鯛焼きじゃなくて鯉焼き。焼くものを変えたら大ヒットしたワケ

流行りの食べ物や商品に心動かされた時、「よくこんなことを思いついたな」などと感心した経験はないでしょうか。無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんは、「ヒット商品は以前から身の回りにあったものが用途を変え、対象とされるターゲットを拡大させてファンの獲得に繋がったもの」と分析し、定番商品のたい焼きやカレー、バッグなどの成功事例をあげ詳しく解説しています。

定番品をリメイクすると、新しい市場が生まれる!?

長野で売られている、「鯉焼き」という商品をご存知でしょうか。中身は「たい焼き」なのですが、長野には海がないことから、遊び心で作られた商品です。形を変えただけですが、面白みがあり、注目度も高くなります

いま、こうした「たい焼きの進化形」がたくさん出現しています。まず進化したのは、中に入っている具。「たい焼き」と言えば、中に入るのはあんこと決まっていたのですが、白あんやカスタードが加わり、いまでは、「ベーコンマヨネーズ」「めんたいチーズ」「ハムマヨ」「ツナマヨ」「キーマカレー」なども出てきています。

さらに、「お好み鯛焼き」や「オムライス鯛焼き」など、もはや形だけが「たい焼き」という商品まであります。

そこから、さらに「鯉焼き」のような、形の進化が始まりました。静岡には、「シーラカンス焼き」や「うなぎ焼き」があります。岐阜には、伝説から生まれた「つちのこ焼き」。宮城には、「サンマのたい焼き」。奈良には、「仏様」を意味する「ののさま焼き」。東京・築地には、「マグロ焼き」。三重には、松阪牛をモチーフにした、「松牛焼」と「子牛焼」。

このように、昔からあるものの形を変えただけでありながら、ご当地グルメとして、注目を集めている商品があるのです。小手先のテクニックではありますが、正当な「ビジネスモデル」のひとつだと言えます。

まったく新しい何かを生み出すことは、非常に困難です。しかし、既存の商品をリメイクするのは、比較的簡単なことです。

中身を変える」「を変える」「使い方を変える」…。この手法の事例としては、いま流行しているものを見れば、わかります。

大丈夫か楽天。携帯参入「6000億円で十分足りる」発言が再び波紋

携帯「第4のキャリア」を目指す楽天の山田善久副社長は6日、基地局構築等にかかる費用が、これまで見積もっていた6000億円を下回る金額で可能だと発表、関係者間で驚きの声が上がっています。これを受け「3キャリアと同等のネットワーク品質を作り上げるのは至難の業」と懐疑的な見解を示すのは、ケータイ/スマホジャーナリストの石川温さん。石川さんは自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で、MNO(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの移動体通信事業者)とMVNO(他社から無線通信インフラを借り受けサービスを提供する事業者)の両方を手がける可能性がある楽天に対して「NTTドコモが黙ってはいないはず」とし、その理由について記しています。

楽天が6,000億円よりも安価にMNOネットワークを構築――組織改編により、MNOとMVNOを同じ会社で運営へ

8月6日、楽天は2018年度第2四半期決算説明会を開催。そのなかで、2019年秋に開始する携帯電話事業への言及があった。

同社は2018年から10年間で5,263億円を基地局構築に充て、残りは1.7GHz帯を使う既存事業者の移行措置のために使う計画だった。しかし、今回の説明会で、6,000億円を下回る金額で設備投資が可能になるとのことだった。

業界関係者の間では「6,000億円でも少ないのに、もっと金額が減ってしまうのか」という、驚きの声が上がっていた。

8月10日付のケータイWatch「見えてきた楽天の基地局ネットワーク構成」で指摘があったが、おそらく楽天は、CORE・RANのオール仮想化によるネットワークを構築するものと見られている。楽天にはレガシーの設備がないため、イチから仮想化によるネットワークが構築できる。これにより、汎用サーバーを使い安価なイーサネットスイッチを利用できるため、既存キャリアとは比較にならないほど、低コストでネットワークが構築できるというわけだ。

ただ、業界関係者の間で不安視されているのは、コアネットワークというよりも、基地局側の問題だ。楽天では、CTO(最高技術責任者)として、インドで2016年に新規参入した通信キャリア、リライアンス・ジオで上級副社長だったタレック・アミン氏を起用したと発表した。

アミン氏は、インドだけでなく、ファーウェイやアメリカ・T-Mobileでの経験がある模様。

ただ、インドのキャリアで成功した経験があるからといって、日本のキャリアでのネットワーク構築に実力を発揮できるかといえば、かなり未知数なのではないか。

残念ながら、インドは自分にとって未踏の地なので、ネットワーク品質のことはよくわからないが、少なくとも、日本以上に、地下街や地下鉄、高層ビルの上層階などで、スマホが快適に使えるとは思えない。

楽天では2026年3月までに人口カバー率96%を目指すとあるが、すでに3キャリアは99%以上を実現しているだけに、開業7年経過しても相当、見劣りしたネットワークにしかならないのではないか。

中国に振り上げた拳を日本に下ろす。日米貿易摩擦は再来するのか

激化する対中貿易戦争のみならず、友好国にすら次々と経済制裁という名の「脅迫」をかけ、国際社会から孤立しつつあるようにも思われるアメリカ。メルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者の津田慶治さんが、トランプ大統領が今後取り得る行動を様々な要素を勘考しつつ予測するとともに、日米貿易摩擦再来の可能性等についても記しています。

日米貿易摩擦の再来か

日米通商協議が始まったが、米国は日米FTAを主張し日本はTPPを主張するという事前の予測通りの展開になった。トランプ政権の今後を予測して、日本の今後を検討しよう。

日米通商協議(FFR)

8月9日から10日の2日間、ワシントンで日米通商協議が行われた。茂木経済財政政策担当大臣とライトハイザー通商代表(USTR)の会談で、事前の予想通り、米国は日米FTAの締結、日本はTPPへの参加を要請した。

しかし、結論が出ずに9月に持ち越しとなった。これは総裁選挙後に内閣改造があり、その後、新体制に日本がなることを見据え、かつ、総裁選挙に影響しないように事務方が調整した結果でしょうね。

9月以降、日米FTA交渉が始まると見た方が良い。その焦点は自動車と農産物である。自動車は米国への輸入量と同等の米国車を買う条件が付き、それ以上の自動車輸入には20%の関税を掛けると来る。もう1つが、農畜産物への関税撤廃か豪州並みの関税を米国は要求して来る。

対して、日本は米国産原油やLNGの輸入量を増やして、対米貿易を均衡化することと、米国への1,000億円のインフラ投資で、自動車への関税を回避する方向であるが、上手くいくのかわからない。

問題なのが、自動車でしょうね。しかし、米中貿易戦争で米国車は中国で売れなくなり、一方、日本車は中国の関税が低くなり、安く売れるために、中国での販売が好調になる。

それと、米国で売れる自動車は、コストが高くても米国で作るしかないし、日本での生産台数を確保しないなら、米国工場で作り日本への輸出も考えることである。米国車が日本では売れないので、日本企業の米国生産車を日本で売るしかない。そして、日米輸出台数を合わせることだ。

畜産品も米豪を競争させた方が安く買える。しかし、ここでも、中国から締め出される米国産は安くなるし、一方、豪州産は中国での販売が好調になり、日本市場より中国市場を優先させる。

普通に考えると、米国の味方の日本まで敵にするとは思えないが、トランプ大統領の行動形式は、すべての国を攻撃してくるので、予測不能で恐ろしい。日本も身構える必要がある。

しかし、日米通商交渉後の日米FTAの交渉は数年がかりになり、その間に米国内や世界の情勢は大きく変化してくる。

なぜ七味「八幡屋礒五郎」は全国にその名が知られるようになったか?

長野県屈指の観光スポット、善光寺の門前に店を構えて282年の老舗「八幡屋礒五郎」。その名は知らなくても、あの大きく唐辛子の絵が描かれた金属缶を一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。伝統を守りつつ、新しいことに果敢に挑戦し続ける老舗企業の、日本から世界へと羽ばたく企業戦略の舞台裏を追いました。

唐辛子でヒット商品連発~客殺到の老舗七味店

お中元商戦が追い込みに入った東京の「西武」池袋本店。その一角のポスターに「『幸せ』に一番ちかい『辛』」の文字があった。この夏のお中元、「西武そごう」の目玉は、全国各地の名店の唐辛子を使った商品だ。

例えば、人気洋菓子店「ル・パティシエ・タカギ」がお中元用に開発した「神出雲唐辛子チーズケーキ」(5184円)。ピリッとした味の秘密は、かすかに見えるオレンジ色の粒、唐辛子だ。すき焼きの名店「浅草今半」からは、伝統の割り下に唐辛子を効かせ、黒毛和牛をピリ辛に煮込んだぜいたくなお総菜「黒毛和牛うまから仕立て」(5940円)。「神出雲唐辛子入のソーダ」なんてものもある。

そんな中、ひときわ客を集めていたのが、創業282年の老舗八幡屋礒五郎七味唐辛子。赤い色の伝統の七味は「缶入り」が14g 400円、「詰替え用」は18g 378円だ。

この夏、八幡屋礒五郎と「西武そごう」がお中元用に共同で開発した「オリジナルスパイスの詰め合わせ」は6本セット(5400円)。ラーメンに合うという独自調合の七味は灰色でブラックペッパーが多め。イタリアンに合う七味にはパセリやバジルが入っている。

1736年創業の七味専門店、八幡屋礒五郎の本店は、缶にも描かれている長野県屈指の観光スポット善光寺の門前にある。

大きな唐辛子が目印のにぎわう店内に入ると、客が手にしているのは伝統の七味。店の売り上げナンバーワンだ。だが本店には、他では手に入らない珍しい七味もある。「金箔七味」(12g 864円、数量限定)は、定番の七味に金沢の金箔が入っており、お正月やお祝いの贈り物として人気。新発売の「七味ガラム・マサラ」(12g 540円)は、家庭のカレーにふりかけるだけで、本格的なインドカレーの味に変わるそうだ。

そもそも七味は、漢方の原料を調合した日本特有のもの。今では各メーカーが売り出しているが、中身はそれぞれ結構な違いがある。

代表的な老舗の七味3つを比べても、東京・浅草「やげん堀」の七味は、関東の濃い味付けに負けないよう辛さを重視。2種類の唐辛子を使っている。一方、京都の「七味家本舗」では、関西のダシ文化に合わせ、辛さよりも香りを重視。シソや青海苔を加えている。八幡屋礒五郎の七味は、寒さ厳しい長野に合わせて、体を温めるという生姜が入っているのが特徴だ。

八幡屋本店には、客の好みに応じて素材を調合し、オリジナル七味を作ってくれるコーナーもある。素材は実に33種類。唐辛子だけでも辛さの違うものが7種類。中には「山わさび」や「すじ青海苔」などというものも。辛さも選べて、味も香りもお好み次第というわけだ。

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七味からスイーツも続々~老舗七味店のイノベーション

本店の奥にはお洒落な「横町カフェ」がある。ここで出される「八幡屋のスパイス・ジェラート」というスイーツ(ダブル400円)には、色ごとに違う七味の素材が入っている。人気ナンバーワンは甘味のある「万願寺唐辛子」を使ったもの。ジェラートに、9種類が用意されている七味をかける食べ方が八幡屋礒五郎流

八幡屋礒五郎・9代目室賀豊の前にあるのは、この夏の新作、「横町かき氷ゆずシロップ」(500円)。室賀は相性が分かっているかのように、迷わず山椒をかける。「山椒は柑橘系なので、爽やかな味になる」と言う。

創業282年の老舗を、室賀は斬新なアイデアで変革させた。その片鱗が、店内のスイーツのコーナーに。「七味ビーン・トゥ・バー・チョコレート」は、七味の素材が一つずつチョコレートに練り込んであって、味と香り、そして食感を楽しむことができる(各648円)。「七味マカロン」は、クリームがのったパステルカラーのかわいいマカロンだ(154円)。「自社で素材の栽培を始めたんです。自社で作ると、当たり前ですがすごくいいものができるんです」(室賀)

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スイーツは、八幡屋が独自で開発した唐辛子から生まれたのだ。

長野市の中心部から車で30分の飯綱町に、11年前から始めた自社農場八幡屋ファーム」がある。畑一面に育っているのが唐辛子。室賀が長年の苦労の末に開発した八幡屋のオリジナル品種だ。「ずっと信州大学と共同で品種開発して、ちょうど10年かかりました。『信八』という商標を取りました。信州の『信』に八幡屋の『八』です」(室賀)

白くて可憐な唐辛子の花が、秋には赤い実になる。唐辛子は暑い中南米が原産。それを、涼しい長野でも辛くて薫り高く育つよう、品種改良を重ねたのが「信八」だ。

唐辛子だけではない。畑のわきには山椒の実が。実は今、七味の素材の多くは海外産。室賀はそれを地元産に変えようとしている。畑の隣にある八幡屋の牟礼工場。乾燥させた唐辛子はここで加工される。まず種を取り、続いて焙煎機にかける。ここで香りが決まるという。そして機械で細かく粉砕する。

室賀の代になって、八幡屋は積極的に外に向かっている。JR長野駅の駅ビルにある信州土産を売るコーナー「信州おみやげ参道ORAHO」。そこにあったのが人気のスナック菓子、湖池屋の「カラムーチョ」の「スティックカラムーチョ八幡屋礒五郎七味唐からし味」(745円)。スティックタイプのポテトを八幡屋礒五郎の七味で味付けしてある。

ほかにも大手菓子メーカーとのコラボを仕掛けている。さらにファミリーマートとコラボしたお総菜「豚タン下の七味焼き」(298円)も、八幡屋礒五郎の味と名前を全国に広めている。

バラエティ豊富な七味と派生商品で、売り上げは右肩上がり。30年前わずか9人だった従業員は、今や90人に増えた

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カレーは、インドの伝統医学に基づいた身体にイイ「魔法の粉」

今年は記録的な猛暑が続き、最初は話題を集めた最高気温40度超えも、ニュース番組での扱いがすっかり小さくなりました。こんな気候が続くとさすがに食欲も落ち、夏バテで疲労も蓄積します。そんな時に強い味方となってくれそうなのが、「辛い物」です。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、辛子やカレーの嬉しい健康効果を紹介しています。

からし色の辛子で肥満防止

からしには、食欲を高める効果があり、鼻にツーンとくるような辛味は、アリルイソチオシアネートという成分なのだそうです。

からし種子の粉末に水を加えると、そこに含まれているシニグリンという成分が、酵素と水分で化学反応を起こしてアリルイソチオシアネートが生成され、この香味成分が唾液の分泌を促したり、胃を刺激したりするので、食欲が増進されるということらしいです。

また、このアリルイソチオシアネートには、細菌の増殖を抑制する作用もあり、食中毒予防にも効果があるそうですが、揮発性の物質なので、練りからしにしてから時間が経つと失われてしまうため、食べる直前に作るのがおすすめなのだそう。

黄色いカレーで食欲増進

カレーには、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいた香辛料が多く使われ、一般的なカレーでも20~30種類のスパイスが使われていて、漢方に通じる薬効がたくさんあるのだそう。

脂肪が気になる方には、ブラックペッパー、ジンジャーなどの辛味成分が、血行をよくして代謝を促進してくれるのでおススメらしいです。

カレーに使われるスパイスには、共通して発汗、健胃、抗酸化作用があり、発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、疲労を回復するなどの効能を持っているので、夏場の食欲が落ちやすい時期には特にお勧めとか。

また殺菌作用も高く、食べ物の腐敗を防ぐ効果もあるそうです。

ただし、市販のカレールウには脂肪が多く含まれているので、気になる方は、本格的にスパイスをブレンドしたり、カレー粉を使って自分で作ってみてはいかがでしょう。

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「misonoが嫌い」だったと暴露された芸人、大慌て…

8月8日、AbemaTVで『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』#88が放送された。
同番組は、現在各局の番組にひっぱりダコのお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史が、万が一明日芸能界から干され、多くのファンや芸人仲間が悲しみに包まれる前に、「フジモンとやり残したくない」10コくらいのことを、ゲストと共に一つ一つ実施していく、とにかくゲストと藤本が楽しむ番組。

この日の放送回では、MCをお笑いトリオ・パンサーの向井慧、アシスタントをタレントの大川藍が務め、ゲストにお笑いコンビ・相席スタートの山﨑ケイ、山添寛を迎えて、藤本さんと様々なやりたいことに挑戦した。

 

今回ゲストとして登場した相席スタートの2人は、いつも山﨑のイメージの方が強く、相方の山添が全く目立たないという理由から、今回は「頑張れ山添くんSP」と題して、山添の新しい顔やより多くの魅力を探る企画を用意した。

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藤本が「見た目もキャラも特徴が無い。いい男なんですけどね…。無味無臭」と山添の印象を語ると、視聴者からも「“ジェネリック”和牛・川西」とコメントが寄せられ、藤本も「ジェネリックですよ!」と大爆笑。

すると山添も「それで言ったら、(お笑いコンビ)ジャルジャルさんの2人を絞って出た残り汁と言われた事がある」と、自虐ネタを披露する一幕も。

続いて山﨑にも、山添について聞いてみると「本当に、いい子なんですよ」と一言。これに藤本は「一般の人ならいいけど、芸人で“いい子”というのはマイナスに働くんですよ。人間味に欠ける」とコメント。するとアシスタントの大川も「何で芸人になろうと思ったんですか?」と山添に問いかけ、スタジオに笑いが起こった。

そんな山添の新しい面を発見しようと、話題になったテレビドラマ『おっさんずラブ』にあやかり、山添が上半身裸になって、藤本と向井と3人で絡んだシーンや、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太を真似て“毒舌”に挑戦したところ、なかなか“嫌いな相手”を言えない山添に変わり、藤本が「例えば、向井だったら、misonoが嫌い」と暴露され、向井が「昔よ。今は全然ない!“ヘキサゴン”に出ていた頃」と慌てた模様は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、無料で楽しめるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
中谷美紀も絶賛!? フジモンは“脚が細い”?
http://www.entameplex.com/archives/44565

大川藍、フジモンの番組をパクってイベント開催!?
http://www.entameplex.com/archives/44304

SKE48須田亜香里、パンストを被り体張る! フジモン絶賛
http://www.entameplex.com/archives/43962

 

記事提供EntamePlex

メモを取るだけ。簡単に「イライラ・ムカムカ」を遠ざける方法

「過去や他人は変えられない。大切なのは自分と未来だ」。カナダの精神科医エリック・バーンの金言です。しかし…、わかっていても、私たち人間は他人の言動に反応し、ついついイライラ・ムカムカしてしまうものですよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ちょっとの工夫で常に心穏やかでいられる対処法を紹介しています。

なぜか夕食のあと

さて、本日は改めてビックリなお話。

いや、実際ね、自分以外の他者と一緒に毎日毎日仕事したり食事したり掃除したり眠ったりしていれば

「イライラ! ムカムカ!!」

とくるのってフツーだと思うんですよ。このイラムカがなければ日常生活はどれほど楽しく穏やかなことか。そう思うのは私だけじゃないよね。

でね。このイラムカ退治について、いままでとは違う対策を立ててみたんです。

フツーは「●●をやってストレス発散!」みたいな話しですよね。でも、これじゃストレス自体の発生は防げず、いわば後手に回った対策なんですよ。イラムカとくるだけで十分ストレスなんだから、この発生自体をなんとかしたいんです。

でね。やってみました。まず、自分がどんな感情を持っているのかを

  • 記録

してみるんです。

「は? キロク?(@@?」

と思いました? ここがそもそもひとつめの大事なポイントなんですよ。自分のキブンや感情って、記録したことナイですよね? たとえば

  • 子供が電車でギャン泣きした!
  • 乾いている洗濯物を誰もたたまない!
  • 義理両親がシュミじゃない服を送ってきた!
  • トイレットペーパーが補充されてない!
  • 子供が壁に落書きした!
  • ゴミ出しの仕方が悪いって注意された!

などなど。些細で数えきれない日常の出来事でキブンが悪くなったりしますからね。

ところが、人間はネガティブな出来事を

  • より強く覚えている(◆_◆)

悲しい生き物です。つまり、逆に言えば、ネガティブな出来事の数自体は

  • それほど多いわけでもない

ということです。人間は、大した数でもないのに、選択的にネガティブなことを繰り返し思い出し

  • 不快な感情を勝手に再生産している

可能性があるのです。いや、実にハタ迷惑にして不幸な話だわ。

ところが、これはアタマで理解していても、なかなか実感できないんですよ。なので、記録してみたんですよ。自分の気分を。

記録するのに難しいことはなく、

  • わーい(^0^)
  • ムカムカ(`皿´)
  • イライラ
  • くすーん(T_T)
  • ウフフ (^ー^)
  • ガッカリ
  • ひどい (▼_▼)

と感じた時に、さっと

  • その気分と出来事をメモって

おくんです。あるいは、ランチタイムや夜寝る前などちょっと落ち着いて今日を振り返る時につけてもオーケーです。その場合には、おそらくその日の出来事三つ四つくらいをピックアップして記録することになるでしょう。

それで十分です。

【動画】標高3300mのアルプスの雪山を駆け下りる自転車レース!

山を駆け巡るトレイルランニングは近頃もっぱらの人気。

しかし最近ではなんと、アルプスの雪山を標高3300m地点から自転車で駆け下りる『メガヴァランシュ』という一風変わったスポーツも存在するらしい。

その『メガヴァランシュ』の参加者がつけるヘッドカムからの動画を早速観てみることにしよう!

 

 

スリル満点な、何ともエキサイティングなスポーツ!

どうやら転倒は当たり前な様子、そして雪道が終わったと思ったら今度はデコボコした荒れた下り坂が出現する、何とも危なっかしい道のり。

ドーパミンが出まくり、スリルを乗り越えてこその達成感を味わいたい人にはうってつけのスポーツかもしれない。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Pinkbike)
                       
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

マンション居住者が一軒家の「正規の民泊」に泊まってみた結果…

訪日外国人観光客の数は怒涛の勢いで増え続け、宿泊施設は増やしても追いつかない状態。今後は手ごろな価格の民泊の普及が不可欠ですが、地域住民との摩擦も多く報じられています。そんな民泊、「外国人が泊まるもの」と思っていませんか? 今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者の廣田信子さんが、民泊にお孫さんと泊まった体験記を紹介、その魅力を伝えています。

住宅宿泊事業法登録の民泊体験しました

こんにちは! 廣田信子です。

先週は、孫たち5人とともに旅行でした。今回は、民泊を体験してみました。これは、ぜひ皆様にシェアしたいと思います。

別荘地でもない、普通の市街地で住宅宿泊事業法にしたがって登録を済ませた正規の民泊というものがどういうものなのか興味深々で行きました。

子どもたちが多いので、車で行けて、せいぜい限度時間が片道2時間で、家の中が広くてできるだけ子供が騒いでもよくて、ということで、選んだ場所でした。モデルハウスのような戸建て住宅で最新設備満載の快適な住まいでした。宿泊は10人まで可能な広さです。正式な住所は、かなり直前に知らせてきました。すべての連絡はAirbnb経由ですが、連絡はスムーズで対応もしっかりしていました。

玄関には、きちんと民泊の登録証が掲げられていました。チェックインは、備え付けのタブレットで身分証明書や顔の映像をとって送信、申込者だけでなく同伴者もです。一応、子供たちも身分確認できるものを携帯するようにいわれていましたが、子供の情報は、あまり開示したくないから、そのままにしていましたが、それに対して、追加を求められることはありませんでした。ホテルだって、国内の場合は身分証明書の提示を求められることはありませんから、ある意味、民泊の方が厳しいとも言えます。

で、どうも、奥にある大きな家がホストの住居のようです。広い敷地に別棟で子供たちの家族のために家を建てたけど、今は、母屋にみんな引っ越して、1軒家が余ったので、リフォームして民泊を始めたのかな…という感じが最初したのですが、そうでないことが、わかりました。玄関の上に置いてあるパンフレットを見ると、この家の写真が満載で、ここは、地元の工務店が、宿泊体験もできるモデルハウスとしてつくったものなのです。モデルハウスみたいと感じたのは当たり前だったのです。吹き抜けの高い天井、暖炉、ロフト、ウッドデッキ等、モデルハウス的要素満載です。

もともとモデルハウスとして造った住宅を民泊にも活用しようと考えたのか、民泊が日本上陸したのを受け、工務店が得意の家づくりで、モデルハウスにもなる民泊施設を建てたのか、定かではありませんが、私はたぶん後者かな…と思っています。敷地は自分の土地、建物は自社で建てられる…モデルハウスとして活用できるのであれば180日以内という民泊のルール内で採算がとれるわけです。で、会社の顔でもある住宅で、違法なことはできないので、きちんと最初から正規の民泊として登録したのでしょう。

で、もうひとつわからないことは、ホストは大学生なのですが、このホストの大学生と母屋の家の持ち主との関係です。母屋には大おじいさんと、50歳代ぐらいの男性は見かけて、挨拶もしました。大学生は、この一家の子供で、資産の活用という意味で、親に民泊を勧めて、自分が窓口になっているのか…それとも、大学生起業家が、このような民泊運営のビジネスモデルをつくって、地方の大家が近くにいるけど普段使われていない住宅みつけて民泊の運営を委託してもらっている…私たちが利用した民泊施設は、そのひとつだということなのか…これも、真相はわかりません。

寺で地獄絵図を見て恐れる事がいじめを防止してた時代があった

いじめられっ子のび太が主人公の『ドラえもん』が始まったのは1969年、つまり半世紀前からいじめは存在していたわけですが、現代のように陰湿ではなかったとよく言われます。今回の無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』では、暴走を抑え切れない最近のいじめに警鐘を鳴らし、どうすれば歯止めを効かせられるのかについて論じています。

伝えたい「天知る 地知る 我知る」

日本の夏と言えば、お盆の季節でもありますが、50年近くも前、私の田舎では8月のお盆の頃に施餓鬼せがき)」というものがありました。施餓鬼とは、地獄の餓鬼道におちて苦しむ衆生に食事を施して供養する仏教の行事(法会)のことです。

当時、そんなことを知るはずもなく、強制的に子どもたちはお寺に集められ、お墓の掃除をさせられ、意味不明のお経を正座で長時間も聞かされるという苦痛以外のなにものでもない行事でした。

特に「怖かったと印象に残っているのが地獄絵を見せられての話でした。体から吹き出る血、奇妙に膨れたお腹、真っ赤な炎の中を鬼に追いかけ回される半裸の亡者や餓鬼の姿。

小学生にとってというものはめちゃくちゃ怖いものでした。その「死」に直結したお寺で「地獄絵図」を見せられ脅されるという、子供からみると、とんでもない行事があったのです。

小学校も中学校も廃校になった現在の田舎では、そんな行事も、もう思い出でしかありませんが、当時は、悪いことをしたら鬼が来る」、「地獄に落ちるというのは、「当たり前のこととして教えられていました。

現代の子どもたちは「あの世なんかない」と思っている子が多いようですが、私の田舎では「あの世」と「この世」はある意味一体化していました。うちの父もこのような体験をしています。

ある夜、親戚の家を訪ねた帰り道のこと、いつもの道を歩いていたはずなのに、ふと気がつくと、何キロも離れたところにいることに気付きました。父は大慌てで夜道を駆けて家にたどり着くと「狐にだまされた~」と大声で家族に訴えていたものです。本人は驚いても村では大きな話題にはなりませんでした。「人魂が飛んでいたとか死んだ婆さんが訪ねてきた」、「戦死した叔父が家に入ってきたとかの話は日常茶飯事なので、村では「へーっ、そうだったか」くらいですまされてしまう程度の話なのです。

そんな伝説や昔話の世界に住んでいたのですが、かといって小学校時代が、「みんな仲良し」というわけでもなく、現代とはかなり違いますが時にはいじめもありましたし、ケンカもありました。それでも、心の何処かには「悪いことをしたら地獄に堕ちるという感性を持っていたように思います。