「友達のような家族に」と全員を“平等”に育てた一家の悲惨な末路

昔の子育ては「長男至上主義」のため長男は大事にされて、両親の言うことは「絶対」でした。しかし、近年は「平等」を重んじる子育てをしたがために、子どもたちに大きな問題が起きているそうです。無料メルマガ『幸せなお母さんになる為の子育て』著者のパピーいしがみさんは、兄弟を「平等に」と育てた結果、家族が全員つらい思いをすることになってしまったお母さんからの相談に応えています。

長男至上主義

こんばんは。パピーいしがみです。

テーマは「長男至上主義」としましたが、今はそんな事ないよな~って思いますよね。その通り。今はほとんどこの形は無くなりました。これって時代劇で見るぐらいで「今どき…」とは思いますが、森昌子さん(ONE OK ROCKのボーカルTakaさんのお母さん)は、兄弟同士でも年上の兄には敬語を使わせていた…と話題になりました。結構なスパルタだった…と本人もおっしゃっていました。

でも、このような育て方って以前はいたって普通で、長男には家業を継がせたり、財産を長男一人に相続させたり、又、親は言葉は絶対で、本人の意思とは関係なく家柄で結婚相手を選んだりしていました。長男がとても大事にされて、長男ばっかり優遇された。これは昭和の中期でも残っていたと思います。

ですが、そんな経験をした子供達が大人になって長男至上主義はおかしい。それより「小さい子に思いやりを持つべき」という考え方が主流になって、上のお子さんに「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか「お姉ちゃんだから下の子に譲ってあげなさい」と育てられるようになりました。

そう。「長男至上主義」の次は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに厳しい子育てに変わったのです。以前とは真逆で、「小さい子に優しく」と兄弟姉妹でも下の子を中心に子育てをする形になりました。

そうしたら次々に問題が起きるようになりました。まず上のお子さんへの不満が鬱積して、長男・長女さんの「いじけ」が目立ったり、「なんで私ばっかり怒られるの?」と不公平さに不満を持つ子が増えました。

又、問題は上の子だけにとどまらず、常に優遇されてきた下の子が「自分は何をやっても許される」と勘違いして、どこまでも理不尽な要求をしたり、我慢ができず、非常にワガママで自分の思い通りにしたがるような子になってしまったりしたんですね。

「長男至上主義」が第一段階とすると「下の子優先型」が第二段階。そして今、「下の子優先型」で育てられた方々が親になり第三段階に入りつつあるようです。それは、徹底して「平等に扱う」というお考えです。形としては「みんな平等型」とでもいうのでしょうか?特に若いお父さん、お母さんの多くがこの「みんな平等型」になりつつあって、お父さん・お母さんへの呼び名も、名前(下の名前を)を呼び捨てさせている方もおられます。親も名前で呼ばせるケースは、割合としては少ないとは思いますが、みんな同列になってしまうと、家での秩序がなくなり、家庭内がバラバラになってしまいます。

どうやら今は「下の子優先型」と「みんな平等型」が混在しているケースが多いようで「この先どうなるんだろう?」と、とても心配になります。

もちろん私は「長男至上主義」が良いとは言いません。ですからこの「長男至上主義」がなくなってきたことは、とても喜ばしいと思っています。が、年長者を敬ったり、先人や先輩への礼儀などは間違いなく必要です。それは人と摩擦を起こさず、周りからも好かれ、先輩や先人からも助けてもらえる、とても貴重な資質だからです。

日本で一番レーザーFAXを売った営業マンが書いた「逆文字」の意図

「商品ではなく人柄を売る」とも言われる営業の世界では、お客様へのちょっとした配慮が成績を左右するもの。では、かつてレーザーFAX売上日本一を達成した営業実務コンサルタントの島田安浩さんは、どのような「気遣い」を心がけていたのでしょうか。島田さんは今回、無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』で、「細かな話」と断りつつも、自身が実践してきたユニークかつ「涙ぐましい努力」を紹介しています。

逆文字を書く

まあ、細かな話バッカリなんですが、逆さにお客様から読めるように字を書くって話です。

応接などでお客様と向かい合って商談をする時、字を書いて説明をしたり、カタログに書き込んで、詳しく説明をする時や、お客様から情報収集をする時に、わざと、お客さんに読めるように、「逆さ文字」を書いていました。これも、0.1%でも確率を上げるための工夫です。

たまたま、書いて説明をしていた時に、普通に書くと、お客様から読み難いだろう?って思ったわけです。だったら、読みやすく逆さに書いたら?って、やり始めました。まあ、実際は、逆さに字を書くと汚くて読み難いんですが、それでも、多くのお客さんは、「スゲぇ~」って感動したように、見るんです!「効果あり!」です。涙ぐましい努力とはこのことですねぇ~…。

私は、こんな細かなことまでやっていました。今思うと、そんなことまでしなくてもって思いますが、当時は、確率が少しでも上がるなら、って、細かな努力を惜しみませんでした。本当は、こんな話はしなくても、みんな当たり前にやっていることだと思います。だって、プロッてそういうものです。ありとあらゆることをやり尽くすのが、プロです。

営業に関しては、売上という結果が全てです。その結果を出すためには、できることは何でもやる。それが、プロです。トーク練習も、膝附接客も、逆さ文字も、別段たいした話では無く、当たり前にやることです。

でも、実際には、多くの営業を指導してきましたが、そういう細かなことをやる人間は非常に少ないというか、ほぼいないんです。だから、こんな細かなこと話しているんですが、人がやらないということは、やったら、それだけ、あなたがリードできるってことになります。

私が話している内容って、特別な事でもなんでも無く、誰でもできる話しかしていません。だって、私がやって来た話をしているから、私は普通の人間なので、誰だって出来るのです。私は天才肌の営業マンじゃないです。どちらかって言うと、どん底からトップセールスに登った人間です。しかも、理屈っぽいタイプなので、何をやって成長したと、細かなことを覚えているので、それを、あなたにご紹介し、参考にして貰えばって思っているのです。

誰でもできます。ただ、なかなかやり続ける人がいない。だから、トップセールスに成れないのです。トップセールスになるような人ッて、特別な何かを持っているというより、誰よりも、素直に、行動を繰り返した人だと思います。

結局、スポーツでも、営業でも一緒ですが、練習と試合をどれだけこなしたのか?そして、真剣に取り組み、創意工夫をした人ほど、人知れず、努力をやり続けた人ほど、上に上がっていきます。

プロの世界、努力するのは当然です。努力の先を行かないとトッププロには成れません。まずは、当たり前の努力を、プロの練習をすることです。

「今後テレビは間違いなく衰退する」人気コンサルが断言する3つの根拠

NHK放送文化研究所が5年毎に実施している「国民生活時間調査」の2020年版が公表され、20代以下の若い世代のメディア離れ、中でもテレビ離れが確実に進んでいることが浮き彫りになりました。コロナ禍で家にいる時間が増え「久しぶりにテレビを見たらつまらなくて驚いた」などの声がSNS上にも溢れています。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』にもテレビの行末を案じるメールが届きました。人気コンサルの永江一石さんは、「テレビは今後間違いなく衰退していく」と、理由を3つ上げ見解を述べています。

 

テレビがつまらなくなったワケ

Question

shitumon

ここ10年くらい随分テレビが面白くなくなってきました。先日どこかの記事でも「20代以下の半数は全くテレビを見ない」とありました。※テレビと言うのは地上波ということだと認識しています。

私もコロナ中に久々にテレビを見ましたが、ここ1、2年でさらに質が低下したように思います。テレビ側の事情としては、スポンサーが減り番組の制作予算も相当少ないため、単価が安い芸人を雇わざるをえず、タイアップ系の広告手動の番組であったりして制作側の事情も分からなくはないと思っております。

これからさらに高齢者も減り、若者も見なくなり、テレビの行く末はどうなるのでしょうか。日本は、他国に比べてチャンネル数も少なく地上波の枠が独占できるイビツな形ですので、番組が増えるようには思えません。

テレビの業界の人たちはウェブリテラシーが高い人も相当限られており、これ以上質が低下したらスポンサーも付かず、媒体の価値は相当下がるのではと思います。ネットとのタイアップといったものも大した数字が取れないので、この先どのようなことが起こっていくのか永江さんの意見を聞かせてもらえますでしょうか。

永江さんからの回答

おっしゃる通り、テレビは今後間違いなく衰退していくと思います。理由は大きく分けて3点あるのですが、1つ目は主な視聴者層の高齢化です。以前ブログに詳しく書きましたが、テレビの視聴時間が最も長いのは60代以上の高齢者で、それが2025年には一斉に後期高齢者となりガクベリします。

さらに以下のニュースにもある通り、今の10~20代の約半数はテレビを観ていないんです。

10~20代の約半数、ほぼテレビ見ず「衝撃的データ」:朝日新聞デジタル

2つ目は業績悪化にも関わらず人件費を下げられないから。上記のブログにも書いた通り、テレビ局はテレビだけで食ってるわけではなく不動産やイベントの売上が大きいのですが、今はコロナ禍でボロボロです。にも関わらず社員の給料は高いままなので人件費の負担が重くのしかかっているはず。

3つ目は2にも通じるのですが、予算が少ないため番組内容の質を上げられないから。テレビ局は利益率が低いため制作費を極限まで切り詰めて利益を出そうとする構造なのですが、制作費を削減すればMCや出演者がダラダラしゃべるだけの番組になりますよね。Amazonプライムで『ゲーム・オブ・スローンズ』などの海外ドラマを観るとあまりのレベルの差に愕然とします。

日本でまだ可能性があるのはアニメくらいで、その他のテレビ番組やドラマなどは衰退が避けられないと思います。

 

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「死後の世界」は本当にあるのか。心理学者が科学的理論を駆使して考えた

古よりあらゆるシーンで議論が重ねられてきたものの、未だ結論を見ない「死後の世界」を巡る問題。そもそも「魂」というものは存在し、連続してゆくものなのでしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では著者で心理学者の富田隆さんが、まさに心理の専門家としてさまざまな視点からこの問題にアプローチ。その上で、自身が「死後も魂は連続する」と信じている理由を記しています。

 

魂の連続性。「死後」の問題について

【実証された?】

今回は、「死後」の問題について考えてみましょう。

よく、「死んだらそれで終り」と言う人がいます。その人たちの多くは、それがあたかも「科学的」な結論であるかのように信じ込んでいます。しかし、これは後述するように、あくまでも一つの「仮説」、あるいは「考え方」であって、科学的に「実証」されたことではありません。

現代人の多くは、自身の精神活動が、脳や神経系を含む肉体の活動によって引き起こされる「随伴現象」であると思っています。ある種の唯物論的な「心身一元論」を信じているわけです。しかし、それが科学的に実証されたことではない以上、これは一種の「信仰」のようなものです。

現代の科学は「実証」に基づいていますが、実証とは、実験や調査を通じて研究者が繰り返し同じ「体験」を「再現」できることにより保証されるものであり、しかも、一定の手続きにしたがって同じように実験(あるいは調査)をすれば、「誰でも」同じ体験ができる(あるいは同じデータが得られる)ことが保証されなければ、実証されたとはみなされません。これを科学的データの「公共性」と言います。公共性により、データは「客観的」なものになります。

たとえば、田中さんが物質Aと物質Bをフラスコに入れて加熱したら、AとBが結合して金になったと発表しても、それだけで金を造れることが実証されたわけではありません。鈴木さんが田中さんと同じ手続きでAとBをフラスコに入れて加熱したら、金はできずに爆発して炭になったのであれば、田中さんの錬金術実験は公共性に欠けるものであり、実証されなかったということになります。

個別的であると同時に不可逆的な「死」という現象は、繰り返し再現して公共性のあるデータを蓄積するのには不向きです。上記の場合のように実験を繰り返して観察するわけにもいきません。しかも、死後も続くかもしれない「意識」あるいは「霊魂」と呼んでいるものの正体が、現在においてもよく分からないのです。自分に意識があるということは、人間のほぼ全員が認めると思いますが、それは極めて「主観的」な体験であり、公共性はありません。

そんな具合ですから、「死後も霊魂が存続する」ということも「死んだらそれで終わり」ということも、どちらもそれを客観的に実証することはきわめて困難なのです。

 

10年が経った福島・双葉町を訪ねて。「人が帰れない街」の現状と未来

去る5月1日、福島第1原発の事故により全町避難が続く福島県双葉町にビジネスホテルがオープン。その記念式典に招かれた元衆議院議員の石川知裕さんが、現在の双葉町を自身の目で見て、その様子とともに復興案をメルマガ『石川ともひろの永田町早読み!』に綴っています。7市町村で東京23区の半分強、大阪市の1.5倍にも及ぶ広さの帰宅困難地域を抱えた市町村には、戻らない決断をしている旧住人が多数います。「戻れない街」の問題を尖閣諸島、竹島、北方領土のようには声の上がらない「領土問題」として認識し、どう復興するかは、国家が全力で取り組むべき課題であると訴えています。

 

時が止まった街/原発爆発から10年ーー福島県双葉町を行く

時が止まっている……。

国道6号線を北上し大熊町に入ったときに感じた。

原発事故当時の状況のままで建物が残っている。 建物は傷んではいるものの、まだ使えないこともない感じだ。

しかし、周りに伸びている雑草や植え込みの木が年月の経過をあらわにしている。 双葉町に入る時に、「ここは帰還困難区域 高線量区間を含む」という看板があった。

体の中に緊張感が走った。

コロナ禍で移動自粛を呼びかけられているのに、なぜ私は福島第一原発の地にいるのか。 地元の支援企業である株式会社アルムシステムが双葉町にビジネスホテルをオープンするにあたり来賓としてご挨拶を依頼されたからである。

4月28日朝、東京から常磐線を乗り継ぎいわき市に到着。 大学時代の先輩で保育園を経営している宮内先輩にお迎えに来ていただき、昼食を保育園でご馳走になった後、レンタカーで双葉町に向かった。

いわき市も被災地であるが、復興は進んでいる。 しかし、北上するにつれて次第に原発事故の爪痕を感じるようになってきた。

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大熊町、双葉町に入ると国道の脇に入ることはできない。 全て通行止めになっており、自由に街の中へ入ることはできないのだ。 北上する車はまばらで、私の前にはパトカーしかいない。 南下してくる車はほとんどがダンプカーなど作業車である。

朽ち果てている建物も見える。 だが、建ち並ぶ住宅にはいまも人が住んでいるかのようだ。 時が止まったように見える。

津波で避難した人は、目に見える災害なので避難することに納得もいっただろう。 だが、眼前の風景を見ながら、原発事故に遭って避難した人は「何もないのになぜ」と思う人も多かったのではないか。 そう思えた。

ようやく双葉町に入り国道の脇道に入った。

私は信じられない光景を目の当たりにすることになった。

 

元ゲームデザイナーが伝授「スマホゲーム依存」から決別する方法

依存状態とまではいかないものの、ゲームやSNSに没頭するがあまり空き時間のほとんどがスマホに支配されているという話、よく耳にするものです。そんな状況から脱却する手立てがあるならば、知っておきたいものですよね。今回のメルマガ『久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽」』では、iU情報経営イノベーション専門職大学教授でゲームデザイナーの経験もある久米信行さんが、スマホを遠ざける方法とその際に生まれる「空き時間と心のスキマ」を埋める具体的方法をレクチャーしています。

 

オトナの放課後相談室「悪習慣を断つ、いい方法はないでしょうか?」

Question

shitumon

スマホゲームがやめられなくて困っています。

不毛な時間を過ごしていることは、重々理解しているのですが、ついついやってしまいます。

実際、スマホゲームをしている時間に、かねてから身につけたいと思っている英語力の習得をしたり、ためになる本を読む方が有意義だと思うのですが、それなりに楽しくて、小さな達成感が得られるスマホゲームの誘惑に勝てません。

悪習慣を断つ、いい方法はないでしょうか?(大阪府・33歳、男性)

久米さんからの回答

スマホを持たない・手元に置かない時間づくり。他のことを楽しむ習慣づくり。

元ゲームデザイナーの端くれとして責任を感じます。ゲームは脳内麻薬が出やすく中毒性があるのです。特に、スマホゲームは、いつでもどこでもゲームが楽しめるので、さらに中毒になりやすいのです。

既にご存じとは思いますが、WHO(世界保健機構)が2019年5月25日に、いわゆるゲーム依存を「ゲーム障害」の病名で依存症分野の疾病に加えることを決めました(2022年から適用)。

アルコール依存症対策で知られる「NPO法人ASK」のWEBサイトから引用しますと、ゲーム障害は次のように定義されています。

臨床的特徴

 

  • ゲームのコントロールができない。
  • 他の生活上の関心事や日常の活動よりゲームを選ぶほど、ゲームを優先。
  • 問題が起きているがゲームを続ける、または、より多くゲームをする。

 

重症度

 

ゲーム行動パターンは重症で、個人、家族、社会、教育、職業やほかの重要な機能分野において著しい障害を引き起こしている。

 

期間

 

上記4項目が、12ヵ月以上続く場合に診断する。しかし、4症状が存在し、しかも重症である場合には、それより短くとも診断可能。

WHOが病気と認定

もし、上記の条件に該当するほど重症の場合は、同NPOが推奨するリスト等を参考に、専門家に相談をする必要があります(もちろん依存症は治療できるのでご心配なく)。

ゲーム依存症 相談先一覧

しかしながら、このメルマガを読む時間と根気?がある上、わざわざ相談までしてくださるのですから、そこまで深刻でないでしょう。

そこでまず試してほしいのは、スマホに触れる時間を決めて、それ以外は触らないこと(当たり前のことしか言えなくてごめんなさい。でもこれが一番効き目があるのです)。

 

「不要不急」に大きな落とし穴。政府の四字熟語が国民に全く響かない訳

5月、連日ご機嫌斜めな様子で「不要不急」を口にした小池都知事。プロ野球やJリーグの試合への無観客要請はすぐに緩和する一方で、都内にある国立の美術館や博物館には語気を強めて休業を要請し、個人的に遺恨でもあるの?と疑問符を浮かべた都民国民も多いのではないでしょうか。国民に命令や要請をする政治家の言葉が心に響かず届かないのはなぜなのでしょう。メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは、四字熟語に落とし穴があるとわかりやすく解説。曖昧な表現を許す記者たちの責任についても言及しています。

 

不要不急のこと

延長されていた第3次緊急事態宣言が再延長された。東京で言えば、宣言の発出が4月25日(第3.0次)、その延長が5月12日(第3.1次)、そして再延長が6月1日だから、第3次緊急事態宣言という名の下でだけでも既に通算で3度目ということになる。こう出鱈目に宣言ばかり重ねて行くなら最早6月1日からのそれは第3.2次緊急事態宣言とでも呼んだ方がいいような気さえする。

何が言いたいのかというと、例えばオリンピック直前の会見などで「春の『一度』の緊急事態宣言で最悪の状況から何とか脱することができた」などとしたり顔で発言するような真似は決して許さないということである。4月の年度初めからで言えば、3ヶ月のうち(今のところ)ほぼ2ヶ月が緊急事態宣言下にあることになる。軽々な物言いが許されよう筈がない。

それにしても、それが第何次であろうが緊急事態宣言が出される度にどうしても気になることが一つあるのである。それは「不要不急」という四字熟語の定義についてである。

言うまでもなく「不要」も「不急」も否定の接頭漢字「不」をもって熟語となっている訳だから、その反対は、と言うと実に分かり易く「要」と「急」である。まとめると、

「要」=必要(必要性)
「急」=緊急(緊急性)

ということである。つまり「不要不急」とは必要性も緊急性もない状況のことを言う筈なのである。ここで言う必要とは例えば衣・食・住などに関わることであろう。緊急とは例えば警察・消防・救急などのことであろう。これは別に極端例という訳ではない。言葉通りに読めばこうなるというだけのことである。

然るに一方では必ずイベント等に関するルールも同宣言内では毎回規定されている。例えば「収容人数5000人以下かつ収容率50%以内」というふうにである。ここで当然疑問が生じる。必要不可欠あるいは緊急不可避なイベントなどこの世に存在するのだろうか。存在するとしたら具体的に何がそれに当たるのだろうか。この辺のところは一切定義されていないどころか、その試みすらなされていない。

ここに大きな落とし穴がある。宿命的に四字熟語というものには定型化した分だけ本来の意味が希釈されてしまうという傾向がある。容易に形骸化してしまうのである。我々が「一石二鳥」という熟語を用いる時「一つの石」も「二羽の鳥」も意識の埒外にあると言っていい。ただ一挙にして両得することを相手にも自分にも分かり易く言っているに過ぎないのである。この形骸化は人口に膾炙するほどに加速する。

 

橋本環奈が企む“広瀬すず超え”。脱美少女で濡れ場解禁も間近?ライバル女優を出し抜く「覚悟の一手」とは

女優の橋本環奈(22)が美少女キャラからの脱却へ躍起になっている。現在出演中のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)では、同い年のライバルともいえる広瀬すず(22)と共演。女優としては一歩も二歩も先を行く広瀬を越えるべく、橋本は“大胆な作戦”に出ようとしている。

橋本環奈が新境地 強烈ヒール役で広瀬すずを圧倒

視聴率では大苦戦を強いられている、広瀬すず&櫻井翔(39)ダブル主演のドラマ『ネメシス』。初回こそ11.4%と二桁スタートを切ったものの、その後は一桁台が続き、平均視聴率は8.6%となっている。

しかし、5月30日に放送された第8話では、主人公・美神アンナ(広瀬)の親友として振る舞ってきた天才女子大生・四葉朋美(橋本)がラストで豹変。自身が黒幕だったことを明かすという、衝撃的な展開となった。

いきなりヒール役となった橋本だが、広瀬を追い込む難しい役どころを好演。そのダーティーな演技が意外にも視聴者に大好評となった。

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広瀬すずと橋本環奈という、同世代のライバルともいえる2人が初共演するということで話題となった『ネメシス』。

一部のファンからは、「ただの共演ではなく、何かしらどんでん返しな展開があるはず」と、こうなるストーリーを予想する動きもあったが、多くの視聴者が驚く結果となった。

まさかの悪役を演じることになった橋本だが、実は今、彼女は“脱美少女”に躍起になっているという。

橋本環奈が“闇堕ち美女”を熱演で称賛の嵐

“1000年に1度の美少女”である橋本環奈が自らのイメージを一新させようとしているのは、『ネメシス』の中だけではない。

橋本は現在、スマホ向け美少女海戦RPG『ブラック・サージナイト』のCMに出演しているが、この中でもこれまででは考えられないような役を演じている。

闇堕ちした美少女キャラたちが戦うというゲームにちなみ、橋本は普段とはまるで違う濃いめのメイクで、陰のある“闇堕ち姿”を披露。こちらも「橋本環奈の新たな魅力が発見できた」とファンからは好評だ。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「美少女から180度違うヒール役への挑戦に心配される声もありましたが、橋本さんはまずまずの成功を収めたといってよいでしょう。芸能人のこうしたイメチェンは時として大きな代償を払うこともあります。それでもやらなきゃいけない時が必ず来るので、橋本さんはかなり早めに仕掛けた感じだと思います」

早くから活躍しているため勘違いしがちだが、橋本環奈は現在22歳。女優としてはまだまだこれからといえる。

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にもかかわらず、なぜ橋本は大胆なイメージチェンジをはかる決意をしたのか。そこには20代の女優が必ずぶつかる高いハードルがあった。 

本当は“ハメ撮り”が目的だった?立川デリヘル嬢殺害事件、19歳少年の異常性と狂気の沙汰

東京都立川市曙町のホテルで男女2人が刺されて死傷した事件で、警視庁は2日、あきる野市の職業不詳の少年(19)を殺人未遂容疑で逮捕した。容疑を認めている。少年は「無理心中を撮影しようと思ったが、女性に断られけんかになった」と供述しているが、それは単なる言い逃れで、実際は性行為の様子を撮影しよとしたのではとの観測が出ている。

19歳の少年がホテルでデリヘル嬢を視察

死亡したのは相模原市在住の風俗店員の女性(31)で、全身を約70か所もめった刺しにされていた。致命傷となった胸の刺し傷は深さ18センチで心臓を貫通していたという。時事通信などが報じた。

事件直前、客室にいた女性から「盗撮です。早く来てください」と店に電話があり、派遣型風俗店の店員男性(25)がホテルへ駆けつけたところ、客室から出てきた少年に廊下で刺され、男性は意識不明の重体となっている。

その後、少年はJR立川駅から拝島駅まで電車で逃走。原付バイクで走り去っていたことが判明し、捜査網が緊急配備されていた。

2日午前11時半ごろ、あきる野市内でスクーターに乗っている少年を捜査員が発見して追跡。声を掛けたところ、「ツーリングをしています」と答え、任意同行に応じたという。

ハンドルを握る手はトイレットペーパーやばんそうこうだらけで、犯行の際に凶器でケガしたとみられる手のひらの傷を応急処置していた。

少年は取り調べに対し、「インターネットで人を殺す動画を見て刺激を受け、無理心中をしようと思い、その場面を撮影しようとしてけんかになった」と供述している。

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本当の殺害理由は“ハメ撮り”を断られたから?

少年は無職で、あきる野市内で親と同居していたが、最近は自室にこもってゲームなどに没頭するような生活をしていた。犯行後の1日夜は帰宅しなかったという。

面識のない女性に対して、全身を約70か所もめった刺しにして殺害するという常軌を逸した犯行。

少年は容疑を認めているが、供述した動機はあまりにもおかしい。「無理心中しようとした」と言いながら、自らをまったく傷つけておらず、女性を執拗に刺している。

こうしたことから、ネット上では「盗撮がバレて女性を殺した」「本当はハメ撮りしようとして女性に断られた」「殺人を強引に無理心中という動機にすり替えた」などの声があがっている。

少年の母親は報道陣の取材に応じ、事件当日は仕事へ行くといって出掛けたが、夜になっても帰宅しないため、心配して電話やLINEをしたがつながらなかったという。テレビ朝日が報じた。

少年は暴力的な性格ではないとしたうえで、「亡くなった女性には申し訳なくて、なんとお詫びをしたらいいのかわからない」と話した。

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19歳の少年が起こした残忍な事件。自ら派遣型風俗店に連絡し、ホテルへ女性を呼べてしまう人間でも、まだ少年法で守られてしまうのか。動機を含めた事件の詳細は今後の取り調べで明らかになるが、早い解明が望まれる。

IOCと東京都の“不平等”契約が炙り出す、五輪ゴリ押し開催の意外な真相

コロナ禍のため、国民の8割が「中止」または「延期」すべきとしているにも関わらず、開催に向けて着実に準備が進められている東京オリンピック・パラリンピック。なぜ、IOC(国際オリンピック委員会)も東京都も、ここまで「五輪開催」を強行しようとしているのでしょうか? 今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では、「Windows95を設計した日本人」として知られる米シアトル在住の世界的エンジニア・中島聡さんが、IOCと東京都の間で交わされた契約書の内容を翻訳して紹介。そこから炙り出されたのは、五輪開催をゴリ押しするIOCと都それぞれの「ウラ事情」でした。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

 

最終的に都が全責任を負うよう書かれた、IOCと東京都の間の契約書

最近、米国のメディアでも「日本人の多くが東京オリンピックは中止すべきだと考えている」という報道が出るようになりました。

菅総理は「やるかやらないかは、IOCが決めること」と逃げているし、当事者である小池百合子都知事は「再延期をすれば基本的には大会は全く異なるものになると思う。アスリートそのものもモチベーションや体力が変わってくると思うので、別物と考えたほうがいいのではないか」という、まるでIOC側が書いた原稿を読んでいるような発言しかしません(小池都知事“東京五輪・パラ 再延期は難しい”)。

そこで、IOCが公開している、IOCと東京都の間の契約書を読んでみました(Host City Contract, Games of the XXXII Olympiad in 2020)。契約書そのものは、日本オリンピック委員会(JOC、一般名称はNOC)と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(TOCOG、一般名称はOCOG)を含めたものになっていますが、最終的には東京都が全ての責任を負うように書かれています。

この契約書の一番特徴的な部分は、第66項の “Termination of Contract” という部分です。ここには、IOC側が契約を破棄してゲームを中止する権利について書かれていますが、東京都側の権利には一切触れていません。つまり、東京都側からは、どんな事情があってもゲームの中止をすることは出来ず、それでも無理矢理中止をした場合は、契約違反になる、という一方的な契約になっているのです。

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契約違反があった場合の責任に関しては、第4項に書いてありますが、これも一方的です。IOC側が被った経済的被害を東京都側が全て補填すると明記されています。逆に、IOC側が契約違反をした場合の責任に関しては、一切触れていません。

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この二つを見ただけで、この契約がIOCに有利な契約であることが分かります。オリンピックを誘致したがっている都市の足元を見た不平等な契約書なのです。

この契約書に基づけば、オリンピック(およびパラリンピック、以下省略)を開催するかしないかを決める権利はIOCのみにあり、東京都側から無理矢理中止をした場合には、契約違反となり、莫大な罰金を支払うことになるのです。IOCには既に、放映権とスポンサー料として1兆円を超えるお金が前払い金として支払われています。オリンピックが中止になれば、これらのお金の返済が必要になりますが、その責任が東京都に降りかかってくることになります。

小池百合子都知事の発言が、まるでIOCが書いた原稿のようである理由は、第59項のプレスリリースに関する項目を見ると説明がつきます。東京都や組織委員会がIOC(もしくはIOCの関係者)に関して、なんらかのプレスリリースをする場合には、あらかじめIOCの承認を得なければならないと明記されているのです。

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