鹿児島で大王川が決壊。災害級大雨に気象庁「命を守る行動を」

気象庁は3日、前日同様に緊急の会見をおこない、「九州を中心に続く大雨について特別警報を出す可能性がある」と発表。大雨、土砂災害、浸水、洪水に厳重な警戒を呼びかけた。また、朝日新聞福岡報道センター九州朝日放送などによると、鹿児島市和田を流れる「和田川」が一時氾濫したと報じている。また、国土交通省の「川の防災情報」によると、南さつま市の「万之瀬川」が3日14時頃に避難勧告等の発令の目安となる「氾濫危険水位」に到達したと警告。「万之瀬川の堤防決壊等による氾濫により、浸水するおそれがあります。市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい」と呼びかけている。そして、日本テレビは同日16時半ごろ、鹿児島県南さつま市で「大王川」が幅20mにわたって決壊したと報じた。

このまま夜にかけて、さらに雨足が強くなることも懸念されており、気象庁は「自分や大切な人の命を守るための行動を」と自主的な避難をうながしている。

ツイッター上でも、今回の九州の豪雨に関してさまざまな動画や画像などが投稿されている。

Twitter上の投稿


※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source:気象庁朝日新聞福岡報道センター九州朝日放送国土交通省

Photo by: 気象庁「大雨警報(土砂災害)の危険度分布 」

日本の悪癖を象徴。「黒い就活スーツ」をすぐに辞めるべき理由

これまでも「日本企業に蔓延する『ビジネス謎ルール』が国の衰退を加速させる」等で、日本企業が抱える問題点を指摘し続けてきた米国在住の作家・冷泉彰彦さん。今回冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、学生たちが就職活動時に黒いスーツに身を包むという「文化」を今すぐ止めるべきとし、その理由を記しています。

就活の黒スーツ、一刻も早く断ち切らねばならない理由

別に学生を批判するつもりはありません。限られた予算の中で、汎用性を考えれば「黒」になるという極めて現実的な判断は、当然といえば当然だからです。

そうではないんです。バブル期のように、灰色やネイビーもいいじゃないかとかそんな話ではありません。

とにかく就活の時点では、就活生は学生です。だったら、スーツ姿ではなく、自然体のカジュアルでいいんじゃないでしょうか?無理に就活スーツを着るという文化これは一刻も早く止めるべきです。

何故なのでしょうか?

それは、スーツを着て、ぎこちない尊敬語を使い、謙譲語を操る中で「私は旧世代の経営者に服従します反抗するような危険人物ではありません」ということを必死にアピールするという「就活コスプレゲームがもうオワコンだということなのです。

そんなことをやっているから、紙と日本語の事務をヤメられず、長時間労働やパワハラ、マタハラ、パタハラがヤメられず、その結果として、先端技術は空洞化し、先進国中最低の生産性にあえいでいる、もうこのままでは日本経済は終焉です。

その象徴が就活スーツではないかと思うのです。

歴史で言えば、黒船が来て薩長同盟ができて、もう幕府は風前の灯なのに、裃(カミシモ)を着て、江戸城に登城して将軍に「ハハー」とひれ伏している…西郷軍はもう品川に迫っているのに…という感じでしょうか。

とにかく、その象徴が黒スーツであり、下らない「御社が第一志望」「本当ですか?」というコスプレ対話劇という「面接」というわけです。

日本型の組織にも、仕事の進め方にもいい点がある…私ですら、長いことそう思ってきました。でも、もう底が抜けたんですもうダメです。一刻も早く、この黒スーツをヤメていただきたいです。というか、新卒一括採用をヤメて学生の即戦力スキルを客観評価して専門職というジョブ型採用するという仕組みをスタートさせねばダメです。

と言いますか、もう渋谷系のテック企業などはこっそり始めているんです。ということは、新卒一括採用とか総合職採用とか言っている企業は、もうその時点でオワコンなんじゃないでしょうか?

日本の大企業がちっともイノベーションを起こせない決定的な理由

一昔前には思いもよらなかった新しい技術や製品が日々の生活に次々ともたらされる今、大企業にも変革が求められる時代となっています。そんな中にあって、「どうやったらイノベーションを起こせるか」という日本企業からの相談が増えてきているというのは、世界的エンジニアでアメリカ在住の中島聡さん。中島さんは今回、自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で、相談者に対して面と向かっては言わない「厳しい現実」に即した回答を記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2019年7月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

シリコン・バレーの空気

ここ数年、日本の大企業の人から「どうやったらうちの会社でもイノベーションを起こせるか」という相談を受けることが増えています。

質問が「なぜ日本の大企業はイノベーションを起こせないのか」であれば、終身雇用制、サラリーマン経営者、合議制、多すぎるミーティング、天下り、出る杭を打つ文化、膨大な時間をかけたエビデンス作り、など箇条書きにして明確な答えを示すことも可能ですが、「どうやったらイノベーションを起こせるか」の答えは簡単ではありません。

突き詰めて考えれば、イノベーションを起こすのは「こんな世界を実現したい」「こんなライフスタイルを人々に提供したい」という誰かの熱い思い」なのです。

しかし、イノベーションのアイデアは、先進的であればあるほど、大半の人にとっては「突飛で理解できないもの」であり、合議制でものを決めようとすると、「そんなもの作れるはずがない」「そんなもの作っても、誰も喜ばない」「売上に結びつくとは思えない」と反対されて潰されてしまいます

多くの従業員を抱え、既存のビジネスと数多くの顧客、株主を抱え、かつ、鶴の一声で物事を決めることが出来たカリスマ創業者が去り、会社のオーナーでもない「サラリーマン経営者が経営する大企業において、そんなイノベーションをどうやって起こすのか、というのは、本当にとても難しい問題なのです。

日本の会社にありがちな「社長直轄の新規事業開発部」は、発想としては面白いのですが、そこに配属される人たちが典型的なサラリーマンばかりなので、なかなかうまく行きません。私はしばしば、そんな新規事業開発部に配属された人から、「何かアイデアをいただけませんか?」と相談されますが、私から見れば、そもそも「こんなものを作りたい!」という熱い思いを持っていない人を新規事業開発部に配属した時点で失敗が決まっています

もう一つのダメな例が「形だけのシリコンバレー・オフィス」です。「イノベーションを起こすにはシリコンバレーの人材との交流が必要」という気持ちでオフィスを開設するのでしょうが、日本の典型的なサラリーマンを、シリコンバレー・オフィスに駐在させたところで、本当の意味での「シリコンバレーの空気に触れることは出来ません

シリコンバレーでは、「Googleで3年、Facebookで2年働いたエンジニアが、Google時代に上司だった人が作ったベンチャー企業からリクルートされる」、「Ciscoで5年働いていたエンジニアが、自分が作りたいものを作らせてもらえないので、同僚と一緒に会社を飛び出して会社を作る」、「作った会社を売却したエンジニアが次に何を作ろうとしているのか知るためにVCの重鎮がお茶に誘う」のようなことが毎日のように起こっており、そこに流れる人材のエネルギーこそがシリコンバレーをシリコンバレーたるものにしているのです。

これは、AmazonとMicrosoftがあるシアトルでも同じですが、ベンチャー・ビジネスに少しでも関わりがある人同士が出会う時には、必ずと言って良いほど、「この人は一緒に働く価値がある人だろうか」「この人が働く企業は今後、爆発的に伸びる可能性があるかどうか」「この人を通して、自分のキャリアアップに結びつく人材ネットワークを拡大することが出来るかどうか」などの品定めをお互いにしているのです。

そして、「この人と付き合う価値がある」とお互いに思えば関係は何年、何十年に渡って続くし、そうでなければ名前すら覚えてもらえないのが、この業界なのです。

先日も、シリコンバレーで上場したばかりのベンチャーで働く人とゴルフをしたのですが、ゴルフをしながら二人で話したのは、どこにビジネスチャンスがあるとか、次は一緒に働くとしたら何をするか、ばかりでした。側から見たら、「ゴルフを楽しんでいない」ように思えるかも知れませんが、これが私たちのゴルフの楽しみ方なのです。

巧妙に仕組まれた戦略。外国人が日本のドン・キホーテに夢中な訳

耳に残るテーマソングにおもちゃ箱をひっくり返したような陳列。所狭しと並べられた商品の幅は広く、「ここに来さえすれば何でも揃う」と思わせてくれる…。圧倒的な人気を誇る「ドン・キホーテ」ですが、その全国各地の店舗に今、外国人が押し寄せているといいます。いったいなぜなのでしょうか。無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で人気コンサルタントの佐藤きよあきさんが分析しています。 

なぜ、外国人は「ドン・キホーテ」に魅了されるのか?

全国各地の「ドン・キホーテ」に、外国人が押し寄せています。大都会はもとより、観光地、地方の店舗にまで、アジアを中心とした外国人の姿が見られます。「ドン・キホーテ」のどこに魅力を感じているのでしょうか。

日本人である私もその楽しさに惹かれ、たびたび訪れてはいますが。何といっても、店内で商品を見ることが楽しいのです。笑える商品、驚く商品、感心する商品……。変わったもの、面白いものばかりで、ついつい長居をしてしまいます。外国人も私と同じ感動を味わっているのでしょうか?

さまざまなメディアで、「ドン・キホーテ」を利用する外国人の感想が伝えられています。それを見ると、日本人よりもっと大きく感動し狂喜しているとさえ思えます。

まず口から出てくる言葉は、「クールなものがいっぱい」。つまり、“イケてる”“カッコいい商品がたくさん並んでいる、ということです。外国人の彼らにとっては、日本製品の質の良さは当然として、売り場に並んでいる商品のアイデアやデザインすべてが、“クール”なのです。そんな商品が所狭しと並ぶ中から、自分の欲しいものを探し出すことを楽しんでいるのです。

「ドン・キホーテ」は、探し出す楽しさを演出するために、敢えてぐちゃぐちゃ感のある煩雑な陳列をしています。欧米にはない、アジアンチックな売り場を作っているのです。そこには、「美容・健康」「雑貨」「家電」「ファッション」「ブランド品」「インテリア・家具」「スポーツ・アウトドア」「ペット」「車・自転車」「玩具」「食品」「コスプレ衣装」まで揃っています。「ドンキに行けば何でもある」という情報が、外国人の間に流れているくらいです。すなわち、外国人が集まって来るのは、口コミが広がっているからだと言うことができます。

しかし、この口コミは自然発生的なものではありません。「ドン・キホーテ」が自らの意思で、企てたものなのです。海外からの観光客が増えることを見越し、店舗を外国人対応に変えていったのです。

  • 店内には、外国語表記を掲げる
  • アジア人スタッフを増員する
  • 外国人を呼ぶための専門プロジェクトチームを作る
  • 外国人向けの情報発信をする
  • 観光地と連携して、ツアーを組む
  • DUTY FREE SHOPの認可を受ける
  • 中国の企業連合が運営する
  • オンライン決済システムを導入する

こうしたきめ細かな対応策を講じた結果が、いまの賑わいに繋がっているのです。すべてが巧妙に仕組まれた戦略だったのです。

しかし、外国人がその“ワナ”に引っ掛かった、というわけではありません。根本的には、お店が楽しいからです。「あそこへ行けば、何かある」という期待感です。知らなかった日本の文化に触れることができるのです。クール・ジャパンがたくさんあるのです。そんな感動を味わうために、集まって来るのです。

私も海外に行くと、地元の市場やスーパーマーケットに必ず行くことにしています。その土地の文化を知るには、もっとも適していると思うからです。それと同じで、外国人が日本の文化を知るためには、「ドン・キホーテ」のような“雑多な”お店が最適なのです。

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「新しい」はなぜ「あらたしい」ではないのか。正しさとは何だ

自分では「正しい」と思っていてもまわりがそうは受け止めてくれないこと、よくあるケースですよね。そもそも「正しさ」とはどういうことなのでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では現役教師の松尾英明さんが、言葉の正しさに対する考察から、批判的思考を養うことの大切さを論じています。

「新しい」は何と読むのが「正しい」か

言い間違い。読み間違い。人間なら、当然ある。当然あるのだが、これを影響力のある人がやるとそれが正しいことになる

言語の世界は、これが顕著に出る。

着替える」。何と読むか。これは「きかえるが本来の読み方としては正しい。教養ある年配の方だと「きかえる」と言うことが多い。

しかし、今はきがえるの方が主流である。だから「きかえましょう」と言うと違和感が出る。だから、学校教育であっても「きがえる」がよいことになっている。なぜかというと、それが「一般的だから正しい」ということである。多数の人がそう使い続けてきたから、「数は力なので正しくなったといえる。

「スマホ」。何の略か。言わずもがな「スマートフォン」の略である。しかし「スマフォ」とは言わない。あくまで「スマホ」である。元の言葉云々は脇に置いて「言いやすいから」である。

2年生の新出漢字に「新」がある。訓読みに「新た」(あらた)や「新しい」(あたらしい)がある。この二つの読み方は、これを初めて読む2年生にとって「違和感」である。「新しい」は「新た」(あらた)からして、「あらたしい」ではないのか。これも、誤用が転じて正しくなった言葉の一つだという。「あらたしい」が本来の読み方らしい。しかし当然、テストでそう書いたら、「×」である。本来正しいけれど、「×」である(参考文献『違和感のすすめ』松尾貴史著 毎日新聞出版)。

世の中は、こういう仕組みである。その時代の多数の賛成を得たものはとりあえず正しい」ことになる。

好きか嫌いかは自分が決める良いか悪いかは時代が決める正しいか正しくないかは歴史が決める(師の野口芳宏先生から直接学んだ言葉である。福岡のとある方の言葉らしい。次のH.P「想片拾遺 折々の記」にも書いてある)。

「正しさ」というものも、危ういものである。本当の「正しさ」なんて移ろうものである。歴史の裁きを受ける中で変わるし、時の為政者によっても変わる。ヒトラーの時代におけるドイツ国内の正しさとは何だったのかと、考えるまでもなくわかる。

時代によっても変わる。ある時代に正しかったものが、次の時代には正しくなくなることもある。逆もある。「天動説から地動説」も「アメリカ大陸発見」も全部そうである。みんなが「馬鹿じゃないの」と言ってたことが、正しかったとわかると、急に掌を返すこともある。

正しさを考えすぎて執着しゅうじゃくすると生きにくくなる。周りと調和しなくなるからである。しかしながら、「これは違うのではないか」と腹のどこかで違和感を持つことも時には大切である。

偉いあの人の言っていることも、間違っているのではないか。あるいは、自分の考えの方こそが間違っているのではないか。そういう「批判的思考」(クリティカルシンキング)をもつことで、見えるものが変わる。

これからの時代を生きる子どもたちにも、何でも鵜呑みにせずに自分の頭でまず考える力を育てるようにしたい。

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通信社「書き得」記事が示す、ジャーナリズムを成熟させる必要性

6月23日に共同通信が配信した北方領土に関するプーチン大統領の発言を受けた署名記事について、書きっぱなしの「書き得」記事との印象を受けると厳しい目を向けるのは、メルマガ『NEWSを疑え!』の著者で軍事アナリストの小川和久さんです。小川さんは、安倍首相の失敗を強調したいために、言外の意味を汲み取ることなく自説を声高に書き立てるその姿勢に、日本のジャーナリズムの未熟さを感じ憂えています。

プーチンが使った「計画」という言葉

実刑の確定した男が神奈川県内を逃げ回るなど、色んなニュースが大きく取り上げられていますねぇ。私も、そうしたニュースに対してコメントしたいことは山ほどあるのですが、今回は、その中に埋もれている気になるニュースを取り上げてみたいと思います。

6月23日に配信された共同通信・太田清記者の長文の記事は、「北方領土引き渡し拒否「公約」、安倍政権が招いた結末」との見出しを掲げ、安倍首相の対ロ外交の失敗をやり玉に挙げています。 同じプーチン大統領の発言を取り上げた他社が「北方領土「引き渡す計画はない」プーチン大統領、訪日前に表明」(東京新聞)、「プーチン大統領北方領土、「ロシア国旗を降ろす計画はない」国営放送番組で」(毎日新聞)の見出しなのと比べ、別の発言を取り上げた記事ではないかと思われるほど攻撃的です。とりわけ毎日新聞の記事は、ロシア国営のタス通信の記事を使っているもので、共同通信の記事のほうがロシアの通信社の記事ではないかと思ってしまうほど、客観的な印象があります。 以下、共同通信の記事のさわりの部分を紹介しておきましょう。

「ロシアのプーチン大統領は22日放映のロシア国営テレビの番組で、北方領土でロシア国旗を降ろす『計画はない』と断言、日本への引き渡しを拒否する考えを明確にした。プーチン氏が公の場で、これほど明確に『北方領土を渡さない』と明言したのは、少なくとも、昨年11月のシンガポールでの安倍晋三首相との首脳会談で日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意、日本側で領土問題解決への期待が高まってからは初めてだ。交渉担当者のラブロフ外相は強硬姿勢を繰り返してきたが、大統領の発言は重みが違う」

「今回の大統領の発言を受け、いつものようにプーチン氏が『領土問題で日本をけん制』したと報じたメディアもあったが、けん制などという甘いものではない。ロシア国民に対し、金輪際、領土を引き渡すことはないと『公約』したに等しい」

「発言はロシア国営テレビのニュース番組『ベスチ・フ・スボーツ(土曜日のニュース)』でのインタビューで行われた。同番組は日曜日の『べスチ・ニェジェーリ(1週間のニュース)』と並ぶ国営テレビの看板ニュース番組で、著名ジャーナリストのセルゲイ・ブリリョフ氏が司会している。」

男も黙って日傘をさすべし。熱中症予防にベストな市販の日傘とは

ジェンダーレスが進んできてはいますが、まだ女性の持ち物というイメージが強い日傘。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「男性にこそ」と熱心にオススメする日傘の機能性と魅力、さらにその選び方も紹介しています。

真夏の日陰

さて、本日は真夏に嬉しいもののお話

西日本は、ようやく梅雨入りしました!

で、思うんですけど。梅雨入りが記録的に遅かった場合、梅雨明けも同じだけズレるんでしょうか。そんなことないよね。多分、いつもの時期には梅雨が明けるんでしょう。つまり、梅雨が短く、夏はいつも通りに来るってことですよね。だよね…。

梅雨に入る前からかなり暑かったので、夏が来るのが憂鬱なんですよ。昨年はそりゃもう暑かったですからね~。年々暑くなってきている日本の夏。夏のモーレツな暑さをしのぐために使われているのが

  • 日傘

です。海外ではそれほど使われていないって話を聞いたことがありますがそうなのかしら。どこの国もソレナリに暑くなってきていると思うんだけど他の方法があるのかしら(?_?)

で、その日傘。私としては

  • とにかく男性に使ってほしい

と思っています。パンプスとかスカートとか、女性の服装について最近喧しいものですが、男性の夏のスーツ姿もナンとかならないんでしょうか。日本の夏でスーツにネクタイって、あれ

  • ゴーモン(▽_▽)

ですよね。体表面はほとんど布で覆われていて、しかも黒っぽくて熱を吸収しそう。しかも、念入りに空気の通り口の首元はネクタイで締める。…ナイわ( ̄へ ̄;)

服装は、一般的に言って女性より男性のものの方が機能的にできているものですが、この日傘だけは別だと思います。そりゃ持っているのがメンドクサイとかいう話はあるかもしれないけど、

  • 断然涼しい

から。最近は、男性でも使えるような色柄が増えてきているので、是非使ってみてほしいですね。

日傘を買う場合にポイントになるのが

です。実は、色が日傘の性能を大きく左右するんです。

  • 色が薄いほど熱を遮る
  • 色が濃いほど紫外線を遮る

という関係にあるんです。白いほど熱を遮るので涼しいんですが紫外線は遮らないんです逆に黒いほど紫外線防止できるんですが暑い。ちなみに、これは他の色にも当てはまります。グレーなどはグリーンやブラウンより白に近いと考え、ピンクは赤より白っぽいと考えます。でも

  • 遮熱なんてしなくても…

と思いました?それがそうでもないんです。あの過酷な夏の屋外で、ひときわ暑い場所に居続けたらどうなると思います?そう、

  • 熱中症!

です。なので、ここは悩みどころなんですよね。そういえば、昨年の東京(だったと思う)で、黒い日傘に

  • ポータブル扇風機を付けて

いた人がいました。なるほど、カシコイぜ。紫外線は黒日傘でバッチリ遮断して暑さは扇風機で吹き飛ばすと。なるほど。ビミョーにカッコ悪いけどな( ̄∇ ̄)

それ以外の機能では

  • 軽いか(折りたたみか)
  • 晴雨兼用か

がポイントです。トーゼンですが、重いより軽い方が持ち運びに便利で、日傘オンリーより晴雨兼用の方が全天候対応ですよね。

北の工作船資料館を国益にかなう展示に変えた市民と政治家の名前

一個人の意見がなかなか反映されない政治の世界。だからと言って「おかしい」と気づいたことを放置しておいては、社会の劣化が進むだけではないでしょうか。今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』ではAJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんが、主催する市民グループのある動きを取り上げ、個人の意見を政治に反映させる方法として紹介しています。

日本を救うのは一般有権者が引き起こすバタフライ効果か?

全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

皆さんは、「バタフライ効果」という言葉を聞いたことがおありでしょうか?「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」というあれですね。

マサチューセッツ工科大学の気象学者、エドワード・ローレンツさんによる、「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛けに由来すると言われています。

Wikipediaによれば、カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味するとのことですが、難しい理論はさておき、一般的には「蝶の羽ばたきによるわずかな風圧のような、些細な出来事が因果関係を繰り返した末に大きな変化に繋がること」と理解されていると思います。

ロマンチックな響きがありますが、私は日々、日本という国の行く末を案ずるときに、この「バタフライ効果を信じるしかない、と思っています。

私が代表を務める「日本エア野党の会」の会員限定のFacebookグループでは、毎日活発な意見交換がされています。日本列島、および海外に散らばる会員は個別の蝶で、意見交換は蝶の羽ばたきにあたると思います。

業界団体にも宗教団体にも労働組合にも属していない個人の意見はなかなか政治に反映されません。漠然とした世論というものはありますが、あまりにも掴みどころがありません。

しかし、一羽の蝶の羽ばたきによって生じた僅かな空気の乱れを風に変えていくことができたら、日本の将来に肯定的な変化を与えられる可能性があるかもしれません。

たとえば、「横浜の北朝鮮工作船資料館に拉致問題の展示がないのは問題だ」と私に訴えてきた人はこう思っていたに違いありません。

これまで色んな人に話して来たけど何も起こらなかった。今回も無駄だろうけど、一応この人にもダメ元で話しておこう

実際、全然強い語調ではなく、ささやくような言い方でした。しかし、それでは見に行ってみようということになり、実際に見学すると、海底から引き揚げた工作船が展示されているのに、拉致被害のの字もないどころか、壁面の看板に北朝鮮の文字さえないことがわかって愕然としました。

生徒を自殺させた教師が、パンを盗んだ教師よりも処罰が軽い現実

教員への懲戒規定が盛り込まれることを期待されていたいじめ防止対策推進法の改正ですが、素案にあったその規定が不可解な理由で削除され、大きな批判が沸き起こっています。今回の無料メルマガ『いじめから子どもを守ろう!ネットワーク』では、様々な例を上げ懲戒規定の必要性を強く訴えています。

それでも教師への懲戒規定は不要というのか

6月26日、国会が閉会となりました。今国会では、いじめ防止対策推進法(いじめ防止法)を改正し、教員への処罰規定を盛り込むことが期待されていたのですが、残念ながら、改正に至りませんでした

昨年末の改正素案には、懲戒規定が盛り込まれていたのですが、4月に公表された、「座長試案」(超党派の国会議員の勉強会の馳浩座長作成の改正案で削除されていました。削除に対し、私たちいじめから子供を守ろうネットワークも反対を表明しておりましたし、いじめで自殺されたお子さんのご遺族等を中心に次々と反対の声がわき起こりました。

昨年末の改正素案には、教職員への懲戒に関して、

  • いじめ防止法に違反した教職員への、懲戒等の基準と手続きを、各地方自治体は定めること(改正素案第24条の2)
  • いじめ防止法に違反した公立学校の教職員を、地方公務員法に基づいて適切に懲戒処にすること(第24条の2の2)

の2つが定められていました。(注)

削除理由を、座長の馳氏は、「屋上屋を架すことになる威圧するような表現は控える」と説明し、教育現場からは、「地方公務員法で懲戒できるのだからいじめ防止法での明文化は不要だ」とか、「現場の萎縮を招く」との反対があったとのことです。さらには、ネット上では、「いじめを放置したと言われたくないのでいじめを隠蔽する教師が増える」という意見も見受けられました。

確かに、今でも、教職員の違法行為は、地方公務員法に基づいて懲戒処分にできます。改正素案「第24条の2の2」の条文は、その当然のことを注意的に記述したものにすぎません。しかし、既にあるのにも関わらず、いじめで自殺するような事案であっても懲戒されないケースも多いのです。「いじめ防止法に盛り込むからこそ教師に対しての抑止力があるのです。

現時点でも、各地の教育委員会は、「体罰」や「セクハラ」、さらには「窃盗」や「飲酒運転」、「無断欠勤」等した場合の懲戒の基準を決めています。「いじめ隠蔽」、「いじめ放置」、「いじめ加担」、「いじめ助長」等での基準を盛り込んでいる自治体は少ないのが現実です。

東京都教育委員会神奈川県教育員会は、「いじめに関しての懲戒の基準を定めています。東京都は、教師から生徒へのいじめや、子供同士のいじめへの教師の加担、助長は、「免職」、「停職」、「減給」、「戒告」のいずれかの処分になるとしています(東京都教育委員会「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」)。神奈川県では、「いじめ」の放置、助長等の不適切な言動等は、「免職」、「停職」または「減給」になると定めています(神奈川県教育委員会「懲戒処分の指針」)。

懲戒について明文化すると、学校現場が「萎縮する」とか、「いじめの隠蔽に走る」との反対意見もあるようですが、現在でも数多くの隠蔽事件が起きており、明文化しようとしまいと、「私たちは隠蔽すると言っているのと同じです。実際に、懲戒処分規定のある自治体の先生方からお話をうかがう機会も多いのですが、現場が「委縮」しているという話題は全く出てきません。