被災時にも助け合える。ベーコン作りが育んだコミュニティの絆

自然災害が続発する今、重要視されているのが新たな防災マニュアルの作成。それと同じく、きちんとマニュアルが動く「生きたコミュニティーの形成」も急務だと指摘するのは、マンション管理士の廣田信子さん。廣田さんは今回、自身の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』で、「キーマン」によるベーコンづくりが住民の絆を繋いだ事例を紹介しています。

コミュニティづくりのきっかけは「キーマン」の趣味?

こんにちは!廣田信子です。

台風15号、19号の直後でもあり、自分のマンションではいざというときに助け合えるのだろかと不安の声を聞きます。

あるタワーマンションの元理事の方がいいます。

行政から言われて防災組織もマニュアルもつくったのに、台風19号の最中で、浸水の心配が報道されていてもだれも状況を確認に1階に降りてこなかった。管理員さんが土嚢の準備をしているのを誰も手伝っていなかった。今回は、大きな被害はなかったけどこんな状況で、ほんとうに大災害が襲ったときに大丈夫なんだろうか…と。

普段から、お互いの顔が見え、いっしょに何かをする仲間意識が育っていないとどんなに防災組織という形をつくっても機能しないというのは、災害が起こる度に確認されていることです。

では、どうやっていざというときに助け合えるコミュニティをつくっていけばいいのか…悩んでいる管理組合は少なくないと思います。特に、何でも管理会社がやってくれるのが当たり前の行き届いたマンションほど、特に困ったことがないためコミュティの必要性を理解してもらうのがむずかしいのです。コミュニティづくりに悩んでいる理事さんから、よく質問を受けますが、この回答が難しいのです。Aマンションの成功例が、そのままBマンションに当てはまらないからです。

やはり、コミュニティが自然に形成されていくには、キーマンの存在が欠かせません私のところでは、「ベーコンづくりがコミュニティ形成に大きな役割を果たしていますが、最初、話を聞いたとき、実は、何でベーコンなの?こんな、下準備にも、当日の燻煙にもすごく時間も手間もかかる企画に人が集まるのかしら、続くのかしら…と内心思ったことを今は深く反省しています(笑)。手間暇かかる企画に自分の都合に合わせて参加できることが魅力なのです。

しかも、手作り、無添加のベーコンという成果物を持ち帰ることができ、家族に食べさせたり、友人におすそ分けができます。それも会話につながります。で、家族においしかった、また食べたいと言われると、また参加しようと思いますし、次回は自分も参加したいという友人が出て、仲間も増えていきます

今回は都合が悪いから、ベーコンだけほしい…もOKですし、他のマンションの方もウェルカムなので、つながりは近隣にも広がっていきます。完成までの時間が長くて、いろいろな作業があるからこそ、いろいろな人と会話や共通体験ができ、自然に顔見知りの輪が広がっていくのです。で、どんどん「ベーコンづくり」のプチ先生が育っています。

そんな魔法のようなベーコンつながりですが、何でベーコンなの?の答えは、ベーコンづくりという趣味を極め、しかも、人のお世話をすることをいとわないキーマンが存在したからです。たまたま、そのキーマンがいたから「ベーコンづくり」なのです。

何だ~じゃあ参考にならないじゃない…と思われるかもしれませんが、そんなことはないのです。「ベーコンづくり」だったのは、たまたまですが、何かの趣味を極めそれで人のお世話をしたい人の役に立ちたいと思っているキーマン」は、きっと、どのマンションにもいらっしゃいます。

その「たまたま」をうまく活用できれば、どこでも可能なはずです。

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【書評】台風だけじゃない。首都直下地震が起こす地震洪水の恐怖

必ず起こるとされる首都直下地震が引き起こす「地震洪水」をご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが紹介しているのは、そんな地震洪水についても触れられている一冊。凄まじい被害をもたらすというその洪水に対し、為すすべはあるのでしょうか。

偏屈BOOK案内:土屋信行『水害列島』

612FVvT183L水害列島
土屋信行 著/文藝春秋

首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない。だれもが、いずれは来ると受けとめている。内閣府でも東京都でも、それぞれ「首都直下地震」被害想定を公表している。しかし、地震によってもたらされる「地震洪水」については、知る人はほとんどいない。公の被害想定には出て来ない言葉だからであろう。

この本では、首都東京が直下型地震によって引き起こされる「地震洪水」の被害について、具体的に描いている。「地震洪水」は突然やってくる。東京の周囲を取り巻く河川堤防は、大半が液状化地盤の上に建設されており地震により同時多発的に破壊される。そのためゼロメートル地帯には何の前触れもなく、大規模な「地震洪水」が同時多発し、凄まじいまでの被害が発生するという。

「地震洪水」の中で倒壊家屋からの救助は不可能、瓦礫に拘束された人々が氾濫流で死に至る。多くの負傷者は逃げられず死ぬ。これらは再現シミュレーションでほぼ予測できる。しかし、まったく予想不可能なのが地下鉄内浸水による被害の想定だ。ラッシュアワーに地震が重なれば、膨大な犠牲者が発生する。同時多発的に発生した堤防破壊による浸水は、あらゆる低い所に浸入する。

地下鉄は地震時に脱線しない限り走行を続け、一番近い駅で停車して乗客を降ろす。しかし、停電や信号の故障、運行情報通信の途絶など、様々な不測の事態が起きる。東京メトロ、都営地下鉄、JR東日本横須賀・総武快速線、りんかい線、東急線、京成線など、下町低地の地下トンネルに閉じ込められたら……。

地下トンネルへ電車が入っていくところを「坑口」という。ここから氾濫水が浸入しないように、完全に坑口を塞ぐ「防水壁が準備されている。氾濫水の上流側で防水壁を完全に閉じられれば、その地点より下流側の乗客は安全である。だが、突然やって来る「地震洪水」の場合、坑口閉鎖や防水壁の遮断が間に合わない。なにしろ、防水壁を閉じるまで諸々の処理で1時間を要する。

いきなり来る「地震洪水」は、事前には何もできない。トンネルへの氾濫水の浸入時間は駅によっても違う。防水壁の使用は、閉じ込めによる一定の犠牲者を発生させる。多数を助けるために犠牲者が出ることを覚悟して、地震発生後防水壁を閉じるマニュアルは作ることができるのか。犠牲者の数は想定不可能。23区内の移動者は約120万人、鉄道内滞留者は約28万7,000人である(2016年の想定)。

首都直下地震による津波は、荒川左岸(江戸川区)では浸水深は約4mで襲来する。荒川右岸(江東区)では浸水深は約5.5mにまで達する。最終的な死者・行方不明者は何人か?シミュレーションによれば、地震の揺れによる直接的な死者と、その後の「地震洪水」による氾濫流により、負傷者の救出が不可能になるため、死者行方不明者は約35,000人~約81,000人と推定している。

災害は現実に起こることである。日本の首都東京は、自然災害リスクが世界一高いと指摘されてから、ずいぶん年数が経過している。「首都直下地震」は多くの人は殆ど「聞きたくない」の心境だと思うが、それによってもたらされる「地震洪水」を知る人はいない。この本で初めて知った。こんな重大なことを、内閣府も東京都も想定しているのか、いないのか?どうなんだ。

編集長 柴田忠男

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おせち料理の手作りをやめると、日本経済が大打撃を受ける理由

今やすっかり「自作ではなく購入」が当たり前となった観のあるおせち料理。何かと忙しい現代社会において、かかる手間を考えれば当然の流れと考えられます。しかし、その「おせちを買う」という選択が日本経済に対する打撃になるとするのは、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさん。佐藤さんは今回、自身の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』にその理由を記しています。

おせち料理が売れるほど、おせち文化は衰退する!?

おせち料理の予約が、もう始まっています。百貨店では、料亭のおせちが。スーパーでは、プライベートブランドが。飲食店でも、オリジナルおせちに力を入れています。数千円の安価なものから、5万10万の高級品まで。和・洋・中・アジアンなど、さまざまな種類があり、好みに合わせて選べます。

おせちを手づくりするのは手間が掛かります。大量の買い出しと時間の掛かる調理に、主婦は疲れ果ててしまいます。「気ぜわしい大晦日に、なぜこんなことを?」と、ふと疑問を持ってしまうことも。その結果が、「おせち料理を買うという選択になるのです。現代人に、おせち料理を作るという行為は、合わないのかもしれません。おせちを注文して、ゆっくりと過ごす。時間を重視する現代人には、その方が良いのでしょう。

我が家では、結婚以来夫婦ふたりでおせちを作り続けています。しかし、十数年前「面倒だから、やめようか」と、話したことがありました。その時、まだ小学生だった息子に聞いてみました。「おせちが無いと淋しいか?」。当然のことですが、「やっぱり無いと淋しい」という答えが。そこで、買おうとはならなかったのです。価格の問題もありますが、息子が求めているのは、「我が家のおせち」であることに気づいたからです。豪華なものなど何も入っていませんが、親が手間ひま掛けて作るおせちを美味しいと感じているのです。この習慣をやめてしまうわけにはいかないのです。なので、作り続けています。

おせちとは、本来そうした存在ではないでしょうか。家庭の味、地方の味。日本の食文化における、大切なひとコマです。これをプロに頼ってしまって良いものでしょうか。買うということは、他人の家庭と同じものを食べることになります。日本中で同じものになることもあります。親の味も家庭の味も何もない。これは、食文化とは言えません。「買うおせち」が広まることは、決して良いことではありません。

では、経済面から考えてみると……。

高いおせちをみんなが買えば、動くお金は大きくなります。しかし、おせちを手づくりするために、これまで買われてきた食材が売れなくなってしまいます。正月ということで、必要以上に買っているので、その額は非常に大きいものです。

さらに、おせちに飽きた後には、鍋物や焼肉をする家庭が多いので、その分の食材も売れていました。ところが、おせちに大金を遣ってしまうと、その後は節約することになるので食材が売れなくなるのです。

おせちが売れるか、食材が売れるかを比べると、経済的には後者の方が波及効果は大きいと言えます。すなわち、おせちが売れるということは日本の文化が失われると同時に経済的な打撃も大きくなるということです。

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敏腕コンサルは、いかにして「値引きしない人気店」を作ったか

「値引きをしなければ売れない」「売り上げ増のため品数を充実」「改装すれば売上増」…。あなたのお店は、そんな凝り固まった考えにとらわれてはいませんか?今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では著者で経営コンサルタントの梅本泰則さんが、具体的事例を取り上げつつ、原点を見つめなおし現状を打破する店舗経営を提唱しています。

コンサル奮闘記 第二弾

あなたのお店も売場改装をすることがあるでしょう。実はその時、お店にとって経営を見直すいいチャンスとなります。一つ目はそんなコンサルティングを行なった事例です。

【事例1:改装をしたい】

スポーツ店が店舗を改装することは、滅多にありません。もちろん、店内の什器の一部を新しくしたり、看板を書き換えたりすることはよくあります。しかし、全面改装ともなると10年~20年に1回ということになるでしょう。

そんな中、あるお店が全面改装をしたいというご相談に来られました。10年振りの改装と言うことです。50坪の売場のあるお店ですから、それなりに改装費用がかかります。改装後の売上を増やしたいのは当然です。

改装に当たって、閉店セールや新装オープンのイベントを考えるだけではもったいないですね。そこで、この機会にあらためてお店の方向を考えていただくことにしました。

まず、「なぜこの商売を始められたのか?」、そして、「なぜこの商売を続けているのか?」ということから入っていきます。今まで、そんなことを真剣に考えたことはありません。店主は一生懸命にその答えを考え、見つけました。

次に「将来はどんな店になりたいのか?というテーマです。将来についても、漠然としか考えていませんでした。今回これも何とかひねり出すことが出来ました。いわば、この二つは、「経営理念です

そして、その次に、「この店が売りたいお客様はどんな人か」ということを明確にしていただきました。それも具体的にです。実は、長年商売をしていると、お店が相手にしているお客様が絞り切れなくなっていきます。すると、あれもこれもと商品をそろえてしまうことになります。お客様が絞り込めたら販売する商品は自然と決まってきます。

問題は、どんな方法で販売をしてお客様に喜んでいただけるか、ということです。会員サービスや、店頭イベントなど、あれやこれやと知恵を出していきます。これも明確に方針を決めて、ご相談から3ヶ月後に見事オープンです。

このお店にとって、今回の改装は足元を見直す良い機会になりました。自分のお店の方向が明確になり今まで以上に意欲的に商売に取り組んでおられる様子です。そして、改装から1年後、売上は順調に伸びているというご報告をいただきました。嬉しい限りです。

2年で売上が5倍に

次はネット販売のご相談事例です。思った以上の成果につながりました。どんな方法をとったのでしょう。

【事例2:ネットの売上を上げたい】

創業60年のお店から、ネット販売を強化したい、というご相談がありました。そのお店はすでに楽天に出店をしていて、年間2,200万円の販売実績ですこれを1年後に4,000万円にしたいという希望です。ほぼ倍増計画です。

そこで、私が最初に提案をしたのは、ネットショップへの出品数を減らすことでした。先方は「?」という表情です。私は尋ねました。

1年間で最も売れた商品は何ですか?

すると、「○○だと思う」との返事。しっかりとした販売データは掴んでいません。早速データを作成してもらいます。案の定、意外な商品が売れていました。そして、2,000点の出品のうち、実際に売れたのは800点のみ。こうしたことは、よくあります。

すぐにサイトの作り直しにかかり、1年間1個も売れなかった1,200点の商品をサイトからはずします。実際に売れている商品に絞り込んで、紹介をしていきます。そして、サイトにお客様の姿が見えるようにしました。「お客様の声お役立ち情報のページを追加していったのです。

徐々に効果が出始めて売上も伸びていきます。そして、月別の販売計画表を作って、毎月販売実績との照合を行います。販売目標が昨年の倍の数値ですから、達成するのは簡単ではありません。目標に達成しない月には前年の数字よりは伸びているから良いでしょうと同意を求められます。なるほど、今までそうして売上や利益を管理してきたのですね。

そこで私は、販売計画表の中から昨年実績の数字を消すようにお願いをしました。あくまで、目標値に対する達成度を考えてもらいます。先方には、少しつらい方法だったかもしれません。しかし、そのおかげで、何と1年後には6,000万円の売上が出来てしまったのです。利益も計画以上に出ました。それはもう、お店もビックリです。昨年対比ではなく、目標比で考える習慣が身に付いたからでしょう。

もちろん、サイトの修正や、お客様とのコミュニケーションなど、必要と思われることは数多く実行しました。そして2年後、そのお店は年商1億円を達成したのです。コツをつかんだのでしょう。

チロルチョコで充分。「子供を笑顔にする10円に感謝」が呼ぶ金運

わたしたちの毎日はお金に振り回されがちで、給与明細を眺めつつため息をつくことも少なくないでしょう。しかし、この先ずっとその思考を持ち続けていてもいいものなのでしょうか。今回の無料メルマガ『西谷圭一の一文無しから人生大逆転させた思考法!』では著者の西谷圭一さんが、お金を「稼ぐ」ことではなく、お金を稼ぐ「目的」を考えることが重要だと記しています。

収入とは自分が他人に与えた事の対価だと言いますが

世知辛いこの現代社会、何かとお金が掛かるコトばかりなんですが、いつの間にかあなたはお金に振り回されているんじゃないですか?ホント何をするにしてもお金が掛かる。ヘタすりゃ息をする空気でさえもお金が掛かる勢いですよね。

でも、毎日頑張る目的がお金のためにならないように注意ですよ。

そもそもその稼いだお金は何をする為に必要なんです?生きていく為にどうしてもお金が必要だからなのですか?

確かにこの現代社会で生きていくためにはお金が必要になります。でも、そのお金の使い道のほうを忘れないでいて欲しいんですよね。

住む家が必要だからその為にお金を稼がなければいけない

えっ?あなたは家のために毎日必死で頑張ってるんですか?そもそもその家は何のために必要なんです?家族みんなが雨や風に曝されなくても済むためなんじゃないです?

そうなんですよ。あなたは家のために頑張ってるんじゃなく家族の幸せのために頑張ってるんですよ。

子供の進学でお金が掛かるからお金を何とか工面しなくちゃ…。お金…お金…お金があれば…。いつの間にかこうやってお金のために必死になっていくんですね。で、なんでお金のためにこんなに苦労しなくちゃいけないんだ…と。お金に対する考え方すら変わっていっちゃう訳ですよ。

そうじゃないでしょ?

子供たちの幸せな未来のため子供たちの笑顔を見たいから頑張ってるんじゃないです?毎日必死に頑張ってるのは「幸せ」のためのはずです。

収入とは自分が他人に与えた事の対価だと言いますが、自分が相手に何かをしてあげた対価として受け取るってことじゃないんです。

大好きなあの人がずっと幸せでいられるように頑張ろう。大切な子供たちがずっと笑顔でいられるように頑張ろう。この「頑張ろうの対価が自分の収入なんです

お金ってあなたの映し鏡みたいなものです。あなたがお金にばかり気をとられ周りの人間を不幸にしているならお金は同じようにあなたを不幸にしていきます

我が子の笑顔のために頑張ろう

そこにはお金の大小は関係無いハズなんです。10円のチロルチョコひとつだって笑顔になれるんですから。我が子に笑顔を運んでくれた10円に感謝。そんなあなただからこそお金はあなたに近寄ってくるんです。

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年収1000万も夢じゃない。ウォーキングで夢を叶える簡単な方法

健康効果が期待できるウォーキング。しかし、ただ「歩くだけ」ということがなかなか続けられないのも事実です。続けるための「コツ」のようなものはあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ』では著者の佐藤しょ~おんさんが、ただ健康に良いだけではない「生産性を上げてアイデアが湧いてくる」ウォーキングの習慣化について、自身の経験を交えながら解説しています。

歩くとこんなに良いことがあるよ

ゴールデンウィークにイギリスに行き、彼の地で毎日歩き回った結果、ウォーキングが楽しくなって来ました。帰国後も週に4日ほどは、4キロから7キロを歩くようになり、なんとなく習慣化したような気がします。私自身こんなに続くとは思っていなかったのですが、そこにはやっぱり理由というか効能があるんですね。

いくつか紹介してみると、

 ▼ 歩いているとヒマなのであれこれと思考をする
 ▼ その思考が外部要因によってジャマされない
 ▼ まとまった時間の塊で思考が出来る
 ▼ 筋肉に適度な負荷が与えられる
 ▼ 心臓がバクバクしないので、すぐに日常に戻れる
 ▼ 風景情報がジャマにならない

が、私が歩くことで感じるメリットです。最初の3つは、要するに脳みそが活性化してアイデアが浮かんで問題が解決してそして願望が叶うということです。

筋肉への負荷というのは、同じ全身運動の水泳に比べて、浮力が無い分筋肉が付きやすいということです。おかげで腰痛がかなり解消しました。真夏に草取りを連日やっても、腰の痛みは最少に抑えられましたから(これは痛くなったらハリを打つということも影響していると思います)。

それなのに、過度な運動ではないので疲れ方が少ないんですね。走ることと歩くことは似ているようで全く違うんです。走ると心臓がバクバクいいますよね。私はこれはやり過ぎだと思います。哺乳類なんて、一生で打てる心拍の上限が決まっていて、それが寿命に連動しているんですから、心臓がバクバクいうということは、早死に向かってまっしぐらということなんですよ。

おまけにこの状態じゃ、頭が回りませんよね。何かをじっくり考えるどころじゃありません。ここが決定的に違うところだと思います。京都大学の哲学の道じゃありませんが、歩くと思索が深まるんです。

最後の風景情報についていえば、走ったり、自転車に乗ったり、クルマで移動したりするのは、速度が高すぎるんです。歩く速度で入って来る情報は脳みそに溶け込んで思索のおかずになるというか、風景情報と思索が融合して別なアイデアを生み出したりするんですが、速度が高いと流れ去っていくだけで終わってしまうんですね。

長年オートバイに乗っていましたが、風景情報が脳みそに溶け込む感覚は全く異なります。特に、道端の細かい情報(ミミズや昆虫の死骸とか、草花の様子とか)は歩かなきゃ吸収出来ません。おまけにウォーキングでなら気になったモノに対しては立ち止まって見るということが出来ますから。走ったり乗り物に乗ったりすると、これが億劫で出来なくなるんですね。

ま、最も大きいのは、歩きながら考えることで問題解決や願望実現が出来ることだと思います。

これは8月に配信したメールマガジンだったと思いますが、問いを立てれば答えは調べれば分かるという話を書いたと思うんですが、調べても解が出て来ない問いに答えてくれるのがウォーキング中の思索なんです。

マジメな話、年収1,000万円になりたければ、ウォーキング中にひたすら、

 ● どうやったら年収1,000万になれるのかなぁ?

って呟きながら考えてみたら良いですよ。このテーマだけを考え続けながら、1時間散歩をしたら次々と自分なら何が出来るかというアイデアが出て来ますから。バカバカしいアイデアもたくさん出て来ますが、中にはこれは試してみる価値がありそうだなというアイデアも出て来るはずです。

そうしたら、そのアイデアを実行したらどんなことが起こりそうなのかという想像も出来るはずです。これが思索が深まるということです。考えているうちに、条件分岐の場面が出て来たり、その時に目に飛び込んできた風景から、思わぬひらめきをもらったりとか、歩けば歩くほどあれこれと色々なことが頭に浮かんでくるんです。

これを体験してしまったら、イスに座ってじっと考えるのなんて生産性が低すぎてやってられなくなります。だから私は、考えごとをしたい時には、独りで散歩をするんです。

この感覚を体験出来たら散歩ウォーキングが習慣化すると思うんですけどね。

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クリーニング工場の業務用乾燥機が突然作動。中で作業の男性死亡

23日午前7時50分ごろ、高知市のクリーニング工場で、作業員の60代男性が業務用乾燥機に閉じ込められ、頭部などを強く打ち死亡したと、共同通信NHKニュースなどが報じた。男性は乾燥機の入り口付近でメンテナンスをしていたが、何らかの理由で中に閉じ込められ、機械が作動したとみられるという。

NHKニュースによると、高知市萩町のクリーニング工場で、60代の男性従業員が大型の乾燥機のメンテナンス作業をしていたところ、突然乾燥機が作動し、従業員が中に閉じ込められたという。近くにいた従業員が乾燥機からふだんとは違う音がすることに気づき、乾燥機を緊急停止させて消防に通報したとしている。消防から連絡を受けた医師が現場に駆けつけたが、男性は頭などを激しく損傷していてその場で死亡が確認されたという。消防によると乾燥機はドラム式で、直径1.4m、奥行き1.1mだった。

この死亡事故について、ネット上ではさまざまな意見が多数寄せられている。

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source: 共同通信NHKニュース

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チュートリアル徳井の会社1.2億円の申告漏れに「隠すの得意?」

お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん(44)が設立した会社が、東京国税局から2018年までの7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れを指摘されていたことがわかったと、FNNプライムオンライン朝日新聞などが伝えた。朝日新聞によると、このうち約2000万円は徳井さんの個人的な支出を会社の経費として計上したとして、所得隠しと判断されたという。追徴税額は約3400万円とみられ、すでに修正申告したとしている。


FNNプライムオンラインによると、関係者の話として、徳井さんは所属する吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを本人が個人として設立した「株式会社チューリップ」を通して受け取っていたが、2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していたという。東京国税局はこれを経費として認めず、約2000万円の所得隠しを指摘。 また、2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず、徳井さんに対し約1億円の申告漏れを指摘したとしている。重加算税等を含めた追徴税額はあわせて約3400万円とみられているという。 徳井さんはすでに納税と修正申告を済ませているとしている。

この「徳井義実さんの申告漏れ」という報道について、ネット上では「所得隠すの得意?」「得意げになったのか」「確信犯?」など、さまざまな意見が多数寄せられている。

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source: FNNプライムオンライン朝日新聞

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大丈夫か日本人。中国でバカにされている駐在員たちの耳が痛い話

毎回中国の最新情報や中国人の真の姿をレポートしてくださる、上海在住の日本人ビジネスマン、ジンダオさん。今回の無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』では、友人である中国人から愚痴られたという、「在中国日本人駐在員の質の低下」について記しています。

中国人から愚痴られる耳が痛い日本人ビジネスマンのお話

耳の痛い話を中国人から聞かされることがあります。それは「日本人の質が下がった」という話。そんな話を中国人から直接、日本人である私が聞くと「参ったな」と思う反面、共感している私自身もいるのです。もしかすると本当「質が下がっている」のかも知れません。

どんな面を通じて「質が下がっている」と思うのか?人間性はいいんでしょうが「仕事ができない人が多い」という点。

会社から指示を受けて仕方がなく中国に赴任した感のオーラが半端ない日本人。どうして仕事を進めたらいいのかと悩み続けて堂々巡りをしてしまう日本人、現地スタッフが日本語は話せないのに何故か日本語で説明を続けて中国人スタッフを困らせる日本人、日本での担当と中国での担当範囲が違っていてと仕事をする前から言い訳全開の日本人。

分かるんです。サラリーマンである以上、組織の指示に従わなければいけない。好きでもない海外に本人の意思と相反して選ばれてしまった。俺って不幸なやつ。国も違って言葉も分からず、生活文化も違う。何だよ中国って

そんな場所で働くだけでも、大変なんだよと。日本側からはあれもこれもと現地の事情も知らずに命令がやってくる。数年間の赴任時間をノラリクラリと過ごして波風立てずに終わらせたいんだ

ただその雰囲気や行動言動が現地のスタッフにも伝わっているんですよねぇ。

そして任命した日本側にも問題があるように思うのです。何となく適任者を探すはずが「消去法」で駐在員を選んだ感がある会社も。

バリバリに第一線で働いていて仕事ができる駐在員の方も多く居ますが、以上のような日本人が増えているのも友人曰く感じているそうでして、そんなやる気のない日本人や仕事の出来ない日本人が赴任されると友人の中国人は「アホな日本人がやってきた」と私に話をしてくるのです。

前回「中国ビジネスで注意したい中国あるある不正の話」でお伝えした不正などの事もありどうしても日本人が中国人を監督&管理する必要があるので、日本から赴任させるという意識があるのでしょうが、もし赴任させるならそれなりの人物を充てがわないと中国人から日本人がバカにされ「質が下がっている」と誤解を招く結果になりかねません。

私自身も「日本人の質が下がっている」と思いたくありませんが、「日本からやってきた情報交換目的の日本人」などに遭遇すると心配に思うのも事実ですし、中国を大切な市場と本当に思っているならば、それなりの人物を配置しないと意味がないのではないでしょうか。

もちろん中国の不正を考えると中国人に任せられないのも分かります。しかし私の知人の中国人のように「給料泥棒の日本人がやってきた」と元々日本人に対して好意的だった中国人からも呆れられるように思います。

日本で働いている日本人自身の質が低下しているのか、中国に赴任の任命を受ける日本人の質が低下しているのか、日本から長く離れて生活している私からは判断が難しい部分があるのですが、少し寂しく心配に思う友人からの一言なのです。そして他人事のように書いている私自身がそもそも仕事できてないのかもと思い直す瞬間なのでした。

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まさかの政敵の影響?安倍首相が日本版FEMA創設に着手しないワケ

伊豆諸島や千葉県を強風が襲った台風15号、東日本の広い範囲に大雨による大きな被害をもたらした台風19号と、続けざまに大きな災害が発生し、備えや初動対応などの問題も表出しています。メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストで危機管理の専門家でもある小川和久さんは、危機管理や災害対策の統合組織「日本版FEMA」は必要なしと判断した官僚機構に対し疑念を投げかけるとともに、安倍首相がこの件には消極的な驚きの理由も指摘しています。

日本版FEMAは不要と言った人たちへ

広範囲におよんだすさまじい台風19号の爪痕を前に、あらためて危機管理に関する国家の司令塔の必要性を痛感させられました。国家の司令塔とは、米国の連邦緊急事態管理庁(FEMA)に相当する組織です。

米国のFEMAはワシントンに本部を置き、常勤職員3700人、待機要員4000人。全米10カ所の地域事務所のうち6カ所は常勤職員100~150人、待機要員363~500人で編成されています。連邦政府内で危機管理行政を一元的に調整する機関で、スリーマイル島原発事故の対応が遅れたことを受け、カーター大統領の下で1979年7月に発足しました。

FEMAに代表される米国の危機管理は、減災、準備、緊急対応、復旧という要素で成り立っています。そして、それに対応する形で、FEMAの仕事は、緊急時の関係組織の調整、そのための計画の策定のほか、日頃の研究開発と教育訓練で成り立っているのです。

準備がなければ、危機管理も災害対策もあったものではありません。準備にあたる研究開発や教育訓練を行う組織もないのに、「大丈夫」というのは嘘つきというものです。台風19号と、その前の台風15号の被害を見るまでもなく、これまでの災害対策では追いつかないことは明らかです。

台風15号では、電力、電話、水道といったライフライン、台風19号では道路や鉄道に甚大な被害が発生しました。治山治水や都市計画までが問われているのです。災害に対する復旧・復興だけでなく、そうした被害が発生しない国づくりについて、それも可及的速やかな取り組みが求められています。

安倍政権が「国土強靱化」を謳うのであれば、地球温暖化に伴う日本列島の亜熱帯化を前に、総合的な戦略を描き、実行に移す必要があります。そのためには、省庁の垣根を越えた青写真を描き、また、統合的な実行組織を備える必要があります。そうした国家の司令塔があって初めて、自衛隊、警察、消防、国土交通省といった第一線の組織は、さらに持てる能力を発揮できるようになると思います。

これまでの政府の取り組みを見ていると、地震であれば首都直下や南海トラフなどを個別に扱ってきました。しかし、今回のような台風被害のさなかに巨大地震が起きたら、目も当てられません。そのためには、東京の首都機能をはじめとする都市計画の段階から積み上げていかなければ被害局限につながらないのです。日本版FEMAの取り組みの上に、首都機能の分散などを描く必要があります。

それを、現在の政府の在り方でできるのでしょうか。「いまの行政組織で対応できるから、日本版のFEMAなど屋上屋を架すがごときで、不要だ」とうそぶいてきた官僚機構と、その口車に乗せられてきた政治は、いま一度足もとを見つめ直してもらいたいものです。