巨人阿部2軍監督が激怒。早大に負け全選手「罰走」指令に批判も

巨人2軍が早大に6-9で敗戦。阿部慎之助2軍監督は試合後、全選手に「罰走」を科し一層の奮起を促した。22日に川崎市多摩区のジャイアンツ球場で行われたプロアマ交流戦。相手はプロ野球千葉ロッテ、横浜、そしてニューヨーク・メッツでもプレーした、小宮山悟監督率いる早稲田大学。長年、勝負の世界に身を置いた2人による監督対決としても注目された。

プロチームが大学生に黒星

巨人は左腕の大江竜聖、早大は今秋ドラフト候補のエース・早川隆久が先発。1点リードで中盤を迎えた巨人は中継ぎ陣の継投で逃げ切りを狙う。しかし、これが阿部2軍監督の誤算。合計9四死球12安打で逆転負け。巨人打線は早大を上回る15安打を放ったが及ばず、指揮官は「これが現実」と冷静に振り返った。

試合後、「向こうは勉強もしながら野球をやっているけど、こっちはお金もらって毎日必死でやっている」とプロとしての自覚を求めた阿部2軍監督。全選手にダッシュを10本、この日登板した投手陣はさらに4~5本走るよう指令。プロに勝って明るい表情の早大ナインらとは対照的に、巨人選手たちは夕日に向かい汗だくで必死に走っていたとスポーツ報知が伝えている。

「しっかりした野球をされる。見習いたい」と球界の先輩に敬意を表した巨人阿部2軍監督。試合後に両翼ポール間を約1時間走らせたことについて、「罰走です」と語り、大学生相手に敗れた選手たちに、より一層の奮起を促した。

中国が無症状患者4万3千人以上を統計から「除外」報道に賛否両論

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)が22日、2月末時点の中国の新型コロナウイルス感染者4万3000人以上が感染者の統計から除外されていたことを明かしたと、時事通信産経新聞などが報じている。


無症状者は感染者に含まず

感染者の統計から除外されていたのは、感染者全体の3分の1にもあたる「無症状者」、4万3000人以上。中国政府は無症状者は感染者に含めないと発表していたが、無症状者の数は非公開となっていた。中国政府が2月末時点で公式に発表していた感染者約8万人とあわせると、12万人を超える。

感染者との濃厚接触者も検査

中国では、感染者の濃厚接触者は症状の有無に関わらず検査しており、無症状の感染者もあぶり出される。中国国家衛生健康委員会は、陽性でも症状がなければ「病原体を広げる可能性は低い」としていたが、無症状の4万3000人は隔離され、医療監視下に置かれていた。

安倍首相が「五輪延期」の可能性を示唆。カナダも選手派遣を拒否

安倍首相は23日、東京オリンピック・パラリンピックを含む国際オリンピック委員会(IOC)の新方針について、「仮にそれ(完全な形での大会の実施)が困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ない」と初めて延期について言及したと、時事通信共同通信読売新聞などが報じた。また、「判断を行なうのはIOC」と述べた上で、「中止は選択肢にない点は、IOCも同様だと考えている」と強調したという。


IOC「中止は議題になっていない」

IOCは、東京オリンピック・パラリンピックの実施について、大会組織委員会などと協議し、4週間以内に結論を出す方針を示した。臨時理事会後に出した声明では「さまざまな国で新型コロナの感染が劇的に拡大している。新たな計画に向け次のステップをとる必要があると判断した」と述べ、中止の可能性については「何の解決にもならず誰のためにもならない。議題になっていない」と強く否定したという。これまでは予定通りの開催をめざしており、IOCが延期の可能性を言及したのは初めてのこと。

カナダ「選手の派遣しない」

また、カナダのCBCニュースによると、カナダオリンピック委員会とカナダパラリンピック委員会は、東京オリンピックが延期されず予定通りのスケジュールで開催されることになった場合、アスリートの派遣はしないと発表した。23日午前11時現在ではカナダ以外の国からの発表はないが、同様に選手の派遣拒否を考えている国は多いことが予想される。

 

美人アナリストが解説。マクドナルドが驚異のV字回復できた理由

マクドナルドが元気です。1店舗当たりの売上高は過去最高を更新、業界2位のモスバーガーを大きく引き離し、過去最高益を記録しています。その絶好調の秘密はどこにあるのでしょうか?株式アナリストとして個別銘柄・市況の分析を行う馬渕磨理子さんが、日本マクドナルドの決算情報をもとに財務分析を行っていきます。

プロフィール:馬渕 磨理子(まぶち・まりこ)
京都大学公共政策大学院、修士過程を修了。フィスコ企業リサーチレポーターとして、個別銘柄の分析を行う。認定テクニカルアナリスト(CMTA®)。全国各地で登壇、日経CNBC出演、プレジデント、SPA!など多数メディア掲載の実績を持つ。また、ベンチャー企業でマーケティング・未上場企業のアナリスト業務を担当するパラレルキャリア。大学時代は国際政治学を専攻し、ミス同志社を受賞。
Twitter https://twitter.com/marikomabuchi

絶好調、過去最高益のマクドナルド

今回取り上げるのは、日本マクドナルド<2702>の財務分析です。

マクドナルドといえば、少し前までは不祥事や大規模な店舗閉鎖など、“不調”のイメージが強い企業だったのではないでしょうか。

2014年7月に、中国の工場で期限切れの鶏肉の使用問題が発覚し、信頼を大きく失った日本マクドナルド。事実、2014年、2015年は営業損失赤字に転落し、14年~15年の損失は567億円となりました。食肉問題と異物混入からどん底に落ちてしまったのです。

そんなマクドナルドですが、ここから劇的な復活劇を遂げます。 その後たった2年で黒字化に成功。2019年12月には営業利益250億円を計上するまでにV字回復しているのです。どのようにして、マクドナルドはこのV字回復を成功させたのでしょうか。

マクドナルドの快進撃が続いている

2019年12月期業績は、売上高2817億円(前期比3.5%増)、営業利益280億円(前期比11.9%増)。2020年12月期通期の営業利益は290億円の見通しです。バーガーやサイドメニューを低価格で提供する「おてごろマック」や秋の定番商品「月見バーガー」シリーズ、などが堅調に伸びています。

現在、業績が好調なマクドナルドですが、5年前は目も当てられない状態でした。下記のデータを見れば、業績が回復していることが一目でわかるはずです。

マクドナルド まぐまぐ様 馬渕磨理子

コロナで習近平を救世主にしたい中国が狙う、今上天皇の政治利用

3月12日に行われた会見で、国内での新型コロナの流行がピークアウトしたと発表した中国当局ですが、外務省報道官が「ウイルスを持ち込んだのは米軍」とツイートするなど、国を上げての責任転嫁の動きも活発化してきているようです。そんな状況にあって、習近平政権の「天皇利用」への警戒を呼びかけているのは、台湾出身の評論家・黄文雄さん。黄さんは今回、自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、天安門事件後に世界からの批判をかわすため「訪中」という形で天皇が利用された事実を改めて紹介し、注意を喚起しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2020年3月18日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】習近平の「救世主化」と天皇利用への警戒

「世界は中国に感謝を」 中国が新型コロナ感染防止の“救世主”に?の皮肉

習近平の中国が、ついに「世界は中国に感謝すべきだ」と言い始めました。3月4日、国営新華社通信が同様のタイトルで「中国の巨大な犠牲や努力なくして、世界各国は感染と戦う貴重な時間を得ることはできなかった」と書いたのです。

しかも中国外務省の趙立堅報道官は3月13日までに、ツイッターで「武漢に感染を持ち込んだのはアメリカ軍かもしれない」ともつぶやいています。中国は責任転嫁をして、習近平が新型コロナを封じ込めた英雄として祭り上げようとしています。

中国政府は中国での感染のピークは超えたと発表しました。

中国、新型コロナ「流行ピークすぎた」

武漢では、市のトップが習近平への感謝の気持を感じるための教育を市民に広める指示を行ったということで、SNSなどで批判を浴びていますが、他県もふくめて、中国国内では中国共産党は、習近平政権が新型コロナウイルスを退治したと盛んに宣伝しています。

習主席へ感謝する教育を…SNSで批判殺到

もちろんそれは嘘で、単に新たな感染者をカウントしなくなっただけでしょう。また、春が近づき気温が上昇したことで、ウイルスの感染力が弱まったこともあるかもしれません。

しかし、そうした自然的な条件もすべて利用して「偉大なる領袖の指導力」を鼓吹するのが中国共産党であり、また、中国の「天命思想」にもとづく皇帝制度なのです。

儒教では天にいる天帝が人間の中から徳のある者を「天子」として選び、人間界を統治させるという考えがあります。これが天命思想ですが、その徳が衰えて「不徳」になれば、天帝は別の人間を天子に選びます。これが「易姓革命」の理論です。

徳の衰えた天子は、次の徳のある新しい天子にその座を譲る。それが儒教の説く「禅譲」であり、前漢末期に王莽がこれを利用して帝位の簒奪を正当化し、禅譲の儀式を行ったわけです。以後、易姓革命が正当化されて、王朝交代時には禅譲の儀式が行われるようになりました。

いずれにせよ、徳がある天子でなくては、いつ易姓革命が起こるかわかりませんから、皇帝が「不徳」となるような事実は徹底的に隠されるのです。だから、どんなに感染者や死者が増えても、一度、「ピークを超えた」と発表した以上、感染者の増加スピードは「落ちている」ということになります。

そして、人民を救ったのは習近平だという賛美が始まるわけです。習近平政権は、今回の新型コロナウイルス問題で、武漢市のある湖北省に300人もの記者を投入し、感染の封じ込めにあたり、感動話を集めるように指示しています。

中国の情報統制 信用の低下と混乱を招く

「習近平政権の善政によって人々が救われた」というストーリーを演出し、人民の不満を回避するのが目的です。

こうした異常なまでの習近平礼賛は、今後、中国経済の暴落が不可避になればなるほど大きくなっていくでしょう。

韓国が日本に嫉妬?中国が新型コロナ防疫で韓国への渡航を禁止

日本はOKだけど、韓国はNG? 中国政府は18日、自国民に「韓国・米国・イタリア・スペイン・フランス・ドイツ・米国など15カ国における新型コロナウイルス感染症発生は深刻だ。当分の間、旅行をしてはならない」と勧告したと朝鮮日報が伝えている。渡航禁止に指定した国の中に日本は入っていない。

韓国への渡航を事実上禁止

新型コロナウイルス発生国である中国は、現在収束ムードが広がっている。そんな中国が今最も恐れているのが、ウイルスの逆流入だ。そのため外国人の入国手続きを厳格化し、同時に自国民にも新型コロナウイルス感染が懸念される国への渡航禁止を勧告した。

朝鮮日報によると、韓国政府は中国の顔色をうかがおうと、依然として中国に対し門戸を開いている。中国周辺の主要国の中で、中国からの入国を遮断していない国は、韓国以外にほとんどない。そんな中、ついに中国が韓国への旅行を事実上禁止した。

韓国の専門化は初期の段階から中国経由の外国人の入国禁止を要求してきた。しかし、韓国政府はそれを無視し続け、中国にドアを開き続けた結果、逆に中国から扉を閉められてしまった。その一方で、日本は渡航禁止勧告に指定されていない。

中国の習近平国家主席との電話の中で、「中国の困難は我々の困難」と言った文在寅(ムン・ジェイン)大統領。いつの間にか、中国から韓国は危険だから行くなと言われてしまった韓国。朝鮮日報は社説の中で、今回の措置に対して「喜劇なのか、それとも悲劇なのか」と綴っている。

「大谷翔平選手の筋トレは“喝”?」プロトレーナーに聞いてみた

今シーズンの二刀流復活が楽しみなエンゼルスの大谷翔平選手が、バルクアップした姿でキャンプに登場し、TBSの番組で球界の大御所から「喝」が入るなど、議論を喚んでいます。阪神のキャンプで特別講師も務めるプロトレーナーの桑原弘樹さんは、プロ野球選手の筋トレをどう考えているのでしょうか。自身のメルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』で、メディアの取材に答えた内容を再録。「実績を残した人の経験則や意見は否定できない」としながらも、プロ選手の筋トレが悪というのは古い考えだと指摘します。

プロ野球選手の筋トレは「喝」?

Question

shitumon

大谷選手がバルクアップしているというニュースがありましたが、プロ野球選手に筋トレを指導されている桑原さんはどう考えますか。テレビで某大御所が筋肥大に対しての喝を入れていましたが、野球という競技に筋肉はどの程度必要なのでしょうか。筋トレを否定する現役の一流プレイヤーもいるので、なかなか筋トレを無条件に勧めていいのかに悩んでおります。(48歳、男性)

桑原塾長からの回答

実は同じ内容の質問で取材を受けましたので、ご参考までに私のコメント部分をそのまま掲載させていただきますね。

野球は運動依存トルクが関節トルクよりも遥かに比率として高い競技だそうで、その比率は8:2くらいだと聞いた事があります。簡単に言えば、筋肉への依存よりも体の使い方による出力の方が大きいという解釈です。これは速い球を投げるとか、強い打球を打つという点に関しての話なので、トータル的に野球という競技を考えた場合は、より筋肉への依存度は高まるかもしれませんが。

つまり野球という競技が未熟な人は、筋肉をつけるという行為よりも野球の動きをとことんやる方がパフォーマンスアップに繋がるということです。ただし、プロのしかもトッププロともなれば、野球における身体の使い方という伸びしろは逆になくなってきているでしょう。そうなるとより伸びしろがあるのは筋肉であると考えるのは自然な事だと思います。

また筋肉は単に出力のためではなく、動きの制御という点でも重要な役割をしています。更には怪我の防止も筋肉の大切な役割なのです。ということで、最優先という位置付けではないものの、筋トレがマイナスになるという発想は少し違っていると思います。

そしてそれほど簡単に筋肉はついてくれませんから、野球の練習の合間やオフに行う筋トレは思う存分やってみるといいのではないでしょうか。

新型コロナ対応で大炎上。孫正義氏がマスク配布より先にすべき事

先日掲載の「孫正義氏『新型コロナ検査100万人分提供』発案も2時間で撤回」でもお伝えしたとおり、ツイッターで簡易PCR検査の無償提供を申し出るも批判が殺到するや、支援を「マスク配布」に切り替えたソフトバンクの孫正義社長。機を見るに敏だった孫社長はなぜ今回、新型コロナへの対応を見誤ってしまったのでしょうか。ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』でその原因を探るとともに、「今こそソフトバンクにしかできない貢献をすべし」として、具体的内容を記しています。

ソフトバンク孫社長が3年ぶりにTwitterに降臨して大炎上――マスク配布よりソフトバンクにしかできない貢献があるのではないか

ソフトバンクグループの孫正義社長が3年ぶりにTwitterに降臨。「行動を開始します」「新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備」とつぶやいて即、大炎上した。


その後、わずか2時間で「検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。」と弱気になったと思ったら、翌日には100万人にマスクを配ると提案。これにネット民も納得したようであった。


この3年間の孫社長を振り返ると、Twitterから離れたことで、世間とズレが生じたように思う。ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資案件を見ても、「WeWorkをAIカンパニーだ」と言い始めるなど、理解に苦しむ言動が増えてきた。

孫社長の周りにはイエスマンしかいないのだろうし、孫社長を戒めていたはずのユニクロの柳井さんとか日本電産の永守さんも役員からいなくなってしまっただけに、すっかり周りが見えなくなってしまったように感じる。孫社長がこれ以上、世間の感覚からズレないように、ぜひともTwitterに本格復帰したほうがいいのではないか。

このままでは、未来永劫「空気の読めない孫社長」のレッテルを貼られることになるだろう。

今回、マスクを100万枚配ると宣言したが、海外の工場に直接発注したということだ。これでは単に孫社長を経由するという、流通ルートが変わっただけのようにも思う。

根本的にマスクが不足しているのだから、孫社長が出資して、マスク工場を新設するとか、工場に新しいラインを作らせるとか、新しくマスクを製造するところまで踏み込まなくては意味がないのではないか。

そもそも、孫社長が簡易PCR検査やマスクを配るなんて門外漢のことをするよりも、通信会社のソフトバンクとしてもっとこの状況を改善する提案ができるのではないか。

テレワークが増える中、多くの人がZoomなどのオンライン会議サービスを使う機会が増えてきた。ソフトバンクの「メリハリプラン」は動画・SNSが使い放題であるが、ぜひともZoomやマイクロソフト「Teams」、グーグル「Hangouts Meet」などの利用でもデータ容量を消費しないというキャンペーンを提供してくれれば、多くの人に歓迎されるのではないか。

子供が家にいるのが当たり前になるなか、子供向け動画コンテンツの視聴も、カウントフリーにしてくれれば、子供がいる家庭にとっては大助かりだ。

マスク配布も結構だが、コロナ騒動で、多くの国民が疲弊するなか「日本で携帯電話事業を展開する数少ない通信会社が国民に貢献できること」を考えてもらいたいものだ。

飲食店やジム、劇場に学校も。ニューヨークが完全閉鎖を急いだ訳

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ニューヨークのビル・デブラシオ市長は16日、レストランやバー、劇場やジムなどの完全閉鎖を指示する行政命令に署名しました。ニューヨーカーにとっても急な今回の規制強化の背景を『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でニューヨーク在住のりばてぃさんが伝えてくれました。りばてぃさんによれば、17日にカトリックの祭日を控えていたことに加え、50%規制がかかった前週末の飲食店の様子から、規制実施の困難さの実態も要因の1つと推測しています。

なぜ完全閉鎖を急いだのか!?

ついにここニューヨークもほぼ閉鎖状態になった。先週の木曜日までは、50名以上集まる会合は原則禁止、ブロードウェイ・ミュージカルなどのショーも禁止、レストランやバーは収容率を50%に抑えるようにといった規制があっただけだった。

ヨーロッパからの入国規制がはじまったので若干ニューヨークの街を行き交う人が少ないなぁという程度だったが、週末ついにレストランやバー、さらにはフィットネスジムまで完全閉鎖。街から人が消えた…といってもいいような状況となっている。

ご参考:
Ten of the Most Dramatic #NYCShutdown Images

レストランやバーなどの飲食店に関してはテイクアウトやデリバリーは可能だが対応していない店も多いため期間未定で閉店というところがほとんどとなっている。

さらにあんなに閉校を拒んでいたニューヨーク市内の公立学校も今週から閉校している。本当に急だった。それだけ今、人の交流を止めないと感染拡大を防げない状態になっているということなのだろうけども、それでもこんなにも対応を急いだ背景には、17日(火)のセント・パトリックス・デー(St.Patrick’s Day)を控えていたからだとも言われている。

セント・パトリックス・デーはカトリックの祭日かつ、アイルランドの祝祭日。もとはアイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、アイルランドだけでなくアイルランド移民が数多く住むアメリカでも(総人口およそ10%超)全国的に各都市で大規模なパレードが開催される日となっている。

緑色をモチーフにした服やグッズ、クローバーを身に付けることでも有名で、過去のブログで取り上げたパレードの様子をいていただくとイメージがつかめると思う。

ご参考:
NYのセント・パトリック・デー・パレード 2016
セント・パトリック・デー(St. Patrick’s Day)のNYの街角風景

アイルランドといえば、アイリッシュ・パブ。いわゆるバーだ。アイルランドの首都ダブリンに行ったことのある人はご存知と思うが、ダブリンといえばアイリッシュパブが有名で、人気店は並ばないと入れないほど混んでいるし、バーの外には樽を使って立ち飲みエリアを設置しているところも数多い。

また、世界的に有名なギネスの醸造工場がある。中は博物館にもなっていて、ギネスの歴史を学んだり、一番美味しいギネスビールの注ぎ方講座も受けることができたり、(しかも上手くつげたら証書ももらえる笑)最上階にはダブリン市内を見渡せるビール・バーもあるなどギネスビール好きには堪らない場所となっている。

そして、アイルランドはビールだけじゃない。アイリッシュ・ウィスキーも非常に有名で、アイルランドでしか飲むことができない銘柄も多く、それだけを飲みに旅行にいくと言う人もいるだろう。

イタリア死者は約3000人。米でホームレス6万人コロナ感染の恐れ

イタリア政府は18日、新型コロナウイルスの感染者は3万5700人超、死者は1日で475人増えて2978人と約3000人近くまで達したことを明らかにしたと、NHK朝日新聞などが報じている(18日午後6時現在)。これついて世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン氏は「医療水準が保てない状況があったと思う」とし、最初に感染が確認された中国の湖北省と同じような状況になっていると説明した。また、アメリカ・カリフォルニア州が行なったモデリングでは、今後8週間で州内の6万人超のホームレスが新型コロナウイルス に感染する可能性が示されたことを同州のニューソム知事が明らかにしたとロイターが報じている。

「湖北省と同じ状況」のイタリア

イタリアでは新型コロナウイルスによる死者が2970人以上となり、3200人以上が亡くなっている中国に迫っている。ローマでは、集中治療室が新たに完成し、感染者がもっとも多いロンバルディア州でも仮設の集中治療室などを増設する工事が始まった。重症者の治療に対応していくための医療体制を強化しているようだ。

WHOの緊急対応責任者マイク・ライアン氏は、イタリア北部で同時に1200人が集中治療を受けていたことを明石、最前線にいる医師たちを賞賛。しかし、患者の数が多いことから「適切な治療を提供できるか、集中治療室で容態の変化に逐一対応できるかという基本的な問題になってくる」とし、中国の湖北省と同じ状況になっていると述べた。

イタリアで死者が多い理由

また、ライアン氏はイタリアの致死率が高い理由として、高齢者の割合が比較的多いこともひとつの原因だと推測。しかし、韓国では死者の20%が60歳未満であることについて触れ、若い世代でも重症化の可能性があると強調したという。