ノーベル賞受賞・大隅良典氏が教えてくれた1勝9敗からの成功

今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者に、生物が細胞内でたんぱく質を分解し再利用する「オートファジー」の仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏が選ばれました。この話題を受け、無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんは、「好きなことを続けること」の大切さとそれをビジネスに活かす方法論を説いています。

ノーベル医学賞受賞の大隅氏から学んだコト

こんにちは、佐藤昌司です。ノーベル医学・生理学賞を東京工業大学の大隅良典栄誉教授が授与されることが決まりました。

飢餓状態に陥った細胞が自らのタンンパク質を食べて栄養源にする自食作用「オートファジーの仕組みを解明し、生命活動に欠かせない基本的な現象を明らかにしたことが評価されました。日本人の受賞は3年連続です。単独受賞の快挙を成し遂げました。

10月4日の産経新聞にある大隅教授の言葉が印象的でした。

自分の興味に素直になってサイエンスを楽しまなくては新しいものは生まれない」(産経新聞/平成28年 日刊26,500号)

これは科学の分野だけでなく、ビジネスにも当てはまることだと思います。自分が興味をもてるビジネスでないと、新しいものは生まれません。長続きしないからです。

好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。ビジネスで成功するための秘訣は、この言葉に帰結するのではないかと私は思っています。どんなに能力があっても、好きではないことに力を注いでも長続きせず、成功に至らないケースが少なくないからです。

寝る前たった1時間。メガネをかけるだけでグッスリ安眠できる?

仕事やプライベートで、パソコンまたはスマホを寝る直前まで見ている方はとても多いと思います。しかし、それらから発せられるブルーライトを浴びることで、寝つきが悪くなり、睡眠不足になることが指摘されています。オレンジ色のことについて特化した無料メルマガ『オレンジの世界』では、その影響を「オレンジ色」を使って軽減できる方法や、児童の知能指数や学業の向上にオレンジ色や役に立つことなど、オレンジ色に秘められた驚くべき効果をご紹介しています。

オレンジ色の知識

現代人の我々には、パソコンスマートフォンなどは、いまや生活に欠かせない存在ですし、夜寝る前まで使っている人も多いのではないでしょうか。

ただ、パソコンやスマートフォンの画面から出る「ブルーライト」を浴びていると、睡眠に必要なホルモン(メラトニン)の分泌が抑えられてしまい、寝つきが悪くなったり熟睡できなくなったりするそうです。

そこで、睡眠に悩むアメリカの神経科学者がブルーライトをカットする効果があるオレンジ色の眼鏡を就寝前の1時間に掛けたところ、なんと睡眠の質が改善したそうです!

また、オレンジ色の眼鏡をかけた時とかけない時を比べ、かけた時の方がぐっすりと眠れ目覚めもすっきりしたそうです。

ちなみに私も寝る前までパソコンやスマホをやっていますが、ベッドのランプがオレンジ色なので、毎日ぐっすり眠れます(笑)。ということは、オレンジの灯は睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促す効果もあるのかもしれません。

スマホの見過ぎで夜眠れない人は是非試してみてはいかがでしょうか。

食品サンプル会社の社内コンクール作品が本物と錯覚するレベル!

下記ツイートの動画を最後までご覧ください。

食品サンプルを手がけるイワサキ・ビーアイ(株式会社岩崎)。

社内コンクールで提出された作品が、本物と錯覚するレベルだった!

 

 

 

 

これは凄い!

関連:イワサキ・ビーアイ(株式会社岩崎)

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

 

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まるで数学的な美しさ。鳥の羽ばたく「軌跡」を捉えた連続写真

みなさんは「Crhonophotography (クロノフォトグラフィ) 」という言葉を聞いたことがありますか?いわゆる「連続写真」のことで、19世紀に生まれ、異なる動きのフレーム(例えば馬が走る動作や猫が落下する瞬間など)を何枚もの写真に記録して、ひとつの「映像」にするという、「動画」の原形にもなったものです。この昔の技術を応用した「Ornitographies」がいま話題になっています。

クロノフォトグラフィを進化させた現代アート、Ornitographies

クロノフォトグラフィのパイオニア的存在である写真家Eadweard Muybridge氏の代表作のなかに、「疾走する馬の連続写真」があります。

1878年に撮影に成功した本作品は、ゴムやスプリングを用いたシャッターで撮影され、当時常識とされていた、馬の前足は前方に、後ろ足は広報にそれぞれ伸ばして走るという概念を一掃し、連続写真を用いて動的錯覚をもたらしたことで衝撃を与え、喝采を浴びました。

これに触発されたトーマス・エジソンはのちに映写機キネトスコープを発明します。

これがシネマトグラフという連続写真の技法につながり、映画が誕生するわけです。

こちらがEadweard Muybridgeの「疾走する馬の連続写真」。

写真なのに、動画に見えますよね。

Muybridge氏にインスパイアされたスペインの写真家Xavi Bou氏は、自然世界での鳥の動きを記録しようとしました。

それを実現するために、彼は日没の美しい風景のなかを飛行する野鳥の群れを一定の時間で何枚も撮影し、それらの写真を合成して1枚にしています。

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image by: Xavi Bou (Talenthouse 公式フェイスブック

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空想の「螺旋」のように見えますが、すべて実在する」です。

幼い頃に祖父の影響で写真を撮り始めたBon氏は、特に鳥の生態に興味関心を抱いていたそうです。

それがきっかけとなり、今回のプロジェクトが生まれたわけですが、彼がインスパイアされたクロノフォトグラフィとの決定的な違いは、動物の動きの不規則さ」です。

科学的なアプローチに基づいたMuybridge氏らのクロノフォトグラフィとは異なり、研究のためではなく、自然な動きをただ追っただけのアートが観る人の想像力を掻き立てるのです。

「テクノロジー、サイエンス、クリエイティビティを合わせたものが喚起的なイメージを作り出し、それが官能的で美しい鳥の動きを描く。飛ぶことのできない私たち人間の鳥への羨望が現れている」とBon氏は語ります。

アートの世界というのはそのアーティストによっていくらでも変化し、際限なく進化するものです。

Bon氏のように自身が幼い頃から興味を持ち、それを追い続けた結果、アートとして形にできるのは、素晴らしいことですよね。そしてそれを見る人の心を豊かにします。

同じく日々進化するテクノロジーとともに、今後のさらなる進化に期待ですね。

 

image by: Xavi Bou (Talenthouse 公式フェイスブック

Source by: QuartzWikipediaYoutubelivedoor’ NEWSOrnitographies

文/貞賀 三奈美

なぜ「買い物」はここまでツマラナイものになってしまったのか?

かつては、就職して、結婚して、子供が出来て、子育てして、やがて自分は定年…と、ほとんどの人の人生がある程度見通せていたのと同じように、それに伴う「消費」も予見することができていました。しかし、メルマガ『j-fashion journal』の著者でファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、昨今の不安定な経済状況の中で人々の消費行動が消極的になり、かつて当たり前にあった「物を買うという楽しみ」が失われつつあると分析しています。

気分と消費の関係

1.消費のレールが消えた

消費にもレールが敷かれていた

オギャーと生まれたら、周囲からベビー服のセットが届けられた。哺乳瓶や粉ミルク、紙おむつは親が購入する。

七五三になれば、きものや礼服を買って写真館で記念写真を撮る。幼稚園に入る頃は、キャラクター商品が好きになる。おもちゃやゲームを買ってもらう。

小学校に入る時には、祖父母からランドセルや学習机が贈られる。習い事やスポーツを始めると、それに関連した商品を購入する。

人生にレールが敷かれている人は消費にもレールが敷かれている

若い時は音楽に夢中になり、異性に興味が出れば、ファッションに興味が出てくる。

就職、結婚、出産、子育て、マイカーにマイホーム。そして、定年を迎える。

各世代の各人が何となく将来が予測できたし消費についてもこんなものを買っておけば間違いないというセオリーがあった

しかし、終身雇用や年功序列が揺らぎリストラが行われてからは世の中のフレームが揺るぎ始めた

非正規雇用の若者は、明るい未来を予測するのが困難だ。就職しても、定年まで勤め続けるか分からない。企業も時代の変化を乗り越えられるかが分からないし、新たな技術が職業や職場を奪うこともあり得る。

定年を迎える歳になっても、十分な退職金が受け取れる保証もないし、退職金をもらったとしても、親の介護にいくら掛かるか分からない。勿論、その先には、自分の老後生活がある。

若い世代から高齢者まで、全ての世代が将来を予測することができなくなり不安を抱えている人生のレールが消えたように消費のレールも消えてしまった

中元歳暮は本当に必要なのか。冠婚葬祭はどこまで必要なのか。当たり前だと思っていた消費さえも揺らいでいる。

当たり前の消費も全ては見直しの対象となった。プライベートな事業仕分けの気分である。

ここにきて浮上した「2島返還論」。北方領土は棚上げが吉な理由

解決の糸口がなかなか見えてこない「北方領土問題」ですが、ここにきて政府は「2島を先に返還してもらう」という妥協案をロシア側に提示する方針を固めたと伝えられます。これについて、当のロシアはどのように受け止め、どう動くつもりでいるのでしょうか。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者でロシア在住の北野幸伯さんが詳しく分析・解説しています。

日本政府、北方領土「2島先行返還論」に回帰か?

ご存知の方も多いと思いますが、読売新聞に、大変興味深い記事が載っていました。

北方領土、2島返還が最低限…対露交渉で条件

読売新聞9月23日(金)6時12分配信

 

政府は、ロシアとの北方領土問題の交渉で、歯舞群島、色丹島の2島引き渡しを最低条件とする方針を固めた。平和条約締結の際、択捉、国後両島を含めた「4島の帰属」問題の解決を前提としない方向で検討している。安倍首相は11月にペルー、12月には地元・山口県でロシアのプーチン大統領と会談する。こうした方針でトップ交渉に臨み、領土問題を含む平和条約締結に道筋をつけたい考えだ。複数の政府関係者が明らかにした。

 

択捉、国後については日本に帰属するとの立場を堅持する。その上で、平和条約締結後の継続協議とし、自由訪問や共同経済活動などを行いながら、最終的な返還につなげる案などが浮上している。

整理してみましょう。

  1. 歯舞群島、色丹島の2島引き渡しを最低条件とする
  2. 平和条約締結の際、択捉、国後両島を含めた「4島の帰属」問題の解決を前提としない
  3. その上で、平和条約締結後の継続協議とし、自由訪問や共同経済活動などを行いながら、最終的な返還につなげる

もっとわかりやすい言葉で言うと。

  1. 歯舞群島、色丹島を返してもらう
  2. 平和条約を締結する
  3. 国後、択捉については、平和条約締結後、協議を継続する

1.と2.どっちが先なのか、この記事ではわかりません。これって、鈴木宗男さんや佐藤優さんが主張していた、「2島先行返還論」ですね。政府は一応否定していますが、今回はこの件について考えてみましょう。

朝起きたらイタタタタ…「二日酔いで頭痛」はなぜ起こるのか?

歓送迎会、女子会、忘年会、新年会など、お酒の機会は季節を問わず多々ありますね。

適量なら楽しいお酒も、飲みすぎると二日酔いとなります。二日酔いには吐き気や胃もたれなどさまざまなつらい症状がありますが、「頭痛」もそのうちのひとつです。

では、なぜ二日酔いで頭痛が起こるのでしょう。主な原因は5つあり、対処方法は原因によって異なります。二日酔いの頭痛の原因を知って、つらい痛みに適切に対処しましょう。

二日酔いと頭痛に関する5つの原因と対策

1.アセトアルデヒド

体内にアルコール分が入ると、肝臓はアルコールを「アセトアルデヒド」という物質に変化させます。このアセトアルデヒドには血管を拡張させる作用があり、これが頭痛を引き起こす原因となります。

こうした頭痛には、血管を収縮させる作用のあるものや、アセトアルデヒドの解毒効果のあるものを摂るといいでしょう。血管収縮には、コーヒーなどのカフェイン飲料がおススメです。牛乳などに含まれる「セロトニン」にも血管収縮作用があります。

アセトアルデヒドの解毒・分解効果のあるものとしては、しじみなどが優れています。二日酔いの朝の食事は、カフェオレやしじみのみそ汁にすると、お酒で荒れた胃でも優しく飲むことができるでしょう。

2.アデノシン

アルコールには「アデノシン」という物質が含まれており、これには血管拡張作用があります。特に日本酒にはアデノシンが多く含まれます。飲み過ぎてしまうと、この血管拡張作用が長く続き、炎症につながる場合があります。

二日酔いの中でも、脈打つようなズキズキする頭痛は、アデノシンにより血管が炎症を起こしている可能性があります。こうした頭痛には、前述した血管収縮作用のあるカフェインの摂取がお勧めです。

3.脱水

アルコールには利尿作用があるため、摂取したアルコールより多くの水分が体内から失われます。すると脱水状態となり、結果、血流が滞ることになります。頭部の血流が滞ると、私たちの身体は、その血流不足を血管を拡張することで補おうとします。そうすることで周囲の神経を刺激し、頭痛を引き起こすのです。

この場合、脱水によって失われた水分を補給することが必要です。尿中には、水分だけでなくナトリウム、カリウムなどの電解質も一緒に排泄されます。スポーツドリンクやお味噌汁を飲めば、同時に電解質も補うことができるでしょう。

4.低血糖

肝臓は、アルコールの分解以外にも、身体に有害なものを解毒・分解する働きや、栄養をエネルギーとして代謝する、エネルギーを一時的に蓄え、必要な時に糖分として利用するといった働きを持っています。

アルコールが体内に入ると、肝臓はアルコールの解毒を優先します。その際に糖分をエネルギーとして利用するため、体内の糖分を消費します。また、肝臓が本来持つ、エネルギーの代謝や蓄えた栄養を糖分として利用するといった働きが遅れてしまいます。

その状態が続くことで、徐々に低血糖となり、脳に必要な糖分が送られず、頭痛につながるのです。こうした糖分不足には、体にスムーズに糖分を補給するのがポイントです。お菓子などではなく、より早く吸収できるスポーツドリンクや、100%ジュースが適しているでしょう。

5.メタノール 

一般的に、アルコール度数が高いお酒ほど、メタノールという物質を多く含みます。このメタノールは、肝臓でホルムアルデヒドやギ酸、二酸化炭素へと分解されます。これら有害物質として、頭痛などの原因となります。

この場合、できればミネラルウォーターやスポーツドリンクで水分を補給し、積極的に尿として排出しましょう。この時、果物やフレッシュジュースは微量ながらメタノールを含むため、頭痛を悪化させる恐れがあるので控えましょう。

最大の防止策は…

これらのことから、二日酔いの際は、血管収縮作用のあるカフェイン飲料や、糖分・水分・電解質を含むスポーツドリンクのほか、いつもより多めに水分を摂ることが推奨されます。

とはいえ、そもそもこれらの頭痛は、お酒を飲み過ぎたりアルコール度数の高いお酒を飲んだりすることにより、アルコールの摂り過ぎが原因です。翌日頭痛で悩まされることがわかっている人は、適量を心がけましょう。

執筆:井上 愛子(保健師・看護師)
 
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン

image by: Shutterstock

 

【関連リンク】

雑談で盛り上がらない人がついついやってる「8つの禁じ手」とは

相手と良好な関係性を作るために必須と言っても過言ではない「雑談力」。とはいえ、「どうも話が弾まない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では、「雑談力を高めたければやってはいけない」という、8つのポイントが紹介されています。

雑談べからず集

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

雑談は、相手と良好な関係を作るために行います。そうであれば、その目的に沿う行動と沿わない行動があるはずです。自分の好き勝手に話していたら、相手に嫌われてしまった、というのでは、何のために雑談をしているのかわかりません。

戦略的に雑談を行うのであれば、相手から嫌われるような雑談はしてはいけません。ここでは、雑談における「やってはいけないこと」を8つにまとめてみました。雑談がうまくいかない、という人はここで挙げた話し方をしていないか、もう一度確認してみてください。

1.自分の話ばかりする

雑談は、相手の話を聞くことが基本

「自己開示」といって、自分の話をすることで、相手との距離を縮めてゆくことも大切ですが、自分の話ばかりすると相手をしらけさせてしまいます。

人は自分の話をするときに、気分良く話を続けられるものです。そうであれば、相手に気持ち良く話してもらいましょう。

自分の話は、会話を展開させ再び相手に話してもらうためのものと位置付けたほうが良いでしょう。

2.他人の話を遮る

会話は相手の話を聞き、それを受けて自分が話すという言葉のキャッチボールです。相手の話を遮る態度は、相手が投げようとしている手をはたいてボールを落としてしまう行為と同じで、相手の感情を著しく損ねます

この行為は、必ずしも悪気があって行っているわけではなく、むしろ話すことが好きな人が、ある種の癖で繰り返していることも多いようです。自分の話し方を振り返ってみるとよいでしょう。

3.他人の話を自分の話にすり替える

会話は、相手の話に興味を持ち、理解しようとする態度がなければ展開しません。自分の話は、相手の話を受け止め、話題を引き継いで行うものです。

相手が、「先週、ディズニーランドに行ってさ」と言ったのに対し、「私も行ったよ。すごく混んでたんだけど●△×※…」などと自分の話にすり替えてしまっては、相手は興ざめです。

アメリカが「薬用石けん」を販売禁止に。日本はどうなる?

家に帰ってきたらまず手洗い、ですが…、皆さんはどんな石鹸を使っていますか? 先日、アメリカのFDA(米食品医薬品局)が、「殺菌性石鹸」、いわゆる薬用石鹸を販売禁止にするというニュースが伝えられました。日本では特に規制もなく、ごくごく普通に売られているのですが、このまま使い続けて大丈夫なのでしょうか。無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』の著者で科学者のくられさんに解説していただきました

暮らしと科学:殺菌セッケンは害悪なのか?

先日、アメリカのFDAの発表では、トリクロサンなどを配合した殺菌性セッケンの販売を原則禁止するお達しを出したことで、日本でも該当商品はどうなのか、本当に害があるのかなどを気にしている人も多いかと思います。薬用石鹸ミューズをはじめデンタルリンスの類

ここで勘違いしてはいけないのは、これらの成分が「悪い」のではなくこれらの成分の用途が悪いと言えます。これらの成分自体が、はっきりした有害性が確認されたというより、カジュアルすぎる用途で使いまくると良くないネ、というのが理由のようです。

例えば、口腔内のデンタルリンスなどで菌の数をコントロールするのは虫歯予防にある程度効果が期待できますし、少なくとも口臭を抑えるには極めて効果的です。

じゃあ手も不衛生だから殺菌しまくればいいじゃんという感じもあるのですが、半分くらいは自分の論なのですが、人間の肌は極めて多様な生態系であり、そこに殺菌剤を無闇にぶち込むと、ロクなことにならないことが多いというのが雑感としてあります。

というのも、人間の肌はまず体から分泌される皮脂も、その常在菌が分解することで保湿性が高まったり、薄い角質層はそうした常在菌の働きがあることを前提に我々の体ができているからです。故にそれらを無闇に殺しまくるセッケンを常用するのはあまり賢い選択肢とは言えないので、手洗いセッケンに強い殺菌剤を使うことは肌にもよくないと言えます。

またこうした成分は界面活性剤と一緒になることで指紋の奥に残りやすく、丁寧に洗い流さないと薬剤刺激も起こりやすいということで、相当汚いものを触りまくったあとで料理を作らないといけないといった状況以外では、使うメリットがないといえます。ましてや、育ちさかりの子供に強制的に使わせるのをイメージさせるCMなどは褒められたものではないと言えます。

子どもの疑問「神様と仏様はどちらが偉い?」の回答が秀逸すぎる

唐突ですが、神様と仏様、どちらが偉いのか考えたこと、ありませんか? 無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、そんな疑問に対する「こども電話相談室」の相談員の秀逸な答えを紹介。さらに日本の信仰について解説するとともに、日本人の多くが勘違いしているであろう「お盆の真実」についても記してくださっています。

神様と仏様はどちらがエライのか?

私たちは困ったときに助けを求めて「神様、仏様、どうぞお助けください…」などと念じます。日本人にとっては、神様も仏様もごちゃまぜになっているような印象があります。

もともと仏教は大陸から伝わったもので、土着信仰の神道との融合は早くから行われてきました。少なくとも原始仏教(釈迦が最初に説いた教え)は大きく異なってきます。

どちらがエライのかはわかりません。

「こども電話相談室」に「神様と仏様はどちらがエライのですか?」という質問があって、

昔、ある歌手が「お客様は神様です」と言いました。その歌手のお客はお年寄りが多くて、みなさん亡くなりました。そう、みなさん仏様になりました。神様が死んで仏様になったので、仏様の方がエライでしょうね。

と答えたという「伝説」というか「噂」というのがあります。子供に対してうまいこと答えたもんだと思いますが、実際一般的な信仰の姿としては、どちらがエライかどうかはとりあえず置いといて、あるお寺ならお寺に、どんな神様も一緒に祀られているか…というのを見てみるのも興味深いかと思います。

たとえば清水の舞台で有名な清水寺。十一面観音さまを本尊とするですけど、大黒天も祀られています。大黒天は、本をたどっていくと、密教の神様です。それが日本に伝わったのち、大国主命と結びついて七福神の一柱となります。仏教の神様でありつつ、神道の神様でもあります。

どんな宗教も土着の信仰と融合して様々に形を変えます。例えば「お盆」は「仏教の儀式」と思っている方も多いと思いますが、そもそも仏教は輪廻転生を説いています。「先祖の霊が帰ってくる」とする「お盆」と矛盾しますね。転生していたら、帰ってこないでしょう? 祖先の霊を祀るのはむしろ神道の方です。

そのときそのときで様々な事情」(たいていは政治的)のもと、都合よく教えを融合したり変えたりして、今の姿になっていると思われます。

何が正しいのかというのは簡単には解説できませんが、私たちにとっての神様仏様ってどんな姿なのかなあとあらためて考えてみるのもいいのではないでしょうか?