【英語ジョーク】ライオンが出現。男性がNIKEを履いた理由は?

毎週クスリと笑える英語ジョークを紹介している爆笑メルマガ『笑える英語 無料版』から、今回は「ランニングシューズ」というジョークをご紹介します。

今週のジョーク「ランニングシューズ」
(原題:Running Shoes)

Two guys in a jungle come around a corner and meet a lion head-on pawing the ground.

2人の男が、ジャングルの角を曲がったところでライオンに出会ってしまった。ライオンは真正面にいて、地面で前足をかいている。

One guy ever so carefully reaches into his knapsack and slowly takes out a set of Nike running shoes, never once breaking eye contact with the lion.

一人の男性が、とても注意深くナップサックに手を伸ばし、ゆっくりと一足のナイキのランニングシューズを取り出した。一度もライオンから目をそらさずに。

The second guy hisses: “What are you doing, you can’t outrun the lion.

もう一人の男が小声で聞いた。「何やってるんだよ、ライオンから逃げ切れるわけないだろ」

And the first guy says: “No, but all I have to do is outrun you!”

すると一人目の男は言った。「いや、おれはお前から逃げ切るだけでいいんだ」

(サイト『The-Jokes.com』より出典、まぐまぐ編集部訳)

第二の男性の額に、脂汗がジトッと湧いてくる様子が見えるようです。いつ何時も、ゲームのルールをすばやく把握した方が勝ちですね。

ぜひ毎週届く英語ジョークで、楽しく笑いながら英語力とユーモアセンスを磨いてください。

ガラパゴス教育はもうやめよう。対話で身につけたい本物の英語力

海外のメディアで報じられたニュースを解説する『心をつなぐ英会話メルマガ』では、いくら学んでも会話力が身につかない日本の英語教育の失敗について、日本のマスコミではあまり報じられない切り口で、本当はどういう意味で報じられているのかを解説しています。

英語教育が本当に変わるためには!?

海外ニュース

English education in Japan isn’t working. It’s just awful. The Japanese teacher of English often teach all the grammar in Japanese, and check that the students can follow the textbook by translating the English into Japanese. Assistant Language Teachers (native speakers) are regulated to human tape recorders, and then set free to roam the class and “help” the students. Of all the hours of English education, how many of those hours were spent actually listening to and speaking English?

【訳】日本の英語教育はおかしい。ひどいものだ。日本人の英語教師は日本語で文法を教え、教科書を英語から日本語に翻訳するように指導する。そして外国人教師はアシスタントとして人間テープレコーダーに徹し、教室を歩き回り補佐する。聞いたり話したりすることにどれだけ時間が費やされていることやら(Japan Today より)

ニュース解説

我々は歴史を学ぶ時、世の中が大きく変化したときのことをさも当然のように捉えています。でもその時代の中にいるとき、人間はその先に何がおこるか予測することは困難です。

例えば、第一次世界大戦が終わったとき、その20年後にもっと規模の大きな世界大戦がおこることを予測できた人は少ないはずです。それどころか多くの人は、ほんの数ヶ月後に世の中が大きく変化することですら実感できないのです。

よく知られた事例でいうなら、明治維新の引き金になった、大政奉還が行われたとき、庶民の殆どは、徳川家が歴史の表舞台から消えてゆくことを予測できずにいたといいます。ですから、武士のほとんどは、自分たちの身分はその後もずっと安定していると思っていたのです。

こんなことをなんで書いているかというと、あとほんの数年で、今行われている英語教育が全く無意味なものになることを、実感している人が余りにも少ないからです。今英語教育に携わっている教育者の多くが、明治維新前の武士の存在であることをどれだけ実感しているのでしょうか。

日本の英語教育が失敗だということは、相当前から議論されてきました。受験勉強であれだけ英語を勉強しても、喋れない、コミュニケーションができないという人が圧倒的に多いことが、その問題の深刻さを証明しています。だから、国際的な競争力を維持するためにも、政府もやっと重い腰をあげて英語教育改革に乗り出しているわけです。

今の日本の英語教育は、一部の専門家のためのガラパゴス教育です。大学受験の問題や、そのための模擬試験をつくることだけを専門にしている人たちの権益が、そんなガラパゴスの堅固な牙城を維持してきました。しかし、そうした人たちが、あと数年で文明開化に取り残された「さむらい」になるというわけです。また、そうなってもらわないと、日本は本当に世界から置いてきぼりにされてしまいます。

ただ、一つ恐れていることがあります。それは、長年日本独特の学習方法に慣らされている日本人が、本当に改革を断行できるのかという恐れです。コミュニケーション力や会話力、そして発話力を育成しなければという名の下に、新しいガラパゴスを作るのではないかと危惧するのです。そうしないためには、今の英語教育を徹底的に破壊しなければなりません。明治維新や第二次世界大戦後の政治改革の時のように、それまでの発想や常識を壊さないかぎり、国際社会に対応するコミュニケーション力は養えないのです。

「フィンテック」ブームの震源地・米国で懸念されるバブル崩壊

最近、頻繁にメディアで見かける「フィンテック」(Fintech)という言葉をご存知でしょうか?これは 金融(finance)と技術(technology)を合わせた造語です。ネットバンキングの活用やスマートフォンを使った決済アプリなどは日本でも進んでいますが、NY在住で『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんによると、「フィンテック」の本場・米国では現在、日本以上に「フィンテック・ブーム」の様相を呈しているようです。今回のメルマガでは、米国内のフィンテック活用事例や注目の企業・サービスなど、米最新フィンテック事情を紹介しています。

世界的フィンテック・ブームの震源地はアメリカ

(1)最近よく聞くフィンテック

ここ数年、欧米先進諸国だけでなく中国やインドなどでも、金融(finance)と技術(technology)を掛け合わせた『フィンテック(Fintech)』という新語が、突如、注目を集めている。

皆さんの中でもニュースで見聞きするようになったなぁと感じられている人はいると思う。

直近のニュースでも、例えば、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が今春、アメリカのシリコンバレーに拠点を開設し、「フィンテック」分野のサービス開発につなげるという報道が出ている。

(ご参考)
三井住友FG、シリコンバレーに拠点 フィンテック強化

他にもフィンテックでニュース検索すると様々なニュースが出てくる。

ブログでNYナンバー1のシェイク・シャックのモバイル用アプリを紹介したが、そういったアプリやEコマースなどでのネット決済はフィンテックが関係しており、皆さんの日常とも何かと関りが出てくる分野なので、一旦、その背景などをまとめておこう。

フィンテックという言葉自体は、すでに米国では2000年代に一般化していたが(2003年に金融誌アメリカン・バンカーが年次企画「TOP 100 COMPANIES IN FINTECH 」を掲載したのがはじまりとの説あり)、ここまで広く認知され、普及したのは2010年代になってからだ。

転換点は、2013年5月に実施された大手IT企業GoogleによるP2Pレンディングの大手のレンディング・クラブ(Lending Club)への投資だろう 。

P2Pレンディングとは、ネット上で『お金を借りたい人、企業』(ボロワー)と『お金を貸したい人、企業』(レンダー)を結びつける融資仲介サービスでソーシャルレンディングとも呼ばれる。

このGoogleからの投資も含め、総額2000億円もの資金を得ていたレンディング・クラブ(Lending Club)は、その後、株式公開(IPO)に向けた準備を本格化(2014年12月10日にIPO成功 )し、金融と最新テクノロジーに関連した様々な話題が以前に増して世間の注目を集めるようになっていった。

また、ほぼ同時期にスクエア(Sqiare)、オンデック・キャピタル(OnDeck Capital)、ショッピファイ(Shopify)などのベンチャー・キャピタルから支援を受けてきた複数のスタートアップ・フィンテック企業が相次いでIPOに成功した影響もあり、一部の金融・IT業界はフィンテック・ブームに。

2015年中頃には、経営専門誌で「なぜフィンテックが今最も有望な産業の1つなのか(Why Fintech Is One of the Most Promising Industries of 2015 )」などと報じられるようにもなった。

フィンテックが有望視される理由は多々あるが、最もシンプルで分かりやすい理由は、「1998年にペイパル(PayPal)が誕生して以降、2014年にレンディング・クラブがIPOに成功するまでの約20年もの間、誰も米国金融界に改革をもたらせなかった」というものだろう。

つまり、規制に守られ、消費者心理もより保守的な金融業界は、米国においてもベンチャー企業や技術革新からほとんど手つかずのまま放置されてきた。

しかし、そんな金融業界にも、各種技術の進歩を背景にハードウェアや通信関連のコストが激減し、ビッグ・データ活用や人工知能の開発も進み、スマートフォンでSNSやEコマースを使いこなすミレニアル世代が社会の中心になってきたこと等々による変化が起ころうとしている。

これまで放置されてきた分、より大きな成長のチャンスがあると考えた投資家も多く、ベンチャー・キャピタルからフィンテック関連企業への投資額は、2014年に全世界で122億ドルへと爆発的に増加した。

これは前年2013年から3倍超となる急増であり、2009~2013年の過去5年分の投資総額(125億ドル)にほぼ匹敵する水準であった。

なお、以前から当該投資額の大部分は米国内向けで、2014年もその8割弱が米国内向けになっている。つまりフィンテック関連情報は米国のものが最も信頼性が高い

また、その翌年の2015年もベンチャー・キャピタルからフィンテック関連企業への投資額は増え続け、全世界で191億ドルに達した。

小森のおばちゃまが酷評。所ジョージ主演タモリ客演の伝説的映画

所ジョージ、タモリ、坂崎幸之助、柄本明…そんな大物たちの若き日の姿が存分に楽しめる映画があったことをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『映画野郎【無料メルマガ版】』では、ある意味「無駄に豪華なキャスト」が集結した、赤塚不二夫企画・原案・製作・脚本という伝説の映画『下落合焼とりムービー』を、脚本家・ナレーター・俳優の要ゆうじさんが徹底レビュー。普段は点の甘い小森のおばちゃまが酷評した怪作の中身とは?

無名時代の大物タレントが続々出演する所ジョージの初主演コメディ!『下落合焼とりムービー』

漫画家・赤塚不二夫が企画、当時まだデビュー3年目の若手だった所ジョージが主演に抜擢された伝説のコメディ映画『下落合焼とりムービー』(1979年)。タイトルはアメリカのパロディギャグ映画『ケンタッキー・フライド・ムービー』(1977年)からのもじりである。

あまりに支離滅裂な作品(ストーリー展開よりもギャグを詰め込むことを優先した内容)のため、監督のなり手がおらず、最後に引き受けたのがポルノ界の異端児・山本晋也だったという。ただ、その型破りというか悪ふざけに徹したスタイルが、客演のタモリをはじめとする赤塚ファミリーのカラーにマッチしていたのは確かで、公開時ではなく後年(特に赤塚の死後)になって再評価されている。

主演の所ジョージだが、デビュー当時の世間のイメージは「コミックソングを歌う、宇崎竜童を小物にしたような男」だった。実際、ダウンタウンブギウギバンドのコンサートでほぼ「出落ち」として前座を務めていたこともあり、本作ではそれを逆手にとって宇崎竜童本人を「主人公の影武者役」としてカメオ出演させている。ヒロインはお嬢様キャラの司美穂(所ジョージとのキスシーンもある!)と男まさりな鳥居恵子。この二人の対比がなかなかイイ。ちなみに鳥居恵子は後の「藤岡弘、夫人」である(現在は離婚)。

【神奈川県・伊勢】ラーメン官僚が専門店の矜持を垣間見た、納豆入り味噌ラーメン【ドレファラシド】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、神奈川県・伊勢原市の味噌ラーメン専門店「ドレファラシド」の、納豆入り味噌ラーメン。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、「味噌ラーメン専門店ならではの矜持が垣間見えた」と語る、発酵と発酵が納豆入り味噌ラーメンのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】ドレファラシド

ドレファラシド@伊勢原にて、12番ブラウン。

2010年から2011年にかけて敢行した、小田急小田原線店舗ローラー訪問時以来、2度目の訪問。

屋号から推察できるかも知れないが、こちらは味噌ラーメン専門店。

「ミソ」を抜いて「ドレファラシド」というわけだ。洒落ている(笑)

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前回訪問時は、基本メニューである「7番ゴールド」を戴いたので、今回は変化球を注文することにした。

というわけでチョイスしたのは、限定メニューがレギュラー化された「12番ブラウン」。納豆入り味噌ラーメンだ。

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豊潤な薫りを放つ味噌スープと大地のうま味が凝縮された納豆は、想定されたとおり、同じ発酵食品ならではの相性の良さを示す。

味噌スープはピリ辛仕様にチューニングされており、決して納豆に支配されないような工夫が施されている。

納豆を加えるだけではなく、その先をも見据えた味構成。何種類もの味噌ラーメンを作り分ける専門店ならではの矜持が垣間見えた。

自身が食べて美味かったラーメンのみUPする、田中一明さんの記事をチェックしたい方はこちらでフォロー

DATA

ドレファラシド

営業時間 (火~土)11:00~15:00 18:00~23:00 (日・祝)11:00~21:00
住所 神奈川県伊勢原市桜台4-27-22 ライフフォーラム桜台1FB号棟
定休日 月曜

 

道徳や自己啓発をバカにする「時代の寵児」こそ大バカ者な理由

書店に並ぶ、数多くの自己啓発本。中にはタイトルを見ただけで、おおよその内容が分かってしまうものも多々ありますよね。しかし、そんな書籍であっても定期的に購読する、というのは無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさん。一体なぜ? そこには納得の深い理由がありました。

こころを律し続ける

一応私は、自分的には自分を律する事が出来る、一定レベルの倫理感を持っている真っ当な人間のつもりでいます。倫理的にやっちゃいけないことには、極力近寄らないようにしていますし、出来るだけ感情的にならずに、理性を立ち上げて、他者にとって良い未来に資することをやりたいと思っています。

そういう思考のウラ側には、エゴを抑える必要があるのだと説いたのがこの本です。

● 『エゴを抑える技術』ライアン・ホリデイ:著、金井啓太:翻訳/パンローリング

エゴとは自信や才能と呼べる範疇を超えた過剰な優越感や思いやりのことだと本書では解説しています。でも人間には、「自分は特別だ」、「自分だけは他の人と違う」という思い込みや、「誰よりも認められたい」という欲求があるんです。これを完全に消しきるのは難しいのですが、でもこのエゴが頻繁に出現すると人生はドンドンマズい方向に進んでしまうんですね。人生の落とし穴って材料はエゴで出来ているんですね。

そんな落とし穴にハマらないようにするにはどうしたら良いのか? が解説してあるわけで、詳しくは本書を読んで頂きたいのですが、正直言って本書を読んで、「目からウロコが何枚も取れました!」という人って結構ヤバいんですよね。ま、今気付いて良かったねぇ、危うく落とし穴にハマるところだったじゃん、って感じなんですよ。

私も読みましたけど、感想を言えば、「ま、これは当たり前の話を類書とは別の切り口で書いてあるんだね」くらいの感じで、そこまでこころが揺さぶられる感じはしなかったんです。これは自慢しているわけじゃないんですよ。この本を20年前に読んでいたら衝撃のあまり寝込んだかも知れませんけどね。

そしてこの本について言えば、アマゾンの紹介文を読んだだけで、こういう内容なんだろうなということも予想していたんです。それなのになんで改めて読むのか、内容が分かっている本を買うのか?なんです。

なぜジョブズやソニー創業者は、優秀な経営者と言われ続けるのか

起業して何年経っても、経営者の悩みは尽きないもの。今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では、著者でビジネス全般に精通する浅井良一さんが、「顧客が求める最高のものを創り上げて提供するのが企業の仕事」とした上で、その「最高のもの」をとことん追求し、それを創り上げられる人間を探し出し、社員を厳しく指導しながらもやる気を奪わない「優秀なリーダー」であるために必要な要素について考察しています。

人こそ最高の資源

経営で最も肝要で重要なのは人です」と言い切れます。お金も確かに大事ですが、有望な事業であることを証明できればタイム・ラグはあるでしょうが、社会は見捨てることなく工夫と努力があれば集まります。「最高のもの」は何かは「人でなくては」見つけ出せず「最高のもの」を創り上げるのも「人の熱意と知恵と知識」なくしては成し得ません。

少し本題とそれるかも知れませんが「企業規模」について考えてみます。私の行きつけのフレンチのレストランがありました。決して高級で最高の料理を提供してくれる訳ではなかったのですが、料金がリーズナブルで味も手抜きがなくシェフもフレンドリーで12の椅子席はいつ行っても満員でした。

ところで、このシェフには「本格派レストラン」という長年の夢がありました。そこで、30席のグレードアップした店に衣替えを行いました。そうしたら、途端に贔屓であった顧客が少しずつ来なくなったのです。それは顧客が求ていた「最高のもの」というのが、グレードの高さではなくリーズナブルで手抜きのない料理とシェフの人柄に触れることだったからです。

顧客が求める最高のものを創り上げて提供するのが企業の仕事」です。「最高のもの」を創り上げるためには、どうしたらよいか。そのために経営者がしなければならないことは、本質的に3つの事柄です。1つは、自身が最も強みを発揮できる市場を定めて、顧客の「最高に求めているもの」を見極め、それがつくれる「最高の人材を見つけることです。

戦後、急成長した多くの中堅・大手企業はこのことを実行し成功した企業で、代表的な企業が、ソニーであり、ホンダであり、シャープであり、京セラであり数をあげれば限がありません。というより、よりよく成長するための基本原則と言えるもので、この原則から逸脱してしまうと「最高のもの」はつくれなくなってしまいます。

ソニーの設立時の趣意書に要約ですがこんなことが書かれていました。

一、不当なる儲け主義を排す。
一、経営規模はむしろ小なるを望み。
一、極力製品の選択に努め技術上の困難はむしろこれを歓迎。社会的に利用度の高い高級技術製品を対象とする。
一、従業員は厳選されたる小員数をもって構成し、個人の技能を最大限に発揮しすむ。

…基本原則そのものです。

「スマートフォンは、誰がつくったのでしょうか」と問われれば「スティーブ・ジョブズ」と答えられますが、厳密に言うと正解ではありません。「大阪城をつくったのは、大工さんです」と同じ類の問答です。しかし、スティーブ・ジョブズなくしては、また優秀な技術スタッフなくしてはスマートフォンはこの世に存在しなかったと断言できます。

同じように「ソニー」においてもテープレコーダー、トランジスタラジオ、ウォークマンは井深さんや盛田さんの存在なくして世にありません。井深大さんや盛田昭夫さんはそれぞれ優秀な技術者でもあったのですが、スティーブ・ジョブズは優秀な技術者ではまったくありません。トップの役割は、クリエイトして無理・難題を押し付け通すことです。

驚異の純益8割増。楽天が真似できない「ZOZOTOWN」高成長のカラクリ

ファッションの通販サイトは数あれど、他の追随を許さぬ強さを見せつけているのが「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」です。勢いを失いつつあるアパレル産業にあって、「試着ができない」というウィークポイントを抱えつつも順調に売上を伸ばすその強さの秘密はどこにあるのでしょうか。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では、著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、同社独自のビジネスモデルを徹底解説しています。

アパレル不況でもスタートトゥデイの売上が4割、利益が8割増加したワケ

佐藤昌司です。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」(ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイの業績が好調です。2016年4~12月期決算は、売上高は前年同期比42.2%増の536億円、純利益は78.1%増の141億円です。大幅な増収増益となりました。

2016年12月末日でのゾゾタウンの状況を確認します。直近1年間の購入者数は前年同期比43.3%増の578万人です。出店店舗数は前年同期末日から95店増加し934店です。一人あたりの年間購入金額は2.4%増の4万8,275円です。どれも大きく伸びているのがわかります。

ゾゾタウンは「ユナイテッドアローズ」や「ビームス」、「ギャップ」といった人気ブランドを数多く取り揃えた通販サイトとして人気を博しています。16年12月末日時点の取扱ブランド数は3,821にもなります。

ところで、アパレル市場は縮小傾向にあります。斜陽産業と言われています。一方でEコマース市場は成長しています。しかしアパレル製品はEコマースだと試着ができないといった特有の問題があるため、Eコマースにはなじまないという指摘もありました。それでもなぜゾゾタウンは右肩上がりで成長することができているのでしょうか。

ゾゾタウンは人気ブランドを多く取り揃えることに注力しました。結果として人気ブランドが集まり、そのブランド目当ての消費者がゾゾタウンに集まるようになりました。集まる消費者を目当てに人気ブランドがさらに集まります

こうした好循環をゾゾタウンは確立することができました。ゾゾタウンが人気ブランドを引き寄せることができたのは、長年にわたる営業努力を続けたからです。何度も企業に足を運んで説得したといいます。

全米メディアは安倍トランプ会談の「成果」をどう報じたのか?

共同声明の内容も去ることながら、日本では安倍総理とトランプ大統領の「親密さ」が大きく報じられた日米首脳会談。アメリカ在住の作家・冷泉彰彦さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』の中で、全米メディアは今回の日米首脳会談をどのように報じていたのか、詳しく解説。そこで浮き彫りになったのは、日本と米国の報道の「温度差」でした。

日米首脳会談、アメリカ側から見ると?

安倍首相がトランプ大統領との首脳会談を終えて帰国したようですが、4点ほど感想を記しておきたいと思います。

1つ目は、日米での報道の違いです。日本では大変に詳しい報道がされたようですが、アメリカの報道は違いました。まず、10日の金曜日、ホワイトハウスでの会談と共同会見に関しては、特にCNNなどのニュース専門局は「日米関係がどうなる?」という視点ではなく、「入国禁止問題で渦中の大統領が生放送の記者会見に出てくる」という「方の」関心が主でした。

例えば10日の共同記者会見で、トランプ大統領が指名したアメリカ側の記者は、真っ先にこの「7カ国からの入国禁止問題」を質問していました。隣に安倍首相がいて、しかもこの共同会見というのは、日米に関する協議をしていたにも関わらず、直接関係のない「入国禁止問題」の質問が飛び出すというのは、不自然は不自然なのですが、とにかくアメリカの世論の関心はそこにあったのです。

一方で、フロリダに移ってから北朝鮮がミサイルを発射したという事件が飛び込んできたわけですが、この事件を契機にして、アメリカの世論の関心も、またそれを受けたメディアの報道姿勢も「アジア情勢と日米関係へと急転回しました。

結果的に、日米首脳会談は大きな扱いとなり、例えば週明けの2月13日の朝、三大ネットワークの一つであるNBCの朝のニュースではトランプ大統領の「日本を100%守る」というコメントが大きく流れ、安倍首相のことも改めて取り上げられています。

ちなみに、日本時間の13日(月)夜のTBSラジオ『荻上チキのセッション22』に電話で参加したのですが、TBS記者の岩田夏弥氏によれば、このフロリダでの「共同記者会見」では、安倍首相が完全に主導していてトランプ大統領はその背後にいて、「100%発言」というのは「チョコっと言っただけだったそうです。

ですが、NBCではあくまで大統領が主役のように加工・編集されて報じられていました。そうではあるのですが、安倍首相も大きく取り上げられていたのは事実ですし、とにかく北朝鮮のミサイルを契機にして、改めて全米での日米首脳会談への扱いは大きくなっています。

自宅で自分らしく死ねる。ある若き医師が起こした在宅医療革命

高齢化に歯止めをかける方法はいまだ見つかっていない日本。2030年には3人に1人が高齢者となり、病床不足で47万人が死に場所のない「看取り難民」になるという深刻な現状に直面しています。そこに救世主のごとくあらわれたのが今回の主役・安井佑医師ですテレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)では、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。彼が提唱する看取りを中心とした「在宅医療」の現場に密着しました。

自宅で最期を迎える~在宅医療革命の全貌

厚生労働省の調査によると、7割の人が自宅での最期を希望している。しかし、実際には様々な理由から、自宅で最期を迎える人はわずか1割しかいない。だが東京・板橋には、「自宅で安心した最期」を叶えてくれる診療所があるという。やまと診療所だ。

中に入ると受付もなければ待合室もない。オフィスが広がっているだけ。ここは在宅医療をメインにした診療所。4年前に開業し、常勤医師4人を含む26人が働いている。若いスタッフが多く、平均年齢は29歳だ。

やまと診療所を立ち上げた院長の安井佑も36歳。名刺を見ると、「自宅で自分らしく死ねる」と、ドキッとするフレーズが入っている。「同業の医師なんかに渡しても、すごくびっくりされることがあります」と笑う。

自宅で自分らしく死ぬということは、結局、自宅で自分らしく生きる最期まで生き抜くということなので、我々がそれを支えるんだということを表しています」(安井)

やまと診療所はいわゆる「看取り」に力を入れている。末期がんなどで遠からず死を迎える患者に、人生の最後を自宅で、自分らしく過ごしてもらうための医療を施すという。

番組では去年の夏から安井に密着した。

この日、安井が訪ねたのは一人暮らしの平山千鶴子さん(82)。週に一度、在宅医療を受けている。

乳がんを患い、治療の副作用で、医師から「いつ亡くなってもおかしくない」と言われ、去年8月、自宅での療養を選んだ。安井は病院と同じ処置を自宅で行う。

それを見つめるのは長女の和子さん。1時間ほど離れたところに暮らし、週に1度、様子を見に来ている。在宅医療では家族へのケアも大事。どんな質問にも的確に答える。

続いて体調のチェック。終末期の医療は「痛みを和らげること」と「体調管理」の二つが中心となる。

滞在時間はおよそ30分。安井は1日10件の在宅医療を行っている。診療代は月額で上限1万2千円ほど(自己負担1割の場合)。24時間対応している。

「ひとりでここで暮らしたいというのが母の一番の希望なんです。一緒に住むとか思ったんですけども、本人のしたいように暮らしてもらうのが一番良いと思って」(和子さん)

「こうやって生活していくには、私みたいに病気を抱えている者にとっては本当にありがたいです。大きな言い方したら、生きていく上で本当にすごい支えです」(千鶴子さん)