小さい子がいる父親は趣味と距離を置くべき?人気コンサルの回答は

趣味にハマって仕事どころではなくなる。しかも自分には小さな子どもがいる。これでいいのだろうか?と不安になった35歳の父親が相談相手として選んだのは、趣味のサーフィンを楽しみながら仕事もこなす『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江一石さんでした。永江さんは、「趣味とどう距離を置いたらいいか」との質問に、そんな必要はないとズバリ回答。ただし、相談者に子どもがいるということから、最低限の条件が一つあると伝えています。

どハマリしている趣味と距離を置くには

Question

shitumon

いつもブログ見ております。35歳男です。自営である程度仕事がうまくいって余裕が出てきました。最近子供が生まれ子育てには精を出しているのですが、とある趣味にハマってしまいました。負けたくないという気持ちが人一倍強いので、その趣味で日本の上位を目指そうという気になってしまったのですが…、ただ、上位になったところでプロとしても稼ぐことは難しいのが現状です。

働き盛りの時期にこんなことしていてもいいのかなと思う気持ちもあるのですが、この趣味から抜けられません。仕事は一生安泰というものではありません。50くらいになった時にもっと仕事をしていればと後悔するのではという気持ちもあります。

永江様はサーフィンをやられているようですが、仮に35歳くらいで子供が出来て、そういった趣味にドはまりして、仕事はあまりせずに趣味に没頭することはどう思われるでしょうか。どのように距離を置くかご教授頂きたいです。

永江さんからの回答

いや、趣味にハマるのは悪いことじゃないので距離を置く必要はないでしょう。趣味を仕事の活力にし、うまく両立すればいいと思います。

わたしの友人でも大企業の部長をしながらサーフィンに没頭し、海に入ってから出社する人や、週末のスノーボードのため仕事に励む人など、趣味にどっぷりハマっている人はいます。趣味が仕事の目的になっているのも一つの生き方ですよね。

ただ、小さいお子さんがいるのに仕事を投げ出して趣味に走るのはアホです。当然ですが仕事は仕事でしっかりやって下さいw今の時代、どちらか一つではなく両立できますので。

それに、趣味が高じて仕事に発展することもあります。わたしも趣味のサーフィンがラヴサーフさんの仕事に繋がりましたし、過去には釣りが縁でボートエンジンメーカー、釣具メーカーの仕事をしたこともあります。負けず嫌いで日本上位を目指したいなら、趣味を副業にする手もあります。例えばブログを書いたりYou Tubeに本気で打ち込めばそこそこお金になるはず。

まとめると、趣味は趣味でとことんやればいいんです。趣味のために仕事をするのは全く悪いことではないですし、どちらか選ばなければいけないこともありません。仕事を疎かにさえしなければ、どんどん趣味を充実させたらいいと思います。

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鉄道好きにはたまらない。御朱印帳ならぬ『鉄印帳』の集めかた

神社や寺院を参拝し押して貰える御朱印が流行し、御朱印帳を持ち歩く人も増えましたが、実は鉄道にもそのような印を貰える場所があるのをご存知でしょうか。今回の鉄道・軌道系無料メルマガ『Magazine de Station』では、著者のM.Gさんが、その『鉄印帳』を詳しく紹介しています。 

鉄印帳

「鉄印帳」をご存じでしょうか。

「全国第三セクター鉄道等協議会」に加盟、及び関係する鉄道事業者が連携して、鉄道と地域の振興を目的として始めた企画(原文ママ)だそうです。

筆者も(近鉄の塩浜車庫で行われた「鉄道グッズマルシェ」で伊勢鉄道のブースで鉄印帳を購入して)始めてみました。記念すべき第一回としては「せっかくだから購入した伊勢鉄道で」ということで「青空フリーパス」を使っての津からの帰りに伊勢鉄道の鈴鹿駅に寄り、記帳料を払って鉄印を頂きました。

この「鉄印帳」ですが、どこの会社でもいいかというとそうではありません。

例えば筆者の地方(東海地区)では該当する鉄道事業者は五十音順で愛知環状鉄道・明知鉄道・伊勢鉄道・樽見鉄道・天竜浜名湖鉄道・長良川鉄道の5社です。

これらの鉄道会社には「第三セクター」であることのほかにある共通点があるのに気づきましたか?そう、「元国鉄あるいはJRの路線を転換・引き継いだ路線」だということです。

・愛知環状鉄道=元JR東海岡多線(岡崎駅~新豊田駅間)+鉄建公団による延伸線区(新豊田駅~高蔵寺駅間)
※ 高蔵寺駅までの延伸と同時に愛知環状鉄道が引き受けることが決まっていたためJR東海としては暫定的に引き受けたようなもの。

・明知鉄道=元国鉄明知線

・伊勢鉄道=元国鉄伊勢線

・樽見鉄道=元国鉄樽見線(大垣駅~美濃神海駅=現在の神海駅=間)+鉄建公団による延伸線区(神海駅~樽見駅間)

・長良川鉄道=元国鉄越美南線

他の地方の乗車券購入+記帳料で鉄印を頂ける会社も似たようなものです。

経営としては「元JRの路線から転換した第三セクター」だといっても、名古屋臨海高速鉄道(=あおなみ線/元JR東海が線路を保有してJR貨物に線路を貸与していた西名古屋港線)など「第三セクター鉄道等協議会」に加盟していない会社ではいただくことができませんので注意が必要ですね。

では、この辺で(^^)/~~~

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「他人に自分の弱みを見せられない」人が陥る苦しみの連鎖と解決法

好きな相手だからこそ自分をよく見せるために嘘をついてしまう、正直に他人に自分の弱みを見せられないという人は「自己信頼感」が希薄なのかもしれません。今回の無料メルマガ『東北の人気メンタルトレーナーが送る『自信をはぐくむ、幸せな自分のなり方』』では、著者・吉田こうじさんが、自己不信感から抜け出すために意識してみるとよいことを紹介しています。

自己不信感から抜け出すために意識したい3つのこと

「自己信頼感」のある人は、好きな相手だからこそ、自分を偽ることなく相手にさらけ出すことができます。自己信頼感のある人は、対人コミュニケーションの土台が「味方」とか「仲間」とか「絆」とか「繋がり」といった、大きな安心感で形成されているので、たとえ他者よりも劣っていると感じる何かが自分の中にあったとしても、臆することなくそれを開示できるのです。

むしろ自分の弱みを開示することは、サポートがもらえるチャンスを生み出すことであり、他者に活躍の場を与えるギフトになるので喜ばれることだということも体験を通して学んでいます。

一方、「自己信頼感」が希薄な人は、好きな相手だからこそ、なんとかして自分を偽ろうという方向に頑張ろうとします。

たとえば、幼い頃から、何かと弱点を責められ、修正するように強要され、修正できないと無能扱いされる…。こうした経験を積み重ねると、他人は「自分を裁く番人」ということを学んでしまいます。すると、番人の動向をいつも気にしてビクビクする習慣が身につくのは、時間の問題なわけで…。

ですから対人コミュニケーションの土台は「裁くもの」「罰を与えるもの」「粗探しをするもの」「敵」「疑うべきもの」といった、大きな「不信感」で形成されてしまうのです。

こんなふうに、そもそもの土台が違うわけですから、たとえばコミュニケーションスキルを学んだときに、それを上手に活かせる人と活かせない人がいるのは当然のことなんじゃないかなと…。

そこで今回の本題に入りたいのですが、他人にジャッジされることを気にして、本音を抑圧し何かと顔色を伺っては迎合してしまう…こういう人がしっかりと認識しておかなければならないことは、本音を我慢して他人に迎合するということは、自分のことも他人のことも欺いているということです。

あえて強い言葉で表現するなら、「嘘つきで不誠実な人」なんです。

素直な自分の気持ちや考えを封じ込めて、他人が気にいるようなことを言ったりやったりしていることを続けながら、自分のことを信頼できるようにはなりません。自分を肯定したいとは思えません。自分に価値があるとは思えないのです。

だから前回、頑張っている方向性が真逆だというお話をしたわけです。

前回の記事はこちら。

No.24 修羅場から逃げていると自立できません

【書評】中国政府が何をしたのか。6人のウイグル人が語った知られざる真実

中国北西部にある新疆ウイグル自治区では、中国政府からの弾圧が行われています。この問題は、メディアでも取り上げることを禁忌とされるほどですが、今回の無料メルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』では、6人のウイグル人がいったいウイグルで何が怒っているのかという真実を語っています。

「命がけの証言」

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命がけの証言

清水ともみ 著/ワック

この本では、6名のウイグル人が新疆ウイグル自治区の強制収容所などで行われていることを証言しています。若いウイグル人男性は強制収容所に収監され、若いウイグル人女性は漢人と結婚させられ、年配のウイグル人女性は避妊手術を強制させられているというのです。

避妊手術は一人っ子政策の一部かもしれませんが、強制収容所が存在していることは事実であり、強制収容所で女性が強姦されているという証言、開放された妹が妊娠6ヶ月の状態で、その後自殺してしまったという証言があります。

欧米諸国は、中国の新疆ウイグル自治区での少数民族ジェノサイド(民族浄化)を批判し、関係者の資産凍結といった経済制裁を行っているのに、日本の政治家は何をしているのでしょうか。

若いウイグル人男性は強制的に拘束収容されており…若いウイグル人女性は、家族の暮らしや安全のためにも漢人との結婚を拒否できません。(p153)

また、中国では数ヶ月で臓器移植のためのドナーが見つかり、臓器移植ができるという事実に注目すべきです。移植可能なドナーが見つかる確率を考えると、数百万人の臓器を自由に取り出せる体制が中国にはできていることになります。

そして、中国では少数民族の全員からDNAサンプルを採集しているという事実を組み合わせると、恐ろしい結論に達します。つまり、中国は国家として少数民族を臓器移植のドナーとしてデータベース化し、注文があれば、その人を逮捕して、その臓器を取り出して臓器移植患者に販売していると思われます。

2016年終わりごろから、警察が夜間密かに住民を逮捕しはじめ…少数民族と言われる人たち全員からDNAサンプルが採取され、携帯番号を登録SNSでのやり取りがチェックされました。(p118)

国家というものは、アウシュビッツのような強制収容所とガス室を作り計画的に虐殺することもあるし、ネイティブ・アメリカンのような先住民の土地を奪うこともあるし、市街地に原爆も投下することを過去の歴史は教えてくれています。そして今、私たちの目の前で、ウイグルの強制収容所が存在し、簡単に臓器移植が行われているという事実があるのです。

茂木敏充、致命的な欠点は“パワハラ”。頭脳明晰&能力抜群も問題だらけの人間性、官僚への逆ギレが得意な新幹事長

自民党は4日、党本部で総務会を開き、甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てる人事を決定した。茂木氏は当選10回で政調会長や経済産業相を歴任したベテラン。旧竹下派の会長代行を務め、安倍晋三元首相や麻生太郎副総裁とも良好な関係を保つ。政治手腕は折り紙付きと評される茂木氏だが、その一方で「官僚から最も嫌われている政治家」と言われるなど、“ある部分”において致命的な欠点があるという。

茂木敏充幹事長の最大の欠点は“パワハラ気質”

栃木県足利市生まれの茂木氏は東大経済学部を卒業して丸紅に入社。その後、読売新聞を経てハーバード大ケネディ行政大学院に留学。帰国してマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社した。

絵に描いたようなエリート人生を送ってきた茂木氏だが、もともと自民党議員であったわけではない。

1993年に旧栃木2区から日本新党公認で出馬し初当選。日本新党の解党後は無所属となり、95年に自民党に入党した。96年の総選挙では栃木5区から自民党公認で当選して以降、連続当選を続けている。

そんな茂木氏について、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は2日に放送された『ひるおび!』(TBS系)の中で、「これまで見てきた政治家の中で一番頭がいい」と断言。

外務省の職員に聞いた話として、「フォトグラフィックメモリーといって、写真を撮るように覚えるんですよ」と記憶力を絶賛した。一方で「物凄い方向音痴」と意外な一面も明かしつつ、「でも、能力は非常に高いですよ」と繰り返した。

頭脳明晰で政治手腕も抜群だという茂木氏だが、ある大きな問題点を抱えているという。それは「パワハラ気質」であること。

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官僚が作成した“茂木氏対応マニュアル”の中身とは?

永田町や霞が関の動向に詳しい記者は茂木氏に関して、「官僚が最も恐れる政治家」だと評する。

「茂木さんの頭の良さは誰もが認めるところで、それゆえ指示が細かすぎて官僚を困らせる人だといいます。自分が完璧だからか、相手の些細なミスが許せないようで、キレて官僚に当たり散らすことも多々あるとか。被害を受けた官僚は多いようです」

この点に関しては、前出の田崎氏も「怒りっぽいとか、人徳の点で問題があると言う人はいるんです」と認めている。

2019年10月18日号の週刊朝日によると、経産省や内閣府、外務省などの歴代の担当者は、大臣の機嫌を損ねないようどのように接するべきか蓄積してきた「茂木敏充マニュアル」があるといい、事細かく注意点が示されているという。

例えば食事。麺類が好きだとしつつ、例外的に嫌いだとされる冷やし中華や長崎ちゃんぽんまで把握している。伸びたり硬くなったりしないよう、注文時間の調整も抜かりない。パンは好きだが硬いフランスパンは苦手。メロンは嫌いだとされるが、なぜか夕張メロンはOKのようだ。

茂木氏は大のヘビースモーカーとしても知られ、マニュアルでは「プライオリティが最優先」とされている。

「あらゆるところで吸えるよう調整し、喫煙可能場所のリストを作成する」となっており、どうやらタバコを吸える場所を確保しておかなければ、茂木氏の機嫌を損ねてしまうようだ。

「こんなリストが存在している時点でパワハラです。甘利さんは政治とカネの問題がきっかけとなり幹事長を辞任することになりましたが、茂木さんのパワハラもかなり危険です。周りに人がいても怒鳴り散らすこともありますから。そうしたことがいずれ自分の首を絞めることにならなければよいのですが」(前出・政治記者)

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甘利氏が辞任し、ホッと胸をなでおろした感のある岸田文雄首相だが、今度は新たな心配の種が増えてしまったかもしれない。

なぜ君たちは選挙区で負けたのか。甘利と平井「自画自賛」兄弟分の末路

単独で絶対安定多数を確保したものの、現役幹事長の甘利明氏や省庁改革の目玉「デジタル庁」の初代担当大臣を努めた平井卓也氏など、大物議員の選挙区での敗北に衝撃が走った自民党。なぜ彼らはこのような「憂き目」を見ることになってしまったのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、甘利・平井両氏の演説等を引きつつその敗因を徹底分析。さらに平井氏を香川一区で破った立憲民主党の小川淳也氏の選挙戦を紹介するとともに、その勝利は立民の将来にとっても大きな意味を持つとの見解を記しています。

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甘利と平井、兄弟分そろって選挙区落選のワケ

終わってみれば、自民党が単独で絶対安定多数を確保していた。日本維新の会が躍進し、立憲民主党は完敗だ。

だが、選挙戦の総大将として、勝利の美酒に酔っているはずの自民党幹事長、甘利明氏は自身の選挙区で敗れ、皮肉なことに結果判明直後、岸田首相に辞任を申し出る異常事態となった。比例復活したものの、自民党幹事長が選挙に負けるとは、かつてないことである。

岸田首相は間髪を入れず、安倍元首相に近い茂木敏充外相を幹事長に起用することを決めたが、甘利氏を幹事長にした責任は免れない。大臣室で現金100万円を受け取ったことをめぐる斡旋利得疑惑に関し、何ら説明責任を果たしていない。その人物を、いかに総裁選の勝利に貢献してくれたとはいえ、政権与党の屋台骨に据えたのである。

周知の通り、安倍晋三、麻生太郎両氏と「3A」と呼ばれる同盟関係を維持してきた甘利氏は、彼らの威光を背景に岸田政権を実質的に支配する野心を抱いていたに違いない。

それを承知のうえ岸田首相は、総裁選で「2A」との間をつないで軍師役をつとめた甘利氏を、引き続き政権維持のための命綱として頼りにした。世間で甘利氏の幹事長就任に違和感が広がっていたのを軽く見ていたといえる。

そのまま突入した総選挙。甘利氏は幹事長として候補者を支援、激励、鼓舞すべく各地をめぐった。

読売新聞10月21日付け朝刊は、神奈川13区で甘利氏と対立候補の立憲新人、太栄志氏が接戦だと報じた。それでも、甘利氏は同日、以下のように余裕のツイートをしていた。


本日は地元選挙区での決起大会でした。選挙期間中地元に入れるのは今日の2時間だけ。よってタスキをかけるのもこの2時間だけ。コスパの悪い選挙備品だね。でもその分、同志の応援に全国を走り抜けます。

だが、全国を走っているうちに、自らの選挙区は暴風雨に見舞われていた。党の調査で、太栄志候補にリードされているらしいことが判明したのだ。「私がいなくなれば、岸田政権はつぶれる」。移動する車の中でテレビの記者にそう口走るほど、甘利氏はゆとりを失っていた。

 

遂にヤフーさえ撤退。中国という“規制地獄”から続々と逃げ出す外国企業

国内外で大きく報じられた、米インターネットサービス大手ヤフーの中国からの撤退を伝えるニュース。10月には同じくアメリカのSNSリンクトインが中国でのサービス閉鎖を発表したばかりですが、隣国では今、何が起きているのでしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、習近平政権が進めるネット監視をはじめとした、強化される一方のさまざまな規制を紹介するとともに、その背景にある当局の意図を解説。さらに未だ中国で事業を展開している外国企業にとっての喫緊の課題は、中国からの撤退・退避であると断言しています。

【関連】毛沢東の文革時代に逆戻り。自ら進める変革で“ラストエンペラー”となる習近平

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年11月3日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

 

竹のカーテンを閉じ始めた中国、続々と逃げ出す外国企業

ヤフー、中国から撤退 「厳しい」事業環境が理由

アメリカのヤフーが中国本土からの撤退を決定し、利用者へのコンテンツ提供を11月1日付けで停止したと発表しました。その理由として、中国におけるIT規制が厳しくなっていること挙げました。

中国政府はこれまで、インターネット企業に対して、さまざまな規制をかけてきました。2017年には、インターネット安全法(サイバーセキュリティ法)を施行し、企業にデータの国内保管や、中国当局によるセキュリティー調査への同意を義務付けました。これにより、中国国内で収集・作成したデータは中国国内に保存し、その内容について中国政府が求めれば提供しなくてはならなくなったわけです。

中国サイバーセキュリティ法の内容と罰則、対策方法とは

さらに今年の9月には、データセキュリティ法(データ安全法)が施行され、中国の全企業に対し、扱うデータを複数のカテゴリーに分類し、保存や移転の方法について規定しました。とくに、国家の中核データや重要データにカテゴライズされたデータについて、違反があれば最大1,000万元の罰金や刑事責任を問われることになるとされています。

しかも、その定義があいまいで、恣意的な運用がなされる危険性が危惧されていました。中国当局がデータ収集行為を「中国の国家安全を損ねる」と判断した場合には、国外での行為についても法的責任を追求するとしており、中国に進出していない企業でも、その制裁対象になる可能性があります。

中国で「データ安全法」が成立 外国企業にまで影響も

そして11月1日には個人情報保護法が施行されました。中国で収集した個人情報について、中国国内での保存を義務付けるとともに、国外に持ち出す際には当局による審査を必要とするものです。

中国が個人情報保護法施行 データ統制強める習政権

こうした規制が相次いで施行されたことから、ヤフーは撤退を決めたわけです。10月にはマイクロソフトのビジネス向けSNSのリンクトインも、中国でのサービスを打ち切っています。

 

荒川区の施設「イデタチ東京」の“箱モノ”脱却にはYouTubeが必要だ!

今年2月、繊維問屋街として有名な東京・日暮里に誕生した荒川区のインキュベーション施設「イデタチ東京」。区のアドバイザーとして開設に関わったファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、はっきり言葉にしてはいませんが、9カ月経過したこの施設の現状を物足りなく感じているようです。今回のメルマガ『j-fashion journal』では、この施設を日暮里の街おこしの核とするためには何が必要かを考え、YouTubeをフル活用して発信し続けることを提案。箱モノを作って箱の中でしか完結しない運営は公務員にありがちで、そうした考えを捨てて外の世界とつなぐことの重要性を説いています。

 

YouTubeを軸とした日暮里の街おこし

1.イデタチ東京を真の拠点に

私は荒川区のアドバイザーとして、日暮里繊維街の中にある荒川区の施設「イデタチ東京」開設に関わった。その時に、荒川区の人達と話したことは、インキュベーション施設は箱ものだけ作っても成功しない。最も重要なのは「人」であること。これは、台東区のデザイナービレッジの鈴木村長の事例を見ても分かる。

もう一つは、メディアだと思っている。つまり、インキュベーション施設、入居しているデザイナーや起業家の情報を外部に発信すること。そして、外部の人材を招き入れて交流を重ね、その情報も発信すること。常に面白い人達が集まり、面白い人を育てているという場になれば、自ずと情報と人は集まってくる。

もう一つ重要なことは、地元とのコミュニケーションである。これは、地元の企業とインキュベーション施設のコミュニケーションであり、日暮里繊維街に集まるクリエイターや趣味人とのコミュニケーションでもある。

そもそもファッションインキュベーション施設を設置した目的は、地元の日暮里繊維街の活性化である。その意味では、常に拠点施設と地元が交流できる開かれた施設にならなければならない。それには、互いに情報を発信し、理解を深め交流をすることだ。全てのスタートは情報発信ということになる。イデタチ東京は既に開設したが、今後はそこに魂を入れなければならないのである。

2.YouTube「日暮里繊維街チャンネル」

日暮里繊維街は、生地の現金卸、小売店が集積している場所だ。誰でも生地を購入できるので、全国からクリエイターが集まる。コロナ前までは、インバウンドの顧客も数多く集まっていた。インバウンドの顧客が以前のように戻るかは不明だ。戻ればラッキーだが、戻らないこともあり得る。むしろ、国内のクリエイターが集まるような戦略が必要だろう。

そこで、国内のクリエイターに向け、日暮里繊維街を紹介するYouTubeチャンネル「日暮里繊維街チャンネル」を提案したい。日暮里繊維街の情報発信の基本になるものだ。「日暮里繊維街チャンネル」は、日暮里繊維街の生地店の紹介の他、新着商品、用途別、素材別、トレンド別商品等の情報発信を行う。YouTubeの動画を作っておけば、店頭やWEBでプロモーション動画を流すことも可能になる。

更に、テキスタイルの知識、国内の繊維産地の紹介、テキスタイル展示会等の情報もタイムリーに届けられたら良いと思う。最初は日暮里繊維街の情報発信からスタートし、将来的には日暮里に集まるクリエイターの情報を発信したい。そして、クリエイターの作品を日暮里で販売したい。

それらの情報発信も基本は、「日暮里繊維街チャンネル」になる。同様に、「イデタチ東京チャンネル」も必要になる。クリエイター、起業家の紹介、作品の紹介、イベントの紹介等。できれば、作品販売サイトも作りたいと思う。

 

都道府県別投票率1位は今回も山形県。何が最下位との差を作るのか?

衆議院議員総選挙の投票率は、過去3番目の低投票率55.93%に終わりました。マスメディアもその低投票率については報じていますが、もっと問題視し、原因を探り、対策を講じる必要があるのではないでしょうか。今回のメルマガ『8人ばなし』では、著者の山崎勝義さんが「いっそ非投票率を批判的に言うのはどうか」と提言。前回、今回と投票率が64%を超え、連続で都道府県別1位となった山形県が50%にも満たないような県とどこが違うのか、推論を展開しています。

 

総選挙のこと

第49回衆議院議員総選挙が終わった。頭に付いている第何回というのは歴史記録上の通算回数で明治23年(1890年)7月1日に行われた第1回総選挙から始まり、太平洋戦争の大敗戦による政体の変化も一応は乗り越えて現在に至るというそれなりに有難いものである。

「それなりに」ではない。日本近代130年の選挙史は、制限選挙から始まり普通選挙へと変わっていく市民運動史でもあった。官権が極端に強い反面、民権が極端に弱いこの国においては市民運動自体がそうたやすいことではないから、当然その途上では多くの犠牲が払われて来た。

今、少しだけ高校の歴史の時間に戻って「普通選挙史」というものをざっと振り返ってみると、以下のようにまとめることができる。

1889年、直接国税15円以上を納める25歳以上の男性
1900年、直接国税10円以上を納める25歳以上の男性
1919年、直接国税3円以上を納める25歳以上の男性
1925年、25歳以上の男性(納税資格制限なし)
1945年、20歳以上の男女(納税資格制限なし)
※ここで言う直接国税とは所得税や地租のことである。

現代の感覚ではなかなか理解し難いが、日本史では納税資格制限が撤廃された1925年の制度をもって「普通選挙」と呼んでいる。この所謂「普通の選挙」に女性が加えられるのは実にその20年後、1945年の終戦を待たねばならなかった。

かくまで切望した選挙権でありながら、生まれながらにそれを与えられるとその価値や払われた犠牲のことなどは一切忘れ、いとも簡単に手放してしまう人がたくさん出て来るのは一体どういうことだろうか。

これは投票率として出ているから隠れもない事実である。因みに今回の総選挙における投票率は僅か55.93%であった。「戦後N番目に低い」といったフレーズはそろそろ聞き飽きてしまった。どうしてこんなことになってしまったのか。

いっそのこと投票率を言うのではなくて批判的に非投票率を言うのはどうか。例えば「今回、44.07%もの人が選挙に行きませんでした」というふうにである。

 

なぜモチベーションを自分で上げられない人間は「使えない」のか

マネジメントの父と呼ばれ、多くの経営陣たちの精神的な支えとなっているドラッカーの言葉は、仕事だけでなく人生にも多くの示唆を与えてくれています。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、雑誌『致知』での連載の中から、ドラッカーが語る「モチベーション」についての記事を紹介しています。

仕事と人生に生かすドラッカーの教え

「自己実現の動機を外側から与えることはできない。動機は内側から来なければならない」

──これは「マネジメントの父」と仰がれるピーター・F・ドラッカーの言葉です。

ドラッカーの言葉は私たちの仕事や人生に実に多くの示唆を与えてくれています。

『致知』の連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」では、ドラッカー学会理事の佐藤等氏が毎回、その教えを分かりやすく解説されています。

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「モチベーションを与える」という言葉を耳にすることがあります。しかしモチベーションは外から与えることはできません。「モチベーションを上げる」という言葉もあります。誰のモチベーションが問題になっているのでしょうか。自分、それとも部下や他人でしょうか。どうしてモチベーションが上がることを期待しているのでしょうか。やる気を出させて業績に貢献してもらうためでしょうか。

エグゼクティブの成果をあげる能力によってのみ、現代社会は2つのニーズ、すなわち個人からの貢献を得るという組織のニーズと、自らの目的の達成のための道具として組織を使うという個人のニーズを調和させることができる。(『経営者の条件』)

本来、仕事で動機づけが必要なのは、自己実現や自己成長という「自らの目的」のためです。それゆえ動機づけは内側から来なければならないのです。ちなみにドラッカーがいう自己実現とは、地位や名誉や金銭的なものを手にすることではなく、自分の能力を最大限に伸ばして世の中の役に立っている状態です。個人が仕事をとおして能力を習得し、自己成長することで、仕事の成果をあげ、その結果が組織の業績に反映されることで両者のニーズが調和的に一致します。

次に示す成果をあげる能力は、そのために身につけておかなければならない習慣的能力です。

1.時間を管理する
2.貢献に焦点を合わせる
3.自他の強みを生かす
4.最も重要なことに集中する
5.成果のあがる意思決定をする

特に2.「どのような貢献ができるか」を自問することは、自己開発のスタートラインに立つことです。そして3.自分の強みを磨きながら人生を歩んでいくのです。

自らの貢献を問うことは、可能性を追求することである。(『経営者の条件』)

愚痴や不平を言う前に、モチベーションの起点は自分であることを自覚しましょう。人生は、そこからしか開けていかないのですから。

※ 「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」が好評連載中です。続きは『致知』2021年11月号にてお読みください。

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