーファー集団なら1日2~3千円のペンションや、旅籠屋のようなモーテルを選ぶでしょう。(実際、旅籠屋の駐車場は大体満車です)

なので、ターゲットユーザーを誰とするか、その人たちが古民家に泊まる理由をよく考える必要があります。サーファー向けに便利な宿を提供するのであれば、海に歩いてすぐ行ける距離でシャワーも付いていることは必須でしょうし、家族向けであれば海に近いことに加えてホテルやペンションでは体験できないようなことが出来る必要がありますよね。

また場所も「アクアラインから近い」とありますが、木更津など内房で出来るのは潮干狩りくらいなので、外房や南房総の方に絞って考えた方が良いと思います。

いずれにせよ、長期滞在やシーズン中の高頻度の利用(別荘代わりなど)を取れるかが肝になると思うので、わたしなら古民家より南房総の海沿いにある温泉付きマンション(数百万円で多数売り出されています)を買って改修し、貸し出す方が可能性があると思います。

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竹野内豊が木村拓哉に完敗。『イチケイのカラス』HEROっぽさで高視聴率、その裏でNG連発の“老化現象”に共演者総スカン

俳優の竹野内豊(50)が主演するドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が高視聴率をキープしている。月9ドラマで竹野内が主演を務めるのは、2010年に放送された『流れ星』以来11年ぶり。月9は『ロングバケーション』、『ビーチボーイズ』と竹野内にとって人気俳優となる道筋を作った枠だけに、また新たなスプリングボードとなってくれそうだ。

竹野内豊主演ドラマ『イチケイのカラス』が絶好調

同作は竹野内が演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間みちおと、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を描くリーガルドラマ。みちおは冤罪を生むことの無いよう自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていく。

初回視聴率12.4%と好スタートを切ると、その後も常に12%前後をキープ。今回の春ドラマの中では阿部寛主演『ドラゴン桜』(TBS系)に次ぐ高視聴率を獲得している。

ドラマの放送が開始される前、「視聴率は良くないかも」と心配していた竹野内だが、その予想を大きく裏切るような結果となっている。

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竹野内豊を悩ます“老化現象”に現場は大混乱?

このまま順調に進めば、50代を迎えた竹野内の新たな代表作となりそうな作品だが、その好調さとは裏腹に現場ではある悲劇が起きていた。

今回、竹野内が演じているのは刑事裁判官ということもあり、セリフは法律用語だらけ。

刑事ドラマのような派手なアクションがあるわけではなく、動きは極端に少ない。一方で法廷シーンがメインとなり、とにかくセリフが長い。

もともとセリフ覚えが悪い竹野内はNGを連発。本番中も嚙み嚙みで何度も撮影をストップさせ、収録時間は長引くのが当たり前になってしまった。

日刊大衆によると、撮影スケジュールに支障をきたす恐れが出てきたため、本来は竹野内のセリフだった部分を大幅にカット。そのせいで、共演者の黒木華(31)や小日向文世(67)のセリフがものすごく増えてしまったという。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「ワイルド俳優の代表格の竹野内さんも気付けば50歳。もう立派な中年俳優です。黒々としたひげが印象的ですが、実際には白い部分がとても多く、テレビに出演する際は白髪のひげをメイクさんに隠してもらっているそうです。老眼も進行しているようで、かなりの老いを感じているといいます。もしかしたらセリフ覚えが悪いのも年齢的なことかもしれません」

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撮影は11月にスタートし、ドラマが始まる頃にはすでにクランクアップ。セリフを削られてしまった竹野内は、後半になるにつれてやや口数が少ないキャラクターになってしまったようだ。