ご当地アイドルに学ぶ、「なぜか応援したくなる」で成功する方法

全国各地に数多く存在する、地方に活動拠点を置く「ご当地アイドル」。その中でも特に人気が高いご当地アイドルには必ず共通点があると、無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんは語ります。一体どのような点が共通するのでしょうか。ビジネスでも生かせる「地域に愛される秘訣」を、同氏がプロの目線で分析します。

「ご当地アイドル」になれ!

ご当地アイドルは、ご存知だと思います。地方を活動の拠点として地域のイベントや地元のテレビ局などに出演している女の子のことです。主にグループで活動し、全国に何百組もいると言われています。

新潟を拠点としている女性3人組の「Negicco(ねぎっこ)」は有名です。次々と消えていくご当地アイドルの中で、来年結成15年を迎える超ベテランです。彼女たちは、なぜ長く生き残ることができているのでしょうか。

音楽性やパフォーマンスの上手さが魅力だとも言われていますが、それだけではメジャーなアイドルにはかないません。ファン曰く、「なぜか応援したくなる」。この「なぜか」の部分に、彼女たちの魅力があるのです。

人が人に惹かれるのは、「美しい」「可愛い」「人柄が良い」「面白い」などが要因になりますが、もうひとつ「惹かれてしまう」要素があるのです。

  • 見ためは平凡だけど、見えない部分に可愛さを感じる
  • 大舞台に上がるタイプではないけど、大きな夢を持っている
  • 多くの困難にも健気に立ち向かい、一所懸命にやる

このように、「応援したくなる人」が存在するのです。

5年遅い。楽天の携帯参入が「約束された負け」と失笑される理由

楽天株式会社は12月14日、NTTドコモ、au、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として、携帯電話事業に本格参入することを発表しました。今後、6000億円を投資して事業を軌道に乗せていくとしていますが、この発表を耳にしたメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』の著者でスマホジャーナリストの石川温さんは、「なぜ、いまさら」と業界内で疑問視する声が挙がっていることを暴露。楽天が、5年前に「イー・モバイル」を買収しなかった段階で「負け組」は確定的だと断じています。

楽天が6000億円を投資して、携帯電話事業に本格参入━━5年前、イー・モバイル買収なら1800億円で済んだのに

先週、楽天が1.7GHzと3.4GHzを取得して、携帯電話事業に参入することを明らかにした。業界内ではなぜいまさらという声が相次いでいる。

携帯キャリア事業への新規参入表明に関するお知らせ(楽天株式会社公式プレスリリース)

楽天としては、MVNOとしてNTTドコモのネットワークを借りて事業を展開するよりも、柔軟な料金体系を実現するためにも、MNOになった方が得策だと考えたのだろう。しかし、このタイミングに、イチから全国にネットワークを構築するというのはあまりに無謀すぎる。ローミングなど、既存キャリアからの支援を得ないことにはまともなサービスは提供できないのではないか。

そもそも、すでに基地局を設置できるような場所は既存キャリアに抑えられてしまっている特に都内で基地局を設置する場所を開拓するのさえ困難なはずだ。

楽天を見ていると、本当に「決断が遅い」とイライラさせられる。

本来なら、楽天は、イー・モバイルが売却先を探しているタイミングで買収し携帯電話事業に参入した方が良かったのではないか。あの時のイー・モバイルなら、全国にネットワークを持ち、端末や顧客管理など、人材もそれなりに揃っていた。楽天が買収し、楽天経済圏と連携したサービスを提供していれば、今ごろは結構、いいポジションにいたかも知れない。ソフトバンクがイー・モバイルを買収していなかったら、いまよりもネットワークは貧弱だったわけで、iPhoneを巡る競争環境も面白くなっていたはずだ。

スター・ウォーズ IMAX 不都合な真実 最後のジェダイ

スター・ウォーズの「スクリーン」に隠された不都合な真実

12月15日に公開されるや、各方面から絶賛の声が挙がっている「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」。メルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の著者で大学在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリを受賞するなど映像に造詣が深い高城剛さんも同日、大阪のIMAXシアターまで足を運んで鑑賞したそうですが、なぜわざわざ大阪にまで出向いたのでしょうか。そこには「最後のジェダイ」を見る前に知っておきたい、私たち日本人がほとんど知らない国内のIMAXシアターを巡る「不都合な真実」が関係しているようです。

スター・ウォーズのスクリーンに隠された不都合な真実

今週は、大阪にいます。

いよいよ「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が日本でも公開となり、そのシリーズ最新作を観るため、わざわざ大阪のIMAXシアターまでやってきました。

IMAXは、カナダの特殊映像規格を持つ会社で、60年代に設立された古い企業です。動画用フィルムでもっとも大きな面積を持つ70mmを、横送りにしてさらに大型映像にした超高解像度の映像フォーマットで、横幅のピクセルがおよそ16Kもあり、今後登場する8Kの4倍の情報量を持っている、現在、世界最大画素数の動画規格となります。

いま、多くの映像がHDと言われる2Kに対して、IMAXフィルムの情報量は、HDのおよそ40倍以上ありまして、70年代に世界中で開催された万博や各地の常設科学館、そして観光戦略の目玉として、巨大なIMAXシアターが次々とオープンしていました。

しかし、あまりに革新的な技術だったために、撮影コストが驚くほどかかり(フィルム1ロールで可能な撮影時間はわずか3分)、その後は、徐々に忘れ去られていく存在になります。

一方、時を経て各家庭に安価になった大型テレビが次々と導入され、映画館にわざわざ出向く必要もなくなってきました。Netflixなどの台頭により、わざわざ映画館に出向かなくても、UberEATSで食事を頼み、家庭内の巨大モニターでオンラインで映画を楽しむようなライフスタイルへと、21世紀に入り大きく変わることになりました。

にゃんこスター M-1 R-1 お笑い マヂカルらぶりー

にゃんこスター問題が問う、お笑いとして「結果出す」とは何か?

2017年は、日本のお笑い好きを震撼させた「ある事件」がありました。それが、KOC(キング・オブ・コント)における「にゃんこスター問題」です。新人にもかかわらず第2位を獲得し、その後も優勝者のかまいたちを喰う存在としてバラエティに出続けています。「謝罪のプロ」として知られる増沢隆太さんは、まぐまぐの新サービス「mine」に掲載した2017年のお笑いを総括する記事で、この「にゃんこスター問題」が教えてくれること、そしてM-1の舞台で上沼恵美子さんにボロカス言われた「マヂカルラブリー」が見せた可能性について面白い考察をしています。

「結果を出す」とは何か ~M-1GP10位というマヂカルラブリーの「結果」

毎年話題を呼ぶM-1グランプリ。漫才の実力勝負としてすっかり定着しただけでなく、この種のコンテストの老舗として、結果がその後の芸能生活を左右する巨大な影響があります。「結果を出す」ことを要求される会社員にとって、それが何を意味するのか、M-1グランプリ2017結果を見てみたいと思います。

1.KOCにゃんこスター問題が問う、「結果」とは?

お笑い番組に興味ない方には全くわからない素材で恐縮です。M-1が漫才のコンテストであり、KOC(キング・オブ・コント)がコント日本一を決めるコンテストであるという前提で書いてます。そのいずれも2017年の結果が何だったかを検証するのが本稿の主旨です。

KOCは実力派のかまいたちが優勝2位は結成間もないド新人コンビ(個人芸歴は別)にゃんこスターでした。「優勝すると世界が変わる」といわれるM-1に次ぎ、バイきんぐやコロチキといった、決して知名度のない人たちが優勝後一気に露出を増やしたり、そのままポジションを得たバイきんぐ・小峠さんのような例もあります。

KOC2017は、優勝のかまいたち以上に、2位のにゃんこスターが注目を浴び無名の新人コンビが一気に爆発的な露出を獲得しました。その出方は、かまいたちが出るたび「優勝したのは僕らです!」と自虐ネタがつかみになるほど、にゃんこスターは大ブレイクしています。少なくともKOC後の露出において、2位が優勝を食ってしまったというのが実態だといえるでしょう。

2.優勝者より目立つ

コントでも漫才でも秀でた実力派、かまいたちのお二人はこの状況をネタにはしているものの、すごく嫌がってはいないように見えます。優勝や最優秀賞という成果がそのまま評価にならないと思われ始めたものに、流行語大賞があります。その偏向した審査への疑問から、流行語大賞は価値を問われるような意見が見られるようになっています。流行語に選ばれると売れなくなるジンクスのためか、今年の受賞者は皆授賞式に来ない現象が起きたとのこと。

確実にブレイクを実現できた、にゃんこスター。今の人気はすさまじいものの、このブームが去った後一発屋として消えて行った多くの前例の一つになるのではという意見も山のように出ています。むしろ程よい露出で息長く活動ができるためには、かまいたちの状態は決して悪くないと見ることもできます。実際一本のネタだけで、トークやバラエティ対応がどこまでできるか、見ていてハラハラするのは、多くの消えた先輩たちにあまりに似た存在だからかも知れません。

一方漫才のM-1決勝では、2位どころか最下位10位だったにもかかわらず、マヂカルラブリーが良くも悪くも注目されています。決勝に出られたものの、審査員の上沼恵美子さんからけなされ、それを上手く返すこともできず、結果最下位に終わったマヂカルラブリーは、M-1ボロ負けを自らネタにしています。注目される量では優勝のとろサーモンと和牛、ミキの決勝トリオに次ぐか迫るほどで、それ以下の出場者をすでにしのぐほど。

山口敬之

どこも報じない、山口敬之氏「疑惑」の背後でうごめく権力の闇

なぜ「スパコン社長」は逮捕されたのか?中島聡が恐れる巨大な闇」で詳しく取り上げた、「スパコン」社長・齋藤元章氏の逮捕劇は、当の齋藤氏が、女性への性的暴行疑惑で姿を消したジャーナリスト・山口敬之氏と共同で財団を立ち上げるなど深い繋がりがあったことが報じられ始めています。先の性的暴行疑惑で山口氏はなぜ不起訴とされたのでしょうか? メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙の社会部記者だった新 恭さんは、いまだ拭いきれぬ山口氏の疑惑とその背後でうごめく権力の闇について言及しています。

“アベ友”記者への逮捕状不執行を説明せぬ当局、報じぬメディア

当メルマガ6月8日号で、安倍首相と親しい元TBSワシントン支局長、山口敬之氏の性的暴行疑惑と、そのもみ消しに動いたかもしれない権力の闇について書いた。

裁判所から所轄の高輪署が逮捕令状をとっているのに、警視庁刑事部長(当時)、中村格氏の指示で握りつぶし、担当を署から捜査1課に移して、山口氏を不起訴に誘導した。テレビドラマのような話である。

中村氏は菅義偉官房長官の秘書官をつとめたあと、警視庁刑事部長を経て、いまや警察庁の長官、次長に次ぐ有力ポスト、長官官房総括審議官となっている。

報道ステーションのコメンテーターだった古賀茂明氏の安倍政権批判にクレームをつけ、2015年3月、テレ朝幹部に古賀氏の降板を決断させたのも官房長官秘書官時代の中村氏だったといわれる。

12月5日の衆議院法務委員会で、柚木道義議員(希望の党)は、山口逮捕取り消しの真相解明のため中村氏の出席を求めたが、与党理事たちの反対で、中村氏は姿を現さなかった。モリ・カケ疑惑と同じく、政府と与党は一体となって野党の追及をかわし、情報を隠蔽するかまえだ。

捜査員が米国から帰国する山口氏を逮捕するため成田空港で待っていたそのときに、中村刑事部長が執行停止を命じた。それがいかに異例なことであるのか。

元検事の若狭勝氏は「示談が成立したとか逮捕が相当でない新たな証拠を発見したなどの特殊事情がない限り、あり得ない」とFacebookに記している。

柚木議員の追及に対し、大賀真一警察庁官房審議官は「個別事案については答弁を差し控える」「総理や官房長官に報告したことはない」と繰り返すのみ。

誠実な対応とはほど遠い。佐川宣寿理財局長(現・国税庁長官)を思い出す。

安倍首相に近い人物への特別な取り計らいが強く疑われる一件だが、ようやく野党議員らは超党派の「『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」を立ち上げ、本格的に追及する構えを見せている。

しかし、いまだメディアの反応は鈍い。警察や検察を担当する記者クラブは、情報提供元との良好な関係を維持するため、捜査当局にかかわる問題を報じることについて極端に慎重である。

とくに中村氏は政権中枢とのつながりが強い警察官僚であるだけに、社会部のみならず政治部の意向もからみ、編集局内の報道姿勢をまとめるのが難しい。

台湾で「神様」として祀られた日本人・小林巡査の数奇な運命

日本統治時代に台湾人のために尽力した日本人が、のちに「土地神様」として祀られたという話をご存知でしょうか? 今回、台湾出身の評論家・黄文雄さんが自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の中で、最近判明した、台湾で「神様」として祀られている小林三武郎という巡査について詳しく紹介しています。
※本記事はジモトのココロで掲載された記事です(2017年12月13日)

【台湾】埋もれた歴史を発掘!! 台湾で神様になった日本人はまだいた

日本統治時代に台湾人のために尽力した日本人が、後に土地神様として祀られたという話はいくつかあります。拙著『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』(徳間書店刊)でも、そうした日本人を紹介しています。

日本人は、魏志倭人伝の昔から、逆境でも不平不満を言わない、盗みを嫌う、名誉に命をかける、貧しくとも高貴である、災害や不幸に負けずまたたくうちに復興する…といった美徳を持っています。そうした美徳を具現化した人物も、歴史上には数多く存在します。第二次大戦中、ナチスの脅威からユダヤ人たちを救った杉原千畝などは、その代表例として書籍化、ドラマ化などで広く知られています。

日本統治時代の台湾でも、そうした日本人たちは各地で活躍し、台湾人のために自分を犠牲にした人々は多くいました。中でも、公職として台湾各地に赴任した日本人の美談は比較的多く残っています。

日本が接収した当初の台湾人の生活は、実に原始的でした。農村、漁村の人々が文字が読めないのはもちろん、言語も統一されていないため、地域間の意思疎通ができず、産業は未発達でした。

しかも台湾は「瘴癘の地」として伝染病・風土病が蔓延し、旱魃や洪水などの天災も多く、また、蕃族による首狩りも跋扈しており、平地の台湾人もその脅威に怯え、貧しく暮らしていました。

清はそのような台湾を「化外の地」(文明の及ばない地)と呼び、「十去、六死、三留、一回頭」(10人が台湾に行こうとすれば6人は死に、3人だけが留まり、1人は逃げて帰る)といって、決して行きたくない場所だと考えていたのです。

1874年の台湾出兵にしても、約3,6000人の日本軍のうち、戦闘での死者がわずか12人だった一方、マラリアなどでの病死者は561人にも及びました。それほど、日本統治以前の台湾は、危険な地域でもあったのです。

1896年、日清戦争に勝利した日本に台湾が割譲され、多くの日本人警察官が治安維持のために派遣されましたが、彼らの多くは村人たちの現状に同情し、正義感を持って真摯に対応し、自己を犠牲にしてまでも村人たちの生活を守ろうとしました。

その代表として台湾でもよく知られているのは、森川清治郎巡査です。現在の嘉義県の村に赴任した森川巡査は、半農半漁の貧しい生活を送っている村人に対し、私財を投じて文字を教え、怪我した村人を救い、衛生教育にも熱心だったことから、村人から非常に尊敬を集めました。

しかし、台湾総督府が新たな税金を設けたことで、村人の生活はますます困窮したため、森川巡査は県庁に税金減免を求めましたが、その願いは聞き入れられず、むしろ処分を受けてしまいます。村人の力になれなかったことに責任を感じた森川巡査は、銃で自害しました。村人たちはその死を大変嘆きました。

その後、村に疫病が流行した際、森川巡査が村長の夢枕に立ち、「水と衛生に注意すれば疫病は広がらない」とアドバイスし、そのとおり行ったところ伝染病が収束したと語り継がれています。今では「義愛公」と呼ばれ、土地神様として祀られています。

また、広枝音右衛門という海軍巡査は、2000人の台湾人部隊を統括していた指揮官でした。派遣先のフィリピンで戦況が悪くなったとき、彼は「此の期に及び玉砕するは真に犬死に如かず。君達は父母兄弟の待つ主地台湾へ生還しその再建に努めよ。責任は此の隊長が執る」と言い、部下である台湾人兵士の多くを無事に帰国させ、自身は指揮官としての責任を背負って現地で自害しました。彼の偉業は日台で今でも語り継がれています。

冬は暖かい部屋で読書に限る。死ぬまでに読んでおきたい本5選 

寒い冬は外に出るのも億劫になりがち。それならば、暖かい部屋で普段はなかなかできない読書を楽しんではいかでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、本を読むことの有用性を説いた上で、「今年読んだおすすめの書籍」を、簡単なあらすじとともに紹介しています。

冬に読む本

さて、本日は恒例の本のお話。

このメルマガでは繰り返しお伝えしていることですが、「人生で困ったら本屋に行け」です。

みなさんは、1万字の文章を書いたことがありますか? 400字詰めの原稿用紙で25枚。こうやって計算してみるとぎょっとしたかもしれませんね。まとまった分量の字を書くなんて、学生時代だけでその後はせいぜい報告書くらいなんて方もいらっしゃるでしょう。

そして、学生時代に読書感想文や卒論を書いたとき、数枚の分量を書くのがどれほど大変だったのか覚えていると思います。

ところが、フツーの本はだいたい原稿用紙で200枚分です。200枚ですよ、200枚!! 厚い本や二段組みのものなら、もっとずっと多いんです。しかも文字が羅列してあるわけじゃないんですよ。読んだ人を納得させ感心させる内容なんです。

そして、そのテーマは、著者が「これは知りたい人がいるはず」「役に立つはず」「自分の研究成果を残しておきたい」と考えたものなんですよ。

ほら、ちょっとは本がありがたく思えてきましたか?