どこに行くにも連れて行きたい!ヘリノックスのローチェアが軽量&コンパクトなのに座り心地最高なんです…

Amazonで毎日開催されているタイムセール。大きなイベントってわけでもないんですが、じっくり探すと思わぬ掘り出し物が見つかることも。

そんなセール会場で本日見つけたのが、アウトドアアイテムの人気ブランド・Helinox(ヘリノックス)の「グラウンドチェア」

座り心地と軽さを両立させた傑作がセールに登場です!

※記事内の価格表記は掲載時点のもの。セール品の売り切れなどによる価格変更の可能性がありますので、購入時は商品ページの価格をご確認ください。

軽量なのに安定感抜群の「ローチェア」

グラウンドチェア」は、キャンプやBBQで良く見かけるヘリノックスの傑作ローチェア。

おしりをスッポリと覆ってくれる深めのシート設計になっているので、ゆったりくつろぎたいシーンにぴったりですよ。

一度座ったら、立ち上がるのが面倒になる……と言われるほどの座り心地になっています。

一番の特徴は、そのコンパクトさ。

組み立てたサイズは52×50×49cm (幅×奥行き×高さ)ですが、折りたたんでケースに収納するとたったの11×11×30cmになるんです。これは、だいたい2Lのペットボトルより少し大きいくらいのサイズ。

さらに重量も615g(収納バッグ込みでも640g)しかないため、荷物を極力減らしたい人に最適なんです。

意外とキャンプやBBQの道具ってかさばるので、このサイズ感は本当に魅力的!

画像は色違い(ブラック)

軽い=耐久性が心配、と思ってしまいますが、耐荷重は120kg。さすがヘリノックスの安心感です。

本格的なアウトドアだけでなく、もっと気軽に家の中やベランダ、近くの公園でも使いたくなっちゃうヘリノックスの「グラウンドチェア」。

タイムセールの対象カラーは「コヨーテタン」のみですが、ブラックもあまり変わらない金額なので、好きな色を選ぶチャンスですよ。

一度手にしたら、その手軽さと座り心地の良さで常に持ち歩きたくなっちゃうかも。

価格および在庫状況は表示された01月14日14時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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提供元:ROOMIE

陶器に見える「不思議なマグカップ」。使い始めたら1年中手放せなくなりました

※本記事は2024年9月7日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ

以前から保温保冷を長くキープできる真空断熱マグカップが気になっていたのですが、なかなか惹かれるデザインのものに巡り会えずにいました。

そんなある日、パッと見は普通なのに「想像以上に機能的なマグカップ」を発見したんです。

陶器のマグカップに見えるけれど…

KEYUCA(ケユカ)「保温保冷できる陶器のような真空断熱マグ400ml」2,189円(税込)

KEYUCAで買い物をしていて、ふと手に取った陶器のマグカップ。持ち上げたら想像以上に軽くてビックリしました。

なんと、保温保冷ができる「陶器のような真空断熱マグ」だったのです。釉薬のグラデーションがリアルだったので、すっかり騙されました。

実際はステンレス製なのですが、セラミック加工で仕上げられており、どの角度から見ても陶器にしか見えません。

このデザインだけでも十分すぎるくらいお気に入りに。ただ、使い続けていくうちにさらに色々な魅力を実感しました。

どんなに冷たくても結露しない

適正容量は約320mlもあるので、氷たっぷりのアイスコーヒーを作っても余裕があります。

スプーンも結露するぐらい冷え冷えの状態でも、不思議なことにマグカップの側面にはいっさい結露が出ていません。真空断熱の効果が見て取れますね!

冷たい飲みものを置いておくと、結露でテーブルがびしゃびしゃに濡れてしまうのって意外とストレス。コースターを使う必要がないのも、地味に助かります。

飲んでみるとステンレス特有の金属の匂いが気にならず、口当たりもつるんとしていて使い心地バツグンです。これもセラミックならではの魅力ですね。

汚れもするんと落ちるんだ

保冷だけでなく保温もできるので、冬場はホットミルクや白湯などを飲むのに重宝しそうです。

ホットドリンクを入れても、外側はまったく熱くありません

ホットミルクは飲んでいるうちに、マグカップの縁にタンパク質の膜がこびりついてしまいがち

スポンジでゴシゴシこすって、それでも落ちなかったらつけ置きするほど落とすのに一苦労するものです。

ところが、スポンジでササッとこすって洗い流してみたところ……。

一度でピッカピカに! さすが汚れが落ちやすいセラミック加工。今までの苦労はなんだったのでしょうか。

ドリンク以外の保冷にぴったりだったよ

飲み口が約13cmと広いので「もしかしたら、カップスイーツやカップアイスが入るかも?」と思ったら、これがぴったり!

ヨーグルトや杏仁豆腐の冷たさが長続きして、いつもよりおいしく感じます。

カップアイスもご覧のとおり。

手の体温であっという間に溶けてしまうので、焦って食べてしまいがちでしたが、カップのおかげでゆっくりと味わえました

真空断熱構造なので、電子レンジや食器洗い乾燥機に対応していない、など気になるポイントもありますが、それよりもメリットの方が多く感じています。

結露を気にせず、飲みごろの温度をキープできて、洗うのもラクチンなので、すっかりメインのマグカップになりました

無印良品の新作ポットが「白湯のハードル」を下げてくれました

マーナの「タンブラーみたいなマグカップ」があまりにも便利すぎて毎日使ってます

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バイデンが阻止「日本製鉄のUSスチール買収」をトランプが認める可能性は?海外紙で報じられていること

任期わずかとなったバイデン大統領が、日本製鉄によるUSスチール買収を阻止しました。この問題は日本でも大きく報じられましたが、現地アメリカではどう報じられているのでしょうか? 今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、ニューヨークタイムズの記事を引用しながら、トランプ次期大統領の動きについても予測しています。

日本製鉄のUSスチール買収阻止は現地アメリカでどう報じられているか?

日本製鉄のUSスチール買収、バイデン大統領に止められました。

国家安全保障上の問題あるというのです。

これは現地ではどのように報道されているのでしょうか?

ニューヨークタイムズ1月9日の記事をみてみましょう。

記事抜粋

日本製鉄のUSスチール買収はバイデン大統領が国家安全保障上の理由から阻止した。

ドナルド・J・トランプ次期大統領も反対を表明している。

しかしU.S.スチールは日本製鉄による買収を諦めていない。両社は連邦政府を相手取り、政治が審査プロセスを腐敗させたとして訴訟を起こしている。

「日本製鉄とU.S.スチールは、この取引がU.S.スチールの将来を確保するための最善の道であるという確信を維持しており、この目的を達成するための権利を断固として守っていく」と、U.S.スチールの広報担当は述べた。

高額な製鉄所の近代化資金の必要性に言及し、U.S.スチールは、この取引が失敗に終われば、工場を閉鎖し、従業員を解雇せざるを得ないと警告した。

U.S.スチールは、複数の製鉄所に多額の投資を行い、雇用を守る意思と能力のある唯一の買い手は日本であると主張してきた。

「この取引を阻止することは、老朽化したU.S.スチールの施設の延命のために数十億ドルの投資を否定し、高給で家族を養える組合員の職を数千件も危険にさらすことを意味する」と、両社は先週発表した。

解説

ニューヨークタイムズは、USスチールは日本製鉄に買収にされた方よいという論調です。

引き続き記事をみましょう。

記事抜粋

U.S.スチールの従業員11,000人を代表する強力な労働組合である全米鉄鋼労働組合は、日本企業との合併に強く反対している。

同労組は、日本企業が組合との取引において違法な取引慣行と不誠実な対応を行っていると非難している。

同労組は以前にU.S.スチールへの買収を提案したが、日本製鉄との入札合戦に敗れた米国企業、クリーブランド・クリフス社との合併を働きかけていた。

同労組は、日本企業とは異なり、労働組合が組織されている。

月曜日、U.S. スチールと日本製鉄は、クリーブランド・クリフ社を提訴し、同社が鉄鋼労働組合の代表と共謀して取引を妨害したと非難した。

解説

全米鉄鋼労働組合はアメリカ合衆国において鉄鋼他に従事する労働者による労働組合、ロビー活動団体です。本部はピッツバーグです。

まさにUSスチールが組合母体とってよいでしょう。

日本企業の労働組合の力が弱い事は周知の事実です。

全米鉄鋼労働組合としては、自分たちの影響力が減る結果になる日本製鉄のUSスチール買収を阻止したかったのでしょう。

それで政治家にも圧力をかけているのでしょう。

バイデン大統領はこの買収阻止を国家安全保障上の問題としています。

日本人としては「同盟国である日本を信用できないのか?」と思うかもしれません。

しかし、これは米国の国内政治の問題ととらえる方がよいです。

トランプ次期大統領がこの買収を認めるならば、それは全米鉄鋼労働組合の力を削ぎたいと思った時でしょう。

日本製鉄は米国の政治状況に翻弄されている脇役なのです。

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(『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』2025年1月12日号より。この続きをお読みになりたい方は初月無料のお試し購読をご登録ください)

社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために

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探偵が定期的にやっている「モノの軽量化」にはどんなメリットがあるのか?

みなさんは持ち歩いているものの軽量化を考えたことはありますか? 今回のメルマガ『探偵の視点』では現役探偵の後藤啓佑さんが、自身が定期的に行っているという“軽量化”の重要性について語っています。

現役探偵が語る「軽量化」の重要性

財布やデバイス、カバンなど、日々持ち歩くモノの軽量化を考えたことはありますか?

僕は年に何回か、立ち止まって軽量化を考えることがあります。

特に今回のお正月は、おそらく10時間以上はこれに費やしました。持ち歩くものはもちろん、部屋の中のモノまで軽量化!

1日の行動の中で最低限必要なものを、最も軽いモノに置き替える。これをするとかなり移動が楽になります。

移動が楽になると何がいいのか?

移動のハードルが下がると、より遠くへ行くことができ、より多くの会いたい人や会うべき人に出会えるのです。

重いリュックサックを背負って、毎日アクティブに動き回ることはできません。重さを感じない‘’必要なモノ‘’をサッと取り出すことができれば、気持ちも足取りも軽く、最短で移動が可能です。

その状態になると、不思議と重たいオーラを持った人には出会いません(笑)

同じくフットワークが軽く、経験値が多い人と出会える確率が高まるように感じます。

では、その状態(モノを軽量化できる状態)になるにはどうすればいいのか?

やるべきことは、いきなり‘’モノ‘’の最新版を買うことではありません。まずは自分の生活を見つめ直す必要が出てくるのです。

自分に本当に必要なものはなにか?

出先で持っていると何故いいのか?

ひとつひとつ向き合い、取捨選択を行う。

その作業の次に、残ったモノたちの軽量化、すなわちグレードを上げたり、性能をまとめたり、出先での供給を用意したり、と進めていきます。それらが完成すると、間違いなく外に出かけたくなるでしょう。

都市を動き回りながら仕事ができるようになるはずです。

もしくは、そのような生活に向けて準備したくなるはず。

モノが軽くなれば、本当に色んな人に出会える確率があがりますよ!

そしてカバンの中の軽量化が完成したら、次は部屋の中も軽量化! いつでも飛び出せるようになるはずです!

ということで、今月は僕も月の半分は出張になりそうです!

様々な場所で、様々な人に出会っていきましょう!

この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ

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生成AIであっという間に報告書を書く同期。高く評価されていることに納得がいきません

「同期が生成AIに強く、報告書をすぐに仕上げて上司に高く評価されています。自分ではろくに書いていないのに評価されるのは問題がないのでしょうか?」世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんは、今回のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』に送られてきた、そんな読者からの相談に答えています。赤羽さんはどんな回答をしているのでしょうか?

同期の一人が生成AIに強く、報告書をあっという間に仕上げて上司にも高く評価されています。彼がろくに自分では書いていないのを知っています。

Question

shitumon

電子部品メーカーの調査部でいろいろな視点から調査をし、報告書を書いています。米国、欧州、韓国、中国、インドなどの状況を調査し、まとめる仕事です。

調査と言っても99%は公開されたウェブ情報や統計資料に基づきます。作業量が膨大なため、1つの報告書をまとめるのに3~4週間は優にかかります。英語の資料も読み込まないといけません。

新しく設置された部署で、同じ部署に同期が3人いるのですが、そのうちの一人が生成AIを徹底的に活用し、報告書をあっという間に仕上げて上司にも高く評価されています。

だいたい4,5日で一つの報告書をまとめているので、私の3~4倍のスピードです。最初は似たり寄ったりだったのですが、1年くらい前から速くなってきました。同期なので、彼がろくに自分では書いていないのを知っています。彼自身も自慢していますので。ずるをしているとは言いませんが、これで問題ないのかとも思います。今後どう取り組んでいけばいいでしょうか。

赤羽さんからの回答

ご相談どうもありがとうございます。最近よくあることだと思います。

結論からいうと、同期の方は生成AIを大変うまく活用しておられるので、相談者さんも大急ぎで学んで同じように活用していかれるのがベストです。

本来、上司がその同期の方の使い方を他の人にも共有させ、皆で切磋琢磨して使いこなすようにすべきなのですが、理解が乏しいのか、彼一人使うままに放置しているということだと思います。仕事なのにおかしな話です。
まずは、「生成AIを使った情報収集」「生成AIによる報告書作成」などで検索してください。YouTube動画が多数あるので、最新状況を頭にいれます。

同時に、同じような質問をGemini、Claude 3.5 Sonnet、ChatGPT、Feloなどに投げて5,6回質問を掘り下げ、理解します。PCのブラウザにはこの4つを立ち上げておき、最初の質問をGeminiにしたら、他の3つにもコピペでさっと質問をするのがいいです。そうすればそれぞれの違い、よさ、弱さなどが見えてきます。

その後、Gemini Deep Researchに最近取り組まれた調査を依頼してください。15~20ページの報告書がさっとできますので、どのくらい使えるものか、あやしいところはどこかを把握します。

理解している分野だと、意外に微妙な部分があることもわかると思います。依頼のしかたも文章を少し工夫して何度かやってみると、回答の癖なども見えてきます。

その上で同期の方に使い方を詳しく教えてほしいとお願いします。

プライドなど横において、先生・先輩のつもりで全部聞いてください。わかった振りをしなくていいです。付け焼き刃な状況だし、その方が明らかにうまいやり方をしている状況なので、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ということで聞いていきます。

それでバカにしてくるような同期の方なら、むしろこわくないです。人としてどうなのか、という疑問が残りますよね。

この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ

雇用統計は“失業率”に注目。投資家たちに今月の「フィリップス曲線」が注目されるワケ

株やFXをトレードする際、ロジックではなく感覚でトレードをする人も多くいますよね。もちろんその感覚はとても大事なことですが、科学的に、そしてロジカルにデータから読み取れるともっと確実なものになっていくのではないでしょうか。今回は、株式やFXに科学的な視点を加えるメルマガ『角野實のファンダメンタルズのススメ』より、メルマガの一部をご紹介します。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:雇用統計は失業率に注目

 

フィリップス曲線

このメルマガではよくフィリップス曲線のことを取り上げると思います。なぜ、それを取り上げるのか、といえば、世界の中銀の中銀政策決定者は必ずこれを見るからです。

その理由は、金利の先行きに関してかなり正確にわかるからです。ほかの重要な金利の先行きがわかるものはいつもお話しているようにインフレ期待率になります。

この2つ、失業率、インフレ期待率の金利の先行き動向はかなりの確率で示すので、しめすので中銀は注目をしているのです。もちろん、パウエル議長や植田総裁もです。

フィリップス曲線を簡単におさらいをすると、失業率とインフレ率をグラフにプロットしたものになります。たとえば、失業率が増えると、インフレ率は下がりますし、反対も然りです。

今月のフィリップス曲線が注目されるワケ

本日は雇用統計になるのですが、米国での最大セールス時期、感謝祭終了から雇用は軟調になります。つまり就業者数が減少する傾向にあるのですが、ここ2年は感謝祭が終わっても就業者の減少がみられない傾向になっていることはお話しています。

就業者が減少ということは、失業率の増加になります、ひいては、お給料の所得がない人が増えますので、消費が減る、イコールとしてインフレ率が下がる、という構図になります。反対の場合は、就業者数が増える→失業率減少→インフレ率増加という循環になります。

なお、インフレ率が増加すれば金利は上昇し、減少すれば金利は下落するということが鮮明になります。その相関を株価で表現すると以下のようになります。

 


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(メルマガ『角野實のファンダメンタルズのススメ』2025年1月10日号より一部抜粋。全文をお読みになりたい方は初月無料のお試し購読をご登録ください)

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トランプ米新大統領の悲劇的宿命と「パンなきサーカス」の帰結点。日本は「USスチール買収妨害」の罠を回避できるか?

食糧と娯楽さえ与えておけば国民は政治的関心を失う、という愚民政策のたとえとして「パンとサーカス」という言葉がよく使われる。米国在住作家の冷泉彰彦氏によれば、トランプ新大統領が矢継ぎ早に繰り出そうとしている政策は、ほぼすべてがこの「サーカス」にあたるという。ただ、不幸なことに第二次トランプ政権は、米国民の最大の関心事である物価高への対策を持ちあわせていない。世界中を巻き込み、間もなく開幕するのは「パンなき空腹のサーカス」となりそうだ。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:就任直前、トランプ体制と日本外交を考える

トランプ新大統領が傾倒する「危険なサーカス」

まもなく米新大統領に就任するトランプですが、グリーンランド領有への野心、メキシコ湾の「アメリカ湾」への改名要求、パナマ運河支配権の奪還表明と、矢継ぎ早に「無茶振り」が繰り出されるのには驚きました。

カナダを「51番目の州にする」という話題もこれに連なります。こうした動きに対して「帝国主義的」だという批判はまあともかく、肯定的な観点から「汎アメリカ主義」などと評している向きもあるようですが、見当外れだと思います。

こうした「仕掛け花火」というのは、単なる「目くらまし」であり、もっと言えばローマ帝国末期の様相への批判として使われた「パンとサーカス」つまり民衆には「食わせて見世物を見せておけばいい」という種類の態度だと思います。

つまり、領土要求というのは「サーカスゲーム」であり、全体的にフェイク性も伴っていると考えるべきです。

大真面目に言うのであれば、アメリカの安全を保障するのは、周辺国との安定した関係のはずです。とりわけカナダとメキシコはどちらもアメリカと長大な国境を接しています。仮にトランプ次期政権が、麻薬の流入や不法移民、あるいはテロ容疑者の流入をコントロールしたいのであれば、カナダ、メキシコとの良好な関係は大前提になります。

今回の言動は、その反対方向を目指しているわけですから、どう考えてもアメリカの「安全」より「危険」を増大する話になります。またグリーンランドに関しては、デンマークだけでなくNATOの結束を根本から破壊する危険性を持っているとも言えます。

【関連】USスチール買収阻止の空騒ぎ、日鉄がんばれ!の勘違い。バイデンも日本もなぜ「国益と無関係の話」に熱くなれるのか?

「宿命」から逃れられないトランプ氏

この「デンマーク、カナダ、メキシコ、パナマ」をまとめて敵視して、一種の領土ナショナリズムの炎を相手にも、自国にも点火してしまうというのは、どう考えてもアメリカの国益にはマイナスです。

これによって誰が得をするのかですが、これはどう考えてもプーチンや習近平になります。では、トランプは彼ら、特にプーチンの調略を受けてやっているのかというと、直接的なものとしてはないでしょう。

例えば、トランプなどは金の弱みを握られていて、プーチンの意のままに動かされていたという説があるわけですが、現在はそのような可能性は少なくなっているからです。

現在進んでいるのは、イーロン・マスクのドイツ右派への肩入れなども含めて、特にNATOを壊すような動きですから、結果的にプーチンには大きなメリットになる話ですが、さすがに脅されてやっているということはなさそうです。

では、どこからこうした暴言がでてくるのかというと、基本的に本人と周囲の思いつきのレベルだと思います。芸人がネタを思いつくのと全く同じで、「サーカス」の出し物として観客の関心を惹くことができるからやっているだけです。

どうしてそんなバカバカしいことが必要なのかというと、それはトランプの背負っている宿命のためだと考えられます。

まずは時代錯誤的な妄想「アジア版NATO」構想をドブに捨てよ。石破首相が公明党の「アジア版OSCE」に賛同する前にやるべきこと

石破茂氏が首相就任前から主張している「アジア版NATO」の設立。ところがここに来て首相は、公明党の山口那津男元代表から説明を受けた同党の「アジア版OSCE」なる構想に好意的な姿勢を示したと新聞各紙が伝えています。そんなニュースを取り上げているのはジャーナリストの高野孟さん。高野さんはメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、この動きを「1つの事件」だとしてそう判断する理由を解説するとともに、首相が公明党の構想に賛同する前段階で「しておかなければならないこと」を指摘しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:またまた露呈した軍事オタク首相の政治オンチぶり/公明党の「アジア版OSCE」構想にどうして簡単に賛成するのか?

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

「軍事オタク首相」の政治オンチぶりがまた露呈。公明党の「アジア版OSCE」構想に簡単に賛成する石破氏

公明党の山口那津男=元代表が1月8日石破茂首相と面会し、「アジア版OSCE」を創設する同党の構想について説明し、さらに13日から自公両党幹事長が訪中して開かれる「日中与党交流協議会」の席で西田実仁=公明党幹事長からその構想を中国側に提案するつもりだと伝えた。それにに対し石破は「しっかり勉強してみたい」と応じ、さらに翌9日、東南アジア訪問に先立つ記者会見で「アジア版OSCEを念頭に置いて各国と対話していく」考えを示した。

これは1つの「事件」と言うか、スキャンダルである。石破自身がよく分かっていない上に、聞いている記者がまるで珍紛漢紛なので数段程度の小さな新聞記事にしかなっていないが、よろしいですか、「アジア版OSCE」というのは「アジア版NATO」の対抗概念なんですよ。聞いた記者はすぐさま、「えっ?!それじゃあ石破さんが『長年の信念』とされてきた『アジア版NATO』構想はもう取り下げるんですか?」と突っ込みを入れなければならないが、そうする者はいなかったようだ。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

2025年2月9日。福音派予言者ビックスが警告する巨大地震・津波の「前兆」…シンクロするビジョンは何を意味するのか?

2025年2月9日前後に、観測史上最大規模の巨大地震が米西海岸一帯で発生する。さらにその地震か、あるいは別の地震による巨大津波は日本をも襲うだろう――そんな予言が今、大変に注目されている。類似の予言としては「2025年7月5日」のものがよく知られているが、今回ご紹介する「2025年2月9日」予言のキリスト教福音派ブランドン・ビックス氏は、なんとあのトランプ氏暗殺未遂事件を的中させた人物だという。彼ら福音派はいったい「誰から」啓示を受けているのだろうか?『未来を見る! 「ヤスの備忘録」連動メルマガ』著者の高島康司氏が、不気味なシンクロをみせる予言の謎を読み解く。

2025年にシンクロする福音派の不気味な予言

今回はいつもの世界情勢の分析から離れ、福音派の人々が数年前から神の啓示として与えられたと称する予言の内容を紹介する。福音派の中で予言のシンクロが見られるのだ。

原理主義的なアメリカの福音派の特徴は、聖書の深い意味の読み取りと解釈よりも、神や天使の来訪、そして奇跡を実際の体験として共有することを優先する。そうした特徴もあってか、夢や白昼夢を通して主の啓示を受けたとする予言者のようなタイプの人々が、キリスト教の他の宗派に比べ、多く存在している。その啓示の内容は圧倒的に予言による未来への警告だ。

ブランドン・ビックス氏~トランプ暗殺未遂とリップル(XRP)高騰を的中

そうした自分の受けた予言を公表している人々の中で最近もっとも注目されてるのが、このメルマガの記事でも何度も紹介したことのあるブランドン・ビックス氏である。ブランドン・デール・ビッグス氏はオクラホマ州在住で福音派教会の用務員をしている人物だ。約1年前からユーチューブで予言の公開を始めた。

ビッグス氏が注目されたのは、トランプの暗殺未遂が起こる4カ月前にこの事件を詳細に予言していたことだった。3月14日にユーチューブにアップロードされたポッドキャストの録音で、ビッグス氏はトランプが銃撃され、それが耳の横を通過するだろうと予測した。

「トランプが立ち上がるのを見た。そして、彼の命が狙われるのを見た」とビッグス氏は録画の司会者、スティーブ・チオコランティ牧師に語った。そして、「弾丸は彼の耳の横を通り、頭に非常に近かったので鼓膜が破れた」と彼は語り、録画の数週間前にその幻覚を見たと述べた。ビッグス氏は続けて、トランプが膝から崩れ落ちて神を崇拝し始めたのを目撃したと述べた。

これはまさに7月13日に起こったことだった。その後、ビッグス氏は、これまでほとんど値動きのなかった仮想通貨リップルの高騰も予言して当て、さらに注目される存在になった。

・ビットコイン(BTC)
・リップル(XRP)
・イーサリアム(ETH)
・ソラナ(SOL)
・ステラルーメン(XLM)
・ドージコイン(DOGE)
・アルゴランド(ALGO)
・マンドックス(MANDOX)
・ポリゴン(MATIC)
・オーキッド(OXT)

・以下の分散型金融(DeFi)が大変に注目される。
・ユニスワップ(Uniswap)
・スシスワップ(SushiSwap)

ちなみにこのビッグス氏は、トランプの大統領就任後には上記の暗号通貨が高騰するとも予言している。