騙すつもりで寄ってくる。「人は見た目が9割」を悪用する営業

マンション管理組合としては、修繕工事など様々な経費はできるだけ抑えたいもの。しかし昨今は、こうした工事の見積もりなどを請け負うコンサル会社から、管理組合側が営業をかけられるケースも増えてきているようです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、丁寧な印象の営業特有の落とし穴を記しています。

「人は見た目が9割」の脳の働きを利用する営業に注意

こんにちは!廣田信子です。

初対面の人と直接向き合って話をする場合、何に気を付けるか…についてコミュニケーション・接遇のセミナーで定番のように語られることがあります。

「人は見た目が9割」と言うように、脳は、目で見た情報で相手をどういう人か判断する傾向がある。「メラビアンの法則」というのがあって、人は相手の何から情報(印象)を受け取るかという実験の結果

  • 言語情報7%
  • 聴覚情報38%
  • 視覚情報55%

という結果が出ているので、話をするときは、その内容以上に、顔の表情、態度、話し方が重要、という話です。

かく言う私も、コミュニケーションについて学んだことがない方々が対象だと、短い時間で伝わりやすいので、つい、使ってしまいます。コミュニケーションで何が重要かを伝えるのに、何かエビデンスがあった方が…と思うためです。

ただ、管理組合内の人間関係は、初対面の印象ですべてが決まるものではないので、誤解を受けないように、いっさい使いません。仕事として管理組合の役員さんや居住者と接する方々にはまだ、この話、意味があるかな…。と思いながら、何だか自分の中に抵抗があります。

私が、コミュニケーションについて勉強しだしたのは15年前ぐらいからです。そのころは、脳の働きの特徴を知って、コミュニケーションを科学的に分析するのが流行りでした。それを、円滑な人間関係を築くことに活用すれば、お互いにプラスになる…はずだったのですが、最近は、それが、詐欺的な手法に利用されているようで、何だか、「人を見た目で判断しないで」…と思うことが増えたからだと思います。

高齢者に高額な商品を売りつける人は、大体、見た目の印象がよくて、話し方も感じがいいのです。で、脳は、それに騙されて「この人は、いい人」とレッテルを張ってしまう。そうすると、バイアスがかかってしまい、話す内容がおかしくても、それに気づかなくなるのです。

特殊詐欺もそうです。単純な詐欺は通用しなくなってきましたが、何重にも仕組まれた複雑な詐欺では、いかにも感じがよくて、私こそあなたの味方的な人が現れ、最後、ころっと騙されてしまうのです。

マンション管理の世界でも、いろいろあります。営業のプレゼンテーションに騙されてリプレイスしたら現実は全然違った。営業の人が感じがよくて、プレゼンがうまいので、ついコンサルに選んだら、業者との談合を仕組まれてしまった。そんな話をほんとうによく聞きます。口々に、感じがよくて、熱心そうで、資料が充実していて、話がうまいので、つい騙されてしまった…と。

でも、考えてみると当たり前かもしれません。管理組合向けの営業をする人も、
当然、人の脳の働きを利用します。どうアプローチすれば、相手に受け入れられるかを考えているのですから、お客が、見た目の感じのよさでまず印象を決め、人数を揃えてプレゼンすることで熱心さを図り、資料の分厚さで、サービスの質を判断する、という傾向が分かれば、当然、そこに力を入れるのです。騙されたじゃなく、相手の戦略に乗ってしまったということなのです。

だから、これからは、脳が、見かけの印象によって判断しがちという特質を知った上で、その印象で重要なことを決めすに、ちょっと冷静になって、相手の本質をしっかり見ましょう…とそこまで言わないとだめだな…。そう思いながら、研修の準備をしています。

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「バーバリー」との契約終了で不振。三陽商会に未来はあるのか?

バーバリー(Burberry)とライセンス契約を結び、日本国内にバーバリーの商品を供給していたことで知られる三陽商会。40年にわたって結ばれていた契約が終了したのは2015年でした。後継ブランドが振るわず、20年2月期は4期連続の最終赤字となる見通しです。そんな三陽商会株を5.1%保有しているRMBキャピタルが、三陽商会に身売りを要求しているといいます。メルマガ『j-fashion journal』の著者で、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんが、その理由について詳しく解説。その見通しについても触れています。

三陽商会は再生できるか?

1.4期連続の赤字と企業価値の毀損 

RMBキャピタルによると、三陽商会に売却を検討すべきという理由は以下の通り。

三陽商会は、三度の希望退職を実施し、ブランド数の絞り込み、店舗の削減、広告宣伝費の削減を行い、無駄なコストをカットした。

その上で、広告宣伝費を増加させ、新ブランド投入と店舗の再拡大を行った。また、アパレル業界でのデジタル・マーケティングに強みを持つ企業を買収するなど、戦略的投資も再開した。

しかし、未だ業績回復を果たせず資本が大幅に毀損し、岩田前社長が辞任する事態に至った。

また、経済的価値の毀損以外にも、業績低迷とリストラの継続による従業員のモチベーションへの影響等も懸念される。

このままでは同社の有形・無形の資産価値が更に毀損すると、RMBは危惧しているのだ。

2.販売チャネル改革、ブランド強化

更に、RMBの分析は続く。

三陽商会がアパレル業界での地位を確保し成長を実現するためには、今後も更なる投資が不可欠だ。特に、百貨店等の伝統的な販売チャネルからEC等のデジタルチャネルに移行するための投資は必須だろう。しかし、同社独自でそのような取り組みを行う場合、投資負担が過大になる恐れがある。

三陽商会のもう一つの課題は、有力な自社ブランドが少ないことだ。新規自社ブランドの育成や、外部既存ブランドの獲得が必要だが、昨今の世界的なブランド集約化とバリュエーションの高騰から、そのようなブランドの育成・獲得は益々困難になることが予想される。

【カンブリア宮殿】なぜ人々はロフトの雑貨にワクワクするのか?

おしゃれ雑貨を購入できるお店として、知らない人はいないといっても過言ではないロフト。今や売上高1025億円を誇る巨大企業。文房具からコスメ、キャラクター雑貨やインテリアなど、幅広い生活雑貨を取り扱い、確固たる地位を築いている。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。最先端「雑貨」に執念を燃やして30年。ロフト流、暮らしがときめく商品&店づくりとは?

雑貨界のレジェンド~実は大躍進中、ロフトの秘密

ユニクロ、ニトリ、ABCマート…ここ数年、東京・銀座の並木通りの一角にお値打ちな国民的ブランドが集結している。その通りのあちこちで見かけるのが黄色のロフトの袋。創業30年でついに年商1000億円を突破。今も意外なほどの成長を続けている。

最新の「銀座ロフト」の1階にある食品コーナー。女性客が次々に籠に入れていたのは、カラフルな色をしたもなかのような形の「マムスープ」(303円)。お湯を注ぐだけで様々な味が楽しめるカプセルのスープだ。

「世界のごちそう博物館」にずらりと並んでいるのは、世界中の知られざるごちそうを楽しめるレトルト商品。例えばアフリカ・ガボンの家庭料理「ムアンバ」(651円)。鶏肉が入ったスパイシーなトマト味のシチューだ。

とにかく、見ているだけで飽きない商品だらけ。豆腐そっくりの「豆腐一丁絹ごし」(638円)は付箋だ。

日々使う日用品でも心ときめく商品があふれている。例えば歯ブラシ売り場。かわいいカバーのついた「パーリーホワイト」(506円)はシンガポール製。これなら子供も歯磨きをしたくなること請け合いだ。「六星歯ブラシ」(330円)はブラシに備長炭を配合した抗菌歯ブラシ。スウェーデン製の電動シリコーン歯ブラシ「ISSAミニ2センシティブ」(1万4850円)は歯茎が敏感な人向けだという。

日用雑貨なのでどれも手の届く商品ばかり。だからショッピングをしていると、ついつい長居してしまう。この、客を離さない魅力的な商品の品ぞろえこそ、ロフト最大の武器だ。

そんな魅惑のロフトを作り上げた社長・安藤公基は「千円札1枚の幸せ。ロフトは1000円持っていれば楽しいものが絶対見つかります」と言う。

安藤は32年前のロフト開業時の立ち上げメンバーの1人で、筋金入りの雑貨好きと知られている。

お気に入りの商品はデスクの上にも。小さな「お道具箱」の名刺入れや、削り心地が抜群だという創業80年を超えるメーカーの鉛筆削り。驚いたのは、壁に飾ってあったニューヨークのアート。無料で配られる地図の上にプリントされたものなのだが、「座り込んで売っていたので、歩いていて面白いと思って買いました。ロフトでも販売しました」。

気に入ったものがあれば今も自ら買い付けるという。
「買い付けに行ってないと分からなくなる。バイヤーほどの回数でなくても、自分でこれはと思ったら買います」(安藤)

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【書評】韓国は嘘でできている。元ソウル大教授が暴露する真実

「近くて遠い国」などとも言われる韓国に衝撃を与え、今なお論争の渦中にある一冊の本が大きな話題となっています。今回、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが取り上げているのは、元ソウル大教授によるベストセラー。韓国人著者自らが「嘘の国」と言い切る韓国の実態は、想像以上に衝撃的です。

偏屈BOOK案内:李栄薫 編著『反日種族主義 日韓危機の根源』

61rPVCaQvoL反日種族主義 日韓危機の根源
李栄薫 編著/文藝春秋

この本は韓国で2か月に10万部超のベストセラーとなり、日本語版も発売2週間で20万部を超えた。いまも売れているかどうかは知らないが、近所の比較的大きな書店でも平積みが続いている。その内容は、違和感を覚える記述もいくつかあるものの、殆どが日本では普通に知られていることでちょっと拍子抜け。

YouTubeによる動画配信[李承晩TV]は2018年12月から45回にわたって「危機韓国の根源:反日種族主義」と「日本軍慰安婦問題の真実」という二つのタイトルの連続講義を行なってきた。20世紀前半、日本が韓国を支配した歴史と関連し、今日の韓国人が持つ通念を分析する内容で、公正で厳格な学術的批判であるという。この本はその過程で積み重なった講義ノートを整理したものだ。

ところが、この本をめぐり韓国でいま展開しているのは、朱子学的全体主義勢力と自由民主主義文明勢力の、体制の命運をかけた妥協が不可能な戦いだと後から知った。これは韓国内だけでの話ではなく、この戦いに負けると、日本人も自由、人権、民主主義を失うというとか。そんなこと聞いていないぞ。なんとも迷惑な話である。だいたい、反日種族主義なんて言葉は初めて聞くし。

プロローグが「嘘の国」。嘘をつく国民、嘘をつく政治。2008年の嘘の狂牛病騒動。朴槿恵大統領は結局、女性蔑視の集団心理が作り上げた嘘によって倒されてしまった。国民が嘘を嘘とも思わず、政治が嘘を政争の手段とするようになったのは「この国の嘘つきの学問に一番大きな責任があります。この国の歴史学や社会学は嘘の温床です。この国の大学は嘘の製造工場です」だそうだ。

たとえば、朝鮮総督府が土地調査事業を通し全国の土地の40%を国有地として奪った、という教科書の記述はあきれた作り話だ。植民地朝鮮の米を日本が収奪したという教科書の主張は、無知の所産だった。日帝が戦時に朝鮮人を労務者として動員し、奴隷にしたという主張は悪意の捏造だった。それは日本軍慰安婦問題に至り絶頂に達した。歴史学の大嘘はそれらしき学術で包装された。

嘘をつく文化は司法まで支配するようになった。国の根幹を揺さぶるでたらめな判決が続いている。嘘の学問が嘘の歴史を作り、若い世代を教えて既に60年、その教育を受けて育った世代がついに大法院の裁判官になった。20年前に訴訟を起こした日本製鉄(現・新日鉄住金)問題で、嘘の可能性が高い「基本的事実関係」をなんら検証もせず、原告4人に1億ウォンずつ慰謝料を払えと判決が下った。

「嘘が作られ拡散し、やがて文化となり、政治と司法を支配するに至った過ぎし60年間の精神史を、何と説明したらよいのでしょうか」と著者は嘆く。韓国の民族主義には、自由で独立的な個人という概念がない。民族はそれ自体で一つの集団であり、一つの権威であり、一つの身分である。むしろ種族といったほうが適切である。そして、隣の日本を永遠の仇と捉える敵対感情がある。

「ありとあらゆる嘘が作られ広がるのは、このような集団心性に因るものです。即ち反日種族主義です。これをそのままにしておいては、この国の先進化は不可能です。先進化どころか後進化してしまいます。嘘の文化、政治、学問、裁判はこの国を破滅に追いやることでしょう。そのような危機意識をもってこの本を読んでいただきたいと思います」自由民主主義勢力の健闘を祈る。

編集長 柴田忠男

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家庭教育のプロが教える「自信がない」と言う子の背中の押し方

「自信がない」。子どもがよく使うチャレンジをしないことへの言い訳です。そんな子どもの背中を上手に押してあげるにはどうしたらいいのでしょうか?メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さんは、失敗を失敗と思わない捉え方が必要で、積極的な失敗が自信の種になると、偉人の言葉を例にあげアドバイスします。そしてもう1つ、他者との優劣比較を止める効果についても伝えています。

やりたいけど自信がない

Question

shitumon

娘はやりたいことがあるのにもかかわらず、自信がないからという理由でやりません。友だちが自信を持って何かをやっているのを見て、なおさら自分に対して自信が持てないようです。

失敗しても良いからやってごらん、と促しても重い腰を上げようとしません。(高2女子のお母様より)

柳川さんからの回答

自分に自信を持てずに一歩踏み出せない、悩み相談の中でも多い課題です。自信を持っている人は、これまで自分で行動を起こしてきた人です。また、行動して例え失敗してもそれを恐れなかった人です。

自信は行動の後からついてくるものです。失敗を恐れて行動を起こさなければ、自信も生まれません。

1.失敗は怖くない

失敗の捉え方を変えましょう。失敗を失敗と思わないことです。つまり「自分の能力が足りないから」ではなく、「準備不足だったから」と考えましょう。次に、準備万端にするにはどうすれば良いかを考えればよいのです。

そして、失敗することは、成功への試行錯誤だと捉えましょう。試行錯誤の段階なので、失敗は当たり前であり、失敗の数だけ学びや気づきが生まれ、それが自信の種になるのです。

トーマス・エジソンの言葉は有名です。

「私は一度も失敗したことはない、ただ一万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ」

2.プライドが邪魔して行動できない

「失敗しないこと」が優先なので行動できない、と言う人は、そもそも失敗すること自体が許せません。なぜ許せないのか、その素直な気持ちを自覚しましょう。

そのプライドが、これまで自分を守るために必要だったのでしょう。なぜ自分を守るために「失敗しないこと」が必要だったのか、そのプライドを捨てることから始めましょう。

3.本当にやりたいことか確認する

失敗を重ねても、悔しい思いをしても、何が何でも最後までやり遂げるぞ、という目標があれば失敗しても苦になりません。自分がやりたいと思っているのに自信がない、と言うならば、本当にやりたいことかを自分自身に問いかけ、確かめましょう。

  • 社会にどう役立つのか、
  • どんな意義があるのか
  • どれだけ情熱を注げるのか

家庭教育アドバイス…「他者と比較しない」

自信を持てない人は、無意識に他者と比較して自信を失います。例え自分よりも劣る点や欠点を見つけても、一時的に自分の劣等感を忘れられるだけで、自信を持つことには繋がりません。

他者と優劣を比較する癖をやめるには、他者の短所や欠点ではなく、長所や美徳を見つけることです。他人の長所を見つけることは、自分の長所に繋がります。これは心理学で「投射」と呼ばれる現象をうまく利用した方法です。自信をつけたい方は是非、試してみて下さい。

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マンションの共用スペースを「オフィス」にしてしまうという名案

在宅勤務やテレワークに注目が集まっていますが、自宅で仕事をこなすのは簡単ではないという声も聞かれます。そんな方の需要を満たしてくれるようなマンションが登場するのをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、近々発売されるワークラウンジ併設マンションを紹介しています。

ワークスペースがコミュニティの拠点になる?

こんにちは!廣田信子です。

シェアオフィスのようなワークスペースがあるマンションないかな~と思っていたら、ワークラウンジを併設した単身者向けマンションが販売開始されるというニュースが入ってきました。都心立地の分譲マンションですが、投資用に購入される方も多いと思います。

マンションの共用部分にテレワークなどに適した「ワークラウンジ」を作り、家具は、サブスプリクション方式で最新のものを入れ定期的に更新。ネットワークプリンターや無人コンビニを併設して、オフィスのように使える環境を整えるといいます。

意識調査で、「マンションにワークスペースがあれば魅力を感じる」と8割の人が答えたことで、需要があると判断したのです。「ワークラウンジ」は、入居者が月額5,000円の共益費を払って、管理組合が管理する方式のようです。

今後、企業のテレワークがどんどん進むでしょうし、パソコンひとつで起業する人も増えます。暮らしているマンション内に仕事をするスペースがあれば、便利で、効率的だと感じて、借りたいという人は多いと思います。ちょっとした打ち合わせができるブースがあれば、もっといいのに…と思いました。

一人でパソコンに向き合っていると、けっこう煮詰まるものです。で、生活の場である自宅だと、いろいろ気が散ることもあります。かといって、まだまだ、仕事には、紙の資料も必要で、それらを持って仕事場まで移動するのがたいへんで、結局、自宅で仕事をすることが多くなります(これは私のことです)。

マンション内にワークスぺースがあれば、移動に時間がかからず、何か必要なものができたら、すぐ取りに帰れます。そういう環境があったらいいのにな~といつも思っていたのです。

このマンションの企画は、若い単身者を想定していますが、家族を持っている30代~50代にも、マンション内ワークスぺースの需要は多いと思います。

家族がいるからこそ、自宅では仕事がしにくいということもあります。子どもがいるとなかなか仕事に集中できません。ちょっとした隙間時間に集中したい。でも、何かあったらすぐ自宅に戻れる場所にいたい。という要望は多いと思います。

最近は、共用部分が充実しているマンションも多いですが、せっかくある「サロン」や「ラウンジ」や「図書室」が、使いにくいという話をよく聞きます。くつろぐためのスペースでは、パソコンを打つ音が響く仕事がしにくい…と。

ゆったりとソファーが置かれている広々としたスペースは、ビジュアル的には最高ですが、日常では、あまり頻繁には使いません。一部を独立したワークスペースにして、プリンターやコピーが使え、ちょっとした打ち合わせブースがあれば便利なのに…と。

共用スペースがあまり有効に活用されていないと感じたら、思い切ってワークスペースにしてみませんか。閉鎖されてしまったベビールームのあとなんて最高です。

人生100年時代、定年退職後、起業する方も、資格を活かして自営で仕事をしている方もどんどん増えます。事務所を借りるほどでもないけど、家族にストレスにならないように、外で仕事をしたいという需要は多いはずです。

カフェやフードコートの一角で、パソコンをたたいている方々ってほんとうに多いですよね。そして、カフェで仕事の打ち合わせをしている方も。これから、若い人だけでなく高齢者にも、こういう働き方をする人はどんどん増えると思います。いわゆる「仕事」ではなく、社会活動に精力的に取り組む人も増えるでしょう。

で、いわゆる「茶のみ話」が苦手という方も、このワークスペースを使う縁で顔見知りになり、ゆるやかな交流が始まることも期待できます。上下関係がなく、仕事をするという目的がいっしょであれば、年代に関係がなく話ができます。それぞれやっていることは違っても、同じ空間に仕事をしている人がいうというのは、結構、仕事がはかどります。

で、シェアオフィスで行っているように、それぞれの得意をシェアし合うこともできます。ITが得意な若い人はIT戦略を助け、年長者が、自分の人脈を紹介する…というような。これからのマンションは「生活の場」だけでなく、「仕事」もしやすいというのが重要になり、コミュニティのつながりも、「仕事」がひとつの「キーワード」になっていく、そんな気がしています。

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クルーズ船乗客、公共交通機関で帰宅。検温と問診のみで下船の衝撃

新型コロナウイルスの集団感染が報じられている「ダイヤモンドプリンセス」の下船前の調査が「検温・問診」のみだったと、「羽鳥モーニングショー」の放送で明らかになった。


ずさんすぎる検査

番組内では「ダイヤモンドプリンセス」から下船した人の証言を紹介。下船前の検査は「PCR検査」ではなく、検温と問診のみだったという。玉川徹氏は、ここ数日までは症状が出た人とその濃厚接触者のみの検査だったことや、621人の感染者の中には無症状の人が300人以上いたことから乗客を隔離しないことについて疑問を呈した。

東京新聞は、下船した夫婦に取材している。夫婦は2月4日に新型コロナウイルスの検査を受け、3日の7日に陰性の結果が出たが、共に旅行した5家族のうち3家族3人は陽性だったという。陰性の結果が出ても、のちに陽性となるケースは確認されていることから、下船後の再検査と隔離を要請したが却下されたそうだ。

昨日、今日で感染した人がいたとしたら、さらに2週間船に留まらなければならないが、船での感染拡大はもう起きていないか断定できないまま、乗客は電車や新幹線、バス、タクシーなどを使って帰宅していった。

政府からも感染者が…

「ダイヤモンドプリンセス」の船内で事務業務にあたっていた、厚生労働省の40代男性職員と内閣官房の30代男性職員の感染も確認された。

厚生労働省職員は12日から船内の業務にあたり、18日夜に発熱、19日に熱は下がったものの風邪の症状があった。内閣官房職員は11日から船内で業務にあたり、18日に風邪の症状が出ていたという。

下船後に陽性が確認されるケース多発

NHKによると、下船したオーストラリア人164人のうち6人が発熱、6人中2人の感染が新たに確認された。すでにチャーター機で帰国したアメリカ人からも、11人の感染が確認されている。いずれも下船前の検査では陰性だったことから、安心できない状況だ。

筋トレのプロが教える。1ケ月かけた「コンディショニング」のコツ

目標に向かって極限まで鍛え上げるアスリートやボディビルダーは、さまざまな無理を体に強いています。ターゲットの大会やコンテストが終わったあとは、体を休めリセットしたいもの。メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』著者の桑原弘樹塾長が、1ケ月という期間でコンディショニングに取り組む場合の、サプリメントや糖質摂取についてアドバイスを送ります。

1ケ月という期間で考えるコンディショニング

Question

shitumon

格闘技をやっているのですが、次の試合までしばらく期間が空くので1ケ月くらいかけてコンディションを整えてみたいのですが、なにかよさそうな方法はありますか?

一応減量もするので普段から極端な暴飲暴食は避けていますが、それ以外は特別に何か心掛けているわけではありませんので、一度きちんとコンディションを整えてみようと思いました。以前、書かれていたソルガムきびやグルテンフリーも少し気になっています。(31歳、男性)

桑原塾長からの回答

ボディビルでもメインの大会が終わると、一瞬だけ解放したような食生活やライフスタイルをとって、その後しばらくひたすらクリーンな食事を心掛ける選手は多いです。どこまでこだわるかにもよりますが、厳格に進める人はオーガニックにこだわったり、極力人工的な食べ物を口にしないようにしたりしています。

果たしてそこまでやる必要があるか否かは個人の判断になりますが、コストがかかったり手間暇がかかることで、逆にそれがストレスになるようであれば厳格過ぎるのも考えものかもしれません。

ちょっとした前提としてのコツは、どのレベルで取り組むかにせよ楽しめるかどうかです。義務的に行うのではなく新しい試みを楽しんだり、自身の体の反応を観察したり、ぜひ好奇心をもって取り組んでください。

まず、サプリメントを一旦諸々止めてみるのはいいかと思います。すべて止める必要はありませんがせいぜいグルタミンとプロテインくらいにして、例えば、クレアチンのようなエルゴジェニックエイドは止めてみる事です。

もし、コーヒーなどが習慣になっていたら、それも止めるようにします。コーヒーを止める事で最初は多少口さみしく感じるかもしれませんが、お酒やタバコほどの常習性はありませんからすぐに慣れると思います。お酒を飲まれるようでしたら、お酒も一旦止めるようにします。上へ上へとプラスを重ねていた要素を、逆にマイナスしていってニュートラルに近づけるといったイメージです。

オーガニックにまでこだわると少し日常生活が不便になってきますが、砂糖やブドウ糖といった甘味料を極力減らすのはいいと思います。気分をホッとさせるための間食はアリですが、スナック菓子のような加工食品もなるべく食べないようにします。

食事の際の糖質はお米がおススメと考えています。グリコーゲンになりやすいうえに、質問にもありましたグルテンフリーだからです。私は1日1食分だけはグルテンを含まない糖質にしていますが、1ケ月くらいであればもう少し突っ込んだグルテンフリーに挑戦してみるのは賛成です。

以前にも書きましたが、グルテンアレルギーでない人のグルテンフリーへの取り組みは無駄なように感じるかと思いますが、意外に体調が良くなるケースが多いので試してみる価値はありそうです。

J2、J3開幕間近。昇格争いに影響する「遅れてきた」移籍選手情報

J1勢はすでにカップ戦がスタートし、ルヴァン杯に出場する松本を除くJ2勢は2月23日、J3は3月7日に開幕する2020シーズンのJリーグ。今シーズンの陣容はほぼ固まっていると思いきや、2月も10日を過ぎて新加入選手を発表するJ2、J3チームが目立っています。サッカー情報で人気のメルマガ『J3+ (メルマ)』では、昇格争いに影響を及ぼす可能性がある「遅れてきた」注目の移籍選手たちを紹介しています。

山形が獲得したストライカー、松本は外国人2人

J1ではDF昌子(G大阪)やDFデン(浦和)やGKカタンマサッチャーナン(札幌)などが「移籍市場のピークの時期を過ぎた後に電撃的に加入が決まった選手」になる。今シーズンのJ1の勢力図を大きく塗り替える可能性もあるので複雑に感じるところもあるが、J2ではFWヴィニシウス・アラウージョ(アヴァイFC→山形)の加入はJ2の昇格争いに大きな影響をもたらす可能性がある。山形はFWジェフェルソン・バイアーノが抜けてフォワードが手薄だったので「CFの獲得に動くこと」は考えられたがハイスペックな選手を獲得した。

スピードがあってテクニックがあってシュート技術も高い選手なので「山形に必要なタイプの選手を手に入れることが出来た」と言える。山形は昨オフに監督が交代しており、かつ、働き盛りの年齢の選手が多い。「主力の大量流出」もあり得たが主力で流出したのはMF坂元(→C大阪)くらいである。期限付き移籍だったMF柳も抜けているがGK櫛引やDF熊本やMF三鬼やMF山岸祐などは残留。FWヴィニシウス・アラウージョを獲得したことで戦力は充実した。15ゴール程度は期待できる選手なので大きな補強が出来た。

松本山雅は1月29日(水)にMFアウグスト(シャペコエンセ)とMFアルヴァロ・ロドリゲス(山形)の獲得を発表した。どちらも早くからキャンプに参加しており、「いつ正式に加入が発表されても不思議はない」という状態がずっと続いていたが1月末についに加入が発表された。MFアウグストはボランチで起用されると思うが総合力の高い選手である。オールラウンドな選手なので主力として起用されたら年間で5点くらいは決めるのではないか?と思われる。ゴール前に出ていく力を持った「box-to-box型のボランチ」である。